studio Odyssey



Session 04

 2006.07.07/22:00〜

01:突撃、謎の隠れ家。

.0:ずいぶんお休みしたなー。

フィンク
:今日は飲んでないぜー。
フレイズ
:腹減ったから何か食べたいんですけど。
テト
:さっき胃の中に入った35kgの鶏肉をあげよう。
フィンク
:きろ?
GM
:ありえねぇぇぇぇぇ! どんだけくったんだ。
フレイズ
:ちょろいぜ。
テト
:350kgにきまってるだろうに。
(dice_bot)
:゚□゚) < ちがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああう!
ペチ
:うにょあああああああああ!?
(dice_bot)
:゚□゚) < GM! それじゃ、PLは死なないぞ! ドラゴンを出せ!ドラゴンを!!
GM
:だいすぼっと。無茶を言うなよ。
(dice_bot)
:゚□゚) < もしくは、ばいぱいあ。
テト
:ドラゴンなど存在しません。空想上の生き物ですよ?
ペチ
:いえ、アレはトカゲの親玉です。
フレイズ
:ここは不思議空間トワイライトゾーンなので問題ありません。
テト
:不思議空間なら仕方ない。不思議だからな。
フレイズ
:茶漬けに邪魔されて鍵盤が打ち難いことこの上ない。
ルナル
:茶漬けを床に置けばいいじゃない。
テト
:茶漬けを窓から放り投げればいい。
GM
:なんだこの混沌空間。はじめるぞー。
テト
:あいよー。
ルナル
:はいー。
(dice_bot)
:゚□゚) < はっじまっるよー。
フィンク
:総員配置につけー。
フレイズ
:砲撃開始。
リリア
:GMにウィークポイントをかければいいんですよね?
(dice_bot)
:゚□゚) < 総員、退艦!
リリア
:了解です、だいすぼっと大佐!
フィンク
:自爆スイッチを押すんだ。
フレイズ
:ぎゃああああああああ梅茶漬けだったああああああああああ!
リリア
:なにこのカオス。
GM
:あれ? 開始の号令かけたのに始まらない…
(dice_bot)
:゚□゚) < さて、そんなわけで、久々なわけだが。
フィンク
:久々ですな。
(dice_bot)
:゚□゚) < お前らに言っておきたいことがある!
GM
:よし、言ってみろだいすぼっと。
(dice_bot)
:゚□゚) < 死ぬなよ。(ぼそ
テト
:ちょwww
フィンク
:死ぬ前に殺せばよい。
GM
:はっはっは、何をいうだいすぼっと。たいしたことないじゃないか!(笑顔
フレイズ
:俺、この戦争が終わったら離婚するんだ…
フィンク
:生存フラグキタ。
テト
:gkr
GM
:はいはいはいはーい! んじゃ始めるぞオイ。というわけで前回までのあらすじ!!
テト
:そういえば今どんな状況でしたっけ?
(dice_bot)
:゚□゚) < はい、復習してきましたか?
ペチ
:しました!
フィンク
:はい、辺鄙な村に泊まってます!
GM
:リプレイ読者の方は前回までの話を読んでね!
テト
:してませーん。
フレイズ
PL陣も読んで下さい、お願いします。
テト
:まぁ大体覚えてます。たぶん。
フィンク
:綺麗なお姉さんがいない家に泊まっているんだっけ?
テト
:それは重要だ。
リリア
:えーっとですね、小さな村の誰とも知らない親切なおばさんの、大きな家に一泊させて頂いております。
GM
:んで、朝ごはんをリリアが手伝いますーと言ってたな。
フレイズ
:解毒剤イベント開始フラグ。
フィンク
:焦げるか焦げないかの二択。
リリア
:いえいえ、聖書で潰れるか潰れてないかの二択ですよ。
ペチ
:黒くなるか、見たこともない色になるかの二択でしょ。
テト
:ペチのだけに故意に毒を混ぜたかどうかかの二択。
GM
:まぁ前回の話をそれとなく思い出してきたところで、本編はっじめっるよー。

 なお、本日はルナルが欠席なので、中の人はヘルプが入っています。

.1:いつだって、どたばたしますよ?

