studio Odyssey



Session 02

 2006.05.05/23:00〜

02:ぺちぃな。

.0:日付変わって後編ですよ。

フィンク
:dice_botの成分解析結果 :
 dice_botの48%は不思議で出来ています。
 dice_botの22%は野望で出来ています。
 dice_botの18%は電力で出来ています。
 dice_botの12%は運で出来ています。
 これが真実。
(dice_bot)
:゚□゚) < あってるな…

 そんなこんなで、日付が変わって、今日はテトもやっとこ復活です。
 今までは初回以外は本人ではないという…

テト
:技能あげた人は、今更ながら宣言してくれなさい。特にぺち。
(dice_bot)
:゚□゚) < 多分、なんもかわってねーよ。ぺちは盗賊ギルドにお金払ったくれーだな。
テト
:なるほど。つまりわたしはしょぞくしなくていいのだな。
(dice_bot)
:゚□゚) < しろよ。
テト
:えぇー。
(dice_bot)
:゚□゚) < ギルドからの情報収集を、ペチだけに任せるのか?
テト
それは こわい。 しかしお金がないぜ。だからまぁ、放置しておこう。れんじゃーれべるがあがった!
(dice_bot)
:゚□゚) < 戦略兵器か。
テト
:バードとレンジャーで戦略兵器へ。シーフなんて飾りですよ。ぺちにはそれがわからんのです。
(dice_bot)
:゚□゚) < あいつもそう言って、ファイターあげてるけどな。
テト
:シーフで接近戦なんてしてると、死ねますからね。
リリア
:で、今回でペチが一人でシーフギルドにいくらしいんだけど…テト氏もそっちに回ったほうがよろしくはないかとか思うわけですよ、暴走宣言してるし。
テト
:暴走宣言はいつものことだよ。流れ的に、これから所属はないぜないぜ。
リリア
:いんびじぶるばいぶるあたっく…これを使うときがくるとは…
テト
:うーむ、でも屋敷に行くんじゃなかったっけ?
(dice_bot)
:゚□゚) < まぁ、機会があればギルドにいけよ。
テト
:ふむー、まぁ流れに身を任せて…
GM
:あぶねーあぶねー。遅刻かと。
テト
:あ、GM。全員のキャラシをくれるとすごくうれしい。
GM
:全員? いらんべ?
フレス
:けちけちすんなよー。ジャンプしてみろよ。
GM
:え、え。こうですか?
フレス
ちゃりんちゃりん。なんだよもってんじゃねーか。
GM
:まぁそれは洒落として。ちょっとまってろ。
フレス
:で、話は戻るけど、ぺちの暴走が目に余るようなときは、お灸をすえることも必要なわけで。
テト
:暴走は、たぶん、ぬるく止める。
シューホ
:あぁ、GMが死ぬような罠を仕掛けることはありえるね。暴走が過ぎると。
テト
:それは それで。
フレス
:例えば、「ペチはあんまりシーフらしいシーフをする気がないらしい」というのも、これって凄い問題発言ですぞ。
GM
:…うん、そうね。問題発言だね…
リリア
:本人が言ってましたねぇ。
フレス
:個々の役割を果たす中でのRPをするべきだと思うんだが。
テト
:つーか、ペチがしないならこっちがしないとならんから、キャラシがだな…
フレス
:ぶっちゃけあまりにも酷いようなら見捨ててもいいと思う。GMとしてもプレイヤーとしても、キャラクターとしても。
リリア
:戦闘でひどいのは出目の運として、その他の行動はあんまりひどくなりそうだったら、起きさせない。
フレス
:一部にしかわからんだろうけど、「暴走するから止めてね」的なミンクスみてーな行動及び考えとまた違う気がするからなぁ。止めるっつーよりも、いっそ清清しいまでに見捨てるのもありだと思うんだよなー。
GM
:というか、こっちも度が過ぎるようなら普通に死ぬようなトラップやら展開は作るし。
シューホ
:ドラゴンハーフRPGのほうが向いてるような気がするね。ペチのキャラクターって。
GM
:あ、確かになー。つーかフレア系に合いそうだな、ペチは。
リリア
:ソードワールドしか知らないので、どんなのなんだろう…
GM
:正直、依頼人に会うたびに印象悪いのは冒険者としてデメリットだし、「あそこのパーティはいちゃもんつけてくる」と噂が流れれば仕事も入ってこなくなるし、仕事にいっても優先されなくなる。実力があっても。
リリア
:それはもっともですね。
フレス
:全員がSWに慣れきってて、パーティーとしても息が合ってるなら、ああいうプレイもアリなんだがね。
シューホ
:息が合ってないとは思わないけど。
(dice_bot)
:゚□゚) < つーか、前回のペチを見る限りでは、悪くはないと思うけどな。

