studio Odyssey



Session 04

 2006.09.25/23:00〜

04:犯人はわかった!だが、どう捕まえる?

.0:日を変えて、仕切り直しですよ。

アル
:バルクがいません!
GM
:のわ。
エレミア
:忘れてるかのーせーも?
フィリシス
:誰かTelよろ…
フルール
:TEL番知ってる人は誰!?
フィリシス
:妾は知らん。
エレミア
:私も言わずもかな。
アル
:よし。しらない。
GM
:さてさて、はじめるかね?
アル
:じゃあ、今日もバルクの中は代理さんで。
バルク
:では、仕方ないので代理さんで。
アル
:さて、そんなこんなで、前回の復讐だな。死ねぇぇぇぇぇぇぇ、GM!
GM
:なんでだw
フルール
:誤字った。
エレミア
:前回の内容がすっ飛んでる気がします。
アル
:1週間前の事くらい、おぼえておらんのか。
エレミア
:いや、覚えてますが、覚えてません。端的に言えば自身がありませn
アル
己を見失う…
フィリシス
:うにうに考えながらおわったからねー。
アル
:で、どういう風に始めるかね、GMや?
GM
:前回の続きからだが、情報部にいたんだっけか?GMがよく覚えてない件についてw
アル
:GMが忘れてどうするw
フィリシス
:シーフ科情報部でうんうん悩んでました。
バルク
:英国情報部。
アル
:とりあえず、クラリスの部屋は退散したいんだけど? よくよく考えてみれば、なんで俺がスペクターだか、ファントムだかと仲良く話さねばならないんだw
バルク
:話の成り行きってやつだな。
フィリシス
:善を不善と言うこともまた不善なんですよ。いや、あれが善かどうかは知らぬが。
アル
:己を見失うな、ファリス神官…
エレミア
:よくよく考えれば、エレミアは幽霊嫌いで扉の外に居たのに、なんで普通に相談してるのでしょうか。
アル
:絶対、クラリス、センスイービルにびかびかひかるよ!ファリス的に悪っぽいもん!
バルク
:よしよし。キャラクターをとりもどそう。俺はグラスランナーの少年探偵…
アル
:その名を…
フィリシス
バルス!
エレミア
:どかーん。
アル
めがめがあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
バルク
:さて、つかみはこの位にして、移動するのか?
アル
:は、おいといて。(ジェスチャー込み
エレミア
:外に出ますか?
フィリシス
:食堂へ行こう。
アル
:つうわけで、個人的にクラリスは滅したい方向なので、俺は食堂という名の会議室に行きたいわけだが、どうかね、GM。
GM
:どうぞw
アル
:では、クラリスに捨て台詞を吐いて、食堂に行こう。「もうこねーよ!!」
エレミア
:扉をばーんって開け放って出て行く?w
アル
:ほら、みんなも捨て台詞を吐くんだ。(真剣
バルク
:「あんがとな、クラリス。あと、あんまりおいたが過ぎると、ウチのファリス神官とかが滅ぼしたくなっちまうから、ほどほどにな」
フィリシス
:「男の体でその口調は気持ち悪いから辞めておけ」と捨て台詞を。
アル
:では、てけぽこと、食堂にいくかね。

