studio Odyssey



Session 05

 2006.08.01/23:00〜

01:パクった本と次の依頼。

.0:始めますって、始まりません。

GM
:はーい、二期セッション、始まりますYO!!
フレイズ
:跪け貴様ら! 今日はnotepad完備だ!!
テト
:メモとる準備はしたよ!
GM
:そして…酔いどれは何処だ嗚呼ああああああああああ!
フレイズ
:机の中も鞄の中も探しましたか?
GM
:探したけれど見つからないの。
(dice_bot)
:゚□゚) < じゃあ、パンツの中だな。
テト
:じゃあ踊れ。とりあえず踊れ。
GM
:さて。
(dice_bot)
:゚□゚) < ソテー。
GM
:フィンクいねーけどはじめるよ、はじめるよ? とりあえず、だいすぼっとの中から、代理の人を出すよ。ルナルの中の人は、今回もおやすみなので、だいすぼっとの中の人が入ってます。
フレイズ
:始めてくれたまへ、ワトスン君。
GM
:では「セッション」を始めるとしよう。さて、前回のおさらいー。
テト
:反省会した!
GM
もう一個戻ってね!
テト
:猫ひろしを食べそうになった!
フレイズ
:鉱山にゴブリン退治に!
GM
:戻りすぎだよね、君達。まぁ、簡単に言えば本を回収したわけだが…
テト
:マトックは最強だと思った。
リリア
:重戦車の出来上がり。
GM
:なんで、マトックが扇風機してないの?
フレイズ
:マトックですよ?当然です。
テト
:マトックは、お色気シーンをしたからな。
GM
:足を洗ってるシーンかよ。
リリア
:なるほど、だいすぼっとがいってた水浴びシーンですね。
テト
:やる気でたんでしょ。(’’
GM
:はい、で、回収した本のタイトル言える人。
フレイズ
:『正しい原チャリの盗み方』
リリア
:馬鹿でも使えるコモンルーンの作り方、暁の書。
テト
:ペチでも使えるコモンルーンのつくり方。
リリア
:ちなみに、セッション内でもGMの発言で「馬鹿でもできる」などの表記ゆれがありますが、正式なのは「馬鹿でも使える」らしいです。
テト
:つまりペチでも使える。
GM
:そう、犬でも使える。
ルナル
:あとは、冒険者の友だっけ?
テト
:ソレは最初っからなよかん。
GM
:さてさて、では、君等は本を二冊回収してファンに戻る、というところでよろしいかな?
(dice_bot)
:゚□゚) < よくないって言ったらどうなるんだろう…
リリア
:成長申告。プリースト3を4にレベルアップ。
GM
:はっ! そうだった! リプレイ読者のために成長申告してね!
フレイズ
:成長なし、保留です。
テト
:レンジャーが4に上がって高品質弓が買いたい!
ペチ
:ほりゅーです。
GM
:フィンクとルナルはどう成長するかわかんねーんだよな…
フィンク
:フィンクさんはファイターを6に。
GM
:高い高い高い高い高い高い高い高い。
テト
:気のせい。
フレイズ
:よろしい、ならばルナルはソーサラー9だ。
テト
:ならばセージ10だ。
ペチ
:じゃ、私変身ヒーローを15ほどに
GM
:要するに、そのレベルにあわせた敵を出してもいいよっていう、意思表示でいいのか?
テト
:だがことわる!!!1!1!
リリア
:私は4なのでおてやわらかに。(はぁと
フレイズ
:!!11001001011
GM
:0って…
テト
:GMは、機械語が読めないのか?
GM
:二進数かよ。ではセッション始めるぞ。
ペチ
:いつ?
テト
:よし、始まってると思ってたが何か?
GM
:始まってたはずなんだがな…まぁいいや…

 GMいじめ、カコワルイ!

