studio Odyssey



Session 02

 2006.04.28/23:00〜

01:第2回で新メンバーは、お約束なのか。

.0:だらだらもお約束。

GM
:ふむ。PLの人挙手。
(dice_bot)
:゚□゚) < 呼んだか?
GM
:さてまともに今動けるPLが4人。うち一人は、今回からちょっと抜けるキャラか。
シヴァ
:うむ。
(dice_bot)
:゚□゚) < 俺に任せろ!
シヴァ
:ころころ。
GM
:ころころ。
(dice_bot)
:>□<) < あんまりころころするなよ!
GM
:で、噂の新キャラの人は…寝てる。
シヴァ
:もうだめかもしらんね。
GM
:なんてこったい。さぁ、みんなで叫ぶんだ!
リリア
:よんでくるとは、いいヒーローショーですね。
(dice_bot)
:゚□゚) < よべば、よべば、あらわれるー。
GM
:さて、面子もあらかた揃ったので…
シヴァ
:解散ですか。
フレイズ
:何方か、現状を分かり易く説明して下さい。
(dice_bot)
:゚□゚) < 無理です。
GM
:テトの人は飲み会だそうなので、今日も中の人を入れ替えてお送りします。
リリア
:冒険者としては、グードン遠征ののち、ファンに帰還。 現在はファンにいるという設定だったような記憶が…
GM
:その通り。君らはグードンにてコボルトを撲殺し、帰ってきた、と。
シヴァ
:まだ、おれはいるのかな?
ペチ
:つ「遺影の中に」
GM
:現状ではまだいるね。さて、今回は前回から三日たった辺りからはじめよう。ファンに実家がない人、もしくは実家に行かず宿に泊まってる人は、生活費削っといてね。
シヴァ
:がりがり。
リリア
:実家実家〜。
テト
:テトは実家、と。筋トレでもしますかね。
ルナル
:2倍へるのか…
GM
:ルナルはそうだな。(ぺちのお金は全部ルナルが持っているので)
リリア
:読書でもしておきましょう。
ペチ
:よし、誰の家にパラサイトしよう。
GM
:寄生ペチ。
ルナル
:なら一人分でいいねっ。
フレイズ
:そこに犬小屋がありますよ?
リリア
:ゴミ箱とか、雨風しのげていいかも?
GM
:何気にペチの扱い酷いよな。
(dice_bot)
:゚□゚) < ぺちだしな。
ルナル
:ところで、1日いくらへるんだろう。(’’
テト
:食費10,宿泊費40だったかな。
GM
:そんな感じで考えてくれ。広い部屋がいいなら宿泊費多くすれば、そっちにいけるよ。
リリア
:みたいですね、調べてみるとそう書いてありました。
ペチ
:よし、パラサイト決定、むしろお金がなくなる。
GM
:誰の家にパラサイトするつもりだ…
リリア
:ペチのパラサイト先はルナ姉さんのお財布じゃないの?
ルナル
:一応、2倍額払っとくか。
GM
:さて、この三日の間に起こった出来事を、軽く説明しよう。
リリア
:うい。
GM
:とはいえ、特に目立ったことは何も起こっちゃいないんだがな。ファンの街に響くプレートメイルで闊歩する猛女の足音なんかも聞こえてきて、実に平和だ。
テト
:あぁ、いつかあんな風にー。(憧れ
(dice_bot)
:゚□゚) < やめるんだ、テト!
リリア
:テトさんの好みの女性は、そういう方なんですね。
フレイズ
:これは酷い。
テト
:好みの女性と憧れの人はちがうんだよ。
ペチ
:え、幼馴染にいじめられながらも、次第に快感になって行くルートじゃないの?
GM
:それは君。
リリア
:それはペチの仕事だから大丈夫よ、安心なさい。
ペチ
:幼馴染いないも〜ん♪
テト
:幼なじみに、の部分を抜けば当てはまるわけですね。
GM
:すすめるぞー。んで、つい先日なんだが、シヴァは両親の情報をとあるツテから入手した。ちなみに情報の内容は「ファンドリアで似たような人を見かけたぞ」といったものだ。
テト
:情報源は信用できるんですか? といっても、信用もなにも、それにすがるしかないかもしれないな。
GM
:元々雲を掴むような話だからね。藁にもすがる思い、というのもあるのだろう。
テト
:で、涙のわかれ?があって、本編が始まるわけですね。
GM
:涙はないが、別れはあっただろうな。そしてその際シヴァから紹介されたのがー、そこの変態エルフ。
フレイズ
:随分な言い様をして下さいますね。
(dice_bot)
:゚□゚) < 変態エルフとは。
GM
:申し訳ない。まぁそんな感じで本編に繋がる。というわけで、自己紹介をどうぞ。
シヴァ
:「ちょっと(?)かわったところはあるが、このPTの戦力にはなるだろう」と紹介か。
フレイズ
:「貴方に言われたくはないですよ、野蛮な貴方に」
テト
