studio Odyssey



Session 01

 2007.04.14/15:00〜

01:帰ってきた冒険者たち。

.0:あれから百年…(嘘)

ジニー
:此処だっけ? じゃないっけ?
ドゥアン
:どうだろう?
GM
:ここだよう。ジェダっちとかこないな。
アルス
:そうそう、考えてたんだけど、俺も作り直した方がいいかなとか。
GM
:まー、今回は戦闘無しでも行けるから、別に作り直さんでもいいけど。
アルス
:つーか、データは最終回の流用でいいのかな。
GM
:ええよー。
ドゥアン
:経験値の累計はいくつなんだろう?
ジニー
:オデ掲載のデータでええのかしら。
ジェダ
:すまぬ、やや遅刻ー。
GM
メロンパンがきた。
ドゥアン
:まぁ、本当のメロンパンはソアラなんですけどね。
ジェダ
:わぁ、なんか懐かしいですね。
GM
:今回はキャラの思い出しと導入くらいで考えてるから。
ジニー
:どうもしっくりこない。ログ漁ってこよう。
GM
:皆思い出してきたかなー?
ジェダ
:え、全然ですよw
GM
:よし、じゃあ今まで経験したものはドレインしていいな。レベル1からだ。だが、シナリオレベルは変えない。
ジェダ
:そうきたか。って、貧しいな! あれだけ冒険したのにお金319ガメルしかねぇーw
GM
:よきかなよきかな。
アルス
:あれだ、ダンジョンから持ち出した家具はどうなったんだ。
ジェダ
:あー、ありましたね。でも、後日談で特に話題にもなってなかったような。
GM
:じゃあ、飲み食いしたんだな。
ドゥアン
:忘れられたのですね。
GM
:だって、遊んで暮らせる富を得たら、冒険者なんて仕事しないじゃないかー。
アルス
:遊んで暮らす為に冒険者をやっていたのではない! 知識だ。知識の為だ。あと力。
ジェダ
:どこのアーチーですか。
アルス
:知識を得る為にはまずは力から。
ジニー
:タイムスタンプが20050619とかで、ちょっと時を感じた。
ジェダ
:私マーマン語なんて喋れたんですね、初めて知ったw(キャラシ眺め中
アルス
:フェアリー語とか話せちゃうんだぜ、アルス。
ジニー
:怪しい集まりだ。
ドゥアン
:人魚や妖精に夢をみているのでしょう。
GM
:ソーサラー、シーフ、ファイター、ファイターか。いい感じ。
ジェダ
:私はソーサラー5の、セージ5ですね。
アルス
:ファイター6、クレリック…じゃねぇや、プリースト4。微妙なマルチだ。
ジェダ
:居ませんけど、ソアラさんもシャーマンですし、意外と癒し手は多いですね。その割に、ソアラさんが治癒魔法使ってるのを、見た覚えがありませんがw
ドゥアン
:おや。プリーストをやりたいと思っていた私の希望は、どこかへ行ってしまいましたかね。
アルス
:いや、いいんでね?作り直しても、
GM
:ふうむ。
ジェダ
:ドゥアンさんは旅立ってしまったのですね。
GM
:別に作り直してもええよ。
ドゥアン
:じゃあ、作り直す。
アルス
:戦闘はSEコンバットルール使うのかしらとか妄想してたけど、あれやるとお兄ちゃんがやたら強くなるんだよなー。まぁいないけどさ。
ドゥアン
:7レベルレンジャーだったっけ?アレは。
アルス
:そんくらいやね。
ジェダ
:なんですか、そのSEコンバットルールは?
アルス
:Waltzで導入された簡易戦闘ルール。
ドゥアン
:シンプルな戦闘ルール。
ジェダ
:考えてみればドゥアンさんもファイター7でしたっけ。強くなったなー、皆。そういえば、他に誰かレンジャー上げてる人居ましたっけ?
アルス
:ジニーが1だけ持ってる。あとは、ソアラはもうグララン扱いだし、レンジャーあってもいいだろ。
ドゥアン
:よし。じゃあ作るか。
アルス
:種族は?
ドゥアン
:プリーストを入れるから、エルフとグララン以外だね。ハーフエルフがいないパーティだから、ハーフにしてみるか。
ジニー
:混沌にして悪。
ドゥアン
:錯乱にして悪。
アルス
:ハフエルフだと全部1Dやね。あ、最後だけ2D。
ドゥアン
:つまんねーなぁ。
ジェダ
:それはもっとダイスを振りたいと?そうなると人間しかw
ドゥアン
:やっぱ人間か。極端に不向きなキャラが出来てしまって、愉快なことを期待して、人間にするか。
GM
:今回は全体的に謎解き大目にいくつもりなので、戦闘能力はそんなに考えなくてもいいよ。レベル9とか、無茶はもうしないw
ドゥアン
:(ころころx6)びみょい。
アルス
:19/17/12/7/9/12。
ジェダ
:何故にこのパーティーのルーンマスターは、精神点に問題があるのかw
GM
:皆あきっぽい。
ジニー
:精神力ってそういうものだったのかw
ドゥアン
:知力ボーナスが2で良かったよ。ホント。
ジェダ
:生命力に不安がありますし、Gを振りなおすか否か、ですかねぇ。
GM
:一回だけなら振り直していいよ。
ドゥアン
:では、Gを。(ころころ)
ジェダ
:おお。13、16か。
GM
:ハイスペックな。
ドゥアン
:いやいや、けっこー普通だから。
ジェダ
:むしろ、能力値的にはこのパーティー、低めなんだぜw
ドゥアン
:生まれは?
GM
:生まれは選んでいいよ。貴族以外ね。
ドゥアン
:一般市民が良いと思います。
ジェダ
:一般技能を何にするかですねー。有利不利でいうなら、レンジャー代わりにハンター3とかお勧めw
ドゥアン
:まぁ、適当に。経験点はいくつもらえるのでしょう?
GM
:ナンボあげたっけか?
ジニー
:最後の残経験点まで正確なデータのある人から逆算。
ドゥアン
:経験値の表ってどこだ…
アルス
:完全版P141。
ドゥアン
:プリースト6にするので16,500点か。
ジェダ
:7にしてシンの指を治すのです。
GM
:あったなそんなのもw
ドゥアン
:で、レンジャー4にすると5000点。
GM
:リプレイ読み返したが微妙に忘れてる。
ドゥアン
:24,000とすると、これでのこり2,500点かな。
ジェダ
:とっておくもよし。信仰する神様は何を?
ドゥアン
:神様はマイリーが出てきてないので、マイリーにしようかなと。
GM
:ファイター持ってないマイリー神官ってのも珍しいな。
ドゥアン
:レンジャー技能で戦えます。遠距離型マイリー神官。
ジニー
:マイリーって何だっけ。
アルス
:マイリーは戦神。
ジェダ
:バトルソングが使えますなー。7になったら、ディバインウェポンでクロスボウとかw
ドゥアン
:ですね!
