studio Odyssey



Session 13

 2005.09.17/22:30〜

01:うろつく奴ら。

.0:あらすじではないあらすじ。

ソアラ
:では、前回のあらすじです。船を手に入れた一行は、ついに島へと向かったのでした。
GM
:そこは、相変わらず平和な島でした。
ジェダ
:今のところは、意外と平和そうな島。
ソアラ
:しかし、そこには巨大に陰謀が、影を潜めていたのです…
GM
:そうなの?
ソアラ
:カニとかカニとかカニとか…
GM
:カニかよw
アルス
:他にもカニとか。
ジニー
:かになべかになべ。
ソアラ
:あと、くまとかくまとかくまとか。
アルス
:それとカニとか。
ウィル
:そんなにカニがすきなのか?
ジェダ
:で、水を確保できる水場付近で目撃されるという、怪しい影の調査に向かった我々を監視する、謎の人物と犬ころ。
ソアラ
:カニを囮に、奇襲作戦。
ジニー
:「そんなカニでこの俺様が(ry」
ソアラ
:カニー。
ジェダ
:なし崩しに戦闘になるも、「クリスと話がしたい」というシンとやら。
ソアラ
:仕方がないので、話をさせてあげようじゃないか、寛大な我々に感謝したまえ。ってな感じで、ウィンドボイスで盗聴。
ジェダ
:そして届けられる衝撃の言葉。
ソアラ
:「沢ガニは生で食うな」
ジニー
:「カニを茹でて喰うと美味い」
ジェダ
:「クリス、俺、アンナの手鏡亭の制服が着たいんだ!」
GM
:お兄ちゃんの衝撃告白。
ウィル
:「そうか、そんなに死にたいか、貴様ら」
GM
:「クリス、俺と一緒に来い!」だよw
ジェダ
:衝撃を受ける一行。まぁ、こんな感じでしたね。
GM
:概ね、そうだね。
ジニー
:ええ、若干脚色もありますが。
ウィル
:若干どころじゃない気がするな。
GM
:些細な問題だよ、ネモくん…
ウィル
:ネモかよ…
ソアラ
:「いきろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおお!」
ジェダ
:ナディア!!が抜けてませんか?
ソアラ
:は、置いといて。そんな感じで、後編のスタートでーす。
ドゥアン
:うむ。

