studio Odyssey



Session 02

 2006.07.29/13:00〜

03:事件は当然で、必然に。

.1:ハリウッド映画的活躍ですよ!

GM
:さて、午後の部ですが、またわけるん?
エレミア
:先輩、どうぞ。鋭いキラーパスをw
GM
:なんだとw
バルク
:フェローチェは抱きとめられたから、気まずいんだなっ!? ふむ…本来なら、ここでフェローチェと組ますのが面白いんだが…クケ、クケケケケケケ。
フィリシス
:不覚にもちょっとドキっとしちゃったんだよね ?w?
フェローチェ
:このドキドキはなに…?恋?それとも風邪?
GM
:落ちたら、後者だったのに。
フェローチェ
:いんでぃすふぃぃーん、風邪をひいたらサマー。
フルール
:お昼と交通整理差し引いて、あと6、7時間ってとこ?
GM
:今は、3時くらいですかね。
バルク
:じゃあ、女性陣を綺麗に入れ替えるとするか?
エレミア
:とっかえひっかえ!
フェローチェ
:ですね。
フィリシス
:軟派な。
GM
:お前ら、俺がGMからもどったら、覚悟しておけよw
バルク
:がんばれよ、主人公www
エレミア
:怖いw
フェローチェ
:バルク「オレがGMになったらかくごしておけよ」?
バルク
クケケケケケケ!
GM
:では、女の子チーム入れ替えですか?
バルク
:では入れ替えで。
エレミア
:そうしますか。
GM
:あい。
フルール
:りょうかいだべ。
GM
:アル、フィリシス、エレミアをA、バルク、フェローチェ、フルールをBとします。では、Aチーム、誰かころってください。フィリシスさんは振ってないかな?
フィリシス
:さっき振ってなかったんで、妾が。
バルク
:では、アルがいなくなってからポツリと、「すまんねー、引き離す形になっちゃったりなくなったり?」
フェローチェ
:「引き離す?」
フルール
:「ばるちゃん、何言ってるだか?」
バルク
:「はっはっは、いやいや、独り言独り言」
GM
:楽しそうだな、お前らw フィリシスさん、振ってください。
フィリシス
:(いっころ)
GM
:2は出たな。
フィリシス
:また痴話喧嘩か。
GM
:もう痴話げんかはいいだろw では、何も起こらず。Bチーム、いくよー。
フルール
:のこり3と5なんじゃ?
フェローチェ
:じゃあ、偶数で3、奇数で5ということでw
バルク
:そうするか。Bで振ってないのいるっけ?
GM
:いや、案ずる事なかれ。Bチームはフラグ引っかけているから、起こることが起こる。
バルク
:え?w
GM
:だって、条件そろっちゃったんだもん、Bチーム!
バルク
:そうなのかw
エレミア
:ほむ。
GM
:まずは、バルク。
バルク
:うん?
GM
:シーフと知力でロールしてくれ。
バルク
:なんかPLだと出目低いんだよ、俺…(ころころ)ほらなーっ!9。
GM
:低ッ!? 他にシーフ持ってる奴はいないな? で、レンジャーならフルールがもってたかな。
バルク
:シーフは俺だけだな。レンジャーはいるが。
フルール
:もってる。
GM
:では、知力とレンジャーでロール。
フルール
:(ころころ)14。
バルク
:ナイスだっw
GM
:では、フルールは悲鳴を耳にする。絹を裂くような女の悲鳴!
エレミア
:おぉ。事件!
バルク
:事件だな。聞こえないが。
フェローチェ
:事件ですね。
フルール
「この、雑巾ねじ切ったような悲鳴は!?」
GM
:ぞうきんとかいうな!
バルク
:「なんだそりゃ。悲鳴か?」
フェローチェ
:「悲鳴ですか?」
GM
:悲鳴ですね。
バルク
:「どこだ!?」
GM
:ん? ああ、ちなみに、バルクも悲鳴には気づいている。これは8以上と、シナリオノートに書いてあるので…
バルク
:気づいてんのかよ!? では、どっから悲鳴はっ!