 荒れてるな、アル…
 そんなこんなで、前回の続きです。

.1:はてさて…どうすればいいのやら。

フィリシス
:先ずは落ち着こう
アル
:お茶でも飲みつつ、情報を見直そう。という名の前回の復習。
フィリシス
:GM、時間は何時くらいかな?
GM
:夕方過ぎだね
アル
:では、夕日を背に受けつつ、まずは、依頼内容。「まず、今回の依頼は、ヒョロビスこと、イルビス先生のテストがなくなったことから始まるわけっす」
バルク
:まず、容疑者が俺らを含めて8人。
エレミア
:ですね。
バルク
:俺らと先生を除くと2人だ。
アル
:図なんかをノートに書きつつ、「まず、俺たちと先生は除外する方向でいいっすか?」とみんなに。
エレミア
:「…」船を漕いでます。
フィリシス
:「よくないと言ったところで話は進まぬ」
バルク
:「俺はやってないからな。それで問題ないぞ」
アル
:では、俺らと先生にバツ印。
バルク
:残るは二人。
アル
:「邪悪なる(俺視点)クラリスの情報によると、怪しいのはこいつ」と、クレインにぐりぐり丸を書く。
バルク
:フルールも頷いているようである。
アル
:「タルムは、たぶんそういうことする器じゃない気がするっすしね」と、タルムに三角。
バルク
:「動機はあるが証拠はない、と」
アル
:「いくつかの情報はわかっているわけっすけど、とりあえず、クレインを犯人と仮定して、どう捕まえるかと俺は思うんすよね」で、各々、どう捕まえるか?
フィリシス
:「吊るしてしまえばいいと思うが…」
アル
:「吊すのは悪者のすることな気がするんすよねぇ」
バルク
:「直接あたって白をきられちまったら、証拠がないと厳しいしな」
エレミア
:テスト問題を持ってるところを抑えたら、一番簡単なような気がしますが。
アル
:「証拠っつー点で言えば、テストだと思うんすけど、テストは今、どこにあるんすかね。テストはまだ存在しているのか、存在しているとして、それはどこにあるのか」
フィリシス
:「証拠証拠と汝等は言うが、そんなに重要なものかね?」
バルク
:「一応、オランは法治国家だからな。放置国家という噂もあるが」
アル
:「ぶっちゃけいうと、腕力に訴えるのは簡単なんですけどね。それをすると、俺のアイデンティティがなくなるわけで、最終手段としたいわけです」(真剣)
フィリシス
:「その細腕でか?」と茶化し。
エレミア
虚弱主人公はたまねぎ剣士の夢を見るか。
アル
:いつか俺の手にオニオンソード。
フェローチェ
:「じゃあ、まずは証拠集めかな?まだ3日はあるし」
アル
:「まー、そうっすねぇ」
フィリシス
:「ま、本人を揺するのがNGなら、次善策としてはテストを入手、最低でも何処にあるかを突き止めなければな」
アル
:「テストがまだ存在するような事をクラリスがちょろっとほのめかしていたような気もしますし、それを探すのが手っすかね」
バルク
:証拠として大切なのはテストそのもの、あとは容疑者のあからさまに怪しい行動を押さえることも証拠になる…か。
フィリシス
:「今日から明日に掛けては、テストの捜索に絞ってみないか?」
アル
:そーいや、俺らってまだ学校に泊まり込んでるの?GM。
GM
:つか、まだ2日しかたってないぞ?w
フィリシス
:今2日目だよね?
アル
:うむ。
GM
:だよ。泊り込むうんぬんは昨晩は流れ的にそうなったけど、あとは好きにしていいよ。
アル
:学校に泊まり込んでいるなら、個人的興味もあって、情報として出てきた1F南非常口前なんかも気になるので、夜中に警備巡回なんかをしたいわけだが…
エレミア
:ふむー。
アル
:びば怪談!
フィリシス
:それはいいw
エレミア
:エレミアの好感度がまたさーがーるーよー。
アル
:用務員室でお茶飲んでてもいいぞw
エレミア
:というか「zzzzzzzzz」寝ています。
アル
:「んじゃ、そんな感じっすかね、他になにか意見あります?」
エレミア
:特に?
フィリシス
:「今晩は、二手に分かれて捜索と、南非常口の調査というところか?」
アル
:そんな感じで。
エレミア
:ですかね。
バルク
:捜索か。どこに隠してあるかな。
エレミア
:自室、はないとして、図書館?
アル
:まぁ、探していれば出てくるっすよ。悪いことは探せば、自ずと光の下に出てくるって、じーちゃんが言ってたっすよ。
