『酒と煙草と隣の席に』（99/3/23日誌より）

　飲んべぇではないが、お酒の席に誘われれば、まず断らない。実は、今日も飲み会だった。

　で、意外と僕は食べない方の人間なので、食事金額で言えば、結構損しているタイプだろう。
　けれど、なんかそれって「むー」な気がするので、仕方なく、飲む。

　ビールは嫌いじゃない。けれど、ビールはお腹にたまるので、どうしても量が飲めない。と、また「むー」な感じ。

　じゃ、何を飲むか。
　カクテル？

　僕は決して飲んべぇではないが、「あんなモン、酒じゃねー」といつものたまっている。

　ので、もっぱら好んで飲むのは日本酒かウィスキーだ。チューハイも嫌いではないが、どうも焼酎は体質に合わないらしく、悪酔いするので飲まないようにしている。

　で、飲む酒はもっぱら日本酒かウィスキー。

　やっぱり、お刺身とかだと日本酒をくぴりと飲みたくなる。

　ジャンクフードっぽいものは、ウィスキーで行く。シングルでも、ダブルでも、ストレートでもいい。気分次第でかえる。つーか、もっぱら、ストレートを好むけれども。

　銘柄は何でもいい。だるまだろうが、山崎だろうがアーリータイムスだろうが、なんだろうが。
　でも、あればジャックダニエルを頼むなぁ。ウィスキーじゃない？気にするな。

　で、それを飲みながら、キツめの煙草をくゆらす。シガレットの上には、愛用のライター、「バンジョー」を置いておく。
　うん、悪くない。

　ま。単純に、酔ってみたいだけだったりする。いろんなものに対して。
　それで、隣りに女の子でもいればいいんだが…

　飲みに行く連中は、ほとんどの場合、ここのスタッフとだから、少々寂しい感が、いつもしている。
　さりとて、今日もその連中が中心だったんだが…