studio Odyssey



Session 04

 2006.07.07/22:00〜

02:どこか抜けてる冒険者たち。

.1:トラップ屋敷をいく。

アズラハムの家

リリア
:生命点回復した方がよいのかなぁ、大丈夫とは思うんだけど。
テト
:まぁ大丈夫でしょう。(希望的観測
GM
:で、どうするんかな。Bに入る道は開いたが?
ペチ
:Cを開けてから考える?
テト
:周辺捜査していい?
ルナル
:調べよう。
テト
:(ころころ)期待値。11。
GM
:てか、Bの部屋に入るのか入らないのか、んでもって、その判定は何の判定なのか教えてくれ。
フレイズ
:テトは何処を調べたので?
リリア
:Bに足を踏み入れずに?
テト
:いま、Bに入ったんでないの?
リリア
:じゃあ、入って探索。
テト
:つまり進入が先だな。
GM
:うん、進入が先なんだ。では入ると…先頭はテトなんだよな?
ペチ
:んむ、一人で行った。
フレイズ
棺桶に片足。
GM
:では、罠感知をしてくれ。
テト
:(ころころ)微妙に10。先の扉の話してたから、入ったと思ってたんだがなぁ。
GM
:ちっ、気づいた。今自分が踏み出そうとした部分を踏むと、面白いことになると思った。
テト
:?
GM
:具体的に言うと、穴が開くとか。
テト
:踏みとどまろう。そうしよう。そしてGMは「ちっ」っていうなー!
フレイズ
:解除試行ですね。
ペチ
:廊下からBには、ドアはある?
GM
:ないよ。
ペチ
:ちっ、じゃ解除か…
GM
:んで部屋の中を見ると、なんかやけにでかいムカデが二匹、もぞもぞしてるのがわかる。
テト
:後は任せた扇風機。
フィンク
:踏めば落ちるのかしら?
フレイズ
:知識判定を先にw
GM
:では、知識判定どうぞ。
ルナル
:なんだろうね。(ころころ)10。
GM
:7以上ならわかる。ジャイアントセンティピードだ。ようするに、でかい百足。
リリア
:「あれ、ジャイアントセンティピードですね」と説明。(判定に成功している)
ルナル
:「なんでこんな物を飼ってるのかしら。ここの元住人は」
フレイズ
:「全く趣味の悪い、本来なら係わり合いたくないですね」
テト
:さて、今の隊列を事細かに説明してくれ、皆の衆。
GM
:君等の立ち位置からすると、ジャイアントセンティピードとは結構離れている。10メートルくらい。部屋は15メートル四方の正方形の部屋だ。
テト
:そして僕の目の前には、落とし穴があるらしきスイッチっぽいようなものがある。
フレイズ
:ムカデのサイズというのは、どれくらいですか?
GM
:百足のサイズは…そう、全長1メートル以上はあるだろう。
テト
:落とし穴の穴の大きさってどれぐらいかなぁって思ったりする。
GM
:踏まないとわからない。
ルナル
:シェイドで気絶させて、落とし穴に放り込んでおけば良いんじゃない?
フィンク
:部屋全域が落とし穴とか、愉快なことになったりして。
テト
:そういえば、向こうはこちらに気づいているので? そして向こうはこちらを襲ってきそうな雰囲気なので?
GM
:テトの面白い行動で、何かの存在には気づいてるね。
フレイズ
:知能高いんですか、誘導しようとしたら気付くくらいに。
GM
:知能? なきに等しいだな。
フレイズ
:穴作動させて、デストラップにして落とすのは?
GM
:穴がどこにどれくらい開くのかは不明。
テト
:穴の直径、深さ、相手が虫という点で、不利になりそう。
フレイズ
:人落とす目的でしょうし、1メートル四方は開くと思われるので、一匹は落ちるかと。
フィンク
:穴利用案は危険と判断します。
テト
:ムカデ落としても、這い上がってきそうだしなぁ。
GM
:ちなみに解除するなら、2ラウンドかかると思ってくれ。
フレイズ
:遠距離攻撃で大人しく始末するか、穴を使うか否かを決めよう。
フィンク
:使わない派。
ルナル
:使わない。
リリア
:穴の大きさが分からない以上、不用意に空けない方が。
テト
:スイッチ押したら後ろが空いた☆ とか、マジ勘弁。
フレイズ
:ムカデは2ラウンドあれば、隣接する設計ですよね、当然?
GM
:そりゃそうよ。そも百足の移動距離は12メートル。1ラウンドで接近してくる。
テト
:僕が下がって、廊下辺りで撃破な感じでいかがか?
フレイズ
:遠距離攻撃祭…しようかと思ったけど、ムカデが踏んだら穴トリガーされそうだよなあw
テト
:知能は無いからな。妥当に行こうぜ妥当に。
フィンク
:突撃か?(’’
フレイズ
:妥当とは?
テト
:落とし穴が無いぐらいの位置まで下がって戦闘。
フレイズ
:確かに最悪の可能性を最大限に軽減するなら、それが妥当ですね。
フィンク
:落とし穴はどこにあるの?
テト
:僕の足元。
フィンク
:スイッチ=穴?
フレイズ
:穴の位置と規模は不明。
GM
:うん。俺が言ったのは「このスイッチ押したら穴が開きそうな感じの危機感」だ。
リリア
:壁に横穴があいちゃうかもね!
テト
:まぁ、とりあえず穴が開く気はするので、下がった方がよさげかも。最悪を考えれば。
リリア
:百足にスイッチ押させてみてもいいかもなーって思ってしまった。
フレイズ
:廊下から戦闘吹っ掛けて、ワンランドキル狙いますか?
テト
:とりあえず全員下がる事に異議はないはず。
リリア
:Aの部屋までおびき寄せて叩くという方法も考えているくらいなので、下がることに異議はなしです。
テト
:方向性は決まったので、1ターン目を開始しちゃいましょうぜ。
GM
:了解ー、んでは1ラウンド目を始めます。