フィリシス
:「うむ、では今後の行動も決まったことだし…飯でも食おうか
バルク
:「だな」 合宿っつーと、カレーか。
アル
:カレー!
エレミア
:かれー!
アル
:よし、では、カレー作ってくれw
バルク
:アル、一般技能は料理じゃないのか?
アル
:俺の一般技能は、です。w
フィリシス
:(ころころ)10の出来栄えです。
アル
:なかなかうまいカレーがw
GM
:高いなw
バルク
:うむ。旨い
フィリシス
:もにゅもにゅ食べよう
エレミア
:(ころころとした出目は11)
フィリシス
:そしてエレミアのほうが美味しい件。「ぬ、負けた…」
バルク
:フィリシスとエレミアに料理上手の属性が追加されました。(SE:ピロン
エレミア
:「ただの食いしん坊ではないのです」自慢気。
アル
:つ、つまり、これは俺にカレーを食べさせたくて、女の子たちが調理室でバトルイベント!?
バルク
:料理のCG追加だな。
アル
:はい、じゃあ、フェローチェ、オチ、よろw
フィリシス
:言っておくが、それは死亡フラグだぜ。
フェローチェ
:え?私も作るの?
エレミア
:ですです。
フェローチェ
:(ころころ)
(dice_bot)
:feroce > 2D6ダイス 6 + 6 = 12
フィリシス
ぶwwww
エレミア
ちょ!?
アル
:!?
バルク
:ある意味オチだな。
フェローチェ
さあ召し上がれ!
アル
:「…こ、これは」
バルク
:「こ、この味はっ」
エレミア
:「!? ……負けた…の…です」がくり。
アル
:「ぶっちゃけ、あり得ない…」
フィリシス
:「(もぐもぐ)」
バルク
:フェローチェの料理に涙するCGがここで出るわけだな。
アル
:1ゾロを期待していた俺がバカでしたー!!
エレミア
:「(もっきゅもっきゅ)
フィリシス
:「これが愛の力と言うヤツか?(ボソボソ)」
エレミア
:「恋人補正というヤツですか(ぼそぼそ)」
バルク
:「料理は愛憎ってやつか(ぼそぼそ)」
アル
:愛憎は違うかとw
フィリシス
:「ま、美味しいからなんでもいい」
フルール
:え、おらもやるだべか?料理。
フィリシス
:フルールも作ってみる?w?
エレミア
:料理判定をどうぞw
アル
:カレーな、カレー。
バルク
:すでにお腹いっぱいという感じではあるが。
フルール
:「頑張るべ!カレーって何か知らんけど!!」(ころころ)
(dice_bot)
:Fleur > 2D6ダイス 1 + 1 = 2
フィリシス
wwwwwwwwwwwwwwwww
アル
!?!!!?!!
エレミア
オチきたこれw
フィリシス
:知らないものが作れるはずがwww
フルール
:勝った、何か解らないけどいろいろなものに勝った。
アル
:食った瞬間「ぶほぉゎ!?」
エレミア
:「……(スプーンを動かす)くぅ!?」
フィリシス
:「…むぐ!?」
エレミア
:「(ぐるぐるぐるぐる)」ばたんきゅ〜。
バルク
:「アル、食べ物を粗末にしちゃダメだぞ」(肩をぽん
アル
:「先輩、全部食ってください…」
バルク
:「俺はさっきも言ったが、お腹いっぱいだ」
フィリシス
:「これはカレーじゃない。何か別のものだ…」
フルール
:んむ、間違いなく別のものだべ。
バルク
:闇カレーってヤツだな。伝説の。
フィリシス
:スパイスの部分が闇なんだなきっと…
フルール
:「…す、すぱいすってなんだべか」
フィリシス
:「スパイスというのは香辛料のことでな(ry」
フルール
:「酸っぱい酢?」
フェローチェ
:カレーといえば蛇を入れても食べられる、軍隊の魔法の粉なのにw
アル
:ある意味才能。
フィリシス
:「ところで、このカレーに、妾は少し覚えがあるんだ」
アル
:「な、なんすか?」
フィリシス
:「それは…DCS(ドーピングコンソメスープ)の失敗作だ」
バルク
:「し、知っているのかフィリシス!!」
フィリシス
:「あぁ、幼い頃あれを口にした所為でな…今もその後遺症がある」具体的に言えば筋力21。
GM
:ふえたのかw
エレミア
:増えたのねw
バルク
:成功作だと筋力30だったはずだぜ!
アル
:か、完食しなくちゃ…しなくちゃ…
エレミア
:二回言う当たりに、決意の強さが伺える。