:「やあ、あなたがシヴァさんのお父さんですか」
ペチ
:「似てねぇな、捨て子か?」
シヴァ
:「いや、俺は両親人間だ」
テト
:「本当の父親が誰かを知っているのは母親だけ、とリリアの読んでた本に書いてありましたが」(ぼそ
リリア
:「私そんな本持ってませんよ、ペチがいたずらしたんです!」
ペチ
:「ばっ、オレが本なんざ見るわけねぇだろ!?」
GM
凄いスルーっぷりだな。
ルナル
:人の話を聞かないPTがすてきだ。
フレイズ
:「これは騒がしい方々ですね、シヴァ?」
シヴァ
:「いつもこうなんだよ」と苦笑。
フレイズ
:「申し送れました私、フレイズと名乗っています。彼と似た様なもので人探しをしていまして――ああ、血縁だとかそういったものは麦粒程もないので、誤解なさらぬ様お願いしますよ」
リリア
:「失礼しました、こちらこそよろしくお願いします」むがむが言ってるペチをテーブルにでも押し付けながら。
テト
:「フレイズさん、よろしくお願いします。」(にこり
フレイズ
:宜しくお願いします、と言いつつも前途に不安を抱くのでありました。
(dice_bot)
:゚□゚) < で、エルフなんだな?
リリア
:人間3、ハーフエルフ2、エルフ1なパーティかしら。
(dice_bot)
:゚□゚) < エ ル フ なんだな?
フレイズ
:ええ、それが?
GM
:だいすぼっと、エルフには男もいるんだぞ?
(dice_bot)
:゚□゚) < そんな、どっかのホムンクルスっぽいものの脳みそと一緒にするな!
テト
:男エルフは、白粉つけ耳が標準装備だとか言いたいんじゃないですか?だいすぽっとは。
(dice_bot)
:゚□゚) < いや…俺はそんなことは問題にしていないぞ!俺はGMに言ったよなぁ…「シヴァの変わりになる前衛がいた方がいいと思うぜ?」ってなぁ?
ルナル
:生命力と筋力おしえてあげればいいとおもうよ。
リリア
:生命点が、テト氏とどっちが高いかが気になるところです。
フレイズ
:野蛮なゼオルート君と同列視なさらないで下さい。6サイズが上から、19,24…
テト
:パーティ最速の座が…
フレイズ
:19,2,8…
(dice_bot)
:゚□゚) < 筋力2の、生命点8のファイターとか、ぜってえねぇよ!
フレイズ
:野蛮人と一緒にしないでいただきたい。
シヴァ
:野蛮?お前が繊細なだけだろう。
(dice_bot)
:つ□と) < 俺は前衛が欲しかったのに…前衛が…
GM
:ファナティシズム要員ですよ?
(dice_bot)
:゚□゚) < まぁ、いい。苦労するのは俺じゃないしな!
GM
:落ち着けだいすぼっと、これも運命だ。
フィンク
:「おはよう諸君、今日は二日酔いもそう酷くない朝となったぞ!」とフィンクさんの中の人帰還。
ルナル
:おかえり〜。
GM
:よし、フィンク。金を出せ。宿泊費だ。150G。
フィンク
:お財布ひっくりかえす。いや、あるなw 支払いはカードで。
(dice_bot)
:つ□と) < ついにコイツがメイン前衛に…
フィンク
前衛は私ですよ?
テト
:ぼ、僕が前衛しないといけないんですかね…
リリア
:肉体労働専門の扇風機が二台設置してありますので、ご安心くださいませ。
GM
:さて、まぁそんな感じに顔合せも終わ。り
シヴァ
:「そろそろ、私は出発するよ。フレイズをよろしくたのむ」
GM
:と、シヴァは両親を探しに、単身ファンドリアへと向かうのでした。
テト
:「ご両親が見つかることを祈ってます」
リリア
:「再会できることを祈ります」と見送りました。
フレイズ
:「せいぜい死なない様に頑張りなさい」
ペチ
:「てけと〜に、がんばれ〜」(だるげに
シヴァ
:「またな」と言って、リリアに合図おくって出ていく。(聖書許可
リリア
:あいにく、鉄板がまだ仕込んでありません。原形をとどめていないほどに曲がっていまして…修理中です。
テト
:でも、習性でちょっと離れます。
フィンク
:カバーが鉄板。
フレイズ
:書物で殴打とはまた野蛮な。
ペチ
:「そっしょ〜、この神官野蛮なんよ〜」(言いたい放題
シヴァ
:じゃあ、フインクのマトックで殴打してやってくれ。
リリア
:首が飛びますよ、おじさまw
フィンク
:(ころころ)
(dice_bot)
:Fink > 2D6ダイス 5 + 5 = 10 : rating = 39 > critical!!
(dice_bot)
:Fink > 2D6ダイス 4 + 1 = 5 : rating = 39 > 17
フィンク
GM
:死んだな、ペチ。
(dice_bot)
:゚□゚) < まぁ、ぺちだしな。

