studio Odyssey



Session 05

 2006.08.20/23:00〜

01:ラムリアース滞在記。

.0:ゆでたまごは感覚です。

ルナル
:間に合ったわ。
GM
:こんばんはですよ。お疲れ様です。
リリア
:飲み物を取ってきますねー。
テト
:せんせー、ゆで卵って何分ぐらいゆでればいいんですかー?
フィンク
:かん。
GM
:ちょびっと。
フィンク
:いや、何か目安があった気がするんだけどなw
GM
:うーむ。完熟なのか半熟なのか。問題はそこだ。
テト
:完熟。よし、とりあえず食ってみれば分かるな。
GM
:なら四分〜五分くらいじゃね。勘だが。
ペチ
:完熟なら何分と言わずに。弱火で1時間ほどだし汁にでもつけて茹でればよいのですよ。
リリア
:だし汁につけると美味しそうだよね。といいつつ緑茶を準備してる。
フレイズ
:腹減った。
GM
:あと少しだよー。全員いるし、準備だけでもやっちまぅか。ログは読んだかなー。キャラシはOK? 一応、頭には恒例の成長報告もやってもらうので、そこら辺了承しとけよ。
フィンク
:…
テト
:さて、飯でも食うか。(爽
GM
:あれー!?
フィンク
:おれは誰だっけ?
GM
:酔いどれです。
リリア
:わたしはどこー。
GM
:聖書。
リリア
:あなたはそれー?
GM
:俺はGM。
リリア
:あなたは聖書。
GM
:お前が聖書。そして時間です。はっじまっるよーー。
リリア
:はいはい混沌としてますね。
GM
:いつもどおりだね。点呼ー! 全員いるかーっ!
フィンク
:いつでも来い。
リリア
:いつきても一緒。
フィンク
:空振り三振の覚悟はできているぞ。
ペチ
:ちょーねてる。(嘘
GM
:この野郎。では成長報告をお願いしますー。
リリア
:ちなみに、前回の経験点は2000点でしたね。
GM
:そだよー。
ペチ
:正義の味方5レベルに。
テト
:やべ、なんも考えてなかったよっ。と言うわけで保留。
リリア
:私も成長なしです。プリースト4セージ1のまま保留で。
GM
:セージあげないのか。学者として。
フレイズ
:上がらないので略。
フィンク
:ファイター3から3000使ってファイター4へ。
GM
:犬は?
ペチ
:私はシーフ3に。
ルナル
:先生。ルナルの経験値はいくつになりましたか? そろそろ魔法使い3レベルになると思うのですが。
テト
:誰かメモってるひと要るのかな…?
GM
:冒険で得た累積は6500点だ。
リリア
:累計経験点なんて、考えてませんw
GM
:3000+6500なのでルナルの累計は9500。
ルナル
:余裕で上げられるじゃないですか。
GM
:上げられますな。ということはルナルはついに3レベル…っ!
テト
:ゆで卵かんせー。
GM
:3レベルってことは、使い魔がもてるって事です。まぁそこら辺は進行中にやってきませぅ。
ルナル
:上げときますか。使い魔は呼ぶって事にして、どんな動物かについては言及しない。
GM
:ですな。
フィンク
:犬でいいと思うよ。
テト
:2匹目か。
GM
:犬はもうおなか一杯じゃね。
リリア
:多分犬嬢より賢い犬が出てきて、犬嬢がその座を追いやられるというドラマが展開するんですよ。
ペチ
:え、何その展開!?
GM
:まぁ、使い魔に関しては本人にメールを送って確認をとっときます。形としては特殊ですが、現状は好きな動物選んでください。ルナルの暫定の人。
ルナル
:まぁ、形状は指定しないけど「つかいま」ってことで。
GM
:了解。
ルナル
:某9レベルの人のように。
ペチ
:つかいま>不定形>たまに変形。
GM
:では本格的にスタートといきますよ。
テト
:よし食った! とりあえずいつでもこーいって感じだ!
GM
:前回の冒険を言える人ー。
リリア
:えーっと、ねこひろし。
GM
:お前等の前回の冒険って、いつのだ。
リリア
:リック君から本借りパクした?
ペチ
:過去は全部一括り。
GM
:簡潔に言うと、前回はお使い中のちょっとしたイベントだな。vs村食い。で、君等はライナスに向かっている最中だ。
フィンク
:弁慶が大往生してた。
GM
:村食いだボケ。
リリア
:おぉ、思いだした。弁慶の大往生。
GM
:犬が活躍してなかったのはデフォルト設定だな。というわけで、今回は、ライナスに到着するところから始めたいと思います。
テト
:歩いた!
ペチ
:走った!
テト
:いや、馬車だっけ?
GM
:馬車だぞ。犬は走ってるが。
リリア
:頭の前にご飯をぶら下げて走らせる。
GM
:「いえーい! いえーい!」とか言いながら、犬は馬車と併走してた覚えがある。というわけで君等は、色々とありましたが、ついにライナスへと到着しました!
リリア
:とうつきとうつき。
GM
:雰囲気としてはファンよりも少し静かな町並みと言ったところだ。あと学者みたいな人も多い。
テト
:はいつきました。
フィンク
:よし、じゃあ記念にひと堀。
リリア
:「静かな街ですねー、ゆっくりするにはぴったりな雰囲気ー」で、"馬鹿でも使える"を誰かに渡さなければ。
テト
:えっと、姉様に会いにきたんだっけ?
GM
:君等が指定されてるのはライナスの中にある、豪華な宿だ。名前は「囀る小鳥」亭という宿だぞ。
テト
:とりあえず囀る小鳥亭に行こうか? 何かすることある?
リリア
:ぴーちくぱーちく。
GM
:渡された資料に「ライナスの囀る小鳥亭へ。ノースライトの使いのものと伝えてください」と書いてある事にしといておくれ。
フレイズ
:嘶く小鳥亭にいざ参らん。
ペチ
:いざいざいざー。
テト
:地図はあるのかな?。
GM
:問題ないようなら、囀る小鳥亭へ向かってくれ。なお今回の場合、国境の金は取らんことにしますのでヨロシク。
リリア
:それも経費で出たってことですね。
GM
:そう考えてくれてOKです。
リリア
:それでは、まずは宿に荷物などを置きに向かいましょうか。 ゆっくりもしたいですし。
GM
:地図も同封されているので迷うことなくいけるよ。
テト
:では場所も分かってるようなので行く方向で。

 ラムリアースの首都、ライナスは古代王国期の建築物が多く残る、古い町です。
 古いと言っても、ライナスの魔法建築は魔法の力でその石壁や石畳が保護されていますので、500年以上たった今も当時と全く変わらない町並みを残しています。
 そしてその歴史からもわかるように、この国にある魔術師ギルドは、賢者の学院と呼ばれ、大陸一の魔術師、マナ・ライのいるオランの魔術師ギルドと肩を並べるほどの大きさを誇っています。

.1:ラムリアースでちょびリッチ。

GM
:では、到着しました囀る小鳥亭。こういっちゃなんだが、恐ろしく豪華な宿です。一日二泊で300ガメルとかしそう。
テト
:うわっ、そんなところにとめてくれるぐらいなら、その分のお金をよこせっ! って感じだ。
GM
:長期滞在ともなると、相当お金が取られそうな宿というのはわかる。で、馬車を止めるところも勿論あるので、従業員の人が誘導してくれるぞ。
リリア
:「観光に、とは仰ってましたけど、こんな宿を用意して頂いてるとは…」
GM
:「お客様は、本日ご予約の方で?」と従業員が聞いてくる。
ペチ
:「知らん!」
テト
:冒険者っぽい格好だと、さぞ浮いて見えるのでしょうねw
GM
:ものめずらしいという視線を向けられてるのは確かだなw
テト
:そしてペチは例によってフィンクに預けよう。
フィンク
:じゃあペチは畳んでおく。
リリア
:これはリーダーに頼むところでしょうが、忙しそうなのでサブリーダーw
GM
:「では、本日ご利用ということでよろしいですか? 何名様でしょうか?」とぺちの発言を気にすることもなく従業員。
テト
:普通に金を取られてしまいそうなので、「ノースライトの(ry)」と言います。言わせていただきます。
リリア
:「ノースライト家のアリアお嬢様よりご紹介いただきました。6人です」とかいっとこう。かぶったけど。
テト
:もうリーダーとか考えてたら、無駄に時間を食ってまうw
GM
:了解です。ではそうすると従業員が、「あぁ、貴方様方が」といって、丁重にもてなしてくれる。
フィンク
:マトック持ってても信じてくれるんだね。
GM
:「そういえば、ご立派なマトックをお持ちですね」
フィンク
:変なフリきたあああああああ。
GM
:では中に通してもらえて、一人一室与えられてる。やたら広くて豪華な部屋だ。
テト
:一人一室だと!?1・?1・1?!。
GM
:そこまで驚くことか?
