studio Odyssey



Session 07

 2005.05.22/22:30〜

03:ベティちゃんといろんな意味でのハンターたち。

.1:うっかりさん、いろいろうっかり。(はみはみ)

ジェダ
:「さて、此処に居たであろうワイトが、そこから外に出ていたという事なんでしょうけど、問題は何故、手負であったか、ですね」
アルス
:既に加えられてた傷は、何によるものか分かるかい?
ジェダ
:刃物による傷とか、フォースで砕かれた傷とか。
GM
:長細いもので殴打されたような後と、槍の刺し傷。あと、足にネットがからんでる。
アルス
:ふむ。
ドゥアン
:ネットとはまた、変わった武器だのぅ。
ウィル
:絡められて動けなくなったところに槍で攻撃か。
アルス
:討伐隊のようなものでも出来たのか?
ジェダ
:でも、外に出てたのは此処の二体だけですよね? 討伐隊が出てくるほどの騒ぎでしょうか?
ソアラ
:ワイトなら、それなりに一般人には強敵だよ。ちっさい村くらいなら、壊滅するって。
GM
:長細いもので殴打されたあとは、ちょっと焦げてる。
アルス
:ファイアウェポンか。
GM
:槍のあとは効いてなさそう。
アルス
:ふーむ。
ジニー
:何か、これを隠蔽したい人がいる?
ジェダ
:「いずれにせよ、近くにワイトを退けられるだけの何かが居る、という事ですね」
ウィル
:「厄介なことだ」
ソアラ
:「冒険者の人かなー?」
アルス
:「4、5人ってとこか」
ウィル
:「すまんな、もっと簡単な遺跡だと思ったんだが…」
ジェダ
:「そこの裂け目は外に通じているのでしょう。いま調べてその何かに出くわすのもなんですし」
ドゥアン
:「まぁ、奥へいってみるかのぅ」
ソアラ
:「かいだんはー?」もう、わたしの頭には階段の奥しかないのだ。
ジェダ
:「この扉を私のハードロックで封じて、下で一度野営を行う事を提案します」下にベティちゃんが待ち構えていたりするかも知れませんけどね。
GM
:じゃー下にいくのかな?
ジェダ
:流石にカタコンベで野営はちょっと。
アルス
:特に異論は無い。
ソアラ
:ハードロックはしておく?
アルス
:しておいてもいいと思う。
GM
:じゃー、やっておくれー。
ジェダ
:念のためですね。ただ向こうには魔術師がいるっぽいのがなぁ。
ジニー
:打てる策は打つべきだ。
アルス
:6ゾロでかかって、自分でも解除できなくなったりしてな。
ソアラ
:出られないというオチかw
ウィル
:こえぇなぁw
ドゥアン
:合言葉で開くであろうに…
ジニー
:ベティちゃんと一生を過ごす祭り?
ジェダ
:「万能なるマナよ、この扉を硬く封じよ…『魔女』が唱えられるまで」(ころころ)
(dice_bot)
:Jeda > 2D6ダイス 6 + 5 = 11
ジェダ
ぐはぁw
ソアラ
:こええええええええええええええええええ!?
ジニー
:あぶねぇ。
ジェダ
:達成値17です。
ジニー
:無駄に強固な。
ドゥアン
:これは良い鍵がかかったのぅ。
GM
:じゃー、下に下りるんだね。
ソアラ
:「下にいこー」
ジェダ
:これ越えられてきたら、相手の魔術師は凄いぞ。

 確実に勝てる相手ではないレベルですね、それ軽く越えてきたら…

最下層

ジェダ
:丸いですね。
ジニー
:萌える!怖い!
ドゥアン
:目玉?
ウィル
:いいな、これは。
アルス
:ん?やばいぞ?
ソアラ
:ん?
アルス
:ハードロックに、合言葉とは一言もかかれてない…(ルールブック見てた)
ジェダ
え、マジっすか?
ソアラ
:へ?
ドゥアン
:ぇ?
アルス
:ロックには明記されてるが…
ジニー
:物理的な破壊で脱出しろと?
ジェダ
:いえね、ハードロックって、木の扉でも鉄の強固さになるんですよ。故にハードロック。
ソアラ
:ま、それはおいておこうw

