studio Odyssey



Session 00

 2004.12.17/22:30〜

キャラクター紹介と模擬戦闘。

魔法使い
:では言い出しっぺの私から自己紹介を。
 人間の駆け出しソーサラー1/セージ1のジェダ・ウェルナーです。中の人は以前はやさぐれ騎士とか呼ばれていました。
 趣味は読書。一人称は「私」にしようかと思ってます。
 能力値は器用度、敏捷度、知力、筋力、生命力、精神力の順で、13.16.18.11.12.13。
 メイジスタッフ(10)に、ソフトレザー(7)です。
エルフ
:600G同盟です。
ジェダ
:盟友よッ。
エルフ
:おおぉぉ。(がしっ
ジェダ
:友情が芽生えておりますw
エルフ
:お金持ちを目指すんですね!!
ジェダ
:いえ、賢者の学院で親のように導師を目指し勉強していたが、実践を伴わない知識に意味があるのかと疑問に思い、冒険者の道を選んだという感じで…自分の目で古代王国の遺跡やモンスターを見てみたいのです。
エルフ
:賢者の香りがしますね。

 ソーサラーというのは、魔法使いの一形態。(ソードワールドには古代語魔法を使うソーサラーと、精霊魔法を使うシャーマンがある)
 そして、この600G同盟はこの後、名前を改めつつも継続する事になるのだが、それはおいおい語られていく事だろう…

エルフ
:では、続いて私が行きますか。
GM
:ほいさ。
ソアラ
:ソアラ。下の名前は未定。エルフの女の子で、年齢不詳。
GM
:女の
ソアラ
:子ですよー。一人称は「私」で行きます。
ジェダ
:む、一人称被るし私は「わたし」の方がいいかな?
ソアラ
:あたしにしようか?
GM
:そのあたりは妄想してクレイ。
ソアラ
:じゃあ、GMが許してくれれば、記憶喪失にしようとか思ってやがります。
GM
:いいよー。
ソアラ
:じゃあ、あたしは記憶喪失しましたw
ジェダ
:質問、好きな人のタイプ…じゃなくて能力値は幾つですか?
ソアラ
:6サイズは、上から…
ジェダ
:6サイズかYO!!
ソアラ
:19.20.22.7.8.14。シャーマン2です。
GM
:はや。
ソアラ
:どうせ戦闘しないので、いろいろ使えるダガー(1)とソフトレザー(7)を持ってます。
ジェダ
:Thx。
ソアラ
:えーと、あと、好きな人のタイプは…
ジェダ
:答えるんかいw
ソアラ
:忘れましたw あたしの好きな人を捜します。あ、やっぱ一人称、「わたし」にする。ひらがなにするよ。
ジェダ
:じゃ、ジェダが漢字の[私」で。
GM
:ほいさ。ところで、ソアラは年齢は?
ソアラ
:エルフに年齢を聞きますか?
ジェダ
160歳?
ソアラ
:いっそ、記憶喪失なので、年齢も忘れましたw

 ファンタジー小説等によく登場する森妖精のエルフ。可憐なヒロインキャラになるのかと思われたが…この「面倒だから記憶喪失ですべて逃げる」が、まさかあんな事になるとは、この時誰も思いはしなかっただろう…

狩人
:ふむ…えーと、んじゃ次俺いいっすかぃ?
GM
:いいよー。
ウィル
:ウィル=ラグナバル、レンジャー3セージ1の21歳人間男。中の人は従者やってたりします。
 一人称は「俺」、黒髪の黒目の身長177cm。イメージは無愛想な好青年です。
GM
無愛想で好青年って。それは無愛想なのか好青年なのかw
ジェダ
:世界には不思議が一杯だな。
GM
:照れ屋なのかー。
ジェダ
:話してみると好青年だが、物怖じするとか。
ウィル
:能力値は上から、21.19.15.14.11.10。敏捷は振りなおしで奇跡の6ゾロが出たので19という素敵ポイントです。
 両親は15歳の時に死去。それ以来一人で狩をしながら生活していた。生き別れの妹がいると両親に聞いていた。とりあえず人一人くらい養えるくらいの安定した生活は送れるので、妹を探すため冒険者に。
GM
:なるほど。
ソアラ
:記憶喪失キャラに設定などないw

 この時、誰がウィルの潜在能力に気づいていただろうか…いや、誰も気づいてはいなかったに違いない…

ジェダ
:では次の人、審査始めまーす。
盗賊
:はーい。
ソアラ
:オーディション?
ジニー
:ジニー=バーグラー。人間で小悪党なシーフ、金髪碧眼の17歳美少女です。
 一人称は「ボク」でいくつもりですが、ブレるかも。中の人はJらしくて、能力値は上から18.16.17.15.14.12。シーフ2のレンジャー1。
ソアラ
一人称が「ボク」!? ああっ、わたしのヒロインの座が!?
ジニー
:ああ、あと、お金にうるさいです。
ソアラ
:600Gに対する挑戦かー!?
ジェダ
:我等600G同盟に対する宣戦布告ですね。
ウィル
:俺は800という微妙な立場にいるわけだが…
ジニー
:w

 お金に関する権力構図が確定した瞬間であった。

GM
:最後は、商人生まれのプレイヤーだけど…
商人
:あぃさー。ほんの少し時間いただけますか?もう少しで完成しますので。
GM
:あいよ。では、ここでGMの補佐に付く、NPCの…w
GM_NPC
喋ったものが、微妙に削られました。NPCです。

 GMの補佐のために人数的な問題でプレイに参加できなかった方が補佐してくれています。

商人
:できた。
ジェダ
:お、では最後のエントリーです!
GM
:おし、どぞー。
ジェダ
:自己アピール、どうぞ!!
ラゼット
:ラゼット・ラジック。16歳男性。特徴的な体型はちょっと背が低いところ。中の人はTyuramです。
 趣味はお祈り。小さい頃、何をやろうにしても仲間外れにされ、そのたびに教会に来てはお祈りをしていた。「みんなとなかよくなれますように」と。
GM
一人称は「ボク」で決定。( ´ー`)b
ソアラ
:勝てる気がしないねw
ラゼット
:争いは好まない性格。パーティに入ってみんなと仲良くなるのが目標。いつかは頼りにされたいと思っている。親の手伝いをしていたため、取引に関する知識を多少持っている。技能はファイター1のプリースト2に、マーチャント1です。
ジェダ
:監督「アピールポイントは何処…もとい能力値は幾つですかな?」
ラゼット
:上から…15.11.12.12.13.16。
GM
:OK。いいかんじ〜。
GM_NPC
:いいね。
GM
:マユミ嬢が聞くと、泣いてよろこびそうだ。
ソアラ
:すべてを記憶喪失でごまかしたわたしとは大違いですねw
GM_NPC
:設定が細かく決まってるとRPしやすいしね。GMも動かしやすい。
GM
:下着の色まで妄想しろ!
ラゼット
:(´Д`;)
ジェダ
エルフには下着なんて概念はありません。
ソアラ
:えええっ。
ウィル
:はいてないーーー!?
GM
:なにぃ!?
ソアラ
:そうんなですか!?
GM
:むう、インテリゲンチャのウンチクだからそうなのか…?
ソアラ
:記憶喪失なので、信じてしまいます…
GM_NPC
:お前ら俄然騒がしくなりましたね。
ジェダ
:いや、第二部でしたっけか?あれでは下は穿いてたけ、上は穿いてなかったなぁとw
GM
:いやいやいやいやいやいやいあ。
ジェダ
:つけて、か。上は。
GM
:あれは脱がされてたのでは?とっつかまるたびに剥かれてた記憶がw
GM_NPC
:んだね。
ジェダ
:いや、なんだっけ。シアちゃんが夜出てく辺りでw
GM_NPC
:そこまで細かく覚えてないぞ。
ジェダ
:フィリアン(エルフ)がブラ付けてなかったような…
ソアラ
:ジェダさんがそういうので、そうなのかも知れませんとおもいました。まる。
ジニー
:寧ろそうあってほしいのでは?
ジェダ
:まぁ、ここで頑なに言い張る話題じゃねぇな。さぁ、模擬戦模擬戦w
ソアラ
:(ソフトレザーの下は何もつけないべきなのでしょうか…)
GM
:型崩れするからつけときなさい。
ソアラ
:寄せてあげるのですね!!

