studio Odyssey



Session 10

 2005.07.09/22:30〜

02:さらに追加。

.1:新たな情報と、転がり込むお荷物(追加)

ジェダ
:で、解読が終わったということですが…
ジニー
:して、内容は?
GM
:まあ待て。
ソアラ
:本題はこれかららしいw
ジニー
:待とうじゃないか。
GM
:二日後の早朝解読終わって、眠い目こすりながらジェダが手鏡亭にもどってる時だ。
アルス
:ものごっついクマができてそうだ。
ジェダ
:ふらふら〜、なんだか妖精さんが見えそうです。
GM
:手鏡亭の前を通ると、いつもの馬小屋でアルスが寝てるわけだが…
ジェダ
:アルスさんか、眠ってるなら挨拶しなくても…
GM
隣に女性が寝てる。( ´ー`)
ウィル
:キターーーーーーー!!
アルス
:まてや。
ソアラ
:幻だよ、幻。
ジェダ
:…
アルス
:いやまて、オレは無実だ。
ウィル
:嘘だっ!
ジニー
:見なかった事にしましょう。
アルス
:いや、今はオルスか?
GM
:いや、起きたらアルスだね
アルス
:ぐ。
ジェダ
:おもわず停止。それはもうビデオの■ボタンのように
ソアラ
:それは止まってしまうから、[II]ボタンだなw
ジェダ
:……チュンチュン(雀の声
ドゥアン
:さわやかな朝だのぅ。
アルス
:起きていいのかな?
GM
:ええよ。
ドゥアン
:きのうの きおくが ない。
アルス
:とりあえず、何事も無かったかのように手鏡亭に向かいたいところだが…
ジェダ
:おもむろに目を擦ってもう一度見ますが、その光景は幻じゃ無いですよねw
GM
:うん。なんか、一汗かいたようなすがすがしい朝が来たというような感じで、アルスが目覚めてる。が、隣に知らない女性が寝てる。
ウィル
:一汗かいてるんだw
ジニー
:あれーw
ジェダ
:大人なので、見なかった事にして手鏡亭に向かいます。
アルス
:ジェダには気付くのかな?こっちが。
GM
:どちらでも。
ジェダ
:気づかれる前に立ち去りたいです。此処に居たくないんだ、Zガンダム最終回のカミーユばりにw
アルス
:アルスは寝起きがいいから、普通に挨拶しそうだ。「お、ジェダじゃないか。おはよう」
ジェダ
:今こそ、コンシールセルフを使う時かw
ウィル
:隣の女性には、気づいてないのね。
GM
:横の女性が「うーん…」と寝返り。
アルス
:いや、気付いているが…
ソアラ
:あるす は じぇだ を まきこんだ
ジェダ
:「おおおおおおおおはようございますアルスさん」
ウィル
:じぇだ は おとなのくうかん に ひきずりこまれた !
アルス
:「どうした? 声が上ずってるぞ?」
ジェダ
:「いえいえ、健全な青少年には、少し刺激が強いシチュエーションだったものでw」
アルス
:「ん?何のことだ?」
ドゥアン
:一気に目がさめた感じだのぅ。
ソアラ
:昨日の深夜に、オルスさんとウィルさんが学院を去ってから何があったのか、ジェダは考えている!あ、いや、GM的に問題があれば、ウィルさんとオルスさんの帰った時間は、別でもいいですけど!w
GM
:すると、横の女性がめざめるわけだが、「あ…オルスくん、おはよー」
アルス
:む、起きたのか。
ジニー
くん!
ウィル
しかもオルス!
ジェダ
:ウィッチの動作も、ぎこちなくなりそうだw
アルス
:「ん?おはよう。すまないが、誰だか分からんぞ。オルスの知り合いか?」
ウィル
:大人の対応だ。
ジェダ
:大人だ!平然としてる!
ソアラ
:ちょっとすごいと思ったw
ジニー
:よくあることかもなw
ジェダ
:こういう場面も、何度も踏んでるんだろうなぁ、大人だなぁと。
ウィル
:じゃあ、そんな姿を見て憧れるわけだな、ジェダは。
ジェダ
:思わず、尊敬のまなざしでw
アルス
:「女性が、こういう場所で寝るのは関心せんな」
GM
:「ん? 覚えてないの?ひどいなー」
アルス
:「む、オルスが何か不敬な事でも働いたのなら詫びるが…」
GM
:「いや、優しかったよ?」
ジェダ
ぶっ!?
ソアラ
ぶ!
ジェダ
:ジェダはダメージを受けた。
ジニー
:面白いなぁ。
アルス
:うーむ、さっぱりだ。頭に?が三つくらい浮かんでるぞ。
ジェダ
:「いや、なんだかお邪魔なようなので失礼しますね。手鏡亭でお会いしましょう」とロボットのような動きで立ち去っていいですか?w
ソアラ
:右手と右足が同時に出てるよ、ジェダさん。
ジェダ
:ぎぎぎぃ、と油の切れた音を出しつつw
ジニー
:右足と左足が同時に…
ウィル
:こけるこける。
アルス
:日記に何か書いてあるのかな?
ソアラ
:日記だ!日記ぃぃぃぃぃぃぃい!
ウィル
:わくわくしちゃうね。
ジニー
:ついにキーアイテムが使用される時が!
GM
:では、オルスの日記だ。それを読むと、昨日の夜、帰りに小銭を稼ぐつもりで街角で一時間ばっかし歌ったわけだが…
ジェダ
:ほうほう。
アルス
:うむ。
GM
:いたくオルスの歌を気に入った女性がいて、意気投合。
アルス
:ふむ。
ジェダ
:まぁ、行きずりの恋も、若いうちは悪くないんじゃないですかね。(18歳じゃないのか、ジェダ。
GM
:話を聞いてみれば、宿がないうえに体力的にもちょっと辛い。馬小屋でもいいですか?と聞くとかまわないとのことなので、泊めてあげました。 兄さん後はよろしく まる と、書いてある。
ソアラ
:手鏡亭は、その時間はすでにクローズしていました!(GMの味方をする。
GM
:ヽ(゜∀゜)ノ
ソアラ
:当店は23時には閉店します!
ジェダ
:せめて深夜2時までw
ドゥアン
:ワシらは知らんかったのぅ。
アルス
:まぁ、女性に優しくするのは礼儀だが…少々考えが回ってないな。
GM
:どうも、少しお酒入っていたもよう。
ウィル
:記憶は無論曖昧だねっ。
GM
:ちなみに、衣服に乱れはないね。
アルス
:女性の名前は書いてある?
GM
:ライカさんと書いてある。
ジェダ
:我々とした事が、大事な事を忘れてました。外見とかどうよ?
ソアラ
:それは重要だ。
GM
:年のころはアルスより1こ2こ上くらいで、ブラウンの髪の毛が長くてきれー。
ジェダ
:年上かぁ。夢のある話ですね。(誤解したまま
GM
:けっこう妖艶な感じ。
アルス
:「あー、ライカさん、でいいのかな。酒が入っていたとはいえ、男に軽々しくついてくるものじゃないぞ」
ジェダ
:クールだ。
アルス
:「差し支えなければ、家まで送ろう」
ジェダ
:家があれば、こんな所で眠らないと思います。
ソアラ
:冒険者の人なのかな?
アルス
:帰る家が無いのか、家に帰れない事情があるのかわからんが…
GM
:「あれ、ちょっと旅の途中だって言ったじゃない」
アルス
:ふむ。後者ではないのか。
GM
:「ある人に届け物があるのよ。それを渡さないと帰るに帰れないって」
アルス
:「そうか、大変なんだな」
ソアラ
:はい!わたしは、手鏡亭で朝食を取ることをお勧めします!! まーぜーろーw
ジニー
:何も厄介ごとを巻き込まずともw
ジェダ
:「おはようございます、メルルさん、冷たい井戸水とサラダを頂けますか」とりあえず冷静さを取り戻さねば。
ウィル
:「どうしたジェダ…クマが出来て、なおかつ真っ赤という、よくわからない顔色になってるぞ」
アルス
:「とりあえず朝食でも取るか。俺はこれから行きつけの店に行くが、あなたも来るかい?」
GM
:「そうね。そうしましょ」と言って手鏡亭のほうへw
ソアラ
:さーて、そろそろ起きて、ウェイトレス業に専念する準備だ。
ジニー
:じゃあ、クリスも居るし、起こされるかな。
ジェダ
:サラダ食べてると、件の人たちが入ってきて、ジェダが噴くんだなw
GM
:じゃ、アルスが女性を連れて手鏡亭に入ってくる!