 …いいのか?
 さすがうっかりさん達だな。

GM
:さて、最下層だけど、白い○は飛び石みたいになってる。黒い部分は水が張ってあるんだけど、腐ってて黒くよどんでる。
ジェダ
:雰囲気がさっきまでとは違いますね。建造された年代も上層部よりもずっと古いのでは?
ジニー
:BOSS戦が始まると思うな、PL的にはw
ソアラ
:精霊の力は?
GM
:普通だね。
ソアラ
:ウンディーネが疲れてるくらいかな。特に危険な水でもないのかも。
ジニー
:人なり何なりの影はないよね?
GM
:ないよー。で、だ。Dのところに台座が3つほどあるんだが、2つに水晶のようなものがのっかってる。
ウィル
:真ん中のに乗ってない?
GM
:いや、一番左側のが乗ってない。その3つの三角形に配置された台座の中央に、碑文みたいなのがたってる。
ジニー
:酷く気になるけど、近寄るのは危険だな。
ジェダ
:そういや、壁の材質とかなんですか?
GM
:石だね。かなり古い。
ジェダ
:石か。このフロアはひょっとすると、古代王国期の物じゃないかと期待してるのですが。
ウィル
:部屋の広さは?
GM
:池の直径が20m強ある。
ジェダ
:白い飛び石を渡るのに敏捷度判定とか必要ですか?
GM
:1ゾロで足を滑らせない限り、渡れるよ。
ジニー
:進まなければ進展しないのだろうけど、躊躇われる。
ウィル
:あぁ、頑張れ。矢は届く。
GM
:ただ、あまり大きな飛び石じゃないから、人は1つに一人しか乗れない。
ジェダ
:各員、現在の精神点と生命力を自己申告。
ソアラ
:8/10。
ジニー
:11/10
ウィル
:ジニーと全く同じ
ジェダ
:私は12/10 ウィッチは5/1
ドゥアン
:24/23
アルス
:17/7
ラゼット
:13/12です。
ジニー
:ソアラさん、シャーマン4?
ソアラ
:否、3。
ジニー
:ウォーターウォーキングは出来ないか。
ソアラ
:歩いていったりはできません。落ちても窒息しないならできるけどね。深さがどれくらいあるか知らないけど。
ジェダ
:ドゥアンさんに精神点を補充してもらって、覚悟を決めて進みますか?
アルス
:GM、深さ槍で測れない?
ウィル
:だな。
アルス
:2.55mあるけど。
ドゥアン
:まぁ、近づく前に精神点を補充しようではないか。
ソアラ
:マックス充電なら+4でどうせマックスです。
ドゥアン
:ジェダは何点必要じゃ?
ジェダ
:ラゼットさん全快に5点使って、うーん、私を全快にするには3点なんですけど。
ドゥアン
:全部で13点。
GM
:そうこうしてると、上のほうからごーんごーんと。
アルス
:うぐ。
ジニー
:なにぃ!?
GM
:何かが扉に体当たりする音が。
ソアラ
:「ん?」
ウィル
:「…急ごうか。多分、客だ」
ドゥアン
:物理的に破壊しようとしておるのか…では、トランスファー。(ころころx3)全員成功。
ソアラ
:では、5点いただきます。ちゅー。
ジェダ
:3点頂いていいのかな?
ドゥアン
:全員全快させる。
ジニー
:一通り済んだら、さくっと突っ込んでしまえ。
ソアラ
ジニーさんが行くのが妥当では?(クール
ウィル
:初撃、なんとかしたいんだが…ファイヤウェポン頼めるか?
ジェダ
:全員にファイヤウェポンする程の精神点はないのですが…では、初撃用に、ウィッチから精神点1点貰ってエンチャントウェポンを。
ソアラ
:ウィッチが倒れるw
ジェダ
:これでウィッチ気絶ッ!
ジニー
:鍋だー、鍋をもってこーいw
ソアラ
かつて、これほどまでに登場回から使い魔を行使したソーサラーが、いたであろうかw
ジェダ
:万能なるマナよ、戦士の武器に力を!(ころころ)そんな訳で、ウィルさんの打撃力+5ね。
ソアラ
:と、破壊されるのには、数ターンかかるはず。
ジェダ
:「ふにゃ〜」と気絶したウィッチは、背負い袋に顔だけ出しておこう。
ソアラ
:そのうちに、台座の方へ誰か行く?
ウィル
:「ふむ…では行くか?」
ジェダ
:ジニーさんとドゥアンさんかアルスさんのどちらかに台座に向かってもらい、後は周辺で待機かな?
アルス
:オレか?
ジニー
:安全だったらジェダさん辺りに来てもらってセージで判定、ってところかな。
ジェダ
:ですね。
ジニー
:覚悟を決めろ、というかボクがw
ジェダ
:いってらっさーい。
アルス
:Dまでの判定は一回でいいのかな?
GM
:一回でいいよ。
アルス
:OK。
ジニー
:これでピンゾロとか出したら、察してね!
GM
:外周には誰が残ってるのかな?
ジニー
:他全員。
アルス
:オレとジニー以外。
GM
:じゃー、渡るお二人さんは振っておくれ。
ジニー
:(ころころとした出目は7)
アルス
