studio Odyssey



Replay x Replay 04:反省会

 2006.08.12/23:00〜

01:短いぜ、反省会。

.0:遅刻は基本。

フレイズ
殺すぞおおおおおおおおおおお!
GM
:殺される!?
フィンク
:きた、GMが殺されに来た!
リリア
:首切れ。自分で。
ルナル
:腹を切れ。
フレイズ
:反応が良過ぎるんだが何ですか、殺されたいんですか。
リリア
:暁の書でウィークポイント同時発動で殴打。
GM
:いや、あまりにもタイミングがばっちしすぎて泣きそう。
フレイズ
:小便は済ませたか? 神様にお祈りは? 部屋の隅でガタガタ震えてリリアを見つめる心の準備はオーケイ?
リリア
:ついでにクリ-1強打だあああああああ! とりあえず、GMはログ流しを毎回読むべきだ思う。そして、自分で撒いた質問はしっかり回収するべきだと思う。
GM
:ごめん。ここ三日ほどネット出来る状況じゃありませんでしたーっ。今からログ流し見てくるヨ。
リリア
おそす。

 オンラインでのセッションは、時間が自由に組みやすいという利点はありますが、連絡が徹底しないという問題があります。
 GMも含め、プレイヤーの全員は、共通の連絡手段を持っておくべきでしょう。
 確認しないというのはダメですよ。

GM
:見てきたよ流し読み! 今日は反省会だヨ!!
ペチ
:まず、誰が一番に反省するべきか、GMはよーく考えてみるといいよ!!
GM
:ごめんなさい。そしてテトの人しらん?
ペチ
:知ってたら言ってる。
リリア
:同上。
GM
:そうね…(;´д`)。
フレイズ
:何ですか僕は斧騎士団を無限に生産して切り刻めば良いのですカ?
GM
:斧騎士団って何でしょう…
リリア
:そうですねぇ、可及的速やかに暁の書の下巻を手に入れて、召喚の後にGM襲撃が一番でしょうか。
フレイズ
:グレーターデーモン:リリア。
ペチ
:デーモンロード:リリア。
リリア
:暁の書を左手に持ち、背後に控える魔物たちを右手一つで操る。ちょー頑張るからね。☆ミ
フレイズ
:説明しよう! グレーターデーモン:リリアとは、贄となったリリアがデーモンを内から支配した最凶最悪の破壊魔人だ!
ペチ
:ちなみに贄となった代償は、暁の書の読書権だ!
リリア
:読める!読めるわあああああああああああああ!
ペチ
:読みたかったから贄になるりりゃー。
GM
:そんな奇抜な書だったのか。
リリア
:自分でいっておきながら、某ムスカと被ったと思った。 発言後に気づく。
ペチ
見ろ、GMがゴミのようだ! byりりあ。
フレイズ
:さー始めるぞ。