:1.次の依頼。

GM
:前回はアリア嬢に「ラムリアースに行ってもらいます」というところで終わったわけだが…
テト
:そういえばそうだった。(’’
GM
:まぁ、今回の始まりは、もちっと時計をきゅるきゅると戻して、ファンに帰ってきたところにしますよ。
フレイズ
では鉱山にゴブリン退治に…
テト
:じゃあ、出会いのシーンで?
GM
:お前等、時計を戻しすぎるクセがあるようだな。
フレイズ
:おかしいな、存在しない記憶が…
ルナル
:私と、ペチの出会いのシーン?
GM
:恐ろしく昔に戻りすぎだろうそれは。
ペチ
:地球創世。
リリア
:じゃぁ、私がテトと出会ったシーンから。
テト
:何歳の話だっけか。
GM
:というわけで、君等はファンに到着したわけだが、どないするんかな。まぁ、報告には行くんだろうけど。
フレイズ
:報告に行きますね?
テト
:じゃあとりあえず宿に帰るか、アリア嬢の所に行くか。
フレイズ
:ええと、時間帯は?
GM
:昼過ぎというところだね。
フレイズ
:直ぐに報告に行くことに異論ある人、理由添えてどうぞー。
テト
:いぎなーし。
ルナル
:暁の書が危ないっぽいなら、同時進行で学院に持って行くってのもアリかと思うよ。
リリア
:その暁の書なんですが、ここで手放しちゃって良いものかどうか。
ペチ
:大丈夫。あっさり奪われるようなら、物語がダメになる。
ルナル
:でも、ま、みんなで依頼人のトコいこか。
テト
:とりあえず行けばいいと思うよ。
フレイズ
:ということで、アリア邸に。
GM
:では、君等はアリア邸に到着し、客間に通してもらえる。
フィンク
:フィンクさんはペチの頭を持ち上げて、顔を隠しています。
リリア
:そのフィンクさんの後ろからぼやーっと着いていく。
テト
:とりあえず進入してその話(届けて)を聞くまで進めよーぜー。
ペチ
:「お嬢ちゃん、すこしはれでーに近づいたかにゃ?」(ピカキラーン
GM
:「うふふ、私もしゃこうかいでびぅしましたから、れでぃに近づきましたよ?」とアリア嬢は笑いながら冗談を交えつつ、「それで、本のほうは如何でしたか?」
テト
:そゆや、リーダーって誰だっけ?(’’
リリア
:ルナ姉ですよw
フレイズ
:フィンクさんですよ。
テト
:どっちもどうしようもないな。
リリア
:二大リーダー不在ですね。
ルナル
:偽の人がリーダーを扱っている件。「はい。ここにあるよ」
フレイズ
:一期ではしばしば有った事ですw
GM
:「まぁ! 凄い! 早いんですのね、皆さん!」と嬉しそうなアリア嬢。「結局、どちらの書庫にあったのですか?」と執事が聞いて来る。
フレイズ
:「ヤスガルン山脈の書庫にて確保しました」刹那、思い出せなかった。
GM
:「ヤスガルンのほうでしたか…」と執事。
フレイズ
:「おや、何か問題でも?」
GM
:「ああいえ、問題はないのです。ただファンドリアの方面にありましたら、色々と面倒もございましたので」
ルナル
:「うん、あとね。持ち主のお弟子さんとの約束で、原本は返さないといけないんよ」
GM
:「なるほど…では、こちらの本は我々の方で複写させていただきますね」
テト
:返しに行くのは、僕らが行った方がいいのかな?
GM
:「こちらの原書の方は、我々で返しておきましょうか?」
テト
:「では、そのようにお願いします」 めんどいので。(’’
GM
:さて、と言葉を切ってアリア嬢が切り出してくる。「…そうだ。えっとですね。皆様に頼みたいことがあるのです」
フレイズ
:「頼みたいこと? 別の依頼と言う解釈で宜しいですか」
GM
:「はいです」といって頷いて、前回の終了時の台詞に繋がる、という感じで。
フレイズ
:ここでオープニング。
GM
:「それで、どうでしょうか…?」
ルナル
:「ちょっと、相談タイムね」
リリア
:ラムリアースへ、ということが伝えられたということですね。
フレイズ
:GMは台詞を張るのが妥当と思うのですが、如何か。
ペチ
みんなが忘れてると思ってないGMは素敵。
GM
:「では次は、これをラムリアースまでお願いしますわ」
ルナル
:地図地図。ラムリアースってどっち方面やっけ?
リリア
:ヤスガルンをこえて、というかグードンをこえた先です。
フレイズ
:さあ、何処でしたっけ、記憶にあるような気がしないではないですが。
リリア
:あ、複写の所要時間を執事さんに質問してもよろしいですか? 時間がかかるなら、通り道ですし、我々で返しに行きますよ。
GM
:複写は大体、二日から三日ほどかかるそうです。
テト
:ちゅーことは、自らの手で帰す方が相手の心証もいい? じゃ、その話の方向として、「え? 取ってくるのが依頼ではなかったんですか?」といっておこう。
GM
:「はい。本来なら我々が届けるべきだったのですが…」と執事が少しだけ口を閉じる。
ペチ
:閉じるな、開け。
フレイズ
:次の依頼を受けるか受けざるか、判断材料を考えれば、成功見込みと危険性と報酬辺りですか。
テト
:わざわざ冒険者を頼るんだから、危険因子があるってことだよねぇ?
GM
:「皆様の言っていた、もう一つの本を探していた、という方々が不安材料なんですよ」とアリア嬢が答えてくれる。
フレイズ
:取り敢えずは詳しい話を訊きますかね。「複写を届けることについて、詳しい話をお聞かせ願えますか?」
リリア
:そうですねぇ、複写が終わった時点で返しに行きたいなとは思ってたので、馬車を借りて返しにいける利点があるあたり、引き受けて構わないと思いますが、何かあるんですかねぇ。
GM
:「わたし達のほうでは掴んでないのです…ですので、一体何を狙っているのかわからないのが、不安なのです」
フレイズ
:想定される危険性は、前回の推定対抗馬。
GM
:「手のものでは不安はまだ残るので、冒険者の方に依頼を……それでしたら、信用のおける皆様に頼もう、と」
ルナル
:「信用をいただけるのはありがたいのですが、ラムリアースに届けなければいけないのは何故なのか、お聴かせくださいます?」
GM
:「今、姉様がいるのが、ラムリアースなのです」
ペチ
:てーいーあーんー。
フレイズ
:何かね、ワトスン君。
ペチ
:対抗馬って、うちらの事知ってる可能性っていかほどのもんよ?
テト
:ないとはいえないと思われ。
フレイズ
:考える必要があるくらいには、ゼロでない。
リリア
:ともかく相手が私達を知っているかどうかは、ノースライト家は知らないですよね。
ペチ
:対抗馬が、うちらの情報を知ることができる可能性は、1.むっく 2.のーすらいと 3.その他。
GM
:………? あ、ムックってリックか! リックだよ馬鹿!
テト
:おちつけGM。
リリア
:相手にシーフギルド関係者がいれば、そこから情報を仕入れられている可能性も。
ルナル
:3の中に、えらっそーなラーダ神官も含まれそうやね。
ペチ
:あ、それもいたか。
フレイズ
:何れにせよ、問題があるのなら、考えるのが無難と言うものです。
GM
:まぁいい。そんな感じに相談してると、アリア嬢が両手を合わせて嬉しそうに言う。「それに皆様、連日の冒険冒険で、疲れていらっしゃると思ってましたの!」
テト
:よしめしをよこせ。よし贅沢に頼む。
GM
:「ですので、依頼のついで…というよりは、皆様に、ぜひラムリアースで楽しんできてほしいんです。これはわたしの…えぇと、そう、こじんてき、な、お礼ですのよ」
フレイズ
:ともあれ、報酬に関してを詳しく。
GM
:では、報酬の話でいいんかい?
テト
:よいよよいよ。
フレイズ
:なお、受けると言って居ないことを確認しておきます。
GM
:一つ咳払いをして、「まず金銭面の報酬ですが、あくまでも可能性的な危険なので、2500ガメルというところです。移動費はこちらで負担。馬車も必要でしたら貸し出します。まず、こちらが金銭面」
ペチ
:おし、報酬に関して口出しさせろ!
リリア
:全部聞いてからでいいと思うんだけど。
GM
:続き言ってもえぇかな?
フレイズ
:一通り喋ったら合図を。
テト
:とりあえず聞こうじぇ。
GM
:「次に、こちらはアリア様からの提案なのですが、皆様の苦労をねぎらいたい…との事ですので、ラムリアースに我々名義で宿を取らせて頂きます」
ペチ
:おっけ。
GM
:「よろしければそちらのほうで一ヶ月ほど、物見遊山などしつつ、ゆっくりされては如何でしょう?」
リリア
:「それは素敵ですわ」 久しぶりーにキャラクター発言。
GM
:「こちらがアリア様からの個人的な報酬…の、ようなものです」と、頭を下げる。
テト
:つまり、宿泊費+飯代はただと考えていいんかな?
GM
:外食の場合は出ないけどね。
テト
:それはとてもとても受けたいな。
ルナル
:高級旅館で保養が出来る、と。
リリア
:宿内での食事に関しては、心配しなくていいんでしょうねぇ、酒盛りは考え物ですがw
テト
:つーか、酔いどれがどれだけ飲むか分からんからな。(’’
ルナル
:フィンクさんやペチが好きなノリの酒盛りは、禁止かもねぇ。
リリア
:優雅という言葉が好きなエルフっぽい人がどこかにいましたが、そんな雰囲気でお酒飲むのもいいよってペチにおしえとこう。
GM
:優雅にお酒を飲めるのか…?
リリア
:酒盛り大好きーズを除く4人なら不可能ではないかと。
(dice_bot)
:゚□゚) < 優雅さぁぁぁぁぁん!(スルー
テト
:おちつけだいすぼっと。(ころころ
ルナル
:11号さん。
ペチ
:危険がなかった場合、1500でいいけど、あった場合に3500くらい貰っても悪くないと思う。
フレイズ
:金額の具体はさておいて、方向性は同感です。
テト
:とりあえず、受けたくないor意見のあるひとは宣言にょろ。
GM
:「それで、ど、どうでしょうか?」と少し不安な表情になりながら、アリア嬢。
ペチ
:「お嬢ちゃん、急くのはれでぃにあるまじき行為だにゃ」(ピカキラーン
リリア
聖書で目潰し。
GM
:「あ、ご、ごめんなさい。気に入っていただけるか、不安で…」
リリア
:受けるで異議なし。金額に関しても特に異議はなし。
フィンク
:フィンクさんはノースライト家の世話になることがちょっと微妙かも。
テト
:問題ないと思われるので「是非! 是非行かせて貰います!」と宣言しておこう。
フレイズ
:請けるについては賛成、金額は交渉の余地(犬嬢任せ)があると思います
ルナル
:ペチに任せるのもどうかと思うけど、報酬の方向性については賛成やね。
テト
:んでは、交渉にょろ?
フレイズ
:頑張って犬嬢!!
ペチ
:金額はきな臭さ次第。だから、危険がなかった場合を安くする。
リリア
:いや、もらえるだけもらえればいいんじゃ?
ルナル
:そもそも、私らの相場って、幾らくらいよ?
テト
:この金額は、かなりかなり安めだと思うが。
ペチ
:敵が襲ってこない前提で2500は、破格でしょ?
テト
:来る可能性もあるじゃない。
ペチ
:相手の狙いは馬鹿本じゃないのに?
ルナル
:なかった場合を安くすれば、今後もお得意さんになってくれる可能性もあるし。依頼人の心証が良くなることには賛成。
フレイズ
:冒険者を一日雇う相場=Lv^2*(Lv-1)*10という算式は正しいのだろうか。
(dice_bot)
:゚□゚) < どっから出てきたんだ、その複雑な式。
フレイズ
:兎も角、何日掛るんでしたっけ?2500は安い気がします。
GM
:六日間かかる。
(dice_bot)
:゚□゚) < 報酬は、レベルの二乗x人数x50から200。めどいので、3レベルが6人として2,700-10,800。
GM
:おお、もうそんなレベルなのか。
テト
:安いよねぇ。
ペチ
:特に危険が起こらない時は安くしておいて、危険があったときは、高い金額をふっかける。実にやましい事があるからこそできる、出来レース的交渉?
ルナル
:ペチは出来レース的だってこと、自覚してるでしょ?
ペチ
:してる。
リリア
:敵が出てきた→危険だったから高い方でよろしく。っていう構図がなんか吹っかけてるようでやだなーと思ったんですよねぇ。
(dice_bot)
:゚□゚) < というか、ゲームなんだから、出来レースなんだよw
リリア
:今までも、結構交渉してあげてもらってたので、今回くらいは相手の提示額で受けるのもありかと思ったんですが。それにラムリアースでは遊んできていいよーなんですよね?別にお金はそんなに吹っかける必要はないんじゃ?
ルナル
:遊ぶ金は自前やけどね。
ペチ
:やー、逗留先で食費が出るなら、安くてもいいわけでしょ? これで戦闘は一個潰れる。
フレイズ
:理由を説明希望w
テト
:ペチの思考は常に理解できない。
リリア
:犬嬢の思考は飛躍しすぎてて、よくわかりません。
ペチ
:敵がでない場合は安くていいよ、出たら高くしてね。で、どうせ食費は出て滞在費ただなんだし。GMが戦闘するにしてもしないにしても、する場合は面倒だが、お金が大量。しない場合はお金が入らないが、何もおきない。
ルナル
:なるほどね。GMの時間管理が…まで計算に入れたんだ。
GM
:Σ
ペチ
:どっち重要視するかまで見てます。

 こういうことをプレイヤーが考えるというのは、決して悪いことではないと思います。
 オンラインセッションは、どうしてもタイピング速度が展開速度になるので、実際の顔をつきあわせてのセッションよりも時間がかかります。なので、時間短縮のためのギミックややり方などを、GMとプレイヤーが意識しておくというのは大切でしょう。
 でも、これはプレイヤーが言うべき台詞ではありません。「報酬の額を、危険があったときは上乗せしてもらって、なければもう少し安くてもいいんじゃない?」という提案そのものは悪くありません。(ルナルが言っています。心証をよくするためです)
 その時、その発言に至る動機が、上記の理由ではいけません。
 もちろん、プレイヤーはそうであってもかまいませんが、キャラクターがそうであってはいけません。出来レースであることは、全員がわかっています。危険はあるでしょう。いや、もちろんなくてもかまいませんが、ないと一番それに関して文句を言うのは、プレイヤーです。ゲームですから、当然、出来レースです。
 ここでは、キャラクターがその発言に至った理由を、それなりに考えるべきです。腹黒い策略を巡らせるのは悪くはありませんが、おそらく、ぺち以外のプレイヤーは「報酬を危険手当にしておく」とやり方をするにせよ、しないにせよ、何か起こるのだから、金額は変わらないだろう。と思っているはずです。言い換えれば、ぺちのやり方は、危険手当というギミックを使った、値上げ交渉とも言えます。(それはそれで面白いギミックだと思いますし、選択肢がGMに残されているのは、面白いと思います)
 このシーン、一期の腹黒魔術師にかかると、以下のようになるでしょう。