.1:初の分断イベント。

リリア
:はいはい、ではおさらいへ。
GM
:前回の話覚えてる人ー。
リリア
:猫のひろしを探すために、依頼主に会いました。
GM
:ひろしじゃねーよっ。依頼人の名前とか覚えてる?
リリア
:依頼人はノースライト家のお嬢ちゃん。
フレイズ
:記憶に御座いません。
テト
:さっき読んだのに、全く覚えてないなっ。
GM
:まぁ、探す対象はわかってるみたいだな。さて、最後に作戦会議やってたけど、内容覚えてる人。
フレイズ
:記憶に御座いません。
リリア
:屋敷組み、市場組み、シーフギルド組みの三手に分かれて聞き込みをしようということになっていましたね。
GM
:屋敷、市場、シーフギルドには、誰が何処にいくんだ?
テト
:僕とフレイズ>やしき ギルド>ぺち その他>市場。
GM
:うむ、んじゃ、屋敷、市場、シーフギルドと処理をしていこうか。
テト
:何をしにいくかは、記憶にないよ?
リリア
:聞き込みでしたっけ? 目撃情報とか。
テト
:よしよし、ではそんな感じで。
リリア
:そして相手に聞き込みだと思わせておきながら、屋敷内の探索とか。
フレイズ
:猫用の出入口(?)の調査ですね。
ペチ
:うちらって、口出しあり?
GM
:それは天の声のことか?
ペチ
:そそ、過去回想でも可。
(dice_bot)
:゚□゚) < 前キャンペーンだと「口出しあり、でも決断は当事者で」ってのがガイドラインだったな。
GM
:分断イベントの際の天の声なは、大体はだいすぼっとの言ったとおり、前キャンペーンと同じく「口出しOK、決断当事者」って感じで。ただまぁ、あんま口うるさくは言ったりしないように、と。
リリア
:了解です、こっちも色々と考えよう。
テト
:ではそんな感じでスタート?
フレイズ
:思えば、テト氏とは実質初顔合わせですね、宜しくお願いします。
テト
:よろしゅー。

 パーティ分断時の天の声(その場に居ないキャラクターが助言してもいいか)は、GMが許可するかどうかと、プレイヤーたちの資質やプレイスタイルに寄ります。
 必ずしもこのセッションのようなものがガイドラインとして一般的であるとは言えませんので、セッションに応じて使い分けるようにしましょう。

