studio Odyssey



Session 04

 2005.02.05/22:30〜

03:大きな代償と敵とそして…

.1:踏み込む奴ら。しかし、結末は…

GM
:それじゃあ、客間C?
ソアラ
:さて、血に濡れたレイピアをもったエルフが歩いていくよー。
ジニー
:こわいよー。
ジェダ
:戦況はどうなってるかな、三人と同じ戦闘能力だと笑えるんだがw
ウィル
:笑えるなぁ。
GM
:パペットオークってどんなもん?強さ。
ジェダ
:モンスターレベル2ですね。
GM
:となると、それが二体かぁ…
ジェダ
:ベーシックにデータ載ってませんか?
ソアラ
:ソードワールドベーシックには、パペットゴーレムのデータはないよ。GM、パペットオークのデータはこれ。
ウィル
:どれどれ。
ジェダ
:って防御6!? もし三人と同じだと、ダメージ通らないよw
ソアラ
:モンスター同士の戦闘は、かならず1受けるから、決着が付かないことはないよ。
ジニー
:勝てないまでも、いい感じにやってくれそだ。
GM
:ふむ。じゃあ、1,2,3でオークの勝ち。4,5で戦闘中。6でフードの勝ちで。
ドゥアン
アルスより役に立っている件について。
ウィル
:いってはいけない。
ジェダ
:OK。誰が振る?
ウィル
:俺ふりたーいw (いっころした出目は1)よしっ!
ジェダ
:勝ったー!!
GM
:ボロボロのオーク二体と、そばに伸びてるフードが一人。
ソアラ
:ふんじばっとこう。
ジニー
:敵の風体は?
GM
:同じだね。年の頃は15くらい。
ソアラ
:他には誰もいない?
GM
:いないよ。
ジェダ
:応急手当で蘇生って、時間どれ位掛かりましたっけ?
ソアラ
:1点までの回復に30分。
ジェダ
:このまま残り二人と、ガストの元に近付くかどうか…しかし、時間が掛かるようなら蘇生や情報収集は後にして、ガストを抑えるべきですかね。
ウィル
:だな、いい加減潰そう。とりあえず指も落としたし、ある程度怒りは静まってる。少しだけど。
ジニー
:とりあえず放置して、書斎をのぞくことを提案。
ウィル
:賛成ー。
ソアラ
:異議なし。
ドゥアン
:書斎に立てこもっている可能性もある。
ジェダ
:オーク二体には、端でそのまま留まれと命令。官憲相手に戦闘されても困りますしね。…あ、ついてこさせるのも手か。
ジニー
:放り込むのかw
ジェダ
:捨石だ。
ソアラ
:では、書斎に直行しようか。
ジェダ
:最後まで役に立ってもらおう、ついてこい。