GM
:路地の向こうからです。
フェローチェ
:「よし、行きましょう」
フルール
:裾を乱さない程度に急ぐ!
GM
:では、路地にいくと、狭い路地です。車が一台止まっています。
バルク
:む、近代だなっw そしてその車は黒塗りで、サングラスをかけた黒服が、女の子をさらってると見た!
GM
:うん、先輩の予想は正しい。もちろん黒塗りで、スモークですよ!
フィリシス
:バンなんだな。
GM
:問題があるとすれば…
バルク
:なんだ?
GM
:さらわれているのが、ハルモニアで、あと、車の周りに、二人地面に突っ伏してる奴がいることだな。
バルク
:あれー!?
エレミア
:えーw
フェローチェ
:「こら!まちなさい!」と啖呵をきろう。
フルール
:「さっきの雑巾を力ずくでねじ切ったような悲鳴は、ハルちゃんだべか!!」
GM
:うん、フルールが「ぞうきんが」とかいうので、急遽、ハルになったのは内緒だ。ともかく、男たちはハルモニアの口を押さえて、車につっこむぞ。
バルク
:人攫いを見逃すわけにもいかん。「ちょいまち! 何してんだ!」敏捷22でダッシュ。
GM
:敏捷度はバルクの22が最高かな?
フェローチェ
:ですね。
GM
:敏捷度17以上は誰だー。
バルク
:フルール。
GM
:フルールもか…なにぃ!?
バルク
:ほんと☆
GM
:お前ら速いがな!
フルール
:みんな足はやいな。
エレミア
:みんな速いw
GM
:では、17以上の人は、ドアまで走っていけば、手を出すくらいはできそうだ。
フルール
:しかし、浴衣なので走れなかった。(どうしようもない人
GM
:はいw なので、結果的に、バルクのみたどり着けます。
バルク
:では、手を出すぞw ほんとは武器出して、どこぞやのメイドの如く、ボンネットに突き立てたいが。
GM
:今まさにさらわれんとするハルモニアが押し込まれたドアが、閉まる!
バルク
:させん! 腕を挟むぞ。
GM
:え、閉めるよ? いや、マジでw これはさすがにダメージ当てるよ?
フェローチェ
:運転席に向かってシャフト、投げ込んでいいですか?
フルール
:しかし私にはこれがある!銀のZIPPOから、ふぁいあぼると!w
GM
:順番に処理するか。簡単そうなところから。えーと、フェローチェのシャフトは許可しよう。
バルク
:なげれーっ!w
GM
:目標値はそうだな…難易度4として…(ころころとした出目が11)15かな?w
フェローチェ
:てい!(ころころ)たりない…
GM
:投げたシャフトは窓ガラスではなく、ボディにはじけた! 投げにくいからって事にしといてw さて、バルクに戻ろう。
バルク
:あ、ねぇねぇ、走りながら武器呼んでたことにしてもいい?
GM
:ダメ。魔法だから、一応停止状態のみ。ドアに飛びつくなら、ドアを問答無用で閉めるから、ダメージ出すぞ。
バルク
:では、車の上に飛び乗るのは?
GM
:いいよ。難易度はこれも4くらいにしておくか。(ころころとした出目が4で)低いな! 8かよ!
フィリシス
:低いw
バルク
:シーフ敏捷かの? なら、ピンゾロ以外成功。(ころころ)12。
GM
:ならば、車の上に飛び乗れた。
フェローチェ
:おお、先輩が格好いい!
GM
:車は問答無用に発進しますけどね。だっしゅで逃げろ、ぴゅー!
バルク
:んでは、取っ掛かりを探して、しがみつくっw
エレミア
:番号とかは?ないので?