.1:仕事しろよ。

GM
:さて、そんなこんなで、シヴァと別れたあとのその日。時間は大体昼飯時って感じなんだけども、君らは何をしている?
リリア
:おそらく自己紹介の後だと思われるので、宿屋(酒場?)のテーブルについているかと思います。話し相手がいなければ、読書をしながら。
フレイズ
:何方か取っ付き易そうな人と話し…居ない、居ませんそんな人はw
ルナル
:市があるなら、ペチをつれてまわってると思われ。
ペチ
:ざ・荷物もちっす。(ピカキラ
GM
:まぁ、市はやってるということで、ルナルとペチはお出かけ中だな。
フィンク
:とりあえず、新入りに酒を勧めてみる。
フレイズ
:勧められたので、雑談でもしますか。
リリア
:「フィンクさん、まだお昼ですのでほどほどに…」と一応声はかけとかないとねw
フィンク
:ピック+スコップ=伝説の剣についての歓談が始まりました。
フレイズ
:炭鉱+フィンクさん=最強、こうですか、分かりません。
テト
:とりあえず酒場にいるかな。そういえば盗賊ギルドを買いに行かないと!
(dice_bot)
:゚□゚) < どこのグラスランナーだ。
GM
:ていうか、入会金払ってないんだよな。
テト
:でも、それは本物の中身の人が来てからね。
ルナル
:そういや、ぺちも入会金あるから、払ってこないとだ。
ペチ
:えっと、あれ、いくらもらったんだっけ?お金。
ルナル
:入会金代+ツールセット代。
GM
:OKOK、ではそろそろ進めよう。ルナルとペチ以外が酒場にいるんだよな?
リリア
:ということですね。
GM
:さて、一席で酒を飲んだり雑談してる君らの元に、店のウェイトレスが話しかけてくるね。
テト
:何でしょう?
フィンク
:酒を追加した覚えはないな。
GM
:「あんたら暇そうねー」と、ちなみにウェイトレスの名前はキファ、栗色の髪の可愛らしい女の子な。
リリア
:「えぇ、平和なのは良いことです」と、にっこりと。
テト
:「でも、そろそろ次のお仕事もしたいですね」
ルナル
:かわいらしい女の子に反応する人はいるのかな、このパーティ。
フィンク
:今現在、絡み専門斬り込み隊長はお出かけ中だしな。
ペチ
:絡み専門言うなー。
リリア
:平和でいいなぁ、ほんとにw
ルナル
:ぺちも一応女の子だから。
GM
:「ふーん、駆け出しって、もっと積極的に仕事探すもんだと思ってた」
テト
:「何か、面白いお話でもあるのですか?」
GM
:「これ!ってモノは特にないのよねー。さっきまであったゴブリン退治も、他の冒険者が今もっていったところよ」
リリア
:ラーダ神官としては、ゴブリンは一度見たので、さして興味はありません。
GM
:「まぁ駆け出しなんだし、冒険者なんて何でも屋に近いんだから、仕事探してみたら?」と言って、依頼書の張られた掲示板を指差すね。
リリア
:なにかあるかな?
フィンク
:どんなモブがいるんかね!
テト
:言われたとおりに掲示板を見に行きましょう。
GM
:掲示板には依頼書が二枚貼られている。
リリア
:ふむふむ、なんだろう。
GM
:「私の猫を探してください」と「ワイバーン討伐」の二つだ。
フィンク
:どっちを選ぶかなんて、お前ら、わかってるよな?
フレイズ
:ワイバーンを探して下さい、これですか?
テト
:僕たちの得意なことは、穴掘り、他人に絡むこと、依頼人との交渉、速く走ること、聖書で殴打。あたりですかね。
(dice_bot)
:゚□゚) < 的確な考察だな、テト。
フィンク
:では、以上のことから…猫を討伐で?
テト
:フィンクさん、猫は小さくて素早いんですよ。
フィンク
:当たったら弾けそうな気もするが、当たらないだろうな。
リリア
:市を見てるメンバーが帰ってきてから相談してみましょうかね〜、いつ帰ってくるのかな?
GM
:ほいほい、んではこんな依頼があるんだよーといったところでこのシーンはちょぱっと切ろう。次は市に出てるルナルとペチだ。市はわいわいと賑わってる。んで、ルナルとペチは何をしに市へ?
ルナル
:商人だから掘り出し物探し?
ペチ
:市、野外、露天、…以上から導き出されるチンピラの行動パターン。「おぅ、てめっ、誰に認められてこの店出してんだ!?あぁん」と言う方向?
フィンク
:幼女にそんなこと言われてもな。
フレイズ
:貴方は誰に許可を得て二足歩行を?
GM
:さて、そんな感じに掘り出し物を探してると、ふと、普段は嗅がない様な香りを感じるね。
フィンク
:ぺちが?
ルナル
:さすが犬。
ペチ
:いいにおいか!?
GM
:ていうか、一般的にあんま嗅がない。そして犬なら寧ろきっつーい臭いだ。
ペチ
:よし、その店行って蹴りぶち込んで、「よし、貴様の喧嘩買った今買ったすぐ買った!」
GM
:「な、なんだぁ!?」と、商人のおっちゃんはびっくりした顔だね
ルナル
:うしろからぺちをけりとばして、「すいません〜」とあやまる。
テト
:きっと、敵意を刺激する臭いだったのですね。
フィンク
:(宿で、ツッコミの気配を感じてハッとするフィンクさん)
GM
:「い、いきなりいちゃもんつけるとはなんだ! こっちは許可もらってんだぞ!?」
ペチ
:ルナ姉に頭抑えられながら唸りまくり、がるる。
GM
:さて、そんなおびえる店主が出しているのは、何かの液体が入った小瓶だね。
フレイズ
:青色で不味いのですか?
ルナル
:知識判定できる〜?
GM
:OKOK、んではセージがあるなら知力と足して。それか、マーチャントと足してくれ。
ルナル
:(ころころ)11。
GM
:ふむ、11ならわかる。これは「香水」と呼ばれるものだ。貴族が嗜み程度に使う奴で、いわゆる、お洒落製品だな。あんま一般には出回らない、ある意味珍しいもんだ。
ルナル
:「香水とはまためずらしいですね〜」
GM
:「おお! 詳しいねぇ、お姉さん」
ルナル
:「ちなみに、おいくらでおいてるんですか〜?私も商人なので参考までに」
GM
:「なんと、これらはかの魔法大国ラムリアースのユニコーンの森で取れた花々を使って作られたのもあるのだ!」実際にそんなのがあるかはしらねーけどな。
ペチ
:「きゃ、きゃうの?るにゃにぇえ…」(鼻を抑えながら
GM
:「んんっ、一番安いので…そうさな、500ガメルってところか。希少な花とかになると、3000超えるのもあるぜ?」
テト
:ユニコーンの森は、入っただけで狩られる可能性もある、一般人にとっては危険な森ですね。と、リリアが読んでいた本にありました。
リリア
:この本は勉強になるなぁ、ふむふむ。
GM
:「どうかな、お嬢さん。これなんかはほのかに香るラベンターの香りが素晴らしい一品だ。なんとこの量でたった1500ガメル!」といいながら、掌にすっぽり収まる小さい小瓶を見せるね。
リリア
:あと150ガメルあったら、私、買える。でも買わないw
ルナル
:「お値段張りますね〜」
フィンク
:おれのマトックで叩いて割れなかったら、買ってやろう。
リリア
:大抵の品は買えない道理ではありませんかw
ペチ
:それ、香水より瓶に有用性があるってば。
GM
:「そして、こっちはかの高名な貴族も買っていった、すんばらしー高級香水だ! 値がはるぜー、これは2500ガメル!」といって更にちっさい小瓶を取り出す。
ルナル
:「ぺち、いこっか」
リリア
:商人のおじさん、スルーされちゃったw
GM
:スルーされてもうたw まぁそんなのも慣れてるので、商人のおっちゃんはめげずに客引きをしてるね。
テト
:それよりもぺち。シーフの記憶術で臭いを憶えておくとあとで役立つかもよ?
リリア
:ペチ:くんかくんか。
ペチ
:なるほろ。それ、使います!
GM
:つっても、記憶術は思い出すときに使うんだがな。
ペチ
:あ、そなんや…
GM
:まぁ、意識して覚えようとしたので、+2の修正は入るってのを覚えておけ。
テト
:憶える努力をしたと宣言することに意味があるのですよ。
ペチ
:「覚える、この匂いは、敵だ…」
GM
:さて、んで二人はこれからどうするんかな?
ルナル
:ぺちをシーフギルドに入れさせないとだから、いったん別れるんじゃね?
GM
:む、シーフギルドに入れてから市にきたんじゃなかったのな。
ルナル
:どっちでもいいですが。
ペチ
:どっちでもいいと思う。
GM
:どっちでもいいのかよw
テト
:もう、入ったって事で良いんじゃないですか?
GM
:んじゃ後者で行こう。それなら宿に戻るのかな?
ペチ
:保護者同伴でシーフギルドに行く準備をするぺてぃしゃでした。
ルナル
:じゃ、いった後で。市まわりきったのなら、帰るしかないね。
(dice_bot)
:゚□゚) < 姐さんはシーフギルドにも顔が利くのか…

