studio Odyssey



Session 04

 2006.09.25/23:00〜

05:衝撃の結末!?

.1:捜査は続くよ、どこまでも。

アル
:さて、探索だな。とりあえず、逃げた方向に行ってみるけども?
GM
:じゃあ、校舎の北側だね。
アル
:では、いってみた。
GM
:で、どうするね?
アル
:まぁ、とりあえずいろいろと探索してみるか、警備ついでに。(ころころ)平目で10くらいの勢いで探してみた。
フィリシス
:妾も振っておくか。(ころころ)
GM
:特に何も見当たらない。
アル
:んじゃ、首をかしげつつ、見回り終了。あと、0時と2時の見回りなんかもあるが、どうするかね?
フィリシス
:やるだけやっとこう。
アル
:では、そのように。0時見回りは、フィリシスさんとエレミアと俺。俺、寝る時間ねぇw
フルール
:えっちゃんは既におねむ。
バルク
:むしろ、寝てると見た。
アル
:では、引きずりつつ…
フィリシス
:だっこするってw
フルール
:そして、コンちゃんと私もダウン。
バルク
:俺も寝てるな。
アル
:何かありましたか、GM。
GM
:特に何もなく夜はふけていきます。
アル
:では2時の、男二人の胆試し。何もありませんでしたね、GM。(真剣
GM
:うむw
アル
:では、安心して、朝を迎えましょうw
フィリシス
:あ、GM。
GM
:ほい?
フィリシス
:図書室でセンスマジック使いたいです。
GM
:ほいよ。
アル
:夜中は入れないのでは?
フィリシス
:開いてなかったらあんろkk
アル
:朝、司書の人が来てからでもよくね?
フィリシス
:うーん、こういうのは早いほうがいいんだけどな…
アル
:どうなんだろう、学園の図書館って、蔵書にもよると思うけど、生徒のアンロックでどうにかなるレベルなのかな?
フィリシス
:行ってみればわかる。開かなかったら諦めよう。
アル
:ではそれで。6ゾロばっかりはどうしようもないしな。
フィリシス
:では、魔力3でアンロック。(ころころとした出目は4)
GM
:ムリだなw
フィリシス
:うん、無理ー。
アル
:7では、少なくとも無理だろうw
フィリシス
:かえろかえろw
アル
:では、朝ー。でいいのか?
フィリシス
:早く2Lvになりたいなぁ…
アル
:朝ご飯をたべて、学校にいくよー。いや、ここ学校だから。
フィリシス
:一人ボケ一人突っ込みとは寂しいな
アル
:みんなが乗ってこないからだよw
フルール
:あっちゃんクラスで本当にハブなんだべな。(しくしく
アル
:馬鹿な!?
フィリシス
:とりあえず、その名雪目覚ましを叩き潰して起きようかw
アル
:まぁ、俺は別に名雪ファンではないので、いっこうにかまわないわけだが…これは学園の友達が、プレゼントでくれたもので…
フィリシス
:女の子か!?
アル
:そこまでは考えてないw
フルール
:同類。
アル
!?
バルク
:まぁ、見た目は良いからなぁ。
フルール
:平均より高いのをいい、と言うのかが微妙。
アル
:1高いだけだからなw
フィリシス
:平均より高ければ“良"でしょ。
アル
:で、GM、3日目だが?
GM
:あい。朝方はどうするのかな?
アル
:特に俺はこの日は何をしようという日でもないので、だらだらするぞ。 22時にクレインが来るから、それくらいかな。
フィリシス
:じゃ、妾はテストの捜索に必死ここうか。
バルク
:俺も探すの手伝うか。
