studio Odyssey



Session 02

 2006.07.29/13:00〜

02:警備はイベント盛りだくさん?

.1:対照的な二組。

GM
:さて、ではA組、フェローチェかフルール、どっちかいっころを。
フェローチェ
:じゃあ、ふります。(いっころとした出目は1)
GM
:1か。
バルク
:フェローチェはほんと、出目が極端だな。
フェローチェ
:中途半端はいけません。
GM
:では、1だが…特に何も起こらない。
フェローチェ
:あら。
フルール
:よかった。
GM
:港湾地区の説明をしろと、俺のノートに書いてあるので、する。
バルク
:ほう。ここが、主人公の見せ所。ほら、博識っぷりを見せ付けろ。
エレミア
:かっこよく説明して、好感度をあげるのです。
GM
:あれ、RP求められてる?w
バルク
:あれ? ここ主人公の見せ場だよね?
フェローチェ
:みたいだよw
GM
:じゃあ、港湾地区沿いの公園を巡回しつつ、話をしよう。
フィリシス
:背景にはSWノベル挿絵の何れかが入りそうだな。
バルク
:入る入る。
アル
:「港湾地区は、昔は商船とかが止まる倉庫街だったらしーっすよ」
フェローチェ
:今はお台場みたいになってるのかな?
アル
:うむ。お台場とか、横浜とか、そんな感じだな。「今じゃ、再開発がすすんで、でっかいビルばっかっすけどね」
GM
:一応、港の名残があって、客船の停泊所とかはまだある。対岸はまぁ、見えないことはないが、結構距離がある。
フィリシス
:花火は、船で沖まで出て打ち上げるんかね?
GM
:そう。川には、ベイブリッジみたいな、レインボーブリッジみたいな橋とかもあるよ。
アル
:「夜景が綺麗って、テレビで言ってましたねぇ」
エレミア
:封鎖できますか?
バルク
:無理です! レインボーブリッジ、封鎖できません!
GM
:封鎖はできるのかなぁ。川の地下にはトンネルとかもあるけどね。高速道路とか。あと、船が通るので、灯台的なものとか、トンネル内の空気を抜くための、デザインされた通風口みたいな塔とかが、川の小島にたまにあったりする。カモメとか飛んでるのかなぁ…
エレミア
:飛んでないような気がします。
GM
:では飛んでないw
フェローチェ
:で、何もおこらなかったと。
フルール
:きっと、何もフラグを踏まないあっちゃんは、ばるちゃんに失望されるに違いない。
GM
:では、そんな感じててろてろと巡回した。B組いくぞー。
バルク
:おー。
エレミア
:はーい。
GM
:代表者はいっころ。
バルク
:誰振る?
フィリシス
:バルクに振ってもらおうか。
バルク
:あいさ。(いっころとした出目は2)綺麗に下から埋めてってるな。
GM
:では、2。ふらふらと巡回していると、なにやら騒ぎ声が聞こえてくる。
バルク
:む、なんじゃろね。巡回中の身としては、いかないわけにはいかんのだが。
GM
:男が二人、言い合っているようだ。
エレミア
:「なんなのでしょうか」 お好み焼き食べながら。
GM
:早くも食ってる!?
フィリシス
:まてw まだ準備段階だろうw
エレミア
:エレミアは、食と睡眠を突き進む人です。
バルク
:で、会話の内容は聞き取れる?
GM
:なにやら、「なんでお前が、おめーといんだよ」的な声が聞こえます。
エレミア
:あぁ、痴情のもつれ。
GM
:ざわざわと人だかりができはじめます。
バルク
:まぁ、殴り合いとかになったら問題になるわな。女性とか近くにいる? なんか当事者っぽい人。
GM
:いるね。当事者かどうかはわからないが、浴衣を着た女の子が二人いる。おろおろとしているようだ。
バルク
:…うわぁ。「見ろフィリシス。未来のアルがあそこにいる
GM
:うわぁ…考えていた時は全く想像だにしなかったが…先輩の一言がいてぇw
フィリシス
:「ふん?そうなのか?」
エレミア
:「サニティかけますですか?」あれ? サニティって、こういうとき効くのかな?
GM
:ある意味混乱はしているかもしれないから、効くだろうな。