 だいすぼっとの言うような事は、やらない方がいいですね。
 ルナルは商人の生まれですから、シーフギルドと繋がりがあってもおかしくはないでしょうが、RPGというゲームにおいては、役割を明確にするために、そうしない方がいいことです。
 もちろん、最終的にはGMの都合(判断)ですが。

GM
:うぃうぃ、んでは飛竜の遠吠え亭に入ると、パーティメンバーが掲示板前にたむろっている。
フレイズ
:「やはりワイバーンを」「猫をぷちっと潰すのも」そういった声が聞こえるのですね。
テト
:レーティング49が出せれば、いくらワイバーンでも…とか。
ルナル
:「ただいまもどりました〜」
ペチ
:おっさんによじのぼる。
テト
:「あ、おかえりなさい」
リリア
:「あ、おかえりなさい。かくかくしかじかでこんな依頼があるらしいのですが〜」視線を依頼へ。
GM
:ちなみに猫の報酬は1800、追加報酬あり。ワイバーンは12000だ。
フィンク
:ぺちを肩車>腰を掴んで前に思い切りブン投げる。
(dice_bot)
:゚□゚) < ぺちが喜びそうだな。
フィンク
:情景描写がめんどくさかったら、とりあえず顔面から壁に突き刺さるぺち、ということで。
フレイズ
壁は大切に扱いましょうよ。
GM
:さらにちなみに、ワイバーンは店主から、猫の方の依頼主はアリア、と書いてある。
フィンク
:アリア…
ルナル
:「ふむ…多数決でいいんじゃないですか?」
テト
:「ワイバーンの方は店主さんが許してくれませんかね。報酬的にも、猫が手頃かなぁと思いますけれど」そもそもワイバーンを知らない僕がいう。
フレイズ
:「物騒なものは遠慮したいですね、しても、猫探しまでです」
リリア
:ここでインスピレーションかセージ判定で、ワイバーンについて情報を…
GM
:判定してもえーよ。
ルナル
:(ころころ)
GM
:10以上でわかる。
ペチ
:10点期待して。(ころころ)惜しい。(3だった)
フィンク
:(ころころ)
リリア
:(ころころ)あれぇw 私には知識の神の声が聞こえません。
テト
:(ころころ)あ、知ってますね。意外と。
GM
:テトは博識なのか。んじゃま説明をば。ワイバーンってのは前足のない飛竜種の事だ。10m前後の奴でな、三回攻撃とか毒攻撃とかしてくる。
テト
:モンスターレベル7。三回攻撃。毒。強い。ウィルさんが一騎打ち。
フィンク
:つまり、イケル!
(dice_bot)
:゚□゚) < いけねーよ。
ペチ
:素直に猫討伐にしませう。
GM
:討伐じゃねーよ。
リリア
:さぁ、猫を探し出して(以下略)にしますかw
フレイズ
:実に絶望的です、彼女の意見に賛成ですね。
テト
:猫ひろしさんはどこですかー。
GM
:以下略が気になる、以下略が気になる。
ルナル
:焼き猫。
ペチ
:煮猫。
フィンク
:猫を探していたらワイバーンが出てきました的展開を期待して、猫捜索に一票。
ペチ
:実はワイバーンの名前が猫だったに一票。
リリア
:「私の猫(ひろし)を探してください」の、アリアさんってどんな女性ですか?
フレイズ
:猫の名前はひろしに決定の様です。
リリア
:猫が突然、「ひろしです…」なんて言い始めたら、怖いじゃないですか。
フィンク
:うちのヒロシが家出して帰ってこないんです?
フレイズ
:反対意見はありますか?
ルナル
:リーダーいないと仕切る人が…
GM
:リーダーは誰だw
フィンク
:おれおれ。
テト
:そうだったのですか。
ルナル
:そうだったのか。
ペチ
:オレオレ。
テト
:それはないですね。
(dice_bot)
:゚□゚) < じゃあ、俺。
フィンク
:天の声がリーダーに。
GM
:黙れ、ころころするぞ。
(dice_bot)
:>□<) < やめてやめて。
ルナル
:一番高かった人がリーダー。一番低かった人がサブでいい?
GM
:それなんて一期。
フィンク
:OK。
リリア
:イッテミヨー。
(dice_bot)
:゚□゚) < 2Dな。
フィンク
:(ころころ)7。
リリア
:では。(ころころ)8。
フィンク
:まけた。
テト
:(ころころ)7です。
フレイズ
:(ころころ)3。おや、これは危険だ。
フィンク
:サブ決定気味。
ルナル
:(ころころ)やっべ、9。
ペチ
:よし、トリ行きます。(ころころ)4。
(dice_bot)
:゚□゚) < 全員振ったな。
ペチ
:ルナ姉りーだー?りりあち副リーダー?
リリア
:いや、一番高い人と一番低い人でしょ、出目。
GM
:まともな感じだな。
ペチ
:残念、せっかく強権手に入ると思ったのに。
リリア
:のほほんペチをどつきまわしますね。
フレイズ
:とまれサブリーダーですか。お願いしますよリーダー。
ルナル
:商人はリーダーの定めか…
フレイズ
:何処ぞのキャンペーンでは、サブリーダーはそれらしき活躍がなかったと言う…
(dice_bot)
:゚□゚) < サブリーダーは、初登場というキャラクターの類似性があるな。

 そんなこんなで、一期よろしく、ダイスの出目でリーダー決め。
 一番大きな人がリーダー、一番小さな人副リーダーで、ルナルとフレイズがリーダー、副リーダーになりました。
 リーダーは商人で、副リーダーはその回初登場なのか、このシリーズは。(一期はラゼットがリーダーで、アルスが副リーダーだった)