 今回はいつものだらだら話はなしで行きますよー。
 なぜなら…すごいことになるからです。
 最後。

 そして、ラゼットがディスプレイが壊れてしまって、今回も残念ながら、不参加になっています。

.1:きっと、君たちよりは確実にいい奴だ。

GM
:まあ、そんな訳で続きなんだが、あれか?オレが二人の会話を進めないと進まないのか?
ジニー
:恐らくはw
ウィル
:そうなんだよね。
ソアラ
:ええ、その通りです。
ドゥアン
:うむ。
GM
:なんか、初っぱなからコレは辛いなw
ジェダ
:良い所で区切ったGMが、自爆している件について。
ソアラ
:「クリス、俺と一緒に来い」を耳にして、驚愕するシーンからです。アニメで言えば、まだOPすら始まってませんよ。
GM
:「クリス、俺と一緒にこい」「どこへ?」
ジェダ
おれたちのせかいへ!
ソアラ
:SaGaかよ!
GM
:まあ、ここから二人のボソボソ話しが続くわけだが…
ジェダ
:あ、逃げたなGMw
GM
:|ω´・)
ソアラ
:まぁ、全て筒抜けなので、会話を要約してくれなさい。
GM
:どうもシンの話によると、ここしばらく、リジェルの様子がおかしいと。
ジェダ
:どうおかしいのかな。
ソアラ
:おかしいというと、突然踊り出すとか?
ドゥアン
:いきなりカニを探し出すとか?
ジェダ
:最近朝狩りしないで、レトロゲーにハマってるとか?
ソアラ
:MSXかよ。しかも本物だよ、それw
GM
:表面上は今まで通りなんだけど、周りの人間を見るときの目に、チラチラっと値踏みするような視線が入ってるように感じるらしい。
アルス
:マジレスすると、入れ物でも探してるのか?
ジェダ
:ぷちれおなの?
アルス
:あるいは生贄か。
ウィル
:うーむ…
ソアラ
:そんな感じっぽいよねぇ。
GM
:ランを始めとするとする、他の面子は気がついてないようだけど、どうにもシンくんには引っかかるらしい。
ソアラ
:それで、シンくんは「どうもおかしい」から、なんでクリスを連れて逃げようという話になったのだろう?
ジェダ
:要はシンちゃんは、俺は付き合ってられねぇぜと、惚れた女を連れて逃げようとしたんですね。
ジニー
:逃がすな、裏切り者には死を!
GM
:いや、クリスが追っかけてくるのは予想してたから、あれは止めたほうがいいんじゃないか?という結論に至ったみたいだね。
アルス
:おっと、味方に引き込めるか?
ドゥアン
:その可能性はあるのぅ。
ジニー
:でも、信用してないと言うしなぁ。せいぜい中立がいいところかも。
ジェダ
:まぁいいや、「邪魔するようで申し訳ないが、そろそろいいかね?」と。とにかく、リジェル達の情報が欲しい。
ジニー
:搾れるだけ搾ってしまえ。
ドゥアン
:なに、ワシらではなく、クリスの味方になってもらえば良いのじゃ。
ジェダ
:クリスという手ごまを確保したのは正解でしたね、くっくっく。
GM
:(;´Д`)
ジェダ
改名「腹黒ーず」。
ソアラ
:深読みと腹黒のはーふあんどはーふ。
ジニー
:残念ながら、反駁の言葉は持ち合わせていない。
GM
:もまえら最低なw
ウィル
:俺を一緒にしないでくれ。
ソアラ
:で、お話が終わったなら、クリスはどのように返しているのかしら?
ジェダ
:そうだ、クリスの返答は?
GM
:シンはクリスをじーっと見てる。で、クリスはどうしたものかと悩んでるね。
ウィル
:悩むだろうなぁ。
ソアラ
:あれ、意外とフラグ立ってるの?二人。
GM
:そうなの?
ウィル
:立ってんじゃね?
ジニー
:この演出で、立ってないということもあるまいにw
ジェダ
:シンちゃん的には、駆け落ちしようと言っていってるんだろうけど、クリス的には、一緒に島から逃げる程度の認識という可能性もw
ウィル
:まぁ、シン君は惚れてそうだけど、クリスはどうなんだろね。わからんよ。まぁ、あの子がどうしたいかが問題だけどな。
ドゥアン
:まぁ、クリスにはソアラもおることだしのぅ。
ジェダ
:いや、それはどうなんですかねw
ソアラ
:なに、そのフラグw
ジニー
:ポイントの高いw
ジェダ
:そういや、クリスは私のライバルだったんだw
GM
:OKOK。そんならクリスは、「すまんが、お前と一緒に行くわけにはいかん」
ジェダ
:お!
ウィル
:おー。
ソアラ
:わたしのフラグが勝利したわ!
ジニー
:くくく、これがソアラさんの調教の成果か!
ソアラ
:うれしくねぇ…
ウィル
お前等…いや、いいんだけどさ…
ジェダ
:ラゼット:「皆さん、腹黒いですよ」(;´Д`)
ソアラ
:ラゼットさんに言われては、認めるしかないなw
ジニー
:オセロ理論で、ラゼットさんも黒くしては如何かw
ウィル
:ラゼットさんは右端にいるからひっくり返らないよ。一番隅にあるのは、変わらないんだ…
ドゥアン
:オセロなのか。
GM
:「私も、父様を止めるつもりでいる。お前が、私達と一緒に来ないか?」
ジェダ
:で、そろそろ割り込んで良いかな?
ソアラ
:いいんでね。
ジェダ
:はーい、ラブコメ終了〜とw
ソアラ
:「お話は終わりましたか」と、頃合いを見計らっていこう。
GM
:「うむ、終わったぞ」とクリスが返す。
ジェダ
:「ちょっといいかな? 察する所、貴方はリジェルから離れようとしているようですが、出来れば理由を教えてもらえませんか?」盗み聞きしてたとは言わない。
GM
:「何故、そんなことがわかる?」
ジェダ
:「カンですよ。そうでもなければ、一度離れた人間の元に、話をしには来ないでしょう?」
GM
:「…大方、ウィンドボイスでもしていたんだろう?」
ジェダ
:って、バレテーラ。
ジニー
:ヤツの身内に、精霊魔法の使い手が居るからなぁ。まあ、向こうもそれ前提で話しただろう。
ソアラ
:無駄にシルフを飛び回らせてやろうw
GM
:「まあ、もともとそこのエルフには、いい印象はもっていないからかまわんが…」
ジェダ
ソアラ
なんだと!?
ジニー
:何故この短時間で悪印象に!?
アルス
:いや、昔を知ってるのか?
ジニー
:なるほど。
ソアラ
:いあー…これはアレだ…多分そうだ…
GM
:「忘れたとは言わせないぞ」と言って左手をすっと出すね。
ジェダ
:左手? ああああぁぁぁぁぁぁああああ!?
ウィル
:ああああああああああああああーーーーーー!!
GM
:で、左手の薬指が一本ないわけだ。
ソアラ
:あの時は、ブラックだったからなぁ…
ジェダ
:そんな事も有ったね、と。
ソアラ
:ガスト邸で、わたしが指を切った人だね?
GM
:だよ。
ウィル
:「…あ、ああ…あの時のか。しかし、あの時こいつを連れてなかったよな?」とドゥアンとムツゴロウってる狼を指差しつつ。
ドゥアン
:「おーう、よしよし」そろそろ慣れてきたかな。
ジェダ
:可愛いですねぇ〜とか言われながら噛まれるんだな。
GM
:「室内に動物をいれて、足跡でも見つけられてみろ。すぐに特定されるじゃないか」
ソアラ
:そりゃそうだ。
GM
:「そんなことだから、勢いよく扉を開けたりするんだ、お前達は」と、勝ち誇ったような目で。
ソアラ
ざく!と、心の傷に!!
ウィル
:「まぁ、その扉を勢いよく開けた連中に負けたわけなんだがな、お前ら」
GM
:「それはそれ!これはこれ!」
ジェダ
:ラゼット:「まぁまぁ、皆さん落ち着いてください。此処で争っても何も産みませんよ」
ウィル
:駄目ですよ、ジェダさん。そこで「ピース」ですよ。
ジニー
:本題に戻るか。
ソアラ
:「わたしたちの目的は、すでにご存じかと思いますが」
ジェダ
:「私たちは、リジェルを止める為にこの島に来た訳です。彼の情報を、教えてはもらえませんか?」
