『イメージ』（00/1/20日誌より）

　軽薄軟派男かどうかという話になると、答えにくいので、「そんなことないよ」と笑いながら答えるのが僕の常だ。

　今日もちょっと、「イメージ違うね」とか、「実は軟派なんでしょう？」なんて言われて、ちょっとショック。嘘。だって、半分以上は本当のことだもの。

　僕が実際、どれくらい軟派な男の子かというと、そうだね、僕の書き出すお話を読めばわかるかも知れないけれど、あそこに書かれている台詞は、全部僕が生みだしたものな訳だ。って事は、あんな台詞は、ぽんぽんと出てくるって訳だ。

　口説き文句を幾つも持っていたりするわけではないけれど、本気で女の子口説いたりする事がそうそうあったりするわけではないけれど（そうそう？）、まぁ、もとより口から先に生まれてきたような奴だし、軟派かどうかはともかくとして、軽薄ではある。かもしれない。
　まぁ、喋りすぎっていう方が、どっちかって言えば正しいような気も、するけども。

　そういうわけで、女の子に僕のイメージを聞くと、だいたい、半分以上の人は「軽いひと」と答える。それってつまり、「真面目な恋愛対象には、ならない」

　困ったモンだね。
　僕の実際を知る人は少ないや。

　こんなにもpureな男の子、そうはいないよって感じなのに。っても、pureを辞書引かないと書けないんだから、困ったんだけれど。

　まぁ、だからって別に、たくさんの人たちに僕のこのpureな心をわかって欲しいなんて、思わないからいいけども。
　わかって欲しいのは、あなた。ただ、あなたひとりだけです。

　誰？
　それはこの際おいておいて。

　この話題について、スタッフは絶対に「pure？意味知ってる？poorの間違いではなくて？」というだろうけども、それはみんなが僕を陥れようとしているだけなので、皆さん信じないで。
　ちなみに、んなこと言ったスタッフは、ぱんち。マジで。