 なんだかんだで、ソードワールドRPGの舞台、『フォーセリア』へと降り立った冒険者たち。
 はてさて、彼らを一体どんな冒険が待ち受けているのか…と、その前に、出来たてのほやほやのキャラクターで、模擬戦を行うこととなりました。

Session 00:冒険者、たたかってみる!!

ジェダ
:では、模擬戦ですね。
GM
:じゃあ、先に模擬戦の状況説明しようかね。村がありました。
ジェダ
:村が見えます。
ソアラ
:見えました。
ウィル
:見えるな。
GM
:村は度重なるゴブリンの略奪に悩まされてました。
ジェダ
:それは大変ですね。
GM
:そこで村人が話し合った結果…
ジェダ
村娘を生贄に…
GM
:いや、生け贄ではなくて…ボウケンーシャを雇うダ(;゜Д゜)となり。
ジェダ
:違ったかw
ソアラ
:微妙な訛りがある村なのでしょうか…
GM
:ご飯を食べさせるという報酬と引き換えに、貧乏(一部そうでない)冒険者たちがやとわれました。
ソアラ
:それは重大です!!
ジェダ
:ご飯!!
ジニー
:一部って誰かナ?
ウィル
:…一日を過ごす程度の資金はあるのだがな。
ジェダ
:野宿3日で死ぬな。飢えて。
ソアラ
:同じくです。
GM
:仲間あつめはあれだ。
ジェダ
:適当に知り合ったという事で。
GM
:うん、まぁ、不意打ちしてよけたやつだけを仲間にした、と…
ソアラ
:7人はいないw

.1:あれはなんだ?

ジェダ
:で、モンスターの姿を見た我々は、それが何であるかを判定します。
GM
:ちしきはんていー。
GM_NPC
:判定の説明を、初心者の方々によろぴく。
ジェダ
:これはセージ技能+知力ボーナス+2D6(6面体サイコロ2個振って出た目という意味)で、そのモンスターの知名度という数値以上の値になれば「しっている」という事になります。
ソアラ
:技能がないひとは足せないので、平目になります。
ジェダ
平目というのは魚の一種で…
ラゼット
:Σ
GM
:それはおいといて。(ジェスチャ込み
ウィル
:ただ2D6を振る事を指します。
ソアラ
:ふっていいですかー?
GM
:いいですよー。
ジェダ
:ですね、皆振っちゃいましょう。
ソアラ
:では。(ころころ)6とでました。
ジェダ
:ああ、今回のオンラインセッションでは、さいころとレーティングはプログラムがやってくれるそうなので、2D6を振る時は「ころころ」と発言すると振ることが出来るそうです。このように。(ころころ
(dice_bot)
: Jeda > 2D6ダイス 1 + 3 = 4

 studio Odysseyの提供でお送りしております。

ソアラ
:ありがたいことです。あがめ奉ってください。
GM
:ません。
GM_NPC
:ちなみに、1ゾロでれば経験点が10点もらえるぞ!
ジニー
:どうなるかなー(ころころ) 7。
GM
:セージもってるのはラゼットとウィルか?
ジェダ
:出目悪いなぁ私。でもセージ1、ボーナス3足せるし達成値8か…って、私スルーですかw
GM
:ごめ。
GM_NPC
:と、このように技能持ってるとレベルだけじゃなくて能力値ボーナスも足せるのが強み。
ソアラ
:ちなみに、ラゼットさんはマーチャントだから、セージないです。
GM
:ああ、そうか。
ジェダ
:さて、ここで敵の知名度は幾つですか?GM。
GM
:5ですえ。
ジェダ
:得てして、こういった目標の数値は「目標値」と呼ばれます。
ウィル
:っと、俺も振るのか。んではこれに3を足したのが、「目標値」に対する「達成値」。(ころころ)8だから、11か。
ジェダ
:なので、目標値(この場合は5)以上の数字を出せれば(達成値を得れば)知っている事になります。
GM
:まあこういった場合、見て判った人が、「ゴブや!」と叫べば「ああ、あれがゴブか」くらいには判るね。
GM_NPC
:あと一つ。目標値を大きく上回れば、詳しい情報わかるんだよね?
ジェダ
:それって、選択ルールになったような。
GM_NPC
:選択なのか…
ジェダ
:GM判断ですね。
GM
:詳しい情報はクリティカルのみにしようか。
ソアラ
:では、そんな感じで。
ジェダ
:ん。それはそれとして、ソーサラーの誇りにかけて私が、「皆さん、あれは妖魔のゴブリンです!凄い、書物でしか見たこと無かったのに!!」
GM
:デスクタイプのインテリゲンチャだw
ジェダ
:1レベルだしー。
GM_NPC
:だなぁ。
GM
:OKOK、そんなわけで噂のゴブが4匹ほど現れた。
ソアラ
:記憶喪失のはずなのに、何故か知っているわたし。

.2:戦ってみよう。ソアラの場合。

GM
:ゴブAが現れた!、ゴブBが〜以下略〜
GM_NPC
:まぁこの辺は繰り返すから、おいおい覚えていくだろう。
GM
:次に行動順ですが、敏捷度順に動きます。最速はソアラかな?
ソアラ
:はーい。
ウィル
:ですな。あ、GM。距離はどのくらい?
GM
:距離はそうだね。10mくらいかな。
ソアラ
:よーし。では、わたしはその距離から、精霊が何がいるか知らないので…(精霊がいないと、精霊魔法は使えない)
GM
:お昼で良いよ。
ソアラ
:ん、でも、面倒なので、コンフュージョン(相手を混乱させる精霊魔法)します。
ジェダ
:渋いですね。
ソアラ
:ゴブAにしておこう。では、コンフュージョン!!「記憶喪失になれー」(ころころ) 出目6。
ジニー
同士を増やすのかw
ソアラ
:あれ、魔力って足せるんだっけ?
ジェダ
:足せます。魔力は、使用した魔法の技能レベル+知力ボーナス。(知力の値を6で割った、端数切り捨てがボーナス値)
ソアラ
:っと…4だから10!!
GM
:ん? 知力ボーナスとLvボーナスでは?
ソアラ
:え?そうでしょ?
ジェダ
Lv2と知力ボーナス+3で+5の予感…
ソアラ
:おおおおおおおおおおお。足し算間違えてるわたし、萌えw
GM
:6+3+2で11。ゴブの抵抗値が10…違う9だ。だから、かかってるね。
ソアラ
:記憶喪失なのですみませんw