リリア
:「うあー、ひろいなぁ」 とか感動してるんだろうなぁw
テト
:こんな貧乏冒険者に一日いくら使ってくれるんだ、ノースライト家は。
ペチ
:よし、壁に穴あけてルナ姉と部屋を繋げよう。
フレイズ
よし、壁に犬を埋めて怪談を捏造しよう。
GM
:ちなみに穴を開けたりという行為をしたら君等に支払いが行くので了承してもらおう。そこまでは流石に、だぜ。
フィンク
:備品壊すなよ、ぺち。
ペチ
:おーけー、先にみんなの部屋に入ってお土産饅頭をパチるだけにしておく。
GM
:では君等が荷物を降ろし、ある程度小奇麗になったところで、応接間の方に来てもらえるよう伝言がもらえる。
リリア
:混沌としてまいりましたね、ともかく、応接間に向かいましょうか。
GM
:うぃー。応接間に行くと、綺麗な金髪を短く揃えた、すげー美人がいる。美人さんは何処か顔立ちがアリアに似てるなーと思うね。で、君等ににこりと微笑みかける。
テト
:む、つまり見とれてしまうわけだな。入ったとたん。
リリア
:「こんにちは」 挨拶は大事です。
フィンク
:この美人、只者ではない!
ペチ
:「ち、うぃーっす」挨拶は大事。(違
GM
:「ええ、こんにちは」と少しだけハスキーな、だけどやわらかい声で答えてくれる。「貴方達がアリアお気に入りの冒険者?」
リリア
:「あ、はい。アリアお嬢様には懇意にして頂いております。あの、失礼ですがあなたは…?」
GM
:「あら、ごめんなさいね。私はセリス=ノースライト。あの子のお姉さんよ」と微笑みながら答えてくれる。
ペチ
:「お姉さまの淑女レベルはどの位ですか?」
フィンク
マトックで、ひっぱたく。
GM
:「淑女レベル? ふふ、面白いこと言う子ね」といって頭をそっと撫でたりする。
ペチ
:頭引っぱたかれたり撫でられたり、大変だな私!
リリア
:「私、ファンでラーダ神官をしております、リリア=クローウェルと申します。」 軽い自己紹介を挟んで、馬鹿でもを渡したらいいのかな?
テト
:とりあえずブツをささっと渡しちゃって依頼解決したほーがいいかな?
GM
:うぃです。では、彼女は本を受け取って、有難うと答えてから、君等にお金の入った袋を手渡す。
テト
:いくら入ってるんだろ。(’’
ペチ
:1,500っしょ?
GM
:うむ。入ってるのは1,500だ。「そういえば危険、とかあったのかしら?」と小首を傾げる。
リリア
:村の一件は危険といえば危険だけど、この依頼とは関係ないよね。軽く匂わせてみるのはありだけど。
テト
:まぁ、あえて言うなら馬車が壊れたぐらいかw
フィンク
:何もなかったことにするのが世のため円満解決のため?
ペチ
:「なかった!」と先走ってみる。
フィンク
:まぁ、良し!
リリア
:「えぇ、本件に関するアクシデントはございませんでした」
テト
:危険はあったけど、依頼には関係ないしなー。
ペチ
:実際ないし、あるって言う理由考えるのもめんどい。ってか今にして思えば…ア ト は ど こ だ。
GM
:あ、アトはライナスに到着して分かれたって形でいいかな?というより宿に入れんから。アトは君等に「じゃあ、私は猛る狼亭って場所にいるからー」といって別れたことにしておいてくれ。で、「そうでしたか。お怪我がないようでよかったです」と少しほっとしたような表情のセリス。
テト
:そういえば、誰も怪我してないのかしらw
フレイズ
:二日酔いは怪我に含まれますか?
フィンク
:ある意味重症です。
テト
:さて、依頼も終わったし、ゆっくりできるのかな?
リリア
:「お気遣いありがとうございます。 そこの子のように、我々も元気だけがとりえですから」そこの子は、もちろんペチさしてるよ?
ペチ
:後ろを振り返ってみる。
GM
:その言葉にくすくすと笑ってから、セリスはこういってくれる。「では、遅れましたが――ようこそ、魔法大国ラムリアースの首都、ライナスへ。よき出会いが貴方達にありますように」そういってセリスは頭を下げてから退室しようとするけど、やることある?
テト
:基本的にないなぁ。
フィンク
:おれはないな。
リリア
:「ありがとうございます。セリス様にも神のご加護がありますように」 なんていってみたり。それ以外には特にないですよ。
ペチ
:お嬢様には用事ないですねー。
GM
:OKOK、ではセリスは宿から出て行って、君等の「ライナスへの護送」は終了した。いったんはお疲れ様です。
リリア
:ゆっくり羽を伸ばしましょう。
テト
:ようやくゆっくりできるなー。
GM
:というわけで報酬1,500を適当に分けておいてくれ。んで、指定がなければ、十日間ほどのゆっくりできる期間を設けるべよー。
ペチ
:200×6+300。
テト
:んじゃあ200ずつで、あとは共有財産に。
GM
:ちなみに、リリアのハードレザーは届いてたりするぜ。
リリア
:ハードレザーは受け取るー。
ペチ
:食費は無料だし、存分に日付を進めれ! その間に皆の部屋のお饅頭は全て私の胃に入ると思へ。
GM
:流石だ。誰も「アンポイズン・リングの鑑定してもらおうぜ」って話を持ち出さない。
フレイズ
:ポイズンリングと聞いて飛んでまいりました。
テト
:そんなものもあったなぁ。(遠い目
リリア
:オデに上がってないから、もうなにも知らない知らない。
GM
:知れ。知っとけ! アンポイズン・リングっつーマジックアイテム受け取ったろうが!
リリア
:そういうものもあったなぁ。(遠い目
GM
:まぁ、「鑑定を頼む」と宣言するなら十日の期間中に処理しますが、いかが?
テト
:鑑定は頼んだ方がいいと思います!