アルス
:「おはよう、皆」
ジェダ
:ぶぼっ!
ウィル
:「どぅわ!? き、汚いだろうジェダ!」
ジェダ
:「すすすすすみません、私とした事が動揺してしまって」
アルス
:「ジェダ、今朝から様子がおかしいぞ?」
ジェダ
:「そそそそそそんな事は無いですじょ」(原文のまま)
ウィル
:「一体何が…」といってジェダの視線をおって、アルスを見て、俺も凍る。「…女連れか。もしかして、あれ見て驚いたのか、ジェダ」
ソアラ
:二階からてくてく降りてくるかなー、「メルルさん、朝ご飯お願いしまーす」と。
ジニー
:「…?」驚きの表情を浮かべる、というか、顔が引きつってるw
ジェダ
:「あ、いえ、その、なんと申しましょうか、ここは黙秘権の行使を」
アルス
:「あぁ、彼らは俺の知り合いでな。よく共に行動してるんだ」と軽く紹介しよう。
ジェダ
:動揺しつつ会釈。
ウィル
:んじゃ、俺も会釈。
ドゥアン
:「うむ。おはよう」
ジニー
:女性じゃ敵対もしないかな「はじめましてー」
GM
:「オルスくんのお友達?私、ライカっていうの、よろしくねー」
アルス
:ジェダたちには「何か知らんが、オルスが寝場所を提供したらしい。ライカさんというそうだ」とでも。
ジェダ
:「そそそそソウデスカー」
ウィル
:「別に…アルスも…オルスなのか?あ、いや、どっちでもいいが…どっちも19なんだし、そういう事もあるだろう、子供じゃあるまいに」と顔についたサラダとかを拭きつつ。
ジェダ
:「ええ、理屈では判るのですが、ちょっと動揺してしまいまして」
ドゥアン
:ドゥアンは特に動揺はしてないなぁ。
ソアラ
:純真ソアラさんには、何がなんだかわかんないということで!!
GM
:と、ライカさんは適当な席に着くと「エールおねがーい」
ウィル
:「…お前もなんというか、若いな」と、ジェダに苦笑いしてみたり。
ソアラ
:あ、ライカさんはウィルさんと同い年くらいか。
GM
:だーね。
ソアラ
:お兄さんの余裕を感じるw
ジェダ
:流石だお兄さんw
ソアラ
でも、妹の前ではダメダメお兄ちゃんw
ジニー
お兄さん、妹にはダメダメなのにw
ジェダ
:ひでぇw
ウィル
:うるせぇっ。
GM
:クリスがぽつりと。「不潔…」
ウィル
「ごぶふっ」吐血。
ジニー
:w
ジェダ
:ウィルさん、このシナリオで碌な目にあってないなw
ウィル
:じゃあ机に突っ伏しつつ「あぁぁぁぁぁぁ」と唸る。
アルス
:とりあえず、隠してるものでもないので、ライカにはアルスとオルスについて、かいつまんで話そう。信じてもらえるかはわからんが。
ソアラ
:では、ご飯を食べながら聞いた。
GM
:「そー、この人、覚えてないって言うのよぉー。ひどいでしょー」
ジェダ
:「あー、そのえーとですね」持ち前の冷静さを取り戻したぞ。
ウィル
:「覚えてない、というか…」
アルス
:「実際、違う人間だしなぁ」信じてもらえるかは分からんが。
ソアラ
:ライカさんは信じてるっぽい?
GM
:信じてるね。その上でライカさんはからかってるようだ。
ウィル
:なるほど。
ジニー
:すんなり信じるのも却って怪しいな、不信感を抱くぞw
アルス
:「ま、そういうわけなんで、一つ宜しく頼むよ」
ウィル
:「ヨロシク頼むねぇ」苦笑しか浮かべてないなぁ、今回のセッションw
ソアラ
:ライカさんは冒険者の人?装備とかは?
GM
:かなり軽装だね。
ウィル
:「ところでその身なり…一人旅か?」
ジェダ
:ふー、錯乱から立ち戻ったぞ。シーフさんかな?
アルス
:シーフちっくだな。
GM
:いや、クロースしか着てない。鎧はないね。
ジニー
:シャーマンか?
ソアラ
:ただの旅の人か。
アルス
:ふむ?
ジニー
:第二のお荷物の予感?
ジェダ
:シャーマンでも、ハードレザー位は着るんじゃないかなぁ。でも、今の所、私たちと彼女は特に接点は無いですし、レポートで判った事を頭で整理してよう。
GM
:ライカさんは、運ばれてきたエールを一気に飲み干すと「ぷはー!朝はこれよねぇ」
ソアラ
朝からか!?
ジェダ
:朝からか!友達になれそうだ、中の人とw
ドゥアン
:なかなか。
ジニー
:とっとと摘み出して、資料解読の結果についての相談に移行すべきだと思いますw
GM
:まあ、リポートのほうから片付けるか。
ジェダ
:では落ち着いた所で、判った事を皆さんに説明したいのですけど。
ウィル
:結局、四人で調べた結果、どんなことがわかったん?
ジェダ
:ライカさんどうしよう?聞かれて困る事のような、そうでもないような…
ジニー
:伏せておこうぜー。
アルス
:聞かせないに越したことは無いと思う。
ソアラ
:では、カウンターでご飯を食べていて貰おう。
GM
:じゃあそれで。
ジニー
:良くも悪くも、巻き込まれるのは良くない。
ジェダ
:「ちょっとすみませんね、仕事で内密な話をするので。こちらで御飯でもどうぞ」と笑顔をw
アルス
:「ちとすまんが、抱えてる仕事があるもんでね、少々失礼するよ」
GM
:で、わかったことだけど、まあ、柄と水晶がペアであること。柄から吸った生命力は水晶に蓄えられること。それから古代王国時代の代物であること。
ジェダ
:そりゃ、現在の魔法技術ではこんなものは生み出せませんしね。
ウィル
:生み出せたらすげぇってw
GM
:片方はガーディアンに守られてる遺跡から持ち出されたこと。つか、片方しか持ち出せなかったこと。
ジニー
:素敵な単語だ。
ソアラ
:それがどちらのものなのか…
ジェダ
:柄が、ですか?
GM
:柄&水晶ね。
ウィル
:一組って事か?
ジェダ
:水晶が安置されてたのは、リジェルのお家と推定島の大樹では?
ジニー
:元々の場所には、2ペア安置されてたんだな。
ジェダ
:なるほど。遺跡から持ち出されて、それぞれの場所へ〜って事か?
ジニー
:巡り巡って、島とリジェル宅へ?
GM
:予測すると、持ち出されたほうが、巡り巡ってリジェルのご先祖様にということになる。
ソアラ
:なるほど。
ジニー
:うみゅ。
GM
:そのあと、記録にはないけど、もう片方の柄も流出したもよう。
ジェダ
:それが巡り巡って、メルルさんの鏡の柄?
ジニー
:そういえば、元は手鏡だったんだな。
GM
:追っ手がくるから、封印されたり、手鏡に偽装されたりしてたらしいとわかった。
ジェダ
:追手?
GM
:その柄を持っていると、その柄を護っていたというガーディアンが追いかかけて来て、取り戻そうとするらしい。
ジェダ
:…
ウィル
:…えぇーっと。
アルス
:あー…
ジェダ
:また、部屋の空気が重くなりましたねw
ドゥアン
:エルフの形をしたガーディアンか。
アルス
:俺もそう思うが。
ジニー
:面白い。(中の人が興味を示したようです。
アルス
:錯乱したりするガーディアンだったりしそうだ。
ソアラ
:誰の事だろうなw
ウィル
:誰のことだろうね。ちなみに…そのガーディアンとやらは、勝てる強さかい?
GM
:強さはまちまちの模様。
ジニー
:まちまちっつーと、複数体居るのか?
ウィル
:容姿は同じかい?
GM
:エルフに似てるし、いろんな時代に追いかけてくるから、かなり長寿、もしくは不死だと予測されると書かれていた。
ジニー
:あっはっはw
ジェダ
:魔力付与者がどんな魔術師かは、わかりませんか?
GM
:そこまではわからないね。
ジェダ
:そうかぁ…「色々調べてみましたが、魔力付与者に関してはわかりませんでした、すみません」とソアラさんに頭を下げよう。
ソアラ
:「うん、いいよ…」…がポイント。
ジェダ
:「追ってくるガーディアンというのが、その、色々と気になりますね」
ウィル
:「全くだな」
ジェダ
:ずーん。(空気が重くなる音
ジニー