.3:戦ってみよう。ウィルの場合。

ジェダ
:次はウィルさんですね。
GM
:だね。
ジェダ
:ゴブリンAが混乱、残りは普通。
GM
:距離は10m。
ソアラ
:4匹でしたっけ?
GM
:だよ。
ウィル
:ふむ、それじゃあAは混乱してる事だし、他のを狙うか。
ジェダ
:まだ乱戦になってませんし、飛び道具撃てますね。
GM
:だね。
ウィル
:スタッフスリングでBを攻撃。命中はこれに+6したものだ。(ころころ)ダイス目悪っ!? とりあえず攻撃力10ー。
GM
:同じ数字はあたってたよね。
ウィル
:同一数字はOKのはず。
ジェダ
:あれ、防御側有利で回避だったような?
ウィル
:ん?そうだっけ、ルルブチェックするか。
ソアラ
:回避優先だけど、ザコは往々にして、当たることが…GMに任すです。
GM
:対人間以外の場合はあたってたことがほとんどなような…
ウィル
:対人では当たらないけど魔物ならOKっぽい、以上って書いてあるし…
ソアラ
:じゃあ、それで行きましょう。
ウィル
:んじゃダメージいくね。レーディングは14、追加ダメージは+5だ。えーと、「rat」だっけ?
ソアラ
:です。rat key [critical] [critical first Attack] の書式です。
ウィル
:OK。
ジェダ
:さいころぼっと大活躍。w
ウィル
:rat 14 10
(dice_bot)
: Will > 2D6ダイス 6 + 4 = 10 : rating = 14 > critical!!
(dice_bot)
: Will > 2D6ダイス 6 + 4 = 10 : rating = 14 > critical!!
(dice_bot)
: Will > 2D6ダイス 6 + 3 = 9 : rating = 14 > 17
GM
Σ( ̄□ ̄;)
GM_NPC
:うげ。
ウィル
:ぶふっ。
ソアラ
:ブ!?
ラゼット
:Σ(゜д゜|||)
ウィル
:えーと、これに5を足して…22点ダメージ。
ソアラ
:なんですか、そのファーストアタックは!?
ジェダ
:凄いなぁw
ウィル
:「落ちろ」といってスリングをギリギリと引き絞り――ゴブリンBの頭を狙撃っ!
ジェダ
:ゴブさんの防御点と生命点は?
GM
:4/12
ジェダ
:出したダメージ−目標の防御点=実際に与えたダメージ。
ウィル
:…一撃ですな。
ジェダ
:22−4で18。一撃だなー。
GM_NPC
:即死かなー。
GM
:ふむ、しんでるねい…
ウィル
:うわぁ、ありえねぇw
ソアラ
:いい出だしでしたw
ウィル
:頭を打ちぬかれたゴブリンは、頭がふっ飛んで…うわぁ。

 と、ここで注。
 実際は、スタッフスリングのクリティカル値は「11」。
 本当はクリティカルではなかったこの一撃…(クリティカルというのは、サイコロで武器毎に決められたある数値以上の値を出すと、もう一度振ることができるという仕組み)

 ウィルのクリティカルファーストアタックは、後に「幻の一撃」と呼ばれたとか呼ばれなかったとか…(後者)

.4:戦ってみよう。ジェダとジニーの場合。

GM
:次はジェダとジニーが敏捷度同じで、同時行動か…
ジェダ
:ですね。
ジニー
:どうしましょう? というかシーフは戦闘で主になにをすれば。
GM
:叩く。
GM_NPC
:普通に殴れるよ。ただ、シーフは、クリティカル値が−1されるから、そこだけがちょっとファイターと違うかな。
GM
:うん。ソードワールドRPGでは、ファイタとシーフが接近戦の要だよ。
ジェダ
:えーと、ジニーさんやラゼットさんは殴りますか? それならエンチャントウェポンと言う魔法を掛けて支援しようかなぁと…
ソアラ
:(ふと気づいたように)あ、さっきの魔法で精神点減らすの忘れていたわ。わたしw;
ウィル
:えーと、とりあえず…敵に攻撃したいなら「移動」を宣言して、攻撃対象を選びます。
ジェダ
:敏捷度が同じ場合、エンチャント掛かった状態でなぐれるのかな?
GM
:行動順によるね。
ラゼット
:僕はパリィ(防御専念、3mしか移動できない代わりに1ラウンドの間、回避力が上がる)で様子を見ています。っとと、まだなのかな?
ソアラ
:まだだよー。
GM
:えーと、同時行動の場合は、先に動きたいほうが動けたはず。
ジェダ
:じゃあ、私がエンチャントするので、二人とも頑張れー。
ウィル
:ゴブリンまでの距離が10mですね、通常移動で敏捷度m動けるので、恐らくすぐ接近できると思いますー。
ジェダ
:私のエンチャントが先で良いかな?「初めて実戦で魔法を使う…万能なるマナよ…ッ!エンチャントウェポン!」ジニーさんとラゼットさんに。(ころころ)出目、9。
GM
:抵抗しない場合は、ピンじゃない限りかかってるね。
GM_NPC
:うん。
ジェダ
:抵抗されてもなぁw
ジニー
:抵抗する?w
ジェダ
:しないで。そんな訳でお二人の打撃力が+5されました、がんばれー。
ソアラ
:レーティングぼっとの前にはエンチャントの面倒さもない。
ジェダ
:便利ですねぇ。
GM
:じゃあジニーの番かな。
ウィル
:ファイトー。
ジニー
:「ありがとねっ」で、攻撃行動がいまいち分かりません。
ウィル
:んーと、とりあえず敵に接近するまではさっき説明したのですけど、OK?
GM
:10mなら走って叩けるのかな。
GM_NPC
:敏捷度mは普通に動けるから。
ジニー
:敏捷>距離、なら移動後攻撃可能?
GM
:だよ。
ソアラ
:通常移動=敏捷度x1m。
GM
:通常移動っていうのは、その後の行動に支障をきたさない範囲の移動だから、移動したあと叩けるよ。
ソアラ
:全力移動=敏捷度x3m。
GM
:全力移動はダッシュ。行動の制限と、回避にペナルティを受けるね。
ソアラ
:停止=3m。
GM
:魔法を使う時とかは、停止していないといけないね。
ジニー
:ふむ。じゃあ、攻撃する。
GM
:目標を決めて叩く宣言。ジニーの場合は攻撃はサイコロの目+シーフLv2+器用ボーナス2だね。
ジニー
:じゃあ、ゴブCに接近して、殴りー。
GM
:ほい、いくつかな?
ジニー
:(ころころ) 5。
ウィル
:この場合2D6=5、で、さっきの二つの数値を足して9ですな。
GM
:避けてるね。
ジェダ
:ああっ、私の援護を。w
ジニー
:「あたらないー!?」ステキなw