.1:はい、反省会。

GM
:さて、そんな感じではじめたいと思います。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。反省会です!
フレイズ
:っぎゃー!リプレイ上がってない!!
GM
:オデではよくあること。暫定でもいいからまとめてあるのがないか聞いてみますか。
リリア
:さっきラジオで目も通してないと、おっしゃってました。
GM
:そうか…
フレイズ
:ない場合は、GMは早急にログをうp。
GM
:うぇ。もってないのか。ちょっと待ってろ。ログもってない人挙手ってー。
リリア
:ノ
フレイズ
:\
GM
:んじゃ、ageるか。さて、ログはいきわたったと思うんだがどうかしら。
リリア
:なんかよくわからないからログ使わないでいいや、みんながんばれ。☆ミ
GM
:( д ) ゚ ゚ 。
リリア
:さぁ、はじめようか。(爽
フレイズ
:( д ) 。。。
GM
:落ちてる落ちてる。では反省会は始まってるよ。といわけで最初は酔っ払いがパンツの中にいるって話なんだが。
リリア
:あ、ここはリプレイあがってるんだ。
GM
:さて、では最初のほうですー。こっちとしては「ラムリアースに本を届けて欲しいのよ?」ってのと「暫くラムリアースにいたら?」というのを伝えるシーンです。
リリア
:みんなが忘れてると思ってないGMは素敵。のシーンですね。
GM
:次回から情報は牛みたく反芻したいと思います。
フレイズ
:この辺から既に方針が割れる。揉めたのは報酬かなあ。
リリア
:いや、あれは別に私が口を無駄に出しただけだから、割れたというほどでもありませんが。
GM
:報酬か。こっちから出すメインの報酬は「ラムリアース旅行」なので、お金の方はそれなりにしといた、というより、ここであんま出すつもりはなかった。後編参照。
フレイズ
:自分で1500+1000案出しつつ、過去に毎回交渉してたから、ここは敢えてさせて減らそうという裏読みを。
ペチ
:いえ、ここでわざと事件を起こして金もせしめるのが、ボウケンジャーの嗜み。
フレイズ
:が、しかし!まだ終わってないんだよね、この依頼w
リリア
:ですねw
ペチ
:ですね。
GM
:まぁ、次回の頭辺りで解決予定ですよ?
リリア
:というか、プレイヤー的には交渉もありだろうけど、キャラクター的には、依頼者の心象って大事でしょうし、毎回依頼の報酬にいちゃもんつけるのはちょっとなーって思いました。
フレイズ
:PCとしてもコレ生業だしなあ。結構金に汚いのが普通かもしれないと思わないでは。
GM
:そういやPC的、PL的に「ラムリアース旅行」っていうのはどう感じた?
リリア
:PC的には、外を知らない世間知らずなプリースト的キャラなので、素直に旅行だーって喜んでる気分でしたね。PL視点では、暁の書関係で、神父に会うなどの展開があるのかなぁと考えてはいましたが。
ペチ
:旅行に関してはどうでもいいかな?そういうのもアリでしょ、とPC、PL共に思ってる。
GM
:酔いどれは?
フィンク
:PCもPLも、「行くの?んじゃ、いこ」ぐらい。PCもPLも深謀深慮なんてありゃしないという話。
GM
:このシーンはそんなもんかの。では、次は密談室での会議なわけだが。ここでは防音のはずなのにマスターの声が突き抜けたりというファンタジーがあったな。
フレイズ
:待っている間何をするか、書をどうするか、焦点はこの二つ。
GM
:あと、書に関しての打撃点の話は、冗談なので本気にすんなよ?
リリア
:当たり前じゃないですかw 冗談だと思ってなければ、魔術師ギルドに渡したりなんかしませんよw
GM
:あとシーフギルドは…え、えっと。冗談、だよね…?
フレイズ
:書を何処に放るかでやや手間取ったくらいか、問題らしい問題は見当たらないな。世界征服されなかったのは救い。
GM
:しねーよ。
ルナル