 速くもチャンス。
 まぁ、怒っている人間にサニティをすれば冷静になりますので、的確な判断です。
 もちろん、GMの罠ですが。

フィリシス
:まぁまて。しょっぴぃちまおう。
バルク
:サニティは混乱してる人間を正気に戻すんだが、そこまで興奮はしてねーだろ。まずは割ってはいろう。いいかな?
GM
:では、つかみかかって喧嘩してしまいそうなところに、先輩が割ってはいるんだね。
フィリシス
:「警備の者だ。通してくれ」とかいいつつ人垣を割って進みます。
エレミア
:では、女の子な私は後ろで待機。サニティ準備して。
バルク
:「まぁまぁ待て待て、めでたい席なんだから、落ち浮いていこーぜ? な?」
フルール
:割っても、腰の下という、泣けるばるちゃん。
GM
:「なんだ、このちび」
バルク
:「あ?」
エレミア
:バルクさんにサニティをかけるべきかw
GM
:「何様だよ、お前、ひっこんでろよ」
フィリシス
:「落ち着け」といって更に割って入ろう割って。
バルク
:「…っとと、いかんいかん。いいか、こんな席で喧嘩なんざーするんじゃないの、ほらこっちこっち」といって男二人の手をとって詰め所に向かいたいんだがw
GM
:男AとBとしよう。
エレミア
:怒ってるのは両方とも?
GM
:Bは、「何で俺が、そんなトコ行かなきゃなんねーんだよ」と抵抗するね。
バルク
:Aは?
GM
:Aは、ちょっともう、勘弁してくださいよという顔をしている。
バルク
:わかりやすいなこいつらw
エレミア
:B、フラれたか。
GM
:いや、まぁ、Bの方にも、女の子はいるんだがね。
バルク
:うむ、だから面白いw こいつ馬鹿だなー。
フィリシス
:つまり同情は必要ない。「よいか、汝ら。いさかいを起こすのはかまわんが、余人の迷惑というものを考えてくれたまえ」
バルク
:「理由もわからんほど馬鹿でもあるまいに。ほらいくぞー、喧嘩やら話やらは、そっちで続けてくれ」
GM
:ふりほどこうとするけど、どうやって判定すっかな。筋力の即決勝負にするか。
バルク
:筋力じゃ勝てねーんだがw
GM
:(ころころ)7だ。超期待値w
フィリシス
:筋力の高い妾が掴めば良いんだな。(ころころとした出目が10)
バルク
:まぁ、一応俺も。(ころころとした出目は5)だめだめだのう。
GM
:ま、ボーナスある分、そっちのが有利だな。
バルク
:あ、これに筋力のボーナス?
GM
:うん。筋力ボーナス足す。
エレミア
:どっちにしろ6じゃw
バルク
:それでもたりんw フィリシスがいるから安心だが。
GM
:フィリシスにはかなわん。
フルール
:地面を転がるばるちゃんと、肩ごと握りつぶすフィーちゃんの図。
バルク
:「っうわ。抵抗された。こりゃー、詰め所につれていかねーといけねーなぁ」
エレミア
:バルクさんのほうに、サニティかけても大丈夫ですか?
バルク
:いや、俺は大丈夫だろw
フィリシス
:じゃぁ、振りほどこうとしたBの胸倉を掴んで持ち上げよう。
GM
:こええぇw
バルク
:んじゃ、Aと女性たちも連れて行くか。「ほい、あんたらもこっちねー」
GM
:しぶしぶついて行くね。まぁ、詰め所まで連れて行かれてしまえば、頭も冷えるだろう。
エレミア
:「もぐもぐ」 皆のあとをついていきます。たこやき食べながら。
バルク
:「あとでいか焼きわけてくれ」
フィリシス
:「妾にも一つくれ」
GM
:では、バルク、フィリシスにポイント2点、エレミアは何もしなかったので1点。どっかにメモっといてw

 惜しいことに、エレミアはサニティを使いませんでした。
 もっと派手に男を暴れさせて使わせてもよかったのですが、ここではGMはそれをしていません。逆に不審がられる事を避けたかったためです。
 まだまだチャンスはありますし。