GM
:というわけで、依頼を受けた次の日からでいいかな。
フィンク
:御意。
リリア
:よいですよ、私は特にすることもありません。
ペチ
:生活費は?
GM
:ん、減らしといてね。
テト
:ぺちおめ。
リリア
:実家暮らしなので安目です、むにー。
GM
:さて、時間としては翌日の朝をちょっと過ぎた辺りだな。テトとフレイズは屋敷に直行かい?
テト
:することもないし、直行かなぁ。
フレイズ
:他は他が担当するでしょうし、直行ですね。
テト
:そういえば屋敷って、それなりに広かったんだっけ?
フレイズ
:二畳半くらいの記憶が…
(dice_bot)
:゚□゚) < 神田川よりせめーのかよ。
GM
:それなりだね。広さだけなら、よくある小学校のグランドくらいある。
テト
:離れみたいな孤立したところは見えるかな?
GM
:そういうのはないね。
ペチ
:じゃ、秘密の花園は?
GM
:秘密の花園はないぞ。
リリア
:別荘というか、本宅でもないのにその規模なんて…ノースライト家本宅から脱走した姉(?)は、よく捕まらなかったものです。
GM
:さて、屋敷では門番も事情を知っているし、快く通してくれる。
テト
:では、屋敷に進入かしらかしら。
フレイズ
:さて、適当な使用人を捕まえて場所を訊いたことにして、猫用出入口に向かいますか、まずは。
テト
:猫用出入り口って、いっぱいあるのかな?
GM
:や、使用人でなくとも執事が案内してくれるね。猫用の入り口は一つしかないよ。玄関の横のところに、通れるようになってるのがある。
テト
:んー、部屋に続くドアとかは?
GM
:あぁ、あとアリアの部屋にも、猫用の扉はあるな。
テト
:では、その他の部屋と廊下、部屋を区切ってるドアにはないということですか?
GM
:他の部屋にはないね。
フレイズ
:それらを調べて頂けますか、テト。
テト
:では、とりあえず玄関の調査。(ころころ)14。
GM
:高いな、オイ。
テト
:何かわかるかしらわかるかしら。あ、一応執事さんには断っとくよ。
GM
:ん、最後に使われたのが一週間くらい前ってのがわかる。猫の毛とかそういうのは特にないな。あと、執事さんはOK出してるので、問題ないぜ。
テト
:んでは、一応アリアさんの部屋のドアも調査。(ころころ)また14。何故今高いかな。
GM
:俺に聞くな。
フレイズ
:扇風機だからです。
ペチ
:戦闘以外では優秀なPTだから。
リリア
:シティアドベンチャー向きな都会っ子のシーフだから。
フィンク
乙女の部屋探索だからです。
ルナル
:それだ。
テト
:(*ノノ)
フィンク
:まさに血眼。
GM
:アリアの部屋に至っては、一週間以上前から開いた様子はないね。
テト
:なるほど。なにもわからんね!
フレイズ
:訊き忘れていたのですが、猫は普段何処で飼っているのです?
テト
:それは忘れてた。
GM
:猫は普段、屋敷の中を放し飼いだな。
テト
:食餌とかは何処で?あと、寝床も気になるところ。
GM
:アリアの部屋で直接やったり、厨房で食べさせたりといった感じだ。
フレイズ
:アリアの部屋の入口が使われていないのは、寄り付かなくなったゆえですかね。
GM
:あと、ロドリゲスは家猫でな。屋敷で生まれた猫だ。だから外に出るのは本当少なくてな。大体屋敷の中をふらついていたぞ。
テト
:つまり厨房に行けばいいんだな。
リリア
:厨房のように清潔第一の場所に猫の毛が落ちているという状況は、屋敷のコックとしては致命的な気もしますが…
フレイズ
:寄り付かなくなった原因がアリア嬢にあると仮定すれば、嬢本人も調べるべきでしたね、そう言えば。
テト
:まぁ尋問(?)は最後ということで。
GM
:まぁ、厨房っつっても、入り口のところでナーナー鳴く程度、かわいいーとかいいながら餌をやるって感じだ。で、厨房を調べるんだっけか?
テト
:厨房のヒロシに餌をやってたっぽい人に聞き込むよー。
GM
:ロドリゲスな。
テト
:厨房の人に「最後に餌をやったのはいつ何処でー?」と。
GM
:「ん? ロドリゲスに餌か。屋敷中の連中が騒ぐ前日までいたから、7日くらい前かな」
ペチ
:つまり、餓死説浮上と。
GM
:「怪しいってのは特になかったかなー。ただ、飯食べたらすぐいなくなってはいたな」
テト
:猫って死ぬ前に主人の下から離れるんだよね…(遠い目
GM
:ロドリゲスはまだ死ぬような年齢じゃないぞw
フレイズ
