studio Odyssey



Session 06

 2005.04.23/22:30〜

01:策を弄す者は戦いを制す。

.0:今回は観戦者とかいたりして…

フラット
:見学にきました、こんばんは。
アルス
:はい、こんばんは。
GM
:ばんわー。
レダ
:見学に参りました。
ソアラ
:何、偽?
アルス
:ぼくも見学に来ましたああああああああ!
GM
:よし、じゃあアルスは今日は報酬も経験地もナシだ。
アルス
:きwwwwwwwたwwwwwwwwww
ラゼット
:なんかぞくぞくと人が集ってるのですが…どちら様でいらっしゃいますかw
ウィル
:いや、えーとね…
ドゥアン
:愉快な仲間たちでしょ。
フィリア
:私も見学に〜。
ウィル
:俺がGMでやるSWの人。勉強させてやって。
フィリア
:メイドLv3のフィリアといいますw
ジニー
:>w<
アルディ
筋力9エルフのアルディと申します>w<
ドゥアン
:マッチョえるふ。
ソアラ
:能力値聞くと、なんかそれだけで3レベルクラスな気がする件について。
ウィル
:…なんかさ、このパーティって平和だよね。(遠い目)
ジニー
:直に平和じゃなくなるよ、多分。
ソアラ
:みんなOK?
アルス
:OK。
ジニー
:OKPK。
GM
:GMがダメな件について。
ジェダ
:落ちて戻ってこなかったら、察してくださいw
ドゥアン
:Meはさすがにもう…
ジェダ
:Meを馬鹿にするなぁあああああああああああああああああ!!
GM
:お前をインストールする前に、言っておきたい事がある。
ジェダ
:青画面なんて日常茶飯事だぜ!
アルス
:ブギーポップまだ読んでても大丈夫かな?(笑
ソアラ
:じゃあ、スピーカーの下に十円をいれていよう。
ウィル
:お前等落ち着け(;´д`)
ジェダ
:本生二本目取って来ます。
GM
:かなり厳しい話もするが、俺の本音を聞いておけ。
ラゼット
:ほぃほぃ、OKですなだ。
GM
:作業途中で落ちてはいけない。
ジェダ
:DVD冷蔵庫応募前に、私の心が折れそうだなぁ…(本生のプレゼントらしい)
GM
:リソース不足で落ちてもいけない。
ジェダ
:作業途中で落ちるなんてMeじゃ日常茶飯事ですよ?
GM
:仕事は速くしろ、描画は綺麗でいろ。出来る範囲でかまわないから。
ソアラ
:関白宣言かYO!!
GM
:( ´ー`)
ドゥアン
:そのうち失脚するぞ。
ウィル
:ところで面子は揃ってるわけだし、そろそろ始めないかと言ってみるテスト。
GM
:OKOK。
ジェダ
:じゃあ、そろそろ前回の復習ですかね。
GM
:前回ってどこまでやったっけ?(マテ
ウィル
:いぇーい、前回の復讐いぇーい。
ジニー
:復讐か、撃墜王頑張ってw
ソアラ
:あれか、世界の危機だっけ?(また言ってる
ジェダ
:前回は邪悪なエルダードラゴンとの死闘でしたね。まさかウィルさんが死んでしまうとは。
ウィル
:死んでねぇよ。
ラゼット
:Σ(・ω・ノ)ノ
GM
:じゃー、おさらーい。
ドゥアン
前回、ジェダの精神世界の危機を目の当たりにした我々は…
ジェダ
:人格が崩壊しかけましたね。妙齢の美女の先生を期待したら、罠でした。
ドゥアン
:妙齢の美女ではあったけどねぇ。
ウィル
:なんかシリアスを演じてた気がする。
ジニー
:シリアスって食べられるの@w@?
ドゥアン
:食べられるけど臭いよ。
GM
:えー、前々回手に入ってしまった剣の柄を、学院に預けたわけですな。
ジェダ
:ですが、それが魔術師ギルドから盗まれてしまいました。
ジニー
:誰一人として仕事をまっとうしない、そんなステキ状態に。
GM
:では、君たちが今回なすべきことは、1.柄の奪還。2.バザーの警護。3.食材探し。の三本です〜。んがんぐ。
ソアラ
サザエかよ。
ジェダ
:で、内通者を締め上げたら、警備の仕事先の代表者クレール氏率いるキャラバン(?)が柄を持っている模様、と。
アルス
:まぁ、目的を果たせそうな場所は、ほぼ一箇所に収束されているわけだな。
ソアラ
:今は学院にいるのかな?
アルス
:うむ。
ジェダ
:警備の仕事の前日ですよね。
ラゼット
:ですねぇ。
GM
:事情聴取直後くらいだね。時間はバザー前日のお昼頃。では、はじまり〜。

 このセッションから学ぶと、GMはやりにくいんじゃなかろうかと心配してみる…

.1:まずは…何をすれば?