GM
:では、A班、またふってくだちぃ。
フェローチェ
:次は別の人にしようよ。
フルール
:じゃ、おらが振る。(いっころした出目は6)
エレミア
:極端なw
フルール
:…結局極端。
GM
:お前ら、つまらない目を振るなぁ。じゃあ、フルールが振ったので、フルールの…と思ったんだが…このシナリオ、フルールの時の可能性を考えてねぇw
フルール
:あははははははははははは。
GM
:6は、「学校の友達に会う」なんだが…何年生だよ!?
バルク
:卒業生じゃね? 学校の(元)友達。
エレミア
:彼氏もちですね、相手。
フェローチェ
:違いますよ。
バルク
:ないし、(元)学校の友達。
フェローチェ
:きっと、エルフの里の人が花火を見にw
GM
:まぁ、バルク案を採用しようw
フルール
:なんて、恐ろしい目を出してしまったのだろう。
GM
:「あら、そこにいるのは、フルールさんじゃなくて?」と声がかかる。
フェローチェ
:うわ、高飛車っぽい!?
フルール
:「へ?はっ、おらのことだべか!?」
フィリシス
:優雅さんか!
バルク
:長生きだな優雅!!
GM
:声をかけたのは、そうだなー…人間の女のー…いくつだろう…(困っている)まぁいい。フルールは知ってる。そういえば、こんな人が学校にいたかもしれないと!
エレミア
:友達違うw
GM
:「フルールさんも、お祭りに遊びにいらしたのかしら?」といいつつ、フェローチェとアルを見て、「それとも、学校のいつもの、依頼かしら?」と。
フルール
:お名前は!?
GM
:名前だと!決めているか、そんなもん!適当につけろ!今つけろ!
バルク
:ハルモニア。あだ名、ハルちゃん。
GM
:ではそれで。
バルク
:あれー!?
フィリシス
:それって男の名前じゃね?
GM
:そうなん?
バルク
:そうなのか。
GM
:まぁ、いい。もうつけた。ハルモニアだ、ハルモニア。
フルール
:「あー、ハルちゃん、そろそろ着手発表の時期だべ?遊んでていいだか?」はるちゃん4年生。
GM
:4年生なのか!では、4年生になりましたw
フルール
:「おらは見ての通り…見ての通り?まあ、依頼受けてるだよ」
GM
:「まぁ、私、別にもう卒業確定ですので、こんなトコで、こまい単位を稼ぐ必要はないのですけどー」と、後ろを肩越しにみると、そこに数人のパーティメンバーらしき人たちがいるね。「後輩達が、どぉーしても、といいますのでー」
バルク
:要するに「後ろにいる愚民のためにわたくし、依頼を受けていますのよ? あなたとは信頼度が違うのです」と、言いたいんだな!?
GM
:そうだよ!
バルク
変態め!
GM
変態いうな!
エレミア
:素直になれない高飛車キャラと見た。
フルール
:比べられても困る!年下!
エレミア
:二週目から、攻略できます。
バルク
:ツンかよ。
エレミア
:そんなかんじ。
GM
:ツンとか言うな!
エレミア
:ふるーる大好きっこ、みたいな?
GM
:「まぁ、わたくしの後輩達の教育のためにも、ちょうどいいかと思いましてね」
フルール
:「はるちゃん、やっぱり面倒見いいだなぁ〜」(田舎的平和思考
フェローチェ
:立て巻きロールだきっと…
GM
:「ところで、話は少々変わりますが…」と、フルールを一瞥して…
フルール
:?
エレミア
:きっと手組んでる。
GM
:「依頼を受けているとしては、ずいぶん決まってますわね」と、ふふんと笑う。
エレミア
浴衣のことかーw
GM
:浴衣のことだー!
バルク
:ここでアルがフルールをかばうというイベントが…あ! GMだ!!
フルール
:「…? 何のことだべ?」そんなことが解るほど世の中知らん!
フェローチェ
:「ほら、先輩。ここは遊び半分でも余裕だとかなんとか…」(ぼそぼそ
フィリシス
:妾なら逆に小ばかにしてやるのに。(’’
エレミア
:私なら寝てますね。
GM
:では、アルとフェローチェをみて、「では、おじゃましてもアレですし、わたくしは警備に戻りますわ。あなた達も、せいぜい、怪我をしない程度にがんばることね」と、ふふんと去っていく。
エレミア
:きっと、心の中では「なんで、私って素直になれないのかしら…」なんて!
GM
:思ってないよ!
エレミア
:えー?
フェローチェ
:むう、平常心平常心。マーファ神官たるもの、むかつく相手にも愛をもって接しないと…
フルール
:「はるちゃんも、食いすぎには気をつけるだよ〜」とバード特有の大声で、手をぶんぶん振りながら。
GM
:「買い食いなんて、いたしませんわ!」と返すw
バルク
:ツンめ。
GM
:ツンとか言うな。

 GMメモを見ればわかりますが、このイベントは本当にフルールの可能性を考えていませんでした。
 しかし、キャラクターが出てくる事自体には、意味があります。
 そしてことのほか突発的に印象に残るいいキャラが生まれてしまいました。プレイヤーたちは、このGMの仕掛けには、この時点では気づいていないでしょう。GMがある程度の嘘を混ぜているからです。(まるで何も考えてなくてこのイベントを起こしたかのようにしているので)