 オークが一人倒してくれたおかげで、一行はついに書斎に向かう。
 そこにガストは待っているのか…

GM
:じゃあ書斎だ。
ウィル
:書斎についたら聞き耳したい。
ソアラ
:お願いします。
ジニー
:ボクもしよう。(ころころ)12ー。
ウィル
:(ころころ)低いし。10。
GM
:物音はしないね。
ウィル
:んじゃ入ろうかな。罠は?
ジェダ
:オーク二匹に開けさせますか?
ソアラ
:オークに開けてもらおう。
GM
:鍵がかかってる。
ジェダ
:えーとですね、寝室と繋がってるので、またしても陽動を提案します。一匹づつ配置して突撃を命令。
ジニー
:いいんじゃないかな。
ウィル
:そうだな…それでいくべ。
ソアラ
:じゃあ、片方寝室の方へ。
ジェダ
:じゃあフレドリックさん、そしてラルクさん。扉を開けて突っ込め!!
GM
:寝室へ?
ジェダ
:片方寝室、片方書斎。
ソアラ
:わたしたち廊下。
GM
:鍵かかってるけど?
ソアラ
:扉は、この際破壊点突破で。(ぶち破るの意味)
GM
:では、それで突入すると、寝室のほうからがっしょーんと物音が。
ウィル
:お。
ソアラ
:あっちがアタリだったか。
ジニー
:廊下と書斎からの挟撃を提案。
ジェダ
:寝室にはオークがいます。みんな、書斎から突撃しましょう。
ソアラ
:書斎から寝室に回り込むよ。オークが遅いから、追い抜く。トラップはないだろう。
GM
:では、寝室に飛び込むと、ガストと寝室の窓際にフードが一人。
ウィル
:まだいたか!?
ソアラ
:違う。一人たりない。
ジニー
:一人はどこかでメルルさんの見張りの線が強いけど…
ソアラ
:メルルと一緒にいるのか。
ジニー
:よくない動きをしてるかもね。
GM
:んでフードが話し出す。「よもや、ここまでやってくれるとは…」
ジェダ
:「それはこちらの台詞ですよ、仲間の仇、討たせてもらいましょう」
ウィル
:「――さて、貴様らは何者だ」
ソアラ
:そのフードは、子どものように見える?
GM
:どうだろう。見えなくもない。で、そうすると窓の外からフードがもうひとりよじ登ってきて、耳打ちする。
ウィル
:むむ。外かい!
ジニー
:仲間でも呼ばれてたら終わるなー。
ソアラ
:GM、それは確実に聞こえないレベルのもの?
GM
:「クリスさま…ゴニョゴニョ」と…そうすると窓際のフードはこくこくとうなずいて…
ソアラ
:まって。ウィンドボイスする。
ジェダ
:何処にw
ソアラ
:窓が開いてるなら、シルフいる?
ウィル
:いるだろうな。
GM
:ええよ。
ソアラ
:その会話を聞く。逃してはならない気がする。(ころころ)発動。
ジェダ
:ここで1ゾロとか期待しました。すみません。懺悔しますw
ソアラ
:ん、ちょっとわたしキャラ変わってるねw なんかスイッチ入ってる。
GM
:そしたら聞こえる。「捕まってたものは全員開放、ケイトの死体も運び出しています」
ジェダ
:げ。
ウィル
:げ。
ジニー
:もらー。
ソアラ
:くそう。そう来たか。
ジェダ
:数が多すぎるぞ、この組織w
ウィル
:マジで何者だおい…
ジェダ
:殺しておくべきだったか。次は容赦せずに殺そう。次があればの話ですが…
ウィル
:「ただのガキ共――でもないみたいだな、何者だ貴様ら」
GM
:ウィルの台詞が速いか、外のフードは、窓からばっと飛び退いて…
ジェダ
:「待て!!」ウィルさん、構わないから撃ってしまえw
ウィル
:いいのか?んじゃ撃つけど…前にいるのはクリスとか呼ばれてた奴だな、打つよ?
ソアラ
:「ガスト、抵抗するなら斬る。手をあげて床にねそべれ!」お前は邪魔だー!!
ラゼット
:むー、眠らせるという手はないのかな?
ジェダ
:抵抗高そうだし…でも、やるだけならタダかな?やっちゃえナッジ!
GM
:んーと…敏捷が20より早ければ動いていいよ。
ウィル
:無理だな。
ジェダ
:無茶な。
ジニー
:いけ、ソアラさんw
ウィル
:ソアラくらいか?
ソアラ
:わたしと同時かよ!?
ジェダ
:お。期待の星のソアラさんが。
ソアラ
:だが、出来ることは限られているよ?
ジニー
:行動を止められればなんでも…
ソアラ
:この状況で何かといったら、タックルか、コンフュ。
ジェダ
:そういえば、まだ2レベルですし、何もないですね、いい魔法が。
GM
:あ、ゴメ。耳打ちの内容追加。「剣の柄は発見できず。それらしいものも見当たりませんでした」
ジェダ
:む、伏線だ。
ウィル
:伏線だな。
ジェダ