:(ころころと6)
GM
:無事に渡れた。で、渡ったところで…
ジェダ
:ざばーとかいって出てくるのか?
GM
:水がごぼごぼごぼとなって…
アルス
:うげ。
ジェダ
:あああ、やっぱしー!
GM
外周チーム。
ジニー
頑張って。
ソアラ
:ベティちゃんかー!?
GM
:ウィルがいるなら危険感知してくれ。
ジェダ
:やだな、腐った水の水しぶきなんて、被りたくないぞ。
ウィル
:あいよ。(ころころ)16。
GM
:こっちは平目だし、不意打ちはないな。だが、先に攻撃させていただく。外周にいるのはソアラ、ラゼット、ドゥアン、ジェダ、ウィル、かな?順に、12345できめるか。(ころころとした出目は5)
ウィル
:俺か。
GM
:避けて。(はぁと
ジェダ
:うわぁ、あぶねぇ。ソアラさんや私だったら、回避なんて出来ませんでしたよ。
ウィル
:む、シーフ技能で避けていいんだよな。
GM
:ええよ。
ウィル
:OK、こい
ドゥアン
:ところで出てきたのは何者じゃ?
ジェダ
:恐らくはベティちゃんなんでしょうけど。
ソアラ
:推定ベティちゃん。
ジニー
:ベティちゃん(仮)
ドゥアン
固有名詞ではなく、一般名詞として。
ウィル
:(ころころ)11。厳しいか。
GM
:命中。がぶっといくぞ。
ウィル
:がぶって煤i ̄□ ̄;) 何者だ!?(ころころ)8点止め。
ソアラ
:がぶっと来るものなのか!?
ジニー
:りばいあさんとか?
ジェダ
:シーサーペント!?
GM
:4点通った。
ジェダ
:痛ッ!?
ソアラ
:むぉ!? なんじゃそら!?そんなのくらったら、即死する!!
ジェダ
:では、その正体を判定したいですが、GM!?
GM
:どぞー。目標値6。
ジェダ
:低ッ!!
GM
:8以上で完璧に何もかもがわかります。
ウィル
:んじゃま、俺も一応判定。(ころころ)
ジェダ
:(ころころ)12です。出目低かったけど。
ソアラ
:さーて、たまにはない知恵絞ろうかな。(ころころ)10とか。
ウィル
:セージがあるのに、ソアラと同じとか。
GM
:OKOK、じゃーわかるが…
ジェダ
:さて、何が出たかなぁ
GM
ワニ。
ジェダ
:ぶほっ
ウィル
:ワニかよー!?
ジニー
:わにー!?
ソアラ
:ワニー!? ワニ強いな!
アルス
:いや弱いだろう。
GM
:ただ、全長6mほどある。
ソアラ
:でかいよ!?
ジニー
:でかいw
ジェダ
:「わ、ワニですよ、これ。なんでこんな所に!?」
ソアラ
:「ベティちゃん!?」
GM
:8以上の人は気がつくけど、あきらかに普通のワニでない。
ドゥアン
:白いのか?やはり。
ソアラ
:下水名物か。
アルス
:アルビノ化か?
ジェダ
:それなんて機動警察パトレイバーOVA?
GM
:目が赤い。身体は黒い。鎧のようなうろこ。
ジニー
:これに噛まれたら? ワイト化するのか?生存しても。こわーw
ジェダ
:そういえば、ウィルさんに精神点ダメージは?
ウィル
:うわぁ。
ドゥアン
:走って逃げるか。オーラは正常?
GM
:オーラは奇妙だね。
ソアラ
:きみょう?
GM
:黄色いけど、普通のオーラも感じる。通常打撃は効きそう。
ソアラ
:精霊使いとして、オーラを色で言うのはアウトだけど、わかりやすいから、とりあえずよしとしてあげよう!
アルス
:ただのワニなら、シェイドでいけるんだがなぁ…
ジェダ
:碑文を見れば何かわかりそうですが、とりあえずコレを倒してからですね。
ドゥアン
:とりあえず、碑文を読んではどうじゃろう?何かわかるかもしれん。
ジニー
:ボクらに碑文読めるの?
ウィル
:「こっちは大丈夫だ! そっちを何とかしろ!」とか言ってみる。
ジェダ
:「えぇぇえええぇぇえ?」
ソアラ
:碑文に、ベティちゃんの何かがかいてあるかも知れないし。
ジェダ
:ドゥアンさんに頑張っていただこう。
ドゥアン
:ワニならまぁ、どうにかなるじゃろ。
ジェダ
:下位古代語じゃないといいね。
アルス
:下位古代語だったら、読めんのだよなぁ。
GM
:ああ、ワニはアンデットなので、精神攻撃は効かないので念のため。
ジェダ
:上手いな、動物の弱点を綺麗にカバーか。
ソアラ
:何、わかっていいのか。1ターン損しないでよくなったぞw
アルス
:じゃあ碑文をさっさと読んで、加勢するか。
GM
:オリジナルモンスターのベティちゃんだ。
ドゥアン
:アンデッド(風味)アリゲーターか
GM
:かまれた人は、毎ターン締め付けと精神に打撃10でダメ。0になったり死んだりすると、ワイト化します。
ソアラ
:なるほど、わかったぞ!!
ジェダ
:何がですか?
ソアラ
ワイトに殺されたワニだ。
ジェダ
:ワイトはワニを襲うのかなぁ?