フィンク
:じゃあ拡大鏡を買ってこよう。
テト
:それなんてRO。
GM
:了解了解。では鑑定をする、ということで賢者の学院が受け持ってくれる。では時計をクルリと回し、十日後に飛ぼう。では、十日の間にあった出来事をちゃちゃっと説明します。
テト
:いい感じにdrdrしたじぇ。
リリア
:かるーく町を回ってみたり、日向ぼっこ&お昼寝したり、本を読んだり…
GM
:えー、賢者の学院で鑑定してもらったアンポイズン・リングは使用回数六回。要するに6,000ガメルで買い取ってくれるとの事です。売るのならば君等の懐に6,000ガメル。一人頭1,000ガメルずつ。売らないなら、六回分誰でも解毒ができるという指輪をもらえる。
リリア
:6,000Gとはいい値段しますね、あの村で合計10,000Gもらったってことですか!?
GM
:ここら辺は十日の間に起こった処理なので、ぱぱっときめておくれ。
テト
:村の危機だしな! とりあえず6,000ガメルにするかしないかを考えよう。
GM
:うむ、そうだぞ。合計10,000ガメル。あと、ルナルの使い魔召喚も、この十日の間にやったことにしよう。賢者の学院も場所と道具を貸し出してくれる。俺が怖いのは召喚に費やす四日間の間、誰が犬のハンドルを持ってたのかってことぐらいさ!!
リリア
:はーい、皆さんどうしましょうか? 解毒指輪売りますか?保持しますか?
ペチ
:売らないでみる?売値はもうわかったんだし。
フレイズ
:何時でも売れるか。
フィンク
:解毒する手段は、現在その指輪以外にあるのかぇ。
GM
:キュアポイズンという神聖魔法があってだな。それくらいだ。
フィンク
:使える人ー。
ペチ
:いるわけがない。
リリア
:使えるよ!
ペチ
:それは気のせい。
テト
:じゃあ石にしたほうが効率いいのでは疑惑。
GM
:あと、賢者の学院では魔晶石の販売も行っているぞ、勿論。
フィンク
:一人か、じゃあ一応あったほうがいいやね。
リリア
:魔晶石は2点x2あるので、今はまだ大丈夫そうです。
GM
:まぁ、価値はわかるのだし、いざというときはすぐ売れるという形にしよう。
テト
:じゃあ、金欠な人がいなさそうなので、保留で?
リリア
:そしてその指輪も私が持つという無駄なことをしてみよう?
テト
:それなんて持ち腐れ。
GM
:そして賢者の学院で鑑定したので、詳しいアンポイズン・リングの説明もしてくれる。
テト
:説明は受けておこう。
GM
:基準を8でロールして、毒の達成よりも上回れば解毒が可能だ。というのは前回の説明でわかってると思うが、実はデメリットがある。解毒に失敗すると、毒の効果が二倍になるのだ。
フレイズ
:つまりそれは武器ですね。
リリア
:それって、キュアポイズンでもでしたっけ?
GM
:キュアポイズンにはそういうデメリットはない。で、効果二倍は、一番わかりやすいのはダメージだな。これが単純に二倍になる。そういう毒でなければ、効果時間が二倍になる。
テト
:売った方がいいんじゃないかと思った。でもまぁ、保留かな?
リリア
:売っていいんじゃないかとも思ったんですが、武器になるのかぁ。
フレイズ
:何時でも売れるなら、急ぐ必要はないのでは?
リリア
:毒にかける魔法ないし武器がないなら、持ち腐れですけどね。
GM
:あと、キュアポイズンに失敗した後にも使えるし、逆も可能。
テト
:まぁとりあえず保留の方向で。異議がある人は宣言よろ。
フィンク
:異議なし。
フレイズ
:賛同。
ペチ
:無問題。
フレイズ
:賛成多数により可決されました。
テト
:じゃあ持って帰る! ちなみに誰が持とうか?
リリア
:アンポイズンリングを使用するときには、精神点消費しないんですよね?。
テト
:その人が精神点消費する?
GM
:しないよ。
フレイズ
:希望者がいなければサイコロで。
テト
:じゃあリリア以外で適度に暇な人でw
リリア
:私が持ってても意味がないのですが、いっころで丁度割り振れる人数なんですよねw
GM
:犬に渡せばもれなく「ぐおー、二日酔いー。こんなときはアンポイズンリングー」っていうRPをやってくれると俺は信じてる。
ペチ
:まかせて!
GM
:勿論判定に失敗する。
フレイズ
:(ころころ)残念なことに、2が出たのでそれはなさそうです。
リリア
:2番ということは、ルナ姉ですね。
GM
:では、使い魔召喚が終ったあとに指輪を受け取った、という形にしておきます。
テト
:そのうち売られてるかもしれないがなw
フレイズ
:別に後で移す選択もありますしw
GM
:そんなわけで十日が過ぎました。というわけで十日たった日から始めますよー。では各自十日間何をしてたかを軽く、その後、この日何をしてるかーとか教えてくれれば幸い。
フレイズ
:今の時刻は?
GM
:十日目の時刻でいうなら昼すぎって感じだ。
フレイズ
:街(名前何だっけ)をこそこそと彷徨ったり、部屋に引き篭もったりしながら十日間を。昼過ぎは暑いので部屋ですね。
テト
:取り立ててすることもないしなー。10日間でライナス巡りをしてその後drdrしてるな。
GM
:町はライナスだ。ちなみに朝食は君等の部屋に運ばれたりもするが、希望があるならおっきい食堂で食わせてもらえるぜ。
ペチ
:大きいベッドでごろごろ。日々の行動は各部屋のお饅頭をパクるのを日課に夜飲み会。
リリア
:十日後は近くのラーダ神殿か学院かで借りた本を、自室で読んでますね。 それまでは街を歩いたり、日向ぼっこお昼寝したり。お昼寝は自室ですがw
GM
:いい具合に休養しとるなw
フレイズ
:働く時とそうでない時のメリハリは付けないといけませんよ。
テト
:みんな暇に耐性が無いんだよ!
リリア
:あー、アトのこと忘れてたw
GM
:うむ。誰もアトに会いにいかねーなって思ってた。
リリア
:オウルという不届き者を聖書で殴っておかないといけないんだったわ。
テト
:アトは覚えていたが、普通にスルーしてたじぇw
GM
:あとシーフ勢ー。
テト
:あ、ギルドに挨拶に行かねば! まぁいいか!
ペチ
:仕事してないからまだ目はつけられていない。
テト
:ライナスで仕事(?)する気が無いから、いく気が無いのです。
GM
:OKOK。ではぐうたらしている君等に、お客さんがきておる。セリスさんだ。
テト
:セリスってあのときの子供だっけ? それとも誰だっけ?
GM
:お前はすげぇな。セリスはアリアのお姉さんだ。さっきまで話してたんだけどっ。
フィンク
:なむぃ。
ペチ
:気のせい。
テト
:おお、さっぱりだな。基本的に名前は覚えられない。
GM
:お昼時ですし、外で食事でもしながらお話でもしませんか、という提案だ。
リリア
:おー、食事のお誘いですか。「是非ご一緒させてください」なんていって、付いていくことに。他の人は知らないですがw
ペチ
:「おし、じゃ、行きつけの飲み屋に…」
リリア
:「はいはい、あなたは少し黙ってなさい」久々に聖書アタック。
テト
:ん、みんなお誘い?
GM
:全員だが、断るならアリだよ。少々っつーか結構お堅いレストランだ。具体的に言うと、平目でマナーチェックしたりするくらいのレストランだ!
ペチ
:それは失敗しろということですね!
テト
:それはペチの様子を見たいので行く事にしよう。
リリア
:えーw 私ひっかかったら赤っ恥だわw
GM
:で、来る人挙手。
ペチ
:ノ。
リリア
:はーい、参加参加。
フレイズ
:行きましょう行きましょう。
テト
:行くー。
フィンク
:堅苦しいとこなど、行かぬ!
テト
:マトック持ってけないしな!
フィンク
!?