:まぁ、あれです。折角なので、なにかやっちゃいなさい、ソアラさん。
GM
:OKOK、カマーン。
ソアラ
:ファイアボルトで落とせるとは思えないし…ウィスプも似たようなものだろうし…止めるなら、コンフュしかないな。
ジェダ
:手下の方に撃つのも手ですね。
GM
:どうするの?
ソアラ
:手下か…なやむ。奇数で手下にする。(ころころと振ったダイス2つの出目は7)
GM
:OH、マジか。(;´Д`)
ジェダ
:手下だな。手下にコンフュを。
ソアラ
:では、手下にコンフェ。もう一人の方の行動次第になってしまうけど、何もしないよりはいい。+1でコンフュージョン。
ジニー
:いけー。
ウィル
:クリティカルしたら神とあがめます。一時的に。
ジェダ
:さいころの神様、さいころの神様…
ソアラ
:(ころころ)魔力足して、+1で16。
ジェダ
:お!!
ウィル
:高っ!?
GM
:手下は全員同じ数字だからなぁ…(ころころ)あ、ぼうっとした。
ジェダ
:効いたか!すると、クリスとやらだけが逃げるのかな?
ソアラ
:すくなくとも、行動順は落とせたな。クリスとやらが逃げるかどうかだけど…
ジェダ
:手下の命を奪って逃走とか?w
ソアラ
:その可能性も考えてはいる。
GM
:ふむ…ここは演出しとくか。
ジェダ
:聞きましょう、正座して。
GM
:クリスと呼ばれた方は、ぼうっとした手下を見て舌打ちをする。そして君らを見据えて、ばっとフードを取った。
ジェダ
:黒髪なんだろう。
ソアラ
:長いんだろう。
GM
:OKOK、先読むな。(;´Д`)
ジェダ
:ジニーさん、覚えて!!
ジニー
:覚えたっ!
GM
:開け放たれた窓からの風に、黒い、腰までは届きそうな長い髪がフードの中から現れて…と、ウィルよ。何も反応なしか?
ジェダ
:あ!!
ウィル
:…? あぁっぁぁ!! マジか!?
ソアラ
:うん。わたしは黒くて長い髪っていうのが見つかったときに、ウィルが叫んだのは、それかと思ってたよ。
ジェダ
:でも聞いてないよね、PC知識だし。
ソアラ
:だから、何も言わなかった。
ウィル
:クリスって時点で、嫌な予感はしてたけどぉぉぉ!?
GM
:彼女は、「この借りは必ず返すぞ!」と言って逃げていく。
ウィル
:「――っ!? 待て!」っと追いかけよう。
GM
:2階から飛び降りた彼女は、振り返りもせずに、闇の中に消えて見えなくなってしまう。
ウィル
:「待て――っ…くそ…まさか、だが――クリス…なのか…」ガッと窓枠を殴りつけよう。
ジェダ
:では、窓際で呆然とするウィルさんを怪訝に思いつつ、ガスト確保。「やぁ、ガストさん」と、にこやかにケリを。
GM
:ガストさんは呆然としてるね。
ジニー
:氏に剣でも突きつけてやろう。
ドゥアン
:終わりだ…お前ジェダに殺されるぞ…状態だな。
ジェダ
:どこのスネオAAだw「さて、ガストさん、さらった娘は何処ですか?」
GM
:「ぬぅ…使用人室だ…」
ウィル
:窓の外を見続けていても仕方ない…そうだ、この部屋にあるの?絵。
ジニー
:忘れちゃいけない、書斎の絵の裏。
ジェダ
:とりあえず、手下を気絶なりして確保したら、私はメルルさんの確保に向かいます。「ジニーさん、権利書とか探しておいてください」
ソアラ
:わたしはガストに近づいて言う。「聞きたいことは山ほどあるけれど、今は聞く気になれない。あなたはしかるべき場所につれていきます」
ウィル
:しかし…個人的に今回のセッションは、「まじかぁぁぁ!?」って展開ばっかで、非常に混乱しとる。
ジェダ
:死人が出たしなぁ。
GM
:使用人室には、ふんじばられたメルルさんが転がされてる。
ウィル
:あぁ、俺もメルルさんの方にいくわー。
ジニー
:探索。(ころころとした出目は3)あれ?
ジェダ
:今、ビール吹いたぞw
ドゥアン
:烏龍茶吹いた。
ソアラ
:ガストに聞いた方が速いよw「手鏡亭の権利書その他は?」
GM
:手鏡亭の権利書とかの在処は、ガストが白状する。
ソアラ
:じゃあ、それは回収。「ジニーさん、これ、権利書」
ジニー
:「え、あれ権利書だったの?」w
ジェダ
:いいなー、オチがばっちりついてw で、メルルさんは?
ウィル
:そだ、メルルさん意識ある?
GM
:あるよ。むーむーうなってる。
ジェダ
:縄とか解いてあげよう、ラゼットさん、精神点に余裕があるなら、あれだ、サニティでもかけてください。
ウィル
:サニティだ、ビンタだ。
ジニー
:ぱーんぱーん。
ウィル
:ほんとにビンタしとるがなー!?
GM
