studio Odyssey



Session 02

 2006.07.29/13:00〜

01:ギャルゲー的日常?

.0:日常はタベりから。

フルール
:あ、キャラシ何処やったっけ。
フィリシス
:あぁそうだ。前回、羊皮紙とかくそ真面目に書いてたやつを、ルーズリーフに変更してもいいですか ?_?
GM
:いいんじゃね。
フルール
:数10倍にしてルーズリーフでいいんじゃ。
フィリシス
:むしろ、100枚束を何束買えるんだろうw
フルール
:そしてバインダー持たないと、すぐ破けるであろうことが、羊皮紙との違い。
フィリシス
:じゃぁこうしよう。バインダー+ルーズリーフ100枚で。
GM
:いんでね。(あっさり)

 このSW 200xのセッションは、GMを持ち回りで行っています。
 今回のGMはアルのプレイヤーであり、studio Odysseyのしゃちょが担当しています。

バルク
:せーふっ!
GM
:チ。
バルク
:おーあぶねぇあぶねぇw 時間でつな。
GM
:ん。
フィリシス
:まだ揃ってないな。
GM
:フェローチェ、どこだ?
バルク
:しらん。というか、今日は主人公がGMか。
GM
:やべ、足がしびれた。
バルク
何そのスルーの仕方。
エレミア
:こんばんわ。
フルール
:あとはフェローチェの人。
GM
:さて、おさらいでもすっか。
エレミア
:昼ごはんたべてないー。
GM
:食えよw
フルール
:食べながらやればいい。
エレミア
:そうします。もぐもぐ。
GM
:えー、現代版SWこと、SW200xの、セッションそのにー。前回の冒険を、覚えているひとー。
エレミア
:主人公がフラグをたてはじめました。
フィリシス
:そんなときめきSW200x。
GM
:ときめき言うなw
バルク
:そうだ、ときめきじゃない。とき☆めき、だ。
GM
:そんなこんなで、物議を全力で醸し出している200xだが。前回はいつだっけ。5月か?
エレミア
:6月では?
バルク
:6月だな。ちょうど一ヶ月くらい前だ。
フルール
:6月25日とあります。
GM
:ほう。
バルク
:マジに一ヶ月くらい前とはおもわなんだ。
GM
:では、1ヶ月間、てめーらは何をしていたのだ? まぁ、劇中では5月頭の話だったようだが。
エレミア
:食堂で寝てました。
フィリシス
:食堂でご飯食べてました。
フルール
:食堂でお茶さ飲んでただよ!
GM
:よしよし、まじめな学生っぽくないな!
バルク
:ははは、当たり前だろ! 任せとけ! ってか、肝心のアルは何してたんだ?
GM
:アルはあれだ、普通に学生ですよ。中間テストとか、期末テストとかですよ。
フィリシス
:ちゃんと単位認定試験あるんだな。
GM
:試験あるぞー。義務教育じゃないんだからなー!赤点は追試の上、補修だからな!
バルク
:赤点? 補習? 何のことですか?
フルール
:座学だけなら、とっくに履修済みの5年生!特定単位のみ、ごっそりなし!
フィリシス
:じゃぁ、いっころして、1で赤点ということにw
GM
:では振りなさい。さあ、ふれ。
フィリシス
:(いっころした出目は5)
フルール
:(いっころした出目は6)
エレミア
:(いっころした出目は6)
バルク
:(いっころした出目は1)あははははははは!
GM
:じゅあ、アルもだな。(いっころした出目は1)あっははははははははははは。
フィリシス
:わはははははは。
エレミア
:すばらしい。
アル
:「先輩、一緒に追試受けましょう!」
バルク
:「そうだな! ははは!」
フルール
:仲いいだなぁ。
バルク
:「いいか後輩。勉強なんてのはな、一時の気の迷いだ!」
フィリシス
:女性人は悠々と試験休みを満喫しようか。
エレミア
:「勉強教えましょうか?」 同学年のよしみ。
バルク
:「教えてもらえ。ここはフラグだ」
アル
:「どうせ、俺は勉強なんかできないんだ…」(よよよ
GM
:よしよし、ここでいっころして、1か2だったら、夏期の補修な。
バルク
:さて。(いっころした出目は4)よし、補習は逃れた。
GM
:あ、補習ぬけやがった。(いっころした出目は5)アルも、補習はなかったらしい。
フルール
:意外に普通だべ。
バルク
:エレミアに勉強教わったんだな。
GM
:つまり、放課後の教室で、お勉強タイム!? それとも、まさか…
フルール
:教わったという名の、寝てるだけ?
エレミア
:そんな感じ?
フィリシス
:「妾は教えるのは苦手でな、悪いが自分で頑張ってくれ」
バルク
:「いや、いい。これくらいなら真面目にやれば…やれればなんとか…実技が…鍵外し、お、落とし穴がぁぁぁぁぁ」
アル
:「落とし穴といえば、先輩っすね!」
GM
:と、そのような、普通の学生生活があるわけだ。フェローチェが来てないが、このまま導入行ってしまうか。奴はどこに行ったのだ?