GM
:名前は?
ドゥアン
:名前がイマイチきまらないー。
ジェダ
:性別は?
ドゥアン
:マイリーだし、男かなぁ。
ジェダ
:そういや、後日談からどれ位の時間たった所から始まるのかしら。
GM
:そんなに経ってなくていいでしょう。
ジェダ
:ふむふむ。では私は、ソアラさんの面倒を見つつ、ウィッチと戯れ、導師見習いとして過ごしている訳ですね。
GM
:だねい。
フォーン
:じゃ、名前はフォーン・レップで。性別は、女の子にしてみようかな!
GM
:ヒロイン争奪戦が激化。
ジェダ
:そういえば、そんな事で争ってましたねw
フォーン
:まぁ、女の子は冗談です。
ジニー
:あれえw
GM
:つまらん。
フォーン
:わかった。サイコロに決めてもらおう。奇数なら男、偶数なら女。(ころころとした出目は9)。あぁ、性別不詳ってのも面白かったかも知らない。じゃあ、女顔の男ということで。
ジニー
:そう来るかw
GM
:清酒美少年。
フォーン
:年齢は、まぁ、十代後半でいきましょう。一般技能はダンサーとかがいいかな。お神楽とかそういう系の。
ジェダ
:だ、だんさー。
フォーン
:女の格好しておどるのです。
ジェダ
:装備とかどうすんべか。
フォーン
:筋力4のソフトレザーと、筋力7のボウかな。
ジェダ
:ある程度、魔法の武具か、魔晶石とかあってもいいんじゃね。現金も少し追加とか。
フォーン
:じゃあ、魔晶石だけほしいかなぁ。
GM
:魔晶石ならいいかな。
フォーン
:ロングボウ装備できたのか。
GM
:ほかにはなんかあるかな?
ジェダ
:ソーサラースタッフと竜の牙が欲しいです。
GM
:じゃあ、取りに行かせてあげよう。
ジェダ
:いや、それは遠慮しときます。
GM
:さて、データはそろったかな?
フォーン
:先生!
GM
:はい。
フォーン
ソアラさんがいません。
GM
:あー…居ないとスムーズに進む…かな?
フォーン
:じゃあ、来たら合流ということで?
GM
:ええよ。それでいこう。
フォーン
:メールでも送っておきましょう。
ジェダ
:行方不明ですかw
GM
:寝てるとかそのへんでw
ジェダ
:寝てるに一票w 学院の日当たりの良い場所でスヤスヤだったので放置しました。
GM
:島から持ってきた、棺おけ型のベットの寝心地がよすぎるということで。
フォーン
:それはダメな人では…
GM
:まーそんな訳で君たちはいつもの店でたむろってるわけだが…
ジニー
:文脈からして昼かしら。
ジェダ
:最近冒険に行ってないなー、ウィルさんとかドゥアンさん、ラゼットさんはどうしてるかなーと思いつつ。
フォーン
:じゃあ、私は手鏡亭にたまに食べに来る客と言うことで。
GM
:では、フォーンは前の冒険で仲間と別れて今はフリーっつーことで。
フォーン
:マイリー神殿に寝泊まりしてます。
アルス
:たまには神殿で職務を。あるのか知らんが。
フォーン
:あるでしょう。寺子屋の先生的なモノとか、研究の助手的なモノとか。
ジニー
:街を徘徊しながら、微妙に良い人を装って、親切を押し売ってそうだ、ぼくぁ。
GM
:で、ジェダたちの方はそろそろお金も使い果たして来た頃合いね。
ジェダ
:319ガメルですしねw
フォーン
:奇遇なことに、私の懐もずいぶんと寒いのですよ。
ジニー
:何を隠そう貧困の達人だ!
GM
:メルルあたりがお盆もって「あんたたちそろそろ働かないとまずいんじゃないの?」とか言ってきそうな頃。
ジェダ
:仕事をしたいところですが、ウィルさんやドゥアンさんは旅に出ましたし、ラゼットさんは結婚して引退してますしねー。
ジニー
:さういえばそげな設定もw
アルス
:そうか、プリースト4レベルなら完全な下っ端でも無いはずだ。研究だ研究。長ネギの茎に潜む霊的脅威という論文を。
GM
:ネギかよw
フォーン
:それは以前に別の研究者が…

 新キャラクター、フォーンを加えての手鏡亭の冒険者たちの新たな冒険が、華々しく幕を開ける。
 まぁ、錯乱エルフは遅刻でメロンパンな訳ですが、そこはそれ。
 はたして、今回の冒険はどんな事が起こるのか。
 一行はいろんな意味で相変わらずだ!

.1:仕事をしないので、ワーキングプアとはいえません。

ジェダ
:「A定食と、今日はもう授業も無いのでエールをお願いしますね」とメルルさんに。「…まぁ、働きたいのは山々なのですが、何分、仲間が揃わないものでして」
ジニー
:「働いたら負けかなって思っている」と嘯いたりする。
GM
:「結構、世の中事件があふれてるわよ?出来そうなのでもやったらぁ」と冒険者の友持ってきたりするぞ。
アルス
:そういえば、ソアラに借金が残ってた気がするのは気のせいか。
ジェダ
:それは貸していたのですか、それとも借りていたのですか。
アルス
:お、来た。錯乱来た。
ジェダ
:およ、もうお目覚めですかw
GM
:で、冒険者の友の一面の見出しに「宝石盗まれる!総額900万ガメル相当。犯人逮捕者に賞金も!?」とか見出しがでてたりする。
アルス
:900万て…900万て…900万あれば何が買える?
フォーン
:家。
アルス
:幸せが買える。
GM
:さあ、ストーリーが錯乱する時が来ました。
ソアラ
ちゃわ。
ジェダ
:こんちゃー。
フォーン
:こんにちわ。
ジェダ
:突然ですが、ソアラさんは、賢者の学院の日当たりの良いところでお昼寝中ですので宜しくw
ソアラ
:りょうかいした。
GM
:さて、そんなところに、「ここが冒険者の店ザマスか?」と人が入ってくる。
ジェダ
:ざ、ざます?
アルス
:オレはまだ店に居ないので宜しく。任せた。
ジェダ
:アルスさん居ないのかw
アルス
:神殿で職務を。
GM
:店に居るのはジェダとフォーンだけか?