GM
:帯剣ならぬ帯マトックかよ。
フィンク
:男はねくたいしてないとだめなんだぞ!
GM
:まぁ、きちっとしたところなので、行く人はある程度正装しておくれ。剣を持つとか無粋なことしちゃあかんよ。
ペチ
:せ、せーそー!?
リリア
:聖書は無粋ですか?
GM
:聖書は…まぁ聖印下げてるだろうし、OKだろう。鉄板仕込んでないほうもってけよ。
リリア
:鉄板仕込んでない聖書ってどこですか?(’’
GM
:君の聖書は全部鉄板仕込んであるのか…
テト
:ってか、服がないと思いますがw
GM
:貸し出してくれる。
テト
:じゃあ、ショートソード忍ばせて正装していくかー。
ペチ
:髪の毛に櫛を入れたこともないだろうに、正装!?
リリア
:おぉ、そういえば読む用の聖書があった。それ持ってこう。
テト
:読まない用の聖書があることに驚きだ。
GM
:まぁルナルも行くだろうなーって感じで、昼食タイムといこう。フィンクは宿で食う? それとも外の飲み屋っぽい場所で?
フィンク
:そとー。
GM
:あいよ。ではフィンク以外の君等は、来たことないようなドレスとか、タキシードみたいなのを着込んで、昼食会へと豪華な場所で向かったのでした。
リリア
:ルナ姉が着付け手伝ってくれてるのに、ぶーぶーいってふてくされてる犬嬢の姿が容易に想像できるわw
ペチ
:よし、テトっち、服交換しよう。
テト
:だが断る! フィンクに服借りてもらって、着ればいいじゃない。サイズは知らんがな!
ペチ
:でかすぎるわ。(笑
GM
:男装は許さんぞw

 ちょっとしたラムリアースのセレブ体験。
 はたして…

GM
:というわけで豪華なレストランに到着ー。一品ずつ届くという、君等の経験したことない(と思われる)形式だ。というわけでテーブルマナー判定ー。
リリア
:ファンではいったことがない部類なので、かなり緊張してますよ。
GM
:器用度で判定しておくれ。「テーブルマナー」っていう技能を持ってるなら足してもいいぞ。
テト
:絶対「テーブルマナー」はもってないと思うので。(ころころ)
ペチ
:(ころころ)
リリア
:(ころころ)
GM
:1〜6は目も当てられない。7〜9はちょっと手間取るが普通、10以上は完璧だ。
テト
:12ですよ完璧ですよ。
リリア
:私は8ですね。
ペチ
:来たよこんちきしょう。(出目が3)
GM
:犬はほんと完璧だな…。
テト
:目も当てられない人がおるw
フィンク
:ぺちさすが。
ペチ
:いいもん、フォークでお肉ぶちさして一口で食べるもん。
リリア
:あぁー、想像できるわペチw
フレイズ
:(ころころとした出目が7)パーフェクト。
ルナル
:もどってきたよ。(で、ころころとした出目が10)
リリア
:完璧。
GM
:完璧だー!?
テト
:さすがダイスボットさま。
リリア
:私が手間取ってるのは、緊張してるからだよ!きっと!
ペチ
:陰謀だー! そして、りりゃだうと。
フレイズ
:これだから野蛮人はw
GM
:ではそんな感じに昼食会が進んでいく。と、ある程度食べた後でセリスが話を切り出す。「そういえば皆様も冒険者なのですよね。一体どんな冒険をしていらっしゃったのですか?」
ペチ
:穴を掘ったり、猫を殲滅したりですね!
テト
:大体そんな感じ。
フレイズ
:「ゴブリン退治等ですね、概ね一般的かとw」
GM
:「私も冒険をたしなんでいまして」とかいう話になったりする。
フレイズ
:それはそれは、とか適当に相槌を打つ。
GM
:ついこの間は優秀なソーサラーの方と、綺麗なプリーストのコンビと組んでと古代遺跡に行きましたのよ、とか教えてくれる。ちなみにデータ的な話をすると、セリスはファイター4レベル、セージ3レベルという猛者だったりする。
ルナル
:なぜお嬢様が。
フィンク
:やはり只者ではなかった。
フレイズ
:影武者か。
テト
:お嬢様…?
ルナル
:私のところの先生と冒険に行ったりしたのかしらと。
リリア
:かなぁと思いました。
ペチ
:それ、モリスンさん死にませんか?
フレイズ
:何度でも蘇るさ!
GM
:手を出す前に潰されたんだよ多分。では続けるよw 「そういえば皆様、随分と休まれたようですね」
テト
:そういえば無駄に休んだなぁ。
ペチ
:「いえ、まだまだです」
リリア
:「えぇ、おかげさまで十分休養がとれましたわ」
フレイズ
:「間を取ってそれなりにw」
GM
:「そろそろ腕が鈍ったり、という不安はあったりしませんこと?」と少しいたずらっ子のような眼差しで聞いてくる。
ルナル
:てか、アリアお嬢さんもそのうち冒険をたしなんだりするのかしらね。
リリア
:「そうですねー、ちょっとゆっくりしすぎたかもしれません」なんていって、出方まち。
テト
:でもいつも怠けてる気がするんだよなぁw。
ペチ
:「この程度で鈍るような腕は持ってませんから!」第一、シーフ技能鍛えてたよ!毎日の饅頭つまみ食いで。
リリア
:ネズミ捕りにかかってたの知ってるよ。
フレイズ
:そろそろ反応して差し上げよう「もしかするとそんな気はしないではないかもしれません」
GM
:「では、簡単な依頼など受けてみては如何です? 風の噂によると、面白い屋敷が近くにあるという話があるのです」
ルナル
:「面白い、といいますと?」
テト
:とりあえずお姉様としては簡単なのか一般的に簡単なのかが気になるじぇ。
GM
:話によると、どうにも朽ちた屋敷が最近見つかった、という変な話らしい。
フレイズ
:それは孔明の罠です。
テト
:それは町の外にあるの? それとも中?
GM
:近隣の森。あ、これはターシャスの森ではないよ? そこに一つの古びた屋敷があったそうだ。
ルナル
:そんなん、なんで今まで見つからんかったの?
フレイズ
:だからこそ怪奇なのでは?
GM
:あまり人が行き来するような場所でもない、というのが理由。見つけたのは樵のおっさんだ。しかも屋敷を作るような場所でもないそうだ。どっかの離れって話もない。
ルナル
:嫌やねぇ。なんかカルティストが巣を作ってそうだわ。
ペチ
:こう、依頼というものに繋がらない。
GM
:変だなーって事で、誰か調べてみない? と、冒険者の店につい先日依頼が入ったのよ、と。
テト
:そんなノリなのか。そして依頼主はどなたになるので?