.5:戦ってみよう。ラゼットの場合。

GM
:じゃあ最後ー。ラゼットいってみよう。
ウィル
:ちなみに命中した場合ダメージを算出します。ま、これは後で話しましょ。
GM
:と、一つアドバイス。ラゼットの敏捷度が11で、ゴブの敏捷度は10なので、この行動のあと、ゴブの行動があるわけ。
ラゼット
:停止してパリィしようかなぁ…(パリィ:防御専念。回避に補正が付く)
ジェダ
:気付いたのですが。ラゼットさんがじりじりと動いたら…
ラゼット
:?
ジェダ
:ジニーさんが、一人でゴブに囲まれる事になりますねw
GM
:うん。でね、行動っていうのは遅らせることができる。速くは動けないけど遅くは動けるわけ。
ラゼット
:(´・ω・`)
GM
:で、今ジニーが一人でゴブの集団のなかにいるわけだけど、ラゼットはプリ技能もってるよね?
ラゼット
:あります。Lv1ですが。
GM
:キュアウーンズあるでしょ?(生命点の回復魔法)
ラゼット
:ありますー。
GM
:ジニーがゴブに攻撃されて傷を負った場合、ここでパリィしてるとそれだけだけど、行動を遅らせた場合、ダメージを負ったのを確認してからキュアウーンズを撃ったりできるわけ。
ラゼット
:なるほど。
GM
:傷ついたジニーが回復と、そういう図式もある。
ソアラ
:ああ、そっか。全然気づかなかった!
GM
:速く動くだけが最善じゃないよ。
ソアラ
:なんで遅らせるんだろうとか思った、わたし。
ジェダ
:「戦い方も忘れてしまったのですね」
ソアラ
:「記憶が何もありません…」
ウィル
:「記憶喪失らしいからな…ま、無理をするな」
ラゼット
:じゃ、「む、突っ込んで行っちゃった…大丈夫かなぁ…」行動を遅らせて様子を見る。
GM
:ラゼットもファイターもってるから叩くのも手だけど、クロースならやめといたほうがいいかも…
ジェダ
:そういえばそうだった。
ソアラ
:私より、鎧が柔らかいですし。がんばりましょう!!
ジェダ
:600G同盟じゃなくて600G以下同盟ですねw

.6:戦ってみよう。ゴブリンの反撃。

ジェダ
:ではいよいよゴブ軍団の順番です。
ジニー
:「さーて、来るなら来なさーい」避ける、避けるぞ。w
GM
:こいつらは頭よくないからそれなりの行動だのう。Aは混乱してるから何もなしとして、CとDだね。
ウィル
:んむ。
GM
:まずはCから「Bの仇だゴブ!」といってジニーに。
ジェダ
:下手人違うじゃんw
ウィル
:はっはっはw
GM
:だからバカなんだってば。
ソアラ
:がんばれ、ゴブ。
GM
:ゴブの命中は固定で10だから、10と言って攻撃。さあ避けておくれ。
GM_NPC
:シーフ技能+敏捷度ボーナス+2D。
ジェダ
:ジニーさんはシーフ技能2+敏捷度ボーナス2で回避力4。
GM
:盾もってなかったっけ?
GM_NPC
:もってる。
ジニー
:盾で+1かな。
GM
:2D+5だね。
ジェダ
:回避力5なので2D6で5以上。
ジニー
:いけるだろー(ころころ) 出目、7。
GM
:避けてるね。
GM_NPC
:華麗なフットワーク。
GM
:次はDの番だね。
ジニー
:「よゆーよゆー」
GM
:同じく手近なジニーにアタック。
ジニー
:ころころ。と8。
GM
:避けられてる〜。
GM_NPC
:右に左に翻弄。
GM
:一回くらい当てろよゴブ。
ジニー
:互いに攻撃があたって無いw

.7:戦ってみよう。クリーンナップフェイズというのか?

ジェダ
:そして頭に戻る訳ですな。
GM_NPC
:いや。
ソアラ
:ラゼットさんは?
GM_NPC
:うむ。
ジェダ
:誰もケガして無いしキャンセルでは?
GM_NPC
:怪我はしてないからキャンセルかな。
GM
:かな。
ラゼット
:「よかった、大丈夫みたい…」ほっと胸をなで下ろすラゼット。行動はキャンセルされました。
GM
:そういう行動判断は、これからは各々するようにねー。連携が大事だよ。