ジェダ
:「母さん、とりあえず仕事に使うので、センスマジックのコモンルーンを貸してくれないかな?」
アルス
:いきなりきたw
ジェダ
:センスマジックがあれば、魔法の品を探すのに便利だと思うのだが、どうか。
ドゥアン
:それよりも、ジェダが「先生」と呼ばなかった件について。
ジェダ
:前回の後半から、母さんって呼んでるよw
GM
:「ちゃんと返してね〜、あと、学院では先生と呼ぶぅ」と、レイラさんは貸してくれる。
アルス
:む、借りられるのか。
ジニー
質に入れるんd
ジェダ
:1個? 出来れば、複数欲しいのだけどw
GM
:「いっこでしか持ち合わせがないからがまんしてね〜」とのこと。
アルス
:ジニーあたりに持ってもらうのが適当か? それはそれで不安だが。
ジニー
:ひどい>w<;;
アルス
:質に入れるなよ。
ジニー
:(入れないよ、多分…
ジェダ
:説明しますが、コモンルーンというのは、ソーサラー以外でも使える便利な魔法の指輪です。つっても、エンチャントウェポンとロックとセンスマジック以外は、一般には売られてませんが。
アルス
:プロテクションはないんだっけ?あとティンダーとか。
ジェダ
:ティンダー(発火)もあったか。
ソアラ
:理論的には何でも作れるんだけど、売ってないと言うだけだね。まぁ、細かいところはGM判断の世界だけど。
ウィル
:まぁ、ジニーは警護の仕事もあるし、その間に探すってところか。
ラゼット
:警護しながら探すのはありですねぇ。
ドゥアン
:警護の者よりは、自由に動ける者が持っているほうが、という考え方もあるが…
ジェダ
:う〜ん、でも内部で自由に行動できるのは便利かもしれませんしね。
アルス
:目星をつけるのにはいいかも知れんが、そこら中発光したりしないだろうな。
ジェダ
:そーなんですよねぇ、それがあったらちょっとw
ジニー
:萌える燃える。
ジェダ
:あ、あとジニーさん。コモンルーンは基本消費精神力をそのまま使いますので気を付けて。センスマジックだと、三点消費だ。
ジニー
:4回使ったら倒れる>w<;
ソアラ
:えっと、とりあえず、方向性を確認しよう。
アルス
:とりあえず、どのタイミングで何をするかだな。
ソアラ
:夜のうちに出来ることはちょっとやっておくべきで、明日本格始動?
ドゥアン
:方向性はそれで良いとして、夜のうちに何をするかじゃな。
ジニー
:夜のうちに出来ること何かある?
ジェダ
:「あ、それと母さん、もとい先生。眠り薬のような物は無いかな?」
GM
:「何に使うの?」
ジェダ
:内部の警備員にお茶を出して眠らせる。少しでも数を減らさないと、撃てる策は撃っておくに限ります。
GM
:「う〜ん、ちょっとそういう物はないわねぇ」
ジェダ
:ちぃw
ウィル
:そういやさ、警備って、四人でチームを組んで見回るのかな?
アルス
:二人でローテーションを組むかも知れんな。
ジェダ
:思うのですけど、バザーの警備であって、元々キャラバンにも護衛が居ると思うのですよ。
ジニー
:いるね。クレールさん言ってた。
アルス
:あ、そうか。それもそうだな。
ラゼット
:ばらばらに配置するんじゃないのかな。
ドゥアン
:警護の仕方に関しては、今日のうちに打ち合わせをしたいと申し出れば、確認できるかもしれんの。
ウィル
:えーと、うち等の中から警護に行くのは誰だっけ?
ジェダ
:「ジニーさんとラゼットさんですね」
ウィル
:「それなら、その二人のところに空きが出来る事になる。依頼は失敗になるが、配置される場所によってはこちらに有利に動くんじゃないか?」
ジェダ
:「後は他所の冒険者、推定3レベルファイターとソーサラーが。これも我々の行動次第では敵に回る可能性も」
ウィル
:「そうだな。なるべく気づかれないように動くべきだろう……どういった編成で動くのか、知りたいな」
アルス
:使い魔がいたら厄介だな…
ジェダ
:確か報酬は一人400ガメルでしたっけ。彼等を仲間に引き込めないものですかね?
ジニー
:どこからそんな資金が出るのw
ジェダ
が・く・い・ん。
ソアラ
:素敵な言葉、必要経費。
アルス
:相手がこちらを信用するか?
ジェダ
:クレール一味が悪党であることを明かして、更に割りの良い報酬をチラつかせれば…でも難しいかな。
ジニー
:「敵はリジェルさんに始末してもらうのはどう?」
ウィル
:「その敵が誰を指しているか、だな。ラゼット達以外の冒険者か、それとも連中か、キャラバンの護衛か」
ソアラ
:柄を取り戻さなきゃーというのはわかるけど、所在はわかってるし、急ぐ必要がないんじゃないのと思ってる。
ドゥアン
:ジェダの案は問題があるの。クレール一味が悪党であることを立証できるのか?
アルス
:それを裏付ける証拠はないからなぁ。
ジェダ
:柄が見つかれば、悪党確定では?
アルス
:見つからなかったら大変だぞ。
ドゥアン
:いや、善意の第三者と主張される恐れが…
ソアラ
:まずは、柄が本当にあるのかどうかを確認かと思うんだけど。
ジニー
:柄は、夜のうちに探せないかな。
ウィル
:今、昼時だっけか?
ソアラ
:たとえば、「珍しい魔法の品なぞが欲しいんじゃよー」とか持ちかけてみるとか。
アルス
:ちと、リスクがでかい気がするな。
ドゥアン
:柄に関しては、一つ思ったのだが、リジェルさんのロケーションで探せないかのぅ。
ウィル
:あ、あったな、そんな便利な魔法。