:世界征服の基礎は練馬からと過去の挑戦者も言っている。まずはファンを征服してから、世界を征服するのですよ、シーフギルドは。
ペチ
:んむ。怪人が製作できれば、間違いない。
GM
:お前、そんなこといってるとラムリアース楽しみにしてろよ。
フレイズ
:最終シナリオは世界征服組織シーフギルドとの戦争。
GM
:ペチ敵じゃん。
フレイズ
当然だろ。
ペチ
当たり前でしょ。
ルナル
:ついに世界征服に乗り出したオーファンシーフギルド…その先兵としてPCたちに戦いを挑んできたのはかつての仲間だった…と。
リリア
:×かつての仲間 ○かつてのペット。
ペチ
:「世界は一つの意思を持って、統一されるべきなんだ!!」
GM
:続けていいかな?
フレイズ
:良いよ。
GM
:まぁこの会議はそこまで長くなかったな。今後の方針と本の扱いか。
フレイズ
:無駄に延々と揉めなかったのは進歩…かなあw
GM
:では、次の日いこう。
リリア
:次の日ってどこでしたっけ。
GM
:テトとリリアのデート。
フレイズ
:装備の諸々とモリスン遭遇。
リリア
:おぉ、そこですか。
GM
:テト「ごめん、遅刻しちった」 リリア「もー、あと十秒遅れてたら聖書ですよ?」って会話が展開されたね。確か。
フレイズ
:ここまででフラグを上手く立てると、デートの相手がフィンクに!
GM
:こっちまでとき☆めき! そーどわーるど! 持ってこないでもいいよ。
リリア
:ときめいちゃえ。☆ミ
フレイズ
:「ごめん、遅刻しちゃった」「ニンゲン、クウ」
GM
:リリア怖くね? で、モリスン導師のシーンだな。実際どうよ、モリスン導師。
ペチ
:敵じゃないのがわかって嬉しい、むしろもうこの人なら敵でもいい。
リリア
:悪い人ではなさそうですよね。
フレイズ
:PC的には好意的な印象を持ったことにした。PLとしては大好きだ。
ルナル
:信用できるか、というと難しい感じもちょっとあるけど。
リリア
:当面の問題は、聖書を発動させるか否かです。
ペチ
:信頼するけど、信用しない。ふつーと逆で。
GM
:逆なのね。
フレイズ
:多分死ぬだろうなーと言う気が全開である他は、良い人。
GM
:まぁ、概ね気に入っていただけたようで満足です。
フレイズ
:何処ぞのキャラとモロ被りしてそうな気が…いや何でもない。
GM
:このシーンでは、聞かれれば暁の書の説明。更に頼まれたなら暁の書の封印をやる予定でした。
フレイズ
:結局どうしたんだっけ書。
GM
:塔に封印されましたよ? 取り出すには許可が必要なんですよーってくらい厳重。
リリア
:結局この時点で導師に委ねることに。
GM
:まず強奪は不可能だと思ってくれてOKなんだぜ?
フレイズ
:一期では取られたので、ゲーム的にはアテにならない罠w
GM
:ふふ、一期とは違うぜ!? 信頼度がな! 期待スンナよ!
ペチ
:魔人関係なんて大事だし、最終的には奪われるものだと思ってる。
GM
:ここでなんか質問とか疑問あるかたー。
リリア
:はーい。
GM
:ハイそこの聖書。
リリア
:モリスン導師を、聖書の餌食にしてもいいんですか?
ペチ
しちゃいけない理由は何処ですか!?
GM
:状況と空気を読んで行動してね!?
リリア
:たとえば、挨拶代わりに一撃とか?(空気読んだ結果
フレイズ
:空気婿。
GM
:犬に対して以外は、時と場合をよんでくれるなら、大して止めたりはしないが。まぁ、そういった行動をとった場合の一般人の対応というのも考えておいてくれ。あと周りの反応。犬に関しては不問にするが。
ペチ
:だいじょうぶ、りりゃーも私とセットだ。
リリア
:え!? なにそれ!?ちょーしょっく。
ペチ
:きっと巷では座敷犬と聖書のバトルが日常ちゃめし事。
リリア
:ときどき、私自分のキャラの性格がわからなくなります。
GM
:他にあるかなー?ないようなので次いこう。シーフギルドー。誰だ秘密結社っつったの。
ペチ
:ノ 秘密結社でしょ、違うなら違う部分いってみれ!