 読者のみなさんには先にお話しておくのですが、この落とし穴のスイッチは、Bの部屋の入り口にあります。
 ちょうど、通路から出たところですね。
 そしてこのスイッチは押すと、A-B間の通路のすべてが、ごっそりと落ちる仕掛けになっています。

GM
:んじゃ、行動宣言をしてください。
リリア
:前衛で雷の傷が響きそうな人はいますか?いたらキュアします。
テト
:とりあえず戦略的撤退をして、最大どこまで下がれそうですか?
フレイズ
:それと、ムカデさんの予定を。
GM
:百足さんは全力疾走。彼等はいつでもスキマスイッチ。
フィンク
:下がるとして、どこまで下がれるんだろう
GM
:まぁ、A部屋までは下がれるね。
テト
:そこまで下がっちゃう? そしたらいろいろ準備する間ができそうだけど。
リリア
:武器振り回すのに通路は狭そうですし、広いところに出た方がいいかもしれませんね。
テト
:ではその方向で。
フレイズ
:ええい下がってしまえ!
テト
:全軍戦略的撤退!
GM
:うーぃ、では全員下がった?
ルナル
:じゃあ、それで。
ペチ
:どこまで?
フィンク
:A部屋。
ペチ
:じゃ、ドアを閉める。
GM
:ドアはしまらんw
テト
:ばかなw
GM
:んでは百足の行動ー。逃げた君等を追いかける形で通路に入りかけ、テトの押しかけたスイッチを押し…んーと。(いっころした出目は、なんと1)
テト
:何かしら楽しい音は聞こえますか?
GM
…二匹とも落ちました。
テト
:ちょww
フレイズ
:穴の規模はどれくらいですか?w
GM
:遠目からだとちょっとわかりにくいけど、少なくとも2メートル以上はある。
フィンク
:フィンクさんちょっとつまらない。
GM
:シャカシャカシャカシャカシャカ、ガコン――――――(数秒)――って感じ。
フレイズ
:落ちたら死にますね、ははははははw
テト
:なにその危機一髪ゲーム。