:そこまで取り乱してないよw
ジェダ
:「大丈夫ですか?」
ラゼット
:「落ち着いて下さい。サニティ!」(ころころ)
ジニー
あれ、誰にだろうw
ジェダ
:見たところ、外傷とかは有りませんか?
GM
:ないね。縛られてころがされてただけ。なにかあるなら寝室にいるだろう。
ジェダ
:よかったよかった、そういや着替え中だったんじゃないのか。外套被せてあげよう。
ウィル
:おお、優しい。
ジェダ
:ほれ、ウィルさん他、男衆は散った散った。サニティが終わったらラゼットさんや私も退出。後はソアラさんに…
ソアラ
:そんな気が利かないわたしは、例のもの(書斎の絵の裏のお宝)を回収する。
ジェダ
:…
GM
:書斎の絵の裏からでてきたのは、契約書というか計画書というか帳簿というか…いついつどこそこに、いくらで忍び込んでもらったとか、そういうのが書いてある。
ジェダ
:悪事の裏付けってやつかな。これがあれば、私たちが官憲に捕まる可能性はなくなるでしょう。
ソアラ
:では、それもジニーさんにトス。
ウィル
:見たい、非常に見たい!渡す前に頼む、見せてくれ。
GM
:見るの?
ジェダ
:なんでそんなに見たいんだ、君等はw
ソアラ
:ん、よくかわないけど、見たいようだから見せる。いや、わかってるけど、ソアラ的にはわからない。
ウィル
:…みたい…が、ちょっと信じられない感じが…
GM
:見ると、某ギルド組員とかの名前がでてくる。モグリの前はそこと取引してたからね。
ソアラ
:モグリの関係のものはない?
GM
:モグリの資料はほぼないね。前回と今回しか接触無かったから。
ジェダ
:どうしよう、官憲に渡さずに、差し押さえてしまいますか?
ソアラ
:某ギルドっていうのは盗賊ギルドの事でしょ? ここで盗賊ギルドと険悪になってもいいことはないから、官憲に渡さずにギルドにあげた方がいいんじゃないかな。
ジニー
:ギルドに持って行けば、官憲から護ってくれるみたいなことも言っていたし、持ってった方がいいんじゃないかな。
ウィル
:モグリ関係はないか…ポツリと聞いてみる。「…ソアラ、さっきウィンドボイスで会話を聞いてたよな…? あの黒髪の女、名前なんと言ってた?何の話をしていた?」
ソアラ
:「剣の柄がどうとか…あと名前は…」
ウィル
:「名前は…?」
ソアラ
:「名前は、ケイトというのと…それは多分、下にいた暗黒神官で…あの女の子は、クリスって言ってた」
ウィル
:「―――…そう、か…」と言って拳を握り締めつつ、下を向こう。
ジェダ
:シリアスなところ、恐縮ですが、お金がね、8100ガメルあれば、アルステッドさんを蘇生できるかも知れません。
ウィル
:ああ。だな…アルステッドは蘇生させな…
ドゥアン
:81000じゃないの?8100だっけ?
GM
:8000ガメルの男と同じまちがいがw
ジェダ
:8000になったはず。
ドゥアン
:レベル二乗×基本消費精神力だっけ?
ソアラ
:ううん。レベルX基本消費精神力X20。リザレクションなら9X45X20で、最低8100G。
ジェダ
:コネが厳しいですけど…、両親に頼み込めば…あるいは、シーフギルドの方のツテを頼ってチャ・ザ神殿に紹介と言うのも手ですが…
GM
:もまいら、コネならあるだろう?
ジェダ
:へ?どこに?
ウィル
:…あ!
ジニー
:あ、そう言えば、ファリスに…
ジェダ
ムルガスさまぁああああああああああああああああああああ!!
GM
:むしろ、それの親父のほうが強力だろうがw
ジェダ
:よっしゃ、ついに私の出番が来たなw
ウィル
:うむ、やっとだ参謀w
ジニー
:これはジェダさんの仕事だ、決して貝ではなくw
ソアラ
:大盛り上がりなのですが、わたしは自分のミスでアルステッドさんを殺してしまったようなので、落ち込みなのです…
ウィル
:んでは、ソアラの頭をぽんと叩き「気にするな」といいましょう。
ジェダ
:じゃあ仲間だし慰めるか、ぽんと肩に手を置いて「冒険者である以上は、こうした結末も覚悟のうちでしょう。今は銀貨を集めて、蘇生の手立てを考えましょう」
ジニー
:というか、ボクもばーんとかやっちゃってたりするわけです。
ドゥアン
:まー、アルスは星になったままでも構わんと言えば構わんが…
ソアラ
:わたし的にかまうので、とりあえず、事態の収拾です。
ウィル
:だな。
ドゥアン
:これから、こう、毎回新たに出てきては散っていく仲間みたいのもいいかなぁとか。マザーのフライングマンみたいな。
ソアラ
:心が辛くなるので、やめてくれなさいw