:「どうなんだろうねぇ」
ソアラ
:ちらりと見ないでくれなさいw
ジェダ
:「とりあえず、現時点で判った事はこれ位ですね。あとはムルガス様からの連絡を待つしか、私たちに出来る事は無さそうです」
ソアラ
:あれ、おやっさんが手鏡貰ったときって、すでに手鏡?
GM
:だよ。譲り受けて奥さんにプレゼンツ。そのままメルルさんへ。
ウィル
:そしてこっちにか。
ソアラ
:そこから追うのは絶望的か…
ジェダ
:さて、「ライカさんを待たせるのも悪いでしょうし、今日の会議は此処までにしますか」ちゅーか眠い、ものごっつ眠い。徹夜の上に精神ダメージ喰らいましたしねw
アルス
:とは言っても、俺がライカ嬢の相手をしなきゃいけない道理もないんだがな。
GM
:「お話おわったー?」
ソアラ
:「一応、終わりました」と。
アルス
:「あぁ、一応終わったよ」
ジェダ
:「ええ、どうぞー」とかいってアルスさんの背中でも押すか?
ウィル
:「ま、持ってってくれ」と軽く笑いながら言って見たり。
ジニー
:今後の方針が見えんな、ムルガス様待ちしかないか?
ジェダ
:今はそれですかね。とりあえず私は寝台へ。誰が何と言おうと、6時間眠るぞw
ウィル
:「ジェダ。お疲れさん」といって肩を叩くw
ジェダ
:ふらふらふら〜、ばたん、すぴー、Zzzzzzz
ソアラ
:一方、こちらフロア。
GM
:「きゃー美味しいー!」とか言いながらご飯をつついてるw
アルス
:「ああ、ここの料理は絶品なんだ」
ソアラ
:さて、ストーリーを進めちゃうべく、腫れ物に触っちゃおう。「お届け物をしているということですが?」と、本当は聞いていないが、聞いていた事にする。
ジェダ
:ウィッチがさり気なく其処にw
ウィル
:いるのかw
ジェダ
:「にゃー」
ソアラ
:わたしの頭の上にいるよw
GM
:「そうなのよ、ちょっとある人にコレを渡さなくちゃいけないんだけどね」と、胸元からペンダントを取り出す。
ソアラ
:ほう、どんなものだろ。
GM
:魔法の品物ではなさそう。どちらかというと、家紋みたいな感じ。
ジニー
:見覚え及び不審な点は?
アルス
:鑑定は出来ないかな?バードの伝承知識とか。
ジェダ
:セージ4は眠っている!
GM
:してみていいよ。
ソアラ
:家紋となると、セージかバードで何かわかるかもね。
アルス
:セージのみ?
GM
:だね。
ソアラ
:セージのみか。
ジェダ
:眠ったのは失敗だったかなぁ、でも眠いよなぁ、ジェダは。
アルス
:じゃあ、ウィルに任せた。
ジェダ
:6ゾロに夢を見ないのですか?
アルス
:振るには振るけどね。
ソアラ
:ウィッチ経由でうつらうつらと見ているというのはどうだ、ジェダさんw
ジェダ
:鑑定までは起きてていいかな、ウィッチ経由でw
ソアラ
:とりあえず、ころってしまえ。
ジェダ
:ウィッチアイからの映像で鑑定。(ころころ)15と申しております。
アルス
:とりあえず見るだけ見る。平目で。(ころころ)7か。
ウィル
:んじゃ普通にやるわ。(ころころ)10だわな。
ドゥアン
:(ころころ)4は知らないじゃろうのぅ。
ジニー
:平目おんりえん。(ころころ)6。
ソアラ
:では、わたしが面目躍如で。(ころころ)9と、地味に高い。
GM
:じゃあ6以上でわかるけども、オランで結構大きい商会の家紋だね。
ジェダ
:なんだ、私起きてる必要無いじゃないか。夢の中へ〜お花畑が…
ジェダ
:商会?
ウィル
:名前とかは?
GM
:貿易やらなんやらで富を築いた、ベルウィック商会というのがある。
ジェダ
:Zzzzzz…
GM
:その商会のお店なんかに、この家紋がよくついてるのを君たちは知っている。
ウィル
:「ベルウィック商会の家紋、か?」
ソアラ
:「どなたに届けるのです?」興味本位。
アルス
:オレはあんまり興味ないかな。
ソアラ
:単に、お話のネタがないだけなので、食事しながら話しているというくらいの感じです。今のトコ。
GM
:「知り合いがね、ここに居るんだけど、コレが必要になったって手紙を貰ったから届に来たんだけど…門前払いされちゃった」
アルス
:「ふむ、先方に話はついてなかったのか?」
GM
:「この商会の、元当主の息子なんだけどね」
ソアラ
:つまり、社長の二代目で、でもすでに社長は替わっていると。
GM
:だね。
ソアラ
:なんか軋轢でもあったのかなぁ。首突っ込むほどでもないかなぁとか、思わなくもない。
ジニー
:相手が女性なら話はすると思うから、ジニーさんもだべる。もっとも、厄介事に関わりたくは無いな、これ以上w
ウィル
:まぁ「へぇ」って感じだよな。
アルス
:厄介ごとというか、元々関係ないからなー。
GM
:「まあ、昼にでももう一回行ってみるわ」と言っている。
アルス
:頼まれなければ「へー、そうか。がんばれ」程度。
ジニー
:海の男となったリジェルで手一杯なのに、この上に何か増えるともうね。「大変そうですけど、頑張ってくださいねー」
ウィル
:「ま、気をつけてな」
ソアラ
:「向こうの方とお話つくのが長期戦になりそうでしたら、手鏡亭をどうぞご利用下さい」と、営業はかける。
GM
:で、そんな感じにご飯が終わって、ライカさんもでかけるわけだが、6時間後。
ジェダ
:じゃあ起きてこよう、精神点満タンになって。
ソアラ
:おやつの時間くらいですね。
アルス
:俺は街角で歌ってるぞ。
ソアラ
:三人娘は、おやつタイム中です。
ウィル
:じゃあ、おやつの時間だし何か食べないか…と話しかけようとするも、既に食べてて、話しかける機会を失って、がっくりきてよう。
ジニー
:お兄さん、ギャグキャラになりつつあるよ!!
ソアラ
:でも、ちょっといいな、お兄ちゃんw
ウィル
:いいのかw
ジニー
うんw
GM
:そんな手鏡亭に、ファリス神殿から使いの者が来ます。「こちらにジェダ・ウェルナー様はおいででしょうか?」
ソアラ
:おやつを食べつつ。「およ」
ジニー
:おやつを貪りつつ。「はーい?」
ジェダ
:「はい、私ですが」と降りてこよう。
GM
:「あ、ムルガス様がお呼びですよ」
ジェダ
:「わかりました、すぐに向かいます。ご苦労様です」と頭を下げつつ向かうか。誰か付いてきますか?
アルス
:オレはその場にいない。
ソアラ
:おやつ食べてる。
ジニー
:この間いったし、行くー。おやつを持てるだけ手に持ってなw
ドゥアン
:ワシは残っておくか。
ウィル
:んー、俺は残ってウェイターやってるよ。
ジェダ
:ジニーさんと私だけか、折角だし、リーダーも連れて行こうw(いません)
アルス
:シフト右クリック状態だな。
GM
:メルルが顔を出して、「クリスちゃん有能だし、お兄ちゃんいってきていいよ?」(追い討ち
ジェダ
:ウィルさん、碌な目にあってないなぁw
ジニー
:メルルたん最高。
ウィル
:んじゃ、そのセリフがまともに背中からぐっさりする。
ソアラ
:ウィルさんがイジラレになったw
ウィル
:「…なら、安心か」と少し笑って、俺も神殿のほういくわー。
アルス
:顔で笑って背中で泣いて。
ジニー
:顔で泣いて背中で泣いて。
ジェダ
:人生色々ですねw
ウィル
:うるせぇw でも社交性が出てきたのは嬉しいから、ちょっと本心。
ソアラ
:「いってらっしゃいませー、ご主人さまー」とにこやかに見送ってあげよう。
ジェダ
:メルルさーん、ソアラさんが(ry
ソアラ
:人とのふれあいから、人は変わるのです!
ウィル
:「クリスのこと、頼むな」と言って出かける。
ソアラ
:クリスにも言わせるべきか!? 「お兄ちゃん」バージョンで!!
ウィル
:マジヤメテクレ。
ジェダ
:今回のテーマ、悩めるお兄ちゃん。
ジニー
:面白いかもしれない。
ウィル
:面白くねぇぇぇぇぇ!