 と、言うことで発動したトラップにジャイアントセンティピードは落っこちて、戦闘終了です。
 ここは、実は戦闘するのも時間的にどうだろうというものもあり、落っことす事にしたわけですが、発動するトラップは通路を丸ごとから、もっと小さなものにしてあります。これは面倒に事になることを避けるためです。
 実際、用意したダンジョンのトラップ等も、状況に応じてGMは使い方や規模をリアルタイムに変更してもいいでしょう。別に、プレイヤーを全員殺す事が目的なら、ドラゴン出せばいいだけですしね。

テト
:とりあえず前進?
フレイズ
:穴の具合を見てみよう。
テト
:安全そうなら、B部屋に入るよ。深そうな穴はとりあえず置いといて、二つあるはずの扉はありますか?
GM
:左手には扉、というよりも、今風にいうならシャッターというべきか。上から何か壁がおりてて、入り口を塞いでる感じ。
フィンク
:それはいかにも手動では開かなさそうな感じだ。
フレイズ
:左手と言うと、B-D扉か。
GM
:んで、君等からみた正面。ようするにCへ向かう扉は、普通に鍵のある、開けようと思えば開けられる扉だ。
テト
:とりあえずあけようか?
GM
:その前に、穴を飛び越えてくれ。
フィンク
:穴はよけて通れません、ってことかw
テト
:横とか通ろうよw
GM
:それじゃ、トラップの意味がないだろう。
フレイズ
:目測で、下まで何メートルくらいですか?
GM
:暗い!
(dice_bot)
:゚□゚) < 小学生みたいな応答だな。
テト
:飛び越えるのは色々怖いなぁ。百足とか沸きそうで…判定ってどうでしたっけ?
GM
:冒険者レベルと敏捷度ボーナスに、いろいろ修正がかかって、目標値判定。穴の幅が2メートルなので、立ち幅跳びなら達成値5が必要。修正入る人はこれに修正値を足したのが達成値。走り幅跳びなら4メートルで5だから、走り幅跳びでピンゾロじゃなきゃOKだよ!
テト
:(ころころ)16で軽やかに。
フレイズ
:命綱か何かを講じた上で試すべきではって、飛んだ!?
リリア
:シーフレンジャーは身軽でした。
テト
:なんともないね! 今更ながら、対岸?にロープを投げようか?w
リリア
:じゃぁ、二番手いきますかー。一応命綱はつけておきましょう。聖書の修正は要りますか?
テト
:聖書対岸に投げれw
フレイズ
:リーダが落下制御を使えるので、万一のことがあっても大丈夫でしょうw
リリア
:じゃぁ、聖書をそっと投げる。
フィンク
:てとにHIT。
テト
:そっとうけとる。しかし重過ぎてうけとれなかった!
フレイズ
:絶命。
リリア
:(ころころ)
(dice_bot)
:Rillia > 2D6ダイス 1 + 2 = 3
リリア
:あぶなw
テト
:おしい!
フィンク
:おしぃ。
GM
:おしいなぁぁぁぁw
リリア
:着地でよろめきつつ、「あ、あぶなかった…」
テト
:聖書があったら落ちてたな。間違いない。
リリア
:ラーダ神様、聖書を粗末に扱ったことをお許しくださいませ。
テト
:さぁさぁ、ぱぱっと飛びなさい。飛ぶだけに時間をかけるのは惜しいぞw
フィンク
:次はだれだー。
フレイズ
:では早いうちに。(ころころ)
(dice_bot)
:Phlase > 2D6ダイス 1 + 1 = 2
フレイズ
何ィ!w
リリア
:おちーた!
GM
:ちょおおおおwwww
ルナル
:フォーリングコントロール。(ころころ)発動。
テト
:命綱つけてるのかな?
(dice_bot)
:゚□゚) < フォーリングコントロールがかかれば、上からロープ投げても、引き上げられるだろ。
ルナル
:ん、テトにロープを投げてもらって、引っ張り上げよう。
フレイズ
:「――(絶句」あーこえーw
テト
:よいしょよいしょ。
GM
:まぁこれは判定いらんだろう。引き上げに成功。
テト
:さぁ次いこうか。(爽
リリア
:10点ボーナスおめでとうw
フレイズ
:落ち着いたところで感謝を入れておこう。
リリア
:後三人!
テト
:2度もピンゾロが出るもんでもなかろー。
ルナル
:ほらほら、飛んじゃいな。

