studio Odyssey



Session 05

 2006.08.05/23:00〜

03:オーガー倒して英雄さん?

.1:そりゃあ、来ますよ。お約束でしょ。

GM
:ではそんな酔いどれたちの朝です。髭をもっさりしたおっさんが話しかけてくるぞ。
テト
:とりあえずおっさんに「おはようございます」と挨拶。
GM
:「おーう。おはようさん。で、車輪の修理だっけか?」
テト
:「そうなんですよー。とりあえず馬車はかくかくしかじかにあるので、みてくれませんかね?」と。
GM
:「まぁ馬車がどんな状態だろーと、今は修理できねーんだ」
リリア
:なにー!
テト
:おっちゃんも二日酔いかっ。
GM
:話によると、昼過ぎに"村食い"で潰された村の生き残りの人が、荷をもってやってくるとのこと。その中にいくつか使えそうな材料もあるので、それを流用して修理するので、待ってくれ。といわれます。
フレイズ
荷を持って村喰いを引き連れて。
テト
:皆まで言うなw
GM
:ハハハハハ!
ルナル
:つまり、村で馬車を預かってもらって、私らは徒歩でライナスを目指すってことやね。
フィンク
:ですかね。(’’
GM
:「まぁ、ちょっと待ってくれりゃー、すぐ届くさー」で、おっさんは馬車を見て、材料が揃えば、今日中に出発できるくらいにはなると教えてくれる。「まぁ、昼過ぎまでゆっくりしてりゃーすぐだな」
ペチ
:カステラ時間前には修理できるなら、待った方が結局ははやい。
テト
:つまり午前3時か。
フレイズ
:朝12時です。
リリア
:二日酔いがPT内に二人もいると、徒歩での移動もあまり素早くは出来ないでしょうしね。
GM
:まぁ頭キンキンするだろうしな。特に問題がないなら時間は進むけど?
テト
:待ってる間することあるひとー? そゆや、アトはどうするんだろう。
ペチ
:文無しだし、一緒にいるしかないんじゃないの?
リリア
:ペチとアトが二日酔いで悶え苦しんでるのを見てる。 「ごめんねー、私治療は下手だからー」とかいいながら。
フレイズ
:連れて行け、という話になるでしょうね。
GM
:支障がなければ君等と一緒に行ってもいいか? と聞いてくる。
テト
:そのまま村人になれば一件落着。
ルナル
:連れて行って、ということは、我々を護衛として雇うってこと? 安全がタダだと思っているのは平和ボケの人たちだけなのよ。
テト
:一緒に来るなら、アトについて色々聞いておきたいのう。具体的には技能とかステとか。
ペチ
:相方の反応的に、これで敵なら手が込みすぎ。
GM
:「んーん。問題あるなら連れ合いって感じで。もし危なくなったら私を捨ててくれてもいいわけで。一応、私も冒険者の端くれだしねー。自分の身は自分で守るよ?」と、言ってから頭を抑えるアト。
テト
:なんて役に立ちそうに無い。
ルナル
:さっそく、捨てていこうか?
GM
:それを見ておっさんが笑う。「お嬢ちゃん達、冒険者なのか。それでその二日酔いっぷりは問題なくないか?」
リリア
:「いつも五月蝿いのが静かなので、結構快適ですけどね」 なんて笑い飛ばす。
ペチ
:「これがでふぉじゃあああああ!」
リリア
:「…あ、なんか元気だ」
GM
:そして自分の声にやられ、崩れる犬。
テト
:じゃあ、取り合えず昼まで時間を進めちゃおう!
GM
:そういや、フレイズも酔ってるんだよな。
フレイズ
:何もしなければ、普段と変わりないのです。ははは。
テト
:歩みがいつもよりゆったりしてるがね。
GM
:弱っているフレイズというのも珍しい感じがするな。では特に問題ないようなので時計はかちこちと進みます。では昼のちょい前って時間帯。みんな何しちょるかな?
テト
:廃おはよう皆の衆。(二度目の朝
フレイズ
:昨夜は何処で過ごしたんだろう、其処辺りで休んでます。
リリア
:一応悶え苦しんでるペチとアトの様子を見ながら、読書。
ペチ
:サドだ!この似非インテリ、サドだ!!
フィンク
:散歩。
リリア
:看病ね、看病。水とかついであげてるさね!
GM
:メモ:インテリはサド。
リリア
:GM、あとで暁の書で強打。
GM
:お前は今酷いことをいった。
テト
:GMは右腕を吊っている。この意味が分かるな?
リリア
:病院のベッドの上で、ですよね。
GM
:さて、そんな感じに時間を潰してると、みんなの期待通りの展開が待っている。「た、大変だー!」という叫び声が聞こえ、どよめきにも聞こえてくるぞ。ほーら期待通り!
テト
GMが本でなぐられてるぞー! って声が?
フィンク
:村人に紛れて逃げるか。
GM
:お前等は本当に酷いな!?
リリア
:さぁ、今日も重戦車マトック仮面の登場だよー。 会場のみんなも大声で呼んでみてねー。
ルナル
:期待通りやね。
GM
:「どうしたんだ?」とか「何があったんだ…?」と「ザワ、ザワ…」って雰囲気になってきた。
テト
:そりゃあもう、酒場の外にでるね。興味本位で。
ルナル
:荷物をまとめていつでも移動できるように準備をします。
フレイズ
:たたかう、じゅもん。ニフラム。
GM
:消し去られた。
リリア
:平和が戻った。
GM
:それはそれとして。
フレイズ
:冗談はさておき、重い腰を上げますか。
テト
:GMはあんまり乗っちゃダメだって、ばっちゃが言ってた。
GM
:では酒場の外では、ボロボロになってるが、荷物はかろうじて無事な荷馬車と、傷ついた三人の男性がいる。一人はかなり大ピンチだ。具体的に言うと生死判定にかろうじて成功したよって感じ。
フレイズ
:眼に見える危険は?
GM
:特に見えない。
テト
:その後方に何も見えないなら、とりあえずピンチそうな人を支えてあげよう。
リリア
:「あらあら、これは大変。 一体何事ですか?」 周りの人ないし、怪我人にきいて見る。前回のテトを見ているような気分です。
テト
:痛みが分かるじぇ。
GM
:「こいつら、どうやら"村食い"にやられた村の生き残りみたいなんだが…」とおっさん。
フレイズ
:何もなさそうなら屋内…とは言っても青空ですが、に引き込んで置きますか。
テト
:「りりあ、急いでキュアを!」とか叫んじゃう。
リリア
:キュアしちゃう?w
テト
:しなけりゃそのうち死ぬぞw
リリア
:それはこまるw
GM
:「た、助けてくれ…奴が、奴が…っ!」と傷が深い青年がつぶやいてる。
リリア
:それでは死にそうな人にキュアをしてあげましょうか、さすがに見殺しはできませんしね。
フレイズ
:時に知識判定に勝った方々、オーガの知能や能力って如何なものでしょう。
GM
:うむ。怪力任せの一撃必殺タイプだ。
フィンク
:どっかで聞いたようなタイプだな。
ルナル
:一言で言うと、重戦車マトック仮面。
リリア
:どこかで見ますね、よく。
フレイズ
:我が軍のヒーラの事でしょうか。
フィンク
:それそれ。
テト
:だいたいあってる。
リリア
:ちょっとまってw
GM
:では判定どうぞ。
リリア
:とりあえず、判定。(ころころx2)11点回復すれば十分でしょう。
GM
:では、落ち着いた。ところどころで「おお…っ!」とか「凄い」とか「神の奇蹟だ…!」というような感嘆の声があがる。
リリア
:「ふぅ、これで怪我は一応大丈夫、と」
ペチ
:よし、死に掛けじゃない奴に細かい情報を聞こう。
GM
:OKOK。では、青空酒場のマスターが清潔な場所を提供してくれる。そちらに移行しよう。