GM
:というわけで朝です。というか早朝。おきてるのはどなた?
フィンク
:じゃあ暢気に朝飯食べる。
リリア
:起きます。
テト
:寝ている。僕は寝ている。
ルナル
:私、ちょっと朝早くの村の様子をみて回ってくるわ。
ペチ
:「オレもルナ姉についてくー!」
フィンク
:起き。
フレイズ
:起きてますよ多分。
GM
:テト以外起床で。ルナルは飯くってから出かけるん?
ルナル
:「ぺち、いこか」朝食前に。
ペチ
:「らじゃ!」お腹は減ってるけど、その辺はつかいっぱ根性。
テト
:寝ている。僕は寝ている。リリアの料理は大抵失敗だと知っているんだ。
リリア
:一人暮らししてるのにw
フィンク
:人の味覚は千差万別。
フレイズ
:知らぬ私は、死ぬかもしれないな…
テト
:あれは人の味覚を狂わせる。気をつけるんだ。(zzz
リリア
:だ、だいじょうぶだよ!キュアポイズン使えるもん!
フレイズ
リザレクション どこか たのむ。
リリア
:判定はいっころですか?ころころで?
GM
:技能ないから素だな。ころころだ。まぁ期待値で普通だな。それ以下はお察しで。
リリア
:分家の時は料理イベントなんてだしてくれなかったのにw うらむよ!(ころころとした出目は7)
ペチ
:…ちっ。
(dice_bot)
:゚□゚) < つまらねぇw
フレイズ
:つまらぬw
テト
おいしくないぞ。(別の意味で
リリア
:「えーっと、お塩をいれて、お酒をとばして、っと…」といいながら普通の手際で普通に料理のお手伝い。
GM
:「あらまぁ! …うん、普通ね」とおばさん。
フレイズ
:「やあ、思ったより普通な料理ですねw」
ペチ
:つまり、こういうわけですね…私も振れ、と。
テト
:ペチにはマイナス補正が入ってもいいと思うんだ。
(dice_bot)
:゚□゚) < まぁまてまて。GM、状況を整理するんだw
GM
:OK、整理しよう。今は朝食の時間です。君らは確か陽が上ったら子供達に聞き込みにいくんだよな?
フィンク
:Yes。
フレイズ
:その予定です
(dice_bot)
:゚□゚) < ところがどっこい、朝飯前に出かけると言っているのが二人いる。
GM
:そういえばいた。食わずに出かけたお二人w
(dice_bot)
:゚□゚) < よって、ぺちは朝飯のロールには参加できない。
GM
:Σ
(dice_bot)
:゚□゚) < ざんねん!
リリア
:ざんねん!
ペチ
:ざんねん!
GM
:ざんねん!
リリア
:なにこのざんねんコール。
フィンク
あれ、じゃあおれが振るのかな?
リリア
:ば、ばかなw
フィンク
:(ころころとした出目は8)
テト
:ちょっとおいしそうw
ペチ
:うわ、びみょっ…けど似非インテリには勝利。
リリア
:「あれ、フィンクさん…意外にお上手ですね」 一つ高いw
フレイズ
:リリアよりなまじ上等なので、コメントに困るw
フィンク
本人もコメントに困った。
GM
:はい、それはそれとして、朝食前に散歩に出たからといって、特に面白そうな情報は仕入れられんかったけども。何か散歩中に見たいものでもあったの?
ルナル
:んー。初めて来たところだから、村の様子とか見たかっただけ。
GM
:成る程。素朴で質素だがいい雰囲気の村ってイメージがしたね。馬とかも飼ってるらしく元気よさそう。
ルナル
:人の集まりそうなところとか、村の建物の配置とかを一応目にとめてから、ご飯を食べに帰るかな。
GM
:というわけで、朝食後に移ろう。というわけで朝方ー。大人たちは森に出かけたり畑を耕したり馬の世話したり、手伝ってる子供や遊んでる子供達もいっぱいだ。
リリア
:お片づけお方付け。
フィンク
:全部割るとかひどす。
リリア
:ペチが暴れたから、割れたんだと思います。
GM
:ぼろぼろですね。で。どうするんかな君ら?
テト
:ではせっかくだから、まだ寝ていよう…
ルナル
:これは、起こした方がいいのかな?
リリア
:片付けまで終わったなら、聞き込みにいきますかー?と言う気分ですが。
フレイズ
:遊んでいる子供達から情報を絞りましょう。
フィンク
:マトック担いだおじさんが子供に近づくって、大丈夫かしら?
テト
:最近物騒だからねぇ…
ルナル
:「リリアちゃん、テト起こしてきて」
フィンク
:てと、死亡フラグ。
テト
:ばかなw
GM
:これは死んだな…
リリア
:ちょっと、みんなひどいよw
フィンク
:では言い換えよう。永眠フラグ。
フレイズ
:何の違和感もなさそうなのが、ハイクオリティですね。
リリア
:「テトー、朝だよ、早く起きてー」 聖書は持ちませんよ、手ぶら手ぶら。
テト
:で普通におきていこう。いやはや、普通に。
GM
:よかったね、おきれて。それはさておき。ルナルは村を見回ったんだっけ?
ルナル
:うん。
GM
:そん時にふと目についた、少し大きめの家に子供達が集まっている。
ルナル
:なんだろう。学校か何か?
GM
:どうかな? まぁドアは開放されてるし、入ろうと思えば入れるが。
ルナル
:様子を見ましょう。「ぺち、行っておいで」
ペチ
:すでに集まってる子供の中にいる、15歳。
GM
:既に紛れてるー!? じゃあペチは中に入るんで?
ペチ
:それはもう容赦なく。
リリア
「?」って言う顔で一瞬ルナ姉のほうをみて、喜んでかけていく犬。(15)
GM
:では、ペチが家に入って少し経つと、年長者っぽい少年が前にある壇上に立つ。「じゃあ、今日は共通語の読み書きの続きをやろう。わからない奴は年長者に聞いてくれなー」そういうと、子供達は一斉に紙を取り出してさらさらと文字の読み書きを始める。
(dice_bot)
:゚□゚) < 紙は高価だから、黒板とチョークみてーなモンだと思うぞ。蝋石とかな。
GM
:あ、そか。
ペチ
:うわー、壇上のその位置とりてぇ…
GM
:子供の一人がペチに「ねぇねぇ、この字なんて読むのー?」と聞いてきたりする。
フィンク
:知らないんじゃね?
テト
:あっはっは、聞く相手を間違ったな。
GM
:いや、犬は読解できるぞ。
フィンク
:なんてこった。
テト
:犬がまともに説明できるとでも?
ペチ
「ん〜、それはふぁっきんファリス!ってかいてあるんだよ〜」
GM
:「ふぁっきん?」「ねぇふぁっきんってなーに?」「ファリスって神様だよー」と子供達に伝播する謎の言葉。
フレイズ
:これはひどい。
テト
:これだから爆弾はw
ペチ
:「意味は、神様の×××××って言う意味なの」
GM
:じゃあ、外から見てる面子には家の中からそんな犬の暴言が聞こえてきて、それが伝播する様子が見えてる、と。
リリア
:伝染病の病原菌か何かですか、この犬は。
テト
:だれか爆弾を止めてー。
フレイズ
:誰か鎮火して下さい。可及的速やかにw
ルナル
:あちゃあ…
フィンク
:ここはおれが行くしか。
GM
:「×××××?」「×××××ってなんなんだろう」「あー、それってこの前ママがパパに」とか騒ぐ子供達。
ペチ
:「世の中いっつも晴れの日ばっかりだと思ってる奴の面ゆがませたい時に使うんだぞ〜」
テト
:そこにいるんだろうと思うので、速やかに飛び蹴り。
GM
:そんな犬にとび蹴りが決まった。
テト
:「ペチはイッペンしね☆」ってな感じで。
GM
:「ああ! ×××××のお姉ちゃんが吹っ飛んだ!」「×××××のお姉ちゃん!」「×××××ーー!」
テト
:かわいそうな犬…
ペチ
:「誰が×××の△△△だ、こんのがきゃああああああああ!!」
フレイズ
:「良かったですね、ユカイですね、犬嬢」と言いつつ近寄って突付くw
テト
:とりあえずロープでぐるぐる巻きにして、その家の屋根から逆さ吊りにしとくよ。
GM
:なんなんだ、こいつらのチームワーク。

