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来週、直也はつっちーとユウのどっちを選ぶと思う?それとも、えらばないかなぁ。どきどきの楽しみだねっ。
って、わからない人には何の話だか。恋愛地球旅行、あいのりの話。
ええ、見てます。ちょうどご飯を食べ終わって、一休みしている時間なんで。
む。
言い訳じゃないです。
決して、この手の番組、好きな訳じゃないです。未来日記の小説本とか、持ってないです。第3部の、三角関係のやつがおもしろかったね、なんていいません。
ラブリングは初回の知恵の輪が、女の子が一瞬ではずして、「あ、はずれちゃった」で爆笑なんて古い話です。
ああっ、ついてこれない人がいっぱいな感じ!?
僕はドキュメンタリズムにあふれたものが好きです。
なんか、もしかして物語、もしかしてやらせ、もしかして演出なものかもしれなくても、その中にちらりと見えるリアリティというものが、すごく好きです。
他の人から見たら、「なんじゃこりゃ」ってものでも、その向こうにリアルが隠れていたりすると、すっごくどきどきします。
こういう感覚は、本当はみんなにもあるのだと思う。
怪談が怖いのは、そこにリアリティがあるからだと思うのですね。
とても悲しい話で涙が流せるのは、そこにリアルがあるからだと思うのですね。
そしてみんながそれを好きなのも、だからこそだと思うのですね。
この番組も、そう。
スタッフのお友達が出ていたという話は、内輪ウケでは有名な話だけども、すっごく、ふつうの人たちのドラマが、画面の向こうに見える。そのドキャメンタリズム、圧倒的なリアルが、おもしろい。
そしていつも思うのが、このドラマを見て、みんながみんな思うことは、やっぱり間違いなんじゃないのかしら。ってこと。
人生は、ドラマだ。
このドラマのように、誰の人生も、恋愛も、ドラマになる。
誰しもが、そのドラマの主役になれる。ヒロインになれる。
ドラマな恋愛なんてしたことがないと、ほとんどの人たちは言うけれど、僕はその人たちの恋愛話を聞いて、すごく、ドラマしているといつも思う。
さしあたって僕のドラマだが…
眠くなって来たので、本日の日誌はこれまで。