テト
:あと、アトの技能とステも教えてくださいませ。
GM
:アトはシーフ3のレンジャー1。
フレイズ
:戦力外ではなさそうですね。
GM
:武器は必要筋力10のブロードソード。スモールシールド。鎧は同じく10のハードレザーだ。
フィンク
:どうしてこうNPC♀は怪力なんですか。
ペチ
:うわ、いいなぁ。
フレイズ
:オーガーの知能ってどれくらいですか? 言語持ってるかな?
GM
:オーガーの知能は「低い」。反応は敵対的となっちょる。言語は「ジャイアント語」だ。
フレイズ
:把握しました。ああ、大きい?w
GM
:2mをゆうに越す巨人だ。前に闘ったホブよりもでかいと思ってくれ。
リリア
:なるほど、大きいのはいいことだ。(マジックユーザーにとって
テト
:だのう。(弓使いとして
GM
:では、続きと行こう。清潔なベッドに寝かされて、青年はとつとつと教えてくれる。どうやら廃墟に近い村から荷を引き上げ、戻ろうと思ったら"村食い"に襲われたらしい。「仲間はもっといたんだ…だけど…だけど…」と表情を歪ませる青年。
リリア
:やってくれますね、巨人さん。
テト
:さすが村食い。
GM
:「お、俺は何も出来なくて…俺のダチが、"逃げろ"って…」と肩を震わせる。
フレイズ
:気乗りしなかろうとは思いますが、襲われた時の様子を出来るだけ詳しく。
GM
:うぃ。襲われたのはニ刻ほど前。こちらへは急いで逃げてきた。距離は徒歩なら半日近くかかるが、馬車ならばそうでもない。で、襲われたときの状況。冒険者技能もないので奇襲のような形で襲われた、とのこと。「あ、あと変な小さい奴も一緒に二匹いたんだ。腰ぎんちゃくみたいな…」といってそいつらの詳細も教えてくれる。
リリア
:ゴブリンか何かですかねぇ。
GM
:こいつは前回成功してるし、必要ないんだが、話を聞くとゴブリンが二匹ほど一緒っぽい。ゴブリンはショートソードを持ってたそうだ。「あ、あの野郎、化物のクセに、俺達を泳がせ、て、たんだ…っ!」とガタガタ震えながら青年は言う。顔面は蒼白だ。
テト
:これは困った! つーことは普通に後をつけられているってことで、とりあえず外に出たい衝動に駆られちゃうなぁw
リリア
:時間空けると、ここもすぐに狙われてしまいそうですかねー、これは。
GM
:それを聞いた村のお偉い方は、ざわざわと騒ぎ始める。
ペチ
:「なら、生きてて良かったんじゃねぇ」…と冷めた意見を。さて、依頼料ふんだくろうか。
テト
:とりあえず事は緊急なので、急ぎ馬車の修理を頼もうか。
GM
:「どうする…また村を捨てるのか…?」「ここまでやったのに…」「ふざけやがってっ」と周囲の人々も口々に言っている。うん? では部屋から出る?。
ルナル
:これは、ノースライト家が想定していた危険とは違うから、危険手当の範疇に入らないのかなぁ…
ペチ
:入らないでしょうねぇ。まぁ、ここで2000取れば結果は一緒ですけど。
ルナル
:となると、さっさと逃げるか、オーガー退治してこの村から報酬をふんだくるか、と。
テト
:逃げるなら馬車は捨てる事になるねぇ。
ペチ
:うちらの乗ってた馬車は何人のり?。
GM
:七人は乗れるね。
ペチ
:七人しか乗れないか…役立たないな。
フレイズ
:あるだけの財産を搾り取りますか?w
フィンク
:トンズラしたら、道中ばったり☆彡 なんてのは嫌だぞw
フレイズ
:何処から来るか、アタリが付くと闘い易いですね、迎え撃つ場合。
GM
:青年達が来たのは、地図で言えば西北西って感じだの。
テト
:まぁ、迎え撃つのが妥当な案ではありますが。
リリア
:さっき、ちょっとしたデモンストレーションとして、一人村人の命も救ったし、それを上乗せして報酬ふっかけてもいいんじゃないかしら?
フレイズ
善意に突き動かされて、村人を救って報酬を!!
ペチ
:それ善意違う。(笑
テト
:吹っかけるか普通に受けるか逃げるか。さぁどれ!
GM
:ではそんな感じに相談してるとー、君等の前に修理のおっさんがやってくる。
ペチ
:受けるからには吹っ掛ける、それがボウケンジャー。
GM
:「な、なぁ。あんたら、冒険者なんだよな…? それに神官さまもいらっしゃる」
テト
:修理のおっちゃんよ! やつが来る前に修理してくれw
リリア
:何か違う気もするけど、敵のレベルが5ということもあるし、こっちも依頼遂行中だし、高めでふっかけちゃえ。
フィンク
:先手を打たれました。
ペチ
:2000以上なら儲けだ!
フレイズ
:「冒険者ですし、いらっしゃいますね、さて、どうしました?」
ルナル
:まぁ、勝てない相手ではないし。
フレイズ
:修理ってギリギリ今日中に終わるくらいでしょ?無理な気ガス。
GM
:「頼む! もう"村食い"に恐れて逃げ回るのは嫌なんだ! 奴を、奴を倒してくれ!!」と懇願してくる。
リリア
:ウィークポイントの初お披露目。☆ミ
ペチ
:うわ、なんかぼろくそ言いてぇ。
フィンク
:報酬が優先だぞぺち!
テト
:まぁ、受けるのが妥当だなぁと思うよ。逃げるにしても安全とはいえないし。
フレイズ
:「言うまでもなくご存知かろうと思いますが、危険な相手でしょう"村喰い"は。リスクを踏むにはリターンが必要かと思いますが如何でしょうか」
GM
:それを聞くと、村長っぽい人が互いに目線を配らせて、一歩前に出る。「無論、こちらも報酬を用意させて頂きます」
テト
:ローリスクハイリターンが基本です!
フレイズ
:ノーリスクフルリターン。
リリア
:そこがハイリスクなんだから、報酬はふんだくらないと?
フレイズ
:数字のお話へ、幾らですか、ぶっちゃけw
ペチ
:そだーぶっちゃけろー。
GM
:「報酬は…」と言葉を切って、「…4000ガメル、で、如何でしょうか」
テト
:受けた!
フレイズ
:まだ搾れるんじゃないかなあw
ルナル
:まぁ、あとは馬車の修理ということでいいじゃない?
フレイズ
:たまには定額で受けます?
テト
:さっき2000で儲けモノとかいってたがなw
ペチ
:「まてよ、この新しい村にそんだけの金、本当にあんのかよ?」
GM
:「ある。新しい村だからこそ…ま、まさか。足りないのか!?」と村長は流石に泣きそうな顔になる。
フィンク
:ぺちひどい。(’’
フレイズ
:「何を根拠に足りると思われたのでしょう(やや小声)」
ルナル
:「二日酔いとか?(小声)」
フレイズ
:ぎゃあ、私二日酔いだったw。
リリア
:「ペチのあの凶悪な顔を見てですよ、きっと。(小声」
GM
:ではそんな感じに小声で話してると、傷ついた青年が「なら、これも…っ!」といって懐から何かを取り出す。
ペチ
:てか、足りないではなくて、うちらに回す金は本当にあるのかとおもって。
フィンク
:村ぶっ潰されるよりマシってことじゃね。
フレイズ
:それは何ですか、分からなければレッツ知識判定ゴー。
GM
:取り出したのはどうやら指輪のようだね。
リリア
:「この指輪は…?」
テト
:かんてーにょろ?
GM
:調べたいならセージか、シーフの宝物判定で。10以上でわかる。これは「アンポイズン・リング」と呼ばれるマジックアイテムだ。
ルナル
:うわー。高級品。
テト
:つまり二日酔い!
ペチ
:つまり二日酔いか!
リリア
:ペチにはやらぬw
ルナル
:高級っていうか、便利品?
ペチ
:なにをぅ、私が一番精神点無駄遣いしてるんだぞぅ。