 そんなこんなで、全員無事に落とし穴を渡り終えます。
 トラップもこうして再利用すれば、それなりに面白いギミックになるでしょう。

GM
:さて、ではB部屋だ。調べるのでしたらどうぞ。
テト
:Bを調べよう。(ころころ)はいはい微妙な9ですよ。
GM
:Bの部屋には特に何もないと思った。
テト
:うむ、何もないな。
ルナル
:ペち、調べて。
(dice_bot)
:゚□゚) < 寝てます。

 ここからペチが睡魔に撃沈されて、オートモードで起動しています。
 あらかじめご了承ください。(だいすぼっとはダンジョン知っているので、ヘルプできないのです)

ルナル
:(オートペチの結果を見て)何もないね。
GM
:んでは、どうするんかな?
フレイズ
:B-D隔壁調査→収穫なければB-C扉。
テト
:その方針でいいと思われ。
フィンク
:ではそのように。
GM
:んでは隔壁チェックどーぞ。
テト
:(ころころとした出目が4)減った。
(dice_bot)
:゚□゚) < …テトがふるわない。これは まずい。
GM
:テト腐ってるな、出目。大変だぞ。
テト
:前回は猛威を振るったのに。(?)
GM
:まぁ、隔壁は特に何も見つからず、だ。
テト
:今日は睡眠時間が足りないから仕方ないな。うん。
フレイズ
:大人しくB-C扉へ。
GM
:りょかいりょかい。では扉の前です。
テト
:罠チェーック!(ころころ)良くも悪くも期待値。
フレイズ
:2D6の期待値は2です。
GM
:んでは発見。どうやら爆発物。このまま扉を開けようとするとドアノブが爆発しダメージを食らう、というもの。
テト
:はずせそうですか?
GM
:解除は無論可能だが、失敗するとそのまま爆発しそうだ。
テト
:解除してやろうではありませんか。
リリア
:ちょーがんばれ
フレイズ
:爆発したら、扉開くんですか?w
(dice_bot)
:゚□゚) < ある意味開くんじゃないか?
テト
:(ころころ)
(dice_bot)
:Tet > 2D6ダイス 2 + 2 = 4
テト
あっはっは、死ぬかも。
フレイズ
:これはぁゃぅぃ。
GM
:ええ、ある意味開きました。爆発して。
テト
:つー、か叩き壊せばよかったね☆
GM
:さて、ダメージはどうする? 俺が振る?君が振る?
テト
:GMまかせに。GMに運がないことは知っている!
(dice_bot)
:゚□゚) < 死んだら後味が悪いじゃないか、お前ら振れよ!
GM
:(ころころ)7点。
フレイズ
:強し!
テト
:いたいよいたい!?
GM
:鎧と冒険者レベルで軽減してください!
テト
:(ころころ)鎧があれば、それほど痛くない。7点残った。
(dice_bot)
:゚□゚) < 手元で爆発なのに、鎧が効くというのが、不思議不思議。でも、ルール的に正しいからよし!
GM
:そこはファンタジー。まぁ爆発したりなんだりで、扉は開きましたよーっと。
テト
:というわけで開いたね! 中の按配を。
リリア
:この先は水玉模様?
GM
:水玉違う。
テト
:シャボン玉!
(dice_bot)
:゚□゚) < ベティィィィィィィィ!
リリア
:ベティちゃんこないでw