 閑話休題で盛り上がりすぎ。

アル
:で、話すすめるよーw
フィリシス
:ほーい。
エレミア
:ういー。
アル
:なんだっけ?
フィリシス
:捜索と南非常口の調査だね。
アル
:そうそう、22時、0時、2時くらいに、見回りついでに見てこようと。
GM
:見回りに行くメンツは?
アル
:俺はいくぜ! 3つともいっちゃってもいいくらいだぜ!
バルク
:俺は捜索だな。
フィリシス
:妾は捜索かなー。見回りに行きたいけど。
アル
:見回りと捜索はセットね。
エレミア
:むしろ夜の学校とか怖いのでリタイアさせてくださ…
フルール
:22時で沈没しそうな田舎者がここに一人!
フェローチェ
:一緒に沈没しそうなスポーツマンがここに!w
アル
:どう行くかな。22時の見回りを、眠りそうな辺りにいってもらう感じがいいのかな。
フルール
:年中寝てる人は?
アル
:たまには起きてくださいw
エレミア
:夜は寝るものです。
バルク
:アルは全部の回に行くだろ、すると選択肢が出るわけだ。誰を連れて行くか。
アル
:俺は全部行くのは確定かw まぁ、ではそれとして、22時にいきたいひとー!
フルール
:ノ
フェローチェ
:私も22時かな。
フィリシス
:夜通しで図書室をあさろうと思ってます。
アル
:0時にいきたいひと、2時にいきたいひと、挙手ッ!
バルク
:俺は何時でも良いぞ。つか、図書館とかヤツのロッカーとかを漁りたいくらいの気分だが。
エレミア
:第四の選択肢を選びたいと思います。
アル
:じゃあ、フェローチェはとりあえず、22時。バルク先輩は、2時に俺といきましょう。
バルク
:あとは、ヤツが学校を出るまで張るくらいか
アル
:そしてついでに図書館に…クク…
フィリシス
:「エレミア、ヤツが隠していそうな魔術関連の書物の位置が知りたいから、少し捜索に付き合ってくれ」
エレミア
:「うー。いかなきゃ…いけないのですか?」
フィリシス
:「ん、まぁ大体の位置を教えてもらえれば良いが」
エレミア
:「わかりました。がんばるのです」
アル
:じゃぁ、フィリシスさんと、エレミアは0時の回でいいかな。そうすると、2,2,1となる。
バルク
:まぁ、いいんじゃねーか?あとは緊急連絡用にみんなケータイを目覚まし代わりに枕元に置いておくくらいで。
エレミア
:最後はアル一人で?
バルク
:違うぞエレミア。2,2,1ってのはアルを除いた人数だ。
エレミア
:あら。
アル
:まぁ、TRPG的にどうかと、エロゲ的にどうかという問題だけだがな!そんな感じでよろしいか、GM。
GM
:あいあいw
フィリシス
:じゃ、妾は戻ってコンバットブーツからタクティカルブーツに履き替えてこようと思います。
フルール
:両手に華を華麗にスルーして(ryのコースのあっちゃん。
バルク
:いっそ、両手にバラの花を持ってヤツの所に行けば、道が開けるというルートもあるがな。
アル
それはいやだ。では、時計をぐりりんと進ませてしまってOKです。
エレミア
:ういっす。
バルク
:では、夜。
アル
:で、いいのけ?GM。
GM
:あいよ。
フィリシス
:なんかイベントおこってほしいの?w?
アル
:起こった方がいいじゃないかw というより、PLは基本的にGMに確認しなきゃいけないんだ、ストーリーに関する事は。カレーとかはどうでもいいがw
フィリシス
:いやほら、ギャルゲ的イベントとか起こって欲しいのかと。
アル
:それはなんだ、風呂がないから、シャワーでも浴びに行くのか?
バルク
:シャワーはプールの横にあるが、あれは冷水しかでなかったな。
フィリシス
:湯浴みは寮に帰ったときに済ませました。
アル
:そうか、寮か!くそ! 寮にはお風呂はないよ!今決めたよ! 銭湯いけ。
フルール
:何その横暴!?
バルク
:んなことねーよ。
フィリシス
:女子寮にはついてるんだよ…
アル
:!!?!!!
エレミア
:世界が一瞬改ざんされました。
アル
:男子寮だけないのか…とまれ、では、10時組。10時は、フルール、フェローチェか。
フィリシス
:っていうか、またこの分割かw
アル
:では、懐中電灯片手に、見回りに行くっすよー。
GM
:では22時組みが職員室付近までくると、クレインくんと出くわす。
アル
:む? はっ!考えてみれば、こいつが犯人だとしても、会いたくはない!
フィリシス
:青島確保だー!
フルール
:尾行モードって、電灯つけてるし、無理か。
バルク
:あ、GM、俺まだ起きてるからね。この時間は
フィリシス
:妾も起きてるぞ、お風呂に入ってきたしw
GM
:あいあい。
アル
:向こうは気づいてる?
GM
:気付いてるよ。
アル
:「あ、ちゅーす」と挨拶しておくか。
GM
:人差し指を口の前に持ってきて、静かにってジェスチャをする。
アル
:ん? 何事だ。
バルク
秘め事だ。
アル
断る。
フィリシス
:真夜中の情事。
GM
:手招きしてるけどどうするw
アル
:うわー、こえーw
エレミア
:逝くのです。
フィリシス
:いざとなったらフェローチェに助けてもらうんだ。
