studio Odyssey



Session 04

 2006.09.17/23:00〜

01:逆襲のGM

.0:時間を間違える奴ら。

エレミア
:前回の経験点っていくつでしたっけ?
バルク
一夏の経験。プレイスレス。
エレミア
:経験というか、エレミアの場合アルへの好感度が下がっただけのよーな?
フルール
:だいじょぶ、皆下がってる。
フィリシス
:っていうか、ソーサラー2まであと10点だった…
バルク
:もう一回ピンゾロが出ればねぇ…
フィリシス
:寝てる間にピンゾロ1回出てればああああああああああああああ。今回からソーサラー2だったのに;w;
フルール
:どーせ、たげられたら死ぬバードレンジャーだし、今回の冒険で鳥を上げよう。
バルク
:頑張れば、GMがたくさん経験値くれるかもしれないよ!500点くらいはっ!!
エレミア
:なんだろうそのイジメ。
フルール
:なにをいうの! 1.6倍じゃない。
フィリシス
:ばっかおまえ…10点足りない妾よりニアピンはありえねえよ…;w;
エレミア
:きっと、今回の報酬は9点ですね。
フィリシス
:そうなったら、パーティメンバーを全員殺してでも奪い取るしか…!?
エレミア
:はんざいしゃEND。
アル
:さて、そろそろGMにメールするか。(GMにメールした)
バルク
:へんじはない ただの…のようだ。
アル
:つーか、GMこねーよ。

 今日のGMは一話のGMであった、第一期のGMです。
 セッション当日の集合時間、ほとんどのメンバーはそろっていたものの、バルクのプレーヤー(事前に遅刻の連絡あり・ここでのバルクプレイヤーは代理)とGMが来ず…
 そんなこんなで、だらだらトーク。

アル
:俺のおかしはどこだ。
バルク
:お腹の中に。
フルール
:心の中で今も息づいてますよ。
アル
:ポッキーはそれで正解。
エレミア
:こーひーつくってくる。むしろ、買ってこよう。
フィリシス
:いtr。
アル
:俺もコーヒー作ってこよう。
フィリシス
:むー。
フルール
:めー。
フィリシス
:この寿司、握りがあまいなぁ。
バルク
:所詮器械ですよ。
フルール
:機械はにぎってません。形を整えたシャリの上に具を乗っけてから握るからこそ握り寿司。
フィリシス
:ところで寿司は、手で食うものですよね…?
フルール
:おててが汚れるのでお箸で食べます。
バルク
:ですね。手でつまんで刺身の方を醤油につけて食べます。
アル
:手でくいます。
フィリシス
:ですよね。
アル
:何故なら、箸を使うのがめどいからです。
バルク
:私は手で食べる物だと教わりましたが。
フィリシス
:というか、お箸でネタを下に向けて持つのは、至難の業だと思うんです。
フルール
:できますよ?と言うか慣れた。
フィリシス
:!?
バルク
:お箸の国の人ですから、出来ると思いますがね。
フルール
:秘訣は手首のスナップスナップ。(大嘘。
バルク
:左手は添えるだけ。
フルール
:膝を柔らかくして。
フィリシス
:膝は関係ねーよwww で、GMはまだか。
アル
:メールしたんだが、レスがないない。
バルク
:まだだね。
アル
:どーしたんだろね。
エレミア
:ただいま。
アル
:煙草すってこよう。
バルク
:1.忘れてる 2.用事が長引いている 3.寝ている 4.台風と戦っている
アル
:4だな。
フィリシス
:3か4じゃないかな。
フルール
:5.スライムがあらわれた コマンド?
フィリシス
:rァにげる。
バルク
:つかう rァ フルール。
エレミア
:コーヒー飲みながら空の軌跡コレクションブックでも眺めていよう。
フィリシス
:コーヒーはブラック多糖が好きです。
エレミア
:ブラックは目が覚めるからいいねー。
アル
:そーいや、前回の冒険はちゃんと覚えているか?
フィリシス
:ほとんど記憶がありません。
エレミア
:アルに対してエレミアの好感度が下がりました。しか。
フィリシス
:ノリノリだったことしか覚えてないな。あと、補習という名のボランティア活動と晩酌くらいしか…
エレミア
:バルクさんとGM、どっちが早く来るのかしら。
アル
:練りカラシの刑だな。
バルク
:まぁ、GMが先だとは思うけど。
フィリシス
:早いほうがネリカラシの刑だな。
アル
:ええい、GMはまだか!GMなしでセッションしちゃうぞ、このやろう。
フィリシス
:やれやれですぅ。(ぇー
アル
:僕は蒼の子の方が好きです。
フルール
:23時開始と思ってると思う。
アル
:GMはッ!朝っ、12時間ずらすとっ!いったぁぁぁぁぁぁぁあ!
エレミア
:言いましたねー。

 この日、急遽開催時間を昼間にずらすという話があって、連絡が行き渡らずに来れないキャラクターがいたので、やっぱり夜に、と時間を変更していました。
 その時、GMは…

エレミア
:11:25 (Gmaster) じゃ^23時に。
エレミア
:11:25 (Gmaster) 集合で。
アル
!?
エレミア
:衝撃の事実。
アル
:衝撃の事実。
フィリシス
:騙された!?
フルール
:ある意味今更。
アル
:つまり俺たちは、「1時間もまったよ!」「それは1時間早くきたお前のせいだろ」という、どっかの馬鹿っぷるのような事を!
フィリシス
:おい、妾の睡眠時間を返せ!

 時間はちゃんと確認しましょう。
 あと、予定を変更する事は、可能な限りなくすべきですが、このような事もあるので、広い心と、中止する勇気も必要かも知れません。
 今回は、連絡が行き渡らなかった問題ですが…(あと、些細な事ですが、予定を決める時は可能な限り具体的な日付と時間を決めてしまうべきです。さらには、GMはそれを自ら指定すべきです。メンバーはその予定で可能であるかを連絡する形がいいでしょう)
 そんなこんなで、GMが来て、セッション開始です。

.1:で、何をするんだったっけ?

アル
:で、何がどうなったんだっけ?
バルク
:我々はえん罪を晴らさねばならない。
アル
:えん罪裁判か。
バルク
:ファリス神官の誇りにかけて!と、アルがやる気を出しているシーンではないか?
アル
あれ、それ俺の台詞?
エレミア
:あーそういえばそんな話。
アル
:そうかそうか。
GM
:ファリス神官、しっかりしなさいよw
アル
:みんな、聞いてくれ!
バルク
:あー?
フェローチェ
:なにかな?
アル
:我々は今、覚えのない罪を問われている!我々の身の潔白を証明し、神への忠誠を示すため、我々の力で、真実を見つけようではないか!
エレミア
:ぱちぱちぱちぱち。(SE
GM
:フォルテ「よし、いい気合だ。なら単位はいらんな?」
アル
と、台本に言えと書いてあるので。
フルール
:やっぱり、あっちゃんどこかカッコつかないべ。
バルク
:で、下心は?
アル
:そうさな、ここでヒョロビスの弱みを握っておけば、あとで単位がやばかったときに…
GM
:OKOK、まあそういうわけで、状況を整理しよう。今のところ君たち以外の容疑者は二名。
アル
:二名の容疑者の名前はなんだっけ?
GM
:クレインとタルムだね。
アル
:メモしておこう。
GM
:両方ソーサラー科の生徒だよ。
アル
:クレソンと、タルタルソース。
バルク
:なるほど。
GM
:美味しそうだな、おいw
フィリシス
:よし妾の直感が、タルムが犯人だと告げている。拷問にかけて吐かせてしまおう。
GM
:まあ、フィリシスは面識くらいはあるのかな。二人とも知ってる。
フィリシス
:同じソーサラー科だしね。
バルク
:で、質問なんだが、GM。オレの友人で、シーフ科の情報通に訊いてみるってことは出来るのかね? システム的な話をすると、シーフギルドの代わりだが。
アル
:それはシステム的にサポートしても面白いかもしれんな。たまり場とかありそうだ。持ちつ持たれつって奴だな。
GM
:では、出来る事にしよう。PC室みたいのがあって、そこで聞ける。金は取られるがな!
バルク
:こっちも知ってることを質問されたら答えるしな…金次第で!!