.8:第2ラウンド。

ソアラ
:じゃあ、頭か。わたしー。
ウィル
:だね。
ソアラ
:当てやすいように、ゴブにホールドしよう。
ジェダ
:おお、支援に徹している。
ソアラ
:Cでいっかな。(ころころ) 出目9だから、14。
GM
:楽勝でかかってるな。
ソアラ
:こてん。ああ、こてんじゃないやw
ウィル
:そりゃスネア(敵を転ばせる魔法)だ。
GM_NPC
:動けない。
GM
:次からCは攻撃と回避に−2つくな。
ジニー
:支援魔法強いなぁ。
ソアラ
:でも、もう精神点が6しかないわ。
GM_NPC
:レベル2だしね、消費も大きい。
ジェダ
:次はウィルさんなだ。
ウィル
:んじゃ俺はDを狙うかな。
ジェダ
:撃墜王の予感。
ウィル
:俺はまだ元気な奴を狙ってくか…これに6足した数値ねー(ころころ)7。だから13。
GM
:アタリ。
ウィル
:(ころころ)ありゃ、出目が走らず。7点だ。
ソアラ
:GM、よかったね。
GM
:3点もらってるね。
ウィル
:あれ?射撃でも出来なかったっけ強打って…つーかどうやってクリ値下げるんだっけ、射撃で。
GM_NPC
:狙撃。
ウィル
:狙撃か…ベーシックに載ってるかな?
GM_NPC
:1ターン狙いをつけて判定成功すれば−1。最大4回まで。
ソアラ
:その時のために、レーティングに3つ目の引数があるのですw
ウィル
:なるほど。了解。
ジェダ
:んじゃ次は私が。その傷ついたDにとどめを…させるといいなぁ…
ソアラ
:がんばれー。
ジェダ
:これで魔法打ち止めですが、「くっ、攻撃魔法を使うのはこれが初めてだが…」 Dに「エネルギーボルト!!」魔力は1+3で4です。(ころころ)13!!
GM
:13なら抵抗できないね。ダメージどうぞ。
ジェダ
:(ころころ)ぐはぁ!? 出目4!?w ダメージ…5点です。
GM
:人(手を合わせて、「なむ」と言うことらしい)
ウィル
:ドンマイ
ソアラ
:…(ぷ
ジェダ
:「くっ、心が乱れてるのか」
ソアラ
「デストラクションかも知れません!!」
ジェダ
:w;
ウィル
:「ゴブリンがんなもん使うわけないだろう…」とため息。
ジニー
:「記憶喪失、現在しんこうちぅ?」
ソアラ
:1分前を覚えていませんw
ジニー
:次は私かしら。
ジェダ
:うぃ。
GM
:元気なのが一匹と、訳わからないのが一匹。痛がってるのが一匹だね。
ソアラ
:元気なのは、ホールドされてる。
GM_NPC
:元気だけど動けない。
ジニー
:弱ってるDを放置して、敢えて任されたCを攻撃。「いっくよー」(ころころ)出目で11。
GM
:余裕で当たってる。
ジェダ
:えーと、武器はブロードソードの必要筋力8でしたっけ?
ジニー
:です。
GM_NPC
:クリティカル値は、シーフだから9ね。
ジェダ
:普通なら打撃力8ですが、今は支援魔法のエンチャントウェポンが掛かっているので、打撃力13、クリティカル値9になります。「rat 13 9」ですね。
GM
:で、それに追加ダメージを足したものが実際のダメね。
ジニー
:(ころころ)と、レーティング値が4。
ジェダ
:追加ダメージが技能2+ボーナス2で+4でしたっけ。
GM
:だから8。ゴブが4点止めて4点もらい。
ジェダ
「圧倒的ではないか我が軍は」w
ソアラ
:その台詞を言うと、負けるのでは?
ジェダ
:兄上も存外甘いとか言われるのね。
GM
:次はラゼットだけど、どする?
ジェダ
:魔法で無力化してるゴブが一匹。
ラゼット
:うーん、だれか精神点が減っている方がいたので、トランスファー・メンタルパワーでも使おうかと思います。(自分の精神力を他人に融通するプリースト魔法)
ジェダ
:あ、欲しいかなぁ。
ソアラ
:おお、そんなものもありました。プリーストには!!
ラゼット
:で、魔法ってどう使うんですか?
ソアラ
:じゃあ、精神点についての話?
ジェダ
:精神力と言うのが、キャラクターの持ってるマジックポイントみたいなものです。
GM
:0になると気絶するの。精神点にダメージを与える魔法もあるから。
ジェダ
:ちなみに私は13ですが、最初のターンにエンチャントウェポンを二人に使って3点×2で6点消費しております。
ジニー
:気絶の回復条件は?
GM
:1点でも回復すれば目を覚ますよ。
ラゼット
:精神点が回復するタイミングはいつなのでしょう?
ソアラ
:寝る。
ラゼット
:ほむ。
ジェダ
:6時間睡眠すると満点になります。
GM
:だね。
ラゼット
:で、精神点はどうやって計算されるのでしょう?
GM_NPC
:ラゼットの精神点がいくつだっけ。
GM
:16だね。
ラゼット
:あぁ、なるほど。精神力=最大MPと思っていいんですかね?
GM_NPC
:うん。
ジニー
:Max生命点の計算式は体力=?
ソアラ
:生命力=MAX HP。
ジニー
:ああ、あったあった。
GM_NPC
:生命点と精神点は、最大と現在の値でわかれる。つまり、最大HPと現在HPと言うこと。だけど、減っていても生命点・精神点のボーナスを使う判定の値は、最大のままのものを使う。つまり、ボーナス値は不変。
ジェダ
:怪我しても、魔法を使って精神点が減っても能力値ボーナスは変わりません。
GM_NPC
:最大の値を6で割った数値がボーナスになるからね。
ラゼット
:ういさ。
ウィル
:…あ、こっちの防御ロールの時は防具のレーディングと何を足すんだっけ?
ソアラ
:冒険者Lv。最大の冒険者技能のLv=冒険者レベル。
ウィル
:ほむ。
ラゼット
:じゃあ、トランスファーメンタルパワーを使う。
GM
:トランスファーするんだね?
ジェダ
:あ、トランスファーメンタルパワーって接触なんだ。
GM
:じゃあ、いいかな?
ジェダ
:誰に?
GM
:まずそこからだね。誰に何点渡す?
ジニー
:ゴブに?w
GM
:ゴブには無理かな。魔法唱えながら動けるのは3mまでだったはず。
ソアラ
:停止だからね。
ジェダ
:減ってるのは私ジェダとソアラさんですね。
ソアラ
:私5点あるから、別に。
ジェダ
:私2点。 あと4点あればスリープクラウドかエネルギーボルトが撃てます。
GM
:じゃあジェダに何点?トランスファーは渡したい点数+1点消費なので、先読みに自身があるなら一回で多くの点数渡したほうがお得だよ。
ソアラ
:ジェダさん、精神力不足ですか?じゃあ、シェイドをぶつけて、気絶を披露するというのは…(シェイドは精霊魔法。精神にダメージを与える)
ジェダ
:それは次のターンで私にシェイドを撃つという宣言ですか?
ラゼット
:「ジェダさん、大丈夫ですか?今治療しますね。トランスファー・メンタルパワー!」7点譲り渡しー。
GM
:じゃあ8点消費だね。
ジェダ
:「ありがとう!」サイコロを振りましょう。
GM_NPC
:で、さいころを振る。
ジェダ
:1ゾロだと掛かりません。
ラゼット
:(ころころ)10。
GM_NPC
:成功だね。
ジェダ
:ありがと〜、コレで9点だだだ。
GM
:じゃゴブの番でいいかな。
ソアラ
:きなさい。いえ、こないでくださいw
GM
:でもこいつら頭わるいもんなぁ…ああ、いじらしい。
ジェダ
:目の前のジニーさん殴るしかないよなぁ。
GM
:ジニーだ、とにかく目先をたたけ。
ジニー
:また殴られるんですね。
GM
:うおらー!10といって攻撃。
ジニー
:ころころ。と、出目11。
ジェダ
:出目だけで回避してますな。
ラゼット
:すごいなぁ。(´・ω・`)
ジニー
:楽しい。楽しすぎるw
GM
:ちくしょう!おりゃああ。Dいけー!!
ジニー
:ころころ。出目で7。
ウィル
:避けてるなぁ。
ジェダ
:余裕でひらりと。
ジニー
:「無駄だってば」ゴブ哀れだw
GM
:Aはまだポワポワしてるからおわりだね。ではターン頭。

.9:そろそろ慣れてきた、第3ラウンド。

GM
:じゃあ3ラウンド目だ。
ソアラ
:じゃあ、ここで不完全な効果を堪能すべく、ウィルオーウィスプを傷ついているゴブに…
ジェダ
両方傷付いてますよ。
ソアラ
:おおお。
ジェダ
:Dのがケガ大きいのかな。
ソアラ
:では、ホールドしてない方。
ジニー
:いつまで記憶喪失なんだw
ソアラ
:1分前も忘れるのです。(ころころ) 魔力たして10ー。
GM
:10から−2して…(何やら計算している)
ソアラ
:ん。
ジェダ
:ホールドは魔法には関係無いのでは?
GM
:きゅるきゅるばたーん。
GM_NPC
:って、ダメージじゃなくて抵抗が先でないの?
GM
:あ。
ソアラ
:まずは精神抵抗で…
GM
:まだだったのね。
ジェダ
:モチチュケ。
GM
:つか10とか抵抗できないの。(てへ
GM_NPC
:GMの失態によりあと8点あれば倒せることが判明しました!!
GM
:Σ( ̄□ ̄;)