フルール
:「あれ、ホモの人(ここだけ小声)何やってるだべか?」
アル
:「と、とりあえず、こいといってるようっす」近づこう。頼もしきフェローチェがこちらにはいる!
フェローチェ
:愛のある行動に口を挟むのはどうなのかな?w(マテ
アル
:ないない。自然ならざるからw で、何をしているのだ、最重要容疑者。
GM
:で、クレインくんだが、小声で怪しいやつを見たので見張ってたと言う。
バルク
:やらないか、じゃないのか。
エレミア
:ちぇ。
アル
:それは職員室にいるのかな?
GM
:ちょうど職員室手前の角のところなんだが、「怪しいやつがいてね、見張ってたわけなんだが、見てみるかい?」と言って、角から廊下をのぞきこむね。
アル
:ここは俺より、フルールさんの出番っすね。
フルール
:何をしろというの!?ふぁいあぼると?
アル
殺してどうする。
フィリシス
:いんふらびっじょーん。
アル
:とりあえず、状況をフルールさん、確認して欲しいっす。その相手の姿確認と共に、聞き耳なんぞをたてていただきたく思うわけです。
フルール
:じゃ、ききみーみー&のぞき。
GM
:するとフルールは見るわけだが、開いている職員室の扉から人影が出てきて、北側へ走っていく。で角を曲がってしまってみえなくなる。
エレミア
:追うのデス。
アル
:知ってる顔だった?
GM
:暗視って顔までわかったっけ?
アル
:インフラではわからんね。
バルク
:インフラビジョンは熱だけだね。
アル
:暗視ならわからなくもないが、誰も持ってはない。
バルク
:走ってったんなら、音は聞こえただろうけど。
GM
:「追いかけよう」といって、クレインがアルの手を握って引っ張って走り出すぞw
アル
:まてぇいw 握られるのはキモイわ! だが仕方ない、ここは追いかけよう。
フィリシス
:がんばれ、主人公。
アル
:増援がいるかもしれん、フェローチェは、ケータイで連絡してから、追っかけてきてくれ。
エレミア
:職員室には、誰か置いておくべきではないかしらー?
アル
:う。俺、孤立!?
エレミア
:いえす?
アル
:謀ったな!GM!
フィリシス
:ふるーるは?
バルク
:ふるーるは?
フルール
:生暖かく見守る。
バルク
:追いかけないの?
GM
:「ほら、急ぐよ!」とクレイン君が皆をせかすぞ。
フルール
:見守れない!?
アル
:追うさ!俺は! 毒くらわば皿までさ!
バルク
:覚悟を決めたか。
フィリシス
:ふ、そう言って食べられなければいいのだがな…
エレミア
:アルとフルールは追う?
アル
:俺は追う。
エレミア
:フェローチェは職員室前で電話?
フェローチェ
:私も追いかけながらTel。
アル
:フルールは?
フルール
:仕方なく、ホモの人から離れて追っかける振りしつつ、離脱。
アル
:どうせなら離脱するなら、職員室を見てくれ、フルール。
フルール
:了解だべ
アル
:では、そのように!
バルク
:電話を受けた待機組は急いで職員室に向かおう。
エレミア
:向かいます。
アル
:では、俺は追っかけた。どこから処理するね?
GM
:追いかけ組から。追いかけた人たちは、暫く怪しい奴が逃げた方へ走るわけだが、見失う。
アル
:むぅ、見失ったか。
GM
:正確に言うと、角を曲がった時点で見失ってたわけだが。
バルク
:音とかはどうだったの?
GM
:物音はまったくしなかったね。
アル
:高レベルなシーフか、こっちの耳が悪いんだか。
GM
:「見失ってしまったねアルバート君」(キラキラキラキラ
アル
:「そのようっすね」と言っておこう。
バルク
:熱とか音とかはクリエイトイメージでは出せないから、そういったものにだまされた可能性もあるがな。
アル
:熱に関しては、フルールに聞けば、あとでわかるだろう。「どんな奴か、見ましたか?」と、クレインに聞いてみよう。
GM
:「さあ、顔まではわからなかったね」
アル
:「何が怪しかったんすか?」
GM
:「この前盗難事件があったと聞いて、現場付近でコソコソしてるやつを見たら、怪しいとおもわないのかな?」
アル
:ま、そりゃそうだ。「先輩はどうしてまた、職員室に?」
GM
:「点数を稼いでおこうと思ってね」
アル
:なるほどね。「いやぁ、ここで点数稼ぐのは、後輩にゆずってくださいよ」とかいいつつ、「職員室の方、戻りましょうか」
GM
:いや、君に対してだろうよw
アル
知ってるが、俺の脳にはそんな思考はないw
GM
:では、フルールいこうか。
アル
:おっと、そっちのイベントもあるのかw
フルール
:らじゃ、と言っても、職員室前に待ちぼーけ。
GM
:では、ころころしてください。
フルール
:(ころころ)4。
GM
:あれはなんに入るんだろ…
アル
:なに?
GM
:危機感知なのか探索なのか…
アル
:困ったときはレンジャー知力か、冒険者レベル知力。
バルク
:フルールの場合どっちでも同じだけどな
GM
:どちらにしてもレンジャーか。それにレンジャと知力だね。
フルール
:じゃ、12