フェローチェ
:車のナンバーはわかりますか?車種と色も。
GM
:ナンバーは、「わ」のなんとか。
フィリシス
:れんたかー。
フルール
:って、私、ファイアボルト撃ってない!?
GM
:フルール、ファイヤボルト打つの? とは言っても、相手が車だしなぁ…
フルール
:タイヤに。
GM
:タイヤにか。ゴムって、強度どれくらいだろうか…
フィリシス
:割と耐熱性能高いよ。溶けないけどね、無理な運転すれば、バーストは出来るはず。
GM
:じゃあ、やってみてもいいよ。抵抗できないだろうから、1ゾロでなければ発動。防御点は15くらいかな…破壊点は破裂しそうだから、3。
フルール
:じゃ、(ころころx2)7。
GM
:ばしーんとはじけて、こげた。ハンドルくらいは取られたかも。
フェローチェ
:これは…Aグループの居場所はわかりますか?
GM
:電話すればわかるだろうけど、しばし待て。さて、バルクは屋根に乗ってるんだったな。
バルク
:うむ、乗ってる間に、武器呼べる?
GM
:武器を呼ぶ前に、先輩が失敗した判定の後始末がある。
バルク
:失敗した判定?
GM
:走り出したぶーぶが道路に出ようとしたとき、そこにティップがいる。
バルク
:え。
フルール
:ちょうどハンドルも取られた。
GM
:ティップの尾行に気づくかどうかは、目標値11と、シナリオノートに…
バルク
:さっきの判定はそれか!?
フィリシス
:何この大惨事。
フルール
:轢き殺せ!
フェローチェ
:助けに入れますか?
GM
:テッィプを助けるには、難易度4と書いてあるので…(ころころ)
(dice_bot)
: GMaster > 2D6ダイス 6 + 5 = 11。
バルク
ごふっ!?
GM
:ごめん、無理かなw
エレミア
:高いよ!?
GM
:15とか、絶対無理だと思う。
フルール
:死んだか、ぐららん♀。
フィリシス
:テッィプ南無。
バルク
:無茶言うなぁぁぁ! その助けるってのは、具体的にどんな行動なの?
フェローチェ
:タックル。
フルール
:車の前に飛ぶ。
GM
:フェローチェが正解。走っていって、タックルでの目標値。
バルク
:ちょっとまって? 俺は今飛び乗ってるんだよね?
GM
:うん。
バルク
:なら、ボンネットの、運転席の前に飛び出てハンドルを曲げさせる!
GM
:よし、じゃあ、それを許可しよう。
バルク
:多分これで、俺も転げ落ちるけどなっw
フルール
:…手、届くの?
GM
:まぁ、届くとしていいよ。あとは選択肢としては、バルクはその場から、ティップにタックルというのもある。目標値は、距離がないから、−4して11。
バルク
:えーと、シーフと敏捷?
GM
:ちょっと待って。えーと、ハンドルは難易度3として(ころころ)どっちも11になったな。ハンドルはシーフと器用度ボーナス。タックルはシーフと敏捷度ボーナスで。さあ、選べ!
バルク
:どっちも変わらんなら、ティップにタックルだ。6なので5以上!
エレミア
:これって助けたら、フラグだよねぇ。
バルク
:いくぜ!(ころころ)
(dice_bot)
: baluk > 2D6ダイス 6 + 4 = 10。
バルク
16!!
GM
ティップにタックル直撃!
フルール
:わー、ばるちゃんかっこいいべ。
GM
:ごろごろごろーとすっ飛ばされたが、車は避けた!
バルク
:では、ごろごろと道路に転がる。車はいっちまうよな?