:「と仰ると、以前は"すぐにいなくなる"ことはなかったのですか?」
GM
:「いや、飯食ったら暫くごろごろしていなくなってたからな。飯作り終わって暇な奴とかと遊んでたよ」
テト
:すごい普通に猫しとるね。そう言えば、外壁ってあるんでしたっけ?
GM
:外壁は普通に石造りだぞ。
テト
:高さは如何ほどで?というか猫は越えられる?
GM
:2mくらいだな。猫は飛ぼうと思えば飛べる。
テト
:役に立たない塀めっ。
フレイズ
:ふむ、嬢に寄り付かなくなったらしいのと同様の兆候ですかね、コレは?
リリア
:ほぼ同時期に、人間に寄り付かなくなったということかなぁ。
テト
:正門(?)以外の門はあるかしら?
GM
:一応、裏門があるな。メイドたちが管理してる。ちっこい門っていうか扉だな。買い物行くときとかに使う。
テト
:裏門に門番っぽい人は常時いるかしら?
GM
:常時はいないけど、割と何処からでも見える場所にあるから、気にする人はいないな。
テト
:ふむー、了解です。何か他に聞くことあったっけ?
リリア
:そこにいけば餌を貰えるということが分かっている場所に7日も顔を出さないということは、ひろしの意思でどこかへ、という可能性は下がったとみてもいいのかな。
ペチ
:いや、前々から誘導されてて、そちらでも餌が入るとなれば…
リリア
:む、そうか、飼い犬はいいところに気がつくね。
GM
:屋敷でやることはもうないかな?
フレイズ
:執事氏に7日前、猫の消えた前後について伺いたいのですが。当時に屋敷に居た人間は何人ですか? 多くないことを祈りつつ。
GM
:「使用人は男女含め、二十人ほどですね。厨房に入っていた人と、アリアお嬢様もあわせまして、二十五人ほどでしょうか」
テト
:うーむ、多いな…
フレイズ
:深読みを働かせれば、コレはハズレですね。
テト
:読みすぎ。
ペチ
:内部に犯人がいた場合、お暇申請してる奴が犯人だ!もしくは共犯!
フレイズ
:既に一通り捜索したらしいですが、屋敷内で探していない場所は?
テト
:屋根裏とか地下室とかっ!
GM
:屋敷内で探してない場所はないね。使ってない部屋も調べたし屋根裏も調べた。地下室というか、ワイン貯蔵庫にもいなかったね。
ペチ
:7日以降、お暇申請したメイドさんは?
GM
:暇を申請した使用人はいないね。
テト
:広そうな庭もくまなく?
GM
:広い庭もくまなく、完璧とはいえないけど、調べたね。
フレイズ
:執事氏と嬢の部屋だけ、念の為洗っておきますかね、許可下りますか?
GM
:執事氏は快く承諾するが、アリア嬢の部屋、と言うと、ちょっとよくない表情を浮かべるね。
テト
:む、本人はいないのかしら?
GM
:「ただ今、お嬢様は本家の屋敷の方にいっているのです」
ペチ
:外れだな、間違いなく。
テト
:読みすぎ。
GM
:「近々アリアお嬢様の誕生日ですので、その関係で屋敷にいっておられるのですよ」
ペチ
:誕生日プレゼントは、大人の女性になるために首掴んで持ち上げてくれるマッシブ執事。(前回参照
テト
:それどこの炭鉱夫。
フレイズ
:「成る程、戻られるのは何時頃ですか」
GM
:「ご夕食をあちらでとってくる、との事でしたので、夜もふける頃かと」
テト
:うーむ、とりあえずできるコトはほぼ無いか。
リリア
:これでレダ兄が本宅に連れて帰ってた〜なんてあったらちょっとw 本宅から別宅に訪問者があったとかは、ないですか?
GM
:本宅から別宅に来た訪問者、というと、あった。誕生日会をやるから云々みたいな話をしにきてたんだな。これはロドリゲスがいなくなる前の話。
フレイズ
:何か引っ掛からないでもないですが、ま、いいでしょう。最近はちょくちょくそのような?
GM
:ちょくちょくというと、本家に行くことか? まぁ、あまりなかったけど、誕生日会を大々的にやるので、その話とかで最近は屋敷にいってる。
テト
:では、執事とお嬢様の部屋の大きな物と、その周囲の部屋との構造だけ調べて終わりでいいかな?
GM
:まぁ、調べるならどうぞ。一括でいいよ。
テト
:一括!(ころころ)10。微妙だっ!
GM
:ん、隠せるような場所とかそういうのはないね。特にめぼしいものは見つからなかった。
テト
:ではかえろう。
ペチ
:おーとっこ♪ふーたりっが♪しょーうじょっの♪部屋を〜♪
テト
:ぺちの想像力は(ry
フレイズ
:可能性を潰すのが目的でしたし、さて市場組へ。