 アルの言う、困ったときはレンジャー知力か、冒険者レベル知力は少々乱暴ですが、活躍の場が少なくなりがちなレンジャーを生かすには、悪くない選択です。
 冒険者レベルと能力値ボーナスを足す判定も、汎用的な判定として、さまざまな判定に利用してもいいものだと言えます。

GM
:では、視界の端にある職員室のドアから人影が北に逃走。すぐ角を曲がって見えなくなる。
アル
:しもうた!おとりだったのか! だーまーさーれーたー!
GM
:逃げた方向は一緒だよ。
フルール
:大声で「賊だベーーーーーーーーーー!!」と叫ぶ。
アル
:そうきたかw
エレミア
:気づけるのは?w
バルク
:その声が聞こえたか聞こえないか。ともかく職員室に向かって移動中。
アル
:大声とは、予想外だな…しかし、この予想外の行動に、GMがとまどっているぞ!勝利だw
エレミア
:勝利宣言。
バルク
:早まるな。
GM
:聞こえる範囲ってどうなんだろう。
アル
:判定でもいいとは思うけど。
バルク
:聞こえていようが居まいが、待機組はすでに職員室に向かっているので行動に変化はないだろうし。
アル
:その声で、人影はどう?
GM
:まったく反応なし。
アル
:?
エレミア
:もう一回同じ事が起こりそうな…
アル
:GM、俺は職員室に、クレインと戻るんだけど、その人影は、こっちに向かってたんだよね?
GM
:だよ。
アル
:出会うの?
GM
:出会わないね。
アル
:ほう。
フィリシス
:ほう。
アル
:とりあえず、職員室まで戻る。「うぃーす、逃げられたっす」とフルールに
フルール
:「あや?そっちに人影が行ったんだが会わなかっただか?」
アル
:「いや、あってねーっすよ?」
フィリシス
:連絡を受けた組も、フルールの声が聞こえたなら全力疾走していると思うんだが…
アル
:んじゃ、全員集合してもよいかね?
GM
:ええよ。
アル
:では、全員集合。
フィリシス
:「賊はどこだ」
バルク
:「なんでクレインがここに居るんだ?」
GM
:「怪しい奴を見かけたんで、見張ってたんだよ」
アル
:というわけで、かくかくしかじかで「フルール先輩が、錯乱してるようっす」
バルク
:すると、もう一回くらい怪しい人影を見ることが出来るのかな?
エレミア
:エレミアは辺りを見回しています。
アル
:で、GM、その謎の人影はまた出てきたりすんの?
GM
:もう出てこないかな。
アル
:「錯乱して、幽霊でも見たんじゃないっすか?」
フルール
:「さ、錯乱…」(しくしく
フェローチェ
:「アルくん、エルフに向かって錯乱ってのは禁句だよw」
アル
:「!?」
フィリシス
:♀エルフは錯乱するものなのかw
エレミア
:「(ひどい人です)」とか思ってたり。
アル
:オランの魔術師ギルドにいたという、あの錯乱エルフの事かッ!?
フィリシス
:本来のエルフの寿命よりも更に長く生きたとかなんとか。
バルク
:まだ生きてたりしてな。
アル
:あり得るだけにw
フルール
:伝説にまでなってるのですね。
アル
:何号だよ。
エレミア
:18号。
アル
:老いた身体を入れ替えつつw
フルール
:錯乱度が増加していく。
アル
:それでも、500年だとしても、3世代だぞw 十分あり得る。まぁ、それはともかく。
バルク
:うむ。
アル
:今週の日曜は手鏡亭にディナーを食べに…ではなく、職員室を捜索しますか。
バルク
:だな。
エレミア
:探索フェイズ。
バルク
:ちょっとそこらに怪しいスペクターが漂ってそうな気もするが、職員室を探索か。
アル
:気のせい気のせい。クレイン先輩も同席してもらおう。
フィリシス
:その前に警報機の解除をw
アル
:そういうものはあるんかね、GM。
フィリシス
:職員室にはだいたい警報機があるものだー。
アル
:GMがないといえばないよw
GM
:警報機の類はないよw
フルール
:なんて無警戒な。
バルク
:たるんでるな。盗み放題じゃないか。
GM
:窓とかにはついてるかもしらんが。
アル
:魔法的な仕掛けがあるかもしれないすよ。まぁ、ともかく、聞き耳その他、よろしくっす。
バルク
:聞き耳。(ころころ)14だな。
GM
:何も聞こえなかった。
バルク
:「なにも聞こえないな」
アル
:一応、フィリシスさん、センスマジックなんぞを。学園には魔法的仕掛けもあるやもしれません。
フィリシス
:うむ。(ころころ)発動。
バルク
:罠発見も念のため。(ころころ)15。
GM
:うむ、何もないね。あと、センスマジックは、クレインの身に着けてるものとかがびかびか光るくらいだ。
アル
:金持ちめ!