リリア
:ごめんなさい、今だから打ち明けます。 私…このとき寝落ちしかけてました。☆ミ
フレイズ
:秘密結社は、資料を貰って帰る。珍しくスムースに解決。
GM
:ここはスムーズだったねー。なんか疑問とかあった? ないみたいだなっ! では次いこー。ところで、テトの弓の色はピンクでいいんだろうか。
フィンク
:花柄。
リリア
:ビビッドカラーなら。
フレイズ
:ハート型の飾りとか付けよう。
GM
:本人がいないので好き勝手にカラーリングしていいよ。で、メタルリリアソリッドのシーン。
リリア
:えーっと、私が復帰したのはどこだっけ。ぎりぎり直前でしたね、流されようとしてたところのw
GM
:"聖書で出世した女"と時の人になってるリリアが教会にいくところだな。
リリア
:ログ読み返しながらの発言だったので、非常につたない構成でした、一律反省。
フレイズ
:これGMの想定範囲外(と言うか本来ルートの外)な気がするんだけど、どうだろう。
GM
:んー、聞きに来るかなぁ、とは思ってたけど、一応。こなかったらこなかったで他のアクションもあったんじゃけど。
フレイズ
:情報的に得るものはなかったなあ、リリアの恐怖イメージを強化したので、充分に意味はありましたが。
GM
:とりあえず、オーリム出せたので問題はなしですよ?
ペチ
:りりゃーの情報能力を知ったから、自分的には収穫あった。
リリア
:それは、どっちの意味よw
ペチ
:えっと、正道…かな、腹黒くなくて残念!
リリア
:私は世間知らずの正直者だから嘘つけないの。><
フレイズ
:あれ、2レベル神官の名前、何?
GM
:ヨシエ。
リリア
:よしえちゃーん。
GM
:嘘だよ信じるなよ!?
フレイズ
:と言うかオーリム出現予定だったのか、意外。
GM
:リリアと同期の子なら。エナという名前ですよ。
リリア
:エナちゃーん。
ペチ
:上に立つものは、一介の雑魚の名前なんか気にしないのですよ?
フレイズ
:わろたw
GM
:このやろう。
ペチ
:りりあ は おぼえていない。
フィンク
:ほら、腕相撲仲間のエナちゃんですよ。
リリア
:エナちゃんの筋力が24であることが判明しました。(一度も勝ったことがない情報も追加
GM
:ねーよ。
ペチ
エナちゃん、放課後腕を折られる恐怖に毎晩枕をぬらす薄幸の少女。
GM
:リリアと一緒にすんな!?
リリア
:だから私筋力10だってば!?
GM
:…え? あれ? そうだっけ。
ペチ
:平均が10。
GM
:なんか18とかありそうなイメージががが。
リリア
:かよわくて、腕相撲なんて勝ったことない。><;;
フレイズ
:あーはいはい、か弱いか弱い。筋力24だけどか弱い。
リリア
:ちょー!
GM
:まぁいいや、続き行くぞー。ここで一回切れてー、次の週です。えーと、ここで出発ーとなるわけです。
フレイズ
:朝7時出発、熱心な話だ。
リリア
:いざ行かん! 観光の旅へ〜。
フレイズ
:先ずは書を渡して話を聞くところか。
GM
:リックの説明は正直蛇足だったなーと凄い反省。ラムリアースで出せばいいんだよな。
ペチ
:蛇足と言うか、かなり重要ですよ?
GM
:そうか?
ペチ
:敵だったら、うちらが本持ってること、ばればれなんですよ!?
フレイズ
:既に敵にはバレている気がするんだが如何かw
ペチ
:いや、本の所在は不明なはず。
フレイズ
:これくらい情報撒いておいた方が、変な揉め事にならないで良かった気はする。
リリア
:フラグは立てるだけ立てる物だって、だいすぼっとがいってた!(捏造
フレイズ
みのもんたが言ってた!
ペチ
:立てた後破壊できるなら立てるけどね!!
GM
:壊すのかよ!? つーか、冒険者の編成まで気にするとはなーと思った。
ペチ
:トンネルの使用者と神父という具体的に解ってる奴がいるから、聞いて損はない。
GM
:ていうか、君等の中じゃ神父はもう敵なのね。
ペチ
:味方じゃないだけで十分。
