北浦 なつみ（以下、なつみ）：「魍魎撲滅委員会をお読みいただきまして、まことにありがとうございます〜♪
新庄 広樹（以下、新庄）：「おっ！何だよ突然。
斉藤 高志（以下、斉藤）：「新庄さん、あれっスよ。いわゆるあとがきっていうやつ。
新庄：「ああ、あれね。やるの。
なつみ：「やるの。で、ナビゲーターは私、北浦 なつみでお送りしますっ。だって、私、本編出番少ないんだもの。
中山 恵（以下、委員長）：「なつみは元々バックアップだからね。直接のアクションシーンとか、なかったし。
川島 美帆（以下、美帆）：「私は結構いっぱいあってよかったけどね。真琴も結構多かったけど。
新庄 真琴（以下、真琴）：「でも全然嬉しくないシーンのが多いよ？
新庄：「何いってんだ。主人公のくせに。なんて言いぐさだ。
斉藤：「主人公だったんですか？
なつみ：「ひどい言いよう…でも、目立ちさ加減で言えば、新庄くんら三人の方が目立ってたよね。
新庄：「やはり、マシンガンを持って戦う男というものは──
斉藤：「銃の数なら、僕の方が勝ってますけどね。
美帆：「アクションシーンが多いんだよね。私たちは。
真琴：「よく考えてみると、なんか私って不遇じゃないの？結局、銃はシグマ40Ｆしか撃たなかったし。
新庄：「気のせいだろう。
斉藤：「シグマ40Ｆ、いい銃じゃん。逆さにしても撃てる！
美帆：「マニアにしかわからないよ、そんなの。
なつみ：「このお話って、やっぱりジャンル的には『ガンアクション』なのかな？
委員長：「そうじゃないのかな。
美帆：「学園物じゃないでしょう。
新庄：「胸を張って『ガンアクション』といっても問題ないだろう！
斉藤：「これだけガンが出てくる話もなかなかないでしょうからね。
なつみ：「それはまぁ、書いてる人の挑戦でもあったんだけどね。
委員長：「斉藤くんも新庄くんも、出てくる度に持ってる銃が違うし…
美帆：「二人は一体何丁銃を持ってるんでしょうねぇ…
斉藤：「服の下には数百の銃が──
なつみ：「ないない。
委員長：「でも、初め『学園ものをやる』って言ったとき、キャラデザインをする事になっていた板倉氏は、真面目に『学園もの』と考えていたらしいけどね。
新庄：「まさか『ガンアクション』とは？
なつみ：「でも、ちゃんと著者は『幽霊退治もの』って言ったって言うけど。
斉藤：「『でもそれってホーンデ○ト？』って返されたのは有名な話。
美帆：「全く違うけどねぇ…どちらかと言えば、『ジオ○リ』。（笑）
新庄：「っていうか、ソレ。（爆笑）
委員長：「ゴーストバス○ーズじゃなかったの？
真琴：「封印用トラップはそれなんじゃないんですか？
なつみ：「幽霊捕獲器ね。じゃ、さながらみんなの持っているガンはニュートロナ・ビーム・ガン？
斉藤：「プロトン・パックを背負うのはイヤだなぁ。
新庄：「Ecto1（エクトプラズム１）には乗りたいかな。（笑）
真琴：「話題が一般の方をどんどん置いていってるって。
なつみ：「いいんじゃない。ガン詳しくない人には、本編も難しい可能性あるし。
美帆：「魍魎の感じはあれに近いかもね。
斉藤：「スライマー！（笑）
新庄：「よかったな真琴、おいしいシーンだったぞ！（笑）
真琴：「嬉しくないよ。
なつみ：「でも、やっぱりガンアクションなわけだから、アクションシーンとかはやっぱりジョン・ウーとかから影響を受けてる感じあるよね。（ジョン・ウー：ガンアクション映画を得意とする映画監督。代表作には『フェイス・オフ』『男達の挽歌』など）
委員長：「美帆ちゃんがウージーを撃ちながら歩くシーンとか。
新庄：「え？オレは日活かと思ってた。
斉藤：「え？ロマン──
なつみ：「コラ。
美帆：「でも『フェイス・オフ』には大いに影響を受けたって。あ、そういえば私Ｖ10撃ったなぁ。
斉藤：「ニコラス・ケイジが撃ってたのはフルサイズだけどね。でも二挺拳銃はいい。
新庄：「ガンアクションはこれからもっと増えてくるだろうな。今、またこの手のアクション映画とか増えてるし。
なつみ：「ねぇ、これって続くの？
新庄：「知らない。
斉藤：「え？でもまだ撃ってない銃いっぱいあるのに…
委員長：「現行の銃、全部撃つまで続くわけ？
なつみ：「それまでに蛍光灯、何本壊れればいいのかなぁ？
美帆：「撃てば壊れるってくらい壊れてるし。（笑）
真琴：「それまでに私は何度嫌な目に遭うんだろう…
なつみ：「続くんだ。あ、そうなんだ。
美帆：「撃ちたくなるような銃がまたでてくれば続くんじゃないですかね。私は個人的に、ルガーＰ08のスネイルマガジンのついた奴が撃ちたかったけど…今回撃てなかったし。
斉藤：「オレはＨ・ボーラーが撃ちたかった。
新庄：「じゃ、オレ次回はストーナー撃ちながら登場する。やっとあれもでるし。
なつみ：「三人のコメントはガンマニアですな。真琴ちゃんは？
真琴：「平和な学園生活が送りたいです。
新庄：「真琴、ソレは無理だ。
美帆：「いいお兄さんだ。
斉藤：「よっ、主人公ー。
なつみ：「基本コンセプトが『制服娘がガンファイト』だからね。
委員長：「基本コンセプトからしてすごいって話もあるけどね。
美帆：「それでもやっぱりガンアクション。
斉藤：「ガンアクション。うん。
なつみ：「まぁ、もし次回があったとしたも、このコンセプトは変わらないでしょう。そんなわけで──
新庄：「あ、終わりなんだ。
なつみ：「終わりなんです。次回があったら、また次回にお会いしましょう！
新庄：「次回はＭ60をフル装弾して撃ち切りたいな。
斉藤：「じゃ、僕は20回は銃を変えて撃つってのを目標に。
美帆：「モーゼル、どこかでガスBLKで出してくれないかなぁ。
なつみ：「そんなんばっか。
委員長：「作ったけど使わなかった設定って、次回で使ってくれたりするのかな？私、本当は目が悪くないんだけど、眼鏡してるんだけど…だったら、次回もやって欲しいかも。
なつみ：「お…そういえばそんな設定も。で、真琴ちゃんは？
真琴：「次回…も、私が嫌な目に遭うんですか？
なつみ：「もち。
真琴：「じゃ、次回はナシで──
一同：「主人公〜。