 ワイトがワニを襲うかどうかはわかりませんが…
 とりあえず、センスオーラでGMの「黄色いけど」という発言に対して、ソアラが「精霊使いとして、オーラを色で言うのはアウトだけど」と言っていますが、細かい話をすると、センスオーラは視覚ではないので、色のような判断基準ではありません。
 目でわかると万能過ぎるので、そうなっていないのです。

 センスオーラは臭いの感覚に近いもので、たとえて言うならば、コップに入った水と日本酒があったとして、アルコールの臭いがするから日本酒がここにあるとわかるようなものです。(どこかで書いた気もしますが)
 ですから、余程近づかなければ「どちらが日本酒か」はわかりませんし、隣にくさやが置いてあったら、アルコールの臭いには気づけないかも知れません。センスオーラとはそう言うものです。

 ちなみにアンデッドが「黄色い」と言われる所以は、ワイトの身体が黄色くぼやっと光っているせいだからと思われます。
 このことはソードワールドリプレイ集バブリーズ編<3>「亡者の村に潜む闇」に書かれています。(多分、負の生命力は黄色いって、ここから来てるんじゃないかなぁ)

ソアラ
:では、戦闘ラウンド管理?
アルス
:というか水面vs水上の戦闘ってどう処理するんだっけ?
GM
:今、ベティちゃん陸にいるよ。ウィルをはんでる。
ジニー
はみはみ。
ウィル
:はみはみされてるぅぅぅ!(;´д`)
GM
:これで0になって死んだりすると、ワイト化します。
ジェダ
:ええと、大きいという事は、乱戦状態でも飛び道具に不利な修正は無いということでよいですか?
GM
:なしでいいよ。
ジェダ
:まぁ、ウィルさん噛まれてますけどねw
ウィル
:俺か、俺なのか。
ジニー
知らんな。

.2:恨みはないが、ベティ、貴様を倒す!