 200xの世界では、まだシーフギルドが出てきていません。現代日本ではシーフギルドに相当する組織という物もなかなか思いつかないためです。(ヤクザとは少し違いますし)
 そんなわけで、情報屋として、シーフ科の持ちつ持たれつ、という形でシーフギルドの変わりを定義したのですが…まぁ、セッション中でここは少しずつ明かされていきますので、お楽しみに。

アル
:シーフ科の情報はともかく、とりあえずは、フィリシスさんの知っている事を聞こう。
GM
:クレインは代々魔術師の家系らしい。
アル
:ソーサラー家系か、うらやましい奴め。
フィリシス
:クレソンは割りとカタブツな感じを受けたな。自分の血筋にプライド持ってたような?
GM
:フィリシス的な印象だとどちらかというとボンボンだね。
アル
:ボンボンか。
フィリシス
:ボンボンか。
アル
コロコロではない…と。(めもめも
GM
:ちなみに頭はいい。
フィリシス
:よしこいつは拷問が凄く効きそう、と…
フルール
:パワー型ソーサラーの恐怖。
GM
:あと、勉強もしてる模様。
アル
:夏休みに学校に来てたのも、勉強かね。
フェローチェ
:何を聞く?
アル
:テスト問題がなくなった件について。
フィリシス
:答案用紙が盗難にあったことを知っているかどうか。
バルク
:知らないと言われたら?
アル
:その時考える。
フルール
:なくなったのは事実なんですし、いまさらでは?
フィリシス
:どちらにせよ、これは反応を見るための質問だ、抑えておくべき質問だが意味がある質問ではない。
アル
:その通り。
エレミア
:ふむ。
アル
:敵を知る事は、何よりも重要なことだ。正義がないやつはぼろを出すと、じーちゃんが言っていた。というわけで、クレソンに会ってみようじゃないか。
フィリシス
:「汝の祖父も、中々面白いことを言うな」とニヤリ。
バルク
:だからいつもアルはアレなのか。
アル
:アレってなんだw
エレミア
:「くれそん…?」
GM
:もうクレソンでいいやw
フルール
:「この前見たてれびだと、証拠隠滅されちゃうだよ?」
アル
:「隠滅される証拠には、光の加護がないからさ」
バルク
:「物は言い様だなー」
アル
:で、クレソンこと、クレインはどこにいるん?先生。
GM
:「図書室に居ると思うが?」
アル
:「んじゃ、ちょっと聞き込みにいってくるっすよ」
GM
:「おーうがんばってこいよー」
フィリシス
:「うむ、ほどほどにな」
アル
:さあ、校内嫌われ派閥一位のファリス神官がいくぞー。
エレミア
:SE)ぴろーん  マップに、図書室が追加されたのです。
フィリシス
:前々回も図書室に行ったはずだけど…w
エレミア
:あれ?w
アル
:図書館はすでに二話でマップに出てるはず。
バルク
:いったな。
エレミア
:多分寝ていたので覚えてないのですよ。うん。
フィリシス
:でもエレミアが地図を出してくれたような…?
エレミア
:それはきっとドッペルゲンガー。
バルク
:図書室にクレソンのアイコンが表示されるようになったんだよ。
アル
:この、すっげーでっけー、図書館。国会図書館もびっくりの図書館だぜ。魔法建築なのかなー。
バルク
:この図書室でケードロをするのが楽しくてなぁ。
アル
:だのぅ。
フルール
:魔術師ギルドも兼ねてますし、有り得ないこともない?
アル
:では、図書館にきたよ。
フィリシス
:全員でわらわら行くの?
エレミア
:話しかけるときは大勢じゃなくて、少数でやったほうがいいのかな?
アル
:クレインはどうやって探そうか。
GM
:では、閑散としてる図書室の中でクレインをみつける。顔はフィリシスが知ってていいだろう。
アル
:そうか、夏休みなら人も少ないから、すぐに見つかるのか。
エレミア
:クレインの好みの女の子は?w
フィリシス
:重要だw
エレミア
:それをぶつけて籠絡させれば!
GM
:それは解らない。
フィリシス
:しかし、妾はクラスメイトと仲が良いわけではないので判りません。
フルール
:自分だった時にどうするつもりだったんだべ?
エレミア
:拒否します。
アル
:「バルク先輩、すまねーっすけど、隠れててもらえません?」
バルク
:よし。じゃあ本棚の上に昇って隠れよう。
アル
:「会話を適当に切り上げるんで、場合によっては、クレインの尾行なんぞを…」
バルク
:「よし。まかせろ」
エレミア
:「誰が話しかけるのです…?」
アル
:さて、では、とりあえず、フィリシスさんは確定で、あと一人くらいいくか。
エレミア
:ですね。
アル
:まぁ、ここは俺がいっとくか。
フルール
:あ、私、尾行班にまわります。(れんじゃー
フェローチェ
:じゃあ隠れてようかな。
エレミア
:では、エレミアはさり気なく机に突っ伏して寝ます。
フィリシス
:うむ、では参るか。
アル
:うむ。じゃ、フィリシスさんと俺で声をかけてみよう。
バルク
:男同士の方が話しやすいってタイプかもしれないしな。
アル
:「あのー、クレインさんっすよね?」と、無難に。
GM
:「ん?ボクかい?」
フィリシス
:「やぁクレイン。はかどっているか?」
GM
:「おや、フィリシスか。まあ勉強の方はそこそこね」
アル
:「勉強中のところすみませんっす」読んでる本は何?
GM
:ここでクレインの外見を説明するとだな。はっきり言って美形だw
アル
:ほっほーう。何こいつ、ライバル系?
GM
超・絶・美・系。