 特に大きな収穫もなく、屋敷組は終了。
 次は市場組です。

GM
:では、次は市場組いきますよー。テトとフレイズはまだ屋敷にいるので、適当なところで登場してくれ。
リリア
:いんすぴ!いんすぴ!
GM
:というわけで市場だ。ルナル、フィンク、リリアだな。
テト
:あ、店聞いとけばよかったのう。
GM
:で、何を調べるんだ?
ペチ
:かの有名なノースライト家のおぜうさんに、リボン売った不貞のやからを探索。
リリア
:どこにいくのかしらん?
ペチ
:おぜうさんにリボンを…(以下略
リリア
:他にも噂話とかを耳に入れておきたいところですね。
フィンク
:市場>怪しげな人を索敵。ry
フレイズ
:索などという発言が既に不穏ですね。
GM
:さて、市場は例によって賑わっている。ところどころから商品を売ろうと威勢のいい声がとびかってるね。
ルナル
:ま、てきとーに聞き込む?
リリア
:その方向で。
ルナル
:じゃ、そんなかんじでw
GM
:「どうだいこの魚は活きがいいよー!」とか「この生地はかの有名な貴族もご用達だ!」とか「この剣は昔々の大昔! まだ塔が乱立してた時代の〜」とか、色々と賑わってる。で、誰に何を聞き込むんだ?
リリア
:そこらの売り子さんとかおじちゃんとかを捕まえて、猫に関する噂はないか聞いちゃおう。
フィンク
:合体するんじゃないかと思わせるようなピックと剣探すか…
GM
:まぁ、売り子とかに聞いても「そんな猫みてないなぁ」とか「猫なんて珍しくもないしなぁ」とか「それよりこのドレス買わないかお嬢さん」とか「ここに金色のマトックがあってな」とか、そんな感じに微妙に話題があってたりあってなかったりだな。
リリア
:「あはは、考えておきます。」といってドレスは回避。
ルナル
:んじゃ、リボン売ってるとこを探さないとかな?
リリア
:リボン売りを見つけて聞いてみようか。
GM
:リボン売りといっても、無数にいるぞ。
ペチ
:服飾屋とか布地系の行商人でいんじゃないの?
リリア
:そこらにいる人に「リボンを取り扱ってそうなお店ご存知ですか?」と聞いて回る。
GM
:「いや、そんな店腐るほどあるしな。ほら、うちも扱ってるし」といって色鮮やかなリボンをずらーっと取り出す。
ペチ
:やたらと天然ボケはいった、育ちの良さそうなお嬢ちゃんが、1週間くらい前に来たか?と。
フレイズ
:やたらボケ入った育ちの悪そうな小娘なら現在進行形で(ry
ルナル
:ノースライト家って有名じゃないの?
GM
:相当有名だね。
リリア
:あれ、買いにきたのって、アリア嬢本人?
ルナル
:アリアさんが衝動買いしたんだから、そうなんじゃね?
GM
:うむ、「無理をいって市場へ行った」だ。
リリア
:そこを忘れてたw そかそか、それじゃぁ、その方向で聞けるね。
ペチ
:一緒にいたことは間違いなし。財布は開かなかったにしても、おねだりはしてる!
テト
:というか、一般的に顔知られてるのかねぇ?
GM
:知られてはいないな。
リリア
:知られてないのかー。
ペチ
:気にしちゃいけない、周りにノースライトお抱えの護衛がいるから。
テト
:似顔絵かいときゃよかったのう。
フレイズ
:犬嬢が描けば良いのです。
GM
:ふむ、んじゃそんな感じにリボンを見せてもらってるところで、テトとフレイズは合流って感じで。
テト
:では合流!
リリア
:「えっと、13歳くらいの女の子が一週間ほど前リボン買いにきませんでしたか?」だと、いっぱいいるかな?
GM
:「んー、買ってった客なんていちいち覚えてないからな」
テト
:とりあえず似顔絵かくよー。あって損はないはず。(ころころ)また微妙な9。
GM
:微妙に似てない似顔絵の完成だ。知ってる人が見れば「あー、もしかして○○?」みたいな。
テト
:ふ、ふいんきはでてるよっ。(なぜか変換できない
リリア
:では、それをもって聞き込み開始。
GM
:「ん? あーあー、そんな感じのお嬢さんが買いにきたの、あったなー」と恰幅のいいおっちゃんが反応。
テト
:「あ、わかる? こんな感じだよねっ」と結構うれしそうにおっちゃんのほうに。
GM
:「あぁ、でも似てないなこれ。本物はもっとこう、美少女だろ」
リリア
:「ど、どんまい、テト…」
フレイズ
:「何時頃、何を売りました、それとその際の様子も」
GM
:「大体昼過ぎて、結構な時間だったかな。あんまり売れねーもんだから、店じまいしようと思ったら、妙にごつい奴連れたお嬢ちゃんがきてよぅ」
ペチ
:やっぱいるんじゃん、ごつい奴。
テト
:SPの方々か。
GM
:「んで、片付けてる最中の商品見てよ。えらく気に入ったみたいで、近くにいた白髪の奴にせがんでたな」
リリア
:「そのときに買った商品というのは?」
GM
:「結局このリボンを売って、その日は終いだったな」といって綺麗なリボンを見せてくれる。
リリア
:なにか怪しげな細工とか、香りがついていたりとかは調べられますか?
テト
:ぺちに匂いを嗅がせたいところだが、いないなぁ。
GM
:特に細工とかはないな。ただ、かなりきめ細やかな手触りだ。
テト
:「それ、何処で仕入れたの?」
GM
:「ロマールで仕入れたんだよ。あそこは結構いろんなもんが流れてるからな」
テト
:むぅ、普通か。
フレイズ
:魔力や特殊な香りなども感じられません?
GM
:調べたいなら調べておくれぃ。香りは特になさげ。
フレイズ
:調べるならセンスマジックですね。
リリア
:ルナ姉ですかね。
ルナル
:はいさ。
ペチ
:会話に参加しようよ、リーダー。
ルナル
:言いたい事全部言われると発言できないもんだよw
テト
:がんばって先にタイプするんだよw
(dice_bot)
:゚□゚) < ここで頷いています、とかでもいいぜ?
フィンク
:(金のマトックを眺めてる。
GM
:で、どうするんだぃ?
ルナル
:実物とちがうから、センスマジックつかってもなーとか思いつつ…
ペチ
:た、たしかに。(汗
GM
:「しかしこのリボンがどうかしたんか?」
リリア
:その間に、店主に「このリボンを売った町で、ペットの失踪事件なんていう話は聞きませんよねぇ〜」と世間話風に聞いてみる。商品眺めながらね。
テト
:すごい核心だな。
フレイズ
:あまり難癖つけると、怒り出しそうで怖いですね。
GM
:「いや、そういう話は全然ないな。ていうか、そんなリボンだったらもっと高値で売ってるぜ? マジックアイテムをマジックアイテムと知らずに売っちまうなんて、勿体ないことはしたくないからなぁ」
リリア
:「ですよね〜。あ、これいいなぁ」とかいいつつ、誤魔化すよ!
テト
:リリアを横目でみつつ、しっかりしようと思うテト。
ルナル
:ま、一応つかっておくね。
フィンク
:うむ。
ルナル
:センス・マジック発動〜。(ころころ)
GM
:普通に発動、そして反応ないね。
ペチ
:なむい。
フレイズ
:ここもハズレですか。残るは犬嬢、この場で他にすることはありますか、皆さん。
テト
:おっちゃんに猫知らないか聞いて終わり!
ルナル
:香水? いや、いいかw
GM
:「猫? いや、見てないなー…ここら辺じゃ見てないぜ」
ペチ
:確定申告はいりましたー。
テト
:さぁて、次行こうか。
GM
:あいよ。