フルール
:よし、職員室前にござをひいて、座布団置いてお茶のポット(えれふぁんと印)までおいて待機。
アル
:気長だなw
フィリシス
:まずは昨日できなかった、図書館でのセンスマジック。魔術関連で光った本を片っ端から調べるつもり。
アル
:司書に怒られないようにw つーか、魔力のかかっている本って、あんのか?
フィリシス
:いやほら、ページを差し替えて、クリエイトイメージとか。
アル
:ああ、そういう可能性ならあるな。
フィリシス
:というわけで、図書室へごー。
アル
:でも、クリエイトイメージは実体がないから、たぶんページと一緒にはめくれない。
フィリシス
:ページ自体にかけることは?
アル
:できない。クリエイトイメージできるのは、空間。
フィリシス
:なんだ、杞憂か。ま、表紙に貼り付けて、ソノ上にかければ良い話だ。カバーの中とかな! む、そうすると光ってない本も探すのか…?
アル
:空間にかける魔法だから、そういう、物に従属する使い方はできないと思うけど…
バルク
:しかし、空間に掛けるってことは、昨日見た不審者みたいのは再現出来るって事か?
アル
:それは可能だなー。
フィリシス
:なんだ、やっぱり敵はクレインか。ま、図書室の捜索はやるべ。他にやることないんだし、見つかれば御の字でw
アル
:と、いうことでGM、フィリシスさんが探索をするそうで。
GM
:あい。どういう調べ方をするのかな?
フィリシス
:一応、あらゆる魔法を想定して、センスマジック。(ころころ)発動。
GM
:特に光るものはないよ。
アル
:で、フィリシスさんは怒られるんだ、司書に。「図書館で魔法はやめてください」
GM
:怒られるだろうねw
フィリシス
:「だが断る」
GM
:どこのロハンw
アル
:世の中には、カウンターセンスという魔法があってだね。司書が自分にカウンターセンスをかけておくと、センスマジックされると、術者が自分を見た瞬間に、魔法を使ったのがわかるんだw
フィリシス
:えw そういう使用法できるんだw
アル
:できるよ。しかも1ラウンド後にセンスマジックは消滅して、フィリシスさんの姿が司書にはばれる。
フィリシス
:オノレ司書おおおおおおおおおお! でもやっちゃう。
アル
:魔法は万能じゃないぜ。つーか、アル、魔法に詳しすぎるな、一般技能は、魔法検定でもとっとくかw
フルール
:セージにでもなればいいのです。
アル
:そんな経験点はございませんw
GM
:あと、フィリシスは勘違いしてそうだが、希少本がすべからず魔書かというと、そんなことはないぞ?
フィリシス
:ぇーw
アル
:しかも、魔法がかかっているかというと、そうでもないだろう。
GM
:むしろ、魔法のかかった本なんて、内容が重要な本はないだろう。魔法がかかってる=見つかりやすいともとれる。
アル
:むしろ、学園の図書館レベルに、魔法がかかっているような、やべー本はないw
フィリシス
:いやまぁ、稀少本を探すためにかけたわけではないし。
アル
:偽装なー。ソードワールドには、物を偽装させる魔法はないんだよなー。人を偽装させる魔法はあるんだけどなー
フィリシス
:センシマジックは、手段を考慮した結果であって、別に魔法で隠してるとか思ってないんだから。><
フルール
:ツンデレ?
フィリシス
:つーわけで、本の間とかカバーの裏にテストないかなーと捜索。(ころころとした出目は5)こりゃあってもみつかんねーなw