 歯とかきらりと光りそうなクレインです。
 しかし、第一期の名GMが出したキャラ。ただの美形ですむわけもなく…

バルク
:こっそり見ながら「あぁ、アルよりよっぽど上だな」と。
アル
:うお、先輩がさりげにひでぇw
エレミア
:バードの噂話で、軟派な話とか聞いたことは?
GM
:フィリシスも女の子が回りにわらわらいるのを何度も見かけてる。
エレミア
:やっぱりハーレムだ。
アル
:う、うらやましくなんてないんだからね!
バルク
:このGMの出す美形…一筋縄ではいかないタイプだな。
フィリシス
:彼とタルムを足して2で割ると、アルのできあがり?w?
アル
:なんか今日、俺の扱いひどくね?
GM
:2で割ってもアルより美形ができるかもしらn
アル
:俺の魅力度はいくつなんだw
フィリシス
:サイコロ振るんだ!
アル
:(ころころx2
(dice_bot)
:albert > 2D6ダイス 3 + 2 = 5
(dice_bot)
:albert > 2D6ダイス 4 + 6 = 10
バルク
:15とは、平均以上か。(14が人間の平均)中の上ってとこだな。
アル
:まぁまぁだぞ。
フィリシス
すげえ、なんてエロゲの主人公くさいwww
バルク
:まぁ、エロゲの主人公は超絶美形ではないものだ。
アル
:ということは、こいつは、24クラスか…それはさておき、エレミアの言っていた、バードの噂話なんかはあるかい?
GM
:じゃあ2Dふってみて。
アル
:バード知力?
GM
:だよ。
アル
:フルールとエレミアがチャレンジできる。
エレミア
:うい。(ころころ)
フルール
:(ころころ)
エレミア
:負けました。
GM
:お、じゃあフルールのほうが聞きかじってるのか。
エレミア
:「誰なのでしょう…少なくとも、アルよりは輝いて見えるのです」ぼそ。
アル
:やばい、俺の好感度、だだ下がりw こいつ犯人だよ、こいつ。
フィリシス
:人は器で勝負するものだ。見た目は平均以上なら、それでよかろう。
アル
:まぁ、数少ない平均以上の能力値ですし…ともあれ、何か浮いた噂などはあるかね。
GM
:あるぞ。
フルール
:5年生に知られているナンパ師…高レベルだべ。
エレミア
:年上趣味。
アル
:で、どんな噂が?
GM
:女の子の噂話になるが、クレインとあの子はできてるとかいう噂がたくさんある。実態は確認できてはいないけどね。
アル
:つまり、女たらしだな。
バルク
:別れ方が上手いんだな。
エレミア
:実は全部本当、何股でしょう。(スルー
GM
:たらしはたらしだが、女たらしではない。
バルク
:男か。
アル
:いや、先輩、それはどうかw
エレミア
:うほっ の人?
フルール
:年下の少年!?
GM
:一部の女子が、あれとクレインはできてるという噂をw
バルク
:あれってなんだあれって。
エレミア
:あれってなんだーw
フルール
:男女問わず?
アル
問えよ、そこは問えよ。
GM
:女の方は聞かない。詰まるところ、カップリングの噂が絶えない。
フルール
:わぁぁぁぁぁ。
アル
:ちょっと待って。話をまとめよう。俺は今、とても危険な位置にいるのではないか?
フィリシス
:アル逃げるんだwwww
エレミア
:つまり薔薇ルート。
バルク
:つまり、アルが誘惑をして情報を引き出す>アルが大人になる。
アル
:しまった、俺はその話を聞いていなかったことにする!そう、今、クレインを見たエレミアとフルールが思い出しただけで、俺はそんな話は知らない!
エレミア
:SE)ぴろーん キャラクタークレインが、攻略可能キャラに追加されました。
フェローチェ
:(;゜Д゜)
アル
:追加すんな!
バルク
:まて、それも2周目からだ。1周目はパーティに加わったことのあるキャラしか攻略できないもんだぜ?
フルール
:あっちゃんにレンジャーで丸めた紙くずアタック。内容は「その子、少年趣味」
アル
:やめろ俺、そのフルールの投げた紙をみてはいけない!だが、きっと見る!そして、驚愕…
エレミア
:ここは、性転換させる薬を…
アル
:ムーンライトドローンの出番かしら…
フィリシス
:とりあえず話が反れまくっている。

 まぁ、一筋縄ではいかないものです。
 とまれ、ぽっと出てきた、ムーンライトドローンというのは、性転換をさせる毒薬の事です。男は女に、女は男になります。

アル
:は、話を本筋に戻すぞ。
フィリシス
:アルの薔薇とかは、この際どうでもいいとして、聞き込みを再開だ。
エレミア
:がんばれ主人公。
バルク
:がんばれ。
バルク
これもまた青春の一ページだ。
アル
いらねぇっす、そのページ。
フィリシス
:「それは結構。ところで知っているか?
GM
:「何をだい?」
フィリシス
:「主任のイルビスが、次の試験に用いる答案を盗まれたそうだ」
アル
:「しかも、つい先日っす」
GM
:「ああ、今朝フォルテ先生から聞いたよ。ん?そこの彼はフィリシスの知り合いかい?」
アル
:やめろ!くんな!
フルール
:たーげっと、ろっく。
フィリシス
:「あぁ、紹介が遅れたな。彼は妾のパーティのリーダーだ」
アル
:「どうも」
GM
:「おや、そうなのかい。ボクはクレイン、そこのフィリシスと同じソーサラー科の3年生だ。学友が世話になってるね」(キラキラキラキラ…
エレミア
:少年趣味か、ダンディが好みか、それが問題です。
フルール
:少年に一票、むしろ多重投票ー!
フィリシス
:男ならなんでもいいんだろう。
バルク
:それはあまりに無節操って物だぜ。フィリシス。
アル
:やべー、きっつーw まぁ、話を進めるか。「えーと、その件でちょっと話があるんすけど…イルビス先生は、当日学校にいた、俺らのPTと、クレインさんとかを疑ってるらしいんすよね」
GM
:「まあ、順当に考えるとそうなるだろうね」
アル
:「まぁ、でも、俺ら、やってないじゃないっすか」この人が犯人ではないとは、思ってないので念のため。
GM
:「まあ、そうだね」
フィリシス
:「そこでだ、妾たちはヤツに泡を吹かせるために、答案を取り戻しつつ、弱みを握ってやろうと」
アル
:「まぁ、ちょっと疑いを晴らすべく、いろいろと探っているってわけっす」
GM
:「あっはっは。なかなか楽しそうな事を考えてるね」
アル
:協力を取り付ける方向で、クレインの自由を奪う方向に持って行こう。
フルール
:あっちゃんを生贄にささげつつ。
バルク
:まぁ、クレインにとってアルは攻略可能キャラクターなので、可能性はあるな。
アル
:俺の自由が奪われるのは、是非やめてくれなさい。「そこで、クレインさんにも、協力してほしいんすよね」
GM
:「なるほど、それはどの程度だい?」
アル
:「そうっすね、具体的には、犯人を捜す事と、答案用紙の奪還なんすけど。
フィリシス
:「気になる情報があれば妾たちに教えてくれればいい。あとは妾たちで処理するさ」
アル
:ちょっとホラでも混ぜておくか。「5日以内になんとかしないと、どうも学校の方で、動きがあるって話なんすよ」具体的には、俺たちの依頼が失敗にされて、処理されるということだがw
バルク
:あと、アルは名前くらい名乗ったらどうなのかと。
アル
:ああ、名乗ってないな、俺w
エレミア
:本名名乗ったら、あとでクラスまでやってくるかもしれない。
GM
:「わかったよ。ボクも夕方になれば帰るし、一日中学校に居るわけではないけど、日中はここに居るから何かあったら聞きに来るといい」
フィリシス
:「報酬は…(ちらっとアルを見て)イルビスの弱みの共有でいいかな」
GM
:「まぁ、それは特に欲しくはないが…彼が下げてるのは、ファリスの聖印だね。何かわかったら、プリースト科にいけばいいのかな?」
アル
やっべ、ばれたw
フィリシス
:目ざといw
バルク
:チェックがはいりましたー。
アル
:「ああ、俺は、プリースト科の二年なんで、なんかあれば、そこに来てください」って、言うだろうなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
GM
:「わかったよ。名前は聞いてもいいかな?」
エレミア
:ここはさっさと彼女を作って諦めさせるんだ!…略奪愛好きーなら、逆効果かもしれないけれど。
アル
:「アルベルト・ミラルス、アルって言えば、たぶんわかるッス」
GM
:「アルくんだね。何かわかったら、知らせるよ」
フィリシス
:「貧弱と言ったほうが通りが良いかもしれんがな(ボソ」
アル
:ひでぇ。
フルール
:聞き耳たてまくりの出歯亀レンジャー第2弾紙くずアタック!「ふぁいと」
アル
:フルール先輩の紙攻撃が心に響くw 逃亡してもいいかな?
バルク
:体つきが細くって顔は平均以上。アルは素質充分なわけか。クレイン的に。
GM
:「フィリシス。体格は個人差があるのが当然だよ、それを悪く言ってはいけない。線が細いのは悪いことではないしね」
アル
:やめろ!俺をカップリングにいれるな!
フルール
:「都会って本当に広いんだべなぁ」(小声。
エレミア
:「(同性愛について知らないので)なんか困ってるみたいです。もっと困ればいいのですよ」ぼそ。
アル
:そんな目で俺を見るな!助けて、ファリス様!
GM
:ここから「ファリス様が見てるっ!」をお送りしますw
アル
:やめろぉぉぉぉぉぉぉお!
フルール
:アル君…タイが曲がっているよ?(きゅっきゅっ。
バルク
:いいな、それ。
アル
:「ジャ、ジャアせんぱい、よろしくタノムッス。ボクハコレデ」
GM
:「ああ、またおいで」(ニッコリ
アル
:ぞくぅ。
フィリシス
:「勉強中失礼した。ではな」
アル
:何故だ、今の会話で、生命点が残り3くらいにされた気がする…い、一応、バルク先輩に、監視のためのメールを…いや、フルールさんのがいいのか…
フルール
:携帯持ってない。
アル
:!?
エレミア
:バルクさんも攻略される可能性が?
フィリシス
:人間種族以外でもイケルのか。
アル
:先輩、後は頼んだっす。(笑顔
バルク
:大丈夫。オレは外見もっと子どもだから。
アル
:意外とストライクかもしんないっすよ。内角低めの。
フェローチェ
:まあ、恋愛は個人の自由だからw
バルク
:それに、基本的にヤツの目につかないようにするしな。
アル
:まぁ、隠密はシーフの仕事ですし、バルク先輩に残ってもらおう。みんなはタルムの方へ。
バルク
:オーケー。
アル
:そして俺は何故か生命点が3点になったので、タルムの方は遠巻きに見ていよう…
エレミア
:では、話が終わったのを確認して、さりげなく本を借りてから、図書館を出ます。
フルール
:じゃ、紙くず攻撃第3弾「ばるちゃんが残る、集合は皆のところで、携帯禁止」
アル
:図書館、ケータイ禁止なんかねぇ。
エレミア
:大抵禁止かと?
フィリシス
:マナーモード推奨、会話厳禁。