GM
:では、行動宣言を。
ウィル
:ダガーで応戦。
ドゥアン
:まずは抜けなよ。ウイルは…
ラゼット
:ホーリーライト待機。
ジェダ
:どうしよう、ドゥアンさんにファイアウェポンかなぁ。
ソアラ
:必殺のコンフュ。
ドゥアン
:そして、精神攻撃は効かないのではないのか…?
ソアラ
:あ、無理だし! 精神ないっていったじゃん。
ジニー
必殺は通じないようで。
ソアラ
:1ターン無駄にしないでよくなったと言いつつ、無駄にしようとするわたし。
ドゥアン
:短期記憶が弱いのぅ。
ジェダ
:魔法でチマチマ削るしかないかな?
ソアラ
:む、GMの陰謀だw
ジニー
:アルスさんとボクの、どちらが碑文を読むべきか。
アルス
:碑文は一つだけやっけ?しかし、罠が無いとは限らんよなぁ…
ジェダ
:では、ウィルさん脱出、アルスさん&ジニーさん碑文解読、私、ドゥアンさんにファイアウェポン、ラゼットさんホーリーライト、ドゥアンさん攻撃ってところですかね。
ウィル
:OK。
ジェダ
:あ、ソアラさんはウィスプね。
ソアラ
:うい。
GM
:では、12より速い人どうぞ。ベティちゃんははみはみしながら、手近なのに攻撃しますよー。
アルス
:1ラウンドで罠とかの発見て出来るんかな…
ソアラ
:では、「ウィスプ、光の精霊!言うこと聞いてー!!」(ころころとした出目は7) 微妙。
ジニー
:聞いてくれなそう。
GM
:抵抗できてない。
ソアラ
:お。まわれー。(ころころ)しょぼ!? 8点。
ドゥアン
:まぁ、少しは通るであろう。
GM
:ちみっと通った。
ソアラ
:どうもわたしは、攻撃魔法と相性が悪いらしい。
ジェダ
:心優しい精霊使いのロールプレイですか?
ソアラ
:精霊虐待禁止。
ジェダ
:では、アルスさん&ジニーさんの碑文に関する判定はラウンドの最後ですかね?
アルス
:OK。
GM
:んだね。次はウィルかな。
ウィル
:脱出ねー、敏捷?
GM
:筋力。冒険者レベル+筋力ボーナス。
ウィル
:筋力かよ!? まぁいいや、振るぜ、とりゃー。(ころころ)6ゾロ!?
ソアラ
:あ、ぬけた。
ジェダ
:余裕ですね。
GM
:(;´Д`)
ソアラ
:華麗に抜けた。
ウィル
:「ちっ――噛まれる趣味はないんだよ」
ジェダ
:では、私はドゥアンさんの武器にファイアウェポンを。「炎よ刃に宿れ。敵を討つ鋼となれ!」(ころころっと出目10)こっちも無駄に達成値高いなぁ。
ソアラ
:わたしにください…
GM
:他に12より早い人はー?
ジェダ
:もうこっちには居ません。
ソアラ
:です。
GM
:では、ベティたん。今は抜けられたので、顎はなしだ。シッポではたいてやる。
ソアラ
:多彩な。
GM
:近いのは、ウィルかドゥアン?(いっころ)ドゥアンに尻尾攻撃!
ドゥアン
:(ころころ)経験点10点!
ジェダ
:1ゾロ!? ぐはぁああああ!!
ソアラ
:ああっ。
ドゥアン
:まぁ、まだ防御ロールがある。
ソアラ
:しっぽで叩かれ、ふっとぶドゥアンさん。
ドゥアン
:(ころころ)12点止めじゃの。
GM
:消えた…
ソアラ
否、受けた!?
GM
:うそだー・゜・(ノД`)・゜・
ソアラ
:「ドゥアンさん!!」と叫ぶと、尻尾を受け止めたドゥアンさんがいるんだな。
ウィル
:かっけー!
GM
:がしぃ!
ジニー
:強そうだw
ドゥアン
ニヤリ、と。
ジェダ
:熱い戦いだ。
ウィル
:やっぱりアフロは違うぜ!!
ソアラ
:ラゼットさんですー。
ラゼット
:はぃな。「神聖なる光よ。不浄なる者を払い清めよ…いきます。ホーリーライト!」(ころころとした出目は6ゾロ)
アルス
:おお!
GM
:(;´Д`)
ジニー
:6ゾロ多いな。
GM
:やべえ。抵抗できやしねぇ。
ジェダ
:打撃力20ですからねぇ。そして1ラウンドの間、攻撃力、回避力に−4ですね。
ラゼット
:ダメージ10ですね。
GM
:結構通った。でもまだまだー!
ドゥアン
:ではワシの攻撃。(ころころ)10じゃの。
GM
:あたってる。
ジェダ
:打撃力+10されてますよ
ドゥアン
:どれ…(ころころとした出目は2と1)8点じゃの。
アルス
:ありゃ。
ソアラ
:はぅあ。
ドゥアン
:むぅ…
GM
:ちみっと通った。
ドゥアン
:なるほど…実力はだいたいわかったの。
ジェダ
:さて、碑文解読チームですが…
ジニー
:読めなかったりしてな。
GM
:碑文はね、比較的新しい。といっても、この階層の外壁と比べてだけど。
ジェダ
:何語かですね?