ジニー
:「目的は、まるっきり逆ってわけじゃないと思うよ」
GM
:「父を止めるのだろう。その点については、俺も同じだからな。俺の知ってることなら教えておこう」
ソアラ
:意外といい奴じゃないか。
GM
:「私怨とやるべきことを混同したりはしない」
アルス
:最悪、と言うか、恐らく殺すことになるかも知れんのだが、それは伏せておくか?
ソアラ
:無駄に波風立てないでもいいし、それもわかってはいると思うよ。
アルス
:それもそうか。
ジェダ
:「彼は今、何をしているんですか?」
GM
:「この島に遺跡があってな、それの入口を探している」
ジェダ
:キタ━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━!!
ジニー
:きたわああああ!
ジェダ
:遺跡!古代魔法王国の遺跡!! 私はそれをこの目で見るために、冒険者になったんだ!! あまりの嬉しさに、リジェルの事とか、どうでもよくなりそうにw
ウィル
:「ジェダ、目が随分と輝いてるな」
ジェダ
そんなことはないですじょ。
ウィル
:その、意図的な「じょ」が、うそくせぇー。
ソアラ
:「まだ、見つけてはいないのですか?」
GM
:「内側がかなり分断されていてな。入口を見つけて入ってみても、すぐに行き止まりになっていたりするんだ」
ソアラ
:「なるほど…あなたは、今もリジェルと一緒に行動を?」
GM
:「常に一緒というわけではない」
ドゥアン
:「それぞれで行動をしている、ということか」
ソアラ
:それそれ、ドゥアンさんのそれが聞きたかったんだw 共通語、ムツカシイ…
ジェダ
:「今は、皆さんは遺跡の入り口を各自探索というわけですか」
GM
:「父は単独で動いていることが多いな。残りの奴らは、キャンプで飯を作ったりしてるぞ。必要以上には出歩くなと言われているからな」
ウィル
:「要するに、役割を決めて、ローテーションで探したり飯を食ったりしてるわけか」
ジニー
:リジェルが居ない間に他の面子も引き込めないかなぁ。「あなたとクリスとで、他の人たちを説得とかは出来ない?」
GM
:「ラン達が、俺の話を信じるとは思えないな。今までのクリスを見ていれば、わかるだろう」
ジェダ
:「確かに。リジェルへの信頼は絶対みたいですからね」 うーん、村長辺りが遺跡の場所とか知っていたりすると良いのですけど、そうそう都合良くは行かないかなぁ。
アルス
:聞くだけならタダじゃないか?
ソアラ
:まぁ、聞くだけならタダだね。
アルス
:おっと、味方は何人くらい残ってて、それぞれの能力とか教えてもらえんかな?
ジェダ
:えーと、三人組が居たよね?
ジニー
:四人組では?
ジェダ
:あれ?四人だっけw
ウィル
:ヒートロッドを使いたくて使えない奴がいたな。
ソアラ
:ラン、ガラ、ダン、ニーエだったかな?
GM
:「ああ、その四人が、キャンプに残っている」
ドゥアン
:優先撃墜目標は、ガラだ。
ソアラ
:知力24だっけか。
ジェダ
:呑気にキャンプしてくれてるなら、下手に藪を突いて蛇を出すような事をせず、リジェルを単独撃破するのが理想なのですが。
ドゥアン
:しかし、キャンプからそう遠くまでは行かないだろうから、その辺りが難しいのぅ。
ウィル
:難しいな…うーむ。
ジニー
:今まで見つけた遺跡の入り口の分布とか、あるだけ情報引き出せないかな。連中と村長しか、情報源が無い。
ジェダ
:シンちゃんは、今まで見つかった入り口の分布とか、ご存知? つーか、島の地図が欲しいな。情報収集も含めて村に戻るしかないか。リーダーはどう思われますか?
ソアラ
闇に紛れて暗殺と申しています。
ジェダ
:リーダー、よく血塗られた覇道を歩む決意をw
ジニー
:暗殺ですか。御意に。
GM
:(;´Д`)
ドゥアン
:あぁ、キャンプの位置を聞いておかんと。
ソアラ
:「キャンプの位置を教えてもらえますか?」と言っても、教えてくれないだろうな。
ジニー
:教えないと今ここで殺すぞ、とか。
GM
:「お前達と、ラン達を合わせたくはないな。今ここにいるのは、俺単独の意思だからな」
ソアラ
:まぁ、それはわたしでもそうする。
ジェダ
:「まぁ、もしも戦う事になったら、お手柔らかに」
GM
:「お前達にそのつもりはなくとも、ラン達がどうするかは、保証できんぞ」
ドゥアン
:「うむ。つもり、では、もしもの事がある。不用意に近づかん為にも、お互いの位置はわかった方がよいであろう?教えてはくれんか?」
GM
:「うーん…仕方がないな」と、おおよその位置は教えてくれる。
ソアラ
:ドゥアンさんはうまいなぁと、いつも思ってしまう。
ウィル
:話術が巧みだよなぁ。
ジニー
:場所が分かったか。では、彼の地にメテオストライクを…
GM
:(;´Д`)
ジェダ
:「ありがとうございます。あと、今まで見つかった遺跡の入り口の位置なんかも、教えてくれると嬉しいのですがw」
GM
:遺跡の入口なんかは教えてくれるね。
ソアラ
:なんか、いい奴だな、この子。
GM
:でも、全部奥のほうで崩れてたりして、入れない物ばかりみたいだけどね。
ジェダ
:よし、今の所手に入れられる情報はこんな所か。このまま村に帰る方向でいい?
ソアラ
:いいんじゃないかな。この子が、リジェルの子ども達の割には、リジェルに執着がないのはなんでかなーとは思うけど。
ジェダ
:クリスがこっちについたからじゃないの?
ジニー
:狼>リジェル。
ドゥアン
:クリス>リジェル。
ソアラ
:つまり狼>クリスか。
ジェダ
:仮に、彼が我々を罠にかけようとしていたとしても、それはそれでリジェルに会えるでしょうし、問題無いのでは?w
ジニー
:こっちの本拠地も戦力も、あらかた抜けてるんだ。これ以上悪くはならんさ。ゆえに、今は情報を得るために、村長に尋問。
ソアラ
:んじゃあ、こんなところかね。
ジェダ
:「こんな事を言うのもなんですが、もしリジェルが貴方達を処分したりしようとしたら」…村への避難、勧めちゃっていいかなぁ?
ドゥアン
:良いのではないか?
ウィル
:いいだろう。
ドゥアン
:シェリスもルードも、ダイクンもおるし。
ウィル
:あそこは、来るもんは拒まないだろうしな。
アルス
:いいんじゃないかな。
ジェダ
:私は別に、こいつら死んでもどーでもいいっちゃあ、どーでもいいんだが、まぁ後味悪いからね。「何かあった時は、村の方へ身を寄せると良いでしょう。村長も駐在さんも裏番も、いい人ばかりですよw」
GM
:「ああ、わかった。俺は父の様子をもうしばらく見てみる。危なくなったら、力ずくでも、ラン達を連れて避難するさ」
ウィル
:「そうしたほうがいい」
ドゥアン
:「うむ。任せたぞ」
ジェダ
:「では、あまり話し込んで貴方が疑念をもたれてもまずいですし、私たちは村へ戻ります。気を付けて」
ソアラ
:いったん、村に戻るかね。
アルス
:あー、結局カニは居なかったのか。戻るか。
ドゥアン
:シェリスに遺跡の心当たりを訊かんと。あとは、ルードにリジェルの様子についてもう少し訊きたいくらいか。
ソアラ
:帰りすがら、一回振り向いてシンを見よう。指斬った手前、多少、罪悪感はある。なんか…意外とイイ奴っぽかったし…
ジェダ
:「もし彼に贖罪がしたいのなら、彼等がきちんとした生活を送れるように支援する事ですよ」とでも、錯乱さんを慰めるか。
ソアラ
:ちょっとジェダさんの台詞にずきんとしていよう。じゃあ、村に戻ろうかと思うけれど、よいかな、GM。
GM
:よいよー。ガイドの人が村まで案内してくれる。
ジェダ
存在忘れてたな、ガイド。
GM
:(;´Д`)