 と、ここでエレミアが落ち。
 一行は職員室を探ります。

アル
:で、職員室の中はどのようになってる?&一見して怪しいところは?
GM
:ないね。
バルク
:そして、今ならテストが盗み放題で俺の単位が助かるというシチュエーション。
フィリシス
:よし、盗むことを許可する。
アル
:本末転倒だからw
フルール
:つか、例え疚しいものがなくても、この現場を押さえられたら全員お縄?
アル
:俺らは今は警備員みたいなもんじゃね?
フルール
:兼被疑者ですけどね。
アル
:ヒョロビス的にはね。
バルク
:むしろ、今この場にフォルテ先生を呼ぶべきではないかと思った。我々の潔白を証明させるために。
フィリシス
:「誰か携帯のカメラで何枚か撮っておいてくれ」
バルク
:ま、ともあれヒョロビスの机に行ってみっか。
アル
:行ってみますか。
フルール
:「あ、念には念を入れてフィーちゃんとほ…クレインさんは外で待機なー」
フィリシス
:「判った」
バルク
:「フェローチェも念のため待機の方がいいかな。二人だと接近戦ができないだろ」
アル
:では、ヒョロビスの机に。
GM
:特に変わったところはないよ。
アル
:ふーむ。人影は一体なんだったのだろう。特に変わったことがないなら、俺的には放置だけど。まぁ、また見回りに来ようくらいかな。みんなは?
フィリシス
:次見たときに変わるかもしれんし、画像を保存しましょう。妾の携帯にはカメラ機能がないんで誰かよろ。アルのケータイはカメラ付きだったな。
アル
:俺のケータイはカメラ付きだったのか。では、しっかり撮って保存しておこう。「冒険依頼写真」フォルダに保存っと。
フルール
:主人公はトレンディ(死語)でなくてはいけないの法則。
フィリシス
:あとでパーソナルギアに送ってたもれ。
バルク
:引き出しとか開けてみるか。テストはないかな〜。
アル
:「あって、それを写真に撮ったら、本末転倒な気もするっすけどね…」
フェローチェ
:勝手にさわって大丈夫なの?
バルク
:まずは罠感知から。(ころころ)
(dice_bot)
:balk > 2D6ダイス 1 + 1 = 2
バルク
:「くっ…」
アル
:さいころがやめておけと言ってるっすよw
バルク
:ヒョロビスなら引き出しに罠くらいかけるか…いやまさか…しかし万が一ということも…
フルール
:「ばるちゃんが全責任とって盗むと言うなら、おらは止められないべ」(冷酷
フェローチェ
:バルク先輩、面会にはオハギもっていきますね。
アル
:「ミイラ取りがミイラになっちゃ、しょうがないっすよ、先輩」
バルク
:「仕方ない。やめとくか」
アル
:「正義の行使は時として悪への門戸を叩くことと、じーちゃんが言ってたっす」まぁ、特に何もなければ、戻るか。
バルク
:クレインはどうする?
GM
:「ボクはそろそろ帰るよ」
バルク
:尾行するかどうか?
GM
:「人影が逃げていったほうは調べないのかい?」
アル
:「まぁ、その辺りは調べておくっすよ」
GM
:「それはいつごろ調べるのかな?乗りかかった船だし、同席したいのだけど」
アル
:どうすっかな…
フルール
:今思ったよ、無理にでも開けてテストがないことを確認しないと、もしここでホモの人が成功してたらって。でも、次を聞くなら、まだ成功してないのかにゃー?
アル
:今調べてもいいんだが…今調べてしまうか?
バルク
:まぁ、人影がいたとするなら、調べるのは早いほうがいいな。魔法で幻を見せられただけかも知れんが。
アル
:うーん…被疑者と共に何かを調べるというのは、リスキーでもある。まぁ、虎穴に入らずんば虎児を得ずとも言うが。
フルール
:あまりにボロが出ないから、リスキーな行動をとらないと辛すぎです。
フィリシス
:いざとなったら腕力に訴える。
GM