フィリシス
:携帯は繋がらない?
フルール
:さすがに、アル主導できないんですし、いた方がいいかと。
フィリシス
:なんたってメインヒロインだからな、フェローチェは。
GM
:んじゃ、メールするか…って、リアルでもゲームでも、この世界、ケータイメールあるんだよなぁ…どうでもいいが。
エレミア
:ですね。
GM
:んじゃ、とりあえず、くっちゃべって待っててくれ。
フィリシス
:妾は図書室で、前回何かわからなかった植物を調べよう。
GM
:ああ、文献調査か。本当はちゃんとした処理があるんだが、面倒なのではしょろう。ちなみにあれはエスノアという植物モンスター。
バルク
:うぅむ。前回の反省か…落とし穴の解除の練習かね。「どっかの本にも書いてあった。ぺらぺら冒険記譚にはなんと勤勉なグラスランナーがいたという。同じ種族として尊敬する!」と書籍を持ちつつ。
GM
:そーいや、新刊でたな。新刊といえば、スチャラカも復刊したようだが…そうだな、この世界では、この夏の一押し映画、バブリーズ・リターンズが公開されるという話でも投げておくか。
バルク
:「リターンズは配役変わってて微妙じゃないか?」と映画の話題。
アル
:「スイフリー役がかわったのが、微妙っすよねー」
フィリシス
:「そうか?妾は結構好きなのだが」
バルク
:「次回作のフォーエバーだと、配役元に戻すらしいぜ。やっぱ人気なかったんかね」
GM
:ところで、こんな会話を食堂でしているのか、君らは。
バルク
:飯をつまみながらしてるんだろう。
GM
:つまり、昼休みのお友達だな、まるで。
フィリシス
:妾の前にはB定とC定が。
フルール
:同じ教室に友達がいないみたいだべ。
GM
:同じ教室に友達がいないとは失礼な! フルールなんて、同級生がすでにいないw
バルク
:「お前な、シーフクラスの連中は、この時期になると面倒くさいんだよ、いろいろ…」と項垂れつつ。
アル
:「シーフクラスはあれっすか、テストが、テストを金庫から盗むって、ホントっすか?」
バルク
:「人によって課題が違う。最悪なのは、ファイター実技教員のヅラとか、秘密とかをすっぱ抜くやつだ…」
GM
:どんなだよw ふむ、しかしなんだかんだ言って、このメンバーはどうやら、お昼のお友達のようだな。俺はてっきり、前回の冒険以降、何もやってないのかと思っていたが…
バルク
:「そういや、お前らの実技課題はなんだったんだ?」とサブっぽく話題を振る。さぁアピールタイムだ。
フルール
:えぐえぐ、バードは皆で演奏会なんだが…
GM
:マトリョミンwww
フルール
:おらは何故か出んでいいって言われてな、単位はもらえたからいいんだが。
バルク
:「ここでさっとフォローできるのが、主人公の気質だ」
GM
:「マ、マトリョミンは…(うろんげ」
フルール
:結構いい音なんだがなぁ…(マトリョミン出して、ほよよよよよよ〜んと鳴らす。
フィリシス
:「ん、セージ科に実技はなかったなぁ。ソーサラー科は2,3魔法を使うだけだし」
エレミア
:「えと、私は、町の人を手伝って、感謝シールを規定数集めてきてください。というのが課題でした。
バルク
:「結構平和的なのばっかだなぁ。シーフ科選んだの、ミスったかなぁ…そういやアルは?」
アル
:「俺は演説しましたよ。説法っす。小学生を前にというのが、アレっすけどね」
エレミア
:小学生から洗脳するのですね、ファリス。恐るべし。
アル
:「あまりの生意気ぶりに、殴ってやろうかと思いました、マジで」
バルク
:「…ああ、じゃあこの前教会で石投げられてたの、お前か…」そういや貧弱って聞こえてたなーとか。
アル
:「うおおおおおおおおおお、貧弱っつたの誰だ!三丁目のガキか!目上の人を敬う心を教えてやるぞ、このやろう!」
フルール
:「あっちゃん、今は辛いことばっかりでも、いつかいい事もあるだよ」(ほよよよ〜んと鳴らす。
アル
「ああ、癒される…」
バルク
:「四丁目のガキ大将、ターシェス君だな。筋力18の、将来有望な神官戦士だぞ」
アル
:「ターシェスは特別っすね、うん、あいつは仕方ない。うん」
バルク
:(こいつは本当にへたれだなぁ)とかいいながら見てる。
GM
:あ、きたきた。
バルク
:あ、メインヒロインきた。
エレミア
:おお。
バルク
:「そういやフェローチェ遅いな。アル、知らんか」とか話題を振る。
アル
:「さっきメールしてみたんすけどねー」リアルだなw チャンネルわかってないとみた。
バルク
:それだ。
GM
:あ、きた。
フルール
:どもーです。
エレミア
:こんー。
GM
:今、ここ数ヶ月、皆が何をしていたのかを話していた。一部、期末テストの補習を受けていたりしたようだな。何も聞かずにいっころするのだ。
フェローチェ
:いっころ?(いっころした出目は1)
GM
はい、追試w
バルク
よう!同士!!