 抜群です。

.2:相変わらずに猪突猛進な奴らと、だいすぼっと。

GM
:そんな騒ぎになっていると、先ほど壇上に立ってた年長者の少年がちょっと困った顔をしながらやってくる。「あのー、貴方達は一体…?」
フレイズ
:「(認めたくないですが、ウチの)犬がご迷惑お掛けしました、失礼」営業スマイルで。
GM
:「犬? この人犬なの?」「わーいわんちゃーん」「可愛くないね」「捻くれてるね」
テト
:「ごめんねー。悪いのはこいつだから、一思いに…」といって短剣を…
GM
:「はぁ…いえ、それはいいんですけども…」と、初対面の君らにちょっとオドオド。
ペチ
:「うっせ、だまれ、きしゃー!」(ゆれる逆さ蓑虫
テト
:とりあえず、ペチに猿轡でも噛ませるか。持ってないと思うけど。
フレイズ
:「それはともかく、少し聞きたいことがありまして」身分明かす?
ルナル
:いいんじゃない?
(dice_bot)
:゚□゚) < まずはこいつが何者か聞いたりはしないのか?
フレイズ
:「ということで、リーダお願いしますw」
ペチ
:投げた。
ルナル
:交渉ごとは私の仕事だったっけ?
フレイズ
:原則そのような?
リリア
:あれ、私って交渉事したことあったかしら…?
テト
:まぁ一応リーダーなので。
GM
:「聞きたい事、ですか?」
ルナル
:なんだっけ。ハムの人について聞く?
フレイズ
:ハムの人(先生)についてですね。
リリア
:かるく自己紹介してから、相手のことを聞いて、それから本題がマナーのような気もしますが…
フレイズ
:その辺の常識が欠如しているのは、エルフだからというイクスキューズに投げよう。
ルナル
:それもそうだね。じゃあ、自己紹介をして、少年の名前を聞いて、「私達ね、アズラハムさんって人の家を探してるんだけど」
(dice_bot)
:゚□゚) < すごい かくしん を ついた!
フレイズ
:しまった、失策だったな。(独り言)
GM
:さて、自己紹介したならこっちも。少年の名前はリックといいます。ソーサラー志望の少年。13歳です。「アズラハム先生の家ですか? でも最近は…」
ペチ
:暇になったから、適度なリズムでぶ〜らぶら。
GM
:「ついこの前までは、本をとりに行ってたんですけども…というより、先生とはどんな関係なんですか?」
(dice_bot)
:゚□゚) < ここで顔色をうかがうんだ、若者どもよ!
リリア
:そろそろ洗い物を終えて、合流。そして吊されているペチをみて 「あれー?ペチったら、また何かやったの?」とか言いながらつんつんする。(会話には加わらない
ペチ
:近くの頭のたりなそーなお子に小声で「マトック仮面が来るぞ〜きをつけろー」と呟く。
フィンク
:じゃ、マトック仮面参上。
GM
:「えーマトック仮面?」「あのわんちゃん何いってるのー?」「変な人だねー」「わんちゃんじゃないの?」
テト
:で、何者というのは、知り合いで貫き通す?
ルナル
:「うーん。先生の研究に興味があってね。お話とか聞けたらいいなーって。私もソーサラーだから」
GM
:それを聞くとリックは顔を輝かせる。「そうなんですか! あ、でも、今先生の家に入れないんですよ…」と意気消沈する。
ルナル
:代理の人としては、あんまり喋るのもどうかと思ってるので、みんなも喋った方が良いと思うよ。
(dice_bot)
:゚□゚) < っていうか、お前ら、見てないで食ってこいよw
テト
:ですなぁ。今更ですがw
ペチ
:喋っていいですか?
(dice_bot)
:゚□゚) < ぺちはつるされたまましゃべるんだ。
GM
:誰も下ろすなよ。
フレイズ
:より高く吊るして置きましょう。
リリア
:さてと、それではその会話に参加します、一応名乗りまして、少年がリックという名だということを把握しました。
テト
:「ん? どうして入れないの?」とか適当に続けていいかな?
GM
:「んっと。入り口のほうは塞がってたけど、裏口があって、そこから本を借りに行ってたんです」
ペチ
:ふむ。「マトック仮面っつーのは、おまえらが悪いことすると、追っかけてきて、頭鷲づかみにして、雲よりも高く放り投げる、恐ろしい怪人だ」
(dice_bot)
:゚□゚)-o (無言でぺちをパンチ
リリア
:以前どうやって入ってたかも、聞いておきたいですね。
GM
:要約すると、今まではアズラハムに教えてもらった裏口から入ってたんだな。しかしつい先日、いつも通ってる通路が通れなくなくなったそうだ。まぁ、通路はもう一つあって、そっちからも行けないことはないらしいんだけど、奥に行こうとすると、変ななぞなぞを問いかける奴がいて、結局は通れないんだそうだ。
フレイズ
:爆破すれば良いのですね。
リリア
:ウィークポイントかけてさくっと葬っちゃいましょう。
(dice_bot)
:゚□゚) < よし、若者どもよ、ここで立ち止まれ!
フレイズ
:走り出しそうな勢いだったのにw
(dice_bot)
:゚□゚) < 状況を整理しろ。まだこの子に聞くべき事は、3つ以上はあるはずだぞ。
ルナル
:今日はまた、だいすぼっとが積極的だねぇ。
リリア
:「今までといいますと、大体どれくらい昔のことですか?」
GM
:「一昨日くらいかなぁ?」
リリア
:あれ、そんなに最近なんだ。
GM
:うむ。
テト
:では、入れなくなったときに何か変わったことは?
GM
:特に変わったことはなにも。
リリア
:裏口の場所も聞かないといけませんね。
ルナル
:あと、なぞなぞをいう奴の外見も聞いときたいね。
GM
:裏口の場所は簡単に教えてくれる。んで、なぞなぞを言う奴の外見は「わからない」だ。
テト
:見てないからわからない? 見えないからわからない?
GM
:「変な扉があってさ、その前に行くと声が聞こえるんだ。怖くなって、ぼくたち逃げてきちゃって」
(dice_bot)
:゚□゚) < 少年、いい奴だな、お前…
GM
:そう?

 気にする程でもないと言えばそれまでですが、だいすぼっとは少年があまりにも「人を信用しすぎ」な事に疑問を抱いているようです。
 なんだかよくわからない連中が、自分の知っているアズラハムと、その家に関して根掘り葉掘り聞いているというのに、すらすらと答える点に関してです。
 だいすぼっとはここで「こいつは信用できるんかなー?」と思っているようですが、プレイヤーたちには、それとなく、それを感づかせようとしているようで…