ジェダ
:そういやリーダーが居ませんね。
ジニー
:決定権は何処に。
GM
:ダイスに。
ジェダ
:あとでダイスで決めましょうw
フォーン
:なるほど。依頼の奪い合いもまた、戦い。
GM
:いいとこのマダムみたいな人だね、入ってきた人。
フォーン
:スネちゃまのママですね。
ジェダ
:いいとこのマダム自ら、冒険者の店に来るとはw
フォーン
:それだけ追い詰められたと言うことでしょう。
GM
:手鏡亭は冒険者の店の中でも入りやすい雰囲気だぞ。
ソアラ
:つまり、わたしの地道な活動のおかげだな。
フォーン
:ぇー? 僕が最初に入ろうと思ったときは、メイドさんがいてちょっと引きましたが?
ジェダ
:まぁ、メルルさんから貰った(?)宝石強盗のニュースを見つつ、A定食を頂いてますねw
GM
:そして、イヤそうな顔しながらおばちゃんの用件を聞いてたメルルさんが…
ジェダ
:メルルさん、客商売!客商売!! 笑顔笑顔!!
GM
:「4番テーブルジェダさんご指名はいりましたー」
ジェダ
:はっ!こっちに来る予感が、撤収!!
GM
:お盆が飛んできて床に刺さるぞ。
ジェダ
:はっ、流石筋力24。
フォーン
:では、マダムを気にしつつ単品のハンバーグとサラダを食べてます。
ソアラ
:寝てるらしいので、寝てます。
GM
:お呼びがかかっとるがどうするのかね?
ジェダ
:ま、まぁ話だけは聞きましょうか。命は惜しいですし。
GM
:じゃあ、テーブルにいくんだね?
ジェダ
:行くというか、メルルさんからの説明を待ちます。A定食堪能中だしね! 香草ステーキウマ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
ジニー
:そんな料理もあったなーw
GM
:メルル曰く、「なんか、あっちのオバサンが、家で一番有能な冒険者って言ってきてるのよねぇ、あんたたち、そこそこのレベルだったわよね?」
ソアラ
:そこそことはしつれいな。
ジェダ
:「ま、まぁ中堅レベル位ではありますが…いかんせん、現在シャーマンは昼寝中ですし。
ソアラ
:人生は長いので、まったり昼寝。
GM
:「話だけでも聞いてみれば、お金もってそうよ?」
ジェダ
:ファイターは一人は旅に出てますし、もう一人も神殿ですし。プリーストは結婚で引退、レンジャーは行方不明の、シーフも何処でどうしていることやら…出来れば、せめてプリーストの当てが無いと、仕事はちょっと…」というネタフリ。
GM
:「ほら、そこの席にいる人、プリーストっぽいじゃない。この際だからパーティの体裁だけでも整えて、稼ぐもの稼いで来なさいよ」
ジェダ
:さり気なく視線を、その席の人にw
フォーン
:その話は僕にきこえてるのですか?
GM
:聞こえててもええよ。
フォーン
それとも、「話はきいたよ」って後をとるとか?
ジェダ
:背後を!?
フォーン
:まぁ、普通に後ろから声をかけましょうか。「なにかお困りごとでしょうか?」
ジェダ
:筋力24のウェイトレスが私に仕事を強要するのですwとか。
フォーン
:めり込まされた前世の記憶が…
ジェダ
:「とりあえず、どんな仕事か、話だけでも聞いてからですね。見たところ貴方も冒険者のようですし、依頼の話を聞くだけ聞いてみませんか?」微妙に苦しい話題転換。
フォーン
:「そうですね。僕も今は冒険者としては一人きりなので、これといった活動もできていませんし」そして、心の中では(あれ?この人冒険者…? ウェイターじゃなかったんだ…)と。
ジェダ
:そろそろ他のメンツが手鏡亭に来て欲しいところですなー。錯乱の人は、話がまとまってから起こしに行けばいいかw
ソアラ
:えるふは3年寝る。
フォーン
:一晩寝るのも三年寝るのも同じとは。
ジェダ
:三年寝太郎。
アルス
:ここは戻るところなのか…だがしかし、研究が…ネギの。
ジェダ
:っつー訳で、「現状、面子が揃わない状態なので、引き受けられるかどうかは流動的ですが、お話だけでも伺いましょう」
GM
:では、テーブルにゴーでいいのかな?
ジェダ
:うん。
フォーン
:「よろしくお願いしますね」と、女の子のような笑顔で。
ジェダ
:声も高かったりするのかしら。
フォーン
:中世的な感じで。
ソアラ
:古いのか。
フォーン
:中性でした。
GM
:では、席に座ってるオバチャマが、「この店で一番優秀な冒険者というのは、貴方たちザマスか?」
ジェダ
:「え、ええ…まぁ…。」と相槌を。
フォーン
:では、お話を聞きましょう。
GM
:「実は、宅のコックが居なくなったんザマス」とオバチャンはまくし立ててくるね。
フォーン
:コック、蒸発。
GM
:キーキー言ってるオバチャンの話を要約するとこうだ。オバチャンの名前はフランドリーさん。ええとこの奥様なんだけど、二日前の休みからコックが外出したまま帰ってこないらしい。
ジェダ
:つまり、優秀なコックであるラルクさんをヘッドハンティング? 言い換えれば、誘拐の手伝いをして欲しいと。
GM
:いや、居なくなったコックを探して欲しいんだとw
ジェダ
:ああ、別にフレドリックさんでも構わないのか。
GM
:また手鏡亭が傾くぞw
フォーン
:そういうのは、冒険者の仕事なんでしょうかねぇ?
ジェダ
:「なるほど、お話はわかりましたが、オラン憲兵隊に通報などはされたのですか?」セレブなら便宜もはかってもらえよう。
フォーン
:あるいは盗賊ギルドですかね。いや、マイリー神官として盗賊ギルドのことなど知りませんが。
GM
:「宅の屋敷に憲兵なんて、変な噂でも立ったらどうしてくれるのザマスか!」
ジェダ
:あー。
ジニー
:そういう考え方もあるのか。
ジェダ
:「な、なるほど。で、居なくなったコックさんの事や、消えた状況などを教えていただけますか?後は仕事の期限なども」
GM
:「宅は特におかしなことは無かったと思うザマス。その日は宅も外出してたザマスから、詳しいことは調べて欲しいザマス」
ジェダ
:ふむー。「お話はわかりました、仲間と連絡を取ってみますので、正式に引き受ける事になりましたらまた詳しいお話を伺いますね」と、連絡先というか住所を聞いておきますね。直に来るのが嫌なら、人をよこすとか裏口でもいいから。
アルス
:唐突に手鏡亭にただいまああああああああ。聞いてくれ、神殿では食事が出ないんだ。
GM
:じゃあ、住所を教えてくれるね。
アルス
:飯もってこーい。
ジェダ
:「ではではー」ほら、メルルさんも営業スマイルw
フォーン
:じゃあ、私が営業スマイルで。
ジェダ
:何故だw
GM
:「またのおこしをー」(二度と来るな。
ジェダ
:本音が透けて見えてるー!?