.2:ぺち、暴走。

GM
:ペチのターン!
ペチ
:かかとを鳴らして直立。「偉大なるシーフギルドに栄光あれー(挨拶」(−−)/
GM
:「…何やってんだ、お嬢ちゃん」
テト
:あほだ…
ペチ
:「はっ、大総統閣下」
テト
:ばかだ…
フィンク
:帰ってきたら殺してやる。^^
(dice_bot)
:゚□゚) < 受付に大総統はいねーよ。
ペチ
受付か!
GM
:当たり前だよ。「嬢ちゃんはあれだな、昨日登録した奴だよな」
ペチ
:「末端構成員の、ぺの1号です、秘密結社シーフギルドってここ?」
GM
:「…いや、いいんだけどさ。まぁ、シーフギルドだよ、ここは。ていうか、昨日きたじゃねーか、お嬢ちゃん」
テト
:すごい ぺちい。
リリア
:犬は三歩歩くと忘れるそうですよ。
フレイズ
:やあ、絶望的ですね。
GM
:「で、きたって事は、何か用件があんだよな?」
ペチ
:「昨日も来ました!改造手術受けなかったのでびっくりしました!」…で、何の用事を聞けばいいの?
テト
:ぺち…
フレイズ
:テト、犬にも分かる様に、掻い摘んで指示をw
フィンク
:電波逆探知。
テト
:あれか、何を聞きに着たか忘れて、ねぐらに戻るパターンか。
ルナル
:ま、ノースライトの猫(特徴)を知らせて、気にしといてくれみたいなこといえばいいんじゃね?
ペチ
:じゃ、ノースライトの黒い噂辺りと、猫について直接?
テト
:黒い噂を聞いて散財だな。間違いない。
GM
ふと、なんでギルドはこのペチを入会させたのか疑問に思ってしまったよ…
ルナル
:ぺちに500G持たせたんだっけ?
GM
:300じゃなかった?
ルナル
:300か。
リリア
:猫の特徴は昨日依頼主に会いに行ったときに聞いてたから、説明はできるよね?
テト
:とりあえず、聞けばどうにかなると思うよ。
ペチ
:…く、くろねこ首リボン?…まっちょ?
GM
:「…お嬢ちゃんが何を言ってるのかわからんのだが…」構成員は呆れ顔。
ペチ
:「我らがシーフギルド世界征服の一歩として情報を頂戴したく参りました!」
GM
:「………」可哀想なものを見る目つき。
テト
イッペン帰って来い。
フレイズ
:これは可哀想だ。
GM
:「で、何が聞きたいんだ、お嬢ちゃん」
ペチ
:「ノースライト家の末娘が可愛がっている猫をご存知でしょうか?」
(dice_bot)
:゚□゚) < ガルガドの気持ちがよくわかるなぁ…
GM
:「あー、猫飼ってるのは知ってる。ロドリゲスだったな。最近居ないみたいだが」
テト
:しってるんか。面白そうな展開になりそうな予感。
フィンク
:実は飼い主のファン?
GM
:「とはいえ、あっちからもらうものはもらってるからな、不可侵って奴だよ」
リリア
:む?
テト
:なっ。
フレイズ
:何処までの意味やら。
(dice_bot)
:゚□゚) < 他意はねーよ。盗賊ギルドに金をはらって保護してもらうのは、貴族にゃ、よくあることだからな。この場合、ギルド所属のシーフが盗みにはいることはねーよって事だ。
フィンク
:へー。
リリア
:なるほど、盗みに入らないという意味で不可侵なのね。
フィンク
:世の中のしくみってやつですかね。
GM
:その通り。滅多なことやっちゃ駄目だぜ。
ペチ
:「若輩ながら、自分はその猫にの行方ついて調べているのであります!」(びしっと敬礼
GM
:「いや、猫の行方なんてしらねーよ?」
ペチ
:猫情報って、いくらぐらいが妥当なのかしら? 猫の行方調べて欲しいにゃーと、お金献上。で、いいの?
GM
:いくら献上すんだ?
ルナル
:多すぎず少なすぎず、ぎりぎりのラインだ。
ペチ
:この辺のさじ加減わからないのよ!? お金は大事。(お金を持つ手が震えまくりんぐ
GM
:「…で、お嬢ちゃん。結局何がしたいんだ…」とあきれた表情の構成員。
ペチ
:「結社の権威をかる形になり、まことに恐縮ですが、なにとぞお願いします」30G献上。「猫の行方についてお調べお願い申し上げます」50の方がよかった?
フレイズ
:不足分は命で補っておいて下さい。
GM
:では30Gを受け取りつつ「しかし、猫ねぇ…猫っつーと、あれがあるよな」
ペチ
:「あれ?とは…なんでしょう」
GM
:「あれはあれだよ」と机をトントンと二回たたく。
リリア
:次はいくら出す?
ペチ
:しゅびっと、ふたたび30。
GM
:ちょっと驚きつつ、「あれだ、通称だと猫屋敷って奴だな」
(dice_bot)
:゚□゚) < 10G無駄にしたな。二回机叩いたんだから、20催促してたんだよ。今のは。
ペチ
はうっ!?
テト
:金払いがいいね。大物になれるカモ。
ルナル
:必要経費は報酬からぬいとくつもりです。(重要
GM
:「まぁ、ファンってのも広い国だからな。いろんな奴がいるんだよ。猫ばっか集めてる貴族とか、食費を削って猫を飼ってる奴とかな」
テト
:猫ばっかりねぇ…
リリア
:きっと、地元民の私が住んでいる場所から遠い場所なんでしょうね、猫屋敷。
フレイズ
:ふむ、単なる愛好家――或いは裏があるのかもしれませんが――の線はあまり考えませんでしたね。
ペチ
:んじゃ、みんなの知らない情報ってことで、一応、ノースライト末娘の黒い噂も聞くよー。
GM
:「黒い噂もくそもねーな。そういや時期14だったか。社交界デビューだな」
ペチ
:あと、動物攫いや人攫いの噂も聞くんだっけ?
フレイズ
:訊けることは訊いておくに越したことはないでしょう、判断はお任せします。
ペチ
:「はっ、我らシーフギルドを差し置いて、この界隈で人攫い、もしくは猫攫いをしているものはいますでしょうか!?」
テト
:今日はぺちがすごくぺちくみえるなぁ。
リリア
×今日は ○今日も。
GM
:「いや猫攫いはねーだろ…」とあきれた表情を浮かべてから、「うちの許可なしに人攫いなんてしてる奴がいたら…まぁ。まだお嬢ちゃんには関係のない話だな」と笑顔で。目は笑ってないが。
ペチ
:「大総統閣下の権威が行き届いているようで、大変嬉しく思います!」(びしっと敬礼
GM
:「うん、意味がわからない」他はあるかな?
フレイズ
:ここの情報に限れば、猫屋敷方面で攻めるのが妥当ですかね?
テト
:とりあえず集合やね。
ルナル
:猫と会話できれば楽なのにねw
ペチ
:「ではっ、失礼しました…偉大なるシーフギルドに栄光あれー(挨拶」
GM
:あ、では立ち去るペチに声がかかる。「あー、お嬢さんお嬢さん」
ペチ
:「なんでありましょうか?やっぱり「いーっ」って返事の方がお好み?」
(dice_bot)
:゚□゚) < お前は何歳だ。
GM
:「多めに払ったお間抜けに、ちょっとおまけしてやろう。最近市場にゃ猫が寄り付かなくなったんだ。前は残飯とか食べるために結構集まってたんだけどな」
テト
:ほほう。
GM
:そういって受付員は沈黙。手をパタパタと振ってる。
ペチ
:「ありがとうございます!」頭を深々と下げる。
ペチ
:で、宿屋にGO。
テト
:あー、市場で聞くべきだったか