 まずはセンスマジックとカウンターセンスの話ですが、カウンターセンスという魔法は探知に属する魔法が自分、もしくは自分が身につけているものに向けて使用された時、その探知魔法を使った術者と、その魔法の種類がわかるという魔法です。センスマジックは探知の魔法なので、司書が自分にカウンターセンスをかけておくと、センスマジックの探知範囲が術者の視界となっているため、フィリシスが司書を視界の中に入れた時に、その事に気づかれるという事になります。
 姿形がカウンターセンスではわかるので、センスマジックが視界内の探知という事から考えても、司書はフィリシスがセンスマジックを使った事に気づけるでしょう。魔法でものを探すというのは、この時代では一般的でしょうから、それに対するセキュリティも、もっと普及しているかも知れません。
 GMの言う、希少本が必ずしも魔法のかかった本であるとは言えないというのは、まさにその通りでしょう。魔法のかかった本はおそらく貴重でしょうが、学校の図書館に原書があることはないでしょう。
 それから、クリエイトイメージで偽装という方法は、アルの言うように、少し難しいかもしれません。最も、棚にしまって、その棚に、あたかも本が入っていないかのような幻影をかけておくことは可能でしょう。
 なお、ここでバルクのプレイヤーが落ち。残っているのは、アル、フィリシス、フルールです。