フレイズ
:どげな品ですか?
GM
:「村に伝わるアイテムなんだが、魔法の品なのはわかるが、誰も使い方をわからないんだが…」えーと、アンポイズン・リング。解毒の指輪と呼ばれるマジックアイテムです。この指輪をはめたものは、毒に犯されたものに手を当て、解毒を試みることが出来ます。
テト
:ちなみに精神点は当然消費?
GM
:いや、消費はない。だが回数制限があるんだ。
フレイズ
:一般的には幾ら程で取引されるんでしょうか。
テト
:具体的に分かるならにょろ。
GM
:回数制限x1000ガメル。そして君等にはこれがあと何回つかえるか、というのはわからない。調べるならラムリアースで業者に頼まないとなー、って感じ。ちなみに解毒は、8を基準値にロール。毒の達成値より上にいけば解毒成功となるわけだ。
テト
:ええと、つまり4000G+指輪って事かな?。
GM
:うむ。
フレイズ
:別にあまり搾る気もないしなー、これくらいにしてやるか。(中の人発言)
テト
:前者ならもう十分すぎると思う。中も外も。
ルナル
:じゃあ、そのくらいで手を打ちましょ。
リリア
:4000G+指輪なら、良いと思いますけどねー。
GM
:「う、受けてくれるのか!?」
ペチ
:つか、指輪もらえてラッキーと思う中の人。
フレイズ
:「そちらも大変でしょうし、分かりました、その条件でお引き受けしましょう」勝手に決めちゃったよ、ナッジ!!
GM
:ありがとうございます! とその側にいた村人が総出で頭を下げてくる。
リリア
:「あはは、いえいえ…」 苦笑気味に。
テト
:とりあえず外にでて、目標が目視できる範囲にいないことを確認したいのぅ。
GM
:了解。では知力+レンジャーないしシーフでころころしてくれ。
テト
:(ころころ)12。
GM
:うぃ。では特に近づく影はないと思う。
フレイズ
:見張りを立てつつ(村の経緯からして櫓がなかろう筈がない)、トラップ仕掛けて迎え撃ちたいなあ。
ペチ
:じゃ、踏んだら粉微塵に爆砕するような罠作って。
ルナル
:罠と言っても落とし穴かトリップワイヤーくらいじゃないかなぁ。
フレイズ
:遭遇地点や逃走経路などから、進入経路予測出来ます?
テト
:2メートルを越える目標に多少なりともダメージ、修正を与えられる種類の、レンジャーで作れる罠ってなんだw
フレイズ
:ゴブリンを沈められればそれで良い。
ルナル
:トリップワイヤーで、転ばせれば攻撃と回避に修正がくるから、充分意味はあるよ。
GM
:ちなみに君等。アトに手伝ってもらうなら、こいつにも報酬がいくのは分かってるよな…?
フレイズ
:手伝ってもらわなければ良いんですねえええええええ。
リリア
:アトはどうせ二日酔いで使えないでしょ。
テト
:端から承知ですが、手伝ってもらうの?w
GM
:そうだね。手伝ってもらわなければ…い、いいよ!
フレイズ
:二日酔いを理由にして出撃禁止! 自分の事は棚の上!
ペチ
:何を言うんだ、事実を言わずに巻き込めばいい。
GM
:いや、君等と一緒に話聞いてたから。
リリア
:フレイズさんの二日酔いさえ治せば、戦力的にはそれなりに。ここで二日酔いを理由に小型扇風機に出動停止命令。
フレイズ
:「ということで、アトさんは此処で大人しくしていて下さい、何かあれば我々も辛い(営業モード)」
GM
:「わかった。確かに今じゃ役に立ちそうにないしね…でも、何かあったら言ってよ。手伝うから!」とアトは笑顔で言ってから、頭を抑える。
フレイズ
:「分かりが良くて助かります」報酬保守!!
テト
:しかし、どのへんに罠を仕掛けるかねぇ? 村の外? 中? あるいは青空の中?
ルナル
:方向は大体わかってるのだから、そっちの方に罠を仕掛けよう。
テト
:しかし、仕掛ける範囲が無駄に広い気がします。
フレイズ
:周辺平地なんだっけ? 一本道あれば楽なんですが。
GM
:平地だねー。とはいえ、見渡せるわけでもなく、ちょびっと丘があったり、といた感じ。
フレイズ
:囮(かかしとか)立てて誘導出来ないかな。
テト
:デコイの馬車を使うとか!
ルナル
:罠を仕掛けて、おびき出す。
GM
:さて、ここでGM発言をするんだが。こいつ、"村食い"って呼ばれる程度には村を結構襲ってます。知能は"低い"、ですが、学習能力が皆無というわけではありませぬよ、と。
テト
:つまりミニチュア村を製造して誘き出すんだな。
リリア
:村がどこから壊されれば弱いとか、あとは夜に奇襲をかけるとかしてくる可能性が高いってことですか。
テト
:とりあえず、見張りをたてておきましょう。村人にょろ!
リリア
:犠牲者が増えそうで怖いw
フレイズ
:その手の傾向は、村人に聞けば分かるでしょう。ということで教えて下さい。特に今逃げてきた方々。
GM
:では、村を襲われた人の話を簡単にまとめよう。「いきなり夜に襲ってきたことがある」「朝方、油断してたら襲われた」「狩りにいったらそこを狙われた」「家をぶち壊された」「死ぬかと思った。割と本気で」
ペチ
:夜襲程度じゃないかな…流石に壊す場所まで理解してたら有り得ない。有り得ないというか頭良すぎ。
ルナル
:暗視ってあったんだっけ?
GM
:あるよ。
ルナル
:じゃあ、夜に襲ってくるのはおかしくないね。
リリア
:こっちから仕掛けるという選択肢はなし?
テト
:場所が分かればいいけどね。
フィンク
:見張りを立てるしかないんじゃねー。
テト
:しかし、あまり時間をかけたくないからなぁ。
ルナル
:本来の依頼があるからね。できるだけさっさと終わらせたい。
テト
:出来れば今、ないし本日中がいい。
リリア
:場所さえわかれば、今からでも乗り込みますが。
テト
:場所は分からないと思うじぇ。なにより以前襲われた村が遠いところだし。
リリア
:さっき被害にあった人たちの人数によっては、まだそこでお食事中とかないかしら?
GM
:十数名いたのが生き残り七人。うち四人は途中で力尽きた、と教えてくれる。
ルナル
:逃げてきた方向に逆行すれば、出会える可能性はそこそこあるね。
テト
:襲われたところから足跡追跡という手もあるけど、村がなぁ。
ペチ
:別に町の人みんな死んだら火事場泥棒で、指輪も4000Gもげっとだ。(外道
フレイズ
:生き残りが出ると、良くない噂が流れるともw
ルナル
:村人全員を食い尽くす能力はないだろうし。そうなると、フレイズさんの心配が現実になるねぇ。あと、待ちにも不確定要素はあるんだよねぇ。村喰いが、この村を突き止めることができない確率ってのも、ありえるし。
リリア
:あぁそっか、村を突き止めていない可能性があるんだ。
フレイズ
:目標地点が村であるのは明確ですし、確実に通る(終着点)を張るのが利口だと思うなあ。
リリア
:村民に不安を与えることは出来ればしたくないですが。
ペチ
:不安はいまさらでしょ、うちら、英雄でもなんでもないんだし。村人数人死んででも、勝てばいいってのが、言っちゃなんだけど、目標。
リリア
:被害0が理想ではあるんだけど、見張り立てたらその人までカバーできる自信はないしねぇ。
テト
:しかし見張りを立てないと、裏をかかれたら被害が倍とかそれ以上に。
GM
:アトが計算に入ってないのねっ。
テト
:アトなんてわすれたっ。
ペチ
:うちらが見張りは大問題。なら、アトの人主導で村人と見張りで。
リリア