エレミア
:あはははは。
フェローチェ
:Σ( ̄□ ̄;)
フルール
:あはははははは。
GM
:いっころで1は追試なんだ。
フルール
:女子唯一の馬鹿認定。
エレミア
:「フェローチェさんも、勉強教えましょうか?」
GM
:アルは勉強教えてもらってたんだ。
エレミア
:エレミアは6だったのですよ。寝てるくせに。
GM
:ちなみに次のいっころで1か2だと、夏期補習があるので、覚悟するように。
フルール
:むしろ、同時期に一緒に馬鹿馬鹿言い合いながら勉強したに一票。
GM
:む、フルールの案、採用。
アル
:「はっはっは、フェローチェは馬鹿だなぁ」
バルク
:なんだその馬鹿かっぷる。
フェローチェ
:(いっころした出目は6)
GM
ナニィ!?
エレミア
:確か、アルさんは5でしたね。
バルク
:俺は4。
フルール
:追試では100点だった。
フェローチェ
:愛があれば100点くらい!
GM
:おのれ…勉強すればできるタイプか…
フィリシス
:は! 遅れた理由がわかったぞ。
バルク
:はっ! 俺もわかった。
GM
:?
フィリシス
本試験で赤点だったのに、追試で100点なんて取るから…
エレミア
:怪しまれたのか!
フィリシス
:カンニングを疑われて教員室に…
バルク
:やっぱ、普通はそれだよな。
フェローチェ
:Σ( ̄□ ̄;)
アル
:「カンニングは不正だそー、フェローチェ。ファリス様は見てるぞー」
バルク
:「しかしフェローチェも、やる。神官なのにシーフ科の必須科目を使うとはな…」
GM
:では、全員そろったことだし、そろそろまとめよう。なんだかんだと言いながら、結構みんな、お昼休みの友として、仲良くやっているようだな。
バルク
:主にアルメインでな!
アル
:俺かよ!?
フルール
:それは下心だべ。
アル
:俺はそんなに積極的にフラグ立てには行かないぞ、腐ってるが、ファリス神官だぞw
フルール
:んむんむ、若いな、あっちゃん。
アル
:何か誤解されてるー!?
フェローチェ
:皆さん、アガペーですよ。
バルク
:ま、青春ってやつだな。
フィリシス
:よいよい。下心が見えぬ者ほど怪しい者はおらぬ。
GM
:でだ、君らは前回の用務員さんの依頼、業者の人救出依頼を解決したわけだが、それ以降、何かやったのだろうか?
アル
:ちなみに俺的には、「やってないんじゃね?」という感じなのだが…
バルク
:さてな。リーダーが受けてないんじゃしらんなー。
フェローチェ
:は! PTできたのに安心して、部活しかした記憶がない…
バルク
:何部なんだ?
フェローチェ
:ラクロスですよ?
GM
:なにげにフェローチェがキャラを立てに来てる気がするが、華麗にスルー。
バルク
:部活ねぇ…それより、中間と期末、実習科目でいっぱいいっぱいだったんじゃなかろうかw
フルール
:定期試験以外の座学はほぼないので、食堂待機。
GM
:んじゃあ、期末テストも終わり、一部の追試者のテストも終わり、次に待っているのは夏休みという季節。君らはいつものように、食堂の一角に陣取っている。
フィリシス
:むしろ片隅に…
GM
:片隅でもいいよ。
バルク
:「あー、あぢぃー…風舞う草原にいきてぇ、踊る海原にいきてぇ…」ごろごろ。
エレミア
:エアコンあるの?
GM
:エアコンは贅沢な気がするので、ない。
フルール
:ナチュラリストにそんなもの必要ない!
アル
:「夏休みの計画なんかも立てないといけねーっすかねー」と、やる気ナッシングなリーダー。
エレミア
:「暑いです……どこか涼しいところで寝たいです…………」
フィリシス
:じゃぁ、妾はきっとブラウスのボタンを1つしか止めてなくて、あられもない姿でバインダーで自分を扇いでます。
バルク
:きゃぁ! 目の保養!
GM
:では、アルはどきまぎしつつ、それを見ないように、先輩の方を見つつ言うわけだなw
アル
:「ともあれっす。そろそろまじめにフィールドワークに取り組まないと、単位がやべーので、依頼を見てきたんすよ」
バルク
:「ほうほう」
フルール
:おー、ぱちぱちぱちぱち、とやる気の感じられない拍手。
エレミア
:アル君はむっつりだ、間違いないー。
アル
むっつり言うなぁぁぁぁぁあ!
フェローチェ
:フィリシス先輩、凍らせたTシャツ貸しましょうか?