:と、そのときクレインくんが言うわけだが、「おや、呼び出しがかかってしまったよ。調べるのは明日でもいいかな?」
アル
:む、ケータイか。
フィリシス
:呼び出し?携帯に?
バルク
:彼氏から?
フィリシス
:とりあえず聞き耳だ。
アル
:メールだったら意味ないっすよ、フィリシスさんw まぁ、奴が引くというなら、こっちも追うことはない。
バルク
:尾行はしておくか。
アル
:では、よろしく先輩。「じゃあ、こっちは見回りを続けるっすよ」と、クレインに。
GM
:「明日の集合時間をきめておかないかい?できれば夜がいいんだけど」
アル
:ぞくぅ! 「んじゃあ、8時くらいでいいっすか」あえて遅くはしすぎないw
GM
:「8時は厳しいな、じゃあ8時ごろから調べていてくれるかな。2時間ほど遅れるかもしれないからね」
アル
:また10時か。何かあんのかな…「まぁ、いいっすよ。どうせ、泊まり込みで警備みたいなことしてますし」
GM
:「じゃあ、君たちは8時から北側を調べてるわけだね。なるべく急いでくるようにするよ。ではまた明日会おう」といって帰ってくね。
アル
:では、猫の鈴作戦、ゴー。
フィリシス
:尾行には誰が?
バルク
:俺だな。
アル
:バルク先輩以外には選択肢が出ませんw 俺らはクレインが見えなくなったら、内緒で、人の消えた方を見回り。どっちから処理するね?
GM
:じゃあ尾行から。
バルク
:じゃあ、尾行しよう。相手も警戒してんだろーなー。やりづらい。(ころころ)うぁー。不安。11。
アル
:それはやばいかも。
GM
:ふむ射程圏内だねい。(ころころとした出目は5)ごば。気がついてない。
アル
:尾行に対する相手のロールは、知力+冒険者レベルだったりするわけだが。
GM
:まじかw
アル
:るるぶを読もう。完全版P124だよ!
フィリシス
:知力Bが3としても、セージかソーサラが3ないと気付けない罠。
バルク
:知力3としてもソーサラー3はまずあり得ないから、出目勝負だった訳か。
アル
:可能性としてはゼロでもない。
GM
:ふむ気付くのか
アル
:知力4か!?
フィリシス
:セージが3だった場合もあるぞ。
アル
:いや、ここで、バードが5とかw
バルク
:ばかなw
GM
:「やあ、バルクくんどうしたのかな?」
フィリシス
:バルク「いやぁ、後輩のケツを狙っているときいてね、心配でならんわけだよ」
アル
:先輩、そっちの道は、俺はついてかないっすw
バルク
:「やあ。不審者もいたことだから、影ながら見守ろうと思ってね」
GM
:だれが尾行に来てるの? バルクだけ?
バルク
:だけ。
GM
:「そうなのかい。せっかくだから、ボクの家に寄っていかないかい?」
フィリシス
:クレイン「君も十分ボクの射程圏内だよ」
アル
:意訳がこええw
バルク
:「いや、そこまでしてもらっては悪いな」
フィリシス
:バルク「いや、俺のケツまで狙いだしたわ、こいつ。洒落んならん」
アル
:虎穴に入らずんばなんとかといいましてw
バルク
:「ま、影ながら見守るつもりだったが、見つかっては仕方ない。校門までは送らせてもらおうか」
フィリシス
:バルク「俺にはティップがいるんだ。オメーなんかと仲良くできるかっての」
アル
:先輩、いつの間にw
バルク
:ティップはアルの攻略キャラだろー?
GM
:「それは残念だね。ではまた明日」w
フィリシス
:クレイン「いずれ君もボクの恋人に加えてあげるよ。そのときを楽しみにしていてくれ」
アル
:さて、見つかってしまっては仕方ない。
バルク
:では、手を振って別れたら戻ってこよう。
フィリシス
:で、帰ってきたら、さっきのセリフで人形劇をしている妾が。
バルク
:「なにやっとんじゃーー!!」
フィリシス
:「ん?楽しいぞ?」
アル
:「あ、先輩、お帰りなさい。早かったっすね」

 何やってんだ。
 そんなこんなで、結末を迎える後半に続く。