 そろそろやり過ぎだと思いますよ、ソアラさん…

.2:なつかしの貿易船?

GM
:神殿に着くと、ムルガス様のところに案内される。
ジェダ
:「これはムルガス様、私たちをお呼びとの事ですが、準備が整いましたか?」
GM
:ムルガス様は渋い顔してる。
ジェダ
:あれ、どしたんだろ。
ウィル
:船がとれなかったか?
GM
:「おお、ジェダか。まあ入れ」
ジェダ
:ちこうよりますw
ジニー
:軽く会釈してお目通りだ。
GM
:「ファリス側では、船は定期船しか用意できんかったのでな。この前の貿易船の持ち主にかけあったのじゃが」
ソアラ
:おお、気が利く。
GM
:「奴め、吹っかけてきおった」
ウィル
:むぅ、金か。
ジニー
:「というと?」
ウィル
:「…チャーター料、ですか?」
ジェダ
:今、私たちと最も縁遠いものですね…
GM
:「船を出したいなら、10万G用意しろとぬかしおったわ!」
ジニー
:氏ね。
ジェダ
( д )           ゜   ゜
ウィル
:帰れ。
GM
:「まったくもって腹がたつ」
ジェダ
:よし、火をつけよう。
ジニー
:船長の家は何処だ。
ウィル
:落ち着けジニー。
GM
:船の持ち主はベルウィック商会だと教えて貰える。
ソアラ
:やはりそこか。
ジニー
:明らかに不機嫌になって青筋を浮かべて、話を聞こう。
ジェダ
:「まったくですね!ムルガス様の正義のお心と、信仰心を理解しないとは、許し難い!!」
GM
:「まったくじゃ!ワシの正義をげさんとは、はなはだ不埒な!」
ウィル
:「ベルウィックって、さっきのあれだよな」(こそこそ)とジニーに。
ジニー
:「ああ、ライカさん…だっけ? が言ってたやつ?」(こそこそ)
ジェダ
:どうでしょう、ここは私たちが交渉してみるというのは?
アルス
:交渉してどうにかなることかなー。
ジェダ
:なんか、イベント起きそうじゃないですかw
ジニー
:やって、悪化することでもないな。
アルス
:ま、確かにやるだけならタダだな。
ウィル
:そうだな。
ソアラ
:交渉しないとなると、あるいは、10万Gを手に入れるしかない。
ジニー
:10万を手に入れるアテが皆無だ。ムルガス様がダメだった以上ね。
ソアラ
:社長が、わたしたちの1回目の冒険からすげ変わっているとか、そういうことは?
ジニー
:面白いところ突いたな。
GM
:すげかわったということはないね。
ジニー
:むぅ。
ソアラ
:となると、船壊れたし、社長はかんかんと言う可能性か…
ジェダ
:「ベルウィック商会ですか、わかりました。私たちが一度出向いて、ムルガス様の意志である今回の依頼が、如何に崇高なものであるかを説いて来ましょう」
GM
:「うむ!たのんだぞ!ここで株をあげておかんと、選挙にひびく!」(マテ
ジニー
:必死なだ。
ジェダ
:…昨日(一昨日か?)の交渉といいさー、何でこんな言葉がすらすら出てくるかなぁ。
アルス
:あれだ、背中にあるボタンを押すと、すらすらと出てくるんだ。
ソアラ
:貿易船に客乗せるくらいだし、お金にうるさい可能性はあるなぁ。(考えている
ジェダ
:まぁいいや、そんな訳で、戻って事情を皆に説明しよう。ちなみにコソンボはお出かけ中?
GM
:見かけないね。
ジェダ
:居ないのか。なんか気になるなぁ。
ソアラ
:ついでにコソンボの船を見つけたら、火球でも投げておくか。(ぼそ
ジニー
:手鏡亭に戻って概要を話して、適当な面子で商会を当たってみる。ってとこかな。
ジェダ
:では「お任せください、ムルガスさま」と言って、手鏡亭で居残り組に事情説明。
アルス
:んじゃ、オレもそろっと手鏡亭に向かうか。
ウィル
:かくかくしかじか…「という事があってな」
ジェダ
:「銀貨10万枚を要求されたそうです」と溜息混じりに。
ソアラ
:ふむ…と、ここでGMの出方をみようじゃないか。きっと、なんとかさんが帰ってくるぞ、そろそろw
ジニー
:ライカたんは手鏡亭に?
GM
:帰って来ないよw
ソアラ
:ちぃ。
ジェダ
:あれ、イベント起きないの? それが唯一の頼みの綱なのにw
アルス
:10万か…
ソアラ
:10万は、手鏡亭に借金できないしなぁ…
ウィル
:行くしかないべ。
ソアラ
:こっちから出向くしかないか。
ウィル
:だな。とりあえずいくメンバーを選出すっか。まず、参謀は確定。
ジニー
:参謀だけで十分では、とか思っちゃダメですかw
ジェダ
:参謀、今日は喋りすぎw
ウィル
:w
ジェダ
:そろそろ皆さんのお力も見てみたいなw
ジニー
:金絡みだけど、自分に利益無いのもなぁ。
ウィル
:今回は碌な事がないらしいので、俺は大きなことできません。
ソアラ
:そろそろ暇なので、クリスたんをつれて、社会復帰活動の一環をしたいと思うのですが!
ジェダ
:クリス連れてくのかよ!?
ソアラ
:いや、今回はセット品かなぁと。
ジニー
:あ、ソアラたんとクリスたん行くなら、行くけどー。
アルス
:連れて行くのはまずいと思うんだがなー。
ソアラ
:ところで、GM。
GM
:ほい?
ソアラ
:クリスは起こして以降、みんなと和解しつつあるのかな?
GM
:ソアラ、ジニー、メルルなんかとは仲いいよ。
ソアラ
:ドゥアンさんも結構、仲良くなってそうだ。
アルス
:どうも、思考がジニーと似通っているようだ。
ジェダ
:何だかんだいって、いい関係になってる気がしますけどねw
ジニー
:ウィルたんは?と敢えて聞くのはナンセンスですか?
GM
:弄られてる。ピンポイント言葉爆撃。弄って面白がってる節がある。
ウィル
:ぇぇぇぇ。
ソアラ
:む、ソアラさんはそれだと、仲良くなってるかなと勘違いしそうだなw
ウィル
:まぁ、これもある意味じゃ当然だし、甘んじて受け入れるか。
ソアラ
:せっかくだから、そろそろみんなで行かない?
ジェダ
:皆で行ってもいいんじゃないですかね?なんかイベントおきそうですしw
アルス
:行くことにはやぶさかではないんだが、クリスの存在がなぁ。
ジェダ
:ハリーに打ち抜かれたりしてなw
ジニー
:ミサイルプロテクションを。
アルス
:つまり、ミサイルプロテクションか。
ジェダ
:まぁ、まだチャームが効いてますし、特に問題は無いんじゃないかなぁ。甘いかなぁ。
ジニー
:いざとなれば、武力制圧なりなんなりで。
アルス
:連れて行くなら、本気でミサイルプロテクションを考慮してくれ。
ソアラ
:シルフは使役してる。
ジニー
:ソアラさんは、ここまで考えて風の精霊を従えていたのか、というのは買いかぶりすぎですか?
ソアラ
:考慮の範疇だよ。
ジニー
:"想定の範囲内です"
ジェダ
:んじゃ、ちゃかぽこちゃかぽこ、ベルウィック家に行きますか?
ソアラ
:では、せっかくなので、みんなで行ってみよう。「クリスさん、お出かけしますが、危ないことがあっても、クリスさんは自分の身を守るだけにしてください」
ウィル
:「いざというときは…」
ソアラ
:「何かあったら、みんなを頼っていいですので」
GM
:「はい!わかりました!」(目がはぁと
ウィル
:ぁぁぁぁぁぁ_l ̄l○
ドゥアン
:「まかせろ」と。
ソアラ
:あ、お兄ちゃんの台詞盗っちゃった?
ジニー
:仲がいいなら「問題はボクたちで片付けるから」とか適当に安請け合い。
ジェダ
:ミサイルプロテクションの効果時間はどれくらいでしたっけ?
ソアラ
:18ラウンドかな。
ジェダ
:短いな。
アルス
:役にたたねー。
ウィル
:何も言わずに弓を握ったりなんだり…何も言えん。くそう_l ̄l○
ソアラ
:ウィルさんの危険感知がやくに立つかもよ。狙撃される前に気づけば、弓はわたしたちには届かない。