(dice_bot)
:゚□゚) < まぁ、とりあえず、状況を整理しろ。
リリア
:さて、ダイスボットもヒントをくれているので、その三つについて考えてみましょうかねぇ。
フレイズ
:その三つってどの三つだろう?
(dice_bot)
:゚□゚) < この少年に聞くことだ。
ペチ
:場所、罠、その他?
(dice_bot)
:゚□゚) < ぺち、それは早計。
フレイズ
:聞く三つが分からぬw
リリア
:その三つを考えるのです、私は今のところ、思いついていません。
(dice_bot)
:゚□゚) < つーか、そもそも、何故、この子はこんなにハムの事を知っているのか、知っている奴はいるのか?
GM
:はーい。
(dice_bot)
:゚□゚) < GMが知らなかったら、俺はキレるぞw
ペチ
:実は生き別れの兄。
GM
:どうみても子供です。
テト
:ペチは論外。
フィンク
ファン。
ルナル
:弟子だから。
(dice_bot)
:゚□゚) < ルナルの想像は正しい。が、誰一人としてそれを確信に変えていない。
リリア
:そういえば知らない。でも、NPCは知っているものだと思ってたから、あんまり興味なかったですねw
(dice_bot)
:゚□゚) < わからんぞ、実はこいつが悪役かもしれん!
リリア
:よしウィークポイントだ!
テト
:とりあえずまとめよう。
リリア
:何聞くんだろう。
テト
:まず、今知りたい事はなんでしょう。
(dice_bot)
:゚□゚) < そうだな、知りたいことと、やるべき事だな。
テト
:知りたい事は、ハムの人の家関連と、この村とハムの人とのつながりかな?
フレイズ
:必要なものはハムの人のアジトへの潜入方法で。
ペチ
知りたいこと:私はいつまで蓑虫なのか。 やるべきこと:現状の打破。
(dice_bot)
:゚□゚) < ぺちは放置で。
フレイズ
:前者が永遠なのは明らか。
(dice_bot)
:゚□゚) < ハムのところに行く理由っていうのは、なんだっけ?
フィンク
採掘。
(dice_bot)
:゚□゚) < 採掘でないことだけは確かだな。
フレイズ
:馬鹿の本を探すんですね?
ルナル
:魔法の本をパチクってくるんだよね。
ペチ
:ま、それはともかく、本を探しに来たんだから、本について聞けばいいんじゃないの?
(dice_bot)
:゚□゚) < ぺちの提案は半分当たりで、半分はずれ。ぺちのその質問をした場合の、はずれの半分が、みんな、わかるかなー?
フレイズ
:何だろうハズレってw
ルナル
:本については、あれだよ。故人の物とはいえ、勝手に持ちだそうっていうのが私達の目的なんだから、お弟子の子にそんなこと言ったら、印象悪くするよ。
(dice_bot)
:゚□゚) < そして、本を探してるのは、君らだけだっけ?
テト
:あ、凄い忘れてた。
フレイズ
:そういえばそんな話も…
ペチ
:確かに、他にそういう人いたかの話も聞きたいですね。
(dice_bot)
:゚□゚) < それもあるが、彼が「敵である」可能性もある。それは現状、全く考慮していない。
テト
:あっはっは。どうしようw
リリア
:そういえばそんな可能性も。
(dice_bot)
:゚□゚) < よって、「本の事を聞くべきかどうか」は、PTの総意であるべきだな。彼を信じるかどうか、そして自分たちの「どろぼう」を彼に話してもいいものかどうか。考える事はたくさんだぞ。そんなわけで、ケロちゃんは生暖かく見守る。
ルナル
:ラヴェルナさんの使い魔?
(dice_bot)
゚□゚) < …(なまあたたかく
フレイズ
:生暖か過ぎです。
GM
:「(´・ω・`)」みたいな表情で君等を見つめるリック少年。
フレイズ
:もう暫く見つめてフリーズ。
リリア
:まずはリックとアズラハムの関係を聞いてみることからはじめる方が良いでしょうね。あー、でも関係だけ聞いて、それから敵味方を推測するのは危険かなぁ。
ルナル
:今敵方だったとしても、味方に引き込めばいいんじゃない?
ペチ
:関係→部屋の状況(荒らされたとかそれ系)→場所、の順?
リリア
:よし、じゃぁ出入りしてたというところから、リックとアズラハムとの関係を聞き出してみましょうかー。
フレイズ
:本について聞くか否かの判断は、二つの質問の上で、再度。
フィンク
:Q:Youとハムの人の関係を述べよ。
ペチ
A:双子。
(dice_bot)
:゚□゚) < その考えはなかったわ!
GM
:「えぇっと、先生は先生ですよ。僕に色々と教えてくれた人なんです」
ルナル
:たとえばどんなこと?
(dice_bot)
:゚□゚) < 考えようによってはいろいろと取れるな。いろいろとw
GM
:魔術に関して、自分の書いた本、考え方、冒険者としての知識などなど。そういった話を聞いて、彼の夢はアズラハムのように冒険者になり、様々な書籍を書くこととの事。
フレイズ
:「どういった切っ掛けでですか?」切っ掛けと言うか成り行きかな?
(dice_bot)