:二日酔いで戦闘には参加できないでしょうし〜とか言えば引き受けてもらえるかな。
フレイズ
:村に、間違いなく物見櫓の類があると思うのですが。
GM
:物見やぐらはあるよ。
リリア
:それで見渡せる範囲って結構広めですか?
ルナル
:昼間ならね。
フレイズ
:誰か暗視出来る人は、い、いないw
リリア
:村と森の境界のところに火をたいておけば、動く影くらいなら夜でも見えそうだ。
テト
:まぁ、それなら結構どうにでもなりそうな気がしてきた。
ペチ
:じゃ、二日酔いなおそっか。寝て。
テト
迎え酒じゃないのか?
GM
:6時間睡眠で治ってもいいぞ。今から6時間、となると、夜になるな。行動が決まったのなら、まとめて言ってくれると嬉しい。
リリア
:ゴブリンたちが同行してるなら、昼間はないでしょうし、夜まで待機で問題ないかと。
テト
:夜まで戦略的休息をとろうか。基本的にしっかり寝ること。櫓には人を立てて緊急時にはたたき起こしてくだしい。
リリア
:6時間の休息で、どれくらい精神点回復できますっけ?
テト
:満点。
ペチ
:馬車の修理もヨロシク、ってか依頼料にこれ含めんの忘れてた!
テト
:まぁ、善意でしてくれるちまいないw
リリア
:ちなみに、半分の3時間だとどれくらいですか?
テト
:効果無しでなかったか。
GM
:6時間きっかりで全快となる。
リリア
:6時間あってはじめて回復するのか。
テト
:とりあえず寝るのだ。
ペチ
:じゃ、寝よう寝よう。
フレイズ
:見張りは誰か余裕のある方。
ルナル
:じゃあ、行動をまとめるね。
ペチ
:テトっち、罠作成含めでヨロシク。
テト
:昨晩から昼まで寝た僕が見張りに出てもいいけどね。
ルナル
:二日酔いとリリアは睡眠。
GM
:罠の内容は? 置く場所とかも説明してくれー。
テト
:ワイヤーで足を止める。
GM
:何処に張るんだワイヤー。
テト
:基本的に高台方面できる限り広く作っておくよ。
ルナル
:テトは罠作り。念のためフィンクさんは一緒についていく。
フィンク
:御意。
ルナル
:私は物見櫓で見張り。
GM
:で、ワイヤーはどんなワイヤー?
フレイズ
超電磁。
テト
:足をかけるワイヤー、それ以上は中の人的に何を書けばいいか分からない。
GM
:だからそのワイヤーは何を使ったワイヤーなんだ。鉄線というわけでもあるまい。
テト
:ああ、そもそもロープしかないね。
ペチ
:普通のロープにわっか付くさびの支点を何箇所か置いて、村人が引っ張れば即席とらっぷ。
GM
:OK。それなら村の人が長いロープを出してくれる。
テト
:くれるのなら受け取ってつくる。
ペチ
:あとは、土掘り返して砂かぶせとけばいいんだよ!
GM
:設置すんなら器用度+レンジャーでころころしてくれ。
テト
:ワイヤーセット!(ころころ)15。で作成。
フレイズ
:高台と村の距離ってどれくらいですか?
GM
:30mくらいだな。
フレイズ
:普通に声届くじゃないか、届きますよね、いいや。
GM
:ところで、ワイヤーの高さって人間の脛くらい?
ペチ
:膝で。
GM
:では小高い丘周りにロープをはり、えーと、あとは?
テト
:櫓に村人でいいから暇人を詰めとく。ではなく、設置。
GM
:ほいほ。
ペチ
:…えっと、戦闘箇所はそこ?
フレイズ
:戦闘箇所は相手の出現位置が分からない以上なあ。
テト
:どこで戦闘かは不明だけど、一番確率が高いと思われ。
ペチ
:いや、うちらは何処まで外に出るんだ、と。
ルナル
:一応、夜襲だとしたらそこを想定しておこうよ。村の外30m。
テト
:ちなみに近くに櫓がないエリアには、とりあえず高いところに人設置で!
フレイズ
:あと見張りはPCね、NPCは信用ならない。
GM
:あいさっさ。
フレイズ
:足りないところにはNPCで良いけれどw
テト
:では暇人を詰めてくれw
ペチ
:君だ。暇人。
テト
:罠作成に必死。
GM
:アトを忘れてる君等。
テト
:アトは見張り。
フレイズ
:NPCじゃないかw
テト
:ステータスがあるだけましだっ。
リリア
:アトは非戦闘要員だから、今回は起きててもらいましょう。
GM
:では、二日酔いの頭をくらくらさせながら待機。
リリア
:私がしっかり休養取るなら、解毒しちゃいますが。
テト
:リリアが寝る前にキュアポイズンをすればいいと思ったが、あえて言わなかった。
リリア
:そうか、三人に解毒して、見張りに回ってもらえばいいんだ。
テト
:5時間59分59秒で敵が来るかもしれないだろw
GM
:んな、意地の悪い事はせんよw
フレイズ
:その方が合理的ですね、成功率どんなもの?
GM
:まぁ、ピンゾロ以外は成功でいいよ。
テト
:高いな高いな。
リリア
:おぉ、それじゃぁ解毒してしまいましょうか。
GM
:(ここでピンゾロるのが聖書クオリティ。
リリア
:キュアポイズン一回で3点消費かぁ、結構痛いなw
フレイズ
:頼んだ。
テト
:期待。
リリア
:三人それぞれにですか?
ペチ
:3倍消費で一回振ればいいじゃん。
テト
:同時のがピンゾロが出たら面白いから、同時にしようよ、GM。(’’
GM
:一括にしたいなら一括でいいよ。
フレイズ
:三人とも成功する確率は91.2%! 因みに一回だと97%w
ルナル
:一括で良いんだ。
リリア
:それじゃぁ、一回でまとめちゃおう。
GM
:俺達はその3%にかける!!
リリア
:キュアポイズン。(ころころ)
(dice_bot)
:Rillia > 2D6ダイス 2 + 1 = 3
フレイズ
危ないw
リリア
:あぶなっ!?
テト
:おしいよっ。
GM
:惜しいいいいいいいいいいいい! くそうっ! なんて惜しいんだ。ムキー。
リリア
:「だからいったでしょー、私、治療苦手なんだって」 といいつつ二日酔い治癒成功なんですよねw
テト
:リリアが二日酔ってるんではないか疑惑。
リリア
:9点消費して、キュアを一度使って2点消費してたから、残り7点。
フレイズ
:「ありがとうございます」これで暗視出来る見張りが出来たぞ、讃えろw
ペチ
:治療が苦手な似非インテリ…得意分野はなんだ!?
GM
:にア 聖書。
リリア
:得意分野は聖書で殴打。
ペチ
:それはろくでもないですね。
GM
:本人も認めたね。ではちゃきっと進めよう。
テト
:では各々方配置に付くのだ。
フレイズ
:解毒された三人は見張りへ、リリアは休眠。
リリア
:「さて、それでは失礼して休ませて頂きますね」 みんな頑張れー。ついでにGMはエンチャントもらった暁の書で(ry
GM
:まず村を囲うようにロープを設置。物見櫓の上で三人は待機、と。フィンク、テト、ルナルは? 上で見張ってるのはフレイズ、犬、アトだよね。
テト
:罠が完成してしまったのであれば、見張りに参加するよー。
GM
:(SE:ピロン)見張りが一人増えました。
フレイズ
:罠設置が終わったら他三人も見張りへ。他にすることあればどうぞw
フィンク
:ではそのように。
GM
:では全員見張ってる中、リリアは一人いびきをかいて眠ってるのでありました。
テト
:馬車修理をせかすのだw
GM
:馬車はおっさんがきちっと修理してくれたぞw。
ペチ
:りりあ「うふふ、せいしょがいっぱ〜い。(寝言
ルナル
:どんな神官…
GM
:恐ろしい…
テト
:聖書を信仰しています。
GM
:では、時計をちゃきちゃきと進めよう。