.2:謎の部屋で謎な行動のいろいろ。

GM
:では説明しよう。マップでいう白地の部分は陸地だが、灰色の部分は何か、凄い、どろどろした黒くてテカってる変な液体で一杯だ。
テト
:ペチを投げ込みたい衝動に駆られた。
GM
:離れ小島風な陸地を越えると、奥にスイッチがある。
フィンク
:しかし、敢えて行くしかあるまいよ。
GM
:あと、なんか違和感がある。
フィンク
:違和感?
テト
:違和感をさぐれ。ナルホド君も確かそんな事を言ってた。
(dice_bot)
:゚□゚) < ナルホド君って誰だよ。
GM
:うむ、なんともいえないが、違和感。特にフレイズは違和感を感じる。
フィンク
:レミラーマを唱えろ!
フレイズ
:トラマナですよ。
GM
:ちなみに小島は一人ずつしか渡れない&スイッチの足場も一人くらいしか乗れない感じだ。灰色部分の液体は明らかに水じゃない。
フレイズ
:浄化しようと思ったのですが、無理か、どうしたものかな? というか、何か不自然な精霊力が?
GM
:うむ。そうだな…妙に暗い…ような違和感がある。心なしか、手元の灯りが届いてなさそうな部分もあるようなないような? フレイズにはシェイドがやけに多いような、ウィスプが少ないような、そんな感覚がある。
ルナル
:何かいるのかな?
リリア
:ソーサラーにライトの魔法をあらかじめかけてもらっておくとか。
ルナル
:ライトは良い考えかもね。
フレイズ
:ライトで制圧しますか。「不穏な精霊力を感じるので、<灯火>をお願い出来ますかリーダー?」
ルナル
:じゃあ、マトックに向かって、「ライト」(ころころ)発動。
リリア
:輝くマトック!
GM
:だが、ライトは発動しない。
テト
:むむ…
GM
:と言うより、何かと相殺しあったような感覚だ。って、わかるのか、そういうの…
(dice_bot)
:゚□゚) < さぁ? 1ゾロでなく、発動したというのはルナルはわかってるんだし、わかるんじゃないかなぁ?
GM
:ま、そんな感じ。
テト
:相殺?
リリア
:シェイドに対抗/優越という表記があるにもかかわらず、相殺とは一体どういう?
ルナル
:あれ?おかしいねぇ?
テト
:シェイドではないということ。つまり、ダークネス?
フレイズ
:<暗黒>ですかね? その場合、シェイドは感じるのだろうか。
リリア
:相殺ということはダークネスかもしれませんね。
フレイズ
:時に相殺ということは、相手も消滅した?
(dice_bot)
:゚□゚) < 正確には消滅な。魔法は優越と消滅の2パターンがあると覚えておくとよろし。対抗優越の魔法がかかった場合、優越する側が発動する。消滅の場合、共に消滅する。ライトとダークネスは対抗消滅の関係。ライトとシェイドは、ライトが対抗優越の関係だ。ライトがかかると、シェイドは消滅して、ライトの魔法は生き残る。
GM
:うむ、そんなわけでライトの魔法は消えた。で、さっきより灯りはよく通るようになってる。
リリア
:あぁ、先に何処に闇が濃く存在しているかを、把握しておくべきだったんですかねー。
フレイズ
:まだ危険な香りはしますか?
GM
:いや、さっきまでと部屋はたいしてかわらん。違和感が消えた気はする。
テト
:スイッチは押すものだ。というわけで行ってらっしゃい、ペチ。
フレイズ
:いってらっしゃい、犬。
GM
:お前等マジ外道。
フレイズ
:死亡の危険を減らした采配ですよ。テトが下手打つと、転びかねない。
テト
:僕が下手打つと死ぬかもしれない。いやまじで。
GM
:行くなら敏捷度ボーナスと冒険者レベルで判定。10以上を三回だ。失敗すると落ちる。
フレイズ
:結構凶悪な。
リリア
:冒険者レベルが高いのは、ペチ<フィンクなんですよね。
フィンク
:これは行くしかない。
リリア
:敏捷ボーナスは同じなので、生命点の高さを考えなければ、フィンクさんなんですが…
テト
:僕はその値だと6+になるな。つまり4以上を出せばいいことになるが…
フレイズ
:ピンゾロ以外で落ちない私すらも、8.1%の確率で落ちますよ、どこかでw
フィンク
:よし、おれが行こう!
テト
:OKOK、あえてフィンクさんいってらっしゃい。
フレイズ
:頑張ってマトック!
GM
:うぃ、では判定どうぞ。
フィンク
:5+(ころころ)
(dice_bot)
:Fink > 2D6ダイス 2 + 1 = 3
フィンク
おちt
テト
:ktkr
フレイズ
:ははははは
テト
:はやいよはやいよw
フィンク
:脚が絡まった。
(dice_bot)
:゚□゚) < ふるわねぇなぁ。
リリア
:大丈夫なの、この水w
GM
:すげぇなフィンクw ではフィンクは謎の液体にどぼーんと落ちた。
フィンク
:さっきまでは頑張ってたのにw
テト
:遠巻きに見ていようw
GM
:ドボーンというより、足が漬かったって感じなんだが、なんかぬるぬるしてしかも重い。足がなかなか持ち上がらない。
フレイズ
:先に何か物を投げてみれば良かったかもしれませんね。
テト
:ロープ投げて、引っ張りあげるよ?
フレイズ
:怪しげな鰐とか湧きませんかw
GM
:うむ、なんかこの液体の中に生物は無理だろってくらい重い。ついで言うと、油臭い。
テト
:つまり火をつけろと。
フレイズ
:取り敢えずサルベージ。
GM
:うぃ。まぁPTM全員なら大丈夫だろ。両足をずぶずぶと沈めつつ、フィンク救出。両足には液体がついていて、地面に張り付き、凄い動きにくいです。というわけでこの液体がついてる限り、あらゆる判定に−2してください。
フィンク
:御意。
フレイズ
:粘着質なのか。
テト
:扇風機がより扇風機に…
GM
:黒い…んー、そうだな。今でいうタールみたい。コーンタールっつーんだっけ? 油の奴。
リリア
:ピュリフィケーションで粘着性を何とかできませんか?
GM
:んー、水にはならない。
フィンク
:じゃあ次は誰が行く?(’’
テト
:危険性もなさそうなので、僕が行きましょう。
ルナル
:一番成功率が高いのは、敏捷ボーナス4,シャーマン3のフレイズさんなんだよね。
テト
:ではフレイズさん行く?
フレイズ
:仕方ないな、危険がないなら試しましょう。ピンゾロ以外は成功です。(ころころx3)問題なし。
GM
:では到着。
フレイズ
:スイッチのところに辿り付きました。
GM
:で、スイッチ、押すの?
フレイズ
:他に何もないですか?
GM
:調べてみてもいいよ。
フレイズ
:技能はシーフですか?
(dice_bot)
:゚□゚) < まぁ、なければ平目で。
GM
:そうだね。だからひらめ。
(dice_bot)
:゚□゚) < 6ゾロが出れば、世界のすべてがわかるよ。
フレイズ
テトを呼ぼう…