 ウィル…
 哀れだ…チョーがんばれ…

ソアラ
:では、ちゃかぽこちゃかこぽと。
GM
:では、ベルウィック邸へやってきた。オランの街外れにあるこの邸は、でかいね。
アルス
:でかいか。
GM
:ただただ、でかい。
ドゥアン
:ほー。
ソアラ
:見上げつつ、「ほー」と唸る。
ジェダ
:圧倒されよう。
GM
:おいおいと言いたくなるほどでかい。
ジニー
:(;´Д`)とかいう表情で見るんだなw
ジェダ
:「此処に入るんですか」と尻込みしたり。
アルス
:というか、アポ無しでいけるもんなのか?
GM
門、全高3m。
ウィル
:高っ。
ソアラ
:でかっ。
ドゥアン
:学院やファリス神殿もいい加減大きいとは思うが…
ジェダ
:しかし、個人所有でこれですしねぇ。
ウィル
:ノックする場所とかあるかい?
GM
:門番が立ってる。
ジニー
:ニア たたかう
ジェダ
:こらこらw
ジニー
:いや、言ってみただけだw
ウィル
:話しかけてみようか。ともかく、動かないとな。
ソアラ
:んだね。
GM
:で、その門番と言い合ってる人がいる。
アルス
:む。
ジェダ
:イベントだw
ウィル
:見覚えあるよな? 勿論。
ドゥアン
:探すまでもなかったか。
GM
:ご名答。ライカさんだ。
ウィル
:「…ん? アルス、あれ、ライカさんじゃないか?」
アルス
:「そうらしいな」
ジェダ
:揉め事か。様子見したい所ですが、止めた方がいいかな?
ウィル
:聞き耳して、何を話してるか聞いてもOK?
GM
:ええよ。
ジニー
:よし、傍観して盗聴だ
ウィル
:(ころころ)14。
ジニー
:(ころころ)同じく14。
GM
:OK、じゃあ聞こえる。「だから、そんな人いないっていってるだろ!」
ウィル
:む?
GM
:「そんなわけないでしょ!ランディよ、ランディ・ベルウィック!居るのはちゃんとわかってるんだから!」
ソアラ
:聞き覚えのない、新しい名前が出てきた。
ウィル
:今の当主の名前とかって、有名ですかな、GM。
GM
:当主の名前までは思い出せない。
ウィル
:ふーむ、そんならシーフ組で、ぱぱっとギルドのほうまで、ひとっ走りするか?
ジニー
:止めたところでどうしようも無いかもしらんな、内情は盗賊ギルドに聞くしかないか?
ソアラ
:ライカさんを、とりあえずなだめようか?
ジェダ
:とりあえず止めるぺこよ。私たちの用事をすませるためにも。
アルス
:そうだな。
ジェダ
:割ってはいるか、「まぁまぁ、抑えて抑えて」
GM
:「あら、皆。はろはろー」
ソアラ
:「はろはろー」
ジニー
:「ライカさん、揉めているみたいですけど、どうしたんですかー?」
GM
:「このアホが、昨日と同じことしか言わないから、言い聞かせてたの」と、門番を見る。
ソアラ
:うむ。突っ込みたい。きっとライカさんも、昨日と同じ事を言っていたんじゃないかと。
ジニー
:確かにw
アルス
:そして、アホとは心の中で思っているだけで、口にするもんじゃないと思うぞー。
ジェダ
:「まぁまぁ、女性がそんな乱暴な言葉使いをするものではないですよ」
GM
:門番はあきらかにむっとしてる。
ソアラ
:「ダメですよー、ライカさん。穏便にー」って、ラゼットさんあたりが言いそうな台詞であったw
ジェダ
:とりあえず、ライカさんをアルスさんに預けて、門番に話し掛けようか?
アルス
:大佐、女性をもてあます。
ソアラ
:少佐、とくに大佐を手伝う気はない。
GM
:「なんだ?あんたら」
ジェダ
:「どうもこんにちは、私たちはファリス神殿のムルガス司祭様の使いの者です。船のチャーターの件で、出来ればお話がしたいのですが…」と、神殿の使いをあまり無碍にも出来ないんじゃないかと踏んでの、口から出任せ大作戦。
GM
:「ちょっとまってな」と言って中に確認をとりにいく。馬で。
ジェダ
:遠いよ!
ジニー
:って馬かよw
ジェダ
:広いよ!!
ウィル
:無駄に広いな、おい。
GM
:広いぞお。
ソアラ
:スゴイスケールだ。
GM
:で、広い庭にはな。黒っぽいワンワンがいっぱい放し飼いされてる。
ジニー
:敵だ。
ジェダ
:ウォードッグか?厄介な。
ソアラ
:可愛くないわんわん?
GM
:可愛くないね。ごっつい。
ソアラ
:興味対象外。
ジニー
:犬がいるなー、くらいかなぁ。加えて言えば、門番や邸宅やライカさんにすら、あまり興味もない罠。
ジェダ
:気楽にクリスと世間話でもしてなさいw
ジニー
:それだw
GM
:たくさん居るのにもかかわらず、一匹も吼えてない。しつけはいいのかも知れない。で、しばらくすると門番がもどってくるんだが…
アルス
:というかだな、中に入れる場合に、ライカ嬢はどうするんだ?
ウィル
:アルス、残れ。いや、冗談だw
アルス
:うっかり、ウィルにチャージしそうになっちゃったじゃないか。(爽
GM
:(;´Д`)
ジニー
:ラウンド最後に解決だな。
ジェダ
:で、戻って門番は何と?
ソアラ
:そうだね。こっちが入れてもらえないというオチの可能性が、まだ残っている。
ジェダ
:うん。
アルス
:うむ。
GM
:「失礼しました!当主がお会いになるそうです!」(びしぃ!
アルス
:おっと。
ジェダ
:あれ、予想外の展開だ。
ソアラ
:お、会ってくれるらしい。意外と、ムルガスさまは権威があったのかw
ジェダ
:パパンのではw
アルス
:さて、連れて行くのか?
ソアラ
:静かにしてくれるのであれば、連れて行ってもいいけど。
アルス
:ライカ嬢が、勝手に入ってきそうではある。
ソアラ