:゚□゚) < ハムちゃんとのなれそめだなw
ペチ
:って、過去までさかのぼる意味ある?
(dice_bot)
:゚□゚) < 意味があるかは聞いてからでいいんじゃね?あるかも知れないし、ないかも知れない。それを判断できるだけの要素はまたこちらにない。
GM
:「先生が始めて村に来たときから、ですね。お返しに何かと言われたので、僕達が文字を教えて欲しいって言ったんです」
テト
:む? 何のお返し?
GM
:食料とかそこら辺。
リリア
:ちょっと横から申し訳ないんですが、ソーサラー志望ということは、この人はソーサラーの魔法はまだ使えない人ですか?
GM
:セージは1だな。
テト
:敵率が下がった気がする。
GM
:「あと、僕らが勉強を教えて欲しいという話をした頃から、先生は、自分が暫く家を空ける時は、好きに本を持っていっていいって言ってくださってたんです」
フィンク
:フィンクさん判定でこの子は白になりました。
リリア
:ノームがうじゃうじゃしてた洞窟の一件は、彼の仕業ではなさそうですね。
ペチ
:本の名前は告げずに、読みたい本があるんだけど、部屋はそのままなのか、と言う質問。手堅く。
(dice_bot)
:゚□゚) < すごい ぺちが まともなことを いってる!
ペチ
中の人発言。
リリア
:アズラハム著の本に興味があると言えば、悪い印象は抱かれないかもしれないですね、確かに。
フレイズ
:何かの本を読みたいことを言って、何であるかを聞かれて、断る方法が?
ペチ
:有名な人なんですし、これーっていう必要も特にないし、しかも馬鹿本は敵(仮)の求めてるものじゃないです。
フレイズ
:そういえばそうか? ケロちゃんに惑わされた!?
(dice_bot)
:゚□゚) < 俺の中では大差がないだけだ。(どーん
GM
:「…あ、そういえば少しいいですか?」
フィンク
:何かね少年。
GM
:「なんで、先生の書庫に用事が?」
(dice_bot)
:゚□゚) < 少年が疑うことを覚えたようだw
テト
:では、上にさかのぼって、読みたい本があるから、で?
リリア
:ラーダ神官的に書物に興味があるからでかわします?
ペチ
:「それはオレが先生のファンだからだ!」(どーん
テト
:かっこいいよ、ぺちw
ペチ
:(逆さ蓑虫のシリアス
GM
:「……………………………え?」と吊るされてる犬を見る。
フィンク
:うそ臭さ爆発。
リリア
:ペチ。頑張ってw
テト
:この犬爆弾めw
GM
:死ぬほど胡散臭そうな顔をしている。
ペチ
:ちょっと、ぶらぶら揺れてみる。
GM
:おびえる。「えっと…すみません、それはもしかして、ジョークで言ってるのですか…?」と吊るされてる犬に。
フレイズ
:「アレは存在がジョークなのです」
(dice_bot)
:゚□゚) < フレイズはうまいことをいう。
フィンク
:読みたい本があるって言って、問題あるかね?
テト
:ないね。ペチが言えば問題あるけど、リリア嬢とかがいえば問題ないかと。
ペチ
:馬鹿本て言っていいんじゃないの?
リリア
:「脅かしてすみません、私ラーダ神のもとで学業に励んでおります神官ですので、先生の著書を是非とも読ませていただきたいのです。」 でよろしい?
GM
:「あ! そうなんですか!」と納得したようにリリアとフレイズを見る。
フィンク
:少年は、ピュアだった。
テト
:田舎だしなぁ。
GM
:「一体どんな本が必要なんですか? もしかしたら今持ってきてるかもしれませんけど」
リリア
:どうする、みんなw
テト
:言うべきか、言わぬべきか…今もって来ている本を見せてもらおう。題名知らないとかいって。
フレイズ
:言ってしまえ、少なくとも現状得られている情報では、馬鹿を探す対抗は居ない。
ペチ
:まずは馬鹿本、もう場所は聞いてるんだから。
フィンク
:言っちゃえナッジ。
リリア
:じゃぁ言っちゃおう。
ペチ
:暁は言わなくても勝手に探しに行けばいい。なかったら、村焼き討ちイベント!
ルナル
:そもそも、私らに暁の本を探す動機ってあったっけ?
GM
:ねーよ?
(dice_bot)
:゚□゚) < 個人的興味。
テト
:ではその方向で、リリアさんに任せた。
リリア
:「えっと、噂でなのですが、馬鹿でも使えるコモンルーンのつくり方、という本を先生が書かれているということですので、その本を拝見させていただこうかと…」
GM
:少し考えてから、「ああ! あの本かぁ…うーん」と少し唸って、君等を順番に見ていきます。
フィンク
:A : そこの吊るされてるのでも使えるコモンルーンの作り方っていう本知ってる?
テト
:ペチを見るんだ。最後にw
GM
:テト、リリア、フィンク、フレイズ、ルナル、と見て、吊るされてるペチを数秒見つめてから…
リリア
最後、重要。
ペチ
:そろそろ脳に血がたまって危険も〜ど〜。
フレイズ
:孔を空けて血を抜きましょう
GM
:「わかりました。じゃあ、これをお貸しします」と言って、懐から一枚の地図をくれる。

