studio Odyssey



Session 05

 2007.04.03/00:00〜

??:突然の幕間!?

.1:どれだけ休載してたんだ…

アル
:さて、そんな訳で先輩。
バルク
:どうした、後輩。
アル
ここに、倒れたゴーレムが…
バルク
どこの3分クッキングだ。
アル
:いやぁ、読者の皆さんにも、見せたかったっすね、俺の華麗なフォース・イクスプロージョン。
バルク
:レベル足りてねーだろ。
フェローチェ
:愛ある限り戦いました。愛があれば負けません。
フィリシス
:で、これはどういう事なのだ?妾たちは、今、どこで何をしている?
フルール
:おらは卒業できたんたべか…もう、しが…
アル
劇中の時間は、GMが決めるんすよ!まだ1年経ってないっすよ!
エレミア
:私は寝ていたので、よくわからないということで。
アル
それでよし!
バルク
:よくねーだろ。つーか、前回のゴーレム戦はどうなったんだ?確か、俺は組み付きはしたはずだったと思うが…
アル
:先輩の華麗なアクロバティックすいっちょん、すばらしかったっすね!
バルク
:したのか!?
フィリシス
:うむ、あれはなかなか見事だったぞ、バルク。
フルール
:さすがばるちゃんたべ。
バルク
:おいおい、そんなにほめても、なんも出ねーぞ。
フィリシス
華麗な1ゾ…
バルク
:あること無いこと、でっち上げないでくれ。
フェローチェ
:それで、結局、ロマール編はどうなったの?
アル
:まぁ、裏話をするとですね。
バルク
:すると、だ。
アル
:セッションがあんまりにも古すぎて、もう誰も覚えていないというすてきな事態に陥ったので、こうして幕間でお茶を濁そうと言うわけです。
バルク
本当にぶっちゃけたな。
フェローチェ
:私の、ソードワールド至上最高のクリティカルダメージのシーンが!
フィリシス
:妾のファイヤーボールのシーンはどうなったのだ?
フルール
:ふわー。みんなさすがたべ。おらの知らないところで、そんな大バトルを繰り広げていたんだべなー。
アル
:まぁ、その割には、何故か経験点が入っていないのですが。
バルク
:このセッションは失敗すると、経験点0だからな。
エレミア
:大活躍の割には、失敗だったのですね。
アル
:で、俺らは結局、ロマールに何をしに行ったのか、覚えている人。
フィリシス
:モケケピロピロを食べに。
フルール
:闇市でお買い物。
バルク
:カジノをやりに。
アル
本気で、そのために行ったような気もするわけですが…一応、実験レポートを届けて、そんで、新しい実験の結果のレポートを持って、オランに帰るというのが、課題だったんすよ!
フェローチェ
:つまり、次のクエストは、その実験レポートをオランに持ち帰るまでの、大波乱!
アル
:いや、次のGMにどうするのか聞いたら、オランに着いている事にしてくれというので、もうついてる。
フェローチェ
:盛り上がらない!
フルール
:ということは、あっちゃんの好感度は下がったままだべ。
エレミア
:だだ下がり。
バルク
:すると何か?学園エロゲセッションと言いながら、文化祭とか体育祭とか、クリスマスとか、そういうイベントは、全部なしなのか?
フィリシス
:それはアルの好感度があがる余地はないな。
バルク
下がる余地がないだけ、マシかも知れんが。
アル
:いやいやいや、文化祭で、他校の女子を助けて、告白されるイベントとか、あったじゃないっすか!
バルク
:ねぇよ。
フルール
:ばるちゃんが、体育祭で、ティップちゃんと一緒に二人三脚をして、圧勝したとかもあっただなぁ。
アル
:あったあった。
バルク
:ねぇよ!
フィリシス
:クリスマスイヴの依頼では、アルとフェローチェが突然雲隠れしたりしてたな。
フェローチェ
:あれは、愛ある戦いのためです。
フルール
:まぁ、あれはしかたなかったべ。
エレミア
:ですねぇ。
アル
俺の身に何があったんすか、先輩!?
バルク
:ねつ造は流行だ。気にすんな。だいたいお前、初詣の警備の時も、エレミアと消えただろ。
エレミア
:二年参りは、眠いのでダメです〜。
フィリシス
:それは好感度が下がっても、致し方ないな。アルよ、若気の至りもほどほどにしておけ。
フルール
:あっちゃんさすがだべ。
アル
:何が!? 俺の身に何が!?
バルク
:まぁ、だが、なんだかんだで、細々と仕事をこなしつつ、歳も明けたわけだな。いつの間にか。
アル
:いつの間にか。
フェローチェ
:バレンタインには、愛あるチョコを配りました。
フィリシス
:あれは美味だったな。
バルク
:ああ、そうだ、アル。クレインからもらったチョコはどうした?
アル
:ないないないない。
フェローチェ
:クラリスさんからももらってたね。
フルール
:あっちゃん、モテモテたべ。
アル
どっちも男だから。
フィリシス
:そういえば、妾も結構もらったな。M4から来ていたのには、驚いたが。
アル
:誰?
バルク
:ロマールで会ったロボだろ。トーストの。
アル
:いたなぁ、そんな奴。
バルク
:ひでぇな、おい。
フェローチェ
:それで結局、私たちは普通にオランに帰ってきて、普通に依頼をこなして、普通に3年生になったの?
アル
:まぁ、そうであればいいことなんだろう…
バルク
:ま、そうはいかねーんだろうな…
フィリシス
:謎の宗教団体がどうとか、そういう話があったな。
エレミア
:そういえば、そんな話もあったような…
アル
:ロボ、完成したのかなぁ…
バルク
:3月になれば、してそうではあるな。
フルール
:つまり、そのロボが盗まれるんだべ。そして、学園を巻き込む大惨事に…
アル
ロボを盗んでいいのは、主人公だけだろ!
バルク
ガンダムかよ。
フェローチェ
:つまり、最後の敵はアルくん…
フィリシス
:仲間を討たねばならないとは、つらいが…
フルール
:これも運命だべ…
エレミア
:ですね…
バルク
:せめて、俺たちの手で…
フェローチェ
:これこそ、まさに愛ですね! 愛ある限り、戦いましょう!命、燃え尽きるまで!
アル
:何、好感度下がってると、そういうエンディングになんの!? ちょ…GM、マジ?マジで?
バルク
:果たして、アルはどうなってしまうのか!前代未聞の、主人公がラスボス!このシナリオの行方は…!!
アル
:そういうリプレイ、ありませんでしたっけ?
バルク
:主人公というかは微妙だが、プレイヤーがラスボスっていうのは、あったな。
フルール
:と言うことは、それ以上の大どんでん返しが!?
エレミア
実は、私がラスボスです。
バルク
:それは大どんでん返しすぎる。

 と、そんなわけで、エロゲセッションこと、SW 200x。
 ちょっと間が開きすぎてしまったので、強制転換!
 ラストに向けて、SW 200xも動き出す!
 まぁ、間のイベントは、見たかったと言えば、見たかったですけどね…