studio Odyssey




毎日が、エッセイ?

『モデルになりたい…か』(2000/5/13)

 メンノンの話。Men's nonnoね。

 先日、メンノンのCMを初めて見た。CMなんかやってたんだ。メンノン。知らなかった。

 僕はファッション誌が結構好きで、毎月、いろいろなファッション誌を買う。「メンノンがファッション誌かぁ?」という声があるとあれなので、ハイファッションとかも買うんですよ。と、一応言っておく。(メンズね。HFも買うけど)

 で、以前、メンノンで読者モニターを応募していたので、送ってみようと思ったことがある。どういうものかというと、要は毎月メンノン買って、読んで、面白かったとこ面白くなかったとこをレポートにするというお仕事だ。バイト代も出る。どうせ毎月買って、同じ様なことをここでしていたりするんだから、それでお金貰えるならと、応募しようと思ったことがある。

 だけれどまぁ、本当はお金よりも何よりも、バイオノートくれるって言うんで、応募しようと思っていたわけだけれど。

 で、この応募。軽く原稿を書いて、履歴書と一緒に送るというものだった。写真同封で。バストショットと全身ショットの。

 なんでだ。

 いや、ファッション誌なんだから、当たり前なんだけどね。場合によっては、紙面に登場して貰います、みたいな。ルックスもよくないとってわけよ。

 で。

 僕は、ルックスには基本的に自信がある。日本のモデルさんとなら、並んだって、きっと負けないくらいの背丈(あくまで背丈)はあるし、体型もどちらかと言えば、細い。肝心のところの顔はまあ、自分的に(難が無いわけではないけれど)、悪くはない方だとおもっている。

 ただねー。
 僕、写真は撮る側の人なので、自分の写真って、基本的に無いんですよ。いや、ありますけれど、僕の写っている写真て、基本的に、「一般の皆様の前には出せない」写真が多いんですよ。

 たとえばー…書けない。
 写真屋さんの、限界にチャレンジ?みたいな。(お察し下され)

 で。この時、「あれだ。スタッフにちゃんとした写真を撮って貰って、応募してみよう」とか思ったのですが…

 結局、撮らずにそのまま。っていうか、撮ったんだよ。撮りはしたんだよ。ただ…いつもと同じだったんだよ。ダメじゃん、それじゃ。

 そんなわけで、バイオノートは貰えずお金は手に入らず、メンノンでは読者モニターさんが先月だったかな?決定していた模様です。

 僕の分もがんばってくださいまし。みなさま。
 いいなぁ、バイオノート…

 普通に仕事としてくれねぇかな。
 いつでも何でもやりますが。