GM
:さて、図書館であれこれやってると、クレインくんが来る。
アル
:夏休みだというのに、殊勝なことで。
フィリシス
:「む、クレインか。精が出るな」
GM
:「おや、図書館に何の用事なのかな?」
フィリシス
:「うむ、ちょっと初級魔法の応用について調べたかったのでな」
アル
:初級魔法というと、カメレオンとインビジビリティの可用性とその応用についての論文だな。
GM
:「そうなのかい?今日は8時だったかな。ボクは遅れるけど、今晩はよろしくお願いするよ」
フィリシス
:「あぁ、余り遅れると、捜索が終わっているかもしれんぞ?」と茶化し。
GM
:「予定が早まったりすることはあるかな?」
フィリシス
:「いや、今のところは20時からの捜索で変わりない」
GM
:「そうか、それならいいんだ。では今晩に」といってクレインくんはいつもの席にすわるね。
フィリシス
:「予定に変更があれば伝えよう」といってTel番号を聞きだします。教えてくれるかな?
GM
:教えてくれるよ。
フィリシス
:よし!こいつを女の子連中に売って小遣い稼ぎだ!(マテ
アル
:そいつは、思いつかなんだ。しかし、これは考えなければならない事だな…クレインと会って、話した情報を、俺にもぷりぃぃぃぃぃぃぃず!
フィリシス
:じゃ、食堂へてけぽこと。
アル
:食堂で事件をまじめに考察している俺にぷりぃぃぃぃぃぃず!
フィリシス
:帰りがけに司書さんへ呪をかけるのも忘れずに。
フルール
:お昼時なら一時食事とお茶補給に!
アル
:では、そんな感じでよろしいか、GM。
GM
:あいあいw