.2:やるときゃ、やりますよ。ええ。

ペチ
:さて、面倒なのでサクッと出してください。
テト
:さぁ、カステラの時間ですね。
GM
:時刻は夜です。6時間たってるので、起きててもOKですよっ。
リリア
:朝日よこんばんは。
テト
:お月様おはよう。
ルナル
:夜なら村のまわりにかがり火を在る程度焚いておいてもらおう。
テト
:キャンプファイヤー。
GM
:さて、そんな感じに見張りをしていると…小高い丘の方に動きが見える。何かちみっこいのがわさわさーと動いてる。
リリア
まっくろくろすけだ!
テト
:判定はなしでよさげ?
GM
:うむ。なくてもいいだろう。ちみっこい影は…遠くからはわからんが、まぁ十中八九ゴブリンだ。
フレイズ
:数と距離と動向は?
GM
:二匹、そして距離は離れており、挙動不審。近づこうとして、こけた。
テト
:罠か。罠だな。
リリア
:そのまま射抜いちゃってください。
フレイズ
:撃ち殺せ。
テト
:弓が届く範囲? 罠のある範囲なら、弓が届かないと意味が無いので、弓が届くはず!
GM
:こけたゴブリンはじたばたしてる。弓は届くぞ。…櫓の上から打つのか!
テト
無論だ。
ペチ
:上から撃つから威力倍増。
リリア
:弓は高いところからうっても素敵な威力ですよ。
フレイズ
:タクティクスオウガだと射程も無視だ。
GM
:了解了解。ではここから戦闘ラウンド処理としよう。櫓に立ってる奴は、降りるのに1ラウンドかかると思ってくれ。
ルナル
:テトは今回櫓の上から戦闘に参加。
テト
:これぞひ弱クオリティ。
フレイズ
:私は何処に居るんでしょう。
リリア
:さて、私は現在位置がわかりませんが。「ここどこー」とか言いながらさまよう。うろうろ。
ペチ
:軽業とびおり。(ころころ)
GM
:犬は飛び降りギリギリ成功。情けなく落ちる。そういや、どの櫓って、決めてなかったな。
フレイズ
:位置どうするのw
テト
:言ったもん勝ちだw
GM
:位置。そうだの。各自いっころしてくれ。櫓乗ってる人。出目が小さい人ほど敵がきた側に近い櫓だ。