GM
:共通語で書かれてる。
アルス
:よしよし。
ジニー
:読める。
GM
:この墓の家の初期のほうの頭首の碑文で、変な卵をみつけたこと、抱っこして寝たら孵ったことw
ジェダ
:抱くなw
ソアラ
:いいなぁ。
ドゥアン
:それは可愛いかもしれん。
GM
:始めはかわいかったんだぞーとか、書いてある。
ソアラ
:かわいいなぁw
GM
:でもでかくなったら…変な魔獣だったわけだ。
ソアラ
捨てたのかー!?
ジェダ
:人間って勝手ですねw
ジニー
:っていうか、気付け、早く気付けw
GM
:で、周りから猛反発くらって、泣く泣くこの場所へ封印。
ジェダ
:じゃあ、三つの台座は何なのかしら?
GM
:腹いせに家宝も一緒にうめてやると、そのような事が書いてある。
ジニー
:どんなよ。(;´Д`)
アルス
:いや、それは腹いせか?
ソアラ
:好意的解釈で、ベティちゃんをひろってくれた人に、えさ代を一緒に納めておいたというのはどうだろう?
ドゥアン
:まぁ、あながちそれならば、ない話でもなさそうじゃの。
ジェダ
:で、上のワイトは、その家宝を取り戻そうとして、ベティちゃんに敗れ去ったと。
GM
:で、水晶のように見えるそれは、なんと高純度の魔晶石だと書いてある。
ソアラ
魔晶石!?
ジェダ
:ジェダの身体に、不思議な力が満ちた!!
GM
:ぴっかぴかの水晶のように見える。ものすごい魔力が詰まっていそう。
ジェダ
野郎ども、絶対に手に入れるぞぉおおおおおおおおおおお!!
ソアラ
:おおおおおおおおおおおおおおおお!!
ジェダ
:ベティちゃん、貴様に恨みは無いが、魔晶石のために死んでもらおうか!!
アルス
:落ち着け。
ジニー
:もう死んでるよ!
GM
:では、ジェダはそのきゅぴぃぃんとした目で見て気づく。台座に乗ってる二つは、16点と14点の魔晶石だ。
ジェダ
ぐはぁああああああああああああああああああ!?
ジニー
:なにいいいいいいいいいいいいい!!
ソアラ
:わたし一人分ー!?
ジェダ
:絶対に倒す!! 誰にもわたさねぇええええええええええええええええええ!!
ドゥアン
:落ち着け。
アルス
:25,600Gと19,600Gか。
GM
:本当なら3個あるような話だけど、1個なくなってる。
ジェダ
:構わん、充分すぎる!!
ジニー
:構うか!落とせ!
ジェダ
ベティ、貴様には此処で倒れてもらうぞおおおおおおお!!
ドゥアン
:落ち着けというに…
ラゼット
:(´Д`;)…
ウィル
:なんつーか…金って怖いね。
アルス
:恐ろしいな。
ソアラ
:GwG
ジェダ
:GwG
ウィル
:目がガメルだ
ソアラ
:はっ。ヒロインっぽくないw
ジニー
:目先に恐ろしいのはベティちゃんだけどねw
ソアラ
:それ以外には碑文には何か?
GM
:それ以外には特に何も書いてない。
ジェダ
:攻略の糸口とかはなかったですね。
ソアラ
:えっと、台座2つ?3つ?
GM
:台座3つ。
ジェダ
:1つは空っぽ。
ソアラ
:2つは水晶魔晶石?
GM
:そう。
ウィル
:それでも十分だがなぁ。
ジニー
:とりあえず、魔晶石を取っていくべきかな? 罠あったらあれだけど。
ジェダ
:アルスさんは戦線復帰を希望したい所存。
ジニー
:それは適解だ。
アルス
:ジニー一人にして大丈夫かな? とはいっても、まずは目先の敵か。
ジニー
:新手が来なければ何とかなると思うよ。とりあえず、ベティちゃんがやばい。
ジェダ
:外の連中ってのもありますけどね。
ソアラ
:ともあれ、そのようなことを、戦いの中で読み上げる声を聞いた、と。
ドゥアン
:うむ。
ジェダ
:ジェダの闘志が膨れ上がった!ライトニングでも撃つか。
ドゥアン
:まずは、水際組みはベティから距離をとるべきだと思うぞ。
ジェダ
:ソアラさんと私は3m動いて普通に距離をとったのでは?ラゼットさんもかな。
ジニー
:同時に、上のフロアの連中も考慮した隊形を。
ジェダ
:ハードロックがもってくれる事を祈りましょう。もしかしたら、今のこの家系の人がベティ退治にきたのかもしれませんよ。
ジニー
:成る程、その線はあるか。
ウィル
:接敵してるからな、俺は一旦引くぞー。
ドゥアン
:全長6mなら尻尾の長さは2m以上あろうし。念のため多めに距離をとっておけ。
ソアラ
:とりあえず、早いターンでベティちゃんにオネンネしてもらうべきだと思う。
ジニー
:賛成。
ジェダ
:兵は神速を尊びますしね。
GM
:じゃー、2ラウンド目いくか。

