ShortCut Link:
さーて、恒例、毎週月曜は「天気予報の恋人」の話。(CX系ドラマ。当時放映していて、毎週のように見て日誌に書いていた)
だけれどごめんなさい、今日はちゃんと見ていないの。ながら見だったので、覚えていないの、あんまり。
さて。
今日の「天気予報の恋人」で思ったことは、最後のシーンのところですかね。唯川 幸(ゆいかわ さち)の声をバックに、雨の中を矢野さんが走るシーン。
雨って、こういうシーンに、よく似合う演出として使われますよね。そのせいか、最近は雨が嫌いな人っていうのも、減ったような気がします。
僕も雨は嫌いではないのですが…まぁ、でもみんなが「雨、嫌いじゃない」っていうようになるんだったら、嫌いって事にしておきましょう。
天の邪鬼。
って訳で、雨なんて、嫌い。
雨が降ると、その中にいると、どんな些細なことも、どんなに阿呆臭い馬鹿なことでも、ドラマになってしまうから。
濡れて笑って、それで歩いているだけで、ただたたずんでいるだけで、それだけで、ドラマになってしまうから。
だから、雨なんか、嫌い。
そんなドラマもたぶん、あるんだろうなって、梅雨の近づく季節に思うわけなんですけれどね。
今度雨が降ったら、どんなドラマがその雨露のヴェールの向こうに生まれるのでしょう。
最も、僕は雨の止んだ後の星空の方が、遥かに好きなんですけどね。