GM
:「お暇でしたら、足を伸ばすついでに見てきては如何です?」と教えてくれる。依頼主はライナスって形かな。変な屋敷だなぁ、興味あるから調べておくれ、みたいな。
フレイズ
:普通国家権力や街で調査しませんかw
ペチ
:お金がないんですよ。っつか、先遣隊に信用置けない冒険者って、どれだけ平和な国か。
テト
:まぁ特に重要でないから、てきとーに済まそうぜ、って感じなんでしょう。
ルナル
:お金がないか、暇がないか、出し惜しみか。でなければ、無くなっても痛くない戦力で偵察させるってのは常套手段やね。
フレイズ
:なるほど。
リリア
:実はライナスを牛耳ってるノースライト家の依頼だったりするんですよ。
GM
:官僚じゃ頼りないし、街の人じゃ気味悪がって近づきにくい。重要でもないしどうよ? みたいなノリだね。
リリア
:その屋敷は結構大きいものですか?。
GM
:それなりには大きいね。具体的に言うと、俺がマップを用意する程度には大きい。
フレイズ
:四畳半か。
GM
:狭いわ。
ペチ
:じゃ、8畳で。
ルナル
:大きいわ。
GM
:「まぁ内部を確認したい、というのもあると思いますわ。お暇でしたら、受けてみたら如何でしょう。というだけのお話ですの」といってセリスは微笑む。
リリア
:屋敷周辺で妙なものの目撃情報なんかあったら頂きたいですね、依頼を受ける際にでも。
GM
:「私も噂程度ですから。ただ、何か魔力を感じるという噂は聞きましたわ」
テト
:じゃあ、冒険者の宿に行かないと受けれないわけですな。
GM
:詳しい話でしたら冒険者の店にいっておくれ、という話。
フレイズ
:なるほど。
ペチ
:こう、とてつもなく穿った考えを持ち出すと、屋敷に一切入ることなく調査自体は可能だと思う。
リリア
:「そうですか〜、それは奇妙な話ですわね。 少々興味はありますが…」
テト
:入らず調査が可能でも、近づかず調査は不可能だと思う。
ペチ
:特殊知識持ち中の人的考えはどうなんだろう。
フレイズ
:「では其方で伺って検討しましょう、情報感謝します」
リリア
:穿った考えは、依頼受けてからで。
GM
:「いえいえ。簡単な世間話ですから」といって口元を押さえて笑ったり。
ペチ
:ま、近づくのは必須か。
GM
:問題ないならこの後談笑しつつ戻るって形になるけどOKかな?
テト
:談笑できるほど余裕は無いけどOKです。(マナーで必死)
ペチ
:マナー?ナニソレ?おいしい? あ、そうだ。ワインを一本おっさんのお土産に。
GM
:時間のある人は一緒にお買い物など如何ですか? と誘ってきたりするが。主に女性陣を。
リリア
:そうですね、別れ際に今度セリスさんの冒険話を聞かせてくださいねーなんていって別れましょうか。
テト
:荷物もちなど真っ平なので急いで帰ろう!
ルナル
:じゃあ、私はおつきあいしよかね。
リリア
:おぉ、買い物ですかw
ペチ
:じゃ、お買い物についてってみよう!これも淑女レベルのために。(大嘘
テト
:荷物もちのためではw
リリア
:私も暇だと思うので同行。
GM
:フレイズは?
フレイズ
:拒否拒否。女性の買い物ほど…なものはないですよw
GM
:りょかいw ではフレイズとテトは宿に戻って、女性陣はお買い物に出かけましたよー、ってところでシーンを切ろう。
リリア
:「この子、普段荷物持ちなれてるから使ってあげてください」なんて笑いながらセリスさんに伝えておくね。☆ミ
GM
:「あら、でも女の子なのだから、きっと色んな楽しいものが見つかると思うわ」と笑顔で。
ペチ
:剣とか酒とかだな!
テト
:宿でフィンクと共に飲むか。
ペチ
:あ、お土産のワインはテトっちに渡そう。
テト
:着せ替えでもさせられて楽しんで来い。
GM
:わははw まぁ宝石と服。彼女も冒険者なので、最後に刀剣類は見に行くだろうな。「あら、このドレス。リリアさんに似合うのではなくて?」とかいうシーンも展開される。ここら辺絵師さんが着替えをしてる誰かの絵を書くと思うので楽しみにしておけ。
リリア
:絵師さん期待してますよ!
GM
:頑張ってね!!
テト
:絵師さんがんばれ。特にフィンクとか。
GM
:フィンクの着替えシーンかよ。
リリア
:フィンクさんのドレス姿ちょー期待。
ペチ
:確かに期待。
フレイズ
:** 都合によりカットされました。
GM
:で。フレイズとテト、フィンクはそのまま宿で静かにお酒を飲んだりするだけかの?
フィンク
:飲んだりする。
テト
:お酒飲んでマナーについて語らうか。
フレイズ
:今何時です?
GM
:おやつの時間。カステラ。
リリア
:カステラはお昼時ですよ!
テト
:カステラは朝ごはんですよ!
フレイズ
:まだ早いんですね、昼間から酒ですか、乗った。あと"かすていら"は朝二時ですw
リリア
:一粒で三度美味しい! カステラ。☆ミ 粒…?
ルナル
:カステラ、あるんやね。この世界。
ペチ
:カステラの粒はおいしくないと思うよ?
フレイズ
:かすていら・ざ・たぶれっと。
テト
:カステラは今日から単位が粒となりました。
ペチ
:パンが作れてカステイラがが作れないわけがない!
リリア
:作れても、発想があるかどうかは謎だわあw
ルナル
:きっと、ここの宿で出るカステラはしっとりとしてる方だと思う。
GM
:では続けよう。特にないなら、時刻は夜になるべよー。
テト
:夜だ。まだ飲んでるな、つーかどこで飲んでるんだ?w
ペチ
:宿、男衆の部屋のうちのどれか。うわ、さむいわ、その情景が。
ルナル
:なんか、修学旅行みたい。
GM
:大騒ぎして飲むなら酒場兼冒険者の店。さっき言った猛る狼亭ってのもある。静かに飲んでる状況は多分そんな感じ。フィンクの部屋で飲み食い。
テト
:猛る狼亭でいいですか? アトもいるかもだし。
GM
:というわけで時刻を夜にしましたー。酒飲みして大騒ぎだよって時間。騒ぐ人は猛る狼亭へ。騒がない人は宿にのこってくだし。
テト
:ちなみに持ち込みのお土産のワインは既に空だ。
ルナル
:そういえばアトの相棒さんは見つかったのかしらね。
テト
:とりあえず会えないとなー。
GM
:さっきも書いたが念のためもう一回。アトとは最初の二、三日には一緒に飲んだが、その後は特に見かけないー。話を聞けば既に宿も兼任してる店からは出た模様。
ルナル
:シーフギルドにでも行ったのかしらね。
ペチ
路銀が尽きて死亡フラグ。
GM
:それはさておいて、誰が狼亭いくんかな?
フレイズ
:何しに行くんですか?。
テト
:飲んでるから狼亭にいる。というか居た?
リリア
:その誰が、には、買い物にでた女性陣は含まれてるんですか?
GM
:うむ。買い物いってた人は、宿とは違うちょっとリッチな御飯を食べて帰ってきた。
リリア
:わーい、リッチ。
フレイズ
:ポテレリッチなご飯で我慢。
GM
:狼亭には「大騒ぎして飲む」なら行く。静かに飲んだりするなら小鳥亭で十分よ。
ルナル
:夜まで買い物をしてきたけど、依頼の確認をしたいから狼亭に行くことにするわ。
GM
:というわけで大騒ぎする人は狼亭にー。行く人、挙手ー。
フレイズ
:午後も早々にだらだら酒盛りした身としては、行かざるを得ない!!
テト
:そのノリが大切なのだ。
GM
:こいつら、まじ休日をマンキツする学生みてーだなw。
フレイズ
:怠惰は美徳。
リリア
:多分リッチなご飯で多少お酒も付き合ったでしょうし、私は部屋でぽやーっとしてようかな。
GM
:フィンクは勿論いくんだよな。
フィンク
:飲みじゃあ行かないと。
ペチ
:静かなお酒はもう飽きた!
GM
:犬は鬱憤がたまってそうだ。
テト
:着せ替えとかさせられてたのが、容易に想像できる。
ペチ
:お人形扱いか!?
GM
:んじゃ、リリア以外は全員飲みだぜ! ということで狼亭ー。今日も冒険者の店らしくわいわいがやがやと大賑わいだ。そういや店に来るときの格好って質問していい? 武器とかもってたりするんか? 防具とかは?