 妙なやる気に包まれる一行。
 目先のお宝はなんと、25,600Gと19,600Gの魔晶石!!
 目の色も変わると言うものです。

ジニー
:質問、1ラウンド以内で罠チェックとか、どれだけ出来る?
GM
:−2ペナルティでどうだ?急いでるから。
ジニー
:一個調べれば、もう片方も同じと見ていいか。なんとかなるかな。
ジェダ
:罠覚悟で片方奪ってみるのも手ですね。一万ガメル以上の収入ですし。
GM
:じゃー、行動宣言。
ソアラ
:じゃあ、またもや3メートル移動で、計6メートル奥方向へいきつつ、ウィスプ。ダメージの確実化、2倍処理で。
ジェダ
:アルスさんにファイアウェポンかけるには少し離れすぎてますね。どうしよう、ライトニング撃つと味方に当たりますかね?
GM
:池の外周だから、直線位置が取れないなぁ。
ジェダ
:じゃあ止めるか。ドゥアンさんを撃つのは本意ではない。アルスさんを待って待機します。
ドゥアン
:ワシは攻撃。
アルス
:全力移動で戻る。
ウィル
:距離を取って弓を構える。
ラゼット
:ウィルさんにキュアウーンズ。
ソアラ
:では、ラウンド2。いきますよー。
ジェダ
:かーん。
ソアラ
:ウィスプ、2つ!ダメージの確実化!!(ころころ) 魔力たして12だー!
GM
:抵抗できてない。
ソアラ
:うしゃー。(ころころx2)なんで、3、6と6、3!? 素敵な!!
ジニー
:安定しすぎw
ソアラ
:反転してるだけかー!! ダメージは11点。
GM
:おー、大分けずれた。
アルス
:俺の処理はどうなるのかな?
GM
:それなら目標値7で滑らなかったかチェック。冒険者レベル+敏捷度で。滑るとどぼーん。
アルス
:1ゾロ以外ならいけるな。ここで1ゾロ出すのがオレだったりするわけだが。
GM
:きたいしてるよ!
ジニー
:神が降りる!
ソアラ
:なんのだよw
アルス
:いくぞー。(ころころ)
(dice_bot)
:Alsted > 2D6ダイス 6 + 6 = 12
GM
:えー。
ジニー
:きたあああああああああああああ!
ジェダ
今回の主人公はアルスさんだな。
GM
:ぶーぶー。
アルス
:華麗なステップで戻ろう。
ウィル
:で、俺はベティちゃんから距離をとって、弓を構え直し。
ジェダ
:そして私が待機で、ジニーさんの判定はラウンド最後かな?
GM
:よし、ではベティちゃん。目の前は…アフロ軍曹か…
ソアラ
:アフロ軍曹は強いぞ。
ドゥアン
:not軍曹。
GM
:攻撃!尻尾と口ではみはみ!! 2回さけてね。両方12。
ドゥアン
:回避。(ころころx2)両方あたったのう。
ソアラ
:え?二回攻撃?
GM
:タダのワニではない。
ソアラ
:やるな、ワニー。
ドゥアン
:尻尾を11点。口を9点止め。
GM
:4点通り。そして次のラウンドから、締め付けて打撃ロール10で精神ダメだ!はみはみ!!
ウィル
:ひぃぃぃ。
ジェダ
:厳しい相手だな。
ドゥアン
:ほう、口のほうが強いのか。
ソアラ
:冷静だ。ドゥアンさん。
GM
:咥えられて絞められると、精神攻撃が来るのさ〜。
ジェダ
:噛まれたって事は、このラウンドの攻撃はどうなるのでしょうか?抜け出し判定でいいのかな?
GM
:ええよー。
ソアラ
:えっと、ラゼットさんかな。
ラゼット
:では、2m後ろに下がってから「慈愛のマーファよ、大いなる慈しみをもちて、彼の傷を癒したまえ…いきます。キュアウーンズ!」(ころころ) 11点回復です。
ウィル
:む、全快。
ソアラ
:ラゼットさんのキュアは、ものすごい回復力だなぁ。
ジェダ
:では、ドゥアンさんの抜け出し判定〜。
ドゥアン
:うむ。(ころころ)
GM
:冒険者レベル+筋力ボーナス…って、簡単に抜けられとる!?
ドゥアン
:14だのう。
ジェダ
:素晴らしいw
アルス
:ドワーフだしなぁ…
ソアラ
:ベティちゃん、おそるるにたりん!!
GM
:最後にジニーさんかな?
ジニー
:おおう! 罠ちぇっく。(ころころ)ペナルティ−2で、12。
GM
:罠は無い。
ジェダ
:じゃあ次のラウンドに掻っ攫うんだ!!魔晶石をッ!!
ジニー
:GwG
ジェダ
:そんな訳でラウンド3です。

 もしかして、過去一番の連係プレーではないか!?

GM
:宣言、どぞー。
アルス
:ワニに今、どのくらいダメージ蓄積してる?
GM
:半分以上けずれてる。
ジェダ
:おや、結構削ったのか。外の連中も居ますしファイアウェポン止めようかなぁ。
ジニー
:最悪、上の連中との交戦もあるしね。ボクは魔晶石掻っ攫うよ、二個ともいける?
GM
:二個ともいいよ。
ジェダ
:すみません、アルスさん。エンチャントウェポンで我慢してください。
アルス
:じゃあ、普通に殴るか。
ジェダ
:ウィルさんが弓を撃つ、ソアラさんはどうするぽ?
ソアラ
:防御専念で待避。
ジェダ
:おお、待機か。ラゼットさんがホーリーライト。ドゥアンさんは?
ドゥアン
:殴る。
ソアラ
:では、3ラウンド、ごー。
ジェダ
:かーん!
ソアラ
:「がんばれー」はい、終了。
ウィル
:いくぜぇ。(ころころとした出目は11) 19と言って攻撃。
GM
:そんなのかわせるかぁぁぁああ!!
ジェダ
:まわれ! 倒せ!!
ウィル
:(ころころ)また期待値!? 14点。
ソアラ
:期待値のダメージが2倍の数値になってるのがすごいな。
GM
:あぶねぇぇぇぇぇええ!?
ウィル
:あ、惜しいw 今回は、アルスが美味しいところは全部かっさらってったな。
アルス
:当たるとは限らんぞ?(ころころ)15と攻撃。
GM
:回避はひくめなのだよぉ。ダメージ下さい。
アルス
:(ころころとした出目は4)ありゃ?8点。
ソアラ
:あひゃ。
ジニー
:微妙か?
GM
:お、ちょうどだ。ずずーん!
ジェダ
:やった!!
ウィル
:おおー。
ソアラ
:MVPか。
ウィル
:「今回は大活躍だな、アルス」
ジェダ
:「気を抜いてはなりません!!」と、叫んで階段の方に向かって身構えます。
ソアラ
:あ、そだ。では、わたしも振り向くよ。
ジェダ
:「戦士たちは左右にバラけて下さい!私はライトニングの準備を…」
ソアラ
:銀の髪飾りはシルフ入っているので、念のため。
ジニー
:今のうちに戻っておく。
GM
:では、しばらく緊張して身構えていると…
ジェダ
:…
GM
:誰もこない。
ジェダ
:………しーん。
ソアラ
:「…あれ?」
GM
:待てども待てども、やってこない。
ドゥアン
:「扉が硬くてあきらめたのかのぅ…?」
ジェダ
:どうしましょう?上に登って見ますか?
ジニー
:ボクたちも脱出出来ない?
アルス
:待ち伏せの可能性は?
ソアラ
:その可能性は捨てきれない。

