studio Odyssey




なんというか、エッセイ?

『部屋と掃除と僕』(99/4/25日誌より)

 物書きを始めると、掃除をしない。

 と言うのも、資料やらなんやらがすぐに手を伸ばして届く位置にないと、不便すぎるからだ。片づけくらいはするのだけれど、片づけると言っても、「使用頻度大」のファイルケースにペーパーやブックをたたき込むくらいのもの。

 無論、辞書関係のものも、椅子の周りに四散しだす。
 特に広辞苑は卓上版で大きく重いので、かなり、やっかいだ。やっぱり菊判にすればよかったと、最近後悔している。

 で、つまるところ、掃除をしていない。
 かれこれ、一ヶ月近く。(そしてこの状況は、この後2ヶ月続いた。:後日談)

 まぁ、本当に掃除を一ヶ月もしないでいたらひどい状態なので、それは嘘だが、四角い部屋を丸く掃く程度の掃除を除けば、と言うことだが、掃除をしていないのである。

 そろそろ、雑誌関係も片づけないと、かなり山積みになっている。資料として毎週のように色々な雑誌を購入しているのだけれど、押入の中の物も合わせてそろそろ片づけないと、古新聞古雑誌で出したらトイレットペーパーを1セットは確実にもらえてしまう量がたまっている。

 CDラックもひどい。物書きの最中は必ずCDがかかっているのだけれど、そのCDを出して、そのまま出しっぱ。まずい。

 これは…片づけだけでも4,5時間はかかりそうだ…

 A型なので、極端から極端に動いてしまうらしい。汚すか。片づけまくるか。
 2つに1つ。