studio Odyssey




そんなこんなで、エッセイ?

『おもちゃ箱のような』(2001/8/18)

 僕の行動パターンというか、リズムというか。

 僕は1つの作品が仕上がるまで、部屋を片づけない。
 ので、基本的に部屋はここ2,3年片づけてなく、汚い。いや、外観はそうでもないが、資料がぐちゃぐちゃという意味で。
 ここ2ヶ月くらいの話をすると、7月に『Fate or Fortune』を書いた。その後、1年以上もやっていた企画もの、『TRPG-replay-Book』をあげた。先日、次回の同人誌の原稿、『Air - Across the sea and sky』をあげた。

 R‐0はまだあがってないんだが、それでも、3作品もあげているワケなので、掃除をしようと決意した。

 掃除というより、資料整理ですね。

 机に引き出しがあるのですが、僕は物書きをしている間にたれてきた脳汁は、メモをとってその中に投げ捨てるという習慣があります。なので、引き出しの中にはすでに忘れているようなネタが、びっしりと入っています。

 何故でしょう。
 自分が作ったはずなのに、ほとんど覚えていません。

『メイド-みっくす!』
 って、何ですか?
 2年半くらい前のプロットみたいなんですけど…

 主人公は小学生。
「世界征服したら、お嫁さんになってあげる」
 という台詞から始まり、金にものを言わせて(あと、マッドサイエンティストの力)、メイドロボを作って世界を征服しようという…

 …はい?

 すげぇ話なんですけど。

「メイドロボは普段は内部電源で動いていて、バトルモードになったときは背中かお尻にでもコンセントをさす。すると、最大96馬力(数値の根拠は不明)のパワーを発揮する、ハイパーメイドロボとなる!」

 なんか、変な汁でてますよ?

 ネタに困ったら、書きます。
 メイド人気か落ちてきたころにでもね。(じゃあ、ずっとないじゃん)

 他にもいろんなプロットが出てきたのですが、書くとネタばれるし。
 機会があれば、またそのうちにでも。

 いや、それはともかく片づけをつづれなければ。

 おもちゃ箱のような引き出しは、片づけようと思っても、思わず遊んでしまうのが危険です。
 寝る場所がねぇよ!?