リリア
:PL的には灰色かなぁ、PC的には結構白寄りですが。
ルナル
:味方と判断できる材料がない。
フレイズ
:その二人は敵だなあ。
GM
:ふむふむ。
ペチ
:PLPCともに白じゃない奴は皆黒だ。
リリア
:同じラーダ神官として、まだ敵とは判断していないでしょうねぇ、リリアは。
ルナル
:敵かというと、ただ熱心なだけの神官かもなとちょっと思えたので、微妙になりつつあるけど、それがGMの誘導である可能性も否定できないので。やっぱり敵寄りかな。
GM
:成る程。ここで御者と業者を勘違いしてた俺がどじっ子ってのがわかったシーンだな。
フレイズ
:要らん。
GM
:酷い。さて、それはおいといて。倒れてる人影を助けるor助けない。
フレイズ
たおれている人、轢く、糸冬。
GM
:…あれ、それだけ?
ペチ
:それ以外なんかあったっけ?
GM
:それ以外ないね!
フレイズ
:PLとして各人はどういう考えだったんだろう。一番誘導されているのは、GMでなかろうかw
GM
:俺は「助けてくれるかなー」って感じだった。確率的に7.5:2.5くらいで。
リリア
:PLとしては、行き倒れを装った山賊系の人間の可能性もありそうだなぁと思いつつ、リリアなら助けそうだなぁと思ってたところでしたね。
GM
:ふむー。
ペチ
:え、何このタイミング!? 敵じゃね?というPL。
GM
:敵かよ。
ペチ
:PC的にはちょっと変わった道端の石ころ。
フレイズ
:PL:敵か否かの判断は保留、フラグは踏め。
ルナル
:依頼の最中に余計な面倒を背負い込みたくないと思っていた。
GM
:ふむ。ここら辺はもう俺の判断ミスってか甘さが目立ったんだが、依頼の最中に別の依頼に普通向かないよなーとは、よくよく考えるとそうだよなっていう。
リリア
:そうですねぇ。
フレイズ
:僕はそういう発想はなかったけどね。
リリア
:行き倒れを見過ごすというか、見てみぬふりをするのは聖職者としてちょっとどうなんだろう、かなぁ。 助けるに至った考えは。
GM
:まぁ聖職者があれをスルーしたら、ひでーよなーとは思ってた。えーと、ここら辺なんだが。護送中に他の村ってかなんかありそうな村にいくってのは、実際ありえないなぁ、とすげぇ反省した。しかし、なんかありそうな村っていう印象しか与えられんかったのもあれだなぁ、とか。
フレイズ
:そこら中に村があるとは思いませんでした。
ペチ
:村と言うか宿場、茶店も可。と言う認識でアリだとは思ってた。
GM
:宿場みたいなのはいくつかあると俺は思ってた。
ルナル
:宿場町なら東海道五十三次のごとく、ちょこちょことはあると思ってた。
GM
:その中で、ある程度中継地点的な村を作るのもありかしら、っと、俺は思ってつくったんじゃよ。
リリア
:山賊路線で考えていたんですが、最近移住してきたって言ってたでしょう? 新しいカモを探しに山賊たちが村ごと住してきたのかなぁと、そんなことを考えてたんですよね。
ルナル
:最近移住してきた。ってのは、情報がないので安全と判断できないから、行きたくなかった。
フレイズ
:1.壊れた、何処かで直さねば。2.村に行きたいNPCを捕まえた。1+2では、一般に根拠には弱いんだろうなあ。
GM
:弱いか、もっとこう、PCの誰かの心を掴むようなネタを用意してればよかったなぁ。
リリア
:脇道単発クエストっていうのは、結構いいとは思ったんですけどね。
ペチ
:いっそアリアちゃんと一緒の旅にでもしちまえば、フラグ全踏みだったでしょうに。
フレイズ
:決定権の喪失は、微妙な気もすっけどね。
ルナル
:お嬢様が行きたいと言えば、まあ、行かざるを得なかったかな。
フレイズ
:何か強めのベクトルが一つ二つ欲しいか。
リリア
:そうですねぇ。
GM
:強めか…そこら辺頑張ってみるっす。
リリア
:一期でいうところの、クリス嬢の登場のあたりとか、結構絡むのにはいい要因だったぽく思えましたしね。

