studio Odyssey



Session 01

 2006.06.25/10:00〜

END:余韻と言う名の反省会。

.1:だらだらと。

GM
:うむ、設定が変わっただけで、やってることはなんら変わってないな。
Helper
:気になった点が幾つかあった気がするけど、忘れたからいいや。
GM
:まあ、大きな問題はなかったかな。
Helper
:キュアの処理と、ラスボス戦かなぁ。キュア待機する時は先に誰に使うか宣言しておいて、キャンセルするかしないかだから、その時になってだれだれに発動するってのは本来できん。
エレミア
:ほむ。
Helper
:ボスは戦って欲しかったら、なんかしら逃げ道潰す方法考えないとだな。
GM
:だねぇ。まあ、植物は逃げ道は作っておこうと思ったんだけど、普通に回避されたなぁ。やさしく作りすぎたか。
Helper
:一番簡単なのは、入り口が閉まって出口からじゃないと出られなくなる方法だが、けど、骨の手間取りよう考えると、良かったかもね。
GM
:あれはダイス目がわるいのもあったね。後衛が初心者だから、エネルギーボルトとファイヤボルト打たせたかったってのがあったんよ。
フルール
:あー、でも懐中電灯使ってたみたいだから、火、ないのか〜で。
アル
:そうだな。懐中電灯があると、火がないからな。いっそ、ライターサイズでもファイヤボルトくらい撃てるようにした方がいいかもしれんな。
フルール
:チャッカマンとかw
アル
:骨戦はちょっと指示しすぎたな。今後は減らしていこうw
Helper
:前半ちょい気になったんだけど、グラランのことおっさんおっさん呼んでるが、グラランの成人年齢って40前後じゃないか?32なら、人格的にもまだ形成されてねーと思うんだよなぁ。
アル
:そうだね。40前後でグラスランナーは成人。ただ、俺は単に、年齢だけでおっさんと言ってた。まぁ、ファリス的には目上の人は敬うべきだから、もう言わないがw
Helper
:あとあれだ。やっぱ一人がGMとPLやるのは、アンフェアっつーかなんつーかな気がする。
アル
:まぁ、シーフ技能とかがない分、まだいいかな。シーフ技能とかあると、ちょっと問題もあるかもしれないけど。やり方次第ではあると思う。

 今回のテストプレイはGMを持ち回りでやる事にしていたため、GMのキャラクターが入っています。具体的には、今回はフェローチェがGMの持ちキャラです。(故に発言が少ない)
 フェローチェはファイター/プリーストなので、それほどシナリオに影響を与えるようなキャラクターではなかったですが、GMがキャラクターを持ち込む場合は、あまりプレイヤーに有利になりすぎないように注意すべきです。
 ここは難しいところでもあります。NPCに徹してしまうのも手ですが、それだと、味気ない部分もありますしね。
 今回のセッションでは、アルのプレイヤーはフェローチェに指示を出すという形で、できる限りフェアになるようにしてはいました。

アル
:全体的な総括をすっか。今回は状況限定のダンジョンシナリオだったから、特に問題はなかったかな。
GM
:はい。では、一番重要なところを聞きます。とりあえず面白かった人ー?
フィリシス
:はーい。
アル
:俺はおもしろかったぞ。これで俺が面白くないといったら、ふざけてるのかと言われるw
フルール
:どこが、にもよります。
アル
:フルールはどこらよくてどこがよくなかった?
フルール
:いや、ダンジョンで、罠がかかってもかからなくても〜だったのが、疑問を感じたくらいで、あとは…
GM
:最初だったからねい。いきなり死人だすのもどうよw
Helper
:何時ぞやのセッションでは、いきなり死んだわけだが…
GM
:演習用のダンジョンって設定だったしね。
フィリシス
:脳天に直撃したのが、槍とかだったら、妾は死んでいた。
アル
:たらいは見つけられなかったというのもあるが、他の部分の罠は、デストラップと同じように対処したぞ。
フルール
:あたったら何処かにペナルティかなぁ、と…初めがちゃんと矢って表記があったので、つまらないじゃなく、あれ?って感じちゃっただけです。
アル
:ペナルティはあってもよかったかもしれないが、時間制限のあるものではないし、効果的ではなかったかもしれん。
GM
:一応、矢には麻痺毒があったんだけどね。
フィリシス
:妾は抵抗できる予感がする。
アル
:俺は麻痺毒でも死ぬねw
GM
:まあ、大体のバランスがわかったから、次からはギリギリの数字を決められるだろう。
アル
:GMはたぶん、もっと弱いと予想していたに違いない。
GM
:だね。
アル
:前半はともかく、ダンジョン内はちゃんとプレイしちゃったからなぁ…トラップも、言い方は悪いが、予測できる範囲ではあったし。
GM
:練習用ダンジョンだしね。
アル
:うむ。だが、ちゃんとデストラップと同様に対処したぞ。だんだん雑になっていったがw
フルール
:前半があまりにも前半過ぎて…後半の200xらしさを全く感じられなかったのが、プラスなのかマイナスなのか!?
アル
:それはあるなぁw
GM
:確かに。
フィリシス
:まぁ、ダンジョンだしな。
アル
:次回は俺GMだから、その辺りを補強しようかと思う。シティアドベンチャーで行こうかなと。
GM
:それなら街の様子もでるしね。
アル
:うむ。
フルール
:古代遺跡が、まずかった可能性?
フィリシス
:遺跡探索は、今も昔も変わりないってことだろう。
アル
:それに、みんなの力とキャラクターを見るには、ダンジョンシナリオはちょうどいいよ。
フィリシス
:シティアドベンチャーなら、携帯電話が大活躍しますよ、きっと。
アル
:それ以外にも科学ツールが腐るほどあるからな…どう取り回していくかは、難しいところだ。

