studio Odyssey




なんというか、エッセイ?

『Over Time』(99/3/22日誌より)

 今日はフジテレビ系ドラマ、「Over Time」が最終回スペシャルだった。

 ああ、面白かった。よかったよかった。
 あのラストも、「なんでー!?」って言う人はいるんだうなぁ。僕は、「よっしゃー!やったぁっ!!」って思ったんだけどね。(気になったら、どうぞ見てみてください。ノベルズも出ていますし)

 反町くん扮するところの楓くんは、非常に僕的に好きなキャラクターです。お姉さんに頭上がらないし、なんか純だし、カメラ、F-5だし。

 僕、写真やって長いんですよ。趣味のひとつ。これでも、けっこう、イケてる方なんですよ、写真。
 でも、やっぱり写真て、どうも「暗い」「臭い」「おたく」なイメージ、あるじゃないですか。

 でも、反町くんみたいな格好いい人が、ああやってカメラマンの役とかやってくれれば、写真家の人も、もうちっとはいい目で見られるようになるのかなぁ、なんて。
 まぁ、最近は女の子雑誌のモデルの間とかでカメラが流行ってるみたいだから、「写真やってる」って言っても、それほど敬遠されるようなことはなくなったけど。

 でも、「暗室」はやっぱ、まだイメージ悪いのね〜。JRAのCMで昔、木村くんが風呂場を暗室に使ってたじゃないの。フィルム干して。

 なんであれは「格好いい」で、ウチの風呂場は「暗室にしないでよー」なのさ。おかしいじゃない。あの風呂場だって、薬品のニオイ、するはずなのに。

 なんだよ、くそぅ…

 誰か、ドラマ脚本家の人、写真やる人をしっかり書いたドラマ作ってくれないかなぁ。「Over Time」はよかったですよ。結構。でも、暗室のシーンとか、無かったですからね。

 もちろん、暗室作業もあるやつ、見たいですね。高校ものなら、結構いけそうだけど…それでもって恋愛ドラマなら、2人で写真焼けば、結構いい感じだと思うんだけれど。
 暗室だよ。そんなに悪くないと思うけどなぁ。

 ともかく、「Over Time」は面白かった。
 やっぱり、写真がからむドラマは好きだな。んで、格好いい人がカメラ持ってると、「よしよし。これでイメージアップ」などと思ってしまうな。

 よし。
 部屋に飾ってある写真、ドゥ・デリエール(後ろ姿)写真に変えるか。さっそく。