 シーフギルドは、秘密結社ではありません。
 そしてぺちは大事な事を聞き忘れていますが…まぁ、すぐにわかる事です。

GM
:んでは、全員集合の飛竜の遠吠え亭。
フレイズ
:さて、捜査本部で情報交換と現状整理と作戦会議ですね。
ペチ
:「ふへぇ、あ〜いう堅苦しい場所は疲れる」(勘違い
フレイズ
:「お察しします」適当に流しつつ。
ルナル
:ペチを手招きしながら「ぺち、お釣は?」
ペチ
:はいは〜い、とふらふらしながら240かえす。
テト
:とりあえずは「かくかくしかじか」っと。
フレイズ
:屋敷組はざっと見た限り、特に何もなし。あるとすれば、ノースライト本家ですが、手は出し難いですね。
テト
:とりあえずは、怪しいと思うところを挙げてみよう。
フレイズ
:市場は見聞きした限りにおいて何もない様子。
テト
:アリア屋敷、市場に猫が寄りつかなくなった理由は、同じと推測。
フレイズ
:犬嬢の情報が有力ですが、理由についても調べるべきですかね。
ペチ
:「し、しまったぁぁぁぁぁぁぁああああああ! 猫屋敷の場所!聞いてくんの忘れた!
テト
:まぁ明日にでもいいんでない?
フレイズ
:っと、今何時ですか?
GM
:今は昼過ぎて、そろそろ太陽が沈む頃合だね。
ペチ
:私はどの位の時間、受付さんの精神に被害を与えていたのだろう…
フレイズ
:では、意見提案がなければ、市場に向かいますか。九時五時でもないでしょうし。
テト
:とりあえず市場で『猫を見かけなくなった件』について聞くのがいいかと思いますが。
ペチ
:夜市!
GM
:嬉しそうだな。
テト
:使うお金がないくせに!
ルナル
:ひとつ心当たりが、あるのかな…? いや、なんかぺちが市回って嫌がったのは香水だけだから…
ペチ
:動物認定!?
ルナル
:香水屋のとこ、ちょっと行ってみたいかな…?
テト
:うん。でも、屋敷でそのにおいって、したのかな?
ペチ
:記憶術ではなしだった。
テト
:では、行く理由にならない気がするんだけど。
フレイズ
:断定は短絡的ですが、可能性は充分ですね、何れにせよ"寄り付かなくなった"時期に合わせて起きた変化が怪しいのは当然ですし。何か変化があれば訊けば分かるでしょう。
GM
:んじゃ市場に行くのかな?
ペチ
:「おっし、では者ども、出発!」
フレイズ
:「リリア」
GM
:リリアの聖書はまだ修理中なんだな。
フィンク
:ぺちの頭を掴んで地面にたたきつける。
フレイズ
:では、何事もなかったかのように市場へ。
ルナル
:どうでもいいんだが、市に近寄らなくなった理由と、屋敷で近寄らなくなった理由はイコールなのかしら。
ペチ
:原因がわかるだけで、一歩前進でしょう?
GM
:ほいほい、というわけで市場です。そろそろ店じまいという事で、閑散とし始めてますね。まだ売ってる店も、あるっちゃーあるけど。
ペチ
:(きゅぴーん)「記憶術発動!」
テト
:受動じゃないの?
GM
:あれは受動だなー。
ペチ
:(T。T
フレイズ
:適当に捕まえて聞き込みますかね?
テト
:『猫が寄り付かなくなった件』について聞き込もー。
GM
:「猫? そういや最近見ないな」とか「前は餌とかやってたんだけどなー」とか「そこのお嬢ちゃん、このドレスなんか似合うんじゃない」とか「ここに銀のマトックがあってだな」とか、そんな感じの話をしてくれる。
テト
:後半はどこかで聞いたような…
フィンク
:銀のは普通に実用品な気配。
ペチ
:むしろいくらさ、銀。
(dice_bot)
:゚□゚) < 銀製品は5倍の値段だぜ。つーか、売ってんのかよ、そんなもんがよ。
ルナル
:いつ頃猫が寄り付かなくなったか、聞けるかな?
GM
:「俺が来たときにはいなかったしなー、そもそも猫って市場に来るのか?」とか「十日くらい前かなー」とか「猫か、鍋が美味いんだ」とか「ここにミスリルのマトックがあってだな」とか、そんな感じの答えが聞こえる。
フィンク
:それはすばらしい。
(dice_bot)
:゚□゚) < つーか、それがマジモンだったら、GMは首を絞めてるだけだがな。
テト
:「ではその頃(十日前ぐらい)に市場に変化はありましたか?」とききませう。
GM
:「いやー、そこまで把握してないしなぁ」というのが共通見解。
ルナル
:十日前っつーと、買い物いった子がいた時期だな。
GM
:さて、そんな感じに聞き込みをしてると…えーっと、ルナルだな。ルナルに声がかかる。
フレイズ
:ヒット。頑張って釣り上げて下さい。(傍観
GM
:「やーやー、あのときのお嬢さんじゃないですか」
ルナル
:だれ?
GM
:最初にルナルとペチが市場でうろうろしてたときに居た商人だ。
ペチ
:誰?(ヤンキーモード準備
GM
:肩にはいくつかの商品を背負ってる。店じまいしたあとみたいだね。
フィンク
:ペチの頭を掴む。(威嚇
ルナル
:「あぁ、香水売ってた…こんばんわ〜」
ペチ
:「よし、お前か…あんときゃ…」(だんまり
テト
:ぺちをコンクリ詰めにして、海に放り込んでおこうか。
GM
:「いやー、結構売れたからねー。そろそろ次の街に行こうと思ってたんだけど…何か探しものしてるのかい?」