 SW 200xの一番の問題点は、ここです。
 現代の科学の中に、冒険者という役割の人間が、どのようになじんでいき、剣と魔法を使っていくか。
 次回のセッションは、シティアドベンチャーとして、この辺りに触れていく事でしょう。(次回のGMはアルのプレイヤーが行う予定です)

フルール
:というか、現代の科学の粋を集めた遺跡探索は、ひっじょーにやだ。
GM
:まず、外からスキャンして罠発見だなw
アル
:魔法的な罠は見つからないかもしれないけど。
フルール
:多分、マナサーチがありますよ。
アル
:マナサーチ!
GM
:目的の部屋までボウリングで掘り進んで、直接のりこむんだぜw
アル
:世界遺産を大事にしましょぅw
GM
:あとで、当時とおなじ風に修復するんだってw
アル
:魔法建築をこわすなーw
GM
:で、通路つくって、観光客呼ぶ。
フィリシス
:時代の波には逆らえんってことだな…
アル
:さて、次回は俺がGMってことは…アルの一人称形式かw
GM
:いよいよもってギャルゲ…
アル
それはもう、ハルヒのキョンくんのように!
フィリシス
:gkr

 本気で一人称形式でやる気なのかは謎です。念のため。

GM
:さて、とりあえず、経験値を300ずつばら撒いて、今日は終わります。
アル
:300か。
フィリシス
:低いなぁ…
GM
:そんなもんだろ。成長させる気ないし。
アル
:次回の冒険を成功させれば、ファイターかプリーストがあがるな。
フィリシス
:卒業までにソーサラー3とかできそうにないw
GM
:つか、第一期がインフレしすぎてた。全体通してソーサラー2になればいいんでは?
フィリシス
:そうなのか。
アル
:一期は正直、経験点多いからね。
Helper
:一期って、最大障害レベル換算だったっけ。
アル
:そう。

 最大障害レベル換算というのは、シナリオ内で倒さなければならない敵のレベルx500を経験値とするルールです。3レベルモンスターがラスボスならば1500点。6レベルなら、3000点と、どんどん強くなっていくオプションルールです。
 なお、公式ソードワールドの標準は、1000点+(倒したモンスターのレベルx10/人数)です。
 今回のテストプレイではテストである事もあって、経験点が少なめになっています。(500点くらいでもいいかもしれませんが)

