studio Odyssey




毎日が、エッセイ?

『いつか運命の出会い』(2000/7/12)

 帰り道、スタッフの李とあった。ずれずれ草を書いている、李だ。

 李は家が近所で、今はそっちにはすんでいないのだけれど、久しぶりにあった。

 まぁ、久しぶりにあったからと、別に何があるわけでもなく、立ち止まって、ちょっと話したくたらいだけれど。

 李とのつき合いは長くて、小学校くらいからのつきあいで、別に、当時クラスが一緒だったわけでもなく、家が近いといっても、ご近所という程でもなく、何故、どうして出会ったのかは、よく覚えているのだけれど、数奇な巡り合わせだった。

 数奇と言えば、ふと、考えていて思ったことだけれど、studio Odysseyのスタッフというのも、そういう意味では、どこか数奇な出会いだったと思う。
 大学の時の友人がそのほとんどだが、その出会いだって、もしかしてどこかでちょっと、何かがずれていたら、出会わなかった奴もいたに違いない。

 このHPに来てくれている常連さんも、そういう意味では、数奇な巡り合わせからだと思う。

 たとえば、あなたは僕たちと、どのようにして出会いましたか?僕たちのことを、どのようにして知りましたか?

 そういう数奇な運命の巡り合わせが、今を作っているんだなと思い、出来ることなら、その運命を今世紀、そして来世紀にまで、持っていけたらなぁと思う。

 そうしている内に、きっと、僕たちは世界中の人たちと、運命で繋がっているようになるかもしれない。と、思うのです。
 それって、ものすごくスケールの大きな、ファンタジックなことだと思いませんか。

 うん。

 だから、これから出会う約束をしているたくさんの人たちに。
 早く出会いの時が来ればと、思うのです。