 なんとかメルル誘拐事件は解決。
 命を落としたアルステッドも、第一回のセッションで出来たファリス神殿とのコネでなんとかリザレクションを使って蘇らせることができるかも…

 あとはお金があれば…

.2:そして波乱の結末は?

GM
:じゃあ、書類関係はギルドにあげちゃうとして、ガストはどうする?
ジェダ
:手下も居ましたね。
ソアラ
:ガストは官憲に突き出すでよいよね。
ジェダ
:官憲に掛け合います。
ウィル
:ガスト? とりあえず、一発殴りたいんだがw
GM
:OKOK。まずはボコられるわけかw
ウィル
:殴っていい?(うきうき)
ソアラ
:殴るのはよいよ。わたしはしないけどね。
ラゼット
:同じく殴らないですよー。
ウィル
:んでは一発。チョッピングライトを左頬に叩き下ろそう。
ジェダ
:では、殴った後に官憲に引き渡すわけですが、「あの、出来れば彼から得られた情報を教えて欲しいのです」と袖の下を渡そう、金貨1枚くらい。
ソアラ
:官憲に袖の下はどうか…
ジェダ
:「私たちも、彼が雇ってた連中に睨まれてしまったようですしね」と。
GM
:じゃあ、官憲はしょうがねぇなぁといいつつ…
ジニー
:いいんかいw
ジェダ
:下っ端だし、金でいけますよw
GM
:何かわかったら知らせてくれると言ってくれる。
ジェダ
:「ありがとうございます、アンナの手鏡亭のお酒とご飯も奢りますよ」
ソアラ
:きっと、ガスト邸に官憲がいっぱいきてるんだろうなぁと想像する。わたしは、ぼーっとそれを見ていたりするわけだ。
GM
:じゃ、エンディングにはいるか。
ソアラ
:あ、アルスの死体は官憲が差し押さえてしまう前に回収しておくよ。蘇生するかはともかくとして。
GM
:ほい。
ソアラ
:う…筋力7のわたし…
ウィル
:手伝おう。
ジェダ
:さて、では蘇生のためのお金です。盗賊ギルドに、例の書類を買い取ってもらうのは無理かな?急がないとまずいんだよね、目標値が上がってしまう。
ドゥアン
:プリザかけるのも手だけどね。
GM
:盗賊ギルドのほうでは、仕事をしたシーフの中に、けっこう上の人の名前もでてたみたいで、6000くらいで買い取ってくれる。
ジニー
:わーいw
ジェダ
:あまり盗賊ギルドからお金を引き出したくないんだけど、背に腹はかえられないw
ジニー
ものすごくちょっぱりたい衝動を抑えつつ、「ありがとうございまーす」
ソアラ
:そのロールプレイは勘弁してくださいw
ジェダ
:あと2000強。みんなお金幾ら持ってる?
ウィル
:手持ち750。
ジェダ
:私、780しかw
ラゼット
:115ー。
ジニー
:現金あまりないよ、300くらいかな。
ソアラ
:前回の報酬いくつだっけ?
GM
:前回、2100もらってなかったっけ?
ラゼット
:あー。
ソアラ
:もらってるね。合計で2100。だから最低でも、それだけはみんなから集まる。
ラゼット
:ですね。
ジェダ
:じゃあそれを無しで。みんなから300徴収。
ウィル
:了解。
ソアラ
:んじゃ、それで。
ジェダ
:ファリス神殿に駆け込みます。
ウィル
:「ジェダ、あとは頼むぞ」
ジェダ
僕が一番ムルガス様を上手く操れるんだw
GM
:ハイったw 爆笑w
ジェダ
:ここはシリアスとギャグが入り乱れたセッションですねw
ソアラ
:まぁ、ムルガス様のシーンはやる?GM。
GM
:ええよ。言いくるめたことにして。ジェダならだいじょうぶだろう。
ジェダ
:「これはこれはムルガスさま。実は私たちに困った問題が起きまして…尊敬するムルガス様のお力添えをお願いしたいのです」とw
GM
無理だ、絶対言いくるめられるw
ソアラ
:むしろ、タダになっちゃうんじゃないの?
GM
:では、言いくるめられたムルガスのおかげで、無事に生き返った、と。ここでサイコロふるのは酷だろう。
ドゥアン
:ここで1ゾロ出しても、神官が10点貰うだけだしなぁ…
ジェダ
:振るべきじゃないかなw
ソアラ
:えーと、リザレクションのルールってどうだっけ?

