ShortCut Link:
なんだかんだとぶーぶー言いながらも、「あいのり」とか、見てるんですけどね。
マッチ棒がおもしろすぎて。
見ていない人にはごめんなさい。見ている人には、どうですか?(注:古すぎてわからない方もおいていく方向で)
「男と女の間に友情は存在するか?」
あたしゃ、しない派なんですけどね。
しないですよ、ええ、しませんともさ。
嫌いな女となんかね、話もしないですよ。気にもかけないような奴と、友達にはならないですよ。つまりね、友情を云々する間っていうのは、やっぱり、男と女の間であれば、そこに何かが存在するんですよ。
それを恋と呼ぶか、友情と呼ぶかは、実際のところ、わかんない話ですけども。
何だ俺。
なんかあったのか?
置いといて。
「あいのり」がおもしろいって話ですけど、んー、恋愛って、おもしろいんですよね、実際。
僕はあんまり恋愛経験豊富じゃないけど(突っ込むところじゃない)、よく言う僕の台詞に「恋愛はドラマだよ。誰の恋愛も」ってのがあるんですが、誰の恋愛も、本人はきっとそうは思っていないと思うのですけど、すごくドラマなんですよ。
人の恋の話って、聞いていておもしろくないですか?
単純に、愚痴でもいいし、のろけでもいいんですけど、それって、おもしろいんですよ。
でね。
あとは、それの切り口の問題だと思うのです。
僕はこうして物書きをしている訳で、ある程度、そういう切り口みたいなものをわかっているほうなんですけど、多くの人たちは、そういうの、わかってないでしょ。だからね、切り口が、あんまりぱっとしなかったりする。
だからね、どうしても扁平で、つまらないような、ありきたりな話になってしまう。
けど、そんなことないんですよ。
誰の恋愛も、ドラマ。
「あいのり」って番組は、その誰の恋愛をもドラマにするプロの技みたいなものを、ちょっと感じる。冷静になってよく見てみるとね、あんまり恋愛ドラマとしては、すっごいことが起こっている訳じゃないんですよ。だけどね、ヘタなドラマよりもドラマがそこにある。
それは切り口で、あとは、現実と言うリアル。
この二つがあれば、どんな恋愛も、「ドラマ」を越えるドラマになる。
だから、「恋愛はドラマだよ。誰の恋愛も」
リアルを越えたリアルとして、ドラマとして。
タイトルを付けるなら、「恋愛感情etc...」
この番組では、みなさんの恋のお話を、お待ちしております。
あ、半分くらい嘘。