 クレイン、恐るべし…
 さすがGMと言ったところか…
 ついで、一行はタルムに聞き込みに行きます。

アル
:タルムはどこにいるのかな、GM。
GM
:タルムはソーサラー科の教室に居る、補習を受けてるよ。
アル
:では、タルムの方に。こちらは俺は見ているので、エレミア、フルール、フィリシスさんで、ゴーだ。とりあえず、印象を知りたいだけなのと、仲間に引き込んでいるように見せておけばいいよ。
エレミア
:とりあえず、タルムについて何か噂話は?
フィリシス
:では"弛む"君の詳しい情報を。
GM
:これといってないかな。成績が悪いのは皆知ってる。
バルク
:趣味はフィギュア集めですとか、鉄道について異常に詳しいですとか、そういうのはないのか?
フルール
:おたくとかきもいとか、そういうのはないんですか!?(偏見
エレミア
:フィリシスさんは決定なのかな。
フィリシス
:面識が無いのが行っても…ねえ?
フルール
:顔知ってる人いないと疑われますし。
エレミア
:エレミアはそう積極的なキャラではないので、フルールさんのほうが?
アル
:廊下でぐったりしている、アル。
フィリシス
:そういえば二人の年齢は幾つほど?
GM
:クレインもタルムも18歳だよ。
フィリシス
:年下か。
アル
:年齢的にはね、学年的には一緒。
エレミア
:『この作品に出てくる登場人物は、皆18歳以上…ではありません』
バルク
:その割には前回ラストで酒飲んでるけどな。
フルール
:お酒は15歳から!
エレミア
:きっと15歳以上でお酒が飲める!
アル
:ここはアレクラストですから! ともあれ、女性陣、いってくれ。ゴー。俺は会話が聞こえるところにいよう。
フィリシス
:「タルム、少しばかり聞きたいことがあるのだが、今よいか?」と肩をポン。
エレミア
:フィリシスの後ろに隠れていよう。
アル
:フルールもゴーだ。
バルク
:「お前がやったんだろう」(ぼそり
アル
:いない人の声がw
フルール
:あとで、尾行したいから隠れるー。
GM
:「あんまり暇でもなんだけどなー」
フィリシス
:「5分程度でいい、少し付き合いたまえ」
バルク
:さて、どんなヤツなのか。
GM
:「まあ、いいけどよ。で、何の話だよ。明日の夜ならひまだぜ?」
アル
:ちょっとソードブレイカーを抜きそうになった。
フィリシス
:じゃぁ、容姿を聞こうか、GM。
GM
:あまりまじめそうじゃないね。格好いいというわけでもない。
アル
:なんかどっちも犯人っぽくねーな。
バルク
:魅力度は12くらいか。
フィリシス
:「悪いな。まずイルビスの試験で使う問題用紙が盗まれたことは知っているか?」
GM
:「あー、知ってる知ってる」
アル
:フォルテ先生から聞いてるのかな。
フィリシス
:「実はこの件でな、問題用紙が盗まれた当日、校内に居た者たちに嫌疑がかかっている」
アル
:特にお前にな!
GM
:「あ、そうなの。うざいなー」
アル
:こいつ、答案用紙盗むとかいう事は出来なそうだなぁ。
フィリシス
:「あぁ、そこでだ、この機に乗じて、イルビスの弱みを握ってやろうと思っている」
アル
:とりあえず、一緒に犯人さがそうぜ的な事いって、仲間っぽくしておこう。
バルク
:どっちかっていうとクレインの方が答案盗むとかそういうことは出来そうだが、こいつでも外部の人間を手引きするくらいは出来るだろうしな。
GM
:「ならさ、職員室とか行くよな? ついでにこの補習プリントの答え見てきてくんね?」
フィリシス
:「やれやれ、補習用のものなどたいした物でもないだろう」と問題を見てみよう。解けるなら今すぐ解く。
アル
:ちなみにそこにいるエレミアの知力は19です。
エレミア
:私も後ろから覗き込んでみる。でも、ソーサラー関係なので判らない気がする。
バルク
:エレミアの方がフィリシスより知力高いんだよな。
エレミア
:期末テストでも6だしたしね!
アル
:だが、驚くべき事に、うちのパーティ一の知力は、フルール。
フルール
:えっへん。
バルク
:最低は?
アル
:最低は、おばかコンビ片割れ。
エレミア
:フェローチェ。ですね。
フェローチェ
:まって、私やればできる子だよ!?
アル
:でも、ふたりで追試だったよ!だいすぼっとはよくわかってるなw
エレミア
:アルとバルクがタイで12のようです。そしてフェローチェ11。
フルール
:三馬鹿追試ーず?
アル
:ひどいネーミングだ。
フェローチェ
:ひどいw私はやらなかっただけで、やればできるもーん。
アル
:とまれ、問題は?
GM
:簡単な問題がならんでるね。1レベルソーサラーなら、ほぼ問題なく解ける内容。「わっかんねー…ウゼーよー。だいたいマナ・ライって誰だよ!」
フィリシス
:じゃぁ別の紙に回答を書いて渡す。「これが回答だ。模範じゃないがな」
アル
:どうでもいいが、マナライくらい知ってろ、ここはオランだぞ、この野郎。
フィリシス
:「話を戻そう。汝にも問題用紙の奪還に協力して欲しいのだ」
GM
:「で、オレの旨みは?」
フィリシス
:「ヤツの弱みの共有でどうだ? あとは単位での優遇くらいか。こちらは確約できぬが…」
GM
:「単位もいいけどどっかいかね? そっちの子達も一緒にさ」
アル
:エレミアに毒牙が!
フルール
:頑張れえっちゃん。
エレミア
:とりあえず、フィリシスの後ろにさらに隠れる。「フィー。私この人ちょっと苦手なのです」ぼそっと、フィリシスだけに聞こえるように。
GM
:「ちぇ、そう隠れんなよー」
フィリシス
:「此方の娘は人見知りが激しくてな、妾でよければ今度飲みに行くか?」
GM
:「いいねー。よしよしなんかあれば知らせるぜ」
フィリシス
:「頼んだぞ。では邪魔したな」
アル
:そーいや、GM持ちだったからフェローチェには指示してないが、そこにいることにしよう。ゴー、元気娘。
フェローチェ
:え、私?ラクロスでも一緒にする?w
アル
:体育会系の飲み会とかw
フルール
:潰しあい?
アル
:ラクロスチームの、あのドワーフの子との飲み会はきつそうだなあ。
エレミア
:お酒の中にねりわさびを沢山。
フェローチェ
:お酒かー、皆寝ちゃうから飲み会あんまり好きじゃないんだよねー。
アル
:強いのか!?
フルール
:そんな時のためにスポドリカクテル!
フィリシス
:お酒でそんな勿体無いことすんじゃねえええええええええ!と、思わず叫びそうだった。
アル
:さて、では、フルールにはちょっと尾行っぽいことをしてもらうとして、一応、この場は辞そう。
フルール
:「あ、あの人の尾行はちょっといやだべ」
アル
:「んじゃ、俺するっすよー」技能はないが、平目勝負なら目はあるだろ。
エレミア
:そしてフィリシスの後ろに隠れつつ、ちょっと後ろを振り向いて立ち去るかな。