ペチ
:無論宿でぱぱっと着替えて武器もっていつもルック。ざ・普段着感覚。
フレイズ
:冒険者の店でしょう? 極普通に武装して。
テト
:多分正装は解いてるだろうから普通のカッコだろうね。
ルナル
:正装ではない服装。発動体は持って行くけど、鎧はなしかなぁ。
フィンク
:マトックは持ってるぜ! 紳士の嗜みですから。
GM
:OKOK。では狼亭に舞台を移すぜ。ってか移ってるw 一席大きい席に通してもらえるぜ。そして何も言わずとも運ばれる最初の一杯、エールがごとごとと人数分おかれてく。
ペチ
:「かんぱーーーーーーーーーーーーい!」(えーるぐびぐび。
GM
:早っ!?
フレイズ
:「独りでやってなさい」(えーるだらだら。
ルナル
:すでにできあがってる?
テト
:既にかなりの時間飲んでたのでdrdrのむじぇ。
フレイズ
:この怠惰感が堪らぬ。
GM
:こいつ…空気で既に酔ってやがったぜ…っ!?
ルナル
:えぇと、男衆で正気なのは誰かな?
GM
:全員正気じゃないと思うぞ。
フレイズ
:皆正気ですよ。
テト
:多分意識はある。まともかはしらぬが。
GM
:こいつら真昼間から持ち帰ったワインとかをgdgd飲んでたからな。
ルナル
:…一人でマスターに依頼の件訊きに行こうかな。
ペチ
:ふ、その程度で酔うとかありえなーい。(二日酔いにはなる。
テト
:そもそも依頼は覚えてないな。既に頭から抜けているw
リリア
:依頼聞きにだけついていっても良かったかなぁと思いつつ、学院とかで借りた本を読んでるところ。冒険者の友はあるのかしら?
GM
:む、ではマスターの方に話を聞きにいこうとすると、騒いでる君等を見て髭もじゃのおっさんが反応する。
ルナル
:どなた?。
GM
:「おお! お前ペティシャじゃねーか!?」
フレイズ
:「いいえそれはソーセージです
リリア
:これはいい酔っ払いですね。
GM
:「そうそう。ガーフィールドの娘っ子だろ!」とおっさんがのしのしやってくる。
ペチ
:「いいえ、それは勘違いです!」
テト
:勘違いでフラグ不成立。
ペチ
:「むしろお前は誰だ!髯!!」
GM
:「てぇめぇ! この髭のバトワールを忘れたかこの犬娘がぁぁ!」といってわしわしと頭を掴む。
テト
:頭掴まれるの好きだなぁ、犬よ。
ペチ
:「そんな髯そこらじゅうにいるわぁぁぁぁぁぁ!!」と髭をわしゃわしゃ。
GM
:ちなみに犬は傭兵仲間の「浪漫の髭・バトワール」と呼ばれてた人のことを思い出す。ファイターだけだったときにお世話になった覚えもあるぞ。「ぐわはははは! 相変らず元気な馬鹿よな!」といってぐしゃぐしゃ。
ペチ
:「ところで何のようだ?バドワイザーの旦那」<覚えてない。
GM
:「そういや、レイドのほうで親父さんたちを見かけたぜー。お前も相変らず傭兵やってんのか? それとも冒険者か?」と聞いてくる。
ペチ
:「んー、見てわからねえのか!?ボケたな、髭!」
リリア
:レイドとはまた結構遠いんですねw
ルナル
:まぁ、傭兵でレイドなら妥当な線やね。
GM
:「がははは! てめぇに言われたくねぇぜ犬娘!」
ペチ
:話が全く進まない件について。
リリア
:その当時から犬だったんだ…一体どんな人生をw
GM
:そんな感じに盛り上がったりなんだりしてると、思い出したかのようにバトワールが犬に質問してくる。「そういやお前さんのその剣よぅ。お前の爺さんの形見だっけか?」
テト
:進みそうだ。
ペチ
:「え、そなのか?親父がそんなことを言ってたような、言ってなかったような」
リリア
:じいさんが生き返って、ワシの剣はどこじゃと言い出した?
テト
:死んだ振りか爺さん。
GM
:「いやな、お前の親父さんが言ってたんだよ。"馬鹿娘が盗賊に転向すると馬鹿抜かして親父の剣もってきやがった、扱えないのに馬鹿だ"っつってたんよ」
リリア
:娘を一つのセリフで馬鹿と三度言う父親、万歳。
テト
:バカって三回も言われてるなw。
ルナル
:ペチの所って、すごい家族やねー。
ペチ
:「今は使えるわぁぁぁぁ!」抜刀して髭をちょりちょり。
GM
:「んで、お前の親父さん、その後、こうも言ってたぜ?」と少し声を潜めて、「"あの剣には俺の親父の秘密が入ってんだよ"ってな」
ペチ
:「あの馬鹿親父、馬鹿の癖して人の事馬鹿馬鹿言いやがって…って秘密?」
GM
:「"遺言見たら調べてみろっつーから見ようと思ったら馬鹿娘が勝手にもって行きやがってあの馬鹿が、外に出て行っても馬鹿をやって本当に恥ずかしい馬鹿娘だ"ってな」
ペチ
:「よし、今度あったらぶっ飛ばす」
テト
:ぶっ飛ばされるフラグ成立。
リリア
:クロスカウンターで吹き飛ばされる犬娘(15)。
フレイズ
:ここに取り出しましたるは、真新しいキッチンナイフ。
GM
:ほうほう。
フレイズ
:見事犬を解体してみせましょう。
リリア
:解剖実験ですね、先生。
フレイズ
:イベント発生が待ち遠しい。
リリア
:※奥義スキル習得クエスト発生。
ペチ
:「よし、折るか…おっさん、気張れ」ぽいっとおっさんにパス。
GM
:「まぁ、とりあえず、お前の親父さんからの伝言だな。"馬鹿娘にあったら適度に馬鹿にしつつ伝えておいてくれ。馬鹿だから紙に書くと親切かもしれんが、読めないかもしれない…"といっとったぞ。…ついでにお袋さんも、"あの子、馬鹿だから…"と言ってたが、読めるよな?」と心配そうに。
ペチ
:「読む気がない!」
GM
:「流石だ」では、まぁ剣の柄を調べると、柄頭の部分が開くようになっている。
ペチ
:折らなくていいのか!?
GM
:柄頭を開くと中に紙が入っている。西方文字だ。「おりゃー話せるが読めん。犬娘、読んでみぃ」と渡す。
テト
:犬が読むと破り捨てそうな予感がする。
ペチ
えい、びりびり。
GM
:では破けた。
ルナル
:読めない。
GM
:読めなくなりました…ってオイ!?
フレイズ
:誰か複合をw
GM
:え? 本当に破いた? 破いてないなら内容書いていいよな? い、いいよな?
テト
:読んで破いたんだよな!