 魔法攻撃の処理手順は、「発動」「抵抗」「ダメージ」で処理される。
 GM、間違えて発動の値をダメージと勘違い…

ジェダ
:ともあれ、ウィルオーウィスプ(光の精霊をぶつけるダメージ魔法)は、「rat 10 10」ですね。
ソアラ
:てい。(ころころ) レーティング2!? よわっ!!っと、魔力足せるんだっけ?
ジェダ
:足せます。
ソアラ
:5+2=7か。
ジェダ
:D陥落寸前ですね。
GM
:瀕死だねぇ。
ウィル
:俺だね、Dに攻撃。これに+6〜(ころころ)11で、17w
ジニー
:なにぃ。
ウィル
:無駄にたけぇー。
ソアラ
:ああ、キルマークの筆頭はウィルさんなのか。
ジェダ
:回避できんな。
GM
:あたってる。
ウィル
:ダメージは9点。
ジェダ
:このパーティの戦略兵器ですね、接近されるとどうしようもないですが。
ソアラ
:近代戦闘は、遠距離攻撃なのですよ!!
GM
:ばたんきゅー。
ソアラ
:キルマーク2個目。
ウィル
:「――二匹目、だ」
ジェダ
:では、私かな。「今度こそ、心を強く持つんだ…ッ」 Cに「エネルギーボルト!!」(ころころ) 出目5ー!? 全然心強くないよ!?w
ウィル
:乱されまくり?
ジェダ
:達成値9〜。
GM
:OKOK、かかってるよ。
ジェダ
:ダメージ次第ですね、とう!!(ころころ)レーティングが3で…魔力足して、7点!!
GM
:ぐげげげげげ。まだまだぁ!(流血
ジニー
:でも生きてるんですね。
ジェダ
:次のジニーさんで沈むかな。
ソアラ
:はっ、魔力がジェダさんと一緒な事に今気づくLv2シャーマン。
ジェダ
:いや、ソアラさんのが一点高いはず…
GM_NPC
:ソアラのが1高いんじゃない?
ジェダ
:知力ボーナス+3同士でしょ?私1+3、貴女2+3。
ソアラ
:(キャラクターシートを見ているらしい)足し算できませんか、私。(消しゴムでごしごししてるらしい)
ジェダ
:w;
GM_NPC
:足し算も忘れたのか…
ジニー
:じゃあ、期待に添えるよう、ゴブCに攻撃「いい加減沈みなさい!」
ジェダ
:さぁ、此処で倒せばヒロインは貴女だ!!
ソアラ
:一方の女性キャラは、ボケキャラの地位が確立しつつありますしね…(遠い目
ジェダ
:天然キャラで売り出しましょう。
ジニー
:(ころころ)…爽やかな出目を。(出目4)
GM
:ひらりん♪
ジェダ
:アレー!?
ジニー
:「なんでー?」何故だ、何故当たらんw
GM
:Dならねぇ、ホールドかかってたからねぇ。Cは足かせないし…
ジェダ
:いや、Cですよホールド。
ウィル
:うん。
ジニー
:D生きてたっけ?
ウィル
:Dは俺が落としたよ。
ジェダ
:故にホールドかかったCが残ってるのです。
GM
:むお!?
ソアラ
GMにコンフュージョン!!
ジニー
GMにか!?
GM
:あ、じゃあたってる。
ジェダ
:(ころころ)8点のダメージかな?
GM
:ちんだね。
ジェダ
:ぱんぱかぱーん。
ソアラ
:キルマーク点灯。
ジニー
:やっとキルマークが!「やりぃ!」
GM
:あとは残るAか…