 アリアや、一期のクリスのようなNPCがシナリオに絡んでくる手法は、一種の枷という手法です。
 枷はよくある手法で、さまざまなパターンに使えます。ただし、NPCが枷になる時は注意が必要です。プレイヤーの自由を奪うことになるからです。
 TRPGは小説ではありません。ドラマティックなシナリオが、みんなが面白いと思うシナリオでは、決してありません。

ペチ
:落盤事故でも起こす方が、疑いは強めても、正解と言えば正解。もしくは、馬車完全破壊とか。
GM
:完全破壊だと、ちょっとなぁ、みたいな感じがね。こう、少し、な?
リリア
:完全破壊だと、弁償とかになると困るけどねw
フレイズ
:その場合はシナリオ上で踏まなければならない訳だから、ならないw
ペチ
:まぁ、脱輪2,3個してこの場に放置だと弁償だから、近場の村で修理しよーで、村情報出さなきゃいい訳で。
フレイズ
:まだ進めるってのも、結構な問題であった。
GM
:やるなら、完全に足を止めてしまったほうがよかったわけか。
ルナル
:んむ。近くに村があるよ。街道沿いだよ。とだけ言ってくれればねぇ。最近できた村だとか聞くと、怪しく感じるわけだし。
ペチ
:しかも、拾った人間がしきりに推しますしね。
GM
:露骨過ぎたのか。
リリア
:そうですねぇ、最近っていう表現が入ったあたりで、あれ?って思いましたしね。
GM
:最近云々ってのは、村で出せばよかったな。
リリア
:中身を知れば、あれはあれでそうかーって飲み込みはしましたけど。
GM
:ふむ。
ペチ
:本当のことを言ったほうが騙されたと思うタイプ。
GM
:ここら辺はそんな感じか。
フレイズ
:今後も問題になりそうな課題だなあ、この辺は。次行きますか。
GM
:で、村だな。