 シーフでない人か渡って、果たして何をするつもりだったんだろう…
 きっと、何も考えてなかったんだろうなぁ…

フレイズ
:テト どこか たのむ。
テト
:呼ばれて飛び出ていきましょう?
リリア
:ふってダメだったら、わかんないからちょっとテトきてーとかいかが?
フレイズ
:調べるだけで何かトリガーされたりしない?
(dice_bot)
:゚□゚) < 見るだけなら平気じゃねーの?
GM
:触ったりしなきゃOKだと思いねぇ。
フレイズ
:じゃあ見るだけで。(ころころ)
(dice_bot)
:Phlase > 2D6ダイス 2 + 1 = 3
フレイズ
テト、ちょっとw
テト
:(ころころx3)
GM
:成功ー。
テト
:うむ、いけたw では、しらべりんぐ。(ころころ)
GM
:捜索?
テト
:捜索ですね。
GM
:そうか。捜索なら「何も見つからなかった」
テト
:じゃあ押そうか。(爽
フレイズ
:どうするかなあ、GMの態度を何処まで重視するかw
テト
:じゃあスイッチを調べよう!
リリア
:あ、ここで私がインスピですよ。
(dice_bot)
:゚□゚) < 何をインスピなんだ?
リリア
:あ、シーフで調べて、知識じゃないからだめなのかな?
(dice_bot)
:゚□゚) < インスピレーションは、ラーダの神様が教えてくれそうなことが、失敗した時にわかるというだけだ。今使えるような判定はない。
ルナル
:本を探すとか、モンスターの判定とか。
リリア
:じゃぁ、頼まれた本の選別にでも使ってしまおう。
(dice_bot)
:゚□゚) < 探すのはダメだったはず。
ルナル
:おや?
(dice_bot)
:゚□゚) < で、それよりも、だ。今は島の上に男ふたりか?
テト
:あ、せんせー。今重要な事を思い出したかもしれません。
リリア
:あ、一人しか乗れないんだよね、そういえば。

