studio Odyssey




そんなこんなで、エッセイ?

『がちゃぽん!』(2001/4/8)

 今日は、「ガチャガチャ」話。
 わかりやすくいうと、「がしゃぽん」

 ちなみに、「がしゃぽん」はバンダイの登録商標らしい。
 正確には、ガチャガチャという。

 でも、ガチャガチャと、がしゃぽんのリミックスで、ここでは「がちゃぽん」という事にする。

 最近、がちゃぽんにはまってる。おもしろいんだ、これが。

 がちゃぽんは、上でも書いたけれど、ご存じの通り、100円とかを入れて、ダイヤルをくりりっと回すと、景品がでてくるアレだ。最近は100円でなくて、200円が主流になっていたりするし、500円なんていうがちゃぽんもあったりするんだが。

 僕がはまっているのは、この200円と500円のがちゃぽん。

 この手のちょっと高いがちゃぽんというのは、どっちかっつーと、ギャルゲーやエロゲーを始めとする、マニア向けなものが主流。ご多分に漏れず、僕がやっているのも、それ系。

 ただ、別にコンプリートがしたいというのではなく、僕の場合、がちゃぽんのあのダイヤルを回すのが、楽しくて仕方がない節がある。なんかもー、中毒的?
 だから、実際持っているがちゃぽんは種類、ばらばら。

 がちゃぽんの醍醐味は、あのダイヤルをくりりっと回す瞬間だと思う。果たして何がでてくるか…これはもう、何か中毒性すらあるように思う。
 しかも、そのときには一人でなくて、みんなでやっていなければおもしろくない。
 がちゃぽんは、お友達とたくさんでやってこそ、おもしろいと思う。

 だって、考えてもみて。

 コンプリート派ではないけども、同じ種類のがちゃぽんをやるとするでしょ。
 どきどきが楽しくて、くりりっと回すと、すでに持っているやつがころんとでてきたとしよう。

 どうする?
 一人だったら。

「ぐあー!同じのでたー!!」

 なんて、思っても言えないでしょ。一人で叫んでいたら、怪しい人だ。
 んでも、それって、つまらない。楽しみ、半減以下。
 がちゃぽんって、みんなでわいわいいいながら、がちゃぽんっとするのが、楽しいと思う。

 同じのがでたら、文句、聞いてほしいし、ほしいのがでたら、自慢したいし、他の奴らがはずれたら馬鹿にしたいし、他の奴らが当てたら、「いーなーいーなー」なんて言ってみたいし。

 そうしてやるがちゃぽんというのは、ものすごく、楽しい。

 これぞ、がちゃぽん道。

 今度、みんなで1日がちゃぽんツアーに行こうかと計画中。

 ひたすらに、がちゃぽんをしまくるのだ。
 たのしそー。

 この楽しみが、ちょっとわからないという人は、試しにお友達4,5人でがちゃぽんをちょっとやってみて。
 きっと、はまると思うのです。

 お金がいつの間にかなくなっていても、当方は責任、当然持ちませんけども。

 気がつくと、2、3000円使っていたりするんだよなぁ…最近のがちゃぽん…