フィリシス
:あぁ…それは心轢かれるものがあるな…
アル
:目のやり場に困るので、是非やめてくれなさい。で、「一応、夏休みはフィールドワークの単位稼ぎの時期らしいですし、ここらで、もっぺん、みんなの結束を固めておくべきかと」
バルク
:「なぜ俺を見ながらいう、むっつり。ちゃんと全員を見れ」
フルール
:男の子だもんな。(理解ある目つき
アル
:「むっつりいわんでください…」
エレミア
:男の子ですからね。
アル
:では、こほむと咳払いしつつ、「えーあー」と言いつつ、「依頼事務局にいったら、簡単そうな警備の依頼があったのでー、取ってきましたー」と、資料を出すぞ。
バルク
:「おおー」と拍手。
フェローチェ
:警備?
アル
:「警備というか、警備補佐というか」
エレミア
:「どんなものでしょうか…」
フルール
:「畑の見回りでもするんだべか?」
アル
:「今度の週末に、オラン港湾地区で、花火大会があるの、みんな知ってるっすよね?」
GM
:港湾地区っていうのは、オランの東側、ハルザード川に隣接した地区だ。
フェローチェ
:「花火はいいよねー」
エレミア
:「いえー……?」
フィリシス
:知識判定だな!(ころころ)
GM
:これ、オランに住んでれば、知名度3くらいじゃねぇかなw まぁ、これは設定の話になるが、これは有名な花火大会だ。東京でいえば、隅田川の花火大会くらい有名。と言うことを、みんな知ってる。
エレミア
:「あぁ、思い出しました…今まで一度も行ったことはありませんが」
フルール
:「おー、あれはおらも毎年楽しみにしてるだよ〜」でいいのかな?
GM
:まぁ、歴史ある花火大会で、もともとはオラン国王がイーストエンドから職人を呼んで始めたのがきっかけでな。
フィリシス
:「あぁ、あれか。妾は遠くから眺めて晩酌してたよ」
バルク
:「あぁ、あの伝統のねぇ…カップル成立確率が結構高い、あの」
アル
:む、先輩のの台詞がちくちく痛いw
バルク
:ははは、何のことかな?
GM
:そんな噂もあるかも知れないな、あの花火大会にいくと、カップルになれるとか、そんな。
エレミア
:女性を一人選んで、好感度をあげるのですね。
GM
:でだ、隅田川花火大会並に大規模なわけで、学校にも、警備の依頼が来ていると言ったわけだ。もちろん、警察も警備には出るがね。
フルール
:警備の時にペアになる子の好感度が…(以下略
フェローチェ
:「警備をしながら、花火もみれるというわけ?」
アル
:「まぁ、基本的に見ててもいいんじゃないっすかね」
GM
:お祭りみたいなものなんで、昼から夜までやってるしね。拘束時間は一日と言うことになる。
バルク
:「そんで、報酬のほうは?」
アル
:では、依頼書をみつつ、「報酬は一人頭300っすね」
GM
:前金100。おやつ、買い食い代。
バルク
:まぁ、軽い警備だし、そんなもんかなぁ。
GM
:ちなみにこれは募集枠がすごいあるので、たぶん他のパーティも一杯くる。
バルク
:「そりゃな。花火を見るのが報酬、かねぇ…」
GM
:テスト開けに、「お前らついでに羽のばしてこい」的なものもあるんかもしれん。
バルク
:「で、それはもう正式に受注したんか?」
アル
:「まだっすね。事務局から支給品があるっつーんで、まだ申請してないっす」
フルール
:「んー、おらは賛成だ。みんなは?」
フェローチェ
:「私も異議ないでーす」
フィリシス
:「人混みのうるさいのは好きではないが、まぁ、単位もあるし、仕方あるまいな」
エレミア
:「美味しいもの、一杯有りますですか?」 三大欲求のうち、二つの道を突っ走るエレミア。
アル
:「屋台は一杯でてますよ」
エレミア
:「だったら、行ってみるですよ」
バルク
:「まぁ、俺も文句ねーな。俺の野望(ハーレーとルビを振る)に一歩近づく」
GM
:まぁ、この依頼は学校の伝統行事みたいなもんなので、他のパーティも、食堂でそんな話をしているかも知れない。では、依頼内容の詳細を説明しよう。依頼事務局でお話してもらうというイメージで。
フェローチェ
:メモをとりましょう。
GM
:えーと、依頼内容は警備。一応、詰め所があるので、当日はまず、そこに顔を出してください。まぁ、シナリオ的なやり方はその時にいうってことな。
バルク
:ふむふむ。
GM
:それから、私服で警備してください。全員、私服警備員。
フルール
私服!?
エレミア
:私服ー…
GM
:で、当然私服なんで、武器、防具を持てないんで、学校から、魔法のリングが2つ渡されます。
バルク
:「魔法のリング?」
GM
:アポートを拡張した、アポートウェポンと、アポートアーマー。コマンドワードで発動すると、装備が転送されてくる。蒸着!ってな具合だ。まぁ、コマンドワードは任意でいいけど。
バルク
:面白いアイテムを!!