 ここでいつものバルクのプレイヤーが登場。
 以降、バルクはいつものプレイヤーになります。

.2:とりあえずは、情報収集さ。

アル
:さて、ここまでの印象で、どうだろう。
フルール
:事件は予想外に複雑。
バルク
:クレインは超絶美形。
アル
:どうも、俺的には第三者がいそうな気配があるな。または、クレインが何かやってるか。
フィリシス
:クレインは腹芸もできそうだったなぁ。
アル
:タルムはあんまり頭良さそうじゃないし、タルムがやるとすれば、裏で糸引いている奴がいそうだ。動機としては、タルムの方があるがね。
バルク
:クレイン「俺はのんけだってくっちまうんだぜ?」(スルー
アル
:エレミア、フルールの印象はどうだ?。
エレミア
:エレミア的には、タルムはやったとしても、やっぱり主犯ではなく、下っ端かなぁ、とか。そしてそれをネタに、主犯を脅して×されるキャラ。
フルール
:なんともいえないし、保留だベー。
アル
:情報がまだ少ないな…クレインは、女性陣ネットワークでいろいろ拾えそうだが…タルムはなんだろう…勉強できないグループとかでひっかかるんかな。
フルール
:尾行次第だけど、アプローチ間違えた気がするってとこ?
アル
:かもしれん。とりあえず、尾行して、今日に動きがなければ、先輩のお友達ネットワークで情報を出そうか。
フィリシス
:あとは持って来た情報の真偽を確かめることで、ある程度の予想はできそうだ。
エレミア
:とりあえずは様子見ということですかね。
フィリシス
:今はまだ動くべき時ではない。
バルク
:ふむ。俺はクレインを尾行中。
GM
:では、尾行の結果まで時間をすすめていいのかな?
アル
:手の空いている人は、職員室でも調べて欲しいけどね。
フィリシス
:あぁ、そうだ教員室でイルビスの弱みのシッポでも掴めないかな。
エレミア
:バード関係で噂をさらに調べたり出来ないかな。
バルク
:俺の尾行はクレインのほう?
アル
:先輩はクレインを。俺はタルムを。
バルク
:OK、理解。
アル
:ち、こんな日に限ってティップがいないのか…