 一斉にころころとして、ゴブリンへの位置関係は、ペチ>テト>フレイズ=フィンク>ルナルの順に。

ルナル
:と、遠い。
フィンク
:ぺちはやっぱりデコイ。
GM
:この場合、ペチとテトは1ラウンドで到着。
テト
:GMさま、弓は届くんですか?w
GM
:届く。これはあくまでも順番と考えてくれ。フィンクとフレイズは村の外、30m内の戦闘可能空間に到着するのに、2ラウンド。ルナルは3ラウンドかかる。
テト
:あああああああ、オーガー様がデコイを使う可能性を!全員櫓から降りるのは得策ではないっ!
フィンク
:ほう、オーガは別の方向から来るというのかね、テト君。
テト
:ありえなくはない!
ペチ
:テトっちはそのまま櫓待機、オーガーを見つける勢いで。
フィンク
:そのために君が上にいるのだよ。(’’
ペチ
:高台から狙ってるがよろし。
GM
:では、行動宣言といこう。ゴブはこけたので、起き上がる。
テト
:櫓の上からごぶAを射る。
リリア
:弓は高台からの方が狙いやすそうなので、オーガーを視認してから降りてきた方がよさげではありますが。
フレイズ
:アトさんは何処?
GM
:アトさんは(いっころ)犬と同じ櫓におる。
ペチ
:テトっちも見張りで、遠距離でいんじゃないの?むしろオーガーに一発で殺されそうだし。
テト
:テトとアトが櫓の上のまま。
ルナル
:ちなみに、オーガーはいるの?
GM
:オーガーは見えない。
リリア
:それでは、ゴブBにフォース。
ペチ
:んじゃ、降りて待機。
リリア
:飛び降りたしねw
GM
:では全員宣言OK?
フィンク
:おれも接近ね。
ルナル
:私、降りるだけ。
GM
:あと、参加云々は降りる時間含めだっ! 要するに犬とテトは降りればすぐ外に出るぜ。
テト
:了解。
ペチ
:了解、降りるだけ。
フィンク
:んだねー。
GM
:んでは、戦闘開始といこうか。
リリア
:れっつごー。
GM
:敏捷宣言ーっ。
リリア
:16。
フィンク
:12。
テト
:18。
フレイズ
255。
リリア
はやすぎw
フレイズ
:もとい24。
リリア
:風になれます。
ペチ
:16。
ルナル
:15。
GM
:では行動してもらおう。フレイズは降りた。次、テトこい!
テト
:Aを射るよー。(ころころ)12で攻撃。
GM
:命中。
テト
:(ころころ)9点。
GM
:お前ら、結構いたくなったな。ぷすりと喰らった。
テト
:さくっと射った。
リリア
:次は私とペチが同じ。
GM
:で、ペチは投身。リリア、こいやっ。
リリア
:では、Bにフォース。 魔法攻撃、あんまりしたことないから、覚えてないや。☆ミ(ころころ)
GM
:抵抗失敗。ダメージかまーん。
リリア
:(ころころ)11。
GM
:へぶし。かなり喪ってかれた。
リリア
:喪っていった。
テト
:だいたいあってる。
GM
:ある意味「喪」ですよ。よし、次ー。ルナルは降りる。で、ゴブリンズはおきる、起き上がった。フィンクも櫓から降りる、でOKだな?。
フィンク
:うい。
GM
:OK、では1ラウンド終了。次ラウンドにいくぜー。
テト
:そういえばアトを周囲警戒に。(今更
GM
:こっちの行動。ゴブリンはひたすらに前進。近づいてきた奴を斬る。AもBもな。
フレイズ
:何か変化はありますか。
GM
:そしてアトからの伝令。「奥からでっかいの来てるよー!」
フレイズ
:奥ってどちらw。
GM
:ゴブリンたちの奥だ。
テト
:OKOK把握。
フレイズ
:把握。
フィンク
:変化球でなくてよかった。
テト
:デコイですらない!
ルナル
:逆から来るくらいの事は、考えていたけどねぇ。
GM
:というわけでオーガーの登場だ。罠を跨いで入ってくる。30m圏内に入ってこいつは行動なしだ。こっちは以上。
フレイズ
:このラウンドは戦列に加入するのみですね。
ルナル
:私もこのターンは移動のみ。
テト
:前線に入って戦える人って、ペチオンリー?
GM
:今のところはそうなる。
ペチ
:だね。
リリア
:私もフォースはうてるけど。
テト
:じゃあAを射よう。
GM
:ゴブリンは8m前進だぜ。
リリア
:ペチにはちょっとまっててもらって、私も引き続きBにフォースをうとうかな?
ペチ
:何メートル離れてるかわかんないけど。
GM
:犬は今、30m離れてるね。
リリア
:私は?
GM
:りりゃーもだ。
ペチ
フォースとどいたよ?
GM
:む? 距離拡大してたんじゃないのか?
ペチ
:そのような宣言は、ない!
リリア
:あ、そういう宣言してないなw
GM
:してるもんだと思ってたー!?
テト
:つまり意外と近くにいるのか。
フレイズ
:酷い既成事実。
テト
:既成事実は変えられぬ!
リリア
:しかし届いちゃったし、拡大したことにして精神点消費を大きくしとこうかしら。
GM
:うん、すまない。凡ミスだ。今のは普通に30mからうったってことで。精神点は多めに減らさんでOKです。
リリア
:了解しました、では今度フォース撃つ時は、拡大で2倍消費にしておいたらいいんでしたっけ。
フレイズ
:30m地点なら三倍。
リリア
:3倍かー。
ペチ
:=撃つなってことだよ。
GM
:んで、ゴブリンは8m前進します。
テト
:Aを射ます。
リリア
:0待機3m前進、Bを二倍でフォース。
テト
:ペチもリリアを守るように前進すると吉。
ペチ
:え、0待機、全力疾走25mほど。
リリア
:やめてw
GM
:おお なんと ゆうき の ある こうどう だ !
テト
:オーガーとタイマンになるぞw
リリア
:次のターンでウィークポイントするから、それまでちょっと余裕ちょうだいw
ルナル
:ぺち、リリアから10m以内にいないとキュアーが届かないんだよ。
フィンク
:ぺちには、「待て」の作戦を言い渡す。
フレイズ
:ナイスです。
テト
:お座りぐらいが丁度いいのでは?
リリア
:ではお座りで。 ルナルさんよろしくお願いします。
ペチ
:わかったよぅ、普通に12m移動。
GM
:さて問題ないなら2ラウンドいくよ?