.2:猫を探すぞ。

ルナル
:「猫探しに決定ということで?」
リリア
:「異論はありません」
フィンク
:うむ。
ルナル
:んで、依頼主の場所とか、紙に書いてあるの?
GM
:詳細は店主に聞いてくれ、と記してあるね。
ペチ
:「いざ、ゆくぞー…ってどこに?」
テト
:「まずは、店主さんですか」
リリア
:いざゆかん、店主のもとへ。近いですねw
フレイズ
:三千里程です。
GM
:遠いがな。
テト
:では、龍神池を越えてジブラルタル海峡を越えて…
(dice_bot)
:゚□゚) < 風雲たけし城とか、若い子にはわからないから。
ルナル
:んじゃ、掲示板から紙やぶって店主に「この依頼受けたいんですが〜」と。
GM
:さて、具体的に言うと筋力25くらいありそうな店主が料理をちまちまと作ってる。「む…? 猫探しの依頼か」
テト
:ま、マッシブな…
リリア
:小鉢が非常に細かい細工を施してある一品だったりするんでしょうね。店主の料理。
GM
:「受けるのか?」
ルナル
:「たぶん」
フレイズ
:「問題でも? なければ、ご説明頂けませんか」
GM
:「いや、問題は全くないな」と首を横に振ってから、依頼主の家の場所を教えてもらえる。「粗相のないようにな」と一言だけ残して、店主は料理に戻るね。
リリア
:覚える。
ペチ
:じゃ、さくさく移動。
テト
:「依頼主さんはどんな方ですか?」
(dice_bot)
:つ□と) < えらいぞ、テト。ちゃんと情報を集めようとするその姿勢が…
テト
って、聞く前に移動してしまいました。
(dice_bot)
:゚□゚) < 聞けよ!ひるむなよ!
テト
:ひ弱で気弱な少年のRPということで。
リリア
:動いたのはペチだけでFA。
ペチ
:と言うことで単独でGOGO、だ!
リリア
:ライトメイスが中を舞い、ペチの脳天に突き刺さる。
ペチ
:酒場のドア付近で沈没。
GM
:「ん、知らんか」と言って、少しあきれた表情になって、「ファンでも有力な貴族の末っ子なんだがな、アリアというのは」
フレイズ
:口調と流れからして、有名且つ有権ですか、良くも悪くも面倒な。
リリア
:あれ、私地元人だったような気がするんですが、知らないのかなw
GM
:バードで判定しておくれよ。
テト
:ぼ、僕ですね。(ころころ)9でした。
GM
:うん、それくらいなら知っている。ちょっと前に長女が逃げ出してひと悶着あった貴族の家だね。名前はノースライト。
フィンク
:wwwwwwwwww
フレイズ
:フラグレベル3を感知しました。
(dice_bot)
:゚□゚) < かなり高度なレベルだな、そのフラグは。
ルナル
:りりあさんぴんち。
フィンク
:フィンクさんが冷や汗を毎秒200ccの勢いで流しています。
フレイズ
:「成る程、有難う御座います。時にフィンクさん、いかがされました?」振っておきます。
フィンク
:「いいいいかがもなにも別に何もねーよあぁないさはははっはっはははは(タラタラタラ」
テト
:リリアのお姉さんがおつとめしていた家?
リリア
:あれぇw 私姉がいたらノースライト家に人質として捕らえられそうですが、GM、私に姉はいますか?w
GM
:いてほしいかい?
フィンク
:某長女と一緒に家出したんだろ。
リリア
:よし、姉はいるぞー!一つか二つ上くらいの、人間な一般人だっw
ペチ
:異母姉妹?
リリア
:先祖にエルフの血が流れていて隔世遺伝したのかも。
GM
:「色々と問題ある家柄だが、力があるのは確かだな」と店主は静かに言うね。
フレイズ
:取り入れれば後に便利そうですね、失敗すると問題ですが。
GM
:中には進んでファンドリアに行く長男や家を捨てて浪漫を追い求める奴とか、魔術の才に恵まれた次女とか、いっぱい。まぁ色々。
リリア
:「あはは…ノースライト家でしたか…」
テト
:「あれ?どうしたの。リリア」
リリア
:「い、いえなにも!」
ペチ
:「がたがたいうな!いくぞぅ、てめぇら!」
フィンク
:しかし腹を括ったフィンクさん、「こ、こうなったら…殺るしかねぇっ!
テト
:なにをですか!
ペチ
:「おっさん、何ぶちぶち言ってんだ?ぼけたか?」
フレイズ
:「期待しています。さて、他に何もなければ参りますか」

 これはちょっとわかりづらいネタですが、このメンバーのこれ以前にやったセッションのキャラクターに、レダ=ノースライトというプレイヤーキャラクターがおり、彼女が貴族の生まれで、セッションはその彼女を中心にして進んだセッションだったのです。
 プレイヤーたちはそのセッションに参加していたプレイヤーたちで、そのノースライト家のメイドなどをプレイしていた者もおり、ちょっとしたリンクだったのです。
 まぁ、彼らと直接の関係はないようですけど。