 村の寄り道は、理由がなかっただけです。
 シナリオの組み立てとして、おそらくGMは村への寄り道をさせて、久しぶりに戦闘をし、英雄となるというセッションをやりたかったのでしょうが、そのクライマックスへ向けての、プレイヤーたちの貫通行動の原動力(動機)ありません。
 村にまでたどり着いてしまえば、オーガーが襲ってきたとなれば、プレイヤーは(大抵の場合、協力的ですから)退治するシナリオに乗ってくれるでしょう。であれば、次に考えるのは「村に寄る理由」です。
 このシナリオでは2つのギミックが明かされています。ひとつめはアトの登場です。アトの貫通行動は「相棒に会いたい」です。アトは行き倒れていたので、プレイヤー達に村へ連れて行ってくれないかと頼みます。これは「依頼」としてGMは考えるべきだったかも知れません。上でも触れていますが、この村が新しい村であるかどうか等は、特に触れる必要はなかったかも知れません。
 それから、アトの登場の仕方にも、一工夫してもよかったかも知れません。
 プレイヤー達が「不審に思う」可能性があるのであれば、その不信感を和らげる演出で登場させればよかったでしょう。たとえば、街道沿いで、アトがすでに倒れているところの近くに、商人の馬車が止まっていて、すでにアトを介抱しているとしてもよかったかも知れません。商人と一行は行く先が逆なので、アトを一行に任せて、先を急ぐ、とするのです。この商人は、一行が知っている人にしてもよかったでしょう。たとえば香水屋の商人がラムリアースからの仕入れで帰ってきたところ、などとです。
 ふたつめは馬車の車輪が壊れることです。このギミックは、アトをつれている一行に仕掛けるべきギミックではなかったでしょう。無駄に不信感をあおるからです。一行がアトを連れて行かないという選択をしたとき、アトが車輪でも蹴っていれば、それが理由になります。(何もしていないのに車輪が壊れるのは不自然です)
 これによってのろのろと進むしかなくなった一行が、アトから聞いていた近くの村を次の宿場町にしようとするのは、自然な流れです。(もっとも、それもプレイヤーの任意ですが)
 最終手段は、オーガーに襲わせる事です。この時は、事前にオーガーの事をちらつかせておく必要はあります。(街道を行き交う商人のうわさ話や、冒険者の噂話でもいいでしょう)
 すこし、GMの都合がこのシナリオには目立ちます。GMの都合をプレイヤーに押しつけると、プレイヤーは無意識のうちに反感したくなるものなので、注意が必要です。