 ロケーションというのはソーサラー魔法で、自分がその姿形をよく知るものであれば、それが今どの辺りにあるのかを知ることが出来る魔法です。
 どこにあるのかがわかるのではなく、存在が感じられる(近づけば強くなる)というような魔法です。術者はその探す対象を、詳しく知っていなければなりません。

ジェダ
:けれど、ロケーション効くかなぁ?
アルス
:リジェル氏の本来の持ち物ではないんだろう?
ジェダ
:むしろ、我々が持ち込んだ代物ですしね
アルス
:うむ。
ドゥアン
:だが、よく見知っているものでもあるわけだからのぅ。
ラゼット
:研究していた代物ですしね。
ジェダ
:GM判断なだ。
ラゼット
:研究していた代物ですしね
ドゥアン
:そして、自分の剣に反応するというオチもありえるわけじゃが…
ジェダ
:つーか、リジェルじゃなくても、母さんや父さんがロケーションという手も?
GM
:出来るのであれば依頼してないかと。
ソアラ
:盲点だけど正論だ。
ジェダ
:GM的にはロケーションでの特定にNGが出たか。しかたなない。
ソアラ
:ともかく、まずは柄が本当にあるのかどうかだと思うんだけど。その後、柄が何かしら、他者に渡る可能性があるならば急ぐけど、渡らないんだったら、明日でなくてもよいのでしょ?
ジェダ
:ただ、牢屋から脱走した連中がね、柄を狙うんじゃないかなぁと。それを危惧してるのですよ。
ウィル
:「まぁ狙うだろうな」
ジェダ
:仲間が脱走の手引きをしてましたしね。
ソアラ
:それは儲けでは?
ジェダ
:儲けですか?
ソアラ
:「脱走者捕まえるは報酬でるでしょ?」
ジェダ
:「でるのか?」
ウィル
:「出るだろう」
ソアラ
:「脱走者が柄持ってたら、取っちゃえばいいじゃん。で、官憲に引き渡すときとかに、そんなのなかったよーって」
ジェダ
:「取るのはいいですが…それは、あの黒髪の女が居ないといいですね」
ウィル
:「――ま、そうだな。いなければ奪える可能性はあるが、見た感じだとあのク…ろ髪の女がリーダー格のようだしな。一緒に行動してる可能性の方が高いと思うぞ?」
アルス
:リーダー格だからこそ、離れた場所にいるという考え方も無きにしも非ずだが。
ジェダ
:アジトで偉そうにふんぞり返ってるべきですかねw
アルス
:うむ。指揮官が戦場に立ってどうする。
ジェダ
:個人的には、今晩辺りに夜陰に紛れて強襲して柄を取り戻してしまいたいのですけど…それやると、ラルクさんの食材入手できなくなりますしねぇ…
ウィル
:そうなんだよなぁ。
ラゼット
:ですねぇ。
ソアラ
:まずは何はさておき、柄の所在の確認かな。今夜取られる事が、一番ピンチだ。
アルス
:そうだなぁ。
ドゥアン
:だのぅ。
ウィル
:とりあえず、明日の警備体制を聞きに行くついでに、近くに適当に宿とるか、張らない?
ラゼット
:ですねぇ。
ジェダ
:それしかないかな。
アルス
:例えば、例えばだが…
ジェダ
:例えば、君が居るだけで心が(スルー推奨
ウィル
:強くなれること(スルー推奨
アルス
:クレール氏に顔を割れてない誰かが「これこれこういうものを探しているんだが」と聞いてしまうと、余計に警戒されるか?
ウィル
:警戒されるってか、警備が厳重になるだろうな…む、でもそれはいいかもしれん…
ドゥアン
:学院から経費が出るのなら、買い戻すのも手だしのぅ。
ジェダ
:けど、前回も言いましたけど幾らする事やら。
アルス
:「それを見つけてくれたらン万ガメルで買い取る」とか…そうか、価格の問題はあるか。
ソアラ
:でも、見つけてくれたら、悪確定。
ジェダ
:それで学院が出せる金額なら買い戻してしまえば良いし、ダメだったら別の策を練るとか。
ウィル
:「それならばクレールに『魔術師ギルドからとあるマジックアイテムが盗まれたらしいな。それを狙ってとある集団が動いてるらしい』といった事を言ってみるのはどうだろうか」
ジェダ
:「けど、それは警備体制の強化を招いてしまいませんかね?」
ラゼット
:「…ですねぇ」
ウィル