 妙な緊張感に包まれる中、しばらく身構えていたものの、何も起こらず…

ソアラ
:とりあえず、魔晶石を回収回収。
ジニー
:回収回収回収。懐に入れて持って帰るよ!
ソアラ
:取っちゃダメだからね!
ジニー
:GwG?
GM
:16点と14点だね。
ジェダ
:でも、普通に考えてこれ、そのまま貰えるとは思えないんだよね。
ソアラ
:とりあえず、上に警戒しながら上がってみる?
ジェダ
:一体どんなオチが待っているのでしょうかw
ジニー
ワイト祭りとか?
ジェダ
:3個あるはずの1個、なくなってるのは何故なのでしょうね。
アルス
:一個だけ持ち出せたとかじゃないか?
ジニー
:ベティたんを退けずに?
ソアラ
:ベティちゃんがたべちゃったとか。
ジニー
:地震で落ちて水中にいったとか。
ジェダ
:腐った水の底とか?
ジニー
:あるいは、最初からなかったとかw
ジェダ
:色々悩みつつ、上に戻ってみますか。
ソアラ
:ま、もう1つは気になるけど、ここで危険を再び冒すこともないので、こそーりと戻る。
アルス
:一応警戒しながら。
GM
:上に戻ると、ハードロックかかった扉がそのままになってる。大分やつれてるけど。
ジェダ
:誰か聞き耳を。
ウィル
:んじゃ、俺がやるわ。(ころころ)18。
GM
:誰もいないっぽいと思った。
ジェダ
:で、だ。問題はコレをどうやって開けるかですね。
アルス
:達成値17だったか?
GM
:あと何回か体当たりしたら、壊れそうではある。
ジェダ
:なんだ、物理的に壊せるのか。じゃあそれでやっていまいますか?
ソアラ
:物理的に破壊してしまった方がはやいかな
ドゥアン
:では、フレイルで叩くか。
GM
:えーと、破壊はどうしよう?
ソアラ
:構造物の破壊点のルールがあるよ。防御点をぶち破って、破壊点を突破すると物は壊れる。
ジェダ
:まぁ、がっつんがっつんやって壊してしまいましょうか?ライトニングでも唱えますか?
GM
:ふむ。破壊点ルールによると、電撃系は無効だね。
ジェダ
:ぎゃあああああ。
GM
:有効なのはクリティカルなしがメイス、フレイル、ウォーハンマー、つぶて系、炎系魔法、ありが純エネルギー系、地震系…
ソアラ
:構造物破壊はちょっと面倒じゃよー。
ジェダ
:まぁ、ここら辺蛇足でしょうし、ドゥアンさんやアルスさんが頑張ったという事で次のシーンへ移ってしまうのはどうか。
GM
:それでいいけどね。
ソアラ
:ま、試しに殴ってみるのも一興。せっかくだし、純エネルギーなウィスプぶつけよう。
GM
:ぶつけておくれ。
ソアラ
:「ぶっこわせー!!」(ころころ)発動。ダメージ(ころころ)低いっ、8点かよ!?
ドゥアン
:どーれ、たたき壊すかの。
ソアラ
先生、お願いします。
ジェダ
:ごめんね、無駄に達成値高くてゴメンね。

 ともあれ、無駄に高い達成値の鉄の強度を持った扉をたたき壊し、一行は外に出ることになりました。

 が。

 無論、これで終わるはずもなく…