GM
:車は行ってしまうね。
フェローチェ
:車で勢いついてるから、ロングホーントレインですね。
GM
:俺の中では、フライングクロスだったわけだが…まぁ、それはともかく、これはダメージはださんでいいだろう。
バルク
:では、土を払わず、すぐ起き上がって地面を殴る。「くそっ!」
フェローチェ
:「先輩、だいじょうぶですか?」
GM
:車は走り去ってしまう。
バルク
:記憶術! 車の番号を覚える。
GM
:とりあえず、ナンバーは覚えたよ。
フィリシス
:わナンバーは、レンタカーだから、追跡は無理だろうがな…
フルール
:「面目ないべ」 浴衣にしたことが、とてつもなく失敗っぽいわ〜。
バルク
:「えぇい。気にすんなっ! アルに連絡。詰め所にもだ!」
フェローチェ
:「じゃあAグループに連絡後、詰め所にて合流しましょう」
GM
:あと、倒れている二人もなんとかしてあげてください…忘れられていると思うんですけど…
バルク
:それもそうだなw そっちの保護は頼む。んで、ティップに「怪我、ねーな?」と聞いてみる。
フルール
:ばるちゃん紳士〜。
GM
:テッィプはちょっと何があったんだかわからないと言う感じで、「うん」という。
フェローチェ
:おでこにフライングクロスの跡が…
バルク
:ちゃかすなw くそー、しかし悔しいw 備考に気づいてればぁぁぁぁっ!!って、尾行だよこんちきしょうっ!!

 と、言うわけで見事誘拐されてしまった一行です。
 なお、このシーンはGMメモを見ればわかりますが、フラグは「ティップと出会っている」(これは確実に出会うのですが)と、「友達と出会っている」「プリーストだとばれている」です。三人はちゃんと踏んづけています。(フェローチェは微妙と言えば微妙ですけどね)

.2:背後にうごめく闇?

GM
:さて、Aチームとの連絡だが、ケータイで電話すれば、詰め所に集まれる。というか、詰め所に集まるだろう。
バルク
:そりゃなw
フェローチェ
:じゃあ、詰め所に倒れてる二人をはこびましょう。
GM
:では、保護した二人もつれて、詰め所です。二人は気絶しているだけっぽいです。具体的にいうと、生死判定に成功。
バルク
:では、肘にできたかすり傷に唾をつけつつ、どうしたもんかと思う。ってか、穏やかじゃねーな。
フィリシス
:「状況を詳しく、しかし手短に」
バルク
:「人攫いだ。車にとっついたが落ちた、すまん。車種は」と説明しよう。
フィリシス
:「把握した。が、足の無い妾たちでは追えないな」
バルク
:「んがーっ! 免許もってんのにバイクがねー!足がーっ!」
フルール
:いつとったの? 免許。
フィリシス
:一年の夏休みに。
GM
:んでは、主任さんも同じく説明を受けた。すると、深刻な顔をして、主任さんは言う。「わかった、ちょっとお前らの学校に連絡を入れる。待ってろ」といって、奥へ。倒れている二人はどうするね? 今は寝ているといった方がいいのか。
バルク
:んじゃ、レンジャー技能で起こす。生死判定に成功してるなら起こせるはず。
GM
:うむ。では、30分かかる。
バルク
:ここで精神点を消費するのは馬鹿らしい気がするしな。フルールも手伝え。
フルール
:起こすべ!やり方はわからんけど!
バルク
:レンジャーだろうが!?
GM
:では、レンジャーの応急手当をしていると、15分くらいたってからかな、主任さんが戻ってくる。「今、お前らの学校に連絡をいれた。しばらくしたら、迎えがくるそうだ」
フェローチェ
:「迎え?」
GM
:「なんでも、学校の方で事情を聞きたいそうだ」
バルク
:「俺らに追わせちゃくれんのですか?」
フルール
:「待つべ、ばるちゃん。ハルちゃんは、バードとはいえ4年生だかんな…おら達より強いべ」
バルク
:「そりゃそうだがな…」
GM
:「細かい事情はともかく、私は、学校に警備の依頼を出しているだけだからね、君らにそこまでは言えない」
フィリシス
:‘‘)o0(バードだったのか。てっきりシャーマンかと思ってた。
バルク
:俺も。
GM
:では、しばらくすると…そうだな、二人が気づくくらいの頃だが、学校からお迎えが来る。でっかい車だ。なんだが、しつじふう、いうなればセバスチャン風の人が、君らに車に乗るように促す。
エレミア
:「どなたです?」
フィリシス
:教頭だろ。
GM
:会ったことはないと思うが、理事会の運営を支えている教務課の人だな。
バルク
:まぁ、乗ろう。そういや車から落ちたときのダメージ、ねーんだよなw 割と頑丈なグラスランナーだ。
GM
:ところで、ティップはどうなったんですか?