フェローチェ
:変身リング?w
フィリシス
:赤射!
GM
:使ったら、詰め所で魔法を込め直してもらってねw
バルク
:…あ、そうだ、忘れてた。GMGM。
GM
:ん?
バルク
:マン=ゴーシュを売店で買っておきたいんだがいいか?
GM
:よいよ。高品質、銀などはなしね。
バルク
:んじゃ、80ガメル払って、マン=ゴーシュ購入。
フェローチェ
:あ、私も買い物がしたいです。
GM
:買い物は、武器防具以外は任意でいいよ、それ以外は言って。
フルール
:ミスリル銀のZIPPOを買いたい。けど、値段がわからない!
GM
:それは、学校じゃ売ってないなぁ。ライター売ってる学校はどうかと。まぁ、港湾地区のデパートなら売ってるかもしれんから、探してみてくれ。
エレミア
:耳栓売ってませんですか?
GM
:耳栓は購買で買えていいだろう。
エレミア
:売ってるのですか、購買。
GM
:うん、買ったことにしておいていいよ。
フェローチェ
:よし、新しいシャフトとヘッド(ラクロス用具)を買いました。
GM
:話、戻すよ。それから、支給品として、魔晶石を3つもらえる。
バルク
:「お、こんな高価なもん、いいんすか?」
GM
:「依頼終了時に返していただきます」と、事務員。
エレミア
:「けちですね、学校」
フルール
:「つ、使っちまったら…借金だべか…」
GM
:「使い切ってしまったら、しかたありませんけどね」一応、学校としても、お上からの依頼なので、あんまりケチはしないぞ。
エレミア
:売り払う生徒が出ると予想。
GM
:まぁ、その辺りの話はあとでまとめてするが、バレるような仕掛けがあるから。
バルク
:「要するに使い切れって事だ」で、何点?
GM
:3つなので、相談して、持つ人きめて。込められている精神点は、1D/2+3。端数は切り上げね。
バルク
:最大六点か。誰振る?。
エレミア
:ここは、リーダーで。といっても、GMですが。
GM
:持つ人がばらばらと振りなさい。GMにそういうことをさせるんじゃありません。
フィリシス
:ふむ、では誰が持とうか?
GM
:まぁ、男性陣以外の誰かだなw。
バルク
:俺はもっててもしょうがねーしな。
エレミア
:「私はいいですー…精神点なら結構ありますですから」
フィリシス
:ならまぁ、妾が1つ持っておこう。(いっころした出目は3で、5点)
フルール
:「おらにはブーメランとこれがある」(とマトリョミン。
フェローチェ
:じゃあ、私もらいます。(いっころした出目は1で、4点)orz。
バルク
:フェローチェの出目が走ってるな。
GM
:不安だな、フェローチェ…GMからPLになると、出目が腐るマジック。で、やることだが、まぁ、置き引き万引き、いざこざその他を見つけて、速やかに自己判断によって解決して、犯人を詰め所に連行するという事だ。
バルク
:そういや、全員で組んで歩くのか? それともある程度ペアを決める?
GM
:任意。詰め所は警備をちゃんとしてくれれば、その辺りは自由。
バルク
:ふむ…
エレミア
:エレミアは組んでても、いつのまにかはぐれていると見た。
GM
:あと、もう一個魔晶石が余ってるな。仕方ない、アルが持っておくか(いっころとした出目は6で)6点。
フェローチェ
:おお!
エレミア
:高いなあw
バルク
:GMになると出目が高くなる。これ常識。
GM
:おかしい。さて、そんな感じで、依頼内容は理解したかな? 何か質問あるしと。
バルク
:質問というか確認というか。
GM
:なんでっしゃろかいな。
バルク
:とりあえずスリだとか、後は露店にちょっかい出してる人間とか、そういう人間を取り締まったりすればいいわけだよな?
GM
:うむ。
バルク
:全員で行動する必要もない、と。OKです。
GM
:まぁ、要するに、花火大会が円滑に進むようにしてくれということだ。
フィリシス
:あぁ、妾も確認事項が。時間帯は何時から何時までだ?
GM
:時間は、朝の9時に始まって、夜は21時までです。
フルール
:12時間労働。
GM
:まぁ、休憩とかは適当に取ってくれって感じだね。どうせ、学生なんて、警備ったって、ふらふらして遊びながらだろ。警備会社の人だって、それくらいわかっとるわw
フルール
:祭の準備から祭自体の警備、閉めの花火見て終了ってところ?
GM
:そうだね。だいたい、昼くらいから人足が増えるだろう。
エレミア
:あ。GMの人。携帯買っていいですか?w
GM
:買っていいよ。シナリオ内でというなら、それでもいい。比較的自由にできるように組んでいるから、買い物したければ、当日買い物に行ってもいいよ。港湾地区の駅前なら、店とかあるんじゃねーかな。
バルク
:もちろん、アルが買ってあげるんだよな?