ジェダ
:あれ、ノースライトって、私たちが暁の書を持ってる事も、それを狙ってる賊がいるって事も、知らないよね?
ソアラ
:少なくとも、賊はいるかも?くらいで、わたしたちが書を持っている事は知らないと思う。
ジェダ
:ということは、私たちを狙って、敵が来るかもしれない可能性が高い事をしらない。
ソアラ
:敵がわたしたちが本を持っている事を知っているかどうかも、低くはあるけど。
ジェダ
:であれば、ここは、危険手当という名の値上げ交渉にしましょう。「ラムリアースでの滞在費用を肩代わりしていただくのに、2500ももらうのは気が引けます。ただの輸送ですしね。どうでしょう、何か危険があれば、危険手当という形を取って、基本、1500、危険手当が2000というのは」
ソアラ
:たぶん危険はあるから、都合、3500。だけど、思うだけで口にはしないw
GM
:卑怯だw

 つまりこういう事です。

ルナル
:ペチ、うまくやりなよ。
リリア
:アリア嬢はペチはすでに手玉に取ってるから、それは難しくはないだろうけど。
GM
:さぁ、ペチに上手くやれるのか…?
フレイズ
:ここでCM。
ペチ
:「あー、すまんけど執事さん、敵の情報なんだが、なかなか高レベルの精霊使いがいてな。物見遊山でそんなに報酬貰うのもなんだし、危険がなければ…」ある3500、ない1500でいい?
フレイズ
:OK。
テト
:ではそのように。
GM
:執事は少し考えてから、全然OKですよと笑顔で言ってくれる。
ペチ
:略された!?
リリア
:執事なのに言葉がなってない!
ルナル
:執事「全然おっけー、でございます」
リリア
:ちがーう!w 全然に着くのは否定形なんですよ!
ルナル
:執事「全然問題なっしんぐ、でございます」
リリア
:執事が壊れてきた、これは大変なことでございますわね。
GM
:どんな執事だ。「では、この依頼、受けてくださる。という形でよろしいですか?」」
フレイズ
:「謹んでお引き受け致しましょう、物見遊山期待しています」
ペチ
:「アリア嬢のれでぃーへの道のために、お受けするのもよろしいですます」
ルナル
:「はい。ではその条件でお請けしますね」
GM
:その言葉を聴いて喜ぶアリア嬢。「はい! わたしも、ぜひ遊びにいきますわ!」
ペチ
:「れでぃーへの道は高く険しい、うちらが遊びふけってる間も、要精進だにゃ!」(ピカピカキラキラ
GM
:と、いったところで問題なければこのシーンを切ろう。
テト
:サクッといこう。
リリア
:さっくり刺そう。
ルナル
:って、アリア嬢の台詞からすると、私らはアリアお嬢のラムリアース観光の為の露払い?