GM
:では、B−。
エレミア
:では、次は私が振りますかー。
バルク
:そうしてくれー。
エレミア
:(いっころとした出目は1)
バルク
:はい、何もない。
GM
:もっかい振ってくれ。寂しいじゃないかw
エレミア
:(ふたたびいっころとした出目は4)
フルール
:えらく不吉な数字が来た。
GM
:Bチームは事件ばかり起こる。
バルク
:事件かよw
GM
:では、てくてくと巡回していると…
フィリシス
:とりあえず妾は焼きそばを食いながら歩く。
エレミア
:「いか焼きも、美味しいです。バルクさん、どうぞです」
GM
:と、そんな状況もお構いなしに、あーんあーんと泣く、女の子の声が聞こえてくる。
バルク
:「有難い」といいつつ食おうとして、その手を止めるw
エレミア
:もぐ?
フィリシス
:口から麺を出したまま…
バルク
:「……泣き声だな」どっから聞こえる?
GM
:声の発生源を見ると、6歳くらいの女の子が泣いている。
バルク
:「……」恨めしげにいか焼きを見てからため息をつこうw 「エレミア、これをあの子にくれてやってくれ」
エレミア
:「それよりも、こっちのりんご飴のほうが」どこからか。
GM
:買い食いしまくりだなw
バルク
:「とりあえず、泣き止ますところからはじめたいが、子供は苦手だ。「あー、もー、どうしたお嬢ちゃん。誰かとはぐれたのか?」
フィリシス
「少女よ、泣き止むんだ」
GM
お前かよ! 言いそうだけどさ!
エレミア
:「美味しいですよ。食べるといいです」とりんご飴を前に出す。やっぱりサニティ準備。
GM
:で、女の子は、バルクの台詞にこくこくうなずく。「おとうさんがとっかいっちゃった…」
バルク
:これはアルに来させるべきじゃなかったのか!?
GM
:なんでだよ!w
エレミア
:え? 幼女を攻略させるの?
フィリシス
:外道。
GM
マジ外道w
フルール
:Bチームに弱点はないと思ったけど、いたって普通のことができない!
バルク
:「とりあえず、届けがきてないか詰め所に戻ってみるか。よし、お嬢ちゃん、これ貰って食え、甘いぞー」といってエレミアの持つりんごあめを指差す。
GM
:では、リンゴ飴をもらうぞ。食べ方がよくわからないので、かみついたりする。
フィリシス
:口の周りがべたべたになりそうだな。
GM
:むろん、全力でべとべとだ。
エレミア
:ハンカチティッシュ完備。
GM
:で、詰め所に連れて行くの?
エレミア
:「クレープも、買いますです」
バルク
:じゃあ、買い食いしつつ、詰め所につれてくぞ。
フィリシス
:焼きそばを一気に掻きこんで、だっこしてあげよう。ほうら、身長181cmの視点だぞー。
GM
:む、それは喜んでしまうかもしれない、181cm。「おとうさんよりたかいー」
バルク
:「そりゃよかった」泣き止んでるよな?
GM
:リンゴ飴をもって、はしゃいでるな。
バルク
:「どんな父ちゃんなんだ?」と聞いたりもする。
GM
:「おとうさんは、おとうさん」と、りんご飴でべたべたの口で言う。
エレミア
:「汚いですよ。女の子は、綺麗好きじゃないと」届かないw
フィリシス
:じゃ、ティッシュを受け取って拭いてあげよう。
フルール
:今、ぱぱ:ふぃーちゃん、まま:えっちゃん、ぺっと:ばるちゃんに脳内補完がされました。
バルク
:ペットかよ。
エレミア
:ぺっとがふえました。
バルク
:泣きそうだ。で、詰め所はまだかw
GM
:では、詰め所。
バルク
:「うーぃ。迷子保護しやしたよー」
GM
:警備の主任さんが事情を聞いて、迷子届け的なものを作ってくれる。むぅ…ここで、1回休みだったのだが…次は昼じゃないか!意味がない…
バルク
:そうだなw。
GM
:シナリオクラッシャーどもめw
エレミア
:えへへ。
フルール
:お子とともにお昼。
バルク
:「じゃあ、お嬢ちゃん。ここでちゃんと待ってるんだぞ」と、結局食えなかったイカ焼きをくれてやるw
GM
:女の子は「ありがとー」と言って、もぐもぐ食べてます。では、昼休みに突入します。

 ここもGM的には泣いている子どもを泣きやませるのにサニティを使ってくるかと思ったのですが、そのまま切り抜けてしまいました。残念。
 もっとも、魔法に頼らないで解決するというのは、よいことです。もちろんGMも「誰もプリーストとわからない」時のシナリオも用意していますので、プレイヤーのプレーを尊重して、引き下がりました。泣き続ける事もできますけど、それはずるいので。
 そして本来ならここでBチームは一回休みとなる予定でしたが、冗長なので次をお昼休みという事にしてやめました。