アル
:さて、反省会タイムに戻るが、とりあえずプレイしてみて、始める前に想像していたものと、実際との差異を、がつんと。
フルール
:ときめきSW。
Helper
:sneg?(それなんてエロゲ?)しかないな。
アル
それは置いておいてw 世界的なものでもいいし、こういうの出るのかなぁと予想していたものでもいい。
フィリシス
:正直、懐中電灯が盲点だった。
アル
:懐中電灯は、事前に話に出ていたから、俺的にはそうでもなかったかなぁ。ケータイありに簡単になったのが、あー、それでいっかもなーというくらいかなぁ、俺は。
フィリシス
:妾も一応たいまつは持っていたのだが、懐中電灯が出現して、出番がなかったなぁ。
フルール
:チャッカマンからファイヤボルトはありですか!?
フィリシス
:火の規模が違わなくないか?
アル
:んー。俺はいいかなぁと思わなくもないかな。あとで相談して決めよう。ライターとかでもいいようにした方が、ファイヤボルトとかは使いやすしね。
フィリシス
:オイルライターなら、多少の風じゃ消えないし、いいとは思う。
フルール
:オイルライターは総金属製だから。
フィリシス
:あー、そうか。
アル
:銀なら平気よ。
フルール
:銀のジッポ!
フィリシス
:高そうw
アル
:ノームの出番も考えてやらないといけないな。今時、むき出しの地面なんてないしなぁ…
フルール
:たいまつを買ってしまったコンちゃんが、なむいですけどね。
アル
:たいまつはたいまつで使い道はあると思うけど、キャンプ用品だな。ある意味、ここの部分は容赦なく見た方がいいと思うんだよね。現実に代替手段があるものは、技能なしでも、それで代替すると思うし。
フルール
:あ、制服! 出るとは思わなかった!
アル
:俺は普通に出ると思ってたが…
フィリシス
:あ、制服は重要なファクターだ。セーラー服とか嫌だからね。><;
アル
:ブレザーって言ってたな…
フルール
:30台のおじ様おば様と、一緒の服の可能性があるのはアレですわ!
アル
:うおw それはあるなw
フルール
:20代後半女性のブレザーなんて…目も当てられない。(T。T
アル
:いや、それはそれで…
フィリシス
:んー、じゃぁこうしよう。制服は一応あるけど、着用の義務はない。
アル
:まぁ、それが無難な気もするね。
フルール
:つまり、私はジャージでいい、と。
フィリシス
:学校の正式な場でのみ、着用すればおkみたいな。
アル
:逆に制服があったら、制服きねえ? 選ばなくていいんだし。
フルール
:レンジャーですから!ひらひらスカートははきません! 私服はもんぺ。
アル
:むしろ、今時もんぺのがありえねぇってw 売ってねぇよ。
フルール
:なるほど、確かに。

 まぁ、制服と言っても、学園もので考えるからあれなんであって、警察官だって、制服着てますけどね。
 この辺りは、完全にGMの趣味でいい部分でしょう。プレイヤーにもんぺを認めるかどうかは、ともかく。

アル
:あ、一応、学校があるのは、オランな。俺のイメージとしては、東京23区内、しかも山手線沿線程度には栄えている感じだ。
フルール
:3秒で迷いそうな気がする。
フィリシス
:冒険者学校は、各主要国にあるんじゃないの?
アル
:あるよ。今回の舞台は、オランの学校っていう意味ね。
フィリシス
:つーことは、ほとんどのPCがオラン生まれってことでいいのかな?
アル
:いや、どこ生まれでもかまわないよ。引っ越して来たのかも知れないしね。
フィリシス
:ま、特に遠征する理由も引越しする理由もないし、オラン生まれでいいか。
フルール
:エルフが住んでる森がわからないから、生まれ:エルフ森で!
アル
:いろんなところに住んでるとは思う。
フルール
:100歳まで動物と精霊と、つまみ式テレビがお友達!
アル
:フルールの田舎に行く話とか、面白そうだな。その時は、もんぺのばぁさんが出てきても、許す。
フルール
:らじゃ。
アル
:いや、出すのはGMだろうから、俺はわからんがw あとは何か、現代もののギミックとして、こんなんーとか、あるかい?俺が現代ものギミックにこだわるのは、どうせやるなら、というところだがね。
フルール
:んむ、その気持ちわかります。どうせやるなら出したいですよね。
アル
:特にテストプレイだから、この辺りを、矛盾が出てもいいからつっつこうかとね。次回は、シティアドベンチャーで、お前らにはイメージソースとしては、渋谷の町に出てもらおう。
フルール
:死亡フラグ。なんというか、機械を使わないキャラになっちゃったので…
アル
:マトリョミンは機械じゃねーかw
フルール
:呪い人形として使ってるので、あれは機械じゃないのです。
アル
:電池電池!
フルール
:その辺は気にしない方向で。
フィリシス
:妾は結局、最後、エレミアをどうしたんだろう?
アル
:起きるまで食堂に放置かと。
フルール
:つ「自分の部屋に置く、マリア様が見てる」 どっちがいいですか!?
フィリシス
:食道に放置。
アル
:食道かよw 食ったのか。
フルール
:それは別の意味にしか聞こえません。助けてください。
フィリシス
:マグロ味でした。
アル
:おまw
フルール
:だれか、この止まらない笑いを止めて…
アル
:なんだその、内角ぎりぎりのシンカー。
フルール
:ですよね!そう思いますよね!
アル
:なんてだめなセッションだ!w

 どうやら、こんなノリになったのは、プレイヤーたちの資質だったようです…
 不安だなぁ…