:2.この本、ところでどうしよう。

(dice_bot)
:゚□゚) < こうして物見遊山に出かけた彼らだったが、まさかこの時、あんな事になろうとは!
ルナル
:お届け先の宛名と住所は聞いたんだよね?
GM
:聞いたよー。
フレイズ
:さて、何処に行けば良いのでしょう?
GM
:では、アリア嬢の家から出てーという形になりまする。
ペチ
:2,3日、複写のために、ファンでぷらぷら。
フレイズ
:待機か。
リリア
:その間、何をするかですねぇ。
GM
:そうなる。さて、時刻は話し込んだこともあって夜間だ。君等に特に問題なければ、宿やら家やらに帰って、次の日にしてもえぇけど?
テト
:ファンで弓を購入手続きをしよう。
ルナル
:とりあえず、暁の本をどうにか処分せんとあかんと思うわけよ。
ペチ
燃やそっか、全てのフラグブレイクの為に。
(dice_bot)
:゚□゚) < 魔法がかかっているとGMが言っていたから、何をしようとしても、GMの魔法で却下されるかもしれないがな。
ペチ
:暁の書持ってんの誰?
ルナル
:マトック仮面の腹巻きの中に。
リリア
:暁の書について遠吠え亭で作戦会議?
テト
:GM、弓買わせて弓。弓っていつ買えばいいの?
リリア
:はーどれざー注文しなきゃ!
GM
:今は店閉じてるので、買うなら次の日にしてくれ。注文も然り。
テト
:りょーかい。
ルナル
:じゃあ、夜に部屋かどっか、他人の来ないところで相談タイム。
フレイズ
:会議して暁の処遇を決めねば。
GM
:了解です。では、遠吠え亭の密談室に入れてもらえる。
ペチ
:ひみつかいぎー!
ルナル
:気づけば夜が明けて…さすが暁の書、と。
リリア
:そんな力が…恐ろしき暁の書。
フレイズ
:使用するとラナルータの効果。
(dice_bot)
:゚□゚) < 魔法としてはすごいけど、ゲーム的には全くすごくない。
GM
:さて密談室。テーブルが一つ、周りにいくつか椅子がある、簡素な音の響かない部屋だ。
ペチ
:秘密会議を秘密裏に行う、もしこの秘密をばらしたものは、秘密裏に殺すぞ。
テト
:まず、ペチが死にそうだな。
ペチ
:おぉう、そんな気がしないでもない。
リリア
:ここで無意味に聞き耳。
ペチ
:じゃ、聞き耳。(ころころ)12。
リリア
:さすがに密談室を盗聴する人はいないですよね?w
テト
:(ころころとした出目は3)はいはいばろすばろす。
リリア
:テト氏は眠いようです。
GM
:OK。特に問題はなさそうだ。
リリア
:では暁の書の処遇について。
GM
:そんなわけで、誰が持ってたかしらんが、机の上に置かれる暁の書。
ペチ
:1.もやす 2.ちり紙あつかい 3.やぎのえさ
テト
:4.ペチのえさ
リリア
:5.ペチを潰す(ペチがえさ
フレイズ
:オーソドックスを辿れば学院に預けるか、若しくは犬を殴り殺すか。
GM
:暁の書:開かない、そして硬い。具体的に言うと聖書に打撃点を+10して、追加ダメージ+2ってくらい硬い。
テト
:なんて具体的なw
ペチ
:最強装備じゃん。
リリア
:「私が振りかざしててもいいですか?」
ルナル
:6.聖書の代わりにリリアが装備
GM
:(注釈:味方にのみ有効
リリア
:ペチを葬る武器がまた一つ増えたわ。(はぁと
テト
:「それは死ぬと思います」(丁寧語
フレイズ
:「はは、試せば分かりますよ」
GM
:えぇい、いいから会議せんか貴様等ー!
(dice_bot)
:゚□゚) < GMが言い出しっぺのくせに。
フレイズ
:はてさて、処分を如何しましょう。
リリア
:「さてさて、どうやらこれは危険な書物のようですが、いかがいたしましょうか?」
ペチ
:「焚き火の火種でいいべ」
フレイズ
:犬って火種になるんですか、リリア?
リリア
:犬は生焼きが一番美味しいらしいですよ?(嘘
ルナル
:開かないし、使えないんなら、学院に預けていくらかもらうってのが無難やない?
リリア
:ラーダ神殿(神官個人?)の動きがなければ、そのまま学院にもって行きますが。
テト
:燃やすのも惜しいので、どっかのギルドかなんかに持ってきほうがよさげ?
ペチ
:つか、これは返却せんでええの?
(dice_bot)
:゚□゚) < 馬鹿本が欲しかったのはノースライトで、それは借りるという話だが、この本を持ち出した理由とかは俺はしらん。というか、誰もしらんw
リリア
:個人的興味はありますね。
ルナル
:預ける先は、1.賢者の学院 2.ラーダ神殿 3.盗賊ギルド?
リリア
:現物を持っていることを隠したまま神官に探りを入れてみることも可能ですので、学院に預けてしまうことが一番安全のように思えますよね
ルナル
:持ってる事は出来るだけ隠しておいたほうがいいやろね。実際、今んとこ誰にも言ってないし。
フレイズ
:無論です、誰にも言わないように、犬嬢。
テト
:そうだぞ、ぺち。
リリア
:そうよ、ペチ。
ルナル
:ペチ、言っちゃだめよ?
ペチ
ひどっ!?
リリア
:哀だよ哀
GM
:凄い信用だね。
ペチ
:だいじょぶだよ!他人とそんなに口で会話しないよ! 語るなら…
ルナル
拳で語るときも言っちゃダメだからね?
テト
:会話できる友達は、店の裏のタンポポの花ぐらいか?
リリア
:唸る 吼える 殴る 彼女の意思伝達方法は以上です。
フレイズ
:BowWow
GM
:さて、そんな感じに犬嬢を注意してると、コンコン、と扉を叩く音がする。
ペチ
:「はいってます」
テト
:弓を構える!……いや、犬に。
リリア
:扉に向けて、フォースの構えでもとりましょうかw
フレイズ
:本を隠して爆破。
ルナル
:本は出してないでしょ?
フレイズ
:机の上に発言が有った様なw
ルナル
:マトック仮面が腹巻きの下に隠しておこう。
テト
:それは安全そうだw
フレイズ
:はいはい、応対しますよw
GM
:では、扉のむこうから「今大丈夫か?」と野太いおやっさんの声がする。
ペチ
:差し入れの生絞りジュースか。
ルナル
:「何かご用ですか?」
GM
:「おう、伝言を預かっててな」
ルナル
:「お客さんではなく、伝言のみですか?」
GM
:「うむ…学院からの使いでな、確か導師が帰ってきたとか言う話らしいが」
リリア
:おぉ、ルナ姉の恩師。
ペチ
:おぉ、忘れてた。
ルナル
:「伝言を預けてくださったのはどこのどなたでした?」
テト
:むぅ、知らない人だな。またあだ名をつけねば。
GM
:伝言くれたのは、くたびれたターバンを巻いたおっさんだったそうだ。ルナルは授業中に何度か見たことがある。導師だな。「時間が取れるなら、あまり早すぎず、遅すぎずの時間に来てほしいそうだ」
テト
:つまり25時ぐらいの事か?
ペチ
:28時くらいで。
リリア
:導師本人がいらしたんですかw
ルナル
:導師のがわざわざ伝言を…
GM
:帰りのついでだったらしい。「まぁうちの店で清算してたしな…では伝えたぞ」といって遠ざかる気配。
ルナル
:「ありがとうございます」
テト
:ドア開けてないのかw
ルナル
:防音設備の部屋の内外で会話する私ら。
テト
:世界には不思議な事がいっぱいですから。
ペチ
:おやっさんは心眼の達人。
GM
:それはファンタジー。
リリア
:ルナ姉の恩師ならば、暁の書の件を話しても大丈夫かなぁ? 大丈夫そうならばその先生に預けてしまってもいいように思いますが。
ルナル
:私らが暁の書を持ってるって話はしなくても、それがどういう物か知りたくて調べてるから教えて。ってことでイイんやないの?
テト
:ええっと、とりあえず暁の書をペチにもたせておびき寄せるって話でしたっけ?
リリア
:むしろぐるぐる巻きにして放置しても、おびき寄せられそうです。
ペチ
:導師に渡せば、死亡フラグが導師に。
(dice_bot)
:゚□゚) < 導師が死ぬなら、君らは確実に死ぬなw
リリア
:導師クラスで死亡フラグはちょっとw
ルナル
:導師っても4レベルくらいのソーサラーでしょ。単体ならグラランシーフが3レベルもあれば倒せる倒せる。
テト
:グラランシーフは手ごわそうだ。
(dice_bot)
:゚□゚) < まぁ、国によるが…ファンなら4じゃダメだろ。5か、それ以上はないと…
ペチ
:一瞬預けてもいいかと思ったけど、やっぱやめる。だって、このまま本が預けられたまま終わりなんてことは、絶対に、ない。
テト
:裏は読むな、裏はw
ルナル
:オランの魔術師ギルドで安全な人は、カーウェス師かハーフェン導師というのが定説。
テト
:ハーフェン導師って、へっぽこに出てきた人だっけ?
ルナル
:セイバーヘーゲン氏が導師になってたら、その人でも可かとは思うわ。
リリア
:別に危険が付きまとうことを気にしなければ、私たちが保有したままでもいいのでしょうけど、そういう人から人へわたる心配をしない分、気が楽ではあるでしょうね。
テト
:ではそんな感じでいいと思う。
フレイズ
:渡して預かって貰えるのならば、左様に。
ペチ
:偉い人が死んだり、怪我するようなら、うちらの出番はない。
GM
:では暁に関する結論はでたかしらん?
ルナル
:私の導師への対応はどうする?
ペチ
:話だけ聞く?
リリア
:そういえば、モリスン導師がルナ姉の先生だったようです。
ペチ
:あー、えどわーど。
リリア
:モリスンって言う人は大丈夫なのかな?
フレイズ
:その偉い導師様方が居るのなら、モリスン導師にある程度話しても良いのでは?
GM
:ルナルから見た感じだと、飄々とした冒険者も兼業してる導師だけど、知識も深いし、信頼のおける導師である。という感じ。
ルナル
:ラーダ神殿との繋がりは?
GM
:特になし。組んでるパーティのプリーストは、ファリスですから。「あの女がなー、いい腰してるんだよー。ほんとなぁ…くそう、だからといってメイスで殴打はねーよ」と授業中に言ってたのをルナルは思い出したりしてもいいぞ!
ルナル
:パーティ内の人間関係は…って…
テト
:(’’
ペチ
:んむ、蹴ったり殴ったりしやすそうないい人だ。
リリア
:聖書で殴打してもいいですよね、その人。
ルナル
:やね。
リリア
:そんな人ならきっと平気。
ルナル
:問題は、聖書>メイスなことくらいかしら?
リリア
:ちなみに、私の武器はライトメイスなので皆さん誤解のないように…
GM
:ちなみに、その話をしてるときのモリスンは、片手を吊ってたと明記しておこう。
ペチ
:つまり聖書じゃ死んじゃうね!
ルナル
:治してもらえなかったんだ…
テト
:てらかわいそす。
GM
:まぁ、モリスンに関してはこんな感じだ。で、どうすんかな?
リリア
:学院に預けることに関して異論はありません。
ペチ
:モリスンさんに死亡フラグ、死因:聖書で殴打。
テト
:預ける方向で異議なし。
リリア
:モリスン導師に預けるかどうかは、ルナ姉の心象次第という難しい要素がありますが…
フレイズ
:暁は預けてしまって良いでしょう。
ルナル
:確認しとくけど、ラーダ神殿や盗賊ギルドや遠吠え亭の預かり部屋でなくて良いのね。
フレイズ
:少なくとも私は何れもNGです。
ペチ
:つか、暁って借り物じゃなかったっけ? 別にだから何と言う訳じゃないけど。
テト
:学院にあずければおkkkkだと思います。
リリア
:ラーダ神殿はいまいち信用してないので。(だめだけど)
ペチ
:ある意味、シーフギルドはありだと思う私がいる。
テト
:シーフギルドだと流用されるかもしれんだろw
リリア
:でも開かないんじゃ…
テト
:僕らがあけれんだけで、他に方法があるかもしれんしなー。
GM
:では、結論をまとめておくりー。
ルナル
:学院:セキュリティ高。持ち出し難 ラーダ:そこそこ シーフギルド:世界征服に利用される 預かり部屋:セキュリティ低、持ち出し容易。
GM
:ちょおおおおおおおおおおおシーフギルドおおおおおおおお!
テト
:ダメだなシーフギルドw
ペチ
:是非シーフギルドに!
(dice_bot)
:゚□゚) < 世界征服される…
ペチ
:これで名実ともに秘密結社に…
リリア
:でも、借り物なんだよねぇ、暁の書も一応は。 セキリュティ高いのは安心なんだけど、私達の持ち出しすらできなくなるのはちょっと困る。
ルナル
:借りてることも内緒だけどね。
テト
:なら問題ない!
ペチ
:隠し扉って閉じた?
GM
:閉じたことでいいよ。
テト
:プラス罠を仕掛けておきました!
GM
:それはないな。
リリア
:罠仕掛けると、そこに何かありますよをアピールするような物だから、無しでw
ペチ
:誰かがいた痕跡がないほうがいいんだから、ない方がいい。
GM
:書庫の話はそうだが、結局暁の本はどうするんだ?
テト
:学院に預けよう。そうしよう。
リリア
:前述の通り、学院へ、で。
GM
:では暁の書に関する会議はこれで終了? 問題なければ次の日に進めたいんだがどうだろう。まだ話すことある?
テト
:僕はない。
ペチ
:ないんじゃない?
GM
:では密談室からは解散という形で、次の日まで時計進めましてもよろしいですかな。
リリア
:よいですよー。