:「あぁ、そして連中がそこを狙うだろうな。そして、恐らく連中は盗むのに成功する…と、思う。だが戦闘をしたのだから、疲弊してるだろう。そこを叩けば以前より楽に捕縛し、しかも柄も入手できる…と思ったんだがな、少々安直か?」
アルス
:「出来れば連中には一時でも柄を持たせたくは無いな」
ドゥアン
:今、ふとおもった。クレールと連中が繋がっているという可能性もあるのぅ。
ウィル
:うーん…駄目かぁ。
アルス
:だが、それで動揺でもしてくれれば儲けものだ。
ジェダ
:ダメだった場合にその策を絡めてみては?
アルス
:まぁ、最終手段としてでも取っておくか。
ジェダ
:例えばクレールが「そんな品物は知りませんなぁ」とかシラを切った時に「狙ってる連中が居るから気を付けてね(はぁと」と。
ウィル
:そうしたほうがいいか。
アルス
:まぁ、俺らの事でもあるな。その狙っている連中というのは。(苦笑
ウィル
:確かにw
アルス
:何にせよ、策をばら撒けば、その中にいいものがあるだろう。
ジェダ
:昼間の内に、様子見だけでもしてしまいますか? ここで考えていてもシーンは進みませんしね。
アルス
:とりあえず、二人にどんな体制で警護するのか、聞いてもらうだけでも実入りはあるだろう。
ドゥアン
:そして最終的に盗みに入るのなら、シーフギルドか官憲に筋を通しておかんとな。
ソアラ
:よし、では、現状をまとめて、事態をすすめよーう。
ウィル
:OK。まずジニー&ラゼットカップルが警備体制を聞きに行く。
ジニー
:一部納得のいかない表現があることはさておき、いこういこう。
ラゼット
:カップルてなんですか…ペアでいいじゃないですか…(汗
アルス
:頼んだぞ。
ソアラ
:で、わたしたちはどうするの?
ジェダ
:お留守番。
ソアラ
:手鏡亭にもどっておく?
アルス
:うむ。
ジェダ
:そだね、学院に居る理由もないか。手鏡亭に戻りましょう。
ソアラ
:では、手鏡亭に戻るかー。
アルス
:あぁ、コモンルーンは誰が持つんだ?
ソアラ
:わたしの精神点はかつんかつんー。
ジェダ
:ジニーさんでいいのでは?
ラゼット
:ですねぇ。
ジェダ
:私も精神点に自信は無いのですけど、一応センスマジック使えますしね。
ジニー
:精神点のタフな人っているの?w
ウィル
:いないなw
アルス
:いざとなったらトランスファーもある。何とかなるだろう。
ドゥアン
:むしろ、ワシの精神点はトランスファーのためのものじゃな。
アルス
:じゃあ、改めて宿に戻るか。
ドゥアン
:リジェルさんには付いてきてもらうか?
ジェダ
:そうですね、折角ですし、NPCは使い倒しましょう。
GM
:じゃあ、リジェルさんにはついてきてもらうんだね?
アルス
:ついて来て貰えるなら、その方向で。
ソアラ
:では、手鏡亭に戻り、ジニーさんとラゼットさんに警備の確認と称して出かけてもらう事で。
ジェダ
:ジニーさんとラゼットさんが情報を仕入れてきたら、それを元に作戦を立てましょう。
ジニー
:じゃあ、ざくざくっとクレールさんのところへ。
ソアラ
:ウェイトレスして待っていよう。
ジェダ
:厨房で、じゃがいもの皮をむいていよう。
ウィル
:俺はウェイターをしつつ、あんにゅいなため息を(以下略
ドゥアン
:ワシは歌っているかのぅ。
GM
:じゃ、クレールのところに行くのは誰かな?
ジェダ
:警備を請け負う二人ですね。
ジニー
:ボクとラゼットさん。
GM
:OK。
ドゥアン
:あ、待った。
GM
:?
ラゼット
:?
ドゥアン
:誰か、連絡のために、二人とは別についていかんか?
アルス
:ディスガイズして、ジェダに行って貰うか?
ジェダ
:顔が割れるのは裂けたいですしねぇ。
ソアラ
:それは、わたしの仕事っぽいな。すでにパーティメンバーだと知られているし。
ドゥアン
:では、頼む。
ジニー
:ウィンドボイスって見えるところしか届かないんじゃないの?
ソアラ
:近くまでいったら、インビジで隠れて近づくことにする。3レベルになったんだ!使わせてー!!
GM
:OK。6時間眠る暇を与えない方向で。
ジェダ
:横暴だー!!w
ドゥアン
:まぁ、精神点なら26点まで融通できるからのぅ