.2:昼休み?当然、イベントが起こりますよ。

GM
:さて、朝に言っていたように、お昼に集合しました。
フェローチェ
:「おつかれさまー」
フィリシス
:「ん〜。警備の仕事も中々に楽しいな。暑いのは嫌だが」
GM
:さて、昼飯ですが、何を食うんね?
エレミア
:「お昼は、何食べましょうか」まだ食べる。「やきそばにカキ氷に…」以下延々と呟いている。
バルク
:結構エレミアに奢ってもらったから、昼くらいは奢ろう。
GM
:昼は屋台でもよし。駅の方に行けば、ファミレスや喫茶店なんかもある。
フルール
:と言うか、ラストにどういう食費の計算するんだろう。
GM
:食費は適当に減らしてくれw
フィリシス
:たこやき2箱と焼きおにぎり2つに味噌汁。
GM
:お昼は屋台にすんのかな?
バルク
:無論、屋台だろう。
GM
:では、公園の芝生あたりにでも腰を下ろして、屋台メニューパーティだな。
フェローチェ
:お、めずらしい。アノスまんじゅう売ってますよ?
バルク
:そりゃ珍しい。こんなところまで出張か。
アル
:「マジか!?買わねば!」ファリス神官として!
フルール
:はっ、お茶が売ってないべ…と、ペットボトルを想像出来ない人種。
エレミア
:「お祭りも…もぐもぐ。棄てたものでは…ぱくぱく。ありません…もぐぱく…ね」
GM
:ずっと食ってんなぁ。
バルク
:「まぁな。ていうか、お前、おごりだってわかった瞬間から増えてないか? なぁ?」
エレミア
:食と睡眠に突っ走るキャラです。太りません!
バルク
:でも一回、女性キャラ全員、ついてはいけないところに贅肉がつく話が…
GM
:さて、では冒険者レベルかシーフ+知力で、達成値を出してくだせい。
バルク
:あいよ。シーフ3の知力ボーナス2で。(ころころ)低いなー、11。
GM
:他のメンツもどうぞ。(一斉にころころがあって)10以下の人は、気づかない。
エレミア
:以下ってことは、10も含まれますね。はいー。
GM
:それ以外の人は気づいた。
バルク
:なんじゃろう。
エレミア
:もぐもぐ。
バルク
:エレミアは食うのに夢中で気づかないのなw
フルール
:Aチームの皆さん。
フェローチェ
:はい?
フルール
:じゃないの?気づいた人。
エレミア
:ですね、もぐぱく。
GM
:アル、バルク、フェローチェ、フルールか。じゃ、三人は、屋台で注文をした奴がいたんだが、そいつが、お金を払わずに、走って逃げた!
フェローチェ
タックル。
GM
:反応早ッ!?
フィリシス
:「ん?どうした?」
エレミア
:もぐぱくもぐもぐ。気づいてません。
バルク
:「食い逃げ」と言って、逃げたやつを追いかけるが、判定必要?
GM
:行動を起こすなら、即座に可能。
フェローチェ
:じゃあ、タックルかけます。
フルール
:えっと、裾を気にしてまごまごする。
GM
:フェローチェはタックルするの?なら、フェローチェのタックルは、一応、判定しよう。攻撃と同じでいいよ。
フェローチェ
:では。(ころころとした出目が11)
バルク
:高っ!? ほんと極端だな、あんたっw
フィリシス
:こりゃぁ、パンピーにはかわせないな。
フェローチェ
:15ですね。
GM
:(ころころ)え?13以上ですか?w ぐお、くらった!?
フェローチェ
:ハリケーンミキサー!とたっくる。
バルク
:たけぇぇぇぇwww でも怖いのは、13以下だったら逃げられてた現実。
GM
:では、タックルされた対象は、ごろごろごろごろー!とすっ飛んでいく。
エレミア
:「あれ? みなさん?」エレミア、今気づいた。
フェローチェ
:「食い逃げに愛はありません!」と憤然としていようw
バルク
:では、ごろごろされた先にダッシュして、頭を抑えよう。
フルール
:ゆったりと追いつこう。
GM
:ちなみに、フェローチェがタックルをかましたのは、グラスランナーの女の子だ。
バルク
:同族かいw
GM
:ぐるぐると目を回している。
エレミア
:きゅ〜。(SE。
フェローチェ
:うあ、やりすぎたかな…
フィリシス
:エレミアと一緒に、味噌汁をすすりながらゆっくりと行こう。
バルク
:「神妙に…っと、目ぇ回してら。おーい、一応縄もってきてくれ」腕を縛ってから詰め所にいこう。
GM
:「あいー、あいーってなんだー」とか言っている。
フェローチェ
ためらわないことです。
GM
:ためらわないことかw
バルク
:ためらわないことだね。
GM
:では、ぐるぐる巻きにしようとするなら、グラランははっと起きあがるぞ。「うぁぁぁあ、すみませんー、ちょっといたずらしたくてぇぇぇぇぇぇぇぇ」と、土下座。
フェローチェ
:「じゃあ、まずは屋台の人に謝りに行きましょう」
バルク
:ふむー…とったもんの総額は?
GM
:調べるの? 今取ったのは、たこやきだな。べちゃーと落っこちている。
バルク
:まぁ、その前に縛るのが先か。「アル…あ、ごめん。フィリシス、フェローチェ、押さえてくれ」
アル
:ごめんってなんだぁぁぁぁぁぁぁあ!
バルク
:過剰な反応すんなよw
エレミア
:主人公、なむw
フィリシス
:じゃ、「んむ」といって片手で持ち上げる。
GM
:グラランだから、片手でも持ち上げられそうだ。