:もしくは、その、なんとかさんの話をちょっと聞いてくるので、手鏡亭で待っててもらう?
ジニー
:とりあえず適当に会釈しつつ入る…といってもなんだ、馬で邸宅まで行くのか?
ジェダ
:そうだよ!どうするんだ、私たちは。歩くのか?
GM
:門の前に馬車がきてるよ。
ジニー
馬車!
ジェダ
:なんだろう、英国貴族の地方領の城みたいだ。馬車で移動だなんてw
ソアラ
:っと、乗り込む前にライカさんの方を解決しておこう。
ジニー
:ライカさん自身のご意見は?
GM
:居ないね。
ジェダ
:へ?
ソアラ
:あれ?
ドゥアン
:潜り込んだか。
GM
:いつの間にか、いなくなってる。
ジニー
:忍び込んだ、と。門番が居なくなった隙に。
ジニー
:門番、なんで一人なんだw
ジェダ
:二人居ないと意味無いよなw
アルス
:インビジしてねーだろうな。
ソアラ
:一応、センスオーラするよ。スプライトの力はあったりする?
ジェダ
:ついでにわんわんのオーラも見てくれると嬉しいなー。
GM
:ワンワンは普通。ライカさんのはまったく見えないね。居ないみたい。
ソアラ
:「スプライト…いないか」
ジェダ
:やな予感がするが、今の私たちには何も出来ませんね。馬車に乗り込みましょう。
ジニー
:うむ、進まないと始まらない。
ソアラ
:じゃ、乗る。うわー、馬車だぁ。(中の人はしゃぎ中
ジニー
:贅沢此処に極まれり。
GM
:で、ガタゴト玄関までくるわけだが、黒いスーツというかタキシードというか(あるのか?)の男の人が案内してくれる。
ソアラ
:執事のひとだ!すごい!
ジェダ
:緊張しちゃうなー。
ソアラ
:もうちょっといい服着てくればよかったなぁと思いつつ、ついて行こう。
ジニー
:良い服って制服?
ソアラ
:ある意味良い服だ。
GM
:「武器はこちらで預からせていただきますが、よろしいでしょうか?」
ジェダ
:杖もだめ?
GM
:「ダメでございまする」
ジェダ
:では、大人しく渡しましょう。
ソアラ
:では、レイピアを預けよう。
アルス
:「構わないが、丁寧に扱ってくれよ」
ドゥアン
:素直に預けよう。
ジニー
:まぁ、預けておくか。
ジェダ
:シーフの人は隠してみるのも一興かもねと、独り言。
ソアラ
:えーっと、クリスの服からナイフ出てきたりしないよね?
ジェダ
:本能で隠してたりしてなw
GM
:ん?クリスは7本くらいナイフを出して、執事に渡してる。
ジェダ
:やっぱりぃいいいいいいいいいいw
ジニー
:なんで持ってるのかとね。
ソアラ
:まぁ、深くは追求しないw
ジニー
:縛って眠らせて埋めるぞ、可及的速やかにw
GM
:「では、こちらでございまする」
ウィル
:まする。
ジェダ
:素直に案内されよう。
GM
:で、案内されるんだが、広い部屋に通される。
ソアラ
:うわぁ、広いー。
GM
:中にはソファーがあって、その側におっさんが立ってる。
ウィル
:ほう! おっさん!
GM
:太ってはないけど、やせても居ない。
アルス
:中肉中背か。
ジェダ
:まさかガスト氏?w
ジニー
:「やぁ、ガストさん」とにこやかに蹴りを。
GM
:ちがうわいw
ソアラ
:これが、現社長の、10万Gの人?
ジェダ
:恐らくはね。もしかしたら、影武者かも知れないがw
GM
:「私がこの商会の当主、ガレル・ベルウィックだ」と自己紹介するね。
ジニー
:はーい、ここ名前忘れないようにねー。(多分忘れられる
GM
ひどいw
ジェダ
:「こんにちは、お忙しい所をすみません。ジェダ・ウェルナーと申します」
ソアラ
:自己紹介しておこう。かくかくしかじかですっ飛ばす感じだけどw
アルス
:礼儀として名前くらい名乗ろうか。
ジェダ
:以下、自己紹介したということでw
GM
:「で、10万Gは集まったのかね?」
ジェダ
:「これはこれは、直球ですね」
ジニー
:さて、頑張ってね、参謀。
ジェダ
:「しかし、銀貨10万枚というのは、いささか現実味に欠けるお話ではありませんかな?」軽くジャブ。
GM
:「はっはっは。やはりそう思うかね」
ジェダ
:あれぇ。
ジニー
:ちょっと顔をしかめてみる。
アルス
:「利益を出そうとする姿勢は立派だが、あまりに吹っかけすぎても、信用に響くぞ」
GM
:「まあ、短刀直入に言うと、船は出せんということなのだよ」
アルス
:わけありか。
ソアラ
:「何故ですか?」
ジェダ
:「…何処かから、圧力があったということですかな?」
GM
:「この前、家の船が嵐にあってな。それなりに被害が出ている。君たちも知っているように、色々な場所を一周して帰ってくる船だが」
ジニー
:有名なのか。
ソアラ
:わたしたちの乗っていた船だね。この口ぶりからすると、わたしたちの事も、知られているかも?
GM
:「これを機に、廃止にしてしまおうと思ってな」
アルス
:ふむ。
ジニー
:崩し難いな。
ソアラ
:船を一隻作るとなると、かなりのお金だし、利益が見込めないとなると、経営者としては妥当な判断。
ジニー
:維持費がなー。
GM
:「先代も奴も、甘すぎたのだ。あんな無茶な航路、昔はしらんが、今はほとんど儲けもでんのだよ」
ジニー
:「先代、と言いますと?」
GM
:「私の叔父でね。先代の当主だ」
ジェダ
:「なるほど、しかし船員にとっては急すぎる話ではありませんかな? せめて最後に一仕事させてから廃止という形にしても、バチは当たりますまい?これはファリス神殿からの依頼でもあるわけですし」
ソアラ
:いや、半年前の話だったりするから、時間経過はどうだろう。
ジェダ
:そういやそうだった、すっかり忘れてたぞ。