:3.導師、ノリノリ。

GM
:さて、時刻はそろそろ昼頃といったところ。各人の予定はなんかあるかなー?
テト
:弓をかううううううううううううううううううううう!
GM
:テトとリリアは武具防具の注文に、幼馴染同士仲良く行くんだよな。
リリア
:ハードレザーを注文に。
ペチ
:デートか!?
GM
:では、お二人は注文に。
テト
:かくかくしかじかの弓をお願いします。
GM
:弓は次の日にでも。ハードレザーはちょっと掛かるんだけど、ていうか、作ってもらうツテあんのかよ。と、店主は疑わしげ。
(dice_bot)
:゚□゚) < なんで店の店主にツテを心配されないといかんのだ。金の心配ならともかく、手前が仕入れてくるんだろうが!
ルナル
:私も市場をフラフラとするけど、二人とは別行動で。
GM
:そして別行動中に、二人仲良く歩いてるのを発見するんだな。
ペチ
:というか、ルナ姉はモリスンさんに会いに行くのでは?
ルナル
:午前中は起きてないよ。導師は。
ペチ
:なるほろ!じゃあ、ルナ姉についてく。
ルナル
:で、リリアを見つけて声をかけようとするんだけど、テトも一緒だったから、にんまり笑ってこそこそ隠れる。
GM
:で、ハードレザーを作るなら、一週間以上かかるとの事、「金はどうする? 前払いか、着払いか。あと何処におくりゃいいんだい?」
テト
:前払いで減らしたー。
リリア
:「えーっと、前払いでお願いします。現物はラムリアースの首都(向かう場所首都?)に」
テト
:僕は明日だから、遠吠え亭に。
GM
:ライナスの宿っていってくれればOK。まぁ、そちらに完成したら送るーということで、武具防具に関してはOKです。というわけで、特に問題なければ昼過ぎまで時計をククっと進めます。
テト
:では、帰って二度寝。
ルナル
:あれー。デートの続きはー?
リリア
:昼過ぎ頃には遠吠え亭に着くような配分で、ウィンドウショッピングの続き。
GM
:時間的にはまぁ、モリスンおきてるだろうって時間帯だけども?
ルナル
:じゃあ、導師の所にいこかね。誰かついてくる?
リリア
:前回同行したついでに、私も行ってみようかなぁ。
ルナル
:ちなみに、(偽)に交渉させるとオリジナルの倍腹黒くなるよ?
フレイズ
:付いて行って見ましょう。
GM
:では学院です。まぁモリスンに会いにきましたといえば、研究室の場所を教えてくれる。
テト
:zzz
ルナル
:では、受付に来意を告げて、モリスン導師に繋いでもらいましょう。
フレイズ
:物珍しそうにちらちら見遣りながら、リーダに付いて行くのであった。
GM
:「モリスン導師でしたら、今研究所にいらっしゃいます」といって場所を教えてくれる。
ルナル
:で、研究室の前ではぁ、とため息を一つついてからノックを。
GM
:ため息をw では「あいてるぜー」と覇気のない声が聞こえる。
ペチ
:やっばい、ついていった方がおもろかったかもしれにゃ。
GM
:ついてきててもいいぞw
ルナル
:も一つため息をついてから「失礼します」
GM
:では扉ががちゃりと開くと、危険感知してくれ。レンジャーないなら素で。
テト
:危険感知ww
ルナル
:ないですね。(ころころとした出目は10)
リリア
:高い、これは慣れていらっしゃる。
GM
:では、ルナルがピタリと立ち止まると、目の前をなにやら水分を多く含んだ布がぺちゃりと下に落ちる。
テト
:まじ嫌がらせだ。
GM
:「はずしたって事は、可愛げのない生徒だなー。おー、うぇるかむルナルー」とやる気のない男が目の前に一人おる。モリスン導師だ。
ルナル
:「先生、研究室のドアに悪戯を仕掛けるのは止めてくださいと、何度も言ったはずです」
リリア
:おもしろい先生だなぁ、と思っている。
テト
:その場にいたら、かわいそうなものを見る目でみていそうだ。
ルナル
:「お久しぶりです。先生。今回は右腕を吊っておられるのですね」
リリア
:け、怪我!?
テト
:今日も怪我を。
GM
:「ははははは。全く冗談のわからん仲間を持つと大変だ。お前も気をつけろよ」とウィンクするモリスン。右腕だけでなく左足にも包帯を巻いてるのが見える。
ペチ
:毎日が怪我曜日。
テト
:どうしようもないやつだ。
GM
:「それでどうしたよ、優秀で可愛げのない生徒ルナル。と、後ろにいらっしゃる方々」
ルナル
:では、適当よりちょっと距離を取って座りつつ、本題に入りますか。
テト
:その場にいてえw
ペチ
:まったくです。
リリア
:「は、はじめまして…」 ちょっと遠ざかった場所で。
フレイズ
:初めまして以下略と適当に自己紹介を入れておこう。
ルナル
:後ろに向かって「ごめんね、こんな先生で」先生に聞こえる程度に小声で。
テト
聞こえる程度かよw
リリア
:「あはははは」 と小声で苦笑だけしときましょうか。
GM
:「おおー可愛いおじょうさ…」と言いかけて、リリアの手にある聖書を眼にしてから、二歩下がる。
テト
:危険な予感を察知したようです。
リリア
:聖書に反応するとか、私過去に殴ったことある人ですか、この人w
GM
:「いかん、同類の匂いがする…いや、だが冒険者というのは冒険をするからであって…えぇい! まぁいい、で、なんの用だ。師を敬わないルナルよ」
(dice_bot)
:゚□゚) < 敬われない師の間違いだろう。
ルナル
:「えぇと、今日はちょっとお聞きしたいことがありまして」
GM
:「ほう、言ってみるがいい。知らぬは無知だが問うが無知とは限らんからな。知識は得るためにある。言ってみろ、生徒ルナル」
(dice_bot)
:゚□゚) < 知らないと見た。
ルナル
:「先生は『暁の書』という書物をご存じですか? 博識で聞こえるモリスン先生のことですから、まさか知らないことはないだろうと思ってお伺いしますが」
GM
:その言葉に眉を動かしてから、モリスンは椅子を勧める。「長い話になりそうだな。座るがいい、賢明なるルナルとその同士」
(dice_bot)
:゚□゚) < 長い話になるのか!?
リリア
:かくかくしかじか、で一瞬な予感。
ルナル
:リリアが一番先生の近くに座ると良いと思うよ。
リリア
:一番近くの席をすすめられても「え?え!?」とか言いながらあたふたするしかないじゃないですかw
GM
:では、モリスンは話してくれる。「で、何処でそれを聞いた? まぁ調べれば出てくる話題ではあるわな」
ルナル
:「こちらの、ラーダ神官の上司から、そう言う名前の書物を知らないか、と尋ねられた物で」
リリア
:とりあえず座らせてもらって、うんうんと大きく頷くしぐさ。
GM
:ではそれに頷いてから。「まぁ話すだけならタダだし、教えてやろう」というわけでかくかくしかじかなわけだが、かいつまんで説明すると、古代王国の時代に作られたであろう「召喚の書」。デーモン召喚を可能とし、その儀式方法が書いてある。
 基本的に「贄」を用意して召喚するのだが、贄の質、量によって上位のデーモンを召喚できる。
 上下巻に分かれており、上巻に召喚できるデーモンの情報、制御方法、下巻に召喚方法の詳細が書かれている。
 ということを教えてくれる。
(dice_bot)
:゚□゚) < 「そう、あれはまだ、若かりし頃…」
GM
:その語りをするほど、ふけちゃいねーなw
リリア
:そこからですか!モリスン先生?!
(dice_bot)
:゚□゚) < 「隣に住んでいた、レミィちゃんがかわいくてなぁ」
GM
:で、だ。「現在の所在はつかめておらず、どっかの賢者が訳した翻訳版ならいくつか出回っちゃいる」