 GMがいいと言っているのに、何故か振る気満々…
 どうなんだ…?

ドゥアン
:20を目標に…だったかな…どうだったかな?
ウィル
:ここでムル貝が1ゾロとかしてもなぁ。
GM
:ムルガスは使えないよ。パパの方かな。
ジェダ
:お、パパ9なのか!! 良かった、ムルガス様おだてておいてよかった…と涙しようw
GM
:神殿長クラスって、いくつくらいだろう?使えても問題ないよね?
ジェダ
:オランの神殿ですし、9あっても不思議では無いかと。
ソアラ
:オランなら王国の王都クラスだから、9や10はいても不思議じゃない。
ジニー
:9かYO、ボーナス見れば、ほぼ期待値でいけそうかな。
GM
:つか、パパのステとかかんがえてないんだけど…
ソアラ
:知力だけ決めてくれw
GM
:(ころころ、ころころ)21(;´Д`)
ウィル
:うわw
ジェダ
:ばんざーい。
ソアラ
:神クラスだなw
ジェダ
:つーか、パパさん偉大ですねぇ。なんで息子さんはw
GM
:ボーナスが+3か…12が基本値かな?
ジニー
:8出せばいいの?
ジェダ
:少し厳しいな…ムルガス様が儀式に参加で+1?
GM
:だね。
ドゥアン
:SWって、生き返ると生命力減ったり。一歳年取ったりするんだっけ?
ソアラ
:しないよー。
ジェダ
:あ、そうだ。ラゼットさんやドゥアンさんも参加できるんだ!!
ドゥアン
:うむ。
ジェダ
:更に+2だ!!
GM
:できるなぁ。
ソアラ
:みんなで総力を結集するー。
ジェダ
:これで、5以上。
ウィル
:おおー。
ジェダ
:なんだろう、凄く恐いw
ジニー
:これでミスったら笑うしかないやなw
ウィル
:大丈夫!…………多分!!
ソアラ
:死体ありなら+6だよ。
ジェダ
:お、そうか!
ソアラ
:首を切られているとか、そういうのであったらダメだけど…ウーンズは切り裂きダメージだけど、死体はそこまで損傷していないと思うの。回収もしたしね。
GM
:ほほう。
ジェダ
:じゃあ、余裕ではないか。1ゾロ以外失敗なしか。
GM
:怖いから影で振ろうと思ってたのにw
ジェダ
:w
GM
:(ころころ)
(dice_bot)
: Gmaster > 2D6ダイス 5 + 1 = 6
GM
:OKOK。
ジェダ
:キタ━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━!!
ジニー
:キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
ジェダ
:よかったよかった。
ソアラ
:よみがえったあああああ!
GM
:まあ一週間は絶対安静だけどね