.2:英雄ねぇ…

フレイズ
:村入ってから次シーン(オーガ来襲)までが概ね一時間らしw。
GM
:うお、まじだ。
フレイズ
:来襲っつーか、村人が逃げて来るまで。
GM
:もっと短いはずだったんだが、蛇足が過ぎたか。個人的に「へ? 酒? お酒なら後で加わるよ! アトだけに!」は渾身の一撃だったんだが、どうよ!
フレイズ
理解に五秒掛かったんだが、どうよ?
GM
:ごめん。
ペチ
:死ねばいいと思った。
GM
:ちなみにペチの呼び方は「ぺっちゃん」と「ぺっちん」と「犬っち」っていう三種があった。
リリア
:わんわん、とか、わんこ、とかがないのは何故!
ペチ
:アトは疑わしいから、RPで補足、捕縛。
GM
:で、アトのイメージはどんなの?
ペチ
:同類&アホ。
フレイズ
:脅威ではない。
ルナル
:バカ。だけど怪しい。
リリア
:ペチが増えた。
フレイズ
:あまり重要視してなかった。
GM
:よかった、概ね好評だ。主にぺ…馬鹿が増えたってところが。
ペチ
:ぺ…ってなにさー!!
フレイズ
:寧ろ相棒の方が気になるワナ。
GM
:オウルの事か。
リリア
:あ、それは気になる。
ペチ
:ポスト、フレイズ。
フレイズ
:相棒は強いぞ。きっと強い。そして敵だ。でも出目は腐ってる。あと名前が覚え難い。
GM
:馬鹿な!
ペチ
:つ「ふくろう」
リリア
:どこかの馬鹿を思い出すからそれはちょっとw
フレイズ
:どうもイメージと名前が合致しねーよw
ペチ
:馬鹿の相棒は馬鹿と覚えた。
GM
:ちなみに名前どうしようって思ったときに、ふくろうさんを見かけたのでオウルになったのは秘密。
フレイズ
:認識した。
リリア
:なるほど、とりあえず聖書で張り倒しとけばいいんですね。
GM
:えええええええええ!? さて、村でのイベントで何か質問ある人。
ペチ
:二日酔いが蛇足だと思った、楽しいけど。
フレイズ
:酔ったのは失策だった。(個人的反省)
リリア
:呑まなかった。
ペチ
:二日酔いにならなかったら負けた気分だから、別に問題なし。
フレイズ
:特にはないかな、問題もなく進んだかと、今回順調ですね結構。
フィンク
:順調だったのか…
GM
:ちなみに報酬のアンポイズン・リングは思いの他高価だと思っただろう。
ペチ
:思った。
フレイズ
:回数にどういうオチがあるのか楽しみだ。
ペチ
:0ならルナ姉に詐欺って貰うから無問題。
GM
:それで酔いを覚ましたら面白そうなんだがなーとか思ったんだが流石にやらねーか。で、村食い登場。自分で名づけておいてなんだが、こういう単純な名前は定着すると格好いい。
リリア
:びれっじいーたー。
GM
:死に様までああ格好いいとしびれるな。攻撃をはじかれたペチの腕が。
フレイズ
:このオーガーは「むらくい」だけど、後で通常湧きするオーガーは「オーガー」なんだ。(ゲーム的解釈)
GM
:ここで出るアンポイズンに関してはラムリアースで鑑定してもらえます。次回をお楽しみに。で、オーガー戦…ごめんなさい、正直なめてました。すみません。
リリア
:幼馴染、頑張る!
ペチ
:以前の瀕死をのりこえ今回大活躍。
リリア
:生まれ変わったんですよ。
GM
:テトは大活躍だったな。憎い。
リリア
:真・テト。
ペチ
:って、罠の効果が薄かったなぁとおもう。
リリア
:いや、罠なかったらゴブを倒せなかった!(一人では
フレイズ
:敵弱かったしなあ。
GM
:最初はオーガー二匹だったんだが、テストプレイしたら思いのほか苦戦してな。っつーか、三回やって一回勝利って感じだった。無意味に接戦。
フレイズ
:あと、終了後の雑談でも触れたけど、撃って出て欲しいなら情報プリイズ。
GM
:巣とかいったほうが、突撃したかもなーとかおもた。
リリア
:それはありますねぇ。
フレイズ
:それでも僕は、多分村で防衛戦にしたけどね。経路の分からん敵は終着点で始末するのが最善。
ペチ
:防衛の方が楽でいい、村使い放題だし。
GM
:村食いの処理はあまりにも甘すぎたなーと至極反省。ここが一番だ。全然PLに緊張感を持たせることができなかった。失態。
フレイズ
:少数兵力で防衛力のない城で闘うのも決して上策じゃないんだけどね、流石に入れ違ったら終わるからそうせざるを得ない。
ペチ
:だいじょぶです、守るものないですから。
フレイズ
:報酬w
GM
:次回はもっと緊張感を持ってもらうためのシナリオを組むのが目的です。頑張る。
ペチ
:皆死んじゃえば、火事場泥棒。要は勝てばいい。
フレイズ
:僕がGMなら生き残りを作る。
リリア
:前回かなり緊張した分、今回の緩めの戦闘で緊張感がryっていうのもあるでしょうからねぇ。
GM
:前回はダンジョンだったからなぁ。殆ど回避できる罠に引っかかるPLを見て、俺は少しだけ物悲しくなったわけだが。
フレイズ
:その辺の成長を今後に期待してくれw
ペチ
:あの時は私が寝ていた。このPTでわたしはかなーり重要な位置に!と思ってみる。
GM
:思え思え。
フレイズ
:思うがよい。
リリア
人柱としてね。
GM
:次は犬にスポットをあてられたらいいなと思ってるからね!
フレイズ
:スポットの下、但し停電。
ペチ
:って今までスポット当たったの誰よ?
フレイズ
:スキュラ。
GM
:敵じゃん。
フレイズ
:村喰い。
GM
:敵だから。
ルナル
:アリアお嬢。
GM
:お嬢様じゃねーか。さて、村食い。死に様だけは無駄に格好よかった。
ペチ
:いい加減、私のダイス目に付いては、イジメの領域に入ってきたと思うのは私だけか。
GM
:戦闘における犬の出目は何か憑かれてるとしか思えん。
リリア
:やっぱりその剣が呪われてるんじゃ?
ルナル
:いやでも形見だし。
リリア
:呪いがかけられている形見。呪われた幸運のブローチ並に、どうしたらいいのか…
ペチ
:それは不運になるのか幸福になるのか呪われて不運になったのか!?
ルナル
:普通にペチの言うことが理解できる私はおかしいのか?
フレイズ
:いや普通に理解出来る。
GM
:で、倒した→報酬→「A−BA−YO」
フレイズ
:エピローグ、毎回時間的に簡略だわな。サイドミッション感が良かったと言えば良かった。それが真に活きるかは今後のメインストーリ次第だがw
GM
:頑張るー。
ペチ
:というより、この単調なシナリオでここまで時間を食った理由が謎。
ルナル
:情報の吟味に時間がかかるんだよ。
リリア
:前にペチがいってた、GM不信ってやつかしら。
ペチ
:なるほろ。
フィンク
:石橋をたたいて壊す面子ですから。
フレイズ
:吊り橋を走って渡る。
リリア
:落ちるーw
ペチ
:つり橋をダイナマイトで爆破して、見ての通り信用できない橋だったと胸を張る。むしろ壊せない方がキレる。
フィンク
:みんな落ちればいい。
フレイズ
:ということで橋は登場させるなよ。
ペチ
:つまりあれか、川を源流から爆破させるのが勝利の道。
GM
:さてさて、では報酬と経験点のおさらいー。
フレイズ
:4000/6=24000。
GM
:かけてない?
ペチ
:きのせい。
フレイズ
目ェ醒ませ。
GM
:経験点は全員2000点です。受け取れ。ほうれ。
リリア
:わーい。
GM
:あと、一応ここでも成長申告お願いします。とはいえ次回の冒頭でもおさらい的にやってもらうわけだが。
リリア
:でも成長は出来ないw
ペチ
:しーふ3になる。もう、ちょーつよくなるよ!
GM
:え?
ペチ
え?
GM
:はい、そんな感じなわけだが。他に成長する奴らいるか? フィンクとかどうよ。重戦車。
フィンク
:ふぁいたー4にするー。(’’。
フレイズ
:まだ上がらないんだよなー、報酬は600*6+400でいいよね。
ルナル
:ルナルもそろそろソーサラー上げられるのかな。

 そんなこんなで、次回はついにラムリアース。
 どうなることやら…