GM
:なんでだよ。
フィリシス
:じゃぁエレミアには、「世の中にはプリペイド式の携帯電話というのがあってな。これだと、余分にお金を払う必要はないし、チャージしなければ、使えないしろものだから、寝るのを邪魔されたくないなら、プリペイド式がよいぞ」
エレミア
:「そういうものもあるのですね…それにしましょうか…9時前までに買ってきますです」
GM
:9時はケータイ屋、やってんのかな?
エレミア
:やってるのかな?
フェローチェ
:プリペイドならコンビニにあるんじゃ?
フィリシス
:フルールにも、似たようなことを言わなければ。(’’
フルール
:首ぶるんぶるん振って携帯が使えませんの合図。
GM
:他に何かあるかなー?なければ、前金の100Gが渡されるぞー。
バルク
:では、前金の100Gを受け取りつつ、アルに肘鉄&目配せ。
アル
先輩はスルー。
エレミア
:では、前金でケータイを買いに、コンビニのファミリーマーケットへ。(微妙に違う。
GM
:この世界に、ファミリーマーケットというコンビニができました。
エレミア
:とことこ。十分位したら帰ってきて、皆に番号教えてるのです。
アル
:エレミアが買い物に行くのをみて「これで当日、迷子になっても平気っすね」と言っておこう。
フェローチェ
:放送で呼び出せばいいじゃないw
GM
:放送ったって、港湾地区の、川に面した公園がごっそり会場だからな。
フルール
:GM、ZIPPOは?
GM
:ジッポーは、デパートならありそう。
フルール
:…だども、ライターを買いにでぱぁとに行くだけでも、ドラゴンに会いに行くレベルの難関。
エレミア
:都会は怖いですね。
フェローチェ
:私スポーツ用品店に用事がありますし、一緒に行きます?
フルール
:いぎますぅぅぅ。(T。T で、ZIPPOいくら?
GM
:どーすっかな、ジッポー。
エレミア
:50Gくらいチャージしておこう。
GM
:ランタンていくらだ?
フルール
:ランタン40、ほくちばこ20。
GM
:銀のジッポなら、100Gくらいか。うん、100にしよう、100G。
フルール
:ZIPPOはブランド商品です!壊れても平気! とりあえず、100減らそうっと。
GM
:さてでは、準備はいいかな? さくっと当日にするぞ。それでは、こっから、メインシナリオの開始ー。

.1:今日、君の姿は?

GM
:そんなこんなで、港湾地区の駅前から始まります。つーか、この世界、駅って普通にあるんだよなぁ…
バルク
:あるだろうなw
エレミア
:MAP画面に、駅が追加されました。
バルク
:「ここからいろんな場所にいけるようになるけど、まだ無理だなー」
GM
:とりあえずここは、GM特権で、アルが一番に待ち合わせ場所に来ている事にします。さぁ、どういう順番でみんな、来るのかな!来ないとかいったら、泣いちゃうからやめてね!
フィリシス
:1ゾロで遅刻?w
フルール
:2だいす?
エレミア
:高い順番から?
GM
:任意。
フェローチェ
:(ころころとした出目は11)
フィリシス
:フェローチェはええw
GM
:フェローチェ大爆発w
エレミア
:1ゾロで寝坊。(ころころとした出目は9)
フルール
:誰かと同じでない場合は、迷ったに近しい結果が!(ころころとした出目は7)
バルク
:(ころころとした出目は6)
フルール
:おし、番号が近いばるちゃんにしがみついて電車に乗ってきました。
フィリシス
:(ころころ)
(dice_bot)
: fillisyth > 2D6ダイス 1 + 1 = 2。
フィリシス
うはwwwwww
エレミア
:ふぃりーw
GM
:おーい、迷子いるぞ、迷子。
フルール
:ふぃーちゃぁぁぁぁぁぁあああああん!
フェローチェ
:迷ってるんですねw
エレミア
:フィリシスに、方向音痴が追加されました。
フィリシス
:是だから夏は嫌いなんだ。
GM
:夏の所為にするな。
バルク
:「年上の先輩にはよくある特性だ!」
フィリシス
:妾の目覚めを妨げた上に、髪をまとめさせてくれないから。
GM
:では、一番に来たのは、フェローチェだな。では、フェローチェ。
フェローチェ
:はい?
バルク
:待ち合わせイベントが発動します。(ピローン
GM
:いや、待ち合わせイベントというか、服装を申告するように。
バルク
ここでキャラクターが足元から上にスクロールが入るよ!!
GM
:はいるよ!私服イベントがやりたかったんだよ!
フェローチェ
:キャミソールとパンツですよ。
フルール
:凝ってますね!? 柄は!?
GM
:見た目、一般人だな、フェローチェは。
フェローチェ
:靴は一応スニーカーにしてあります。
GM
:偉い偉い。
フェローチェ
:あ、あと。袋に入れてありますが、途中で引き取ってきたシャフトとクロスを持ってます。
GM
:シャフト?クロス?