GM
:さて、では場面は変わってノースライト家の前だ。ここは本邸ではなく、別荘だね。
テト
:大きいですか?
GM
:多少はこじんまりとしてる。派手ではない。まぁ十分でかいが、本家の屋敷ではないからね。
ペチ
:叫んでいい?
フレイズ
却下します。
フィンク
:神経質なフィンクさんはペチを黙らせる。
リリア
:ライトメイスはまだペトの頭に刺さったままですか?(スルーで
フレイズ
:誰か彼女を止めておいて下さい。
GM
:門の前には門番がおるんで、門の前でまごまごやってるなら、門番二人の目が少し険しくなるね。「なんだあいつらは」って感じだ。
テト
:なんだか普段と違うフィンクさんとリリアがいる気がしますが、邸の大きさにびっくりして気づいていません。
ペチ
:フィンクさんに抑えられる=宙吊りな私?
リリア
:いつもよりフィンクさん、力入ってるから、ペチは窒息するかもだよ。口抑えられてたら。
フレイズ
:何時頃ですかね、今。「失礼します、ご依頼を伺って参りましたが、お取次ぎ願えますか?」とか振ってしまって良いですか?
テト
:良いと思います。そう言うのはリーダーや副リーダーの仕事ですし。
ペチ
:ある程度、常識を持った行動でがりがりと進む分には、きっと誰も文句言わない。
(dice_bot)
:゚□゚) < ペチの口から出てくる台詞じゃねーな。
GM
:「依頼…? ああ、あれか」といって門番Aは門番Bに声をかけて、門番Bは屋敷へと入っていく。
ペチ
:「なぁ、門番って楽しいか?」(スルーで
GM
:「そうだな、これは俺の生き甲斐だな」(スルーで
テト
:「猫のヒロシが居なくなったんですよね?」
GM
:「いや、ヒロシって何だ…?」
リリア
:首根っこ捕まえて門番から離れよう。「すみません、うちの変な子が…」
テト
:あぅ。引っ張られた。
リリア
:あれ、違うw
ペチ
:ちなみにオレはおっさんに頭つかまれっぱなししだ。
GM
:と、門番Aがうろたえたりなんだりという一幕があったりなんだりで、少したってから屋敷の中に案内される。通されたのは大分豪華な客間だね。ふかふかのソファーに高そうな机。その向こうにまるで人形みたいな、えらく可愛い金髪の少女が座っている。
フレイズ
:これは凄い。あと何方か、彼女を止めて以下同文。
フィンク
:ぺちを顔の前まで持ち上げて、顔を隠していようかな!
GM
:横には白髪をオールバックにした執事っぽい人が立ってる。「貴方達が依頼を受けてくれたの?」と鈴のような声で少女が問いかけてくるね。
テト
:リーダー、お願いします。
フレイズ
:次に登場する固有名詞は、セバスチャンですかね。
ペチ
:喧嘩を売る理由も必要もないので、待機。(おっさんに宙吊り状態)
リリア
:「その格好、首痛くありませんか?」なんてペチに小声で聞いてみたりして。
テト
:首を捕まれた猫状態ですか。
(dice_bot)
:゚□゚) < どういう一行だ、お前等は。
ルナル
:ほいほい。「はいな。依頼を受けた者です」
GM
:「ありがとう。兄様や姉様はただの猫って言うけど、私にとっては家族同然なの」
ルナル
:「手がかりのほうはあるんですか〜?」
GM
:「綺麗な白い猫なの。毛並みがつやーっとしててね? 目がくりくりってしてるの」
ルナル
:ウィッチじゃないのか。
GM
:ウィッチじゃないな。
テト
:男の子ですね。きっと。
リリア
:似顔絵というか、絵を描くことってできましたっけ?
テト
:シーフ技能で書けますが、この場合アリアお嬢さんがシーフ技能を持っていないとできません。
リリア
:話に聞きながら描くというのはできないんですね〜。
テト
:あ、できるのかな?
(dice_bot)
:゚□゚) < 話を聞いて書くくらいはできなくはないだろうが、それが本当に似ているかどうかは嬢ちゃんの主観だな。まぁ、そもそも似顔絵なんてそんなもんだ。
GM
:まぁ、アリアも記憶を頼りに一生懸命書いてくれた落書きのような猫の絵がありますな、
ペチ
:ん〜、和むにゃー。落書き見ながら。基本的に年下には無害。
フレイズ
:「それと明確に分かる特徴はありますか?」要領を得ない説明のみではちょっと。
テト
:たとえばリボンとか首輪とかですね?
GM
:アリアは少し考えてから「んっとね、右目が赤で左目が黒なの。宝石みたいで綺麗なんだよ」
リリア
:ルビーと黒真珠。
GM
:「首輪はしてないわ。でも真っ赤なリボンを首に巻いてあるの。綺麗だからすぐわかると思うわ」ちなみにアリアは大体13くらい。
フレイズ
:「有難う御座います」そしてリーダーに戻します。
ルナル
:「では、いつ頃居なくなったかとかわかりますか〜?」
GM
:と、いつごろ居なくなったのかに関しては執事さんが答えてくれます。「五日ほど前から完全に見かけなくなってしまいましたね。その前まではお嬢様の買ってきたリボンを実に気に入っていたのですが…」
テト
:しかし、そんなにかわいげで特徴的な外見なのに、名前がヒロシというのは、不思議ですね。
リリア
:白い猫 右目赤左目黒のオッドアイ 首に赤いリボン 5日前に行方不明 名前はヒロシ。
(dice_bot)
:゚□゚) < ヒロシ、こだわるな…
テト
:「あと、行きそうな場所の心当たりがあれば」
GM
:ひろしじゃねーっつってるのに…「行きそうな場所…といわれても、猫の事情に詳しいわけでもないので」と執事は頭を下げる。ふ、と表情に影を落として、寂しげにアリアは呟く。「本当、何処にいってしまったのかしら…私の可愛いロドリゲス」
リリア
:「ひろしー、どこにいるのー?」「にゃー」「ひろし!探したんだよ!」
テト
:ロドリゲスひろし。
GM
:なんだその混沌とした名前は。
フレイズ
:何か聞いてはいけない言葉を耳にした気がします。
(dice_bot)
:゚□゚) < これ、ヒロシで終わるな。この猫…
テト
:「何か好物とかありますか?」