ソアラ
:で、飯もってこいと言っている神官戦士には誰も気づかないのか?
アルス
:飯だ、飯をくれ。金は無い。
ジェダ
:ふと思ったのですが、フォーンさんってウェイター候補として良いのではないでしょうか。いや、まだ性別も名前も知らないんですけどねw
ジニー
:ウェイターはないだろう。ウェイトレス。
フォーン
:どちらでもかまいませんが。
GM
:「はい、おまち!」(飼葉の乗った皿をどん!
アルス
:ちくしょう…
ジェダ
:そして「おや、アルスさんじゃないですか。お久しぶりです。丁度仕事の依頼があったのですが、ご一緒に如何ですか?」
アルス
:仕事か。
GM
:「はい、飼葉定食1ガメルになりまーす」(ニッコリ
アルス
:金は無い。
ジェダ
:誰が食べるんだ、そんなものw
フォーン
:いわゆる、裏メニューというやつですね。
ジェダ
:全米が泣いたので、A定食おごります、5ガメル位かなぁ? で、「かくかくしかじか、という訳で。知識を得られそうなお仕事ではないのが残念ですが、ご一緒に如何ですか?」
アルス
:ふむ。
フォーン
:「そして、かくかくしかじかという事情でご一緒することになった、フォーンと申します」
アルス
:おう、宜しく。
ジェダ
:短ッ! 「というか、自己紹介もまだでしたねw 私はジェダ・ウェルナー。賢者の学院に所属する導師見習いです。宜しくお願いしますね」
アルス
:えーっと、何だ?ラーダに仕える戦士アルステッドだ、弟がたまに出てくるが気にしないでくれ。
フォーン
:「マイリーの神官で、フォーン・レップと申します。まだまだ若輩者ですが、よろしくお願いいたしますね」
ジェダ
後はジニーさんにも話をしたいところですが…
ジニー
:歩くのに疲れたし、戻るか。窓から。
ジェダ
:二階のねw
GM
:パーマン。
ジニー
:唐突に二階から現れよう。玄関から出て行って階段から現れる。「ただまー」
ジェダ
:「ってジニーさんじゃないですか、なぜ二階からw」
ジニー
:「いや、何。そこに窓があったから」
ジェダ
:「それはともかく、かくかくしかじかという訳でお仕事の依頼が」
ジニー
:「大丈夫。話は全て聞かせてもらわなかった」
フォーン
:ではかくかくしかじかと自己紹介を。
ジニー
:かくかくしかじかとレスを。
アルス
:あ、GM、インスピレーションかけておきます。
ジェダ
:「これで、現在、オランで声を掛けられる仲間は揃いましたね」
ジニー
:全員揃ったな、うん。
ジェダ
:なにか忘れてる気もしますがw
GM
:忘れられた庭の忘れられたエルフ。
アルス
:忘れられた村の忘れられたスープ。
ジェダ
:学院から手鏡亭だと、使い魔のリンク切れるかしら?
ジニー
:1000mだっけ?
ソアラ
:ぐーぐー。
ジェダ
:1000mですね。
フォーン
:別の言い方をすると、100,000pですね。
アルス
:1,000,000mm。
ジェダ
:切れてそうだなー。仕方ない。「少し待っていてください、何か忘れてる人を連れてきますのでw」
フォーン
:「何かを忘れている人?」
GM
:昼に寝すぎて、夜寝られなくなるパターンだな。
ジェダ
:学院に向かって、庭で寝てる人をウィッチでつっつきます。にゃー。猫パンチ。打撃力50。
アルス
:ミッキーロークばりの猫パンチ。
フォーン
:ちゃんと爪は出しましたか?
ソアラ
:「う〜ん…あと4年〜」
ジェダ
:四年かよ!? 「ソアラさーん、起きてください。お昼ご飯の時間ですよ」
ソアラ
:お昼だったのか!では、がばっとおきて…
アルス
猫をイートイット。
ソアラ
:猫は食べない。
アルス
:では、まりもか。
ソアラ
:まりもは大きくなったら、食う。
ジニー
:[>たべる [>セルフ。
ジェダ
:「おはようございます、ソアラさん、少し遅めのランチなど如何ですか」と手鏡亭へw
ソアラ
:お昼と言えば、ランチタイム!手鏡亭のウェイトレスとしては、「ランチタイムの準備しなきゃ!」
ジェダ
:撤収!
ソアラ
:では、手鏡亭へ。

 錯乱エルフを加えて、新生パーティの完成です。
 はてさて、一体どんな冒険になるのやら…

ジェダ
:「ただいま戻りましたー」
ソアラ
:つくなり、ウェイトレス姿に変身。
ジェダ
:「いやいやいや、アルバイトじゃなくて普通の(?)仕事の依頼がありましてね。かくかくしかじかな訳でして、どうです?ご一緒に」
ソアラ
:「つまり、わたしの進化した計算能力で、報酬の割り算をしろと、そういうことですね!」
アルス
:報酬! そうだ、報酬はいくらだ。
ソアラ
答えはおよそ3。
ジニー
:0.14の悲劇。
フォーン
:それよりも何よりも、僕の感想を言わせていただくと、この人たちは実は従業員じゃなかったのか、と。
ソアラ
:従業員です。従業員。
ジェダ
:ふふふ、それは世を忍ぶ仮の姿ですよ…って、いってる傍からー!
ソアラ
:日常生活のためのお金は、全てウェイトレスの時給でまかなっています。
ジェダ
:「とまれ、報酬なんかの話も含めて、正式なお話を伺いに行くとしましょう」ソアラさんのランチが終わってからw
アルス
:さぁ、早く食べるんだ。オレが半分食べてあげよう。
ソアラ
:「とーるーなー!」
GM
:「はーい、飼葉定食おまちー」
ソアラ
:「今月のイチオシランチ」
ジニー
:「ひょっとして、それはギャグで言っているのかしら」
アルス
:嫌な定食だな。むしろどんな定食なのか。
ソアラ
:現代人には野菜が足りない。
ジニー
:いや、ギャグでないとむしろ困る。
ジェダ
:カオスだ。
ソアラ
:というわけで、完食したので、いつでもどうぞ。
アルス
:それでは、食事が終わったソアラがこちらに用意してあります。
ソアラ
:ぽっこりおなか。
ジェダ
:あ、突然ですが、ここで皆さんに2D6を振っていただきたい。恒例のリーダー決定祭り。
GM
:(ころころとした出目は7)
ジェダ
:まてw
ソアラ
:GMかよ!
