studio Odyssey




そんなこんなで、エッセイ?

『くだらない奴ら…』(2001/6/30)

 今日は「ゆう」(注:リレー小説、『キャンパス』で出てきた店の名前。実在する)で飲んで、ビリヤードに興じる。
 みんなでナインボールで遊んだのだけれども、玉に女の子の名前を付けて遊んだ。一番はかずみちゃん、二番はふたばちゃん、三番はみきちゃんってなぐあいに。

「ぐあっ!むつみちゃん、オチねー!」
「しまった!手玉落とした!心中!?」
「すわっ!?よっちゃん、いらねー! なほちゃん、落ちてー!」

 なんて。

 いや、なんかこう、玉に名前を付けていると、ナインボールのくせに、九番玉を落とすことが目的ではなくなるという…「くみちゃんは、あげる」

 もはや、ビリヤードのルール、関係なし。

 落とすだの落とさないだの、心中だのなんだの。
 よくよく考えてみれば、変な客だ。

 ちなみに、結果。

 女の子の名前を付けてから、僕、連敗。
 玉が落ちない…

 まるで、人生の縮図が台の上に。

 サイテー。
 つか、くだらない奴ら…