フィリシス
:首根っこひっつかんで持ち上げ。
GM
猫のように丸くなるグララン。
バルク
:「まー、同族の好だ」といって、店長には俺がたこ焼き代と迷惑代を含めて、5ガメルくらい渡しておこう。
フルール
:そして、これはフラグとなり…(以下略。
バルク
:ははは、主人公はアルだぜ?
フィリシス
:攻略不能のサブキャラは、同じサブキャラ同士でデキちゃうんですよ。
バルク
:馬鹿なっ。
GM
:屋台のおっちゃんは、「おう、あんがとな!」と言う。「わけーのに、ずいぶんと殊勝な心がけだな」
バルク
:「自由気ままにも、ルールはあんのさ」と軽く笑って答えようw
GM
:吊されたグラランは丸くなっている。
エレミア
:「女の子。グララン…本当は何歳なんなのですかね」もぐもぐ言いながら呟く。
GM
:それをいっちゃあ、おしまいよ。で、グラランはそろそろ逃げだそうと思っている…
バルク
:首を捕まえるw
GM
:死ぬ死ぬ。
フェローチェ
:お説教しましょう。
GM
:お説教開始ですか?w
バルク
:「説教は詰め所でやれ、詰め所で」
フルール
:詰め所行きでいいのでは?。
GM
:「お前ら、なんだよー」とか言ってきます。「はなせよー!」
エレミア
:なんか、どこかでみたキャラw
バルク
:「フィリシス」
フィリシス
:「ほーら、高い高い(棒読み)」っつって頭の上までもちあげ。
GM
:「こどもあつかいすんなよー!」
バルク
:それを見上げて頷く。「よし、いくぞー、詰め所だー」と言って店主にもっかい謝罪してからいこうか。
フルール
:「おら達、頼まれて警備してるもんでなー、恨みはないけんども、詰め所につれてかにゃならないだよ」
GM
:「警備なんてすんなよー!詰め所ってどこだよー!やめろよー!犯罪者じゃないよー!」
フィリシス
:「窃盗は犯罪だぞ?」
エレミア
:「現行犯なのです」
フルール
:「まぁ、お祭だし、説教2時間くらいで済むべ」
GM
:詰め所に持ってく?持ってくというのもどうかw わめいている子どもをつり下げたご一行が、通りますよー。
バルク
:詰め所にいく途中で、名前も聞いてみるかw「で、いらずら嬢ちゃん、名前は?」みたいな感じに。
GM
:名前だと!?
バルク
:名前だよ。
GM
:んじゃあ、ティップ。あれ、これ男の名前か?
フィリシス
:それも男の名前なような。
フェローチェ
:たっぷぽん。
エレミア
:ピチとか、どうでしょう。
バルク
:最悪だ。
エレミア
:えーw
GM
:じゃあ、ティップ・タップ・ポン。
フルール
:もう、バルクさんがフラグ踏んだってことで、ピルクでもパルクでも。
バルク
:いやだよw ティップなティップ。
GM
:では、詰め所に連行される道すがら、ティップは同族のよしみで、「みのがしてくれないかなー?」と言う。
バルク
:「同族の好で金は払ってやったんだ、おとなしくしとけって」と言いつつ、たこ焼きをフィリシス経由で渡してやろうw
フィリシス
:受け取って顔の前まで。
フルール
:逃がす>二度と会わない、逃がさない>恨みを買う>フラグを踏む人生。
GM
:では、もぐもぐと食う。食ってる間は静かだな。
バルク
:では、とっとと移動しよう。
GM
:そーいや、説教すんのか?フェローチェは。
フェローチェ
現在進行形で愛を説いてます。
GM
:現在進行形かよw
エレミア
:私もマーファなのにw
バルク
:マーファは平和だのぅ。
GM
:詰め所に向かって歩きながら、マーファの愛の教義について、とくとくと語るのだな。
フルール
:実は赤点組という事実を隠して。
フェローチェ
:Σ( ̄□ ̄;)
バルク
:駄目な子だのうw まぁいい、詰め所が遠いぞっw
GM
:グラランは神様信じないけどな。はい、詰め所ついた。詰め所で何かしたいことでも?
バルク
:んー、とりあえず「食い逃げグラスランナー確保っすよー」といって突き出すが。
GM
:おー、またグラランかー的な話がでるかもしれん。
エレミア
:常習犯?
GM
:うむ、「また今年も来たな!」的な事を言われたことにしよう。
バルク
:「……お前常習かよ」
フルール
:「あ、あはは…」
GM
:「まぁ、屋台の食い物盗むくらいで、特に大きな被害はないんだがな」とか、主任さんが言ってる。
バルク
:「それでも問題っちゃー問題っつーか…で、去年は捕まえたあとどうしたんで?」
GM
:「まぁ、説教して、そのまま釈放だな。グラスランナーに説法ってことわざもあるくらいだしな…」グラランの耳に念仏のがよかったか。
バルク
:「はっはっは。何のことだか?」
エレミア
:「フェローチェさん。がんばって更正させるのです」
フルール
:「説教は辛いけんども、悪い事した罰ってことで、頑張るだよ〜」
GM
:正座させられるティップ。くどくど言われているが、どこ吹く風。
フェローチェ
:「言って判らないなら、体に覚えこませるまでです!」
GM
:こぇぇよ!?
バルク
:「それはまずいだろっ」
GM
:しかも、お前、教義は愛だろw
フェローチェ
:「いえ、地域の奉仕活動とかに参加させて、愛を体験させるという意味ですが…」
フルール
:きっと、愛って三万回くらい、ノートに書かせるに違いない。