 そして、チャットに文字が流れた。

*** duang_Als is now known as Alsted

アルス
:「う…ここは何処だ…」
ソアラ
:抱きつく。
ウィル
:「…よかった」
ジェダ
:「まだ、ラーダの御許に行くには早かったみたいですね。これは返してもらいますよ」と聖印を。
ジニー
:美味しいとか素で思ってしまった、ソアラさんw 「大丈夫? って聞くまでもないね」
アルス
:「…訳が分からんぞ」
ウィル
:「そりゃそうだろうな」
アルス
:「何かに体を切り刻まれた瞬間しか覚えてない…」
ジェダ
:「ゆっくり休んでください、そのうちリプレイになりますからw」
ラゼット
:Σ

 蘇ったアルステッド。
 一時はどうなることかと思いましたが…まぁ、よかったよかった。

ソアラ
:ちなみに、死んだら人格増えたりしないよね?
ジェダ
:あ、増えてたりしてw
GM
:いや、二重人格なら、片方死んじゃったりとかじゃないの?
ジニー
:それなんて境界。
ソアラ
:空かよ。
GM
:まぁ、今までと変更なしでw
アルス
:OK、ありがとう。
GM
:ああ、後日談していい?
ソアラ
:うい。
ジェダ
:私も気になりますしね。
ラゼット
:気になりますね。
ウィル
:どうぞどうぞ。
GM
:剣の柄についてだけど、官憲からの情報だと、フード集団はなにやら剣の柄をさがしまわってる組織らしい。
ジェダ
:手鏡亭でご飯おごりながら聞いてるんだろうなぁ…「柄、ですか?」
GM
:人数は邸にいたフード集団+1名。その1名がボス。クリスとよばれた女の子はボスの直下らしい。
ジェダ
:「あの黒髪の少女ですね」
ウィル
:「―――…」
GM
:んで剣の柄だけど…
ジニー
:柄ってのは、比喩じゃなくて?
ウィル
:普通に柄なんだろうな、なんとなしに予想はつくが…
ジェダ
:レーザーブレードとかなんじゃないか、柄ってw
GM
:なにも思い当たらない?
ジェダ
:うーん、私にはニントモカントモ…
ソアラ
:剣の柄ねぇ…
ジェダ
:というか、柄があるからには、刃があるんじゃないかと思いますが…
GM
:思い当たらないのなら、手鏡亭を襲った理由が、柄だったんだと教えられる。
ウィル
:手鏡亭を襲った理由が柄…柄…
ジニー
:形見の手鏡とかそんなことはw
ソアラ
:手鏡の柄とかそういうの?
GM
:そう。
ウィル
:…まじか?
ジェダ
:げ、ビンゴ?
GM
:手鏡いじってると、上の鏡の部分がゴトっととれる。
ソアラ
:ええっと、それじゃあ…そんな話をしているみんなと離れた所で、メルルさんに手鏡を見せてもらってたわたしは、いじくってて外してしまう感じで…ゴトっと「ああ、こわれたー!?」
ジニー
:「あら?」
ラゼット
:「何やっているんですか…(汗」
ウィル
:「柄…柄…柄!?」と、それを見てw
GM
:まあ、短めの剣の柄くらいにはなるね。
ジェダ
:まさか。と思いつつも、センスマジックで魔法の品かどうか確かめましょう。「魔力を明らかにするは魔力のみ…魔力感知!」(ころころ)発動。
GM
:ちゃんと反応する。魔法の品だね。
ジェダ
:うへぇ。官憲の人が帰ったら、皆を集めて、かくかくしかじかとw で、メルルさんを呼び寄せて聞いてみる訳ですが、「お母さんの形見だそうですが、これはいったいどういう経緯でお母さんが手に入れたのか、ご存じないてすか?」