 食堂に戻って、かくかくしかじか。
 そして、夜が…

GM
:では夜。
アル
:あ、待って。
GM
:ほい?
アル
:8時になる前にしたいことがある。あと、確認したいこと。夏休みだけど、職員は来てるの?
GM
:ごく最低限はね。夜になるとそれこそフォルテ先生くらいしか居ないかな?
アル
:職員室ががら空きになるのをさけたい訳だ。たとえば、クレインが俺たちの行動時間を知っているわけで、出し抜くことは可能だ。つまり、職員室を最後に人が出てから、俺たちが戻る時間まで、警備が手薄になるわけだな。クレインが何か悪さをしようとすることが出来るのが気に入らない。フォルテ先生に、言って、先生が最後になるようにしてもらって、誰か、職員室に忍び込ませておくというのはどうだろうか?
フルール
:先生次第では?責任問題ですし。
アル
:では、そのようにフォルテ先生に打診。
GM
:ではフォルテ先生ですが、「それは難しいな、外で見張ってるとかなら、廊下だからなんとでもなるけど、中はなぁ」
アル
:では、先輩に廊下に潜伏してもらう方向で考えよう。
フルール
:つまり、アレでしょうか。職員室の見える校庭に、穴掘って草撒いて迷彩して、待機すればいいのでしょうか?レンジャーらしく。
アル
:え、それなら、フィリシスさんがカメレオンした方がはやくね?w
フィリシス
:カメレオンって1レベルだっけ?
アル
:無論。
フルール
:カウンターセンスがないなら、一緒じゃないですか?相手もまじゅちゅし。
アル
:センスマジックでばれるね。故に、シーフ技能の潜伏の方が安全性が高い。問題は、尾行と判定が同じ事かな!
フィリシス
:うむ。しかし、廊下って潜伏できるような場所あんのかな?
アル
:ふ…ソードワールドのルールにそんな細かいことは乗ってない! 段ボールでいいよw
フィリシス
:ちょw
フルール
:こちらすねーく。
アル
:GMが許可すれば、何でもいいんだよ!(横暴) というわけで、バルク先輩の潜伏を許可しやがりなさい、GM。してください、お願いします。
フィリシス
:で、GM、隠れられる場所はありますか?w?
GM
:じゃあ、フォルテ先生が職員室はむりだけども、廊下に資材ダンボールを積んでくれる。
フルール
:ちっちゃく「BalukHouse」ってだんぼーるに落書きをしよう♪
アル
:では、その中にスネーク!
フィリシス
:スニーク!
アル
:我々は普通に探索。すすめてよいでございます。
GM
:OKOK。では8時かな。
アル
:うい。
GM
:バルクは潜伏、探索組みはどうするのかな?
アル
:だらだらと北側とやらを探索するよ。職員室の北側か…南側が例のやつだったな。
GM
:だね。
アル
:まぁ、約束の22時までは時間もあるし、北南と区別せずに、うろりんうろりんするか。南の方があたりなのか。はたして北なのか。むむぅ…
フィリシス
:二手にわかれようか?
アル
:うーん…戦力的にどうだろう。まぁ、平気だとは思うんだけど…
フィリシス
:尾行判定から察するに、知力ボーナス4の、冒険者レベル2、知力ボーナス3のレベル3 知力ボーナス2のレベル4が考えられます。いや、クレインだった場合、だけどw
アル
:クレイン単体の場合は、それほど恐怖ではないと思う。ま、職員室はバルク先輩が張ってるし、なんとかなんべ。
GM
:さて、じゃあそうこうしてると、バルクくんのほう。隠れてるところから、ギリギリ南の非常口がみえるわけだけど…
アル
:いい位置取りだな、先輩。
GM
:そちらへ向かって怪しい人影があるいていく。
アル
:その人影に見覚えは?
GM
:あるよ。
アル
:何者であるか。
GM
:タルムだね。
アル
ありゃ、たるむん? 思わぬ伏兵。可能な限り聞き耳。泳がせるよ。
GM
:そのまま非常口の前まで来るとなにやら呪文をボソボソと…
アル
:あ、そういや、ソーサラーだよ、こいつw
GM
:すると非常口の形がグニョリとかわる。
アル
:バルク「ほほう…魔法か」
GM
:教室の扉とかと同じ形になる。で、タルムは「授業を受けに来ました」と言って入っていく。聞き耳を一応ふっておくれ。
アル
:(ころころ)14。
GM
:お、それなら解るかな。バルクってタルムと面識あったっけ?
アル
:ない。
GM
:ないよね? まあでもあっちとは会話してるのか。タルムの声がすごく聞き覚えのあるように感じた。
アル
:クラリスか?
GM
:男の声だったよ。
アル
:はて? とすると、クレインか?
GM
:クレインっぽかったかな?
アル
:ぎゃあああああああああ! さいあくだ! バルクは、メールをした!
フィリシス
:カシカシカシ。
アル
:アルは、メールをじゅしんした!
フィリシス
:ブー、ブー。
アル
:件名「事件発生」本文「かくかくしかじか」「な、なんだってー!」
フィリシス
:アルがなんか踊ってるぞ。
フルール
:「どうしたんだべか?」
アル
:と、いうわけで、かくかくしかじかとバルクの見たものを教えよう。
フィリシス
:頭の上に?が浮かびました。
アル
:「フィリシスさん、俺は重大な事を聞き忘れていたっす」
フィリシス
:「というと?」
アル
:クレインって、何レベルか知ってる?w
フィリシス
:ふ、知らぬ。
GM
:まあ、3前後かなというあたりはつく。
フィリシス
:シェイプチェンジは4レベルか。
アル
:うむ。タルムの姿をしたクレインの声というと、シェイプチェンジの可能性がある。4レベルかぁ…とりあえず、バルク先輩に監視してもらっている非常口の方に、緊張しつつ行こう。選択肢としては、つっこんじゃうか、出てくるのを待つか。
フィリシス
:つっこめつっこめ。
アル
:ファリス神官としては、こんな訳のわからないものには突っ込みたい。邪悪な香りがする。
フィリシス
:マイリー信者としては「戦うのなら今がその時だ」って気がする。
アル
:いつからマイリーにw
フィリシス
:昨日w
GM
:では、皆南側に急行するわけか。
アル
:うむ。そして…どうするか、突っ込んじゃうか、出てくるのを待つか…ええい、突っ込むぞ!
フィリシス
:おうよ。
アル
:扉が見えないなら、ディスペルマジックだ。
フィリシス
:さ、フェローチェ先生、バーンしちゃってください。
フェローチェ
:え?突入するの? はーい。
アル
:イリュージョンなら、5レベルだが、それはその時だ。隠れてこそこそするのは邪悪!
フェローチェ
:ばーんとドアをあけます。
アル
:そこで我々が見たものは!
フィリシス
:エンディング。