 ここでも、GMはパーティのプリーストを暴こうとしています。サニティもありますが、ここでは変化をつけて、「説教をする」という方向で持って行っています。
 グラスランナーの食い逃げを捕まえさせる事によって、神官に説教をさせるというのが狙いです。グラスランナーにしたのは、ひとつは「見た目が子ども」であるという効果も狙っています。
 そしてここではフェローチェがGMの予想通りに、説教をしました。明確なロールプレイでなかったのが残念ですが(バルクに連れて行かれてしまった)、おおむね、狙い通りです。これで見る人が見れば、「マーファの神官がいるパーティ」と見えてもいいでしょう。「お前らなんだよー」で、彼らが警備を請け負っていると言うことも暴いていますしね。
 GMの「マーファの愛の教義について、とくとくと語るのだな」というのは確認です。これに「はい」と答えれば、完璧だったんですけどね…

.3:アル、非難囂々の不覚の事態。

GM
:さて、詰め所でそんな話で盛り上がっていると、警備主任さんが「そうだ、ちょうどよかった」と言う。
バルク
:「ほいほ。なんでしょ?」
GM
:「駅から公園に向かっての道が、混雑し始めたんだ、交通整理してきてくれ」
バルク
:ポイントはいかほどで?
GM
:お、そうだ。
バルク
:ていうか、迷子の時とこのグラランの時のポイントはいくらだ?w
GM
:グラランポイント、迷子ポイント忘れてた。迷子はみんながんばったので、バルク、フィリシス、エレミアに3点ずつ。グラランは愛のある説教と、バルクがよかったので、バルクとフェローチェに3点、他は2点ずつ。メモっておけよー。
エレミア
:はいー。
フルール
:あ、ギリギリ2点はゲット!今後、点は取れない気がするけど!
バルク
:あいよー。では、立ち去る前にティップに10ガメル程投げて渡すか。「同族の好だ。食い逃げすんなよー」といって交通整理にいこうかっw
GM
:「あたしは乞食じゃないやい!」
バルク
:「施しじゃねー。同族の好、だよ」
GM
:さて、では交通整理です。
バルク
:あいあいさー。
GM
:駅から公園に向かっての道が混雑し始めています。
フェローチェ
:「はーい、最後尾こちらになりまーす。プラカードもってくださいね」
GM
:どこの会場だ。ともあれ、説明を続けるが、公園に入る前のところに、ちょっとした、川を渡る橋があるんだがね。ここがどうしても詰まるわけだ。
バルク
:なんか、橋おちそーだなオイ。
GM
:落ちるほどもろくはないw
フィリシス
:じゃ、ここに爆弾をしかけて、いっきに「ボン」だ。
バルク
:懐かしいネタをwwww
GM
:さて、ではレンジャー、またはシーフを持っている人は知力でころってください。
バルク
:ほいほい。(ころころとした出目がピンゾロ)10点貰っておこう。
フィリシス
:‘‘)…
フルール
:らじゃ、(ころころ)15。
GM
:15なら、フルールは、これ以上橋に人が乗っかってくると、危ないなぁと思う。乗っかる人数をなんとかいするしかないなーと思うね。さて、ではこの判定の続いてー…
フルール
:質問!橋の長さは何メートル?
GM
:橋の長さは12メートルくらいかなぁ。
バルク
:「どうした、フルール」
フルール
:よし、100mロープ持ってるから、真ん中で区切って交通緩和しましょう。流れれば、橋の上では詰まらない。
GM
:右車線と左車線か。達成値は15だったな? じゃあ、公園に入ってくる人数の方が圧倒的に多いから、入ってくる側を広くすれば、整理できそうだと思う。ロープの端を二人で持てば、できるかな。
フィリシス
:フェローチェと妾が橋の真ん中付近に立って、はみ出ようとする人を押し戻せばいいんだな。
バルク
:じゃあ、そんな感じに動こう。俺は非力だから声上げるw 「はーい、押さないおさなーい」
GM
:ロープ持つのは誰?
エレミア
:私が持ちましょう。
GM
:あと一人よろ。
バルク
:フェローチェだな。
フルール
:私、入り口側に行って、余ったロープで経路を作成。浴衣だから、入り口にいれば、そこそこ目立つ。
GM
:おお、通路が形成されていく…で、フルールとエレミアがロープを持った。バルクは交通整理で声を上げるのね。
バルク
:うむ。「気をつけてなー! あせらんでも大丈夫だぞー」
フィリシス
:妾も中央あたりで「ロープからはみ出ないように、速やかに移動してください」って声あげよう。
アル
:ところで、俺は何をすればいいですか?w すっかり自分の存在を忘れていた。
エレミア
:整理しようとしても貧弱なので、人ごみに流されるとか?
GM
:よしよし。エレミアがNGワードを言ったので、トラップ発動。
エレミア
:え?w
GM
:まぁ、絶対言われると思ったけどね! はーい、整理のために橋の上にいる人は、誰ですかー。
バルク
:俺は橋の外で声をあげてたが。
フィリシス
:妾とフェローチェだろうな。
GM
:あと、俺な。さて、ではここはセージと知力で、12を目標値に判定してください。
フェローチェ
:私ですか。
GM
:と、アルとフィリシス。
フィリシス
:セージ1知力2で。(ころころ)11。
フェローチェ
:(ころころ)9。
GM
:フィリシスは成功するかと思ったが、しなかったか。ちなみにアルは当然のように失敗しているので…一番低いのは、フェローチェだな。では、一番低いフェローチェは、群衆に押し出されて、欄干から落ちそうになる!
フェローチェ
:Σ( ̄□ ̄;)
エレミア
:助けに行くのです。主人公!
バルク
:主人公!!
フルール
:主人公!
GM
:選択肢です。1.甘んじて落ちる 2.誰かにしがみつく。
フィリシス
:主人公!!
フェローチェ
:主人公!
バルク
:主人公っ! 主人公っ! 主人公っ!。
エレミア
しゅーじーんーこーっ!
GM
:ふふふ…わき上がる主人公コールを無視して、フェローチェ、いっころしてください。
フェローチェ
:(いっころ)1です。
GM
:その出目に7を足したものが…低ッ!?
フルール
:だから、何故に極端。
バルク
:すげええええええええええwwww。
GM
:なんでそう、低い目なんだよ…えーと、出目に7足したものが、捕まられる側の、耐えるための目標値となります。
バルク
:おお! 低めw
フィリシス
:え、それってつまり?
GM
:つまり、捕まられる側は、8を目標値に、冒険者レベルと筋力で判定。失敗したら、次のチャンスを捕まられる側が選べますが、目標値に足りなかった分が加算されて、巻き込んでいくと言う…
フィリシス
:The・将棋倒し。
フェローチェ
:よし!落ちるのは嫌なので、誰かにつかまります!
GM
:誰につかまりますか!いるのは、アルとフィリシス!
エレミア
:アルだよね?
バルク
:アルだろ?
GM
:判定は、筋力だけどね。
フェローチェ
:んー…
フルール
:夏服>濡れる>察せというコンボを狙った、実はそういうイベント!?
GM
:なんのことかなー。(口笛
エレミア
:一緒に落ちても、そこはそれ。
フィリシス
:アルでしょ。で、一緒に落ちる。
エレミア
:むにゅっと、やわらかいものを触ってしまうのです。
フェローチェ
:じゃー、アルくんでw
GM
:よーし、達成値8だな。アルは冒険者レベル1の、筋力1だから、6以上だな!
アル
:そーれ。(ころころ)
(dice_bot)
: albert > 2D6ダイス 6 + 4 = 10。