ルナル
:「いくつか、ですか?」
リリア
:ふーむ…っていくつか出回ってるって、あんまり多いと困る。
GM
:「おう。まぁ、翻訳版なら問題はねーんだ。原書じゃなければ」
ルナル
:「それは、どうしてですか?」
GM
:原書は上下に分かれてるが、翻訳版は一冊にまとめられてるというのもある。
ルナル
:「魔法の儀式や言葉だけでなく、本自体が触媒になっているとでも?」
GM
:「その可能性もあるな。まぁ、実際に使われた実例はないから、どうともいえん」
ルナル
:「訳書を使って実験したという話はありますか?」
GM
:「ある。だが成功した例はない。訳書はそもそも、こういう本があるって事と、過去に使われた召喚の勉強のための本と似たようなランク付けだが、原書はやばい。あれはそろうと、条件さえ揃えば、本当にデーモンを召喚できる。危険だ」
リリア
:ふーむ。
GM
:といった感じです。
リリア
:「それを探しているという人、ないし団体について、ご存知のことがございましたら伺いたいのですが」
GM
:「特にない。やばすぎるからな。ギルドでも原書は探してるんだ」
リリア
:「なるほど、ありがとうございます」
ルナル
:どうしよう。この先生に本預けちゃおうか?
リリア
:特に怪しいという印象もありませんし、預けてしまってもよいかとは。
ルナル
:なんか、悪用はしなさそう。
テト
:あずけちゃえ。
フレイズ
:私的には好感が持てるので、個人的感情で言えば反対はしません。
GM
:「しかし、なんでまたそんなことを?」
ルナル
:「先生。実は先日の冒険で、その暁の書(上巻)とかかれた本を見つけたのです」
GM
:「…なるほど、よくわかった。冗談が上手くなったな、堅物のルナル」
ルナル
:「あと、ここに聖書とライトメイスが」
テト
:さようなら導師。
リリア
:「…え?わ、私ですか?」 なぜに名指しされたのかわからない顔をしてあたふた。しかしそれでも一応構える聖書。
ペチ
天国の扉に手をかけるモリスン。
GM
:「お前は今、酷いことを導師にいったぞ」
リリア
:むしろここで暁の書を構えた方がいいですか?w
ルナル
:「聖書はともかく、暁の書です」
GM
:「…しかし本物か。何処で手に入れた? いや、ここはあえて偽者である、ということを仮定して話すが」と少し緊張感のある表情をしつつ。
ルナル
:「アルデハイド…じゃないや。アズラハムという方の書庫で」
GM
:頭を抑える導師。「…うーむ…わかった。今持ってるか?」
ルナル
:リリア、持って来てるよね?
ペチ
:今、おっさんの腹巻の中じゃないの?
リリア
:いや呑んだくれてるフィンクさんの懐から回収してきた。(ということに
GM
:では、渡してもらえる形でいいかな?
フレイズ
:暁の書を高々と振り翳す。
GM
:「ヒィ!? やめて!? もう触らないから!?」と条件反射。「鈍器は! 鈍器は! 勘弁してください!」
リリア
:「???」 という表情で、手渡しを諦めて、机の上において渡します。
テト
:何があったんだwww
GM
:「……はっ!」と気を取り直しつつ、本を手にしよう。
ペチ
:モリスンさんかっこいい。
ルナル
:「先生、自業自得って言葉はご存じですよね…?」
GM
:「知ってるぞ。だがな、優秀で賢明な生徒ルナル。知ってることと、それを理解してるかどうかは別の話なんだ」と本を調べる。
リリア
:右手には聖書、左手にはライトメイスな出で立ちで現れたら、モリスン導師は近寄れないんじゃないかしら。だれも近寄れないとも言いますが。
GM
:で、少し調べてからポツリ。「やばい、マジモンだこれ」
フレイズ
:ちょっとw
ペチ
:それでこそモリスンさんだ!
GM
:「…で、お前等としては、これは学院に預けるという形でいいんだな? というか、封印だぞ、これ」
ルナル
:「…そうですね。いっそ学院にあるという所から極秘で」
テト
:この導師は信じていいのか?(一連の行動より
フレイズ
:疑おうと思えば疑えますが、それはあらゆる物事に言える、程度かなと。
ペチ
:敵になっても怖くないから信じよう。
リリア
:大分くだけたタイプの人のようで、あまり嘘はつかないタイプのような気も。
GM
:「わかってる。これはまずい。やばい。賢明かつ勇気があり、無謀に近いルナルよ。過程は知らんが、お前気をつけろよ」
ルナル
:「ところで先生。私は先生を信用していないわけではないのですが…先日先生のお仲間だというファリス神官の女性とお話をする機会があったのです」
GM
:「こういう隠されてたものが出てくるときは、得てして状況が動くとき…すまん、なんだって?」
ルナル
:「いえ、他意はありませんが」
GM
:「そ、そ、そ、そうか」
ルナル
:「よろしくお願いしますね」
テト
:すごいかわいそうな導師。
フレイズ
:「お願い致します(うわ、黒い、黒いですよ)」
GM
:「わ、わわわわ、わかった。安心しろ優秀なルナル。俺に任せれば泥舟だ」では、そこで表情を切り替えてモリスン導師はちょっと決め表情で続ける。「さっきも言ったが、表に出てなかったものが出てきたとき、大体やばいことが起こる前兆だ。お前等がどう動くかは知らんが、何か問題があれば頼るといい。優秀で可愛い生徒ルナル。俺は出来る範囲で協力しよう。無茶はせんことだ」
ルナル
:「ありがとうございます。ご忠告、確かに伺いました」
GM
:「おう…次はお茶でも適当にしよう。また面白い話を仕入れてきた。授業中にでも聞かせてやる」といって一息。「で、これ以外に何か厄介ごとはないな? ないだろ? ないといえ、さぁ、いえ、いってくれ」
ペチ
:敵に追われていますと言って脅したい。
ルナル
:「暁の書を狙っていると思われる勢力があるような、そんな情報もありましたが」
GM
:「やっぱ動いてるな。何が起こるか…用心しろよ」で、他にあるかな?
ルナル
:「その関係者らしき人物でアルデハイドという名前が挙がったのですが、博識な先生はなにかご存じのことはありませんか?」
テト
:褒め殺しだな。何も出そうにないが。(’’
ペチ
:あと、個人にしてもラーダの動きが知りたい。
GM
:「いくら俺が全知全能に近しい存在であろうとも、接点のない人間の名だけでどんな人物か想像するのは難しい。そして俺は凡人だ。すまんな、聞いたことがない」
ペチ
:つか、私も秘密結社に行かなきゃだったわ!
ルナル
:「ラーダ神殿が最近、暁の書に関連して、なにか動きを見せている、ということも分かりませんか?」
リリア
:うんうん、と頷いている。 私が神殿に行けば早いとか言うことは言っちゃダメよ。
GM
:「ラーダはわかんねーな。神殿連中は、縦にゃ強いが、横は駄目なんだと聞いたが」
ルナル
: 神殿内だとどこに誰の耳があるか分からないからねー。「どうもありがとうございました。あ、最後に一つ」
GM
:「調べるなら慎重にな。とはいえ全てが敵というわけでもないだろうが…なんだ。優秀で賢明な生徒ルナル」
ルナル
:「もっと整理整頓をしてください、とファリス神官の方からのご伝言です」
GM
:「…前向きに検討するが、だからといってそれが叶うわけでもなし、と、会ったら伝えておいてくれ」というところでシーンを切ろうか?
ルナル
:「それでは、失礼します」
リリア
:「失礼しましたー。」
ルナル
:じゃあ、次いこか。
フレイズ
:「やあ、面白くて面白くて面白い先生ですねw」と終わった後に。
ルナル
:はぁ、とため息を。