アズラハムの家

リリア
:「あれ?これは…先生のお宅の地図でしょうか?」 念のために聞いておきますね。
GM
:「そうです。先生がもしもの時にって言って…とはいえ、僕達じゃ無理だったんですけど」
フレイズ
:少年は中を知っているのですか?
GM
:Gのところが本来の入り口なんだが塞がってる。裏口は下にある部分だな。少年が知ってるのはIの通路だけだ。
テト
:早速通れないしなー。ちなみに書庫?らしきものはどこに?
GM
:書庫はF。
フレイズ
:I通路とE部屋の境界が、謎掛け扉?
GM
:いや、A-B間。
リリア
:解錠不可というのは、はめ込み式の扉で、壁同然にされているということですか? それともリック君達では無理だったということですか?
GM
:解錠不可というのは要するにアンロックとか鍵開けのきかない扉という意味合い。
テト
:凄く気になるCは謎ですか?
GM
:リック君は見たことがないのでさっぱりです。
テト
:以前まで(?)リック君の侵入できたところまではどこですか?
GM
:GからFです。
フレイズ
:E部屋はわかりますか?
GM
:E部屋はただっぴろくて、少し暗い部屋だそうです。しかも段差が酷くて、入り口のところに上るのに、階段を使うとか。描き忘れです。
フレイズ
:Hは何か分かります?
GM
:「そこは隠し書庫なんです」
ルナル
:しってるんだ?
GM
:はっ! まぁいいや、いっちゃったしw
(dice_bot)
:゚□゚) < 少年、少しは疑うことを覚えろ。
テト
:ピュアだからなw
フレイズ
:彼が敵なら、ブラフという可能性もw
(dice_bot)
:゚□゚) < なるほど、あり得なくもない。
GM
:「僕はいつもGからはいるか、I→Eを経由してるんです。Fの本を一杯借りてます。先生がいるときは、隠し書庫に入れてもらってたんですけど、先生がこなくなってからは…」と暗くなる少年。
テト
:つーか、先生死んでること知ってるよね?
GM
:知ってるよ。で、馬鹿でも〜はその隠し書庫で見かけた、との事。
フレイズ
:先生が健在の時もB、C部屋は未踏?
GM
:未踏。
テト
:では、Hには入れないのは、単純に鍵がないから?
GM
:いや、入り口が見つからないから。
フレイズ
:そんな隠し書庫を、地図に書くなよ、地図にw
(dice_bot)
:゚□゚) < ハムの人はうっかりさんだなぁw
テト
:位置はわかるけど、入り方がわからないから入れない?
GM
:そのとーり。
フレイズ
:隠し書庫への進入方法は、現場を視察しないことには分かりそうもないですね。
テト
:よしよし、後聞きたい事がある人いる?
フィンク
:行き当たりばったり志向なフィンクさんは、もう行く気満々です。
GM
:「えっと、じゃあ本を取りに行くんですよね?」
ルナル
:さて、考えよう。
テト
:暁はともかく、馬鹿本を取りに行くことは間違いないなー。
フレイズ
:本を取りに行くこと自体は、少なくとも表面上は反対しない様子ですね?
リリア
:本をとりに行くという質問には、はいで答えておいていいですね。
ルナル
:彼を味方につけて、合法的に侵入、目的の本を手に入れて借り受けるという形を取れないかな?
リリア
:それが一番望ましい形でしょうねぇ。
ルナル
:本に対する対価は必要経費ってことで、依頼人に出してもらうとして。
テト
:ではとりあえず「取りに行きますねぇ」って答えますな。
フレイズ
:彼も進入手段を失して困っているでしょうし、トラップを攻略出来れば相手にも利はあるでしょう。
GM
:「えっと、でしたら…よろしければ、なんですけど、トラップのスイッチを切っておいていただけないですか?」と懇願するような目で。
テト
:「かまいませんが」とか適当に答える。
ルナル
:借りるという事に関しても、問題ないととっていいかな?
GM
:それに関しても、反対しない。
ペチ
:しーつーもーんーしーてーいーいー?
フレイズ
:何をですか?
ルナル
:内容による。
テト
:先に内容を。
ペチ
ちっ、いや…
フィンク
:少年じゃなくて、こっちが疑いの心を持ち始めた件。
GM
:ちっ、って言った。今この人ちっ、っていった。
テト
:内部破裂型PTだからな。
ペチ
:うちら以外に誰か来てる事を、リック君は知ってる?
ルナル
:それは私も聴きたかった。
(dice_bot)
:゚□゚) < それは重要だな。
フィンク
:ペチ、逆さになってたほうがいいんじゃない?
テト
:リック君には聞いてないねぇ。そういえば。
リリア
:それは聞いておきたいけど、でも変な聞き方はしないほうがいいのよねぇ。
フレイズ
:彼が味方であった場合、全く問題はないとして、仮に敵であったとすれば、対抗の存在を感付いていることを知らせることで、新たなデメリットは発生するかな?
フィンク
:というか、ペチにさせるか否か?
ペチ
:さぁ、PTに究極の選択。
リリア
:常に出入りできた人間で、先生を慕っていた弟子に当たる人が、侵入してトラップまで発動させた人間の側についているとも思いにくいのですが…
フレイズ
:最悪の展開を想定すれば、酷くはならないな。私的に問題はないと思うな、反対はしません。
ペチ
:質問のキーワード:小耳に挟んだ、アブラハムの本を探す人、会った事あるか?
(dice_bot)
:゚□゚) < インディアンか、おのれはw
フレイズ
:質問して良いよ、反対する人は五秒以内に!
フィンク
:おれとしては対抗を聞こうが聞くまいが、行けばわかると思うよ。
(dice_bot)
:゚□゚) < はい5秒。
GM
:よし、カモン犬。
フレイズ
:はいゴー。
リリア
:直球で聞いて不信な挙動があれば、敵とみなしてもいい気もする。や、敵とみなすのは早いけどさー。
ペチ
:「オレちっとー小耳に挟んだんだけどよー、同じ街でなんかーアズラハムの本探してるって奴がいたらしんだけどー、何か知らねぇ?オレらだけだと効率悪いから、手伝ってもらいたかったんだけど」と、回転する逆さ蓑虫。
テト
:まともだ。
GM
:「全然知らないです、蓑虫さん」
テト
:さぁいこうか。(爽
ペチ
:いまだに「ぉぉぉぉぉ」とドップラー効果中。
フィンク
:蓑虫撃沈。
リリア
:じゃぁ、蓑虫をつるしてある紐をフィンクさんににぎってもらって、ぐるぐるまきのペチを引き摺っていってもらいましょう。
フレイズ
:場所は聞いたんでしたっけ?
フィンク
:聞いたはず。
GM
:うむ、言ったぞ。
(dice_bot)
:゚□゚) < レンジャーがどうとか言ってたな、GMが。
GM
:「あ、えっと、その、お気をつけてー!」と言って、少年少女達は手を振ってくれる。
リリア
:「ありがとー、行ってきますねー。」と手をふって出発しませう。
テト
:手を振り返せ。ぽちをぐるぐる回せ!
ルナル
:一応、他の村人にもここ二、三日で怪しい人影を見なかったかどうか聞いておこう。RP省略。
GM
:村人曰く、特に変な人影はなかったとの事、しいていうなら君等。
(dice_bot)
:゚□゚) < やあ、まさにその通りだな。
ペチ
:まったく、普通に行動できないのかね、ちみたち。
リリア
:主にそこの蓑虫犬だと思うのですが、いかがですか、フレイズさん。
フレイズ
:怪しげな犬影を見たというのなら、錯覚ではないでしょう。人影に関しては否定します。