 全国のみなさん、ごめんなさい。

GM
あっあああああああああああああああ!?
エレミア
ちぇ。
フィリシス
つまらん。
GM
:なんで成功するんだよ、俺! むきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいい!
バルク
:流石主人公だあああああああああ。
フェローチェ
:すごい。
フルール
:いや、ある意味ナイス。
バルク
:まぁ、一緒に落ちてもおいしかったが…ここで抱きとめるのが、格好いいんだよ?
フルール
:そう、抱きつかれてるんだよ!?
GM
:キャミ透けの方が、読者サービスだよ、畜生!
フルール
:で、お互いに馬鹿馬鹿言い合うと。
エレミア
:CG追加。うけとめる方の。
GM
:せっかく服装まで確認したのに…えぐえぐ…
バルク
この変態め。
GM
:なんのことかな?
フルール
:えっち。
エレミア
:そのため!?
フェローチェ
:あやうく、恥ずかしい思いをさせられるところだった…
GM
:さて、ではそんなこんなで交通整理は終わりです。ちぇ、メインイベントだったのに。
フルール
:とりあえず、えっちゃんかおらの場合だと、とてつもなく悲惨に…
GM
:大丈夫だよ。落ちたときは、デパートに買い物に行くイベントも用意してあったから。
バルク
:ほんと変態だな…GMっ!
GM
:セッションの頭で、買い物はデパートとかあるよーって、ちゃんと言ったじゃんかー。
エレミア
:素晴らしいですね。配慮っぷりがw
GM
:ちぇーちぇー。
フルール
:っていうか、とき☆めき化大推奨ですね。
GM
:ちぇー、せっかく作ったギミックなのにぃ。

 心からお詫び申し上げます。本当に申し訳ない!
 っても、まぁ、本当に落とすんだったら、判定させないで問答無用に落とせばいいんですけどね。それでは面白くないので。
 ちなみにこの落下イベントは、GMメモを見ればわかるものですが、あくまで伏線でしかありません。落ちた時の、デパートでの買い物イベントに意味があります。
 もっとも、落ちなかったので、このルートはここで消失というわけですが。