.2:探索。ただひたすらに。

ジェダ
:えーと、戻ってきたら18時くらいだっけ?
GM
:だねい。
ソアラ
:夜のとばりが降りはじめています。
ジェダ
:じゃあ、村長さんの家でひとしきりルードさんとそんちょを苛めよう…じゃなくて。
ジニー
:さて、僕らの情報源、村長のもとへ。
ソアラ
:ありがとう、ガイドさん。
ウィル
:さようなら、ガイドさん。
ジェダ
:「ありがとう、お陰で助かりました、ガイドさん」
GM
:「では、私はこれで…」
ドゥアン
:「またな、ダイクン」
ウィル
:実は、全てを聞いていたガイドさんがリジェルだった。
ジェダ
:なにぃw
ウィル
:シェイプチェンジでw
ソアラ
:こわッ
ジニー
:殺せ!w
ジェダ
:でも、ディスガイズやシェイプチェンジは出来るんだよなぁ。リジェル。
ウィル
:ありえなくもないかな、とは思ったがね。
ソアラ
:まぁ、シェリスさん家に行ってご飯だ。
ジニー
:つーか、ダイクンはどこに居るんだ?あれも情報を搾れるかも。
ソアラ
:そのうち、ひょっこり出てくるだろう。
ジェダ
:「おじゃましまーす」と。
ジニー
:「ただいま戻りました、ごしゅじんさまー」と。
GM
:シェリスが「おかえりなさーい」と出迎えてくれる。
ジニー
:ぐつぐつくまくまぐつぐつかにかに。
GM
:まぁ、ちょうど夕食時なのかw
ジェダ
:「色々ありましたけど、情報は集りましたよ。ところで、少しお聞きしたい事が有るのですが」
GM
:「はい、なんでしょう?」
ソアラ
:では、食事などをしながら話しましょう。招かれてはいませんが、勝手に。
アルス
:カニはオレのもんだああああああああああああああ!
ジニー
:もぐもぐ…で、あなたたちの馴れ初めは?
ジェダ
:それは心惹かれる話題ですが…「この島の地下にある遺跡の入り口とか、ご存知ないですかね?」
GM
:「遺跡ですか? 確かに、森の中に入口のようなものはありますけど、なるべく近寄らないようにしていますし、詳しくはないですよ」
ソアラ
:「どうも、いくつもあるようですけど?」場所はどの辺り?シンくんに聞いた位置?
アルス
:ルードの方も知らんかな?
ソアラ
:そうだ、ルードさんもこの島を探索に来たんじゃないか。知ってるやもしれない。
ジェダ
:ウィッチ、カニだぞー。「にゃー」
ジニー
:かになべくまなべときたら、次はねこなべだよな…
ウィル
:「ジニー、いい事を教えてやろう。使い魔とその主は、感覚を共有してるんだ」
ジェダ
:その事ばらしちゃいやんw
ソアラ
:「ルードさんも、何かご存じないですか?」
GM
:「いくつか知ってますが、どの入口も少し奥へいくと埋もれていますね。特に危険な仕掛けなんかもないみたいでしたけど」
ジェダ
:埋まってない入り口の位置は知らないか…
ソアラ
:「この島の地図などはありますか?」と、GM的になくてもいいので、それがあれば、知ってる場所をマークしてほしいな。
ジェダ
:シンちゃん情報と併せてみるんですね。
ソアラ
:うん。
GM
:「少し待ってもらえますか〜」と言ってシェリスが戸棚とかをがさがさすると、地図を持って戻ってくるね。で、印を付けはじめるんだけど…「それで皆さん。村人が見かけたという怪しい人影のことは、何かわかりましたか?」とルード。
ジニー
:「カニでした」
ウィル
:ジニーの後頭部をはたく。
アルス
:うむ。カニだったな。
GM
:「カニ…ですか?」
ウィル
:「違う違う、信じるな」
ドゥアン
:そういえば、そんな目的で行っていたのだったのぅ。
ジェダ
:んー、全部ゲロっちゃっていいかなぁ。キャンプの位置は伏せておいて。
アルス
:言っていいんじゃないか。
ソアラ
:まぁ、リジェル一行の事は話しているし、言っていいと思うけど。
アルス
:と言うか、言わないと、受け入れる時にひと悶着ありそうだ。
ジェダ
:ラゼット:「実はかくかくしかじかという訳でして」
ドゥアン
:「例の、リジェルと一緒にいた少年じゃった」
ソアラ
:「ちょっと、わたしたちに用事があって、待っていたようなのです。噂があれば、わたしたちが調べにくると思ったのでしょう」
ジェダ
:「もしかすると、この村に逃げてくるような事があるかもしれませんが、その時は受け入れていただけないでしょうか? 悪い人間では決して…………ないですよ」
ソアラ
:「左手の薬指が切られてない人ですので、見ればわかるかと思います」 うむ。なんか自分で言っていて、とっても悲しくなってしまった。
ジェダ
:気遣わしげに鳴こう。「にゃ〜」
GM
:「ん?指が一本ないのですか?」
ソアラ
:「ええ。なので、きっと注意して見れば、わかるかと思います」
ジニー
:喰い付いた?
ジェダ
:「何か心当たりでも?」
GM