GM
:ニヤリ。
ジェダ
:(ころころとした出目は4)
アルス
:1ゾロの悪夢再び、なるか。(ころころとした出目は9)
ソアラ
:(ころころとした出目は5)
フォーン
:(ころころとした出目は9)
ジニー
:(ころころとした出目は8)
ジェダ
:サイコロ振らせておいてなんですけど、これでソアラさんだったらどうなっていたのだろうw まぁ、幸いにして同点決勝ですが。
ソアラ
:ソアラとゆかいな仲間たち 〜従業員編〜。
ジェダ
:という訳で、フォーンさんとアルスさん、もっかいどうぞー。
フォーン
:(ころころ)
アルス
:(ころころ)
(dice_bot)
:fown > 2D6ダイス 3 + 4 = 7
(dice_bot)
:Alsted > 2D6ダイス 2 + 5 = 7
ジェダ
まてやw
ジニー
:面白ないw
ソアラ
:セフセフ。
GM
:さー、両者譲らぬ攻防が繰り広げられています!
ジェダ
:盛り上がってきました!!
ソアラ
:「これは熱い譲り合いですね、解説のジェダさん」
ジェダ
:「ここまで白熱するとは…面白くなってまいりました」
GM
:アデランスの中野さん「いやー見ものですねぇ」
ソアラ
キン肉マンかよ!
フォーン
:では、3回戦を。(ころころとした出目は4)
アルス
:(ころころとした出目は6)
GM
:おーっと、決まったぁああ!
ソアラ
:複リーダーがリーダーに昇格しました。
ジェダ
:では、今回の冒険のリーダーはアルスさんという事で。
アルス
:うむ、任せろ。
フォーン
:良い戦いでした。
ソアラ
:そんなリーダー決めに参加している見知らぬ人を、疑問にも思わないソアラさん。
アルス
:で、何処へ行くのか。カンペ何処だカンペ。
ジェダ
:では、リーダー。まずは依頼人の家で、詳しい話を聞くのが上策かとw
アルス
:では、よく分からんが、そこに参ろう。
ソアラ
:了解しました、リーダー。
フォーン
:依頼人は世間体を気にする方のようですので、きちっとした格好で正面から行くか、でなければ、こっそり裏口からですね。
ジェダ
:すったかたー。
GM
:では、テケポコとフランドリー邸へ。
ジェダ
:豪邸ですか? そういや、昔馬車で豪邸に行きませんでしたっけ?
GM
:豪邸というほどでもない。結構でかいけどね。
ジェダ
:ほうほう。
アルス
:ドアの前までいけるんかな。
GM
:門とかそういうのはないぞ。街中に立ってる、普通にでかい家だ。
フォーン
:なるほど、それほど大きくはないですね。
アルス
:「たのもー」と声をかけてみよう。ドンドンと。
ソアラ
:「出前でーす」
ジェダ
:猫パンチ。
ジニー
:飼葉定食大人気だな。
GM
:「宗教の勧誘ならお断りザマス」とフランドリーさんが出てくる。
アルス
:「いやいや、手鏡亭から頼まれてきたものだが、詳しい話をお聞かせ願えるか?」
ジェダ
:「先ほどはどうも。正式に仕事を引き受けることになりましたので、是非、お話をと」
GM
:「そうザマスか。じゃあ中に入って欲しいザマス」
フォーン
:「よろしくお願いしますね」
ソアラ
:フランドリーと言うくらいだから、フレンドリーに「HAHAHA、マダム、勧誘なんて、ひどいことはいわないでくれよ」とか、「二度ベルを鳴らしたぜ」とか。…って、ソアラって、どんなキャラだっけ?
ジニー
:そんなん。
アルス
:大体そんな感じ。
GM
:あってるあってる。
ソアラ
:じゃあいいや。およそ3。
アルス
保母さん。
GM
:もうだめだw
ジニー
:0.14の悲劇。
ソアラ
:では、居間あたりに通してもらいましょう。
GM
:では居間。
アルス
:それでは、話を聞かせてもらおうか。
GM
:詳しい話を聴くのだが、ジェダが聴いた話とさして変わらない。
フォーン
:まず、コックさんのお名前と見た目、失踪当時に困っていた様子とか、そうういったことを。
GM
:コックの名前はリプトンさん、30がらみのおばちゃんだね。恰幅がいい人。
ジェダ
:おばちゃんだらけだなー。
ソアラ
:それは、家政婦というのではなかろうか。
ジェダ
:ソアラさんらしくない鋭い突っ込みが。
フォーン
:女性でも、コックさんはコックさんでしょう。
GM
:家政婦兼コックみたいだね。そして新事実。この邸に住んでるのは…
フォーン
:猫。
ジェダ
:ドラゴン。
フォーン
:げしゅにん。
ジェダ
:よし、逮捕だ。
GM
:(´Д`;) いやいや、フランドリーさんと夫、居なくなったリプトンさんと小間使いのジョスリンちゃん。それから、下宿人のジョシュアさんだ。
ソアラ
:とりあえず、たくさん人がいることはわかった。
アルス
:居なくなる直前に悩み事があった、或いはありそうに見えた、何か不穏な言動があった、或いは騒動があったなど、そう言ったことは?
GM
:そういうことは無かったと思うと言っている。
ジェダ
:後で同居人にも伺って見ましょう。
アルス
:他の小間使いとかも居るなら、そっちにも確認だな。
ソアラ
:じゃあ、犯人はジョスリン。
ジェダ
あああああああああああ!?
ソアラ
:い?
GM
:う?
ジェダ
:ごめんなさい、お手洗いをお借りして宜しいでしょうか?と、お手洗いに入ってからセンス・ライ。(ころころ)
ソアラ
:そんなものもあったな。
ジェダ
:ふふふ、それでも心当たりがないということに関しては、嘘は感じられませんか?
GM
:無いね。
ジェダ
:ふむー。
ジニー
:失踪は狂言の線を疑うのが定番だけれど、そうでもない様子か。
ソアラ
:「探して欲しいのは、なんでですか?」とか聞いておこう。
ジェダ
:そら居ないと困るでしょう。
アルス
:そらまあ、コックやら家政婦がいないと不便だろう。
GM
:「使用人がわからない理由で、2日も居なければ探すのは当たり前ザマしょ?」
ソアラ
:新しいひと雇えばいいじゃん。
ジェダ
:わざわざ探す辺りに何かありそうな気はしますけどねー。
ソアラ
らぶなのか?
GM
:いやいやw
ジェダ
:とりあえず、報酬と期限を。何分、見つかるかどうかも判りませんし、期限を設けないことには…
ソアラ
:それとも、リプトンさんの作る飼い葉定食が、そんなにうまいかったのだろうか…?
ジェダ
あと、ソアラさんに猫パンチ。
GM
:ふつうに腕がそこそこ良くて、金も金銭感覚もしっかりしてるので、変わり探すより本人探す方がいいと思っているみたいだね。
フォーン
:まぁ、妥当ですかね。
ソアラ
:ああ、賃金が安かったりするんだな。似非セレブめ。略してえせれぶ。
ジニー
:新属性爆誕。
ジェダ
:報酬と期限は?