フェローチェ
:ラクロスのロッドです。
GM
:ああ、さっき言ってたやつね。このイベント中に買いにいくのかと思ってた。いいよ、持ってる事にしよう。9時に開いている店があるのかは疑問だが、気にしない事にする。二番手、エレミア。
エレミア
:青いワンピースにリボンのついたハット。
GM
:エレミアはワンピースに帽子か。
エレミア
:かばんも一応装備。肩から提げるタイプ。
GM
:ついで、フルールとバルク。
フルール
:服装、髪を結い上げて紺に藤の花柄の浴衣。(爆笑
GM
:フール、決めすぎw
フェローチェ
:おおー、風情が…
フルール
:「ば、ばっちゃに聞いたら、花火にはこれで行けって…」(照
エレミア
:照れたw
GM
:まぁ、花火大会だからいいんですけど。もんぺと言われたらどうしようかと思ったくらいで。先輩は?
バルク
:袖なしのタートルネックな黒いシャツに、膝元まである短パン、髪を後ろでくくってるぜよ。
GM
:暑くねーっすかw
バルク
:案外涼しいぞw
GM
:フィリシスさんは迷子なんだろうかw まぁ、迷子はあれなので、来たと言うことにしよう。
フィリシス
:じゃ、どのくらい遅れたかサイコロ振ろうか。
GM
:うい。いっころで。x10分ね。
フィリシス
:(いっころした出目は4)
GM
:40分w
アル
:「おせーっすね、フィリシスさん…」
GM
:2Dにして、3で割って、端数切り捨てにすべきだったな。
フェローチェ
:「探しにいく?」
エレミア
:「………………」木陰のベンチに腰掛けて寝ている。
バルク
:「ふむ…」と、ここで選択肢が出る。1.先にみんなで行く 2.自分だけ待つ 3.(  )と一緒に先に行く。
アル
:「つーか、さっきメールしたら、そろそろ作って言ってましたよ」
フルール
:「あ、あのー、おら変じゃないだか?」(とりあえず格好がみんなと違いすぎる恐怖
フェローチェ
:「先輩かわいいですよー」
バルク
:「まぁ、ありじゃねーの?」
GM
:まぁ、フルールはこの中では浮くかもしれんが、駅前で待ってると、浴衣姿の女の子とかも、ちらほらいるぞ。
フルール
:その前に、主人公の服は!?
エレミア
:そういえばw
フィリシス
:そうだ、主人公の服装は?
GM
どうでもいい。
フルール
:言い切った!
フェローチェ
:Σ( ̄□ ̄;)
GM
:俺の服装なんてどうでもいいんだよ! どうせ映らないんだから!
バルク
:ちょ、説明した俺の意味は!?
フルール
:ばるちゃんは写るよ!
エレミア
:わかってないです。センスで好感度が変わるのですよ。
GM
:なるほど。海に行くのにスーツを着ていけば、好感度があがるんだな。
バルク
:馬鹿じゃないの?
エレミア
:下がる下がる。
バルク
:話を総合すると、要するにアルはスーツ姿なんだな?
GM
:ばかなw
エレミア
:あつくるしーw
バルク
:「しかし、お前も面白い格好をしてるな後輩」とスーツ姿のアルを見ながら。(ごりおし
GM
:普通にカットソーとか着てるよw
フィリシス
:で。到着していいっすかね?(’’
GM
:いいよw で、フィリシスさんはどんな服装?
フィリシス
ファンドリア軍(降下部隊)払い下げのブーツ。
バルク
:ファルシムイェーガー!?
エレミア
:マニアックなw
フィリシス
:ブーツカットのブラックデニム。
GM
:新たな一面が次々とw
フルール
:女の子にもてそうなカッコだべ。
フィリシス
:赤いチューブトップの上に、黒いブラウス羽織ってる。髪はバレッタで纏めた。
バルク
:よし、これだけしっかり言っておけば、イラスト担当のどっかの誰かが書いてくれるだろう。楽しみだな!
フェローチェ
:楽しみですねー。
GM
:うーむ、今日のセッションは、もうこれでお腹いっぱいな気がするなw
エレミア
:ですねー。
GM
:さて、では全員そろったところで、詰め所に行くぞ。
バルク
:アルの隣を歩くのは誰なのかしら!
GM
:つっこみ入れたいけど、GMしながらはきついから、ゆるめて、先輩w さて、では、詰め所ではかくかくしかじかと、依頼時に言われたことを繰り返される。
エレミア
:そして、エレミア寝てるのですがw
バルク
:エレミアはいつものようにお姫様抱っこされ中だろ。
フィリシス
:まて。今は祭りだ。つまり人が多い。その中でお姫様抱っこは幅とって迷惑なので…
エレミア
:つまり、普通に抱っこ?