GM
:鏡の由来は、おやっさんが昔料理修行してたときに、メシをおごった冒険者がご飯代替わりにくれた、遺跡からの発掘品だそうな。
ウィル
:軽ーい!?
ジェダ
:全然、エピソードもへったくれもねぇー!!w
ジニー
:規模ばかりでかくなってきたよーw
ソアラ
:んじゃ、それをアンナさんに親父さんがあげた…と。
GM
:そう。
ジェダ
:しかし、これが何かしらの危険なアイテム?
アルス
:もしそうなら、いざとというときは、オランの魔術師ギルド最上階に封印を。
ジェダ
:バブリーズも愛用する禁忌の部屋ですねw
GM
:じゃあ、柄はどうするね?
ジニー
:ま、柄というからには本体めいたものもあるんでしょ。
ソアラ
:柄は、わたしたちでどうこうもできないと思う…
アルス
:しかるべき場所に預けるのが一番だとは思うが…
ソアラ
:とは言っても、形見の品を「危険だからください」と言ってもなぁ…
ジェダ
:けど、メルルさん誘拐された理由もそれだしなぁ…「あー、えーとですね。その鏡が貴女やこのお店が狙われた理由みたいなのです」
ソアラ
:「柄がとれるのは知ってましたか?」
GM
:「ええ、外れるのは知ってましたけど。そういう物だとばかり…」
ジェダ
:「これにどんな意味があるのかはわかりませんが、暫くの間、魔術師ギルドに預けてはもらえませんか? どうにもキナ臭い匂いがします。相手は強力な暗黒司祭に高レベルシーフ。私たちでは勝負にならないかも」
ウィル
:「…ああ、ジェダ。その事なんだが…」ぬぅ、話すべきか否か…確証とってからでいいか。
ソアラ
:だいじょうぶ。このパーティはまだ隠し事多いはずだし。わたしの記憶喪失の話も、そもそもしたのか知らないw
ウィル
:もう少し調べてからでもいいか…
GM
:じゃ、メルルさんはちょっと渋るけど。おやっさんが新しい柄をあつらえるということで、しぶしぶ合意してくれる。
アルス
:ジェダ、「暫く」と言ってるが、既に封印前提で考えてるのか?
ジェダ
:鑑定、場合によっては封印ですかね。
アルス
:ふむ。
ジェダ
:私たちの手におえない事件かも知れませんし…神殺しの竜を呼ぶとか、上位精霊を呼び出すとか、そんな代物だったらどうするよ。私は逃げるぞw
GM
:まあ、種明かしは次回以降のおたのしみでw
ジェダ
:あ、お待ちを。結局、ラルクさんとメルルさん、それにフレドリックさんの仲は?
GM
:美食亭がああなったからね。
ソアラ
:潰れたでしょ。美食亭。戻ってきてるんじゃないかな。
ジェダ
:さらわれて、話し合いもなにもあったもんじゃなかったしなw
ラゼット
:ですねぇ。
GM
:結婚うんぬんはどうかしらんが、戻ってきてる。
ラゼット
:まぁ、仲良くお店を経営していると思いますよ。
ソアラ
:仲良くやってくれればそれでいいです。
ジニー
:じゃ、いいんじゃないかな。あとは本人たち次第で。
ウィル
:だな。
ジェダ
:まぁ、ミッションコンプリートですかね。
ジニー
:ラルクとフレドリックと聞いて、先にパペットが思い浮かんだボクはダメだと思った。
ジェダ
:何を言いますか。彼らは英雄ですよw

 波瀾万丈、大変な事になってしまったセッションはこうして終了した。

 一行の前に突如として現れた謎のフード軍団。
 剣の柄。
 そして、ウィルの生き別れの妹のクリス。

 はたしてこの次の冒険は…どうなることやら。