バルク
:そういや、ティップどうしたんだw
フィリシス
:現場に放置してきたんじゃね?
フェローチェ
:詰め所で、休んでるんじゃないんですか?
フルール
:ついてこないなら、詰め所に放置?
バルク
:詰め所につれてったような気はするがw
GM
:じゃあ、詰め所においていくんかな? ティップはなんだかよくわかってない風だな。
フルール
:そろそろ5時か。(リアル時間)
GM
:うむ。劇中もそんなもんかもしれんが。
バルク
:じゃあ、去り際に「もー、下手なことすんなよ」と頭を叩いておくw
フルール
:ふ・ら・ぐ!ふ・ら・ぐ!
GM
:さて、では車に乗せられて、君らは学校に戻るわけだが、車から降ろされて、「こちらへ」と、学校の、あんまり行ったことのない校舎の方に誘導される。建物は時代を感じさせるもので、いつも勉強しているような鉄筋コンクリートの校舎とは違うところだ。
バルク
:む、どんな校舎なのか、噂くらいはきいてても?
GM
:うむ、噂には聞いたことがあるな。ここは役員室や理事会長とか、そういう、えらーいひとがいる建物だ。
バルク
:そういう建物なのかw
GM
:シーフ科では、あすこに進入できれば一人前と噂されている。で、君らはその校舎につれてかれていくわけだが、そこの、会議室に通される。
バルク
:なんかこえーなw
GM
:作りは中世の作りを残した立派な会議室で、立派な机があって、立派そうな人たちがずどーんと集まっている。
バルク
:怖いなっ!w
エレミア
:|ミ フィリシスの後ろへ。
フィリシス
:妾はやっぱり威風堂々と入室。
フルール
:場の空気を読んでないので、こういうのは平気。
バルク
:間取りをチェック。いつか忍び込むw
GM
:あ、一応、気絶していた二人は、戻ったけど、保健室に連れて行かれたので、今はいないね。では、議長っぽい人が君らに声をかける。「港湾地区の警備で起こった誘拐事件の目撃者で、間違いないね?」
バルク
:ここは、リーダーが答えるところだよね?
GM
:誰か、アルやれw
フィリシス
:アル:「はい、その通りっす」
GM
:「君らが目撃した誘拐について、詳細を教えて欲しい」
バルク
:ここはリーダーじゃなく、こっちが答える番か?w
GM
:だって、見てないもん。
フィリシス
:アル:「現場に居たバルク先輩の方が詳しいと思うんで、彼の口から聞いてください」
バルク
:まぁ、RPはなしに説明しよう。車に飛び乗って場所調べてしまおーと思ったが、やむをえない状況になり落ちました、とw
GM
:では、かくかくしかじかと聞いた。「目撃した相手は、どんな奴らだっか、人数は?」と聞かれる。ちなみに人数は少なくとも3人はいたなーと思う。
バルク
:「黒服サングラスのいかにもって連中でした。実行犯は少なくとも三人以上。車は〜」と説明。
GM
:どんな奴ってのは…うーん…わ、悪そう? バルクは知力とシーフで判定。
バルク
:あいよ、5+(ころころとした出目は3)低いな、8。
GM
:9以上と思ったが、無理ね。では、スルーしてw。
バルク
:事あるごとに出目ひでーな、俺。
GM
:「実は…」と、偉い人が話し出す。「今日だけで、当校の生徒が、4名、行方不明になっている」
バルク
:ぶっ!? 四人もかよ。どうなってんだw
GM
:だから、君らがこんなところに呼び出されたわけだ。「目撃者は今のところ、君らしかいないというのが現状だ」
フィリシス
:「ふん?攫われた生徒たちに何か関連性はあるのか?」