ペチ
:「すまん、手が滑った…だいじょぶだいじょぶ…まだ半分になっただけー」
ルナル
:まぁ、半分なら繋げれば読めるよ。
GM
:では内容だが、「馬鹿孫へ どうせ今も馬鹿で馬鹿して馬鹿をやってるんだろう馬鹿孫。お前が戦士を目指すと聞いてワシ実に嬉しかったが、馬鹿なので実は全然期待しとらん。馬鹿め。やーいばーかばーか」と書いてある。
フレイズ
:さて破るかw
テト
:破いて正解だったと思うんだがw
ペチ
:もう一回半分に破る。
リリア
:特集!ベティちゃんと戦うには!?を読み始めた。
GM
:あ、それ、表ね。
テト
あぁぁああああああああああああああ! これはなんてトラップだ。
GM
:で、裏。「多分破いたじゃろう。馬鹿め。よく読め。これを残した理由なんじゃが、正直この剣はお前には相応しくないじゃろう。筋力足りとらんし。というわけでワシの昔使ってた剣をくれてやろうと思う。お前がこれにいつ気づくか知らんが、残しておこう。恐らくお前にぴったりの剣じゃろうから。では下記がヒントじゃ」とあって、んで「古き国を訪ね古き知識を得よ。古き盗み手を尋ね古き我が名を答えよ。そして古き場へ行き古き我が刃を得よ」と、書いてある。
ペチ
:「誰か、火ぃ貸してくれ」(ちょっといい笑顔
テト
:「とりあえずメモするまで待て」
リリア
:優雅さんの!美味しい紅茶の淹れ方・飲み方教室☆ を読み始めた。
フレイズ
:こういうのって結構原版そのものがキーだったりするんですよねw
ペチ
:気のせい。
GM
:ちなみに爺さんの名前は「ポウティ=ガーフィールド」通称ポチと呼ばれる愛嬌のあるおっさんだ。
テト
:まぁ、ペチの武器手に入れてもしょうがないよね。☆ミ
フレイズ
:売り飛ばせば路銀の足しにはなるかもしれませんよw
ペチ
:剣なんてなくてもいいもん!
ルナル
:ペチはお金使えないからねぇ。
ペチ
:むしろ2刀流でファイター技能でも使うか。
GM
:「まぁ、俺が聞いてた内容はこんだけだなー。さて、俺は飲みなおすか」といってバトワールは退場。
ペチ
:「じゃなあー、ひげーーーー」
GM
:「おう、生きてたらまた会おうぜ、ガーフィールドのお嬢ちゃん」
テト
:そういえば依頼とかあったね!
GM
:うむ。ルナルは依頼を聞きにいこうとしてたんだよな?。
フレイズ
:取り敢えずその紙片は犬嬢以外が保管しておいて! 依頼の処理を、正気な方々はどうぞw
ペチ
:既に4分割だけど。
フレイズ
:何、ジグソーパズルなんて千分割されても戻りますよw
テト
:(ぐびぐび
ペチ
:(ごっきゅごっきゅ
GM
:ルナルさん、お呼びです。正気の方。
リリア
:エッセイ お兄ちゃんと私 って言うのがあったので読んでみる。 書き手がエルフのお姉さんにチャームされたらしいところまで読んだ。(スルーで
ルナル
:じゃあ、訊きにいこか。
GM
:あいさ。ではちょっと優男風なマスターが答えてくれる。「ああ、屋敷探索かい?」
ルナル
:「えぇ。情報を聞かせていただけますか?」
GM
:「詳しい話といっても大してないんだよね。発見されたのは十日とちょっと前。樵が見つけたんだ」簡略にまとめると、発見された屋敷は古びててなんでこんなところにあんのよ。と、まぁセリスが教えてくれた通りの内容。
ルナル
:「そんなに前なら、誰かもう調べに行ってるんじゃないの?」
GM
:「いやいや、国を動かすほどのことでもないし、一般市民じゃ危ないかもしれない。なら冒険者がいって適当に何があるかどうかのチェックでいいだろっていう適当な感じでね。特に重要視もしてないし、危ないといったら森の途中で熊が出るかもってくらいかもしれないからね」
フレイズ
:心得がある又は無謀な輩は勝手に行きそうな気がする。ソーセージ美味。
リリア
:明日の夜ご飯は熊鍋ですよ〜。
GM
:「簡単な依頼だし、報酬は1800ガメルと屋敷で見つけた物だね。古びてるし、まともな物が残ってるとは思えないけど。まぁ報告くらいはしてもらわないと困るけどね」
ルナル
:どうしようか。と、後を振り向いてもまともな返事は帰ってこないわけやね。
テト
:まぁ、普通に考えて古い家があるから家捜しして来いってことだから、危険はほとんどないよねぇ。
リリア
:家捜しですね! お宝発掘隊。
GM
:「で、屋敷の所持者に関してなんだけど、わかってないんだよね。シーフギルド辺りは掴んでそうだけど。依頼受けるなら話通しておくよ?」
ルナル
:請けちゃって良い?
フレイズ
:「請けちゃっても良いんじゃないですか?」PCとしてはノリ、PL的には同意、ハム美味。
テト
:うけちゃっていいんじゃないのー? とか妙に上ずった声で。
ルナル
:「じゃあ、その依頼受けさせてもらうわ」
リリア
:積極的に賛成しつつエッセイを読んでる。 何でもウィルって言うお兄さんがひどい兄貴みたいで…(スルー
GM
:「うん、わかったよ。ではこちらの書類にサインを。あと報酬は後払いでね」あと、リリアは何酷い事言ってるんだろうか。
テト
:ウィルっていうお兄さんは酷いんだな。(メモ
フレイズ
:妥当ですね、あまりにも今更。喉渇いた。
ルナル
:ま、進めよか。
GM
:では、依頼を請けましたよー、っと。
ルナル
:「ペチ、明日で良いから盗賊ギルド行ってきてね」
テト
:盗賊ギルドに挨拶してねーなーw
ペチ
:してないねー。
リリア
:二日酔いしないでね、皆w
GM
:まぁこれで仕事することになるんだし、挨拶がてらになっていいんじゃない?
ルナル
:「ここの盗賊ギルドは知的な、まじ☆かる盗賊ギルドだから、あんまり馬鹿やっちゃだめだよ?」
GM
:なんだその☆。
ペチ
:「まじ☆かる!なんですか!?」
テト
:すごい興味を持ちましたね。
リリア
:・ペチの脳内に新情報が追加されました。
ルナル
:魔法の国だからねー。
ペチ
:ま、だいじょぶ、自分が客分という態度は理解している。
GM
:シーフギルドに行くのは、次の日かな?
テト
:酔いどれてるから、翌日でいこう。
リリア
:客分なのにアルコール入ったままでギルドに挨拶するのは心象わるいでしょう。
GM
:了解、では依頼を請けた次の日。シーフギルド…一応シーフレベル+知力ボーナスでころころしてくれ。
ペチ
:(ころころ)15。
テト
:多分一緒に行くんだろうな(ころころ)8。
ペチ
:へぽいな、てとっち。
テト
:マナーも守れんやつに言われたくないな。いやいやなんだ。

.2:ラムリアースのシーフギルドは、最高の情報収集力?

GM
:さて、というわけでシーフギルドです。
ペチ
:「ごめんなさいやし!」
GM
:君等が、というよりはペチが入ったのを見た途端、空気が少し変わったような雰囲気が。
テト
:有名ってことで気にするなペチ。
リリア
:知れ渡ってますね、さすがペチ。
GM
:受付、カウンターのほうには何やら真剣な顔をした受付員が一人。
リリア
:博士!!1!!1!
ペチ
:客分らしく御挨拶〜「あっしはファンの盗賊ギルドに名を置いているペティシャ・ガーフィールドという者にござんす」
GM
:それを聞いて受付員はうなずく。「良くぞ来た、ぺの一号!」
リリア
:し、知られてる!?
ペチ
:なにぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいい。
テト
:ま、まじ☆かるシーフギルドはちがうなっ!