GM
:報酬は5000G。期限は一週間ほど。
ジェダ
:ただの人探しでこれは破格ですね。
アルス
:「見つからなかった場合」の報酬は? あと、前金でもらえるのか否か。
GM
:前金として1000G。残りは成功報酬だね。
アルス
:ん?全員で5000?
GM
:だあよ。
ソアラ
:つまり、ここでわたしの完璧なる計算が!報酬は…およそ3。
アルス
:一人、200と800か。
ジニー
:我々は五人か。
ジェダ
:悪くないですね、レベル的には微妙ですが、内容が内容ですし。で、リーダーの言う、見つからなかった場合の報酬は? 前金のみかしらね。
アルス
:見つからなかった場合、違約金払えになったら、さようならだぞ。金は無い。
ソアラ
:1200Gくらいはあるけど。
ジェダ
:しばらくヒモになっていいですかw
ソアラ
:まぁ、今日までの生活費は知りませんけど!
ジニー
:だから調度品を盗み出せとあれほど…言った記憶はない。
フォーン
:私も、お金はあまりありませんね。
ソアラ
:とりあえず、受けてあげるか。お金もないし。
GM
:OKOK、うけるのだね。
アルス
:実際のレベルに当てはめると1800-7200貰ってもいいのになあ。言ってもしょうがないが。
ソアラ
:でもむしろ、冒険の仕方を忘れているわたしたちには妥当かもしれませんw
ジェダ
:心配しすぎなんでしょうけど、見つからなかった場合は違約金とかないよね、それだけは確認をw
GM
:ないよ。
ジニー
:特段、デメリットがない様子なら、異論はない。
ソアラ
:「どういう風に探してもいいんですか?」と聞いておこう。
GM
:あまり噂とかになるような事は、して欲しくないみたいだね。
ソアラ
:あい。
フォーン
:つまり、ご近所にビラを配って大々的に捜索キャンペーンとかされると困るわけですね。
アルス
:部屋、コックの部屋はあるのか、見せてもらえるのか。
ジェダ
:現場は保存されてますかね?何方か立ち入りました?
GM
:あるよ、二階だね。午前中に、運送請け負った冒険者が、荷物を取りに来たくらいだね。対応は小間使いのジョスリンちゃんがしたらしい。
ジェダ
:運送?何を運ぶのです?
GM
:荷物。
ジェダ
:いや、何の、誰の荷物をw
GM
:リプトンさんのだよ。
ジニー
:何故。
ジェダ
:そして何処にw
GM
:それは調べないと。
アルス
:リプトン言うと、居なくなった人の荷物を何故、何処に運ぶのか。
ソアラ
:ジョスリンちゃんに聞いた方がはやいな。
フォーン
:そうですね。
アルス
:君かちゃんか知らんが、とりあえず尋問か。
ジェダ
:行方不明になった人の荷物を、なぜ運ぶのだろう。それはリプトンさんの依頼なのかなぁ?フランドリーさんの依頼とも思えませんし。
ソアラ
:では、まずはジョスリンちゃんに会ってから、部屋を見よう。
ジェダ
:「では、精一杯やらせていただきますね」ほら、アルスさんも営業スマイルをw
アルス
:ニヤッ。
ジニー
:これはひどい。
アルス
:笑顔は苦手だ。
ジニー
:左右非対称の奇妙な表情で。
アルス
:引きつった感じでニヤっと。
ソアラ
:手鏡亭では、スマイルは1Gです。
フォーン
:では、代表して、にこり。
ジェダ
:では、まずはジョスリンさんのお話を伺いたいDeath。
ソアラ
:GM、コントロールは相変わらず、シルフです。念のため。
GM
:ジョスリンはこの時間は厨房にいるとのこと。
ジェダ
:まだ、センスライの効果時間で宜しいかしら?
GM
:ええよ。
ジェダ
:では、厨房に向かいますか。五人でぞろぞろといったら威嚇じゃないかな、とか思いつつ。
アルス
:厨房にジョスリンが居るのかは知らんが、とりあえず何処だ。
ソアラ
:厨房だよ。
アルス
:いや、手分けすれば早くね?
フォーン
:では、お話を聞く人と、リプトンさんのお部屋を捜索する人ですか。
ジェダ
:んー、センスライとセンスマジックを考えると、お部屋の探索はソアラさんに。
ソアラ
:ししょう!わたしは、センスマジックなんかが使えました!忘れてました!
フォーン
:あとは捜索の技術ですね。
ジェダ
:仲良し女の子二人組が、部屋の探索。
ジニー
:家捜しと盗掘はシーフの華。
GM
:では、まずは厨房。
ジェダ
:「お邪魔します、ジョスリンさん。少しお時間をいただけますか?」と厨房へ。
アルス
:ぶっちゃけ、どうせ一個ずつ処理するから、全員でもいいかなとか思い始めた傭兵20歳。
フォーン
:「初めまして。リプトンさんについてお話を伺ってもよろしいですか?」
ジニー
:で、リプトンとかいうのの部屋はどこなんだろ。
ソアラ
:かたっぱしからあけていけば、どこかに正解があるよ、ジニーさん。がちゃがちゃ。
ジニー
:鍵掛かってたらどうしようもねーよなあ、いや開けられるけど。
GM
:厨房。「奥様からお話はうかがってますですよ」と、14-15歳くらいの女の子がでてくる。
ジェダ
:可愛い?w
GM
:そこそこ。
ジェダ
:いいねぇ、実にいいねぇ。
GM
:利発そうな子だ。
ソアラ
:きゅぴーんと、種割れでもすればいいシーンか?
アルス
:で、とりあえず話を聞けばいいのか。
フォーン
:ですね。
アルス
:えーとなんだ?「何で殺った?」
ソアラ
:はえぇw
GM
:Σ( ̄□ ̄;)
ジェダ
:吹いたw
アルス
:いや違うな。なんだったか、まずはレモンティーさんの居なくなった当時の様子。あと荷物か。
ソアラ
:惜しいな、レモンティー。
ジェダ
:「ええと、リプトンさんの失踪前後に何か気になったことなどはありませんか? 普段と何か違った、そんな事でも良いのですが」
GM
:「これといっておかしなところは無かったと思いますですよ」
アルス
:思いますですか。
ジェダ
:で、その思いますですに嘘とか誇張は感じられませんか?
GM
:感じられないね。
ジェダ
:魔法使いってのは碌でもないなぁ、こうも簡単に人の嘘がわかるとは。と魔法使いが言うのもなんですが。
ソアラ
:JAROに電話する80%は魔法使い。
ジェダ
:「では、お伺いしたいのですが、事件後(?)にリプトンさんの部屋から何か荷物を運び出したそうですが、それに関して、詳しい話をお願いできますか? 何かしら事件に関係あるかもしれませんしね」
GM
:「午前中に荷物を取りに、冒険者の人がきたですよ。そのときにトランクを渡しましたです。ものすごく重たかったのを覚えてますですよ」
アルス
:覚えてますですか。
ジェダ
:覚えてますですか。中身はご存知ありません?