.10:こんらんしているゴブを前に。

GM_NPC
:Aは君たちが「敵なのか味方なのかわからない」状態。
GM
:さあどうするね?
ジェダ
:ジニーさんごとスリープクラウド撃っちゃダメかな。
ソアラ
:みんなで行動順を落としてたこ殴りという手も。
GM_NPC
:ラゼットはどうすんのかな。
ジェダ
:殴っちゃえ!どうせ後一匹だし!!とかいってみる。折角エンチャントしたしね、私も。
ソアラ
:接近してこのターン終わらせて、次のターンはみんな行動順遅らせれば、ゴブの攻撃をやり過ごせるから…
ジェダ
:たこ殴りに出来ますね。さっきまでの混乱振りとは別人のようですソアラさんw
GM
:逆境に弱い女、とw
ソアラ
:ロールプレイしているつもりがないのに、キャラができあがり始めている気がします!?
ラゼット
:「みんな、がんばれー。」パリィ。
ジェダ
:えぇぇぇぇw
GM_NPC
:んじゃ次のターンかなー。
GM
:一番の人どうぞ。
ソアラ
:では、わたし。…なにもしない。
ジェダ
:えー。
GM
:OK。
ソアラ
:何もできません!!
ジニー
:あ、質問ですけど、コンフュージョンって解除条件は何ですか?
ジェダ
:18ラウンド(時間)。
GM
:12ラウンド経過…あれ、18だっけ?
GM_NPC
:18かな?
ソアラ
:上級ルールで修正されて、18になりました。
GM_NPC
:後は精神魔法の後がけ有効の法則とかあるけどね。
ソアラ
:ただ、攻撃すると、それが敵だとは認識するよ。
GM_NPC
:うむ。
ジェダ
:えーとウィルさん、行動を遅らせれば、エンチャントしますよ。
ウィル
:ぬ?頼める?
GM
:くそう、さっきのラウンドでラゼットが叩いてくるの期待してたのにぃ・゜・(ノД‘)・゜・
ジニー
:戦略的なゴブリンだな。
ジェダ
:じゃあウィルさん遅らせたっぽいので、本日最後の魔法、もう精神力がありません。ウィルさんに「エンチャントウェポン!」
ラゼット
:攻撃…ダガー(必要筋力1)ですし、エンチャントされてもなぁ…(´・ω・`)
ジェダ
:1だったのかー!!
ラゼット
:伊達にピンゾロではないですよ。
ジェダ
:みんなビンボが悪いのさ。(ころころ) ウィルさんには発動。
ソアラ
:び、貧乏って、辛いなぁ。(遠い目
ウィル
:よし、…効果はいくつだっけ?
GM
:+5〜
ジニー
:キルマークを取られそうだなぁ。
ウィル
:おおう。
ジェダ
:で、ジニーさんも行動を遅らせれば、このターンのゴブリンの反撃はスルーできます。今殴るとゴブリンが敵認識して反撃してきますからね。
ウィル
:うん。
ジニー
:それじゃあ…
ジェダ
:あえてそこで殴っても良いですけど…
ジニー
あえて、殴るっ。
ソアラ
:Σ
ウィル
:GOGO!
GM
:かまーん。w
ジニー
:(ころころ)出目7。当たったね。
GM
:あたってる。
ジニー
:ダメージは…出目3!?
ウィル
:ぶふっ。
ジニー
:なにぃ。
GM
:すばらすぃ
ジニー
:「えぇー!?」
ジェダ
:追加入れて、1点は通ったのかな?
GM
:ジニは+4だったよね。
ジニー
:回避しか能が無いことが露呈されてきました。
ジェダ
:ではラゼットさんの番です。
ラゼット
:「ソアラさん、大丈夫ですか?今回復しますね。トランスファー・メンタルパワー!」6点受け渡し。(ころころ)発動しました。
ソアラ
:お、9点になった。
GM
:さぁて…ゴブの番ですな…「お前の敗因はただ一つ!オレを怒らせたことだゴブー!」
ジェダ
:丈太郎!?
GM
:といってジニーにアタック。
ウィル
:うわぁ。
ソアラ
:強気だ!?
ジェダ
:やれやれだぜ…
ソアラ
:ころっと回避してしまえー。
ジニー
:回避してやる「だから、無駄なのよー」(ころころ) 出目7。
GM
:・゜・(ノД`)・゜・
ジェダ
:余裕ですねー。
ジニー
:決めた、この方針でいこうw
ジェダ
:で、撃墜王の番ですが。
GM
:ゴブA「なにぃ!?からだの動きが鈍い!? いや、うごけない!?
ジェダ
俺が時を止めた…9秒の時点でな。
ウィル
:ほいほーい、んじゃ命中いくぜぃ。(ころころ)14と言って攻撃。
GM
:あたり。
ウィル
:8点打撃。
GM
:追加+6ってなんだよう・゜・(ノД`)・゜・
ジェダ
:さすがLv3は違いますねー。(他人事)
ジニー
:ハンター(違)つえぇ。
GM
:まだ、終わらんゴブ!
ジェダ
:ではあたまにもどりまーす。
ウィル
:んで次のターンか、ソアラ、何かやる?
ソアラ
:じゃあ、せっかく精神点をもらったので、ウィルー。
ウィル
:ん?
ソアラ
:ん?
ウィル
:あ、ウィプスね。
ジェダ
:ウィル・オー・ウィスプなだw
ウィル
:呼ばれたのかと。
ソアラ
:おお、気をつけましょう。(ころころ)出目7。無理と見た。ダメージは8点。
ジェダ
:8点で、レベルで2減算の6点か、結構効いたはず。
ウィル
:落ちたかな。
GM
:ゴブ「我が一生に一点の悔いだらけ…」=■●_〜□○0
ジェダ
:あ、散ったか…「勝ったのか…」
ソアラ
:一点なのに、だらけなのか。
ジェダ
:言いえて妙ですね。
ジニー
:中々愉快なゴブだな。
ウィル
:ポツポツがいっぱいあったのだろう…とりあえずキルマーク二つ頂戴いたす。
ソアラ
:私もキルマーク一個点灯。
ジェダ
:「これが実戦…」と今更襲ってくる恐怖に杖を握り締めよう。
ラゼット
:「みなさん、大丈夫ですか?」
ジニー
:「手ごたえなかったかなー」当たらなかったが。
ウィル
:「…森の獣の方がまだ手ごたえがあるな…」
ソアラ
:精霊語で、「このザコが…」
GM
:Σ( ̄□ ̄;)
ジェダ
:酷ッ!ガラ悪ッ!!
ソアラ
:どうせどれもわかるまいw
ジェダ
:わかんにゃいなw

.11:なんかくれ、GM!!