フィンク
:兵ぞろいですね。
ペチ
:「ど、どうしてその名前を!?」
GM
:「我々は君を待っていた。ようこそ、秘密結社シーフギルド、ラムリアース支部へ!」ずばばーん。そう言った瞬間、シーフギルドにいた男女全員がザッ! と敬礼をする。
リリア
:「なんだか、嫌な予感がするわ…」 朝食中に悪寒がw
テト
:僕はとてもいやな光景を目の前にしている。
フィンク
:てとは置いてけぼりです。
リリア
:一人たじたじのテト。
ペチ
:「秘密結社ー!!」(ピカキラーーン。
ルナル
:ペチがよろこんでるわー。
GM
:「君がここに来たという情報は、既にオーファン支部からうけていた。ここでの君の活動を許そう。戦闘員ぺの一号。我々は君達を歓迎する」
テト
:さすがまじ☆かる。
リリア
:同類扱いだ、テトもw
テト
:君達かっ。
フィンク
:きっと地下に巨大ロボあるぜ。
ペチ
:ざっと敬礼に切り替えて「ありがとうございます!不肖戦闘員ぺの1号、シーフギルドの野望に貢献するため、粉骨砕身の努力をする所存であります!」
テト
:ペチがすごい見事に扱われそうで怖いぜ。
GM
:「うむ」としっかりと頷いて座る受付員。「私のことは…いや、名は名乗らぬ。ただ"司令(仮)"と呼んでくれたまえ」
ペチ
:「はっ、了解であります!司令(仮)!」
リリア
:地下の巨大ロボって、変形とか合体とかする類ですかw
フィンク
:もちろんだ。
ルナル
:最初の巨大ロボットは、変形も合体もしないんよ?
GM
:「猛る狼亭より連絡も受けている。あの屋敷について、で良いか。ペの一号」
ペチ
:「はい、その通りであります!司令(仮)!」
GM
:「報告!」といって指を鳴らすと、横の方にいた男がザッ!と立ち上がる「報告失礼します!」
ペチ
:剣の柄については多分そっちのけ…って、ここカッコいい。
GM
:「あの屋敷は傭兵より成り上がった男が、とあるツテにて作ってもらった、ある意味では隠れ家と呼べるものだという報告を受けました! 貴族の名は掴めませんでしたが、傭兵の名は調べております」
ペチ
:あ、お金ルナ姉から受け取ってないや。
ルナル
:あ。忘れてた。
テト
:果たしてシフギルドの人はノリがいいのか、或いはご愁傷様なのか、とても興味がある。(するー
フィンク
:てとおつ。
GM
:その報告に頷いて、司令(仮)と呼ばれた男はペチを見る。「ぺの一号。我々はある情報を持っている。情報には代価が必要だ」
テト
:小銭くらいあるだろう。
ペチ
:財布自体がないわ。
テト
:じゃあ、時給10ガメルぐらいで雇ってもらうというのはどうだ。
ペチ
:「はっ、了解しております!司令(仮)!」と、テトっちから30G奪う。
GM
:では、ペチの視界に入ってない方から、テトに対して「かわいそうに」といった感じの視線が送られる。で、30ガメル受け取って、答える。
テト
:むぅ、防ぐ事もできぬとは。
フィンク
:おたおたしてるからだよ!
ペチ
:シーフ3だもの、一応。
テト
:まぁあとで利子つけてかえしてもらうことにしよう。
GM
:「あの屋敷は――通称"嵐の好々爺"と呼ばれる一人の傭兵が建ててもらった屋敷だ。名はガーフィールド」
ペチ
:ごめん、私が一番頭痛いと思っていいよね!
GM
:いいんじゃないかな!?
リリア
:やっぱり、ペチのおじーちゃんの屋敷なんだw
ルナル
:つまり、所有権を主張できるね。
テト
:しかし、そうなると報酬がなくなるという恐れが。
ペチ
:もういいよ、燃やそう。
リリア
:これで心置きなく荒らせr…もとい家捜しできる。
テト
:高く売れそうな剣を手に入れたら燃やす事を許そう。
GM
:「内部構造に関しては…資料!」「はっ!」といって奥から一人の男が書類を持ってくる。そうしてからぺの一号に資料を差し出す。「私、情報処理員ロの十二号と申します。ぺの一号殿、こちらが資料です」
ペチ
:「情報感謝します!ロの12号殿!」
リリア
:ロはロドリゲスのロ。つまりひろしですね、ロの12号。
GM
:「そしてぺの一号。君の…否、我々には君の口から言葉を聞かねば、答えられぬ事もある」といって首を振る司令(仮)。
ペチ
:剣についてか。
テト
:剣について、既にシーフギルドが情報を持ってるのかしらかしら。
GM
:言葉を待つように真摯な瞳で君等を見つめる司令(仮)。ペチの視界外にて、笑いを堪えるシーフが数人。そんなシーフギルド(ラムリアース)。
テト
:やっぱりご愁傷様なんだな! 僕はちゃんと見てるぞw
GM
:「資料を持て」「はっ!」といってロの12号がササーっと戻ってササーっと戻ってくる。そうして、一つの箱を手渡してくれる。鍵が掛かっているぞ。
ペチ
:あと、テトっちから再び30G奪う。
テト
:ちょっとw
GM
:「そして伝言を一つ…"魔術師は無理だし、歌はセンスないし精霊とは殴りあうだろうし…まぁ、これでいいじゃろう"…との事だ。ここでは開けぬように」
テト
:かわいそうなペチ…
ペチ
:魔術師できるよ!? 知力も精神もそこそこはあるよ!?
GM
:でも、馬鹿だから。(´・ω・`)
テト
:鍵を開けるのだ。無理やりにでも開けるのだ。
フィンク
:戻ってきたらマトックで鍵を壊してやろう。勢い余って箱も壊してやろう。
GM
:「我々からこの件に関して言えることはこれだけだ。何か質問はあるか。ぺの一号!」
ペチ
:「いえ、ありません!数々の御協力感謝してもしきれません!」
GM
:では、フッと笑って司令(仮)は答える。「気にするな。我等シーフギルド。大陸統一の思想の旗の下集まったのだ。今は地下に潜っているが、いつか世界に向かうだろう。そのためにも精進し、力を蓄えるのだ。行け! 戦闘員ぺの一号! 君の働きに、秘密結社シーフギルド、ラムリアース支部は期待している!」
ペチ
:「はっ、司令(仮)の大いなるその思想も、いつか民草に知れ渡ることでしょう!」
フィンク
:ただの悪の秘密組織じゃないか。
GM
:「勇気ある戦闘員に、全員、敬礼!」「「「「はっ!」」」」といってシーフギルド全体が震えるように敬礼する。
ペチ
:「我らが偉大なるシーフギルドに栄光をー!」&敬礼。
GM
:「「「「我らが偉大なるシーフギルドに栄光をー!」」」」。
フィンク
:てとは見てはいけないものを見てしまった感じだな!
GM
:といったところで、シーフギルドのシーンを切るか。
テト
:さて、ペチが出て行くのを見届けて「おつかれさまでしたぁ」といって出て行こう。
GM
:ではその言葉を受けて、「おう、お疲れー」「頑張ってなー」「無理スンナよー」と答えるシーフギルドの面々。
ルナル
:シーフギルド、謎の組織だなぁ。
GM
:「楽しかったよ。また来な。酒の一杯はおごってやるさ」と司令(仮)。
テト
:まじ☆かるシーフギルドはちがうねっ☆。
リリア
:さすがまじ☆かるシーフギルド。
GM
:宿に向かう道すがら、ぺちは大分興奮してそうだな。
テト
:知らぬが仏とはまさにこの事よ。
リリア
:ものすごく嬉しそうなペチと、その後ろで2828してるテトという、不思議な光景が見れるわけですね。

 はてさて、ペチの剣とその家族のいざこざに巻き込まれそうな一行。
 はたしてどうなることやらやら…