:4.それいけ、秘密結社!

GM
:さて、学院を出ると、こっちで言うと4時くらいだが、どうするんかな?
ペチ
:私、シーフギルドにいこっか?特に何というわけじゃないけど。
ルナル
:一週間たって何か情報が増えてるかもしれないから、シーフギルドはアリやね。問題は、私が一旦戻らないとペチはお金を持ってない。
ペチ
:しまった!?
リリア
:ですねー、一応ラーダの動きも探ってくれてるそうですし、その情報も引き出していただきたいところ。
GM
:リリアは神殿いかんのか?
リリア
:情報によっては私が直接神殿に赴くことも考えます。
ペチ
:どうせ暇だし、次の日でいいか。
リリア
:あれ、拾ってきてくれないの? 各種情報。
ルナル
:現状、一番信用できないのがラーダ神殿なのよねぇ。
リリア
:信用できない、かつ不明な点が多いですよね、ラーダ。
フレイズ
:敵と仮定すればこれ以上悪くもならないでしょうし、軽く調べても良いのでは?
ルナル
:情報は出来るだけクローズに。独占あるいは寡占してこそ価値がある、と私がオランにいたときに教えてもらったわ。
(dice_bot)
:゚□゚) < その導師の使い魔は黒猫で、クラスには計算のできないエルフがいたりしたのか。
リリア
:ふたを開ければ、学院と同じような動きだったーなんて言うことならいいんですがねぇ。
GM
:シーフが先なのか、リリアはその足でラーダにいくのか。
ペチ
:晩飯を取っといてくれるなら学院>宿屋>シーフギルドに。
テト
:ではそのように。
リリア
:神殿は、翌日に行く方向で考えておきます。
ペチ
:お小遣い制シーフ、秘密結社へ行く。
ルナル
:じゃあ、情報量に300Gくらい渡しておこうかな。
テト
:ついていったほうがいい?(’’
フレイズ
:ストッパという言葉がありまして。
テト
:じゃあついてこー。
GM
:それではいったん宿に集まってから、秘密結社にGOという感じで…はっ!? ちげぇよ! 秘密結社じゃなくてシーフギルドだよ!
テト
:落ち着けw
GM
:では、シーフギルドに到着しました。
ペチ
:「偉大なる秘密結社シーフギルドに栄光あれー」(長くなってる
GM
:「…どーぞ…」げんなりした声が中から。
テト
:例によって座れそうなところに座って眺める。
ルナル
:あ、博士だ。
GM
:博士っていうな。
リリア
:博士ー。(信仰
ペチ
:かかとを鳴らして博士に敬礼「博士、不肖戦闘員ぺの1号、先日お聞きした情報について、もう一度お伺いしてもよろしいでしょうか!」
GM
:「………うん、どうぞ」
テト
:(2828
ペチ
:怪しまれないように多めに聞くよー。
GM
:(やっぱ博士か)(何つくってんだろうな)(毒じゃね)(毒か)(毒だな)ヒソヒソ。
ルナル
: 正体はイカデビル
ペチ
:って、暁の書=悪魔召還本って言っていい?
ルナル
:現場の判断に任せるよ。
テト
:いいと思う。
(dice_bot)
:゚□゚) < 事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!
テト
:(ころころとした出目がピンゾロ)10点よこせ!
(dice_bot)
:゚□゚) < 進行には全く関係がないので、ダメです。
ペチ
:「はっ、我らが必至の諜報活動により、暁の書は悪魔召還本という情報を手にしました! そして、それを狙っている輩は、世界征服をもくろむ我らシーフギルドの障害になり得ると僭越ながら思いますが、何か情報は御座いますでしょうか!」
GM
:「うん、そう」といって、サラサラと手元の紙になにやら筆を走らせている。「まぁ、まぁ、待てそこの……えーと、ぺ、ぺの一号…?
ペチ
:「はい、なんでしょう博士」
GM
:「まず暁の書に関する情報なんだが、もしかしたらこちらで知りえぬ情報かもしれん。いくらかで買い取ることも可能だ」
ペチ
:貰ったら負けだと思う戦闘員。
テト
:売らんで良いと予想。
GM
:「あと、その本を狙っている、という話はあまり聞かんが、お前、調査頼んだの忘れてるか?」
ペチ
:「いえ、覚えています!博士!」
テト
:忘れていた。
GM
:「で、最後にうちは世界征服なんぞ望んでない。これ重要な。以上だ」
ペチ
:まじでーって顔。「そ、そうなんですか!?」
GM
:テトを見る。
テト
:(2828
GM
:「……………まぁ………いい。で、聞きたいことは?…と、その前に調査結果だったな。どうにも調子が狂う」
ルナル
:世界征服の基礎はファンから。
ペチ
:んむ、まずは御町内の征服から。幼稚園バスジャックと、ダムに毒を入れられるようになれば完璧
GM
:「まずラーダの動きからだな」というわけでラーダの動きとか説明してくれる。特に「ラーダ全体」としてはやましいことはしてないし、いい具合に知識探求だの布教活動などをしている。
テト
:つまり、いつもと同じと考えていいのかしら。
ペチ
:つまり、怪しい特定個人がいるかが焦点。
GM
:その通りだ。深く調べてもラーダ全体からは妖しい感じはない。「というわけで次に怪しそうな奴を一人ずつ洗っていこう、という感じでな。流石に全員分の値段にはならん。誰の情報を聞きたいか、言ってみろ」
ペチ
:「うちの似非インテリは、その辺さっぱりです!名前もわかりません、博士!」ここぞとばかりに普段の恨みを晴らす、犬。
GM
:「うん、そうか…そういうと思って調べといたよ! くそ!」といって書類をペチの顔面に叩きつける。
ペチ
はぅあ!?
テト
:悲惨だな、博士。
ルナル
:帰る前に情報量置いてくるんだよー
GM
:「お前の言ういかつい、だのなんだのの情報を統合するとそいつの名前が出てきた…ったく。いいか。次は調べる対象を絞ってからこい。不明瞭な情報は眼を曇らせる」
テト
:次からは気をつけよう。そうしよう。
ペチ
:「さすが博士!秘密結社随一の頭脳です!」(と脳内補完
GM
:机に突っ伏す。「で、他は?」
ペチ
:新たに聞くこととなると精霊使い位? アルデハイトはどうせでないだろうし。
テト
:うーむ、まぁ聞かなくても聞いてもってところ。
ルナル
:顔も名前も知らないのに、精霊使いってだけでわかるかねぇ
ペチ
:けど、ファン中心の活動じゃないなら、意味がないんだよねぇ。
GM
:君等はモリスンの台詞を思い出すといい。
ペチ
:ライトメイスに泣き叫ぶ辺りしか、さっぱりだ。
GM
:『いくら俺が全知全能に近しい存在であろうとも、接点のない人間の名だけでどんな人物か想像するのは難しい。そして俺は凡人だ。すまんな、聞いたことがない』これの前半部分な。
テト
:つまり凡人なんだな、博士は。
GM
:もうそれでもいいよ!?
ペチ
:そうか、それは残念だ。
GM
:で、どうするんだね君等。
ペチ
:博士は全知全能だと思ってたのに。
テト
:さぁ帰ろうか。
ペチ
:トンネル使える精霊使いってごろごろしてるの?
GM
:ごろごろって程じゃないが、ある程度熟練すればいる。
ペチ
:じゃーだめか、高レベルの流れじゃない人の情報くらいは抱えてるかと思ったんだけれど。
(dice_bot)
:゚□゚) < その、高レベルというのが、6レベル、7レベルという意味なら、抱えてるだろうけどな。トンネルはなんだかんだいっても、4レベル。
GM
:結局これ以上に質問はないんかな?
テト
:情報が少なすぎてムリだろうねぇ。かえるー
GM
:了解。では君等のかえる背中を見ながら「もうやだ、受付やめる」という呟きが聞こえたり聞こえなかったり…
ペチ
:では、博士に40G献上。「博士のお話、助かりました!」
テト
:聞こえないふり。
GM
:「そりゃぁよかったよ…」
ペチ
:「我等が偉大なる秘密結社シーフギルドに栄光あれー」(挨拶
テト
:資料は帰ってみよう。
ペチ
:んむ。