ソアラ
死体。
ジェダ
:みんな殺伐としすぎだよ、どうしちゃったんだ、死体とかなんで殺したとかw
フォーン
:「お荷物を受け終われた方々の特徴というか、どんな見た目だとか、そういったことを教えてもらってよろしいですか?」
GM
:「部屋に取りに行った時には、すでに荷造りされてたです。重すぎて持てなかったので、二階まで取りにきてもらったですよ」
アルス
:誰が荷造ったんだ?
ジニー
:不明ならば、リプトン当人か。
ソアラ
:失踪前に依頼されていたんなら、話は繋がるね。
アルス
:元々出て行く気だったんじゃねえの?
ソアラ
:家出か。
アルス
:いや、胸中での思いだが。
ジェダ
:その辺は家捜ししてみないとなー。では、どんな冒険者だったか特徴を聞き出す…ってシーフいねぇーw
ジニー
:お兄ちゃんどこー。
ソアラ
:家出なら、荷物は生活用品一式?
GM
:どうもそうっぽいね。
ジニー
:うわあマジかw
GM
:身の回りのものが無くなってる。
ジェダ
:重いってのも気になるなぁ、中にリプトンさん入ってたんじゃないかw
ジニー
:なるほど!それはそれで面白い。
ソアラ
:とりあえず、人相だけでも聞いておいて。
アルス
:人相、人数。
フォーン
:ですね。
ジェダ
:誰の依頼で来たかもね。
GM
:人相は悪くなかったらしい、人数は三人。
ソアラ
:あと、わたしたちみたいに、「どこそこのから来ました」とか言ったなら、それも。
フォーン
:消防署の方から。
GM
:キャプターさんという人が、リプトンさんから依頼を受けて仲介したらしい。送り先も覚えてるとな。
アルス
:本人からか。
ジェダ
:お、それは話が早い。
アルス
:送り先が分かってるなら聞きたいが、あと、キャプターさんと連絡取れないかも聞きたい。
ソアラ
:キャプターさんは、仲介人なら、手鏡亭のマスターに聞けば、わかりそうではある。
GM
:送り先は、オランから1日ほど行ったところの郊外…というよりは、ド田舎の場所を教えてくれる。キャプターさんに連絡は、あいにく取れない。というか知らない。
アルス
:ふむ。
GM
:「私が知っているのはそれくらいですますよ」
ソアラ
:そうあるか。
アルス
:因みにその辺は全部センスライにかからない?
GM
:かからないね。
ジニー
:その依頼は何時されたでござる。
GM
:取りに来たのは午前中、いつ依頼されたのかはわからない。
フォーン
:三人の冒険者の方の、鎧とか武器とかは覚えてますか?
GM
:一般人に鎧の見分けとかはつかないだろうなぁ。
フォーン
:金属かどうかとか、でっかい剣だったかとかでいいのですけど。
GM
:普通に皮鎧に片手剣だったそうな。
ソアラ
:シャーマンファイターかしら。
フォーン
:そして、取りに来て荷物をもってすぐ出て行かれたわけですか。
GM
:だね。
ジニー
:あらかじめ、誰だっけ、ザマスの人は知っていた?
GM
:知らなかったらしい。
ジニー
:普通その状況で通すかあ?w
GM
:むしろ怒られたそうな。っていうか、午前中ってフランドリーさん外出中だし。
ソアラ
:ああ、手鏡亭に来ていたときか。
ジニー
:あーあー、いない間にか。何やってんのこの小間使い。
フォーン
:あぁ、それは不注意ですね。
ジニー
:理解した。

.2:家捜しは乙女のたしなみ。

ソアラ
:では、高性能ロボは、アールグレイのティーの部屋を発見するぞ。
GM
:じゃあ、ボロットは家捜しね。
ソアラ
:マ゛。
ジニー
:鍵掛かってなければ進入する。
GM
:入れるよ。部屋の中はがらんどー。
ソアラ
:何もないの?
GM
:ないよー。
ジニー
:トランクというから、箪笥とかは残ってないのか?
GM
:備え付けのベッドと棚があるくらい。クローゼットもあるよ。
フォーン
:大型家具は残っているのですね。
GM
:大型の家具はのこってる。
ソアラ
:ししょう、ピンチです。センスマジックをしろと言われましたが、実に精神力の無駄遣いな気がします!
ジニー
:えーと、鍵の掛かった引き出しやら隠し空間やら、回収忘れの物体辺りがあると好ましいのだけど、レベル+知力だっけ。
ソアラ
:高性能ロボは命令に忠実に、センスマジックあーんど、センスオーラ。せんすまじっく2点消費。(ころころ)目を光らせているので、ジニーさん、家捜しをやっちゃってくれなさい。
ジニー
:上の算式なら(ころころ)14。
GM
:ジニーは自信を持って何も無しと判断できた。
ジニー
:何もない! こんなところには何もなかった! 以上!
ソアラ
:魔法に反応しそうなものとか、精霊的にも何もない?
GM
:ないね。
ソアラ
:ここには何もない!以上!
ジニー
:棚とかも伽藍の洞か。
GM
:だねい。
ジニー
:困ったのう。
アルス
:調べれば調べるほど、聞けば聞くほど、出て行くつもりだったとしか思えんことに。
フォーン
:他の住人にもお話を聞くべきかと思うのですが。
GM
:住人はあと一人。ジョシュアという人だね。
ジニー
:下手人だっけ?
アルス
:ジョシュアに話し聞けるならそっちにも、さっき「ますです」に聞いたことを一通り。
GM
:きけるよ。
ソアラ
:では、一通り聞いた。
GM
:もう聞いたのかw
アルス
:当時の様子、思い当たること、荷物受け取り連中について知ってること、荷物の中身、リプトンさんが行きそうな場所の心あたり。それくれーでいいかな。あとはリプトンさんとザマスの仲はどうだったか、も確認するか。
フォーン
:リプトンさんの家族関係とか、親しい知人とかの心当たりも訊いてみたいです。
GM
:リプトンさんに変な様子はなかったらしい。荷物の受け取り連中は、午前中は仕事に出てたからあっていない。
アルス
:ふむ。
GM
:場所の心当たりはジョスリンと同じこと言ってるね。で、ジニー。気がつくんだけど、ジョシュアのほほの辺りに付け髭の後がかすかにのこってる。
ジニー
あなたを犯人です。
GM
:いきなりかいw
ジニー
:じゃなくて、それでセンスライ掛からんのか?
