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と、言うことでエッセイ第4弾。
何が『と、言うことで』なのかは、聞くな。
今回のエッセイは、非常にボリュームたっぷりです。なぜかは、知りません。つーか、覚えてません。何しろ、2000年の後半のことですからね。今から、2年前。(現在は2002年の4月)
この頃の僕はどんな状態だったかというと、ちょうど社会人として仕事をし始めて半年くらいの頃で、学生の集まりから始まったここ、studio Odysseyも改変の時期であったのかもしれません。
まぁ、日誌の内容を見る限り、改変というよりは、何か僕の心に響くことがたくさんあったのかしら?という感じも受けるのですが。
今の自分と照らし合わせて、当時の自分はどうだったか。
ちょっと考えてみます。
当時の自分は、きっと目に見えるもののたくさんが新鮮で、また、新しい刺激の中でいろいろなものを受け取っていたのでしょう。時間、そして場所が変わって、ひとつ大人になって、物事の受け止め方、考え方が変わってきて、そしてその中で変わってほしくはないこと、僕が今まで生きてきた中で培ってきて、今への糧としてきたことのすべて。
そんなたくさんのことがぶつかり合って、日誌に書き出され、そしてこのエッセイに。
だからもしかするとこのエッセイはすごくボリュームがあって、笑い、怒り、時には涙、淡い恋心、そんなものにあふれているのかも、しれません。
「前置きがなげぇよ」なんて、言っちゃいけません。
これから始まるのですから。
っても、まぁ、何はともあれ、毎日を書きつづった日誌から生まれた散文のカタマリ。
そう肩肘張らずに、軽く読んでいただければ幸いです。
だって、ただの僕の毎日ですからね。本当の所は。
だから、みなさんの『明日もまた、エッセイ』
僕のちょっとした日々から生まれたエッセイをお楽しみください。
(このエッセイは2000年8月6日から2001年3月20日までの日誌で構成されています)