.5:なんだかんだの4レベル神官、とまどう。

GM
:了解。では夜の遠吠え亭だ。
ペチ
:260Gルナ姉に返上。
ルナル
:ほい。ごくろうさん。
GM
:フィンクはがっぽがっぽ飲んでいる。
フィンク
:「まだまだこんなモンじゃないぞごるぁぁああぁっぁあー」
ペチ
:って、あっ、しまった…うちらが暁の書を取れなかったって情報ばらまくの忘れてた。
テト
:む、忘れてたのう。ええと、みんないるのかな?
ルナル
:私はいる。フィンクさんもいるね。
テト
:いるんだったら資料を見ようそうしよう。
GM
:では、資料内容です。神父の名前はイェーガー=シーケンスというお方。結構偉い。
ルナル
:いぇーがー?
GM
:イェーガー。
フレイズ
:ゲルググイェーガー
テト
:じゃあ通称「ゲルググ」で。
ペチ
:ゲル?
(dice_bot)
:゚□゚) < うわ、もうゲルググだ、これ。
GM
:堅物でしっかり者。融通が利かずかなりお堅い人。知識探求に熱心で、その結果ラーダによく愛されているという評価を受けている。
フレイズ
:つまり敵、少なくとも味方でない。
GM
:最近は教会に戻ることが少なく、またフィールドワークに出ていくつかの調べ物をしていたりするらしい。で、そのゲルググJさんなわけだが、最近はアズラハムに関してお熱心だそうな。色んな書籍を探して読んで、色々とやっているらしい。詳細は不明だが、とりあえず今はファンにいないとのこと。
ルナル
:弟子とかはいるのかな?
GM
:弟子はおらんが、生徒なら数人おるよ。
ルナル
:ラーダの偉い神官なら、本当に純粋に知的好奇心だけで暁の書に関わってる可能性も捨てきれないわ。
テト
:うーむー。
GM
:あとは身体的特徴だな。動かない表情。きっちりした歩き方。ちょっと暗い目つき。
テト
:では意識して覚える。
GM
:資料から読み取れる情報は以上。さて、どうするんかな? 特にやること、話すことないなら次の日になっちゃうよ?(小首を傾げつつ
ペチ
:よし、暇日2日目、メタルリリアソリッド、任務:神父の周辺を探れ、で。
ルナル
:リリアの先生はジャガーさんじゃないよね?
GM
:違うよ。
フレイズ
:調べて良いのではないかな。
ペチ
:フィールドワークの仲間に精霊使いのような方がいらっしゃれば、びんご。
テト
:よし、次の日になっちゃえ。
GM
:では、なっちゃいました。
ルナル
:とりあえず、調べることは、なに?
テト
:今日弓が届く時間。
GM
:適当。いつでもいい。
ペチ
:調べるとしても、大して多くは引っ張れないでしょうから、あくまで神父のフィールドワークの時の周り?まぁ、聞き込みしておいて損はなさげ?
フレイズ
:ですね、調べるべきはそれくらいでしょう。
ペチ
:さぁ、敵である可能性も含みつつ、疑われないように任務だ!りりゃー。
ルナル
:神父の生徒さんに「この前先生に暁の書って知ってる?とかきかれたんだけど、あれ、何?」みたいな感じ?
テト
:そんなノリで知れないようにいきませう。
ペチ
:むしろ…敵であった場合に、ヤスガルンになかった事まで言えれば最高。
フレイズ
:敵であった場合、なかったとは既に思っているのでは?
ペチ
:うちらがめっちゃ調べたことにして。こっちも聞き込みに行ったり、変に活動してるから、怪しまれることも考えられる。
ルナル
:「そのあと、アズラハムって知ってる?とかいわれて困っちゃって。調べてその人の書庫ってのにも行ったんだけど、収穫は何もナシ」みたいな感じ?
GM
:で、聞きに行くのは朝方? 昼頃?
リリア
:情報もらってるならいつでもよいですが、朝早く行っても仕方ないので、お昼くらいまで待ちましょうか。
GM
:了解です。では昼頃になるとなんか弓が遠吠え亭に届いたり、といった一幕を交えつつ、ラーダ神殿に場面をうつしましょ。
テト
:わーい。
ルナル
:魔法の弓やね。
GM
:メモ帳に「目立つようピンクに塗りました」と。冗談だがね。では神殿です。荘厳なイメージ。
ペチ
:りりゃー、単独ミッション、疑われず情報もばら撒いて、神父の周囲を探れ。
フレイズ
:重要な順に、疑われないこと>情報を得ること>ブラフを撒くこと。
ルナル
:4レベルならそろそろ大きな顔もできるようになってきた頃やね
GM
:まぁね。今回ちょうど4になったばっかだから、「あいつが異例のスピードで出世した…」「もしかして噂の、あの」「あの聖書の…」「ああ、聖書の…」
リリア
:えーっと、それじゃぁきょろきょろと例の神父を探すかなぁ、まずは。
ペチ
:ラーダ神殿内「あ、聖書の人よ(ひそひそ」「あれがねー(ひそひそ」「鋼鉄でもいちg(ひそひそ」
リリア
:え、何聖書持ってちゃ悪いの!?的な視線を回りに配る。
GM
:いや、シーフギルドの情報で出したけど、『色んな書籍を探して読んで、色々とやっているらしい。詳細は不明だが、とりあえず”今はファンにいないとのこと”』
リリア
:あれ、まだ戻ってないんだw
GM
:うむ。戻ってない。で、どこにどう聞くんかしら?
ルナル
:居ない情報を持っていると思われずに済むからいいんじゃない?探す振りくらいしても。
リリア
:うぅーん、どうしようかなぁ。
フレイズ
:知り合いとか居ないんですかw
ペチ
:友達は聖書。
GM
:まぁ、同期の人とかいるだろうね。
リリア
:構造をしらないので、どう動いた物かというところはありますが、まずは見知った顔を捜すことにしましょう。
ペチ
:さっきメンチ切って散らした気がするのは、気のせいでしょうか?
リリア
:だいじょぶ、ペチと違って、喧嘩ごしな視線は投げかけてないから。
GM
:では、見知った顔を捜すと見つかる。同期で入った”おしとやか”で”物静か”な女性だ。
リリア
:わぁ、それは私のことですか。
テト
:あっはっは、そんなのは幻想ですよ。
ペチ
:わぁ、それは誰かと正反対ですね。
リリア
:ペチかしら?
GM
:データ的に言うと、君より二つほどレベルが下とだけ覚えておいてくれ。
リリア
:それはそうと、声をかけてみましょう。「こんにちはー」
フレイズ
「ひぃっ」
リリア
えw
GM
:噴いたw
ペチ
:笑わさないでください。
GM
:「あら、リリア……うぅん、もうリリア様、なのよね」と淡い笑みを浮かべながら答えてくれる。フレイズの不意打ちには、まじ、今やばかったw
ルナル
:私はむしろ期待してたけど。
GM
:「それで、一体どうしました?」
リリア
:「え?あ、ううんそんな呼び方はいいのに…」 外に出てばかりでレベル4になった自覚が一瞬なかった人のリアクションって、どういうのが自然だろう。
テト
:様付けかよ様付けかよ。
GM
:上司に近いぜw 2レベルの差はでかい。
(dice_bot)
:゚□゚) < まぁ、2レベルと4レベルなら、神官と司祭くらいの差があるからな。ラーダはそんなに厳格ではないだろうが、ファリスなられっきとした差だ。
ペチ
:様付けで呼んでも呼ばなくても、聖書の粛清に影でおびえるお淑やかさん。
リリア
:「あ、えーっと、ちょっと聞きたいんだけど…イェーガー神父見かけませんでしたか?」
リリア
:探してるふりふり。
GM
:「イェーガー神父様? うぅん、ついこの間フィールドワークだ、っていって、でかけてしまったわ。一週間くらい前くらいだったかしら…」と片手を頬に添えながら女性。
リリア
:「あら、まだお戻りじゃないの? うーん、どうしようかしら…」といってちょっと考え込むそぶりをした後に…
テト
:振りも大変だなー。
GM
:なんの振り?
フレイズ
:聖書の素振り。
リリア
:「暁の書の危険性、さすがに神父様はご存知だろうけど…」と聞こえるか聞こえないか程度で呟く。
ペチ
:おぉ、ある意味大根だ、りりゃー。
GM
:「…? 暁の書? それって、あのアズラハム様が翻訳したっていう教本?」
リリア
:「えぇ、ちょっとあいた時間に調べてみたのよ。…あ、もし神父様がお戻りになったら、以前ご質問いただいた件について詳しくお伺いしたいということをお伝え願えないかしら?」
ペチ
:ぴんぽーん、ここでお知らせです。レベルが低くても、知っている人は知っているということが解りました。
リリア
:具体的に言うと、2レベルプリーストが知っていました。
ペチ
:りりあ、似非インテリ説濃厚?
GM
:「えぇ、わかったわ。伝えておきますね。でも、やっぱり凄いわね、リリア。同じ同期として鼻が高いわ」と嬉しそうな同期の子。
リリア
:「いえいえ、そんなことはないわ。私も詳しいことは分からないのよ。だから神父様の力をお借りしたいと思って」
ペチ
:心の声「私も、聖書持ったほうがいいのかしら?」
テト
:(’’
GM
:いやな心の声だな…聖書は普通もってるもんだ。で、他に質問とか調べ物ある?
リリア
:「ところで、最近イェーガー神父様って外出が多いの?」 一応彼女に。身辺についても聞いといた方がいいのかなぁ。
ペチ
:Jの生徒に会いに行きつつ、同じ情報を?って淑やかさん、Jの生徒?
GM
:いや、そういう話はきいてないね。で、質問に関しては、「そうね。最近少し多いみたいで…ただ私もあんまり詳しくないから…ごめんなさい」
リリア
:「あ、ううん、ありがとう」 彼女に聞くことはもうないかなぁ?
GM
:ないんかな?
リリア
:他に聞けるようでしたら、イェーガー神父の外出のとき、一人だったかそれとも誰かと一緒に出て行ったかを聞きたいんですが…目撃情報があれば、なんですけどね。
フレイズ
:彼に近しい人物に聞くと情報が漏れそうですね。
GM
:同期の子が曰くは、特に見てない、とのこと。
リリア
:そうですねぇ、私に近い人に聞き込みをするだけならそう漏れそうにはないですが、神父に近い人となると漏れそうですね。
GM
:「特にないなら、私、そろそろ祈りの時間だから…ではリリア様、伝言伝えておきますね」といって立ち去るけど、いいかな?
テト
:彼女がダメなら次に行けばいいのだ。
リリア
:私は彼女にはもう聞くことはないと思うので、「ありがとう、よろしくねー」 といって見送りかな。
GM
:さて、では彼女を見送ると横から声を掛けられる。男の声だ。「あの、イェーガー神父様に何が御用でしたか?」
リリア
:む、誰だろう。 私の知り合いですか?
GM
:いや、知り合いではない。「私、イェーガー神父様の生徒でオーリムと申します。何か言伝がございましたら、私から直接伝えますが?」
リリア
:「あ、こんにちは。えぇ、一週間ほど前に尋ねてこられたので、その件に関してちょっと…」と語尾を濁す。
GM
:オーリムは少しお堅い感じの、なんか、イェーガー三歩四歩手前くらいのイメージだ。「あぁ、暁の書…ですか? 何か情報が?」
リリア
:暁の書を知ってるって、どういう神殿なんですかここは。
ペチ
:知識の神の神殿です。
フレイズ
:家の人が知っている以上は、彼に近い人物が知っていてもおかしくは。
GM
:「安心してください。私、イェーガー神父様の第一の生徒ですから」と少し顔を近づけてきたり。
ルナル
:本はなかったという情報を流そう。
テト
:上手い事言いくるめれるといいんだけどなぁ。
ペチ
:敵の可能性も含めて、情報をばら撒くんだー。怪しくない程度に。
リリア
:ちょっと一歩二歩下がりつつ「そ、そうですか…いえ、私なりにいろいろと調べては見たのですが、わからないところが多くって、ご教授願おうかと思いまして」これってラーダ的にはアウトなのかなぁ、努力が足らない!とかいって蹴られたら悲惨。
(dice_bot)
:゚□゚) < んなこたぁない。神は寛大だ。個人の思想まではしらんが。
GM
:「そうですか…」と一歩近づく。「知らぬは無知。調べようとしたその意気に免じ、きっとお話をして下さるでしょう」と両手を胸の前で合わせる。
ペチ
:私もその本読みたいですし!とか適当な言い訳ぶちかませばきっとおっけー!
GM
:「では、そのような話をしたかった、と私からも伝えておきます。流石は熱心な方ですな、リリア様」
ペチ
:むしろ、疑惑フラグを高めたに一票。
リリア
:フラグはどんどんたてていかないと!って誰かがいってた気がしたから! 「いえいえ、それほどではございませんが…イェーガー神父への伝言はよろしくお願いしますね」
GM
:「わかりました」といって頭を下げてオーリムは立ち去る。歩いていく後姿はどこかイェーガーに似てるような似てないような。さて、どないするんかな?
リリア
:とりあえず暁の書に対する興味の度合いをイェーガー神父に示すことが目的っぽい動きをしてみたので、後は私は相手の出方待ちのような気もしますが…
フレイズ
:情報がこれ以上採れない様なら、撤収ですかね。
リリア
:あとはイェーガー神父に関する噂などを回収できれば嬉しいなくらいかなぁ…
ルナル
:やね。
GM
:うぃ。では噂話程度ですが、少しだけ情報が集まります。まぁシーフギルドからの情報と大差はない感じですね。人柄に関しても。ただ、最近フィールドワークが多いねーという噂があったり、あとラムリアースの神殿に出向くみたいな話も少しあったりしました。噂程度で確証はないけど、これ以上深く聞くなら、誰かにしっかりと話を聞くことになりますが、どします?
リリア
:うーん、私一人では判断しかねます。 どうしましょうか。
ペチ
:撤収で終了?深く聞くにしても、今更オーリムと話するのも変でしょう?
GM
:では戻りでOK?
ルナル
:OK。
リリア
:では、古い冒険者の友を何冊か借りて、撤収。
GM
:借りるのかよw ちゃんと返せよw
リリア
:返すよ!
テト
:そのうちな!
リリア
:えぇ、そのうち。
ペチ
:借りパクじょーしゅー者に何を言う。
テト
:僕も又借りするしな!
リリア
:なるほど、手元にないと思ったらそっちに…
ペチ
:そのうち、おっさんがエールこぼして何冊かダメにすると予想。
GM
:では、情報を遠吠え邸で統合してると、ノースライトの家の使いがてこてことやってきて、「翻訳は明日にでも終わりそうですので、出発の準備を適当にお願いします」と連絡を貰う。といったところで、本日は終わりたいと思いますー。

 はてさて、ラムリアース編、今後の展開は果たして?
 次回に続く。