ソアラ
:センスライは話しているものだけだからなー。俳優さんですか?とか聞いてみれば?
GM
:宝石店勤務らしい。
ジニー
:んん? ああ、使用人ではないのか。
GM
:下宿人だってば。
アルス
:えーと、強盗が宝石店云々って話があったな。
フォーン
:ですね。
ジニー
:この人とザマスの関係は?
GM
:大家さんと下宿人だね。
ジニー
:宝石商とか、そういう商売をしているのか、ザマスは?
GM
:いや、単に下宿してるだけ。この人は別のところに勤務してる。
ジニー
:特に関係のない人間を下宿はさせないと思うのだが、普通は。旧知なら兎も角。
ソアラ
:部屋を貸すくらいはあるんじゃないかな。
ジニー
:危機感の足りない家だな。
アルス
:全員強盗一味説が浮上したが、とりあえず置いとこう。
ジニー
:"失踪について何か隠し事をしていないか" は判定文としては甘過ぎるかしら。
アルス
:どうなん?GM。
ソアラ
:隠し事をしていないかというのは、わからないと思うなぁ。
GM
:だねい。
ソアラ
:リプトンさんとの関係は聞けるけど。「ご関係はー」
GM
:「ここの使用人と下宿人ですねぇ」センスライには特にひっかからない。
アルス
:特に過去に接点は無いと?
GM
:過去に接点は無いね。
ジニー
:どいつもこいつも、何も知らんのか?
ソアラ
:本人がそう思っている場合、センスライにはかからないしね。
フォーン
:情報源はどこでしょう。三人の冒険者、荷物の送り先。シーフギルド。
ソアラ
:キャプターさんに話を聞くしかないかしら。
アルス
:キャプターの連絡先は分からんのでしょ?
ソアラ
:手鏡亭に戻れば、冒険者の店なら、マスターが知ってるべさ。
フォーン
:依頼人の夫という人も、まだ話を聴いていないですね。
ジニー
:最悪、キャプターとやらは、盗賊ギルドで聞けば出そうだ。
ジェダ
:これ以上は出なさそうですね。じゃあ、ちょっとまとめますか。
アルス
:とりあえず家の連中は推定、何も知らない。
ジェダ
:なんで付け髭。
ソアラ
:ドリフ。
ジェダ
:下宿人の関係が少し気になるけど、強く聞き出せないしなぁー。
アルス
:オレの中では連中強盗一味でトランクの中身が盗んだもの、何だけどね。
ジェダ
:例の900万ですか。
アルス
:うん。ま、さておき。
ジニー
:それは後で言うことを、誰か覚えておいてくれ。
ソアラ
:安心して!そんな話は知らない!
ジェダ
:ああ、ソアラさん来る前のネタフリなんですけど、仕事ないならこんな事件あったよーってメルルさんが。
ソアラ
:まぁ、知らないので、知らないまま進める。
アルス
:ぶっちゃけあんたが〜の犯人か、とか聞いたり、隠し事は無いか、とか聞けば反応するかも知れんが、それをイチイチ聞いて回ると相手の反応が悪くなるからのう。
フォーン
:例の田舎が完全にフェイクで、目的地は別の場所、という話もありえますよ。
ジニー
:田舎がフェイクならセンスライで引っ掛かるんじゃね?当人だけがアレなら、その場合はフェイクたり得るな。
ジェダ
:まず不審な点としてはですね。たかが、というと何ですが、下働き一人に態々冒険者を雇うこと。そして、さほど大きな家でもないのに体面を気にしていること。
ジニー
:冒険者を雇うのは体裁問題ないのかのう。
フォーン
:自分の潔白をアピールするために冒険者をやとったと?
ジニー
:小間使いの無能っぷりは明らかに怪しい。
ソアラ
:で、だ。とりあえずのところ、ここまでをわたし的にまとめると、だ。
ジェダ
:まとめると?
ソアラ
:わたしには、気になっている事がある。
アルス
:聞こうじゃないか。
ソアラ
:この、フォーンと呼ばれている人は、いったい…誰?
フォーン
:手鏡亭で勧誘された、マイリー神官兼レンジャーです。
ジェダ
:色々あって仲間になりました。僕たち求む:プリースト フォーンさん求む:仲間。パーフェクトだウォルター。
アルス
:また利害の一致か。
ソアラ
:レベルとスペックは?
ジェダ
:プリーストマイリー6、レンジャー4。人間、性別不詳、女性的な外見、中性的な声。
フォーン
:筋力7ロングボウと筋力4ソフトレザー。
ソアラ
:筋力いっしょー!
ジェダ
:意外なところに仲間がw
フォーン
:華奢な外見だね。
ジェダ
:微妙に謎は残りますねー。仮に強盗だったとしても、我々を雇う理由がなー。しかし、近所に噂を立てるな=近所に聞き込みをするなってのもその辺考えると理には適う。
フォーン
:付けヒゲも何のためにやってることなのか。
アルス
:付け髭は強盗の時の変装じゃねえの?ま、情報ができってないだろうから、そっちに絡めるのはまだ早計かな。
ジェダ
:さほど大きな家でない以上、盗賊ギルドの情報もあてに出来ませんし。
ソアラ
:900万の仕事は、ギルドで許可取ってないと、大変な事になりそうな気もするけれど。
アルス
:その辺は、ギルドに聞き込みに行けば解決するだろう。
ジェダ
:そういや、なぜかたかが人探しに、腕利き求めてきましたよね。
アルス
:オレらに罪着せるとか、片棒担がす心算かね。
フォーン
:それもありそうですねぇ。
アルス
:自分で早計と言っておきながらすぐに絡めるオレ。
ソアラ
:それはそれで面白いから有りだけど。
アルス
:それを除外するとわからんなあ。
ジェダ
:アーチーじゃないけど、こうして考えてるときが一番楽しいですね。
ジニー
:捜査というのは決め付けて掛かって間違ってたらごめんなさいでいいんです。って、あっちのニアが言ってたよ。
ジェダ
:前リーダーこと、ラゼットさんという良心を失った我々を、止めることが出来るのは誰かw
ソアラ
:つまりわたしか!
ジェダ
:無理無理。
ソアラ
:清純エルフの面目躍如。
ジェダ
:そんな、目指して崩れ去った瓦礫にしがみ付かなくてもw
ソアラ
:優雅さんモード起動します。
ジェダ
:元気かなー、優雅さん。
ソアラ
:ソアラをログオフ。優雅さんにログイン。パスワードが違います。
ジェダ
:二度と起動できないではないですかw

 相も変わらぬ一行の新冒険。
 はてさて、900万ガメルの行方も気になるところだが、この依頼、ちゃんと解決出来るのか。
 …このメンバーって、依頼を受けて、それを達成したことって、考えてみると、あんまりないんだよな。
 と言うわけで、中編に続く。