フィリシス
赤ちゃん抱っこで。(’’
エレミア
CGが、追加されました。
バルク
:それは想像以上に恥ずかしいと思うぞ。
GM
:あ、そうだ言い忘れてた。詰め所の人の説明だが、悪い子を捕まえてきたら、詰め所に連れてきてね。
バルク
:それ聞いた覚えがあるんだが…
GM
:いや、その時に、ポイントを渡すから、メモっておいて。
バルク
:ポイントか、了解。
フェローチェ
:ポイント?。
GM
:ポイントないと、まじめに仕事してないなーってことで、査定に響くぞー。
バルク
:りょかいりょかい。
フェローチェ
:何もおきないのが一番いいのに…
GM
:何かは起きるよ!w
バルク
:何も起こらないってのはないだろー。
GM
:さいころ次第だけどな!
バルク
:では、先輩として言ってみるかっ。「花火見るのもいいが、花火を見上げてるときが一番やばいと聞いた覚えがある。よく周りに目を凝らせよー」
アル
:「それ、夜っすよw」
バルク
:「夜間まで続くだろう。覚えておいて損はない」
エレミア
:「うー……ん?」 エレミア覚醒。
アル
:「忘れると思うので、その時にまた言ってくださいw」
バルク
:「そうしようw」
フルール
:警備は、完全に散開か、ツーマンセル、スリーマンセル、PT全員の4択。
GM
:リーダーとしては、腕を組んでうんうんと見ているので、適当に決めてくれw
フェローチェ
:二組くらいに分かれるのがよくないですか?
バルク
:だなー。
エレミア
:はぐれそうw
バルク
:アルとフェローチェは一緒にしてやりたいところだが…
アル
:何故だw
フェローチェ
:なぜですかw
フィリシス
:決まってる。主人公とメインヒロインだぞ!!
フルール
ばるちゃん、周りが勝手にくっつけるのは、ギャルゲーとしては最悪だよ!
バルク
:そうだな。ここはアルの自主性に任せよう!
エレミア
:では、あっちゃんが誰か一人を選ぶということで!
バルク
:では選べ。
フルール
:そして、イベント性重視ならツーマンセルの3PT!
エレミア
:二人、三人は玄人向けですよ?
GM
:GMに選ばせるな、貴様らw
バルク
:まぁ、実際のところ、アル・フェローチェ・フルールと、フィリシス・エレミア・バルクが、普通にいーんじゃねーかと思うんだが。
フェローチェ
:じゃーそれでいきましょう。
GM
:実際、特にどうやってもらっても、GM的には困りませぬので、それで。
バルク
:え!? いいの!?w じゃあこれでwwwww
エレミア
:了解しました。
フルール
:そうか、このPT前衛2.5人なのか。
バルク
:「まぁこんな感じでやろう。フィリシス。エレミアは任せた」
フィリシス
:「やはり妾は運び手か」(’’
GM
:あっ、今見て思った! 先輩、キラーパスじゃねーか!
バルク
:ふはははははは! シュート!の神谷ばりのスルーパスを放った気分だ。
GM
:では、2組に分かれたということで、都合、先をA組、後ろをB組としよう。どっちから行くかな、奇数はA組、偶数はB組。(いっころした出目は3)ではA組、出撃してください。
フェローチェ
:A組いきまーす!
フルール
:つまり、おらは仲のいい二人を生暖かく見てればよいと。
バルク
:「気ぃつけろよ」
フィリシス
:GMも出発してください。
GM
:俺もかw
フェローチェ
:「じゃあいってきまーす」
フルール
:「そっちも気をつけるだよ〜」
エレミア
:「また、あとで、なのです」
GM
:特に何がしたいというのがあれば、都度言ってくれ。ああ、そうだ。
アル
:「昼に一回集まって、飯くいにいくっつーことで」
GM
シャッフルタイムな!
バルク
:こいつ…ヒロイン全員と回る気だ…!
エレミア
:一日に、二人のフラグをたてるなんて!
フィリシス
:「昼の時報がなったらまたここに集合でよいか?」
アル
:「んじゃ、それで」
バルク
:そうだぞ。俺を固定にすれば、全ヒロインととりあえず一緒になれる。すげぇなこいつ…化け物だぜ!!
GM
:一周目は好きなようにやるんだい!
エレミア
:さすが主人公! ハーレムルートですねw
フルール
:午前中にメインヒロインを仕込んだのは、失敗だったんじゃ…
バルク
:うむ。まさかシャッフルという手法をとるとは思わなかった。やるな、GM。
GM
:え、シャッフルタイム、普通に思いついたんだけどw。
フェローチェ
:っていうか、私、メインなんですかw。

 もっとも、これにはGMの思惑があったわけですが…
 まぁ、詳しくはリプレイ後にあるGMメモを見てもらうとして、リプレイ読者にはGMの思惑として、「GMはプレイヤーたちの内、プリースト技能を持つものたち、プリースト技能を使わせるか、またはプリーストだと周りの人間がわかるような行動を取らせる」というのが、このセクションでの目標です。
 それはこの後の展開に関係して来ることなのですが…さて、GMはプレイヤーにそのような行動を取らせる事ができるのか、こうご期待。