 そうです。
 GMがちゃんと、言っています。今、テトとフレイズの乗っている小島には、一人しか乗れません。

テト
:沈みますか? 沈みますか? 沈みますか?
GM
:じゃあいっころして。
テト
:(いっころ)
(dice_bot)
:Tet > 1D6ダイス = 1
リリア
:おちた?
フレイズ
:私も?
テト
:(’’
GM
:出目が低いほうが残る。
フレイズ
:アウトじゃないかw(いっころ)
(dice_bot)
:Phlase > 1D6ダイス = 1
フレイズ
何ィw
テト
うはw
リリア
:きたーw
GM
:馬鹿なwwwwwwwww
(dice_bot)
:゚□゚) < 二人とも無事だ!
GM
:両方残ったw
フレイズ
:感謝しろw
リリア
:これは両者生存ですね、おそろしいw
テト
:ぎりぎりだな、ぎりぎりなんだなw
リリア
:片方戻っておいでw
(dice_bot)
:゚□゚) < こんな状態で探索をする君らが好きだ! 尻相撲だな! または「押すなよ、絶対押すなよ!」
フレイズ
:取り敢えず私は戻ろう。(ころころx3)
リリア
:おかえりー。
(dice_bot)
:゚□゚) < で、そのスイッチは結局なんだったんだ?
テト
:シャッターと推測。
ルナル
:押して良いんじゃないかな?
フレイズ
:はいPush。
テト
ぽちっとな。
GM
:テトが押すんだよな?
テト
:おしちゃった☆ミ
GM
:じゃあ、罠感知。
テト
:今日は罠Dayの様だ。(ころころ)
フレイズ
:酷い。
テト
:出目がしんどる。(4だった)
GM
:わからんかったが、嫌な予感がした!
テト
:ごめんねみんな!
GM
:上からキュラキュラと音が鳴ってる。
フレイズ
:きゅ、きゅらきゅら?w
テト
:見るしか見るしか見るしか!
リリア
:ダッシュで部屋から出ましょうかw
フレイズ
:さようなら、テト。
テト
:ちょwwww
GM
:上を見ると…とげの一杯ついた吊り天井が…
(dice_bot)
:゚□゚) < 豆知識。罠感知というのは、罠発見の目標値を+4くらいしたもので判定される、受動判定だ! あと、重要なのは、テトはスイッチに対して、「罠発見」をしていない。
テト
身の危険を察知して、だっしゅで戻るよ!
フレイズ
:天井が降りてくるのは、部屋全体?
GM
:うん、部屋全体。
テト
:飛んで戻る際に、不利な判定はいかがですか? GM?
GM
:特になし、飛べ。落ちたら…
フレイズ
:なるほど、その為のタール。
リリア
:フィンクさんは行動に−2ついてるから、そうそうと退室してくださいませw
テト
:(ころころx3の出目は、7、7、8)逃げろおおおおおおおおおおおおおおおおお!
リリア
:おしい! ラッキーセブンが…(違
テト
:さっきまでの期待値下ばっかりは、このための布石だったんだ!
フレイズ
:全員で脱走。しようとして可?
GM
:Okだよー。
フレイズ
:セーフ。
GM
:では全員が部屋を抜けると吊り天井が降りきる。どうやら普通の足場の部分までらしい。
テト
:つまり沈めば助かるんだな…
GM
:要するにタールに沈んでれば、当たらない!って感じ。
リリア
:その後上がってこれるかどうか。
フレイズ
:窒息するわ。
(dice_bot)
:゚□゚) < ウンディーネもいなさそうだな。
GM
:うむ。これは水じゃないからな。
フレイズ
:スイッチ自体は作動したんですかね?
GM
:ん、ではBの部屋に戻るとわかるのだが、Dのところが開いている。
テト
:むむぅ、進むかー?

 今日はふるわないテト。
 そして、テトの試練は…これだけでは終わらなかった!
 後編に続く!