:「いえ、村人の話に、そんな特徴は出てきてなかったので」
アルス
:おおっと!よもや、別口がいるのか?
ジェダ
:…そこまで詳しく観察していなかっただけかもしれないんだけど、別口という可能性は考えてなかったな。
ジニー
:まあ、交代制なりで活動していれば、それもありうる。
ジェダ
:そういや二人+一匹でしたっけ?
ウィル
:「村人の言うその"特徴"ってのは、どんなんだ?」
GM
:「小柄な人影としか聞いてないですし、そこまで近くにいったわけでもなさそうですし…勘違いということもありえますね」
ジニー
:服装とか、容姿とかから、割り出せないかな?
GM
:シン君は、年齢の割には背は高いほうだったから、ルードの言っているのとは違うかなと思うね。
ジェダ
:ぎゃあ、別口だ。
ドゥアン
:小柄な人影は見なかったのぅ。
ジェダ
:つっても、まずは遺跡の本当の入り口と、リジェルを抑えるのが先決ですし、謎の影の事は気にはなるけど、どうすればいいのやら。
ソアラ
:注意する。でいいんでは? 気がかりなら、また調べに行ってもいいけれど、優先順位は低いかな。
ジニー
:懸念事項とはいえ、手を裂く余裕も無いし、先ずは遺跡が適解か。
GM
:「もっと詳しい情報があればいいのですが、目撃されるようになったのが一週間前くらいからですし。いやはや、頼りない限りで、申し訳ないです」
ウィル
:「いや、そんな事はない。十分役にたってるさ」
ジニー
:時期的には、やっぱりリジェルの一味だよなあ、うーん…
ジェダ
:しかし、村長さんも知らないとなると、人海戦術ですかねぇ。
ウィル
:それしかないかな。
ドゥアン
:適当な入り口から入って、トンネルで奥へ進むという手段もあるが。
ソアラ
:縦横無尽にトンネルしても、ゴールには着かないよ。
ジェダ
:連中にも精霊使いは居ましたしね。それに、古代王国期の遺跡の多くは、トンネルを警戒して仕掛けが施されているとも聞きます。
アルス
:空洞を作って毒ガスとかな。
GM
:間に鉄板はさまってたりするしね。
ジェダ
:樹の真下目指せば良いんじゃなかろうかとは、思わなくもないのですけどねw
ジニー
:もう樹のところ掘ろうぜ…
ジェダ
:まぁ、今晩は休んで、明日から島を探索ですか? 何か、最初の冒険を彷彿しますがw
ソアラ
:で、ピックアップしてもらえた? まだ未探索の場所とかはあったの?
GM
:シンくんの教えてくれた数と一緒だね。
ジェダ
:ありゃ。
ソアラ
:ありゃ。
GM
:場所も概ねあってる。
ジニー
:つーと、普通に見つけられるものは、それで多分全部か。
ジェダ
:どうしたものか。ピラミッド盗掘みたいに、いっそ自分達で、新しい入り口作るか?
ドゥアン
:分布を見て、どこかの地域に特に少ないとか、そういうのはないかのう?
GM
:奇妙に思える点としては、島の各所に、妙にバランスよく配置されてる。
ジェダ
:規則性があると?
GM
:あと、入口の方向が全部海側を向いてる。
ウィル
:…うーわー、なんか本当に樹のところっぽいな。
ソアラ
:もしかして、この島そのものが、レックスみたいに古代魔法王国期には、浮いていたんじゃなかろうか…さて…どんづまったかな。
ジェダ
:どんづまりですねぇ。法則性は見えるようですけど。
ジニー
:裏を読めば、MAPが無かったということは、分布から推理するものではなかろう。
ソアラ
:んー…ダイクンの事が気になるくらいで、もう、今日はおやすみする?
GM
:「今日案内してくれた方が、ダイクンさんですよ?」
アルス
:なんだと?
ジェダ
食後の茶を吹くぞw
ジニー
:えええええええええええええええええw
ジェダ
:「な、なななななななななな…いや、だってほら、かかかか髪型とか物腰とか!」
ソアラ
:ドゥアンさんの看破は正しかったのか。
アルス
:あ、いや、俺はダイクンのことを知らんのか。茶を吹くほどではないな。
ソアラ
:遠い目をしつつ、お茶をすすっていよう。ずずー。
ジニー
:「あれは何!? 洗脳!?
ソアラ
:ぷち失礼なw
GM
:「彼も丸くなりましたよ」
ウィル
:「なんかもう、いろんな意味で丸くなってたな…」
ジェダ
:言えよ! そして自己紹介しようよ、私たち!! 第一話と同じ過ちを…w
アルス
:いや、名前聞いただろう。名前聞いたが、村人AだかBだかだと…
ソアラ
:彼は村人Cだよ。(そう言った張本人
ジェダ
:「ま、まぁ元気そうで何よりでした。真のべすとぷれぃすに馴染んでるようですし…そのべすとぷれぃすを守る為にも、我々が粉骨砕身せにゃなりませんね」
ウィル
:「遠い目をしながら言うな。ちょっとだけ切なくなるだろ」
アルス
しかも、文字通り粉骨砕身しそうだな。
ソアラ
:いやいやw
ジェダ
:縁起でもない事をw