 順調な滑り出しで、第2ラウンド。
 そしてこのラウンドで…

GM
:ではテトー。
テト
:A射るー。(ころころx2)クリティカルして、20点。
リリア
:おやすみ。☆ミ
GM
:ぶふぅ。おちたw
フィンク
:爆砕。
テト
:スパンッ といい音が響くじぇ。
GM
:おおお。もうゴブリン程度じゃ相手にもならんな…では、次はペチとリリアだ。
ペチ
:じゃ、ぺこぺこと12m移動。
リリア
:0待機。
GM
:ルナー、あと1ラウンドだな。
ルナル
:移動。
GM
:ではゴブリン、8mさかさか移動。フィンクは戦場に到着。戦車がきた…
テト
:戦場といえば戦車。
GM
:オーガーは行動なし。
フレイズ
今回のテーマは砲塔。
GM
:テトが想像以上に怖いぞw
リリア
:今まで弓つかってなかったからw
テト
:スナイパー。
リリア
:そして、私かな。
GM
:こいやー。
リリア
:では、Bへフォース。(ころころとした出目はクリティカル)あはーw。
GM
:わかった、わかったよ。
リリア
:では、だめーじいきましょうか。(ころころ)9点。
GM
:ギャースといって死のう。
リリア
:やっほー。
フィンク
:前座終了?
テト
:くかかかかかかかか。
リリア
:幼馴染コンビ強し。
GM
:ふっふっふ。まだ俺には戦車が残ってるずぇ…!
リリア
こっちにも戦車が到着した件。

 さくっと残りはオーガー一匹に…
 早すぎ。

テト
:そして3ラウンドだのー。
GM
:というわけで3ラウンド行こう。オーガーは15m移動!近づく奴をぶん殴るぜ!
ペチ
:敏捷10mでどういう了見だ!全力か!
テト
:つまり−4か。
GM
:いや、敏捷は10なんだが移動は15なんだよ。
テト
:納得。
フィンク
:なんてこった。
リリア
:ウィークポイントの効果範囲はいかほどでしたっけ? 10mでしたっけ。
GM
:そうだじょ。
ペチ
:0待機で3m移動で届くじゃん。
リリア
:では、ウィークポイント。
フレイズ
:零待機距離二倍でオーガにホールド。
ルナル
:フィンクさんにファイアウエポン。
フィンク
:ファイイヤ。
GM
:ヒィィィィィィ。ルナルが怖いことしてる!!
テト
:強化人間。
ペチ
:0待機強打。
GM
:強打はCriかダメージか教えてくれ。
ペチ
:私がダメ2なんて、みみっちぃことを言うとでも?
GM
:それもそうだな! フィンクは?
リリア
:これでテトも0待機してくれたら、弓にクリの効果がのるじぇw
テト
:なにその暗黙の了解みたいなのw つまり0待機。
GM
:こ、こいつら…w
リリア
:GMちょーがんばれw
テト
:大声でウイークポイントを宣言よろw
リリア
:ラウンド頭に叫んでるかもねw
フレイズ
:ついでに私が先に動くと、あわよくばホールドがw
ルナル
:フレイズさんより先に動ける人はいないですね。
GM
:で、フィンクは?
フィンク
:んー。移動しても攻撃できそうにないなぁ。
GM
:あんさんは届かないからな。前に出るだけ出たら?
ペチ
:届かないんだから前に出れ、おっさん。
フィンク
:じゃあ、でる。
テト
:みんなのヒーローは遅れて登場するものだ。
フレイズ
:次のラウンドで殺せば良いのです。
GM
:あいよ。では運命の第3ラウンドといこうか…!
フレイズ
:零待機しない人は誰かな?
GM
:ルナルじゃね?
ルナル
:ですね。
GM
:ではルナルの行動ー。
ルナル
:では、フィンクさんの武器にファイアウエポン。(ころころ)マトックが燃えました。
テト
:燃えるマトック。
GM
:…静寂の夜を切り裂く、煌くマトックが炎を噴いた…っ!
リリア
:戦車への第一歩。
フィンク
:今宵のマトックは火を噴いておるわ。
ペチ
:といいながら、おっさん12m、のしのし前へ。
GM
:で、他は全員待機なんだよな?
リリア
:いえす。
ペチ
:いえす。
GM
:では15m移動して。犬に届かないので待機…よし、さぁ、さぁ、さぁ! きやがれ!
リリア
:誰から行こうかー、私かフレイズさん?
フレイズ
:先ずはホールド、魔力6で「大地の手、あのデカブツを的にしなさい!」(ころころ)15どうだ。
GM
:そいつぁとまっちうぜ、がっつーん。
フレイズ
:攻撃力と回避力に−2、18ラウンド持続、移動不可、脱出不可です。ホールド☆
リリア
:それでは次は私が。 ウィークポイント! (ころころ)12でございます。
GM
:………
テト
:もはや的に。
GM
orz
ペチ
:うし、通った。
リリア
:わはーw
GM
:上等だ! かかってきやがれええええ!!
ペチ
:がんばれーてとっち、私は死にたくない。
テト
:さきに弓射るよー。(ころころ)15。
GM
:あたりだよっ。
テト
:(ころころ)
(dice_bot)
:Tet > 2D6ダイス 5 + 6 = 11 : rating = 23 > critical!!
(dice_bot)
:Tet > 2D6ダイス 4 + 5 = 9 : rating = 23 > critical!!
(dice_bot)
:Tet > 2D6ダイス 2 + 2 = 4 : rating = 23 > 18
GM
:ぶっ。
リリア
:きたw
フレイズ
:おわたw
ルナル
:これは。
テト
24点☆
ペチ
:うわー、残念。
GM
:まだ生きてるわー!!
フィンク
:心臓付近にグサリ。
テト
:あれ、敵のところにペチがいない?
GM
:…いるね。
ペチ
:よーし、じゃ。(ころころ)11。
GM
:だめーじこいやああああああ。
ペチ
:おし、今日こそ、今日という日を待っていた!!
テト
:そこでピンゾロを期待。
ペチ
:(ころころ)
(dice_bot)
:peticha > 2D6ダイス 3 + 2 = 5 : rating = 13 > 3
フレイズ
ちょっとw
リリア
:微妙。
ペチ
うわああああああああああああああああああああああああん。(T。T
GM
:何この中途半端加減。
ペチ
:7。
ルナル
:これは、どうだろう。
リリア
:クリティカル7で、なぜまわらないw
GM
かきーん。
テト
さすがペチ。
フィンク
:細腕め。
リリア
:当たっても、はじかれる。
GM
:オーガーは「え? なんかした?」って顔してる。
ペチ
:みんな死んじまえ!
テト
:切ない、なんて切ない。
ペチ
:こんな世界なんて大っ嫌いだあああああああああ!!
GM
:そしてラウンドの頭になる!
ルナル
:次のターン、最初の攻撃はテトかな?
フィンク
:どうしてくれようかなー。
ルナル
:それとも、フレイズさんがストーンブラスト?
GM
:こ、こっちの行動、近くにいる奴をぶんなぐる。
テト
:暴れるのだ、オーガw
ペチ
:盾捨て強打。
ルナル
:ぺちを攻撃、と。
GM
:暴れるぞオーガー!w
フィンク
:もう、強打ダメ+2でいいや。
テト
:射ったらペチに当たる可能性あり?
ペチ
:もう死んでもいい、むしろ死なす。
GM
:(この子怖いわ…
リリア
:そうだなー、別にここキュアいらない気もするんだけど、一応テトの矢のことを考えて、通常速度キュアをペチに。
テト
:当たる可能性が無いなら射る。いや、あっても射るけど。
GM
:ああ、接近してるからね。
リリア
:あたらないなら、0待機きゅあ。
GM
:とはいえ対象もでかいので、そうだの。いっころして1,3,5,6がオーガー。2と4がぺちだ。
テト
:りょうかいです。
フレイズ
:達成値上昇の仕様と制限ってどうでしたっけ。
GM
:制限はレベル。
リリア
:こわいけど、ペチに0待機キュアでいいやw
ルナル
:完全ランダムだとこわいねぇ。
ペチ
:むしろテトさんに殺されると思う。
テト
:じゃあ安全にモラルでもいいけどー?
ペチ
:敵にもかかるわ。
テト
:それはそれで。
ルナル
:ちなみに、味方に誤射をした場合、回避判定なしで命中します。
GM
:でも、ペチはフォースに直撃っていう過去の例があるからな。
ルナル
:ペチが戦線離脱するっていうオプションもあるけど。
フレイズ
:達成値+1且つ確実化二倍って、x2x2? x(2+1)?
ルナル
:4倍。
フレイズ
:把握。
リリア
:0待機キュアで。対象はペチ。
テト
:じゃあ何もしないで景色を観る。
フレイズ
:オーガにウィスプ、達成値+1&確実化2倍。
GM
:今回は慢心の精霊はださんのか?
フレイズ
:これ以上補強しても意味が薄いw
GM
:成る程w では全員きまったな?
ペチ
:移動の問題で、うちよりテトっちのが先。
ルナル
:じつは、することがない私がいる。
フィンク
:うい、おれ強打ダメ+2ね。
フレイズ
:弓を燃やしますか?
テト
:僕の宣言は、「景色を観る」だ。
ルナル
:ペチのバッソにも火をつけておけば良かった。さっき。0待機でペチにファイアウエポン。
GM
:瀕死のオーガーが叫ぶ!「ゴアアアアアア!(かかってこいやーー!)」
ペチ
「っしゃいくぞんならぁぁぁぁぁぁあああああ!」
GM
:では戦闘開始といこう。こいや、フレイズ。これを耐え切れば(ある意味で)俺の勝ちだ!
テト
:妥協しすぎだっ!
フレイズ
:魔力6、上昇1でウィスプ。(ころころ)14。
GM
:抵抗失敗。ダメージっ。
フレイズ
:確実化二倍です。(ころころx2)大きい方で、10。
GM
:さぁ言ってごらん。何点だい!?
ペチ
:10だって。
GM
:はい、ピッタシー。
リリア
:Kill?
ペチ
アホーーーーーーーーーーーー!! 生きてろよ!意地とか根性とか!!
GM
:ずがしゃー。と音を立てて死んだ。綺麗なくらいぴったし0だぞ。
ルナル
:ホールドかかってるので倒れられませんが。
GM
:そうだな、倒れられないのか。では、仁王立ちしたまま、死んでる。
フレイズ
:絵になるやもしれぬw
ルナル
:村喰いの立ち往生。
テト
:じゃあ櫓から降りるー。今回は遠距離攻撃の回だ。
ペチ
:ちょっと、試し切らせてください。
フィンク
:燃えるマトックを担いで遠くを見るフィンクさん。
テト
:最後までかっこいいよ"村食い"。
GM
:"村食い"の立ち往生だw
リリア
:無駄にかっこいいなーw
ペチ
:「きーらーせーろーーーーーーー!」
GM
:ではそんなペチの叫びをバックに、この戦闘は終了という感じにするかw