 ちょっと説明。
 冒頭でも少し触れているのですが、実はこのキャンペーン。第一回からこの回までの間で、すでに半年が経過しています。
 劇中の時間経過で考えると、それほどの時間が経っているようには思えないのですが、実は手鏡亭再生キャンペーンで、結構な経過時間が過ぎているのです。

GM
:「ファリスから直の頼みごとなら聞かないでもないが、神殿長でもない男からの頼みではな」
ソアラ
:それは、神殿長なら聞くということなのか!?
ウィル
:親父殿に通せという事か。
ジェダ
:「ですが、神殿長のご子息からの依頼ですぞ?」
アルス
:というか、ムルガスの独断って考えてみると、越権行為になりかねないんじゃないか?
GM
:「しかし、神殿長ではない。ちがうかな?」
ジェダ
:「逆に言えば、神殿長の声があれば、船を出すことはやぶさかではないという事ですかな?」
GM
:「でれば、ですな」
ジニー
:自信あるな、根拠の有無はさておき。
ソアラ
:アノスの方から手を打たれるとまずいな…
アルス
:「一つ聞いてもいいかな?」
GM
:「なんだね?」
アルス
:「神殿長から依頼があった場合、船はすぐ出せるのかな?」
GM
:「準備は少しかかるが、だせるな」
アルス
:ふむ。
ソアラ
:あの時の船員再び、か。
ジニー
:裏をかけば、その通りにはいかないだろうなぁ。
ジェダ
:「確約は取れませんが、目的地の島に関しては、オランの神殿長も関係されております故、正式な辞令を頂いてからまた訪れるとしましょう」とか言っちゃっていいのかにゃ?
ソアラ
:いいんじゃないかな。
ジニー
:いいんじゃね?
アルス
:うむ。
GM
:「まあ、そうなれば、こちらとしてもやぶさかではない。ファリスに恩を売れるのだからな」
ソアラ
:ちょっと当主が臭うと言えば、臭うけど。何かを含んでいそうではある。
ジェダ
:「商売は信用が大事ですからね、貴方も中々のやり手の様ですね。お忙しい所、お邪魔しました」
GM
:「わかったなら、お引取りねがおうか」
ジェダ
:んじゃ、お暇するか。
ソアラ
:あ、帰るなら、帰る前に聞きたい。「すみません、ひとつお聞きしたいのですけど」
GM
:「なんだね?」
ソアラ
:「先代の当主の方の事ですが…その方は、ご健在なのでしょうか?」
GM
:「いや、亡くなっておられる」
ウィル
:「先代の、お名前は?」
GM
:「ゲイル・ベルウィックだが?」
ジニー
:あれ、違うな。ライカさんの言っていた人と。
アルス
:「その息子の存在というのを聞いたことは?」
GM
:「いや、知らんな」
ソアラ
:「では、これは個人的に気になるだけの話なのですが…あなたは、その航路を先代の方がつくった理由等を、ご存じですか?」
GM
:「さあ、そこまではわからんよ」
ソアラ
:「そうですか」
ジェダ
:余り食い下がると不審がられそうなので、帰る準備をいそいそとw
アルス
:「それでは失礼した。アポ無しで会ってくれたことを、感謝するよ」
ソアラ
:では、「ありがとうございます」と帰ろうか。
ジェダ
:馬車にのって。
ジニー
:ログを確認すると、ライカさんが探していたのは「ランディさん」らしい。ということで、名前を復習しとこうw
ジェダ
:ああ、ランディか。まぁ覚えなくてもいいよね。このおじさんの名前ももう忘れたし!w
ジニー
あれ、名前なんだっけ、このオヤジw
ソアラ
:NPCの扱いがずさんな回ですねw
GM
:(;´Д`)

 ひどい奴らだ…
 短期記憶はみんなダメなんじゃないか!?