GM
:「さらわれた生徒の関連性は、全員女生徒だということ。あとは、全員、何らかのプリースト技能を保有している。さらわれたものの共通点は、それだけだな」ちなみに、ハルはヴェーナーのプリースト技能を保有している。
フィリシス
:「カルト教団が生贄にでも攫ったとかか?いや、まだ推測を立てるのは危険か」
GM
:「その可能性も考慮にいれている。学院としては、今回のこの事件は、国家警察と手を取り合って、慎重に協議して捜査を進めていくべきだと考えている。君らの目撃情報が必要になることもあるだろう。その時は、是非、協力してくれたまえ」
フィリシス
:アル:「わかりました、自分らにできることならなんでもするっすよ」とか勝手に喋らせて良かったかしらw
GM
:いいよ、テキトーに動かして。「うむ、今回の一件は、二年生の君らの命が助かっただけでもよかった」
バルク
:結局、追わせてはもらえんのか。
GM
:「警備の依頼については、理事会の方から依頼事務局に連絡を入れておいた。事務局に行って、クエストの終了報告をして、今日は自宅で待機しなさい」
バルク
:あと、俺は三年だぁぁぁぁ!w
GM
:メイン二年だしぃ。
フィリシス
:妾も三年だが、それは気にせずにいようじゃないか。
GM
:五年もいるが…
バルク
:それは見間違い。
エレミア
:プリーストがさらわれてるって…
バルク
:うちのプリーストは…
エレミア
:私とメインヒロインが危ないですね。
バルク
:フェローチェとエレミアだけか。(アルから視線を外しつつ
GM
:まてぇい!
バルク
:まぁ、アルもだなw うちはよく考えると、三人もいる。
エレミア
:でも、狙われてるのは女性みたいですが。
バルク
:それも微妙に気になるところだが。今回はGM変態だからな…っ。
GM
:変態いうな。でだ、特に何もなければ退室だが。
バルク
:じゃあ最後に、「俺たちには追わせてくれないんですか?」
GM
:「今、学校の先生方や、警察の方々が足取りを追っている」
フィリシス
:「バルク、ミイラ取りがミイラになっては、元も子もあるまい。妾たちは出来ることをすればいい」
バルク
:「…ま、そりゃそうだよな」と手をひらひらさせつつ退室ーw
フィリシス
:って、早w
GM
:グラランだしなw
バルク
:グラランは自由奔放なのだよw
GM
:さて、では依頼事務局の方に、クエストの終了を報告してもらいたいのだが…
バルク
:OK、では報告しようー。
フィリシス
:リーダー、報告してください。
GM
:ちなみになんだかんだで、時刻は17時半ということにしよう。
バルク
:そういや質問。交通整理の時、各自ポイントもらえたんだっけ。
GM
:やらん。誰も落ちないんだもん。
フィリシス
:フラグぶっちぎったからな、仕方ないよ。
エレミア
:ええw
バルク
:ならしょうがないなw
GM
:フルールはいい案を出したので、3点あげよう。
バルク
:あれー!?
GM
:アルは−3点したいくらいだ、この野郎。
バルク
:せめて、全員に一点くらいよこせやっw
GM
:全員の点数をマイナスした分が、アルの0になったの!さて、依頼事務局にてくてくときた。
バルク
:なるほど、ではポイント申告?
GM
:いや、それは最後で。
バルク
:あいさ。
GM
:依頼事務局に来ると、聞き慣れた声が聞こえる。というより、騒いでる。
フィリシス
:聞き慣れた声とか、あるんでしょうか。
エレミア
:ティップ?