 ときどきでいいから、過ぎていったNPCを、思い出してあげてください。
 つーか、ダイクンだったのか…

GM
:では、GMより、明日からの日程説明をします。
ジェダ
:おお?なんか臨海学校みたいだ。
アルス
:6時からラジオ体操。
ジェダ
:バナナはおやつに入りますか?
アルス
:果物はおやつです。
GM
:明日より、島の探索にはいるわけですが、一日を4フェイズに分割していただきます。17フェイズすると、死んでしまいますので注意してください。
アルス
:あっさりと死の宣告を受けたわけだが。
ソアラ
:(計算している)4分割というと、6時間?
GM
:だよ。
ソアラ
:睡眠時間は?
ジェダ
:寝ずに働け!
GM
:睡眠時間もうまく取ってください。1/4日消費することにより、6時間休息していただいてかまいません。探索をする場合は、1/4日毎に、代表に2Dを振っていただきます。
ジェダ
:それで素敵なイベントが起こるわけですね。
ジニー
:見事一等を引き当てた方には、南海の島の旅行をぷれれんと。
ソアラ
:でもすでにここが南の島の罠。
GM
:先にも言ったように、17フェイズ、つまり5日後くらいには、コソンボどもがやってくることを念頭において行動してください。
ウィル
:うは、そういえばそうだったw
ジェダ
:しまった。そう言えば、シンちゃんにコソンボの事言うの忘れてた。
ジニー
:海岸線に砲座でも作れと、そういうことだな。
ジェダ
:村の方のカムフラージュ作業を行なわないとなぁ。面倒だなぁ。しかも、誰かがお金払ってくれるわけでもないのに。
GM
:あと、これはオプションですが、ダイクンを連れて行くことにより、効率よく探索ができます。
ジェダ
:デメリットは無いのですか?
GM
:村に何かあったときに、戦力が独り減ります。
ソアラ
:くまか!?
GM
:ダイクンを連れて行くことによる特典としては、サイコロの目に−1or+1をつけるかどうかを選択できます。
ソアラ
:それはランダムエンカウント表の結果を聞く前にですかー?
GM
:そうです。まぁ、あれだ。同じ数字が出た時にでも使えやというこっちゃ。
ソアラ
:こちらのPTを分割する場合はどうなりますか?
GM
:分割した場合は1PTずつ振ってもいいですが…知らないよ?
ソアラ
:一応、分割もありなのね。
ジェダ
:えーと…では、作戦会議を始めたいと思います。
ウィル
:はーい。
ソアラ
:4分割中、1回は休みにとられるとして、1日で探索出来るのは3回。
ジェダ
:コソンボの到着を5日後と仮定し、万が一の為に余裕をもって、最初の3日はダイクンを連れて行くことを提案します。リジェル一味が村を襲う可能性は、今の所低いんじゃないかなぁと思いますし、熊程度なら、ルードさんでなんとかなるでしょう。
ソアラ
:5日目にコソンボが来るとしたら、4日目は対抗手段を講じる必要があると思うから、実質3日以内にケリをつけるべきだと思うな。
ジニー
:とっとと見つける事が優先。村の警備を若干疎かにしてでも、見つけた方が結果として安全かなぁと。馬車馬の如く、ダイクンと共に島を三日間駆けずり回るに一票。
ジェダ
:カムフラージュに関しては…どうすんべか?
ジニー
:カムフラージュは、ルードと村長にでも言えば、ある程度は適当にやってくれるんじゃないかな?
ソアラ
:回覧板をルードさんに回してもらおう。出来る限り、ファラリスっぽいものを隠していただく方向で。
GM
:村長?ファラリスっぽいもの。
ジェダ
:そういや、外見のことすっかり忘れてたw
ソアラ
:それは…盲点だったな…
ジニー
:穴を掘れ。
ジェダ
:まぁ、到着予想日2日前(今から3日後)までに動きがなかったら、そんちょは隠そう。岩戸の中とかにw
ソアラ
:そんな感じで。
GM
:あんまり居心地の悪いところに隠してくれるなよ。これでも妊婦さんだからな。
ソアラ
:平気。土にさして、水あげて日光当てとけば、エルフは死なないらしいし。
ウィル
:それはソアラだけだよ。
ジニー
:シェリスさん、この穴倉が、貴女のべすとぷれぃすです。
ジェダ
:鬼ですかジニーさんw
ウィル
:最悪のべすとぷれぃすだな。
ソアラ
:とりあえず、1日目は少なくともダイクンを連れて回ろう。あとは、臨機応変。
ジェダ
:「リーダー、では探索開始の音頭を」
 ラゼット:「行くぜ、野郎ども!」
ウィル
:あぁ、ラゼット最高だよ、お前。
GM
:では、方針が決まったところで、皆さん、帰ってくるまでが探索です。明日よりの楽しい探索の日々をお楽しみください。
ジェダ
:振る順序は…いつぞやの、アルファベット順でいいぺこかね?
アルス
:ま た か。
ジニー
:技能は関係ないし、それがベターかと。
ドゥアン
:逆順にするとか。
アルス
:それだ。
ジェダ
:こればかりは、サイコロの神様次第だなぁ。
GM
:大丈夫。神様なら、最初の一発目で当たりを引くか、最終日の最後で当たりを引くはずw
ジニー
:神様は両極端だなあ、HAHAHA。
ウィル
:気まぐれな神様だな、おい…
ジェダ
:まぁ、今晩の所は英気を養いましょうか。うふふ、遺跡だ遺跡。おっと、そんな訳で今日の所は休みますが、何か細かいロールプレイしたい人居ますか?
アルス
:外で星空を見上げながら眠ろう。
ウィル
:夜空は見上げんが、森を見てるぞー。
GM
:ウィル ハ ヤセイニ カエリタガッテイル!
ジニー
:rァ にがす
ジェダ
:森の野生児チームじゃ無いのにw
ウィル
:帰りたくないがなw
ドゥアン
:あー、ルードに訊きたいことが。
GM
:「はい、なんでしょう?」
ドゥアン
:「リジェルのつれている子どもの一人が、人を値踏みするような視線が気になると言っていたのだが、ルードはなにか感じなかったか?」
GM
:「いえ、特にこれといっては…ボクは、剣を返してもらっただけですので」
ドゥアン
:「ふむ。そうか」 では、寝るかのぅ。どこで寝るのかわからんが。
ジェダ
:そういやそうだ。私達は何処で寝るんだ?
アルス
:オレは外で寝るぞ。寝藁が欲しいが、我慢するか。
GM
:外で寝るのでなければ、村の礼拝堂に部屋が余ってるから、そこを使っていいと言われるね。
ソアラ
:神様は信じませんが、あるならそこを借りましょう。神様の声が聞こえちゃったらどうしましょうw
GM
:無論、ファラリスの礼拝堂な。
ジニー
:「汝の為したい様に…」
ジェダ
:私も聞こえそうでいやだなぁw
アルス
:毛布に包まりながら、星を眺めつつ就寝。
ソアラ
:寝ようと思ったけど、ブラックが斬ってしまった人の事を考えて寝付けなくて、星空でも見上げに行くか。
ジェダ
:「寝付けませんか?」とか言って、話に行くべきなのかしら?
ウィル
:いけよ、主人公。
ジェダ
:主人公は、あ・な・た。
ウィル
:相も変わらず面白い冗談だ。それはそれとして、いってらっしゃいw
ジニー
:クマーだのカニーだので疲れたなあ、zzz。
ジェダ
:あれか、葡萄酒を入れたカップでも持って「寝付けませんか?」と、色々話すという、よくあるシーンを?w
ソアラ
:じゃあ、そんなシーンがあったと言うことで、夜が明けました。
ウィル
:明けんのかよ!? やらないのかよ!?
ジニー
:[> ラナルータ
ソアラ
:やあ、また夜にw
ジェダ
:夜か、それじゃあしょうがないな、寝ようw
GM
:では、一日経ちました。しょうがないよね。
ソアラ
:ごめんなさい。
ジェダ
:冗談だって。(;´Д`)

