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そもそも、日誌はちょくちょくHPを見に来てくれている方々が、「何だよ、何も更新されてないよ、損した」とか「無駄な時間を取った」なんて思ってしまったら悪いなぁというのが始まりだったわけですね。
だから、そもそもはこんな風に「エッセイ」にまとめる予定なんてなかったんですよね。
そんなエッセイも第2弾。
まさか、日誌のバックアップを取っている人なんて、いませんでしょう?いたら、同じ話をまたかよって感じでは、あるかも知れないですけれど。
まぁ、エッセイにまとめる時点で、かなり加筆修正はしていますけれど。
前回、『なんというか、エッセイ?』を作ったときに思ったのが、色恋沙汰の話が少ないな、と。別に、色恋沙汰の話がエッセイとイコールとは思わないですけれど、自分でも、読んでいて面白いと思うエッセイのエッセンスはその辺にあるかなと思ったわけで、今回は色恋沙汰の話を少し多めにしてみました。
っても、象徴的、抽象的部分が多いので、読んでもわからないかも知れないですけれど。
今回のエッセイ最後に、『そのうち結婚する僕へ』というエピソードがあります。
もしも、僕が本当に結婚でもすることになって、奥さんが僕がやっている事に理解を示してくれて、過去のこと、書いても怒らないっていうんなら、その時に、もっと突っ込んだ色恋沙汰の話も書けるんでしょうけど、今の僕にはまだちょっと、そこまでは書けないですね。失うものが多すぎるわ。>それは嘘だけど。
実際、日誌を書くときは、全然、エッセイの事を考えて書いてはいません。ホント、その日あったこととか、思ったこととか、書くだけです。それでも、こうしてまとめると結構エッセイとして成立してますね。これもまた、エッセイ?
毎日は、やっぱり、ドラマ。
なんてちょっと、思ったり。
そして、今回は現在連載中の『message of 512Byte』に繋がるエピソードもあります。タイトルもそのままだし。
日誌にはその日思った面白いこと、何でも書いてます。だから後で読み返すと、こんな風にstudio Odysseyに繋がるエピソードもあるわけなんですね。これはこれから先も、ずっとずっと、続いていくことでしょう。
なんでも、僕は思いついたこと、口にしますからね。
それもどうかと思うけれど。
そんなわけで、『これもまた、エッセイ?』
"あなた"へのメッセージ。そして、未来の僕へのメッセージ。過去の僕からのメッセージ。
これから先もずっとずっと、永遠に一緒に生きる、過去の僕と未来の僕と、そして、もしかしたら、"あなた"。
願わくば、その毎日が全て、ドラマに。
いつまでも、生き続ける事がエッセイで、思索的彩色の濃い散文を書き続ける毎日であるように。
"あなた"の毎日もそうでありますようにと、僕は思います。だから、次回を期待している"あなた"は、僕の毎日がそうであるようにと、どこかで思っていてくださいね。
これもまた、エッセイ?
なんて。
じゃ、また。