 ふたを開けてみれば、わずか4ラウンド。
 悲しきはぺち…
 さすがだ。

GM
:さて、ではエピローグに入るべよー。
テト
:エピエピ。
フレイズ
:えびえび。
ペチ
:海老海老。
GM
:夜も明けて次の日だ。君等は村の人たちから英雄のように祭られ、感謝されまくり、一日中大騒ぎだった。
リリア
:わふー。
テト
:さて、先を急ぐ身として、とりあえず大騒ぎしてていいのか?w
GM
:馬車も修理が終わり、時刻は昼過ぎ。君等は村長から4000Gとアンポイズン・リングを受け取る。
フレイズ
:悪い気はしませんね、崇め奉れ。
テト
:偉大なるマトックに感謝するのだ。
GM
:「おお、あれが光の精霊にて村食いを打ち破った、フレイズさまだ!」「きゃー! 素敵ー!」
フレイズ
:黙って居れば修理費も請求されないでしょうw
ペチ
:んむ。
テト
:とおばちゃんたちがフレイズに黄色い声を。
フレイズ
さあ燃やすか。
GM
:「あれが千里も先にいるゴブリンを打ち倒した、テトさまだぞ!」「おおー! なんという腕前だ!」
テト
:無駄に遠いな。
リリア
:無駄に遠いw
GM
:「彼女が神の奇蹟によりゴブリンを爆死させたリリア様だ!」「それは怖い」「すげー」「神さますげー」
テト
:爆死!
ペチ
:爆砕。
リリア
:聖書投げたら一撃だったと思うんだ。
フィンク
:次はマトック投げよう。
GM
:「マトックに炎を宿した男! 作戦参謀の魔術師!」「凄いな! 彼等は英雄だー」みたいな感じに祭られる。
フィンク
:祭られた。
リリア
:きっとこの土地にもラーダ神の教えが伝わってくるでしょうねw
GM
:HAHAHA。兎も角、先ほども言ったが、君等は報酬を受け取るぜよー。
ペチ
:好きほど祭られれ、オレはあのド畜生やれんかっただけで、不服なんよ。
GM
:「本当に助かりました。なんと、なんとお礼を言えばいいのか…」
リリア
:「いえいえ、お役に立てて光栄です」
ルナル
:さ、本来の依頼をこなしにいこか。
リリア
:「それでは、私たちも先を急いでおりますので」 などといって適当なところで失礼するんですね。
フィンク
:馬車の修理費の話はせずに、そそくさと出発。
フレイズ
:何もなければライナスへ向かいましょうか、アトを連れて。(行くんでしたよね?)
リリア
:連れて行ってほしいということなのでw
テト
:ちなみにアトは櫓の上で寝ているんですよね?
GM
:アトも「いやーしかし皆強いんだねー」としきりに感心している。
リリア
:おきてた。
テト
:あれー? 普通にいるなw
GM
:え? いちゃ、いけないのか!?w
テト
:いや、いいよ!
フレイズ
:「二日酔いに悩まされなければ、あんなものですw」
ペチ
:「だよなー、お強いよなー」(T。T
GM
:「ぺっちゃんはご愁傷さまだね。次があるよー」
テト
:前衛にならなければあんなものだw
GM
:さてさて。では君等は村の人の感謝の声を受けながら、ライナスへと向かうのであった。
フィンク
:めでたしめでたし(’’。
GM
:っとー。いったところで今回は終了とさせていただきます。
ペチ
:「もうオレ、攻撃しなくていいんじゃないかと思うくらいだぜ」(シクシク。

 ちょっと寄り道で英雄にされてしまった一行の、ラムリアースへの旅は、次回に続く。