 そんなこんなで、バルクはクレインを。アルはタルムを尾行します。
 はてさて…

GM
:では、サイコロふっておくれ。
アル
:んじゃ、俺の尾行から行くか。(ころころ)技能なしだから、出目のみで8。余裕と見た。
GM
:(ころころ)OK、タルム君の一日。夕方に学校を出ました、そのまま友達と合流しました、飲んだりボーリングしたりしました、明け方に帰宅しました まる。
バルク
:どんな友達じゃったんじゃろ。
GM
:似たり寄ったり、まじめとは言いがたい友達だね。
アル
:では、そんなタルムくんの一日をのぞき見た。一応、その間で、テスト問題を調べたりというような行動とかは、なかった?
GM
:ないね。
バルク
:kkk。
GM
:まあ、タルムとその友達を見た感じ、ヤンキー兄ちゃんズという感じだね。
フルール
:よかった、いかなくて。
エレミア
:もしバレたら、貧弱なアルでは絡まれて負けそうですね。
アル
:正義の味方はその程度ではやられない。
フィリシス
:あれwアルのこと心配してる?w?
アル
:あ、好感度回復の兆し?
エレミア
:むしろ望んでる?w いや、そこまではないけど。
バルク
:ツンかよwwwwwwwwwww
アル
:タルムの尾行メモはまとめました。
GM
:では、クレインの方かな。
アル
:では、クレインの尾行メモを。
バルク
:あいさ。俺がふりゃーいいのか?
GM
:だよ。
バルク
:ほいほ。知力とシーフたすんだっけか。(ころころ)11。
アル
:生ソーサラごときに先輩が負けるわけがない。
GM
:では、クレインの一日。夕方に友人1名と合流しました。喫茶店でしばらく談笑しました。そのまま友人を連れて帰宅、3時間後友人を家まで送った後帰宅 まる。
バルク
:談笑内容は流石にわからんか?
GM
:ごくありふれた内容だよ、服だの映画だの。
バルク
:あと友人って…線細い?
アル
:いや、たぶん、それは聞かない方がいいとおもうっす…
フルール
:是非、お聞きしたい!
エレミア
:友人は男デスか?
GM
:オトコデスナ。
フィリシス
:今回はBL路線だなぁw
エレミア
:あと、クレインにはバレてなさそうだけど、クレインの取り巻きの女の子の一人くらいにはバレてそう。
バルク
:それはあるかもしれんな。
エレミア
:そして、頭の中で展開される新カップリング。クレイン×どこかのグラスランナー。
バルク
:流石にそれはきついなぁw
アル
:新しいわって、メモされたりするんだな。
GM
:尾行がばれるとそれなりに面白かったのに…
バルク
:怖いがな。
エレミア
:攻めはどっちですか。
フィリシス
:クレイン君は受けです。
バルク
:強気は受けにまわりやすい。
GM
:その意外性がまた…
バルク
:ぼんやりしてるのが逆に攻める可能性のが高いね。
アル
:さて、では先輩は夜中に学校に帰ってきて、俺は明け方頃に帰るわけか。学校に着いたら、かくかくしかじかと報告しよう。
バルク
:同じくかくかくしかじかと説明。「実にアルにそっくりな知り合いだったな。線細いとことか」
アル
:「ぜひやめてください。朝からそんな話は」
エレミア
:とりあえず、時間的にエレミアは寝ていよう。
バルク
:では、メモをさらさらかいてエレミアの額にはっつけておこう。ぺたり。
エレミア
:キョンシーのごとく動き出すエレミア。(スルー
バルク
:おきたらメモの内容を何故か口から印刷できるエレミア。(スルー
アル
:起きてるのは誰?
フェローチェ
:あ、私は23時就寝の6時起床なので、寝てますねw
アル
:ってことは、明け方に俺と先輩で話してるのかよw
フィリシス
:呼ばれたら起きるかな。
アル
:では、フィリシスさんと俺と先輩。フルールは?
フルール
:ほへ? 田舎者は夜は早く朝も早いよ?
アル
:なら、フルールはいるな。さて、情報の整理だが…どうも、何か違う気がするな…
バルク
:「まぁあれだ。俺から言えるのは…そうだな。後ろに気をつけろ。それだけだ…」
フィリシス
:後ろの穴?w?
アル
:「生命点ががりがり削られるような発言はやめてください、先輩」
エレミア
:8○1穴ですよ多分。
バルク
:「ハハハ。後ろから攻撃がきたら、前衛はちょっと脆いからなって意味合いだよ。気にするな」
フィリシス
:「棒読みだぞ、バルク」
アル
:「どうも、何か見当違いな気がするんすよね」
バルク
:「見当違い?」ようするに、犯人はあの二人なのかってことか?
アル
:そーっすね。
フィリシス
:「そうだな、この二人以外に犯人、若しくは主犯が居る可能性があるな」
アル
:「先輩、シーフ科のネットワーク使って、ちょっと今回の件で情報ないか、調べてもらえます?」
バルク
:「ふむ。あの時間帯、本当に俺達だけだったのか…とかか?」
アル
:あとは…狂言か、実は先生か…
バルク
:先生の場合さ、隠して何を得するのか、だよな。
アル
:そこが全くわからない。
エレミア
:実は私たちのことが気に入らない。
フィリシス
:フォルテ先生が犯人というのは、妾も考えた。
エレミア
:これを理由に退学させちまえ、でも、オレは表向きそっちに同情的だよ? で恨みをかわす、とか?
バルク
:ていうか、俺もまだ全然把握してないんだが。えーと、ちょっと確認おk?
アル
:いいよ。
バルク
:テスト用紙が盗まれた。盗まれたと思わしき時間帯に学内にいたのは俺等と先生とクレイン、タルムだけ?
アル
:ファイター科のフォルテ先生すね。一応、フォルテ先生の情報によると、いたのはそれだけ。
バルク
:じゃあ不確かかもしれんな。他に誰かいなかったのかチェック。あと何かあるかの?
エレミア
:フォルテ先生とイルビス先生との間に、過去なにがあったか、かな?
アル
:うーん…依頼そのものをまとめると、だ。盗まれたのは、ヒョロビスこと、イルビスの、夏休み明けのテスト。
バルク
:ソーサラーの先生だな。
アル
:イルビスは現在、帰省中で5日いない。この5日の間に、テスト用紙を取り返して、ひとつ、汚名返上してはどうか、というのが、フォルテ先生の依頼。
バルク
:クレインとタルムの詳細は必要かな?
アル
:詳細は、現在わかっている事以上のことがあれば。交友関係とかっすかね。テスト盗んで、得をするかとか。
バルク
:なんか特殊な交友関係があるならそれもチェックだな。
アル
:クレインのそれは知りたくないっすけどね。
バルク
:俺まとめ 内容:学内にいた人間の確認・フォルテとイルビス詳細・必要ならクレイン、タルムの詳細。
アル
:GM、シーフ科の友達は、いつでも使える事にしてOK?
バルク
:友達っていうか、多分あれだと思うぞ。一年最後の方である実技の時に自分等で探すことになる「シーフ科専門ギルド」に聞きにいくんじゃないかとっ!
GM
:表向きコンピュ研、裏はシーフ科主宰の情報部てのがあることにしようか。
バルク
:うむ。それだ。
アル
:実は生徒会を裏で取り仕切っているw
バルク
:ありそうだなぁw
フィリシス
:シーフ科の情報コースじゃないの?w?
バルク
:情報処理科かよwwwww
フルール
:ばればれなのは、流石にまずくありませんか?
バルク
:先生達も利用してるくらいだぜ。ばれてるからこそ怖いんだろう。あれが表の顔。さて、裏はどこでしょう? みたいな感じじゃねーの。
フィリシス
:一度ネットワークを潰そうとした教師陣が、あらゆる弱みを握られて潰すに潰せなかったんだよ、きっと。
アル
:こええ。
バルク
:「んじゃちょいと調べ物してくるかねー。情報整理でもしといてくれ」というわけでシーフ情報処理連盟にでもいこうかのw
アル
:2日目の行動はその情報で決めよう。
GM
:では、情報処理部にいくのかな?
バルク
:いくよー。
アル
:実は学内新聞も出していたりするw
バルク
:裏広報っすかw
アル
:この夕刊がなかなか面白くてなw 先日なぞ、廃校舎に流れる謎の音楽と、踊る筋肉が発見されたというニュースが一面に。つーか、先日の武勇伝はニュースにされていそうではある…
フィリシス
:武勇でんでんででんでん。
フルール
:マトリョミン特集とかやってくれねぇべか。
フィリシス
:金にぎらせりゃやってくれんじゃね?w?
エレミア
:学内新聞を見るたびに、アルへの好感度が−3なエレミア。
バルク
:ま、ともかく、やってきましたよ、情報処理部。
GM
:では、中に入ると、PCの前に置いてあるリクライニングシートに腰掛けてる人物がいる。
バルク
:「ちわっす。また場所変わったな」
GM
:「お、きたねきたね。まってたよ」
バルク
:む。待たれてる。「ありゃ、やっぱもう流れてるか? 情報」
エレミア
:中々すごそうなお方だ。
フィリシス
:ほんと怖いなw 情報処理部w
アル
:メガネだな。
バルク
:メガネだろ。
フィリシス
:フレームレスorシルバーフレームだな。
GM
:眼鏡はかけてないね。「今朝来たら、なにやら面白いことになってるからね。用意しておいたよ」
バルク
:「流石。場所が変わってんのも、そこら辺関わったりしてるか?」なんて雑談交わしつつ、聞くか。「とりあえず、そっちから面白い情報みたいなのはあったりする?」
アル
:とりあえず、適当に情報を流して、引っこ抜こう。
GM
:「クレインとタルムの詳細情報でいいかな?」
バルク
:「んじゃ、軽くそっからたのまぁ」と、20ガメルを手元でちゃりちゃりいじりつつ。
フィリシス
:今思ったけど、情報料って幾らくらいなんだろう?
アル
:ピンキリ。
バルク
:物に依る。
フィリシス
:や、通常のSWと比較してどのくらいかな、という意味。
アル
:それは同じでいいっしょ。