GM
:じゃあ、帰りにさっきの執事さんが武器などを返してくれる。「皆様、どうでございましたか?」
アルス
:どうといわれてもなぁ。おっと、執事が何か知ってるかも知れんのか。
ソアラ
:「船を出していただきたかったのですが、どうも出直してこいと言われてしまいました」
ジェダ
:「いやいや、流石はベルウィック家の御当主ですね。素晴らしい手腕です」
GM
:「当主は商売はお上手なのですが、どうも情に薄いところがありまして…」
ソアラ
:装備などを整えつつ、談笑。金属鎧組みは時間かかりそうだし。
ジェダ
:「いやいや、これだけの商会の運営ともなると、それもやむを得ないお話でしょう」と世間話〜。
アルス
:一応、先代の息子のことを尋ねてみよう。
ジニー
:「あなたは、先代のことをご存知で?」
GM
:「私めは、先代のころからお従えしております」
アルス
:先代の息子のことを、聞いてもいいかな?
ジェダ
:「そうだ、ランディ・ベルウィックというお方をご存じないですか?」と聞いちゃっていいのかな?
ソアラ
:いいんでない?
GM
:「私めの口からは、言いづらいことですな」
アルス
:知ってはいるようだな。
ジェダ
:ふむ、余り聞いてもセバスチャンが可哀相だな。
ソアラ
:ふむ。
GM
:ちがう。
ジェダ
:へ?
GM
ゲンシローさんだ。
アルス
:また、渋い名前だな。
ジニー
:執事はセバスチャンだぞーw
GM
:キャリソンにするかウィンフィールドにするか迷ったあげく、ゲンシローに決定だ。
ドゥアン
:ゲンさんか。
GM
:まあ、セバスチャンも、あながち間違いではない。
ジニー
:さっぱり分かりません。これが世に言う、世代の壁というものか。
ソアラ
:「その方に会いたいという人が、いらっしゃったんですけどね」と、何気なく言う。
アルス
:んじゃまぁ、知ってはいるものの、答えられないようなので、お暇しようか。
ジェダ
:「それでは、余り長話するのも野暮ですね、失礼しますよ」と出たほうがいいよね?盗賊ギルド辺りで裏取ったほうが良いんじゃないかな。セバスチャンに迷惑掛けたくないし。
アルス
:うむ。
GM
:なぜ、もまいらはセバスチャンに友好的なんだw
ソアラ
いや、暇だったからw
ジェダ
:馬車馬車馬車と門まで乗って、手鏡亭に帰ろう。
ソアラ
:では、帰るー。
ジニー
:さて、帰って全てを忘れて、エールでも飲んで寝ようかw
ジェダ
:まだ、何も解決してねぇよw
GM
:では、なんと馬車なのだが…
ジニー
:む?
GM
:なんと、手鏡亭まで送ってくれる。
ジェダ
:おおおおおおおおおおおおおおお!?
ソアラ
:おおおおおおおおおおお!
ジニー
:素晴らしいっ!
アルス
:VIP扱いだ。
ジェダ
:母さん、俺、立派になったよ!w
ソアラ
:馬車で手鏡亭に乗り付ける!素敵だ!
ウィル
(;´д`)はしゃぐな。
ソアラ
:服の裾などをつまみつつ、降りて中に入ろうかな。
ジェダ
:しかし、ライカさん何処に行ってしまったんでしょうね。
GM
:で、ドアを開けて手鏡亭に入るとね、包帯巻き巻きしてるライカさんがいる。
アルス
おい。なにやってんだ。
ジェダ
:まてやw
ソアラ
:それはさすがに「…」だなあ。
GM
:「あ、おかえりなさーい」
アルス
:「満身創痍だな、何をしでかしたんだ?」
ジニー
:「…どうされたんですか、それ?」と引き気味に。
GM
:「犬が、結構手強くてねー」(テヘ
ウィル
:「忍び込むなよ…」
ソアラ
:生きてる分、たいしたものだと思わなくもないけど。
アルス
:一応、治癒しておくべきか…
ジェダ
:「アルスさん、お手数ですが、キュアウーンズをお願いします」と、あえてリーダーではなくアルスさんに…くっくっくっく。
ジニー
:放っておいた方が、懲りて後々の為のような気もするw
GM
:「ああ、大丈夫。1点くらいしか減ってないから」
ジニー
:具体的だなおいw
アルス
:んじゃいいか…というわけにもいかないか。傷跡でも残ったら大変だな。(ころころ)7点ばかり適当に治した。
GM
:「ありがとぉー」としなだれかかってくるw
アルス
:しなだれかかられても困るんだがな。
ジニー
:これを、世間ではフラグと言うんだ。
GM
:(;´Д`)
ソアラ
:「あ、そだ。ランディさんでしたっけ?そのような方のお話は聞けませんでしたよ?」と報告してあげよう。
GM
:「えー、そんなはずはないんだけどなぁ」
ジェダ
:「さて、私はファリス神殿に出向いて、ムルガス様のお父様に会えるように話をつけてこようかと思いますが」
ジニー
:さて、することないな…って、盗賊ギルドに用向きがあったか。
ウィル
:だな。んじゃ、俺とジニーは盗賊ギルドいくか。
ジニー
:あのフィールドは、もうウィルさんの空間で良いと思うが如何かw
ウィル
:「先輩シーフとしての腕前見せてくれないか? まだ俺は下っ端の域を出ないからな」
ジニー
:「いやいや、ボクは純情だから、あーゆートコロは肌に合わなくって」
ソアラ
:先代の人が、何故航路をつくったのかは、気になりはするんだよねぇ。
ジェダ
:好奇心の域を出ないのがなぁ…
ソアラ
:深読みなだけかもしんないケド。
ウィル
:それも在るし…ま、個人的にだぁな。首を突っ込まずには入れない性分なんだ、俺は。(苦笑
ジェダ
:まぁ、情報は有って損は無いか?
ジニー
:うむ。困ることは無い。
ソアラ
:わたしが船に乗っていた理由に、そこからたどり着けない事もないかなぁ、と思ってる。ガーディアンとか、気になるワードも出てきているし…わたしは一体、何者だろう…
ジェダ
:う、それを言われるとジェダ的には異議を封じられるw
ウィル
:「まぁ個人的にも気になったし…ちょっと行って来る。行くぞ、ジニー」
ジニー
:「了解、じゃあさくっと行ってくるかー」

 はてさて、全ての謎解きは、後編へ続きます。
 いや、解かれない謎もあると思いますけど。