GM
:まあそんなわけでゴブ集団を倒したわけですが…つかダメージ負った人いる〜?
ジェダ
:いませんw
ジニー
:いないな。
GM
:・゜・(ノД`)・゜・
ウィル
:後方におったし、無傷。
ジェダ
:精神点がみんなボロボロかな。
ジニー
:純前衛いないのに。
GM
:OKOK。じゃあ、不意打ち判定だ。(マテ
ウィル
:今!?
ソアラ
:な、なんだってぇ!!
GM
:うそうそ。
ジェダ
:まぁ、こんな感じで戦闘が行われます。
GM
:ゴブ4匹で無傷…と。今、GMの恨み日記に記されました。(ぁ
ソアラ
:わたしは、何もしてませんよ。ホールドと、コンフュしただけです。
ジェダ
:ウィスプ撃ったじゃないですか。
GM
:というより、コンフュがかなり痛かった。
ジェダ
:そうだ、マスター、村防衛したのですし経験点を…いや、それよりも現金を!
ウィル
:マスター、経験点w
GM
:でもなぁ、コレ、無かったことなんだよねぇ。
ウィル
:ぬぅ。
ラゼット
:うむりー。
ウィル
:残念。
ジェダ
:まぁ、それは兎も角シーフになれる為に、簡単な一本道ダンジョンでも即興でやって終わりますか?
GM
:ふむ。
ソアラ
:じゃあ、報酬をくれないで立てこもった村長さんの家の鍵開けでw
ジニー
:物取りですか。
ジェダ
:犯罪者の群れだったのか私たちは。
ソアラ
:「報酬寄越せ、ワレー!!」と、精霊語で言う。どうせ誰もわからない。
ジェダ
:ひでぇ。
GM
:ふむ。じゃあ、ゴブ相手に無傷だったので、村長さんが特別に報酬だしてくれることになった。だが!
ジェダ
:だが!?
GM
:報酬の入れてある箱の鍵をさっきのゴブが前に盗んでて、鍵が無い。
ジェダ
:わー、ジニーさん出番ですよ。
ジニー
:キター?
ラゼット
:「さっきの戦闘で、ゴブリンが持っていた鍵は壊れてしまったみたいですね…」
ジェダ
:6時間経てば、私がアンロックするという手もありますが…
ソアラ
:飢え死にする前に開けた方がいいかもしれませんよ。
ウィル
:俺鍵空けは苦手なんだヨー。(カクカク) レンジャーだし。
ジェダ
:さて、ここで簡単なルール説明。シーフは罠を見つけたり、解除する事が出来ます。
ジニー
:ふむふむ。
ジェダ
:屋内に設置されてる機械的な罠に限りますけどね。
ソアラ
:屋外は基本的にレンジャーのお仕事ですね。
GM
:だね。
ジェダ
:宝箱とかの罠を調べて解除して開けたりとか、シーフは基本的に盗賊ギルドの会員なのでそこで情報を買ったりとか、ファイターには劣りますが戦闘をこなしたりとか、だいたいシーフの仕事はこんな所ですね。
GM
:つか、さっきの戦闘…純粋ファイター無しであれか…(;´Д`)
ジニー
:実回避100%だったしなぁ。
ジェダ
:ウィルさんのラッキーヒットとコンフュで戦線に穴が開きましたからね。
ソアラ
:囲まれた状態だったら大苦戦の予感。と、さて、では鍵開けですか?
GM
:ですな。お好きにしておくんなまし。
ソアラ
:「わたしは精霊とお話する以外に脳がありませんので、どなたか…」
ジェダ
:まず、罠が無いかどうかを調べます。っていうか、村長さんに聞けばいいんじゃねぇのか?
ジニー
:罠があっても怖いなw
GM
:どするの?
ジェダ
:まぁ、明日への訓練ということで…
ソアラ
:一応聞いた方がいいような気がしてきて私は、ダメ人間ですか?
ジェダ
エルフじゃん。( ´∀`)σ)´Д`)
ソアラ
:よく考えてみれば、いろんな意味でダメエルフな気はしてきました…
ジェダ
:罠発見は知力でしたっけ?
GM
:だよ。
ソアラ
:ジニーさんにお任せー。
ジェダ
:シーフ技能レベル+知力ボーナス+2D6。この値が罠の目標値を上回れば罠を発見できます。解除できるかどうかは別の物語ですが。
ソアラ
:試しに罠発見してみた方がいいと思います。あくまで、練習と言うことで。
ジニー
:じゃあ探すかw「村長さんがアヤシイから、いちおー」(ころころ)っと、出目3。
ジェダ
:シーフ2の知力ボーナス2の出目3で達成値7ですね。
ジェダ
:で、GM。罠は有りそうですか。
GM
:ちょっとまってね。
ソアラ
:村長の人格が問われる世界ですね。
GM
:っても素人だからねぇ…シーフLv2で発見できない素人の罠って…
ジェダ
:平目ですね。でも7ならありえないともいいきれない。
ジニー
:期待値(2〜12で一番出やすい値)ですからね、ボーナスどこいった?
ジェダ
:調子が悪かったんですよ。☆
GM
:(ころころ)
ジェダ
:Σ( ̄口 ̄)
GM
:罠は発見できないねw(なんと出目は9)
ソアラ
:凄いぞ、村長!?
ジェダ
:罠は無い。と思いました。
GM
:まったく判らない。
ジニー
:村長は腕利きですね。
ジェダ
:じゃあ何事も無かったようにカギの解除ですね。今度はシーフ技能レベル+器用度ボーナス+2D6です。
ソアラ
:「村長さんが、罠を仕掛けるはずがありませんよ」と、朗らかにw
ジェダ
:にこにこ笑顔を浮かべましょう、不自然に爽やかにw
GM
:この鍵は普通の鍵だから、難易度0で(ころころ)8か。
ジニー
:「罠、あったりして」(ころころ)あ、7…
GM
:おおい!?
ジェダ
:技能とボーナス足せるって。
GM
:あ、そうだった。
ジェダ
:解除できますね。
GM
:じゃ、その瞬間、村長が「あ…」
ソアラ
:「あ?」
GM
:鍵穴から針が。
ジェダ
:キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
ジニー
:村長キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
GM
:ぷす。
ラゼット
:「あわわ…(´Д`;)」
GM
:生命抵抗してくれい。
ジェダ
:流れ的にジニーさんが喰らいますね。
ソアラ
:しかも生命抵抗!?
ジニー
:2D?
ジェダ
:冒険者レベル+生命力ボーナス+2D6です。
GM
:こっちは平目でいいや。(ころころ)8か。
ジェダ
:あれ、完全版から冒険者レベル足せないんだっけ?
ソアラ
:生命抵抗だから、その値自体が冒険者レベル+生命力ボーナス。つまり、冒険者レベル+生命力ボーナス+2D6。
ラゼット
:冒険者レベルってなんなんです?
ソアラ
:冒険者レベルっていうのは、冒険者技能で一番高い技能Lv。
ラゼット
:ほむ。
ウィル
:俺の場合レンジャーLv3、セージLv1だから冒険者Lvは3になるわけだ。
ジニー
:(ころころ) 3で…3+2+2?
GM
:ふむ。
ラゼット
:7<8 ですねぇ。
GM
:ジニーは身体がピリピリ痺れてるね。
ジニー
:とことんまで出目が奮いませんね。
ソアラ
:しびれ毒。
ジニー
:「あーれー…?」
ジェダ
:あっはっは、村長さんも人が悪い。
GM
:「ゴブ共に盗られんように、罠をかけておったんじゃが」
ジニー
:誰か斬れw
ソアラ
:「この、鬼!!悪魔!!ろくでなし!!」と、エルフ語で言ってみる。
GM
:「いきなりあけるから…」
ラゼット
:「村長さん、これはどうすれば…」と聞いてみる。
GM
:「ああ、小一時間もすれば痺れもとれますじゃ」初め、ソアラが村長に聞いてみればと言った時、にやにやしたんだけどねぇ。
ソアラ
:(遠い目
ジェダ
:いや、ほら。今回はジニーさんの訓練だからw

.12:エピローグ?

ジェダ
:と、まぁ、こんな感じで戦闘や様々な判定をしつつTRPGのセッションは進行していきます。
ラゼット
:ほむほむ。
ジェダ
:さっきからの一連の流れがシナリオだとしたら、村に辿り着くまでとか、いろんな場面を経て…
GM
:ゴブ退治が山場で…
ジェダ
:ゴブリンとの戦闘->村長さんの宝箱の罠解除・鍵開け…
ソアラ
:オチが罠でしびれるジニーさん?w
ジニー
:落ちか、落ちなのか!?w
ソアラ
ヒロインのいないパーティな気がしてきましたw
ジェダ
:そして最後に経験点とお金がもらえれば、大満足です。
GM
:ふむ、仕方がないな。じゃあ、経験点500ずつと全員で500Gあげやう。
ジェダ
:500G!!
ラゼット
:わーい(´・ω・`)
ジェダ
:われわれは何人居ますか?
GM
:それは上手く分配してくださいw
ソアラ
わたしに、わり算をさせようというのですか?足し算も間違えるのに?
GM
:Σ( ̄□ ̄;)
ジニー
:じゃあ、割ると10ということでソアラさんは10でw
GM
:すっかりおバカあつかい。
ソアラ
:それが合っているのかしらと思う、わたし。
ラゼット
:経験点貰ったので、プリを2にしますね 残経験値:0。
ジェダ
:上がってるー!
GM
:いや上がってるでなくて、ラゼット救済のために500あげたんだ。プリースト2なら、フォースもあるし…
ジェダ
:なるほど…ん?私、次のシナリオ失敗しても500点もらえればソーサラー2に。
ソアラ
:あ、でも、お金もラゼットさんに多めの方がよいかもしれません。
GM
:そこはみんなで決めて。
ジェダ
:経験点も嬉しいですが、お金のがありがたかったです、マジで。(;´Д`) これで冬を越せますじゃ。
GM
:とりあえず、今回のこれはなかったことになるので、シナリオ自体は、次回から開始ね。
ジェダ
:まぁ、お金はあったら嬉しいですが、多少貧乏な方が旅は楽しめるというもの。(強気
ジニー
:頑張れ600G同盟。

 模擬戦闘もそつなく(?)終了。
 はてさて、このパーティが一体どんな冒険を繰り広げるのか…

 第1回オンラインセッションは、目前に!!