.3:なぞなぞびりびり。

GM
:さて、目的地までのレンジャー判定は…まぁ、ピンゾロじゃなきゃOKだぜっと。
テト
:(ころころ)問題ないです。今の時間帯をお願いします。
GM
:思いのほか時間くったので、昼過ぎ。今出発なら、到着は一時半、二時前くらい。
テト
:これから行くのに意義がある人手ーあげて。
(dice_bot)
:゚□゚) < 馬車置き忘れるなよ。
リリア
:馬車使うほど離れてるんですか?w
GM
:馬車使えばもっと早くつくよ!って程度。
リリア
:意外と遠いんですね、すぐそこなら、馬車出す時間が無駄なくらいなのでしょうけど。
フレイズ
:子供達が恐らく徒歩で移動しているでしょうし、馬車使えば刹那では?w
ルナル
:あ、そうだ! リックくんについでに持ってきて欲しい本があれば聴いておこう。
リリア
:あ、それはいいですね。
GM
:おお、聞きにきてくれるなら答えるぞ。
(dice_bot)
:゚□゚) < 聞いておいたことにしてやれよw
GM
:それもそうやねw
ルナル
:じゃあ、聴いておいた。
(dice_bot)
:゚□゚) < よくわかる最新古代語魔法という本だそうだ。
フィンク
:最新にして古代とはこれ如何に。…どっかで聞いたな。
GM
:どうみても200xです。では、出発と行こう。
テト
:どなどなどーなーどーなー。
フレイズ
こいぬをのーせーてー。
ペチ
:「きゃー、人攫いー、助けてー(棒読み」
リリア
:馬車は一応使っているようですね。
テト
:そんなこんなで一時間たっていいですか?w 一時間半か。
GM
:さて、というわけで到着だ。微妙に隠れてはいるが、確かに洞窟がある。
フィンク
:洞窟だー!
テト
:念には念を、ここ最近の足跡チェーック。(ころころとした出目が3)
リリア
ふるいません。
フレイズ
:これはひどい。
テト
:ぺちまかせた。せめて、10点ほしかった。
ペチ
:えっと、なんだっけ?
ルナル
:足跡。
フィンク
:においを嗅ぐんだよ。
ルナル
:レンジャーね。
ペチ
:レンジャーはないですよ?
ルナル
:って、ぺちレンジャーじゃない!
テト
:8だったわけですが、何かわかりましたか?
GM
:ん、子供達の足跡があるね。躊躇して入るけど、でてきちゃうーみたいな感じ。
ペチ
:大人のは?
GM
:ない。
ルナル
:人間以外のは?
GM
:それもない。
テト
:こういうときに、なんだか無性に表玄関の方に行きたくなるのは僕だけか。
フレイズ
:ワープポイントが消えているので戻れません。
ルナル
:表玄関、遠いんだよね。
テト
:さて、隊列組もうか。
リリア
:生命の危険があるなら前に出ますが、そうでもないなら後方支援に回ります。
ルナル
:何人並べるくらいの広さなの?
フレイズ
:幅と高さは?
GM
:通路の基本的な広さは、三人がギリギリ横に並べる程度。二人なら余裕を持てる。高さは入り口は狭いが中は割と広いと思われ。
フレイズ
:二列縦隊再び。
ペチ
:先頭、わたーしー。
テト
:んじゃあ、最後尾に行こうかな?
リリア
:では、私も最後尾で。
フレイズ
:私とリーダは半ばですね。
テト
:ではそんな感じで。
GM
:最後尾は幼馴染コンビ。犬とフィンクが先頭で、ダンジョン探索といきませぅー。
テト
:ちなみに中は暗い?
GM
:暗いね。見えない。たいまつランタンつけるなら今のうち。
リリア
:じゃぁ、私がつけておきましょうかね。
テト
:ではお願いします。
リリア
:かちかちっと。たいまつ6本セットがあと4本に。
ペチ
:「ルナ姉以外の者どもー、さくさくついてきやがれー」で、暗闇でけっつまずいてこけとこう、暇だし。
GM
:ここに馬鹿の子がいるわ。
フレイズ
:おおっと、落とし穴!
テト
:そこに針山とかあるんだよな。きっと。
ルナル
:「なにやってんの。ぺち」
ペチ
:「安全をはかってた!」
GM
:冗談はおいといて、中を進むと…Aの部屋の手前くらいに到着。
フィンク
:ではAの部屋に突撃してみようか。
テト
:それしか手がない件。
フィンク
:直進だ、行け、ぺち!
ペチ
:よし、ダッシュ&きぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいっく!
テト
:死亡フラグが…
ルナル
:まちなさいって。
GM
:ではAの部屋に入ると、少し整備された広い部屋になっている。
テト
:見回してみましょう。
GM
:火も灯ってるが薄暗い、君等の持つ灯りがメインだな。目の前には厳重な、犬の蹴りでもあかなそうな扉がある。
フレイズ
:不審な精霊力は感じられますか?
GM
:変な精霊力は感じない。
ペチ
:部屋探索!(ころころ)12。
テト
:とりあえずは捜索。(ころころとした出目は4)これはひどい。何よりペチに負けるのがひどい。
(dice_bot)
:゚□゚) < ぺちが活躍してる…
フィンク
:頭に血が通ってるからな。
GM
:特に何も見つからない。ただ、Bに行く扉は普通の鍵開けとかじゃゼッタイ開かないのがわかる。
ペチ
:じゃ、Cを開けようか。
GM
どうやって、B部屋に入ったんだぁぁぁぁぁぁあ!
リリア
:ペチはいつのまにかトビラを貫通してるようですね。
GM
:さて、君等二人が探索してると、Bに行く扉の前で「汝等に問おう…」と声が聞こえる。
テト
だが断る!
リリア
:そしてGM、インスピを使い忘れていたのでかけておきたいんですが、いいですか!
GM
:いいよ。
リリア
:発動するかなーっと。(ころころとした出目は11)
テト
:むだくおりてぃ。
GM
:戦闘中にそういうのは出そうね。
リリア
:「きゅぴーん!」
フレイズ
:「やあ、目つきが恐いですよ(――って何時ものことか)」
リリア
:「やだなぁフレイズさんったら。そんなこというと聖書と仲良しになれますわよ?^−^」
テト
:こわこわ。
フレイズ
:「神なるものは信じませんよ、はははw」
テト
:なにこの内部破裂型PT。
GM
:で、話は戻るが、君らの頭の中に直接響くような感じで、声が聞こえてきた。
フィンク
:てれぱすぃか。
フレイズ
:大人しく声の続きを待ちましょう。
GM
:「汝等、この扉の通過を願うか?」
リリア
:いえ、破壊を…
テト
:願う!
GM
:「では、我が問いに答える勇気があるか?」
ペチ
:「願わない場合どうすんだ?」
ルナル
:「通れないってことっしょ」
GM
:「どうにもならん」
フレイズ
:答えるとは、律儀なギミックですね。
GM
:「では問おうとしよう。しかし有難い。ここまで来た奴は誰も話を聞かず逃げてしまったのだ」
ペチ
:「つまり、この声はいるだけの、ただの役立たずの烙印が押された挙句に、子供びびらすのが趣味!」
フレイズ
:摘み出せw
リリア
:聖書でおねむしていただきましょう、改心の一撃を繰り出すほどのいい振りで。あ、会心。
ルナル
:あながち間違いとも思えない。
GM
:「――では問うとしよう」と深い声が響いてから、福○の声で「(SE:ジャジャン)では問題です」
テト
:このプログラム(?)を、とても破壊したい衝動に駆られた。
フィンク
:ニューヨークに行けるかもしらん。
GM
:「(例のあの声で)ここに二人の優秀なバードがいる。彼らは五回歌比べをし、二人とも同じ回数勝ったといいます。引き分けはなし、となると、何故こういった状況になったのでしょうか? 制限時間は十分です」
ペチ
:一旦かえらね?質問終わった後、戻ってくんのを、10回くらい試したい。
テト
:GM泣いちゃうから!
フレイズ
:「誤答のペナルティは?」
GM
:「雷が落ちてきます。具体的に言いますと、10レーディング+1ダメージです。冒険者レベルで軽減できます」
フィンク
:!?
ルナル
:あるんだ…ペナルティ。
フレイズ
:危ない、取り敢えず回答するところだったw
ペチ
:かえるべ。
テト
:帰っても、雷が落ちないという保証はないぞ。
GM
:「では今からスタートとさせて頂きます。回答の際はちゃんと「」で括ってください。では、レッツシンキング!」