GM
:そう。
フィリシス
:テッィプか。
バルク
:ティップかよ。きてんのかよ。何してんだよw。
GM
:依頼事務局のグララン用のカウンターにひっついて、何やら言っている。
バルク
:内容はー?
GM
:あ、一応、君らが会議室にいた時間は、それなりにあったということで…で、内容は、どうやら誰か冒険者を捜しているようだ。名前知らない。教えられたっけ?
バルク
:名前聞いたし、俺は名乗ってるかもしれん。
GM
:「黒い服きた、ぐらすらんなー!はんずぼんのー!」
バルク
:見なかったことにしてーがw 「何してんだ、お前」
フィリシス
:巨人のお姉さんとか言ってたら、バックブリーカーしちゃうところだったよ。(’’
GM
:声をかけてくれなければ、暴れるところだったなw では、声をかけられたら、ティップは君らに言う。「みつけてきた!」
バルク
:へ? 「何を?」
GM
:バルクの手を取って、事務局から出ようとするよ。
バルク
:筋力で負ける気はないが、押しとどまる。グララン最強の筋力をなめんなw
GM
:おのれw
バルク
:「何だよ。何を見つけたかくらい、言わんか」
GM
:「くるま!」
フィリシス
:ピクっ。
バルク
:ほう。
エレミア
:おお。
GM
:「あたし、港湾地区なら、すみからすみまで知ってるから、探したの!」
フィリシス
:食堂…いや、図書室へ行こう。
GM
:「くるま見つけた!」と、手を引っ張ろうとする。
バルク
:そうだな。「わかった、話聞く。聞くから静かにこっちこい」
GM
:では、つれてかれよう。…どこへ?
エレミア
:図書館?
フィリシス
:図書室にある自習室。
GM
:では、図書館の奥で。

 と、ここでフェローチェが落ち。
 残りはバルク、エレミア、フィリシス、フルールとなりますが、セッションが長引いた事もあって、エレミアとフルールの発言が少なくって行きます。(撃沈したらしい)
 大変申し訳ない…(実は17時に終わると言っていたのですが、この時で17時を超えてしまっていました。理事会室のシーンで止めておくべきだったなぁ)

バルク
:で、図書館の奥の方へいって、声を潜めて聞く。「どこに、あった?」
GM
:ちなみに図書館はすげーでっかくて、これも古い建物なんだが、おいておこう。
エレミア
:私、図書館部。
GM
:どんな部だよw とつっこみたいが、話を広げてもあれなので、話を続けるぞ。「くるま、港湾地区のはずれにある、塔みたいやなつの近くにあった。かくしてあった」
バルク
:「車がか?」
GM
:「うん」
バルク
:ちなみにその塔みたいなのって、わかってもいい? 判定必要?
GM
:んー。そうだな、バードかセージで。
フィリシス
:灯台かと思った。
バルク
:ないなら素か。一応。(ころころ)9。
エレミア
:バードで? 知力? バードのみ?
GM
:バードと知力ね。
フィリシス
:セージ1、知力2で、(ころころ)13。
エレミア
:バード1 知力2で (ころころ)10。
GM
:では、エレミアには、どうも塔と言っているのは、灯台のことかなぁと思ったけど、話を聞くと、違うらしいと思った。フィリシスは、これはたぶん、何か灯台じゃない、違うものだと確信できる。
バルク
:む、じゃあなんだろ。
GM
:バードって、フルールも持ってたっけ?
エレミア
:もってるのでは?