 そして、一行の探索が始まるのでした。
 当てもなく森を彷徨う図が、容易に想像できるような気もしますが…

GM
:OKOK。では、普通に翌朝だ。
ソアラ
:さあ、元気よく、探索するよ!
ジェダ
:では、ダイクンを連れて、コスモクリーナーを求めて旅立ちましょう!
ソアラ
:滅亡まであと何日とか出るのかw
ジェダ
:コソンボ到着まであと5日!とかw
ジニー
:人間でいられるタイムリミット 5日。
ソアラ
:なんか、わたし的には、リアルでいやだなぁ。
ジェダ
:エルフでしょ、貴女w
ソアラ
:いや、まぁ、そうなんだけど。
アルス
:とりあえず、インスピレーションをかける。
ジェダ
:まずは人格判定では?
アルス
:おっとっと、そうだ。奇数がどっちだったかな。まぁ、いいや。奇数が出たらこのまま、偶数で入れ替わり、で。(いっころした出目は6)はい、交換。
GM
:おはよう、オルスくん。
ウィル
:「おはようオルス。今日もいい天気だな」
アルス
:おはようございます。
ジェダ
:事情を説明しよう。「かくかくしかじかという訳で、島の探索です。お兄さんが日記に書いてるかもしれませんが」
アルス
:ええ、把握していますので、正直帰りたいです。
ジニー
:奇遇だねw
ソアラ
:帰るなー!
GM
:乗り終わった船だ、最後まで付き合いなさいよw
ソアラ
:さて、じゃあ、今回はアルファベット逆順と言うことで。
ジェダ
:そうすると…ウィルさんかな?
ジニー
:ではお兄ちゃん、野生の本分をばw
ウィル
:お前な…(;´д`)
ソアラ
:1日目、1時間目。
GM
:体育。
ジェダ
:水泳の授業かなw
GM
雪中行軍。
ウィル
雪ふってんのかよ。
GM
:季節的には、もろもろ合って冬の終わりくらい?
アルス
:四月に雪が降ることもあるのです。
ソアラ
:4月の雪!
GM
:ペか!
ソアラ
:ぺだ!
ウィル
:んじゃま、とりあえずいくよー。
ジェダ
:今セッション、初ダイス。
ウィル
:(ころころ)5だ。
GM
:ぷらまいはどうする?
ソアラ
:ここで足しても意味がないし、そのままで。
GM
:では、探索していた君たちの前に…
ジェダ
:お、原住民A&Bが出ましたか?
GM
:いや、クマーが三匹。
ジェダ
:あぁん。
GM
:偶数で満腹、奇数でハラヘリ。(いっころした出目は2)
ソアラ
:満腹さんだ。
GM
:クマーは満腹なので、襲ってくる気配はない。
アルス
:じゃあ、スルーしましょう。
ジニー
:放置。クマーを殺めるメリットは無い。
ジェダ
:島民の事を考えると退治すべきなのかも知れませんが、それは平和になってからw
ジニー
:問題を解決すれば、クマーも大人しくなるかもしれないし。
ジェダ
:5はクマー、と。(メモメモ
ソアラ
:1じかんめ くまー と あいました くまー は そのまま てくてくどこかにいきました まる
ジニー
:2じかんめ きゅうしょく
GM
:では第1日2時間目。
ソアラ
:では、いっきまー。(ころころとした出目は10)じう!初値だから、このまんまで!
GM
:なにもおきなかった!
ジェダ
:マジか!?
ジニー
:平和だなあ…
ジェダ
:10は何もなし、と。
ソアラ
にじかんめ あるきまわった まる
ジニー
:儚いw
ジェダ
:三時間目の探索ですかね。
ジニー
:出番だー。
アルス
:珍しい植物があったら、メモしながら歩こう。
ジェダ
:ああっ、セージっぽいRP奪われたw
ジニー
:いきまーす。(ころころとした出目は6)
ジェダ
:これも初だなぁ。そのままでいっちゃいますか?
ジニー
:プラマイ1って、合計値に?
GM
:だよ。
ジニー
:なら、7で行こうぜ。
ジェダ
:何故に?
ジニー
:期待値だし。
ソアラ
:別にいいよ。今日の探索これで終わりだし。
ジェダ
:じゃあ折角のダイクンなので、活躍させて7でw
ジニー
:うぃ。
ジェダ
:何が出るかな〜?
GM
:探索していると…
アルス
:本日の当たり目。
GM
:ガサガサと音がして、狼がでてきた!
ウィル
:見覚えは?
GM
:あるよ。
ジニー
:って、ビンゴかい。
ジェダ
:早い再会でしたね。
GM
:後ろからシンくんも現れる。
ウィル
:「よう」と軽く手をあげよう。
ジェダ
:「おや?これは奇遇ですね」って、ソロ活動?
GM
:ソロ活動中。「ん? なんだ、お前達か…脅かすな」
アルス
:丁度いいのでコソンボたちのことを伝えましょう。
ジェダ
:ですね。「我々も、楽しい島の探索中といったところです。ところで、前回伝え忘れたのですが」かくかくしかじか。
GM
:「あー…あいつらか…」とげっそりした顔をしてる。
ウィル
:しかし、コソンボ達って、どれくらいの規模でくるんだろうな。二人だけだろか?
ソアラ
:そう言えば…今、何時なんだろう…
アルス
:時間的には16時くらいでしょうか。
ソアラ
:6時間区切りとすると、朝の6時から始めるとして、6-12、12-18、18-24だから、今の時間は18-24のどっかなはずなんだよ。
ジェダ
:夜ですね。ライトでもつけておきますか?
GM
:「そうそう、お前達に言っておくことがある」
ウィル
:「ん? なんだ?」
GM
:「昨日の夜中くらいから、変な物体がうろうろしている様子でな。気をつけたほうがいいぞ」
アルス
:物体ですか。
ジニー
:物体って、また…
ウィル
:「物体? 生き物とかじゃなくてか?」
GM
:「少なくとも、生き物じゃないな」
ドゥアン
:古代の遺物か?
ジェダ
:ゴーレムか何かですかねぇ…遺跡への侵入者排除の為に、防衛システムが起動したか?
ソアラ
:ゴーレムか…戦えないことはないレベルなんだよなぁ…そう言えば。
ジェダ
:フレッシュが精々ですよ。アイアンとか無理。
アルス
:アイアンじゃダメージ通らないですね。
ソアラ
:アイアンは無理っぽいな…まぁ、覚えておこう。
ジニー
:嫌だなあ、でもPLとしては心惹かれるなあ。
アルス
:某「柄を取り戻し隊」みたいなガーディアンが居るのかな?
ソアラ
:そりゃ、あたしだ。
ジニー
:やだなあ、ソアラさん。夜中に徘徊しないでくれなさいw
ジェダ
:それだw
ソアラ
:夢遊病か!?
アルス
:ソアラさんとは別の存在が居ないとは言い切れないので。
ジェダ
:「ところで、貴方と昨日会った場所付近で、小さな人影を見ませんでしたか?」昨日の段階で聞き忘れていた事を。
GM
:「人影は見ていないな」
ジェダ
:「見てないですか…村のほうで、なにやら小さな人影が目撃されているらしいので。それが何なのか判りませんが、貴方も気を付けて」
GM
:「ああ、わかった」
ジェダ
:コソンボのこと。人影の事、伝えるべき事は伝えたし、今日の探索は此処までかな? シンちゃんは、入り口探し?
GM
:「…水汲みだ
ソアラ
:そ、そうかw
ジェダ
:乙デアリマスw
ウィル
:「…頑張れよ」
GM
:「じゃあな」と言って、去っていくね。
ソアラ
:わたしたちも、村に戻るか。
ジェダ
:今日の探索は此処までー。また明日頑張りましょー。
GM
:今日のけっかはっぴょー。からぶり!
ジェダ
:空振ったなぁ
ウィル
:だねぇ。
アルス
:そんな日もあります。そんな日ばかり、とも言いますが。
ジェダ
:ダイクンもお疲れ様。オランの町のワインを奢ろうw
アルス
:兄が、カニを探しておけと日記に書いていたので、カニを探しながら帰ります。
ソアラ
:では、帰ってきたよ。村は今日は、何か変わったことはあったかしら?
GM
:無いね。
ソアラ
:平和平和。
GM
:平和だよ。いつ血の海になるかわからんがなぁ。
ソアラ
:まぁ、それはそれ。では、ご飯を食べて、眠りましょう。
アルス
:うーん、やはりファラリスの礼拝堂はちょっと気が引けるので、外で寝ます。
ウィル
:俺はでっかい樹を見ながら、外で寝てるぜ。
ジェダ
:では私は今晩も礼拝堂で眠るか。で、寝付けないヒロインに、ワインをもっていったりとか、ぷちイベントをw
ソアラ
:では、今日もワインなんかを飲んでみるのです。まぁ、ソアラさんは思うところがあって、無言なのです!(PLは何も考えてません。
ジェダ
:気遣わしげにウィッチが側で「にゃ〜」と。
ソアラ
:なでなで。
ジェダ
:むう。ちょっと微妙ですねw(感覚共有している