 終わりません。
 というか、この突入がまさかあんな事になるとは…学習能力ないな…アルのプレイヤー…

GM
:そこでは、タルムがテストを書き写してるね。
アル
:それは、盗まれたテスト?
GM
:だーよ。そして、不意打ちなわけだ。
アル
:うーむ…して、不意打ちは我々が受けるのか、するのか?
GM
:うけるんだよw
アル
:甘んじて受けよう。
フィリシス
:しまった、バーンと同時にファイヤーボールを打ち込んでおけばよかった! 使えないけどね!
アル
:先頭は俺かフェローチェだな。
GM
:だよ。では、全員、−2と不意打ちペナルティ受けて回避しておくれ。
アル
:ちょw それはでかすぎるw
フィリシス
:全員ですかw
GM
:全員ですよ。
アル
:−6とか、それはやり過ぎだw
GM
:だってバーンって言うんだもん。
アル
:せめて、−4にしろw
フィリシス
:つか−2はどこからw
GM
それはモンスター特性なのよw
アル
なにぃw(一瞬考えて)ならば仕方ないな、心当たりがあるw
フィリシス
:おのれw

 ばーんは死の香り…もちろん、−6というペナルティを受けているのですから…

GM
:では、10以下の人。
アル
全員だろw
フィリシス
はい、全員です。
GM
:締め付けられます。
アル
:締め付けは死ぬw
フルール
:あはははは、やくたたーずー。
フィリシス
:何に締め付けられたんだろうw
GM
部屋。
アル
:フロアイミテーターかよ!
フィリシス
:それは確かに不意打ちを喰らうw
アル
:そーいや、そんな予測をたてていたことを、すっかり忘れていたな。
GM
:入るときに言ったじゃん「授業を受けに来ました」と。
フィリシス
:さぁ、ダメージ来なさい!
GM
:では5点ダメージです。減点は鎧も使えるよ。
アル
:へ、5点でいいの?
GM
:オリジナルモブだから、数字は違うよ。
アル
:そりゃ、13点も食らったら死ぬしな。
フルール
:死ぬね、間違いなく。
アル
:(ころころ)2点くらったのう。
フィリシス
:(ころころ)えへ。
アル
:(フィリシスが1ゾロで)素通し!?
フィリシス
:1/4も減っちゃった;w;
フェローチェ
:(ころころ)1点ですんだw
アル
:(ころころ)バルク先輩は消した。
GM
:(ころころ)エレミアも消したね。
フルール
:(ころころ)あ、私も平気。
フィリシス
:妾はきっと、汝たちにおしつぶされたんだ!
アル
:人にせいにするのいくないw
フィリシス
:けいけんちじってん、と…