GM
:好物は普通にキャットフードとかそこら辺が好きだったそうで。でも、大して好き嫌いはなかったそうな。
テト
:大きな"ざる"を用意して、その下にキャットフードを…
ルナル
:すべてをスルーして「リボンを好まなくなった時、何か変わったことでもあった〜?」13歳ならこっちの口調だなw
フレイズ
:「最後に確認出来たのはお屋敷の中ですか? それと前後して不審な事象があれば教えて下さい」リボンがキーワードですかね。
GM
:「ううん、リボンを見せてあげたら、凄い喜んだの。だから首につけてあげたら、凄い喜んだわ」と、アリア。「最後に見たのは屋敷の中でしたね。なぜかお嬢様に近寄らなくなって…気づけばいなくなっていましたから」と、執事。
ルナル
:「居なくなった日に、いつもと違うこととかしなかった?」
GM
:「ううん、何もしてないわ。私、何もしてないのに、ロドリゲスが全然よってこなくなって…」とアリアは泣きそうだ。
ルナル
:「そっかぁ…お姉さん達が見つけてあげるから、泣かないでまっててね」と頭でも撫でてあげるか。
(dice_bot)
:゚□゚) < さりげにGMが、ロドリゲスで定着させようと躍起だが…それは多分無理だ。
テト
:「この件について、アリアさんのお兄様やお姉様という方から、お話を伺うことはできますか?」(さりげにフィンクさんを追い詰めてるかも
GM
:「んーん」と可愛らしく首を横に振って「兄様も姉様も、また新しいのを飼えばいいっていうの。でも私、ロドリゲスじゃないといやなの」
テト
:身内が盗んだのかとも思ったんですけどね。
フレイズ
:ま、あとは、60分程前にキーワードが出ていた様な気もしますね。何か気付いた方は居ませんか?
リリア
:まさか、猫が香水にひかれた(または屋敷内に香水を持ち込んだために嫌って出て行った)とかかしら?うちのPTのわんこも過剰反応してたし。
テト
:アリアお嬢さんがお洒落に目覚めて香水をつけるようになったとか。
フレイズ
:餅は餅屋、獣の事は獣に、ですね。
ペチ
:きしゃー、と耳長男を威嚇する。(ちなみに未だ宙吊り)
GM
:ていうか、まだ宙吊りなのか。流石にアリアと執事、周りにいるメイドが宙吊りな状況をじーっと見つめてくるぞw
ペチ
:ちょっといい?
GM
:なんざんしょ。
ペチ
:屋内探索しかけていい?花とかを重点的に。花瓶とか花とかあるかな〜と。
GM
:「調べていただいても構いませんが、調べる場所によっては我々に声を掛けていただかないと…流石にメイドたちや我々の私室などを調べられるのは困るのですが…」と執事。
ペチ
:あ、猫かお嬢様のここ5日間位の行動範囲だけで。ここ1週間か。
ルナル
:あと、その間の行動なんかを。
GM
:ん、了解。大体十日くらい前にアリアは家の者に無理を言って市に買い物しにいって、そこで綺麗なリボンを発見。ロドリゲスも気に入ると思って購入。彼女も実に気に入って首にかけられたリボンを大層気に入っていた。そこから二日くらいたってからロドリゲスがアリアに寄らなくなった。んで、5日前に完全にいなくなってしまった、と。
ルナル
:その間にアリアが出かけたりした?
GM
:いや、出かけてないね。
リリア
:購入時点でほのかに香水がリボンにしみこませてあって、二日のうちに香りが飛んでしまい、香水の香りを求めてさ迷い歩いているとかね。
GM
:と、そんな感じに話していると、こんこん、とドアがノックされる。
フレイズ
:聞く限りで怪しいのはリボンですね、と、おや?
リリア
:あら、誰だろう。
GM
:「お嬢様、そろそろお食事のお時間ですが」と言って、おかっぱのメイドさんが入ってくる。窓の外を見ればもう太陽も沈んで結構暗くなってきてるね。
リリア
:そうとう長居してたんですね。
GM
:「あら、もうこんな時間なんだ」といってアリアは申し訳なさそうな表情を浮かべる。
リリア
:お食事の邪魔をしては悪いので、一度遠吠え亭に戻って作戦会議でも開きますか?
テト
:または、この近くに猫が舞い戻ってくることを警戒して、張り込むというのも手ですか。
フレイズ
:しかし手掛かりは絶望的に足りない、リボンを売っていた商人と接触するのは厳しいですか?
GM
:「失礼ですが、もう夜も更けてきましたので…」と執事が声をかけてくる。
ルナル
:フィンクとリリアをおいてくのか。
リリア
:ば、ばかな!?
ペチ
:いや、離れるって言う描写があった以上、張り込むのは得策じゃないっしょ〜。ま、いったん出てって作戦会議に一票。
ルナル
:作戦会議でいいよね?
テト
:よく考えたら、猫捕獲の方法も決めてないのに張り込んでも、意味ないね。
フレイズ
:立ち去るべきとは思いますが、戻って出来ることも多くありませんよ?これ以上の情報が得られないのなら、ここに居ても同じですがね。戻りますか。
リリア
:執事さんに「長居をして申し訳ありません」と。そしてアリアさんに「頑張って探すからまっててね」と笑顔で伝えてとりあえず立ち去ろうかなと。
GM
:まぁ出て行くのなら、アリアが興味深そうに質問してきますね。「ところで何故そちらの女性は、そちらの方にずっと宙吊りにされてますの?」
リリア
:「趣味です」でいいかしらw
テト
:「放っておくと噛みつくからです」とか。
ペチ
:「ふ、おじょうちゃん、女には秘密の一つや二つあるものなのさ」(ピカキラ
GM
:ペチの発言に瞳を輝かせ、「まぁ、大人ですのね」と感嘆の表情になるね。
リリア
:あぁっ だまされてる!
フレイズ
:いけない、天然の気がある様です。
ペチ
:「いつか、おじょうちゃんにもわかる日が来るわさ」(キラキラリーン
GM
:「まぁ。でも私も子供じゃないんですよ。もうすぐで14になるんですから」
フレイズ
:何方か彼女を以下同文。
リリア
:すぱーんといい音がしそうなくらいに聖書を叩きつけておきますね。
ルナル
:「…お邪魔しました〜」