ペチ
:さぁ、人生の分岐点。
フレイズ
:どちらに進んでも先がない点で、犬嬢は気楽ですね。
テト
:犬だからね。
フレイズ
:あとリーダー、頑張って下さい。
ルナル
:えーと、「猫を〜。そういえば、香水屋さんはいつ頃からここに店をかまえてましたか?」
テト
:すごい核心。
GM
:「ん? ああ、大体十日くらい前からかな」
ペチ
:しかもあたり?
テト
:そしてビンゴ。
GM
:「しかしなんでそんな事聞くんだい? あ、いや、あれだよ!? ちゃんと市場協会の人には許可とってたよ!?」
フレイズ
:焦っている様なので突付いて下さい。(笑顔
ルナル
:「じゃ、わかるかな?ノースライトの家が、10日前くらいに市にきてたらしいので」
GM
:「うーん? そういや有名な貴族の人がきてたな。恐ろしく可愛い女の子が香水が欲しいってねだってたんだが、傍にいたこれまたやたらと美人のお姉さんが子供には早いっつって、結局買っていかなかったよ。だがそれでも高名な貴族の目についたのは確かだからね。おかげで一杯売れたさ」
フレイズ
:屋敷に香水の香りはなかったんですよね?
ペチ
:そそ。だから香水が嫌で市場に近づかなかったのはビンゴとして、あとはヒロシが屋敷からいなくなった理由。引き寄せる何かか、攫った誰かが必要。
テト
:それこそ、執事とかが少しづつたらしたという可能性もあるしなー。
ペチ
:執事さん犯人説!? やはり似非は似非だった?
GM
:「それで、それがどうかしたのかい?」
ルナル
:「いえ、そのお方のファンがいまして」と言って、フィンクさんでも指すか。
ペチ
:おっさんロリ説市場界隈で浮上。(冤罪
GM
:「へぇ〜! まぁ美人だったからなー」と商人さんが頷く。「それじゃ、そろそろ失礼するよ」といって商人のおっちゃんは立ち去るけど?
ルナル
:どうする?行かしていいのかな?
テト
:綺麗な女性が誰なのかは気になるね。似顔絵は無理そうだからなー。
ルナル
:「あー、ちょっと」
GM
:「うん? なんだい?」
ルナル
:「えーと、美人なお姉さんって、どんな方でした?」
GM
:「ああ。おそろいの綺麗な金髪だったなぁ。姉様って呼ばれてたよ」
テト
:なるほど。納得した。
ルナル
:「その方が香水を買ったんですか?」
GM
:「いや、買ってないよ。ただ、次の日に売れたがね」
ルナル
:「えーと、売れたってのは、その小さい子がねだった香水がですか?」
GM
:「そうそう。ちょっと値の張る奴だったからね。次の日に、綺麗ってわけじゃないが、可愛らしい子が買ってったよ」今思うと、そんなお金を一杯持ってるようには見えなかったなー、とかつぶやいたり。
フレイズ
:何かするつもりで入手するなら、人を経由させるでしょうし、その線ですかね。
テト
:ですね。
ルナル
:「その香水って、今も同種のものありますか〜?」
GM
:「いや、高価な奴だから、ひとつしかなかったよ。欲しいのかい? 何なら、ロマールの方の知り合いの商人に話しつけるけど…」
ルナル
:「あー、それならいいです。ノースライトのお嬢さんが気に入ったやつに興味持っただけなんで。ありがとうございました」
GM
:「おう、また来ることがあるかもしれんから、そん時には買ってなー」といって商人のおっちゃんは立ち去る。
ルナル
:ま、こんなもんでいいのかなぁ?
テト
:とりあえずどうしようか。
GM
:陽は沈み、市場も店は大体たたんであって、閑散としてるけど。
ルナル
:ま、市でまだ残ってる人に、猫屋敷の場所を知ってるか、聞いてみる?
GM
:「猫屋敷ぃ? そんなのあるのか?」とか「いやー、結構いるけどわからんなー。市場周りしか詳しくないし」とか「じゃあ猫の皮を使ったこのドレスとか」とか「ここに猫の肉球を再現したマトックがあってな」とか、そんな感じのことを教えてくれる
テト
:すごいマトックだ。
フィンク
:実に興味深い。
(dice_bot)
:゚□゚) < それは欲しいぞ。
GM
:叩くとぷにってするんだぜ。
ペチ
:って、肉球のみか!?
テト
:よし、とりあえず猫屋敷を調べる? それとも帰る?
フィンク
:猫屋敷突撃ー。
ペチ
:猫屋敷の場所は不明。
テト
:シーフギルドに行けばいいさ。
GM
:どうするのかな?
テト
さぁ、かえろうか。(爽
ペチ
:シーフギルドにひとっ走りして泣きながら猫屋敷の場所を聞く。
ルナル
:ぺちに200くらいわたすか。
フレイズ
:では、猫屋敷で進めましょうか。
テト
:ではそのように。
ペチ
:って、明日ギルドの報告を聞くっていうのもありだと思うけどね。お金払って調査を頼んだわけだし。どうせ、明日も私は一旦シーフギルドには行くと思う。
テト
:まぁ、どちらでも言いと思う。
(dice_bot)
:゚□゚) < 決めてくれ、PC's。
GM
:流石に決められないと動けないZE。
テト
:リーダーとかサブとかでしゃばろうぜ。
フレイズ
:犬嬢の判断に任せます。
ペチ
:リーダーに任せます。
ルナル
:んじゃ明日で。
テト
:ではかえろー。

 はてさて、なんとか核心に近づいて来たようで…
 後編へ続く。