 これでフィリシスはレベルアップじゃないですかw

アル
:さて、ビジュアルシーンでもするか。「クレイン!」と叫んで部屋に入ると、フロアイミテーターにつかまる僕らw
フィリシス
:「そこまでだ!」妾たちの命がここまでだw
アル
:本気っぽいので是非やめていただきたいw
フルール
:締め付けって、腕力脱出だよね?
フィリシス
:冒険者+筋力B?
アル
:そう。それで10ね。試みるには行動順。
フィリシス
:レベル2になりたいお;w;
GM
:ではどうするのかな?
フルール
:もう絶望的な私とか、どうしようもなさげ?
アル
:クレインは何か言うのかね? 言わないなら、こんなものはふりほどくぞ?ふふん…うちの元気娘がな!
GM
:クレインは呪文をとなえようとしてる。
アル
:わぁい、問答無用に戦闘だーw
フルール
:PT面子に聞きましょう、盛大に助けを呼んでいい?
アル
:いいよ。
フェローチェ
:わりと絶望的だしね…w
フィリシス
:いいけど、誰か来るとは思えない。
アル
:俺はふりほどくぞ。バルクもふりほどくを試みる。いや、バルクは、合い言葉を言おう。
フィリシス
:アルはそのままフォース撃った方がいいんじゃないかな…
アル
:締め付けは、魔法が使えない〜。フォースは単音節の神聖語だがね。
フィリシス
:あれ?ソレって首絞めでは?
アル
:締め付けもダメだよ。
フィリシス
:ふむり。
アル
:締め付けで魔法が使えるモンスターは、そう書いてある時のみ。るるぶのP254にあるよ!って、声出せないんだ、合い言葉も言えないw 助けも呼べないじゃんw
GM
:いえないねw
アル
:抜け出すしかないのかw
フルール
:なんじゃそれー!!、じゃ抜け出す。(T。T
アル
:おのれ、クレインw 暴言も吐けない。では、敏捷度順かな?
GM
:かな。
アル
:クレインとイミテーターはいくつ?敏捷度。
GM
:イミテーターは10、クレインも10。
アル
:ならば、こっちのが全員早いな。バルク、まずはふりほどく。(ころころ)11なので、抜け出した。
フェローチェ
:よし、フンっ!(ころころとした出目は11)ふりほどいたー。
フルール
:(ころころ)ぎりぎり10で、せーふ!
アル
あれ、この流れ、すごい嫌だな。俺、ミスしそうじゃんw
フィリシス
:(ころころとした出目が9)ぬけたぬけた。
アル
:あ、ぜってーミスする、俺。エレミア、先に行ってよw
GM
:エレミアふるかな。(ころころとした出目は9)ぬけた。
フルール
:あっちゃんなむ。
アル
:あ、これ、俺ぜってーミスする流れだよねw (ころころとした出目は8)抜けた!
フィリシス
:ぬけたぬけた。
GM
:全員抜けたか。
アル
:こええええ。
フルール
:うわ、なんて、なんてつまらない!
アル
:レベルあげてよかったよぉぉぉぉぉぉぉぉ!(1レベルなら抜けてない)
GM
:ww
アル
:さて、クレインの魔法と、フロアイミテーターの番か。
GM
:では、フロアイミテータからいくか。
フィリシス
:さぁ、ダメージ来なさい!
アル
:回避くらいしなさいw(ころころとした出目は11)
GM
:全員−2で回避ね。
アル
:だが、よけた。バルクも。(ころころ)よけた。
フィリシス
:(ころころ)無理^^
フェローチェ
:(ころころとした出目が3)
アル
:あれ、フェローチェ?
フルール
:(ころころ)あふあ。(ころころ)
アル
:あ、フルール食らったな。
フルール
:残り5。
アル
:フルールピンチw エレミアの回避。(ころころ)失敗。(ころころ)無傷。 きっと彼女は寝ているんだ。何が起こっているかわかってないんだ…
フェローチェ
:(ころころ)また1ってん。
フィリシス
:(ころころ)まだ15点残ってる!
フルール
:よし、次のターン逃げる、おもいっきり、逃げる。
アル
:ちなみに、締め付けられていないのは、俺とバルク先輩の男の子ズ。
GM
:ではいくぞ。
アル
魔法、ばっちこーい!
GM
:(ころころとした出目は9)15でスリープくらうどー
アル
げ。