 何をしているんだ、ぺちは…

GM
:さて次は…飛竜の遠吠え亭だな。作戦会議だっけ。
ルナル
:あーまって。門番に少し見かけなかったかだけ聞きたいかも
GM
:門番もなんでいなくなったのか、よくわかってないらしい。というより、彼らも結構可愛がってたとの事。「最近では見かけることもなく寂しい」とは門番A。「ふ、ふん。別にいてもいなくても変わらないんだから!」とは門番B。
リリア
:なにそのツンデレ
ルナル
:いや、五日前のことかなw
GM
:五日前? 特に見かけてないね。
フレイズ
:門番を始め屋敷関係者諸氏に、事件前後に猫と接触した方は居ない、と?
GM
:少なくとも、屋敷周りで見かけた人間はいない。
フレイズ
:把握しました。本線へどうぞ。
ペチ
:花瓶とかなかった?廊下とかに。
GM
:花瓶に花は生けてあるぞ。廊下にもいくつもあるが、別に今までと同じ花を使ってるから特に変化と言えるものはなっしんぐだ。
ペチ
:香水とは関連ナッシング?
GM
:それほど香りは強くないな。
リリア
:香水の匂いと似た匂いの花が生けてあるというわけではないのかな。
GM
:そういうわけではないようだ。
ペチ
:ん、じゃ、いいや。
GM
:質問は以上かな?
ルナル
:最後に、屋敷の大きさだけ。
GM
:よくある小学校のよくあるグラウンドくらいの広さ。
テト
:そういえば、窓とかドアとかに猫が出入りできるような仕掛けはしてあるんですか?
GM
:うむ、してあるぞ。猫専用の入り口とかある。
テト
:外まで出られます?
GM
:出れるぞ。
フレイズ
:何時逃げてもおかしくないじゃありませんか、それ。
テト
:じゃあ、自力で出て行ったって線もあるわけですか。
フレイズ
:何れにせよ、手掛かりはあるかもしれませんね。
GM
:じゃあ、もうOKかな。
ペチ
:ま、暗いし、その辺の捜索はまた明日〜でないの?
フレイズ
:皆さんなければ、次の場面へ。
リリア
:最近同様の猫の失踪事件などはないんですよね?
GM
:猫の失踪事件とかはないね。んでは立ち去る間際に門番Aがふと何かに気づいたかのように声をかけてくる。
フレイズ
:「何でしょうか?」
GM
:「いや、そこのおっさん。どっかで見たような気がするんだよな」と、マトックを担いだおっさんに。
フレイズ
:視線は自然とフィンクさんに。
ペチ
:「ぁん、人違いざましょ」(眼前に未だ宙吊り
GM
まだ吊られてたのかよ。
リリア
:誰かの陰に隠れるように門番の視線を回避回避。
GM
:「いやー、どっかで見たんだよなー。本家で仕えてるときにさ。おっさん名前なんつーんだ?」
フィンク
:「ひろしです」
GM
:「へ?ひ、ひろし? ふーん、じゃあ人違いだなぁ。いや、悪いな、声かけちって」
ペチ
:「おし、とりあえず降ろせ、ひろし」
フィンク
:投げるひろし。(ぺいっ
ペチ
:うけみ!…しかし けんが おもかった。
(dice_bot)
:゚□゚) < まさにぺちだな。
テト
:じゃあ、遠吠え亭ですか?
GM
:では、舞台を遠吠え亭に移そう。時刻はそろそろ夜も更けて、酒やら何やらで盛り上がる時間帯だね。近くの席では「リジャール王万歳!」とかいいながらはじけてる団体もあったりなかったり。
ペチ
:そっちにふらふら〜っとエールを片手に〜。
リリア
:誰…?
GM
:あ、知らんのか。
テト
:この国の王様です。
GM
:んではどうでもいいが豆知識。リジャール王ってのはファンの王様だ。
リリア
:なるほど。我が国の王様ではありませんかw
テト
:悪いドラゴンを倒して王妃様と結婚して、王様になった元冒険者だよ。
GM
:ある意味では「生きる伝説」ともいえる存在だ。
フレイズ
:ファンタジーファンタジーしてますね。
ペチ
:オレの憧れの的…という設定?人生踏み外したきっかけ。
GM
:うむ、二つ名が「竜殺し」だからな。
ルナル
:そんなわけで、作戦。
リリア
:どうしたものでしょう。
テト
:どうやって捕まえましょうかねぇ。
リリア
:我が家の戸棚から出てきてくれれば大助かりなんですがw
フレイズ
:目的、猫の発見及び捕獲。
ペチ
:すでに5日、猫鍋になるには十分な時間ですにゃ。
フレイズ
:手掛かり、リボン、直前の猫の行動、猫用出入口。
ペチ
:市場。
フレイズ
:実際、現状の情報では絶望的ですね。
テト
:目立つ特徴の猫だから、手広く探せればすぐ見つけられそうな気もしますが。
リリア
:赤と黒のオッドアイの猫で目撃情報を聞き込むのもありかもしれませんか。
フレイズ
:適当に探して見つかるのなら、既に見つかってませんかね?
GM
:一応、執事達やらメイドたちも時間があるときに探してるらしい。
リリア
:商人のコネを使ってもらって、ちょっと深いところの情報を仕入れてもらいましょうか。
テト
:盗賊ギルドの情報網を使った方が早そうですね。せっかくペチさんが入会したことですし。
ルナル
:盗賊ギルドで猫のことはわかるのかな?w
ペチ
:わかるもんなの?
テト
:情報が無くても、気にしておいて、と頼むことはできます。
GM
:まぁ、盗賊ギルドも流石に猫の一匹一匹の居場所なんてわからんだろうが、テトの言うとおり、気にする程度はしてくれるはず。
フレイズ
:打てる策は打つべきです。後日に猫用出入口は調べるとして、リボン方面から攻められませんかね?
ペチ
:まぁ、香水にこだわりすぎているのはあるとしても、探す場所は市場しかないのが現状。
テト
:かなり変わった猫ではあるから、珍しがって欲しがる人もいないとは言えないですよね。
リリア
:猫が自発的に屋敷から出ていったような雰囲気だったので、ほしがって操った感じではないですよねきっと。
ルナル
:屋敷の中の誰かがかくしてるってことはないよねw
テト
:それも可能性としてはありますね。気にはしてみましたが。
フレイズ
:猫に接触して何かする機会があるのは、関係者のみですよね、基本的には。
リリア
:執事くらいの身近な人間なら、アリアの猫離れのために人間では気づかないくらいに薄めた香水をアリアの服に付着させておくということも…
フレイズ
:あったとしても、捜索は不可能に近いと思います。
ペチ
:屋敷、市場、ぎるど、の3つでいいんじゃない?
フレイズ
:屋敷は既に捜索が実施されている以上、可能な場所は洗われているかと。
テト
:一般人の目と冒険者の目では違う見え方がする物です。
ルナル
:屋敷で聞き込みか。
フレイズ
:ああ、それはありますね、聞き込みは期待出来ませんが、強行策はアリですか。実際は犬嬢の言った三箇所を洗ってみるしかない様ですね。
ペチ
:犬嬢いうなー!!
ルナル
:ところで、フィンクさんが偽名を使った理由は聞いていいのかな?w
リリア
:何か設定があるのかしらw
ペチ
:ま、その辺は無視無視で。
ルナル
:じゃ、屋敷に行くメンバーどうする?
リリア
:PC的に、屋敷に行くのはあまり喜ばしくないかもしれません。
テト
:フィンクさんは行きたがらないのかな。
ペチ
:テトさんと誰かじゃないの?
フレイズ
:市場にはリーダーが向かうべきですよね。
ルナル
:かな?一応。
テト
:となると、屋敷は僕とフレイズさんですね。ペチさんはギルドに行ってもらわないといけませんから。
ペチ
:じゃ、それでけって〜い。
GM
:うぃうぃ、方針は決まりましたかな?
フレイズ
:異論及び意見がある方はいらっしゃいますか?
ペチ
大変だ!シーフギルドに行くに当たって、無一文ってどうなんだろう!?
テト
:ダメダメですね。
ルナル
:300Gくらいもたせとくか…