 今回のキャンペーンでは、ソードワールドRPGでのシーフギルドの代わりとなるものとして、シーフ科の学生が母体となって運営している、表向きコンピュータ研究会、その実はソードワールドRPGでいうシーフギルドという、情報処理部が出来ました。
 このようなシーフギルドの代わりとなるものは、GMの任意でかまいませんが、キャンペーンであるのならば、統一して使った方がよいでしょう。(PLに頼らせすぎないためです)

GM
:「じゃあ、まずクレインから。彼の家は代々魔術師の家系だね。そこそこ裕福、男色の毛があるね。まあそこが可愛いんだけど。成績はトップクラス、もとい、一年の夏以降は、常に一位だね」
フィリシス
:そこが可愛い!?
フルール
:同類!同類!
フィリシス
:いやまて、女かもしれんぞ。
GM
:男だよ。
バルク
:「……」背中にぞっとするものを感じつつ、「なるほどねぃ。優秀さんなわけだ…で、最近の彼のお気に入りは?」
エレミア
:あるばーと、って子にご執心かな。
アル
:是非やめてくれ。ってか、一年の夏以降というのは、気にならんでもないな。ここに俺はいないが。
バルク
:では聞いてみようw 「…ん? 夏以降? ってことは夏前はどうなってんだ?」
フィリシス
:単に試験がなくてわかりませんでした。
バルク
:小テストはあんだろ。
フィリシス
:病欠…?
バルク
:それも苦しくないか?
GM
:「夏以前は二位だったみたいだね。そこまでは、ライラって女子生徒が一位だったみたいだわ」
アル
:なるほどね。
エレミア
:ライラ?
バルク
:ライラね。(メモ)「で、そのライラさんは最近、二位?」
GM
:「だね、二人は犬猿の仲。常に相手を目の敵にしてるみたいだよ」
エレミア
:ライラさんはきっと百合の気があるのですよ。
フィリシス
:エレミアを差し出そう。
エレミア
:ちょw
バルク
:それは危険だ。
アル
:ほじったら面白いだろうが、たぶん、嫌な予感もするので、必要になったときにしよう。
エレミア
:いつか出てきそうで怖いなぁ…
フルール
:いえ、ライラさんはクレインさんに初恋だったのです。
アル
:フルールの案は俺も考えた。
エレミア
:いや、ライラさんの初恋の人がクレインに美味しく頂かれたってことも!?
バルク
:「…で、そのライラさんには百合の気があるって感じかね。二人とも、もとの頭はいーんだろうな」
GM
:「入学当初から知ってるけど、百合の毛はなかったとおもうよ」
アル
:エレミアの案はなかったw
エレミア
:ちょっと安心。
フィリシス
:惜しいな。
フルール
:じゃ、間を取って、これから百合の気で、「マーファ様が見てる」
アル
:テストとヒモ付かない…付かないこともないが、今のところグレー。
フィリシス
:今の聞いてさ、ライラが容疑者ランク一位にあがったんだけど。
エレミア
:勝つために?
フィリシス
:当然だろう?
アル
:可能性としてはアリだと思いますけど、まぁ、まだ容疑者としてあげるだけにしておきましょう。
フィリシス
:敵視してるならどんな手段を使っても勝ちたいはずだからなぁ。
GM
:次はタルムのほうかな?
バルク
:だな。タルムよろ。
アル
:どうでもいいが、マーファ様がみてるはPT内で出来るので、どうでも…あと、ヴェーナー様が見てるも出来る。
GM
:「タルムの方は、家は一般家庭だね。頭はよくない、なんでこんなのがソーサラー科にはいれたんだろ?基本的に遊び人で彼女に浮気がばれて別れること四回。私は好みじゃないなー」
バルク
:「まぁ、素質の問題じゃねぇかね。本人の意気込みもあるからどうともいわねーが…しかし浮気ねぇ。彼女の名前は?」
GM
:「この学校の生徒だったりほかの学校だったり。でも今回の事件に関係あるとはおもえないなぁ」
エレミア
:とりあえず、目の前の人に男色の気がありそうなことは理解した。
アル
:これは、GMの逆襲か…
フィリシス
:あー、川に落とそうとしたことを根に持ってるのかw(GMはフェローチェのプレイヤー)
アル
:うむー…
フルール
:肝試しでも、こうもりに突き出されましたし。
フィリシス
:妾も大笑いしたはずだけど…ま、それは気にしないでおこうかw
アル
ちょっとしたお茶目なのに。
バルク
:「なーるほどね。ところで、ここら辺あれな話になるんだが、今度の試験の結果云々で、こいつなんかあったりするかい?」
GM
:「そんな切迫したものはないんじゃないかな。君たちのPTのエルフちゃんみたいに、留年するくらいだろうね」w
アル
:筒抜けッ!?
フルール
:知られてる!?
バルク
:「あー、あれはしょうがねーよ」w
アル
:そりゃ、5年生にもなりゃ…
バルク
:流石になぁw
フィリシス
:それなりに有名人でも可笑しくないよねw
フルール
:自分の知らない場所で有名人。
アル
:マトリョミンでも有名だと思うなw
エレミア
:すごいなぁ、諜報部。
バルク
:「…ふむ。この二人に関して、それ以外に面白そうなのはあるか?」
GM
:「二人に関してはそのくらいかな」
バルク
:OKOK、では次ー。「盗まれた当日の情報はどんくらい来てる?」
GM
:「校内に居た人物ならわかるよ」
バルク
:「それは俺等のパーティ。フォルテ。男色。不良でOK?」
GM
:「間違いないよ、私見てたしね。それは保障してあげるよ」
アル
:お前いたのかよw どうも情報部はものの数に入らないらしい。超特権階級こえぇw
エレミア
:SE)ぴろーん 容疑者が追加されたのです。ただし、下手につっつくとBADなENDになる可能性があるのですよ。
アル
:それを突っつくと、絶対バッドエンドだ。学園の地下368階に閉じこめられる。
フルール
:(BADEND12:グララン監禁…そして)
バルク
:「それならOK。んじゃま、フォルテとイルビスの間の確執って掴んでたりするか?」
GM
:「フォルテくんは、イルビス先生嫌ってたからね、でも、彼はあれでもファリスの神官資格ももってるしね。盗みはしないとおもうよ。これも私が保証できるよ」
アル
:先生ィィィィィ!ファリス神官でもあったのか。一瞬でも疑った俺が馬鹿でしたぁぁぁぁぁぁあ!
フィリシス
:アルは敬い崇め奉ったほうがいいねw
フルール
:将来設計として。
エレミア
:ノーマルENDその34 師弟END フォルテと山中の滝で。
バルク
:「あんたの保障ほど安心できて不安なのもねーなぁ。ふむ。しかしそうなると辛いのは…こんなもんかねぇ」
アル
:将来設計はおいといて…
バルク
:「最後に聞いとくけど、あんたらも犯人は掴んでねーんだよな?」
GM
:「知ってるよ?」
フィリシス
:なにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。
アル
:知ってんのかよw
フルール
:いや、そうだろうねぇ。
エレミア
:えーw
バルク
:「…」軽く頭を抑えつつ、「勿論、流すつもりないよな?」
GM
:「それじゃあ面白くないじゃない。私は退屈してたのよ。ここのところ、面白い事件も起きてないしねぇ」
アル
:面白いことなのか…
GM
:「協力はしてあげる。でも答えは教えられないよ」
アル
:つまり、好きに暴れろ、と言うことだな。
エレミア
:結果はしらないよ、って事カナ。
バルク
:「面白いことねぇ…先日の怪事件はどうだったよ」
GM
:「あー、あれもなかなかだったかな。あとで定吉さんに感想を聞きにいっておこうかな」
フィリシス
:おい、まじこえーんだけど、情報処理部wwww
アル
:目をつけられつつあるようだ…
バルク
:「…ふーむ。じゃあこんなもんで、失礼するかね」
GM
:「あ、まってよ」
バルク
:「ん?」ああ、情報量わたしてねーなw
フィリシス
:流石グララン、あざとい。
GM
:「面白ついでに、ヒントをあげるよ」
バルク
:「そりゃ嬉しいね」
GM
:「この前の旧校舎の怪談も面白かったけど、この新校舎にもなかなか面白い話があるんだよ? ヒントはそのくらいかな」
バルク
:新校舎の噂か。「成る程。そりゃ助かる…さて、と。じゃーな先輩。適当に面白くなるよう、引っ掻き回してみるさ」といって手をパタパタ振ろう。
GM
:「どうしても解らなければまた来てよ。私はクラリス。だいたいはここにいるからさ」