 後にアルは語ったと言う…
「スリープクラウドが来るのは予測していた。だが、目標値は12くらいだと予測していたんだ…」

アル
ちょ!? よく考えてみれば、6ゾロ以外ないw
フィリシス
:無理です^^
アル
:13!? 寝た!?
フェローチェ
:(ころころ)寝たねw
フルール
:(ころころ)13…
アル
:ここで、眠り姫が、華麗に6ゾロ。(ころころ)寝た。
フィリシス
:元から寝てるからいみねー。
アル
:やべ…

 わかりやすく簡潔に、五文字で現状を報告すると…

アル
全員寝たw

 終わった。
 何もかもが…

フルール
:これって戦闘終了じゃ…
GM
:うむ。
アル
:い、いや。フロアイミテーターが攻撃するから、起きるよ! …攻撃しないなら起きないが。
フィリシス
:同時行動なら命令をするとしても、効力を持つのは次のターンか?
アル
:戦闘の頭で出来るとしていいとは思うけど…フロアイミテーターは言うこと聞くんだろうか…つーか、カンタマは偉大だなぁ…
フィリシス
:残り14点だったので、三人にしかかけれなかったんだけれどもw
フルール
:つか、えらく大事になってるけど、誰がどうやって収拾つけるのだろう…
アル
:さぁ?w 何にせよ、攻撃されりゃ、起きるし、そうでなければ逃げられるわけだし、命の危険はない。
GM
:さて、全員仲良く寝たわけだけど、皆は次の日の朝めが覚める。
アル
:あ、おきた。「はっ、ここは!?」ずいぶんぐっすりと眠ってしまったようだ…で、どこですか、GM。
フィリシス
:フロアイミテーターの腹の中。
GM
:寝泊りしてた教室だね。
フィリシス
:あれwどうやってきたのw
アル
:はて、何故こんなところに? きっと、記憶喪失なんだな。よし、記憶を探す旅に出よう。大樹のある島を目指そう。
GM
:「おーうおきたかー?」といって、フォルテ先生が入ってくる。
フルール
:フォルテ先生に救出されたと言う説?
アル
:「やぁ、先生、おはようございます」
フィリシス
:「まだ寝る。起こすな」
フルール
:現実が怖いので不貞寝しよっと。(すやすや
GM
:「こらこら。ねるなよ」
アル
:わかった、救出された時に起きなかったのは、みんなふて寝を決め込んだからだ。
フルール
:だって…だって…
フィリシス
:「あと4時間…むにゃむにゃ」
アル
:なげぇな4時間。
フィリシス
:エレミアならあと24時間と言いそうですが。
アル
:「で、何がどうなったんすか?」
GM
:「えーっとな、テストは帰ってきた」
アル
:「でしょうね」
GM
:「だが、犯人はわからずじまいだ」
アル
:「まぁ、わかってるんすけどね」推測ではあるが。
フィリシス
:4レベルとか、勝てないよう;w;
アル
:スリープクラウドがなぁ…アミュレットでもあれば違ったかもしれんが…
フルール
:どっちかっていうとフロアイミテーターのほうが痛かったかな?
フィリシス
:魔力6とか、カンタマかけても、相手の出目+1以上じゃないと抵抗できない。
アル
:連携強かったなぁw
GM
:「推測じゃどうしよもないんだけどな。まあ、お前たちはよくやったよ。危険な状況になるまで犯人を追い詰めたんだ。イルビスもそう邪険にはしないだろう」
アル
:「むぅ…ファリスとしては、納得いかねーっすけどね」
フィリシス
:おのれイルビス。殺してやるぞおおおおおおおお!いや返り討ちですけどね。
GM
:「ま、ゆっくり休みなさいな」というわけで、テスト盗難騒動は犯人はわからずじまい。いつもどおり戻ってきたので、シーフ科の仕業だろうというところで、ケリがついた。
アル
:終わる前に、クレインと話がしたいんだが、とんずらこいた?
GM
:ん?話してもええよ。
アル
:ならばクレインに会いに行くか。どこにいるかね。
GM
:図書館じゃないかな?
アル
:じゃあ、図書館にてけぽこと行こう。「ちーす、先輩」と、声をかけるか。
GM
:「やあ、君のほうから会いに来てくれるなんて嬉しいね」
アル
:「お話があって、来たんすよ」
フィリシス
:「妾も同席だがね」
フルール
:私はホモの人に会いたくないので食堂待機。
GM
:「なにかな?」
アル
:「テストの盗難の件っすけど、テストが帰ってきたってんで、捜査は終わりっすよ」
GM
:「そうなのかい。それで犯人はつかまえたのかな?」
アル
:「犯人は、追いつめたんすけどねー、一歩及ばず、逃げられました」
GM
:「それは残念」
アル
:「何にせよ、テストを盗んで、いい点取ろうなんていうのは、邪悪な行いと、俺は思うんすよ」
GM
:「そうかもしれないね」
フィリシス
:「邪悪とかはどうでもよいが、勝負事は正々堂々と挑むものだと思っている」
GM
:「まあ、価値観の相違はいつだってあるだろう」
アル
:「犯人は、なんで、テスト盗んでまで、いい点とりたかったんすかねぇ。俺、追試受けるようなタイプなんで、わかんねーんすよ」
GM
:「犯人なりの理由があったんだろう」
アル
:しょうがないな、肩をすくめよう。
フルール
:し、しまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!ばるちゃんに携帯カメラで撮らせておいて、携帯をその辺に隠蔽しておけば、勝負に負けても勝てたのに!
アル
:それだと、タルムが疑われちゃうよw
フルール
:いえ、あくまでフロアイミテーターの存在と、うちらが見たというのが大切なので、シーフ科じゃない証明さえ出来れば、なんとでもできました。
アル
:いや、なんともならんさ。試合には負けた。認めよう。うむ。これはミスだ、うむ。
フルール
:あ、そか試合に負けたのか、勝負に勝てるチャンスを捨てましたけど。
アル
:クレインを思い通りに動かせない。俺には、あの腹黒魔術師のような才はないようだw GM、帰り際にセンスイービル使うわ。
GM
:あいよ
フルール
:もう負けで詰みましたし、何やっても悪あがきじゃ…(汗
アル
:意味などないのさ。1ゾロったらなむい。(ころころ)11か。まぁ、抵抗しようと思えばできるな。
GM
:(ころころとした出目は9)抵抗したね。
アル
:抵抗されたか。まぁ、この時点でばれたがな。「ま、帰りますわ。テストがんばってください」
GM
:「では、またいつかね」というわけでミッション失敗です。
アル
:おお、オデのTRPG史上初の失敗だw
GM
:クレインさんは、今回も100点でした
アル
:おのれ…いつか一泡吹かせてやるぞ…

 そんなわけで、作戦ミスやらなんやらが重なり、初の失敗となった今セッション。
 迷走の末の結末は、まさかの大・失・敗!
 しかし、一行の今後の冒険は、この事件をきっかけに、大きく動く…のか?
 と、言うわけで、次回に続く。