 1日目は特に何も起こらず…
 夜は更けていきます。

GM
:では、二日目!
アルス
:では、人格チェック。(ころころとした出目は1)交換だ。
ソアラ
:今回は交換が多い。
ジェダ
:昨日は、収穫ありませんでしたよ。謎の影とか、気になる事もありましたけど。
アルス
:朝のお勤めの、インスピレーション。(ころころ)
ソアラ
:そう言えば、昨日はカニは見つかったの?
GM
:カニはなかった!
アルス
:そうか。
ジェダ
:見つかるといいですねぇ、カニ。
ジニー
:「おはよう、探したけれど、狼を連れたカニくらいしか居なかったよw」
ジェダ
:あれ、カニ探してたんでしたっけ?私たちってw
ジニー
他に何が?
ウィル
:なんだ、今の地味にシュールな会話。
ソアラ
:では、二日目。今日もダイクンを連れて行く?
ジニー
:被ることもあろうし、連れて行くべきかなと。
ジェダ
:そういや、代わりにクリス残すってアイデア、どうなったんだっけ?
GM
:残してるんじゃないの?
アルス
:残していいんじゃないか?
ソアラ
:残していていいと思う。
ジェダ
:じゃあ、彼女には残ってもらう方向で。「もしも貴女やルードさんの力ではどうしようもない事態が起こったら、逃げてくださいね」
GM
:「ああ、わかった」
ジニー
:ウィル「敵前逃亡は銃殺刑だ」
GM
:「…」
ウィル
:「声真似にてるなぁ、ジニー」
ジニー
:「お兄ちゃんこわーい」
ソアラ
:盗賊の技術を至るところでw
ジェダ
:では、楽しい兄妹のコントを見つつ、本日のトップバッターは私だ!! 行くぜ!(ころころとした出目は5)
アルス
:おっとっと。
ジニー
:やあ、クマーw
ジェダ
:−1でおねがいしますw
ソアラ
:いてよかった、だいくん。
GM
:4は…
ソアラ
:何か?
アルス
:これで熊が10匹出てきましたとかだったら、発狂するぞ。
ウィル
:…?
GM
何もなかった!
ジェダ
:ただ時間だけが過ぎていくなぁw
アルス
:次にさいころ振るのは…GMか?(アルファベットなので)
ソアラ
:それは当たりを引きそうだw
ジェダ
:えーと、今までのまとめ。4:なにもなし、5:クマ、7:シンちゃん、10:なにもなし。
ソアラ
:では、次は期待のアフロ、ドゥアンさんに!
ドゥアン
:(ころころ)8だの。
ソアラ
:お、初目。
ジェダ
:出目のままで良いいかな。
ドゥアン
:では、このままで。
GM
:じゃあ、そのまま次に行こうか…
ジェダ
:なにもなしかよ!
ドゥアン
:なにもなし、と。
ジニー
:(;´Д`)
ジェダ
:無為に時間が過ぎてゆくなw
ソアラ
:森広いなぁ…ここからが勝負所だな。
ジェダ
:2日目最後の人は誰かな?
アルス
:次は誰だー?
ジニー
:次は、さいころぼっとか。(dice_botなので)
アルス
:さいころぼっとだな。
ジェダ
:なにぃw
ソアラ
:さいころぼっとは自力ではふれないので却下。
ジェダ
:そーいや、リーダー考えてませんでしたねw
ジニー
:リストに無いゆえに、存在を失念していたw
GM
:|ω´・)カワイソウニ…
ソアラ
:じぁ、ラゼットさんは、明日の一発目で。
ドゥアン
:まぁ、振れないので仕方ない。
ジェダ
:戯言はともかく、アルスさんかな?
アルス
:んじゃあ、振るぞ。(ころころとした出目は7)ここは6に、か。
ソアラ
:−1発動!
ジェダ
:ありがとうダイクン!
GM
:なんでそう、隙間をつくような出目ふるのかな。…なにもない。
アルス
:うーむ。カニはいないようだな。
GM
:クククク…無駄に時間を浪費するがいい…
ソアラ
:同じ目もありなのか、もしや…いや、埋めてから考えよう。
ジェダ
:本気で何もない一日だったな、おいw
ドゥアン
:では、次は3日目じゃな。
ソアラ
:う、もう3日目か。
ジェダ
:2日目も村は平和ですか?
GM
:今のところは。
ソアラ
:どうする?半分休んで、夜中1回やって、午前中、寝る?
ジェダ
:えーと2日目のフェイズ3を終了した所ですよね?
GM
:そそ。
ソアラ
:多少の危険はやむを得ないんじゃないかなー。
ジェダ
:フェイズ4を分断して行なってみるかってことですか?
ソアラ
:うん。あと、明日のフェイズ1。
ジェダ
:ん?
ソアラ
:つまり、半分夜寝て、半分昼寝る。
アルス
:あぁ、そうか。
ジニー
:そういう意味か。
ジェダ
:でも、ダイクンが居ないと出目の操作が出来ませんよ?
ジニー
:ダイクンは24時間労働で。
GM
:それはかわいそうだw
ソアラ
:出目の操作はできないけれど、チャンスはあるよ。
アルス
:GMが許可するなら、やってみてもいいと思うが。
GM
:それはそっちの自由だよー。
ジェダ
:分断か…出会っちゃったら恐いんだよなぁ。分けるとしたら、どういう風に分けますか?
アルス
:ん?PTを分断するんじゃないんじゃないか?時間を分断なのか?
ソアラ
:んーと、たとえば、半分村で寝る。半分捜索。リジェルだって、寝るから、夜の遭遇はないと思いたい。
ジェダ
:つまり、1日のフェイズの内、2フェイズが分断された戦力になってしまう可能性がある。
ソアラ
:ただし、1回多く振れるわけだ。
ジェダ
:フェイズ4はリジェルも眠ってると仮定すれば、危険な遭遇は1/4か。
ソアラ
:何もしないよりはいいじゃん。やろう。
ジェダ
:では多数決で。ソアラさんのアイデアに賛成の人は挙手をお願いします。
ソアラ
:ノ
アルス
:('A`)ノ
ジニー
:ノ
ジェダ
:ノシ
ドゥアン
:ノ
ウィル
:ノ
ジェダ
:ではやる方向で。
ジニー
満場一致じゃないのかw
ソアラ
:では、分けましょう。まず、ドゥアンさんは確定したいところです。夜目が利くので。
ジェダ
:あとは、やるならリジェルが眠ってる&森の獣が眠ってる可能性のある夜は、クリスさんを探索に加えて、戦力の補強を行う事を提案します。
ソアラ
:ああ、それはいいやも知れない。
GM
:クリスはシーフ6扱いでいいよ。
ドゥアン
:レンジャーも一人ほしいかのぅ。
ウィル
:あ、俺行く。
ジニー
:クリス、レンジャーなかった?
GM
:無い。
ジニー
:残念。
ジェダ
:ドゥアンさん、クリス、お兄ちゃん、リーダー…って所か?
ドゥアン
:かのぅ。
ソアラ
:いいバランスかも知れません。
ドゥアン
:すると残るのがジェダ、ソアラ、アルス、ジニー。
ジニー
:マジックユーザー居ないけど、まあいいか。
ドゥアン
:入れ替えるとしたらウィルとジニーか。
ジェダ
:いえ、ジニーさんは前衛なので入れ替えられるとちょっと。
ドゥアン
:ではこのままだの。
ソアラ
:では、それで。
ジニー
:そういえば、前衛だったのか。
ソアラ
:シャープネスリングをドゥアンさんに貸してあげてください。ジニーさん。
ジニー
:御意に。
ドゥアン
:では、借りた。戻ってきたら、自動的に返す設定で。
ジェダ
:「では、この布陣で。万が一、手におえない事態に遭遇した場合は、無理をしないで下さいね」
ソアラ
:「よろしくお願いします」
ウィル
:「任せておけ。ドゥアンがいるから安心だ」
ドゥアン
:「では、行って来るか」
ジェダ
:あ、寝る前に何かにライトの魔法でもかけますか?
ドゥアン
:では、クリスの短剣に。
ジェダ
:明かりを消す時は、鞘に入れれば消えますので、上手く使ってください。
GM
:「わかった」
ソアラ
:では、村組は寝ます。
ジェダ
:礼拝堂で寝台に入ります。
アルス
:外で毛布に包まる。
ジニー
:寝よう寝よう、何も無い一日だった。

 パーティを分けて、一行は夜の探索を行います。
 そしてこの探索が…