詩織は一也の学園生活を描写する上で出したキャラでした。
　一也と詩織の恋話というのは、当初から予定にあったのですが、本当はそれを最後までやる気はなかったのを覚えています。５話でやって、７か８話くらいで終わらせる予定だったのですが、一也のキャラクター的な所もあって、ずるずると週刊版の最後まで行ってしまいました。
　2nd Millを書いたのは、彼女がいたからだと言ってもいいでしょう。
　2nd Millでは、ちょっと可愛そうな事をしてしまった気もします。