 そんなわけで、今回の入り口は、ちょっとしたなぞなぞです。
 果たして一行はちゃんと入れるのかしら…

フレイズ
:思いついたことを片っ端から口走る方向で。
ルナル
:三回目は審議中。
フレイズ
:ex: 第三者と競争した。
テト
:それかなぁ。
ペチ
:一回戻って、まじめに検討する。
ルナル
:それも良いね。
テト
:まぁ、ありっちゃありだけど、つーか、あら捜ししてもつまらんべ。
(dice_bot)
:゚□゚) < GMの挑戦くらい、受けてやれよ。泣くぞ。
GM
:「あと、回答をするときは、お手元のボタンを押してください」
テト
:ばかなw
リリア
:第三者がいないとは書いてないし、第三者が参加していないとも書いてないなぁ。
フレイズ
:あとは、片方ないし両者が嘘を言っているとか?
テト
:ボタンを押して答えてみよう。(どきどき
GM
:(SE:ピロン!)「はい! そこの聖書に虐げられてそうなシーフさん!」
テト
:ひどいなっ!
ペチ
:事実です。
テト
:「つまり優秀な二人のバードは、ペアで歌比べに出たのではないか」と答えてみる。
フィンク
:合奏でしたと、いうオチか。
GM
:「…………………………」と何秒から溜めてからー…
ルナル
:みのさんになった。
テト
:よく考えたら、僕は死ねそうなんだよね。(最弱の精神点)
GM
:…さてテト、自分で振るのとGMが振るのどっちがいい?
テト
:GMさんよろ…
GM
:(ころころ)む、2点!
テト
:あっはっは、痛くないね!
GM
:「残念! 不正解です! 二人は確かに歌比べをしました!」
テト
:ピリッとした気がした。
リリア
:これってインスピは効かないのよねー?
フレイズ
:無理だな、判定じゃない。
テト
:二人が比べあったんだね。
リリア
:やはり、第三者の存在ですかねぇ…
ペチ
:質問、歌比べの方式を詳しく。
GM
:歌比べ、要するにバード+知力ボーナス+2D6で比べたって事。んでそれを五回やって、優秀なバード二人は同じ回数勝利したと言っている。引き分けはなし。
テト
:引き分けは無し、つまりカウントされないのでなく、カウントしないと考えて、2勝2敗とか、1勝1敗とか?
GM
:引き分けは「なかった」ものとして考えてくれ。勝ちか負けかって意味ね。
リリア
:ダイスがからむとファンブルの可能性も気になりますが…
GM
:や、ファンブルの可能性も除いてくれw
ルナル
:負けた方が負けを認めていないとか?
GM
:それで解答したいのならば、それでどうぞ。言わないと、正解かどうかはわからんよー。
(dice_bot)
:゚□゚) < 一人一回ずつくらい、くらっとけよ。
フレイズ
:ボタンを押そう。
GM
:(SE:ピロン!)「はい、そこの人生すれてそうなエルフさん!」
フレイズ
:「他のよりはマシかと思いますが」で、直前の私の発言をそのまま回答で。
GM
:というと、第三者の存在?
フレイズ
:両者とも等しい勝敗の回数と、加えて同時6ゾロを発生させた。酷くルール的だなw
GM
:俺が振る?
テト
:なむ。
フレイズ
:お願いします。
GM
:(ころころ)6点。
リリア
:いたいいたい。
テト
:それはいたい。
(dice_bot)
:゚□゚) < これはいたい。
フレイズ
:3減らして3被弾。
テト
:僕は怖いので、誰か答えてくれなさいw
GM
:ピンゾロ、6ゾロの可能性も排除してくれ。
リリア
:んー、じゃぁ、私も答えておこう。
GM
:(SE:ピロン)「はい、そこの聖書殴打プリースト」
リリア
:「ひどー…あなた殴るよ?」 といいつつ「第三者が一勝した?」 と答えておきます。
GM
:(ころころ)4点。
リリア
:1点とおったのか。
テト
:勝ち負けは本人たちの主観で決めたので、それぞれ全部勝ったんだー。とか思ってる。
フレイズ
:流石に、もう一回叩く度胸がないなあw
テト
:さっきのダメージを見ると僕もきついっす。
フレイズ
:残り生命点5!? 死にかねぬw
テト
:回復した方がいいかも?
ルナル
:次はぺちの番かな?
GM
:(SE:ピロン)「はい、そこの…えぇと、うん、どうぞ」
ペチ
:「まだ5回目の審査は出ていない」
GM
:じゃあ俺が振ろうか?
ペチ
:んむ!
GM
:(ころころ)4点。
テト
:ちょっといたそう。
フィンク
:アフロにでもなっておけ。
(dice_bot)
:゚□゚) < 逆質問ってありなん?
GM
:どうぞ。
テト
:質問! 二人とも勝ったと「言います」?
GM
:「俺の勝ちだもんねー!」というのはやってない。
フレイズ
:もう一回叩きたいけれど、下手打つと死ぬ。
ペチ
:「」つけないで言えばいいんです
リリア
:では、私が代理回答しましょう。
フレイズ
:PL発言ね"同一の人物の勝利数について、両者が発言している"
テト
:それは一番最初に僕が書いたものと一緒では?
ルナル
:Aが5回勝ったとして、AもBもAが5回勝ったって言ってるって事だよね
フレイズ
:Yes。
リリア
:ではそのように答えてみよう。
テト
:それだ。多分それだ。
リリア
:答えたのはリリアで、レーティングがあればリリアにまわしてくだしい。
GM
:「残念! 二人は自分の勝利数を告げています!」というわけで俺が振る、でいいのか。(ころころ)8点。
リリア
:いたいよーw
フィンク
:ちょw
フレイズ
:うへ。
テト
:こわこわ。
フレイズ
:御免w
GM
:8点なので5点通るのか…
フレイズ
:タイムアップだし、洒落にならないな、コレw
ペチ
:時間も過ぎたししゃーないな、GMイジメに方針を切り替えよう。

 これで10分です。
 ちなみにこの時、GMとだいすぼっとは裏で話していたのですが、実はすでに答えは出ています。解答として言っていないだけでした。
 それから、実はこの最後の解答、だいすぼっとさんが「正解にしちゃえ」と言ったのですが、GMの発言の方が先でした。
 この辺りは、また反省会にでも、細かく書きます。(カタルシスの問題とかですね)

GM
:っと、とりあえず。時間を過ぎたので全員に雷がおちまー。
フレイズ
:回復してない!? 死ぬ!?
リリア
:その前に一応回復させててくだしまし。
ペチ
:さきにれっつひーる。
フレイズ
:きゅあみー。
リリア
:ではフレイズさんにきゅあー。(ころころ)あれ、あんまり回復してない…?
フレイズ
:危ない危ない、助かりました、全快です。どうせ被弾3ですし。
リリア
:あ、そっか。
ペチ
:さて、ずびしゃーっとくれ。
GM
:各自、4点を冒険者レベルで引いた分、食らってくれー。
(dice_bot)
:゚□゚) < 弱めでよかった。
テト
:ちみっといたい。
ルナル
:2点きた。
フレイズ
:3削って1被弾。
リリア
:1点通って残り生命点10点。
フィンク
:1とおった、残り13。
ペチ
:まだ14点。
GM
:「………………残念っ!」(例のみのさんで)「惜しい! 非常に惜しい!」
フレイズ
:「みのさん、ヒントありませんか?w」
ルナル
:ライフライン?
テト
:じゃあ、オーディエンスで。
フレイズ
:フィフティフィフティ。
GM
:「実は、貴方達答え言ってるんですが「」になってませんよ」
テト
:ちょおおおおおおお!
リリア
:やっぱり、別の五人に対してなのか。
テト
:ログを見返そうか。(爽
リリア
:答えてない答え候補は、これが有力かとはw
GM
:「制限時間を過ぎたので助言はあげれませんが、回答できれば扉は開きます」
フレイズ
:第三者と競争した?
リリア
:制限時間過ぎても雷は落ちるんですか?
GM
:落ちるよ?
リリア
:えーw
GM
:不満げだなw 回答の際はボタンをどうぞだぜ。
フィンク
:じゃあおれが言ってみるか。(ぽち
リリア
:どうしようかな、私が被弾して、後で自分にキュア書けたほうが精神点温存できるかなぁ…
フィンク
:押しちゃった☆彡
テト
:☆ミ
GM
:(SE:ピロン!)「はい、そこのマトック!」
ペチ
:役職すら言われないオレとおっさん。
フィンク
:「二人が歌比べをしたのではなく、一人一人が別の人たちと歌比べをした」
GM
:「………………………………………………」と十秒くらい溜めてから、「せーーーーーーかーーーい!」どんどんぱふぱふーと、暗い洞窟の中頭に音が響く。
フィンク
:おいしーとこどり。
テト
:さすがまとっく。
GM
:「要するに二人が競い合ったのではなく、二人は別の人たちと勝負をしてたという意味なのですね!」
ルナル
:さ、とりあえずここの扉壊そうか。
フィンク
:一撃粉砕。
テト
:掘り起こせ!
リリア
:聖書で叩き壊していいですか?
GM
:ひどくねひどくね!?
テト
:システムを破壊しつくせー!
GM
:威厳のある声にもどって、扉がずずずずずと開きます。「通るがいい! 知恵のある者たちよ!」その後、マイクがブツンッて切れる音がして静かになる。
フィンク
:いい趣味してますね。
テト
:「うっせばーかばーか」とか言いながら進もうか。
ペチ
:「おし、じゃ、壊すべ…約束もしたしな」
(dice_bot)
:゚□゚) < これ、壊す必要あるのか…?
ルナル
:どこかで誰かが操作していたのかなぁ?

 トラップを排除するという約束をした手前、これも壊すのか…
 つーか、これ、壊せるのか?
 中編に続く。