GM
:フルール反応ないな…まぁ、とりあえず進めるか。
フィリシス
:「ふむ、その塔の外見はわかるか?」
バルク
:「どんな見た目だった?」詳細を聞いて達成値あげようw
GM
:外見はかくかくしかじかと教えてくれる。つーか、外見はティップにとっては、塔だからなぁ。「でっかくない」くらいかな。
エレミア
:ほむ。
フィリシス
:「古い建物か、新しい建物かも知りたいな」。
GM
:新しい。「オブジェみたい」って、こんな難しい単語知ってるのかなぁ。
バルク
:それを聞いてピンとこないのか、セージ&バードw
GM
:フィリシスはフラグ踏んでないからなぁ。
フィリシス
:ぬぅw
GM
:達成値的には、わかっていいと思うんだけどw
バルク
:……誰か。出目1の時にいってたアルの説明を教えてくれwwwwwww
GM
:ずるい奴だwwww
バルク
:ふはははははは!www
フィリシス
:よし、せっかく図書館に居るんだ。地図を持ってこようじゃないか。
エレミア
:「地図ー地図ー確かここー。どうぞです」 地図をフィリシスに。
フィリシス
:「助かる」といって受け取って。
GM
:地図を見せるなら、場所をティップは示すよ。「ここー!」
バルク
:そこには何があるん?
GM
:では、シーフは記憶術に引っかかるか、判定。地図上では、近くに国道があるな。
バルク
:俺か。出目わるいんだよな…(ころころ)やっぱ低い、9。
GM
:む。難易度2として、(ころころした出目が2)
バルク
:勝った!
GM
:あっゎっは。喜べ、バルクは思い出した。
フィリシス
:それは、誰でも知ってるんじゃないの ?w?
GM
:そこには、国道が川の地下に入っていく場所があって、近くに、そのトンネルのための通風口がある。
バルク
:ふむ。
GM
:ティップが言っているのは、その通風口への入り口であり、デザインされた、排気口の事らしい。塔みたいなデザインなの。
バルク
:要するに灯台探してたらタイムアウトだったわけだな。
GM
:ティップに場所聞けばいけるけどなw つーわけて、その近所で、ティップは隠してあった車を見つけたと言う。
バルク
:「さて、じゃあ行くかっ!」と息まくぜw
フィリシス
:「ふむ、では教員に連絡を取るとして、妾たちはどうする?」
エレミア
:「先生方に知らせなくてもいいのです?」
バルク
:「知らせる。が、俺も動く、動きてー」とにやにやしながらいって、リーダーを見ようw
GM
:俺に決めさせるなw どっちでもいいぞ。
フィリシス
:アル「そうっすね、先生たちには一応知らせておいて、俺らは先生に止められる前に動くとしますか」
バルク
:「さて、その前にー」と言って、ティップの頭を叩きたいんだがええか?w
GM
:ええぞ。何故叩かれるのだ?
バルク
:「危ない事すんなよー。同族が死ねば悲しいじゃねーか」
フィリシス
:「まぁそういうな、こうして情報を持ってきてくれたおかげで居場所がわかったのだから」といって、膝に乗せて頭をなでなで。
バルク
:「まーな。だから、助かったからありがとな。だけど、もうあぶねーことすんなよ?」
GM
:「あたしも冒険者になろーかなーって、思ってっからねー」と、えへへと笑う。さて、では先生方に伝えるわけだが、はい、選択肢。1.教務課 2.依頼事務局 3.その辺りの先生 4.理事会の会議室に突入してみる。
バルク
:1じゃねーの?
フィリシス
:地図をコピーして通風孔のある場所に記しを付けて、1へ持って行き、4ヘ持って行ってくださいと伝える。
エレミア
:ティップに持たせて、20分位したら渡させる。止められないしー?
バルク
:そうじゃのーw
GM
:ティップは快諾するね。
バルク
:「んじゃ、後は任せとけ」といって、ぽんぽんと肩を叩く。「お疲れな」
GM
:「じゃあ、1200数えたら、渡す」 では、君らは通風口の方へと移動だ。
バルク
:ごーごー。
フィリシス
:いそげいそげ。
GM
:装備は呼んでおくかね?まぁ、呼んでおくわね、普通。あと、魔晶石余ってるから。事務局に終了告げてないし。
エレミア
:そうですね。
バルク
:俺は到着したら武器を呼ぶとしよう。身軽だ。