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今日はバレンタインデーなんて言う、お菓子業界、っていうか、チョコレート菓子業界の策略が生み出した、恐るべき日である。
すでに昨日の日誌でもひがみ入ってる話を書いていた自分はいかがな物かとおもいつつ、それはそれ。
バレンタインデーがなんでい。
喪に服せ!聖バレンタインの殉教死した日だぞっ。って、それもどうかと思うけど。
さっき、電話がぴろぴろと鳴って、「いやーんっ」って出たら、「あのさー、今度の作品の話だけどー」
ぷち。
いいのっ。別にチョコなんてっ。
なんでだろう、それなのにコンビニでこの時期、自分でチョコを買うことに抵抗を覚えてしまうのは…
バレンタインデーってのは、1年、365日の中、唯一、男の子がチョコを買えない日です。
誰がゆったか、決めたか、知りゃしませんが。
でも、そうなんです。
くすん。
つーかさ、僕、しゃちょさんですよ。義理チョコだって、もうちっともらえたっていいじゃないの。くすん。義理チョコ含めても、あぁ、片手で足りる…
本命チョコなぞ、とうぜん、ない。
悪いか。悪いよと言うならば、言え。
じゃ、もぅ、悪でいいもん。
聖バレンタインが神さまの協議を守って、うんぬんというのなら、このイベント、参加しない代わりに、悪になってやる。
マジで。
さしあたって、一日一悪。
小さな悪からこつこつとして行くことにするかね。
あぁ、ちなみに、この悪魔をお救いになりたいと言う心優しいお方さま。
チョコヒトカケでこの悪は救われるのでぃす。
ってわけで、しばらく悪家業に専念しようと決起。