.3:結局どうしよう。

アル
:さて、朝のお祈りでもしておくか。
フェローチェ
:朝のジョギングしようかな。
エレミア
:クラリスさんは両刀使いかもしれないー。
バルク
:怖いねぇ。
フルール
:情報部長、男の人じゃなかったの?
GM
:男だよ?
エレミア
:ですよね?
フルール
:クラリス君か!?
GM
:だよ?
バルク
:ではあくびをしつつ、携帯で一応連絡すっか。アルに電話をかける。
アル
:では、連絡を受けた。
バルク
「とりあえず男色の気があるのがわかった。毒牙は着実にお前に迫っている」(プツッ
アル
:「何、なんすか、それ、先輩ッ!?」ツーツーツー…「ファリスさま、ぼくをまもってください…」
バルク
:そしてかけなおして、普通に情報を仕入れたのを伝えておこうw「というわけで、適当に集めて情報整理でもしようや」 というわけで!
フィリシス
:食堂の片隅へ。
フルール
:お茶汲み&くばりくばり。
エレミア
:気づけば食堂で寝ているエレミア。
バルク
:では情報をまとめた紙をやっぱりエレミアの額にはっつける。
エレミア
:そしてキョンシーのごとk(ry
バルク
:そして口から(ry
アル
:とりあえず、わかったこととしては、「新校舎の噂を調べろ」「ライラの初恋は、クレインに寝取られたのか」この二点か。
フルール
:ライラちゃんの初恋がクレインさんで、ホモで驚愕男嫌い!
アル
:とりあえず、新校舎の噂集めかね。
フィリシス
:ところで、さっきの間また1つ可能性が浮かんだんだが。
アル
:なんすか?
フィリシス
:この盗難がイルビスの狂言で、妾たちを敵視していた場合、問題用紙はどこにあると思う?
アル
:俺らが持ってる。
フィリシス
:というわけで、まぁ解散後でもいいから、各自荷物のチェックをよろしく。
フルール
:噂の方向性は解りませんけど、誰が盗って、ばっかり気にして、どうやって盗ってと、何処にやったが一切ないですね。
エレミア
:ふむー。
アル
:取ることによる利点も見えてないしね。今のところ、誰も得する気配がない。このことを鑑みて、結局愉快犯的なものではないかという気すらする。
フルール
:ヒョロビスは得してますね。厄介払いが出来ます。
アル
:やっかいって、俺らが?
エレミア
:んー、フォルテ先生管轄の私達。そんな私達が問題を起こせば、嫌いなフォルテ先生にも責任が?
アル
:いやぁ、そこまで俺たち、重鎮じゃないだろ。一生徒だし。
フィリシス
:いや、妾はソーサラー科だからおもいっきしイルビスの管轄な気がするんだけど…
フルール
:責任はともかく、発言力の低下はあるでしょうね…依頼までした都合。
エレミア
:夏休み中(半分消えたけど)のアル達の世話はフォルテ先生がしているようですし?
バルク
:しかし、そこまでするか?
フィリシス
:ま、これも可能性の一つ。あくまで可能性。
エレミア
:どこまで確執があるのか。
フェローチェ
:でも、腐っても先生。嫌味だからといって、狂言してまで、そんなことするのかな?
アル
:まぁ、考えても仕方ないな、とりあえずは、新校舎の噂調べて…
バルク
:どんな噂か、で判断。
フィリシス
:「そうだな、手近なところから固めていくか」
アル
:どうにも何か見えないなぁ。ファリスさま、光はどこですか…うーん…職員室を調べるのと、あとは…新校舎の噂って、どうやって調べようか。
エレミア
:バード科あたりに噂を聞きに行く?伝承=噂と判断している私。
アル
:おおむねあってる。
フルール
:噂の発信源…井戸端会議所!?
アル
:俺は依頼事務局にちょっと顔出しついでに、新校舎の話でも振ってみるわ。
エレミア
:シーフ科の次には、真偽はどうあれ、情報が集まりそうな…
アル
:各自、2日目は適当に動いてみよう。思いも寄らないところから何かでるかもしれん。いいかい、GM?
GM
:あいよ。
アル
:では、各々、気になる事をちょっと今日は調べるということで、行ってみたいところをあげてくれ。
フィリシス
:ライラに接触したいです。
エレミア
:情報集めにあっちこっち、バード科とか。
フルール
:バード科の友達…ハルちゃんに相談!
エレミア
:あーいたなぁw
フルール
:面倒見のいいツンデレ4年生、ハルモニア。
エレミア
:んー、それだと、フルールに任せるべきなのかしら。エレミア…は、でもフィリシスに一番疑いが掛かりそうだし、少しは動くかと。エレミア内好感度的には、フィリシス>>>>>>>>>アルという話。
アル
:おい。
フルール
:絶賛株価下落中、あっちゃん。
フィリシス
:…(無言でなでなで。
アル
:まぁ、俺は別に今回の件では、みんなの濡れ衣をはらすという大義名分があればいいんだが。
バルク
:ファリスだしな。
アル
:エレミアは、思いつかなければ、誰かと一緒に行動してみてもいいよ。
エレミア
:では、フィリシスについていきましょうかー?
フィリシス
:じゃ、ライラが万が一百合だった場合はお土産に…
エレミア
:判定の正否とかを考えるなら、噂を調べに言ったほうがいいかもしれないけど…万が一、というか、目覚めるというか…?
アル
:フェローチェはどうしようか?
フェローチェ
:どうすればいいのかな?w
アル
:フェローチェはそうだな、部活に出るついでに、何か新校舎の噂とか、部活仲間で、クレイン、タルム系の噂があったら拾ってきてもらうということで。あんまり新しい情報はなさそうだけど。
バルク
:俺はやっぱシーフ科かねぇ。あぁ、誰かのサポートについてもよいです。
アル
:先輩、俺とちょっと、事務局行ってみますか。
バルク
:ちょっと目をそらして後ろに下がりつつ、「い、いいぜ…?」
アル
:では、依頼事務局に俺と先輩、フルールはバード科、フェローチェは部活、フィリシスさんとエレミアはライラについて。でいいかな?
フィリシス
:おっけーい。
エレミア
:了解ですー。
フルール
:了解だべ。
アル
:では、GMは適当にどれかから。

 そんなこんなで、二日目に続く!