 インビジこと、インビジビリティという精霊魔法は、スプライトという精霊の力を借りて、術者の姿を消してしまう魔法です。
 最も姿が消えるだけで、声は届きますし、足音なんかも起こるのですが。

.2:聞き込み。(本題は忘れている)

GM
:じゃクレール氏のところかな?
ジニー
:あいあい。
ラゼット
:ほぃー。
GM
:君たちが来ると、商隊の人がクレール氏に取り次いでくれる。
ソアラ
:では、隠れてついて行く。「スプライト、恥ずかしがり屋さんの精霊さん」(ころころ)隠れた。
ジニー
:「どうもー、仕事を請け負わせてもらった者ですけどー」とクレールさんのところへ。
GM
:「どうしたのかね?」
ラゼット
:「どうもです、仕事の最終確認をしに来ましたー」
ソアラ
:それ、テントの中?
GM
:中だね。
ソアラ
:じゃあ、入り口あたりの聞こえるところに隠れてる。…無駄な事かもしんない気がしてきた。(遠い目
GM
:「ふむ、今晩にでも使いを出そうかと思っていたが、それならちょうどいい」
ジニー
:「警備体制の詳細ってどうなってますかー」もう盗んで帰ろうかw
ラゼット
:Σ(・ω・ノ)ノ
ドゥアン
:故人曰く、二兎を追うものは一兎も得ず。欲は張らない。
GM
:「倉庫の方の警備はこちらで人を出すから、君たち四人には、会場の警備をしてもらいたいんだよ」
ジェダ
:倉庫か。とても怪しいですね。
ソアラ
:物は倉庫と。
アルス
:倉庫の規模が知りたいな。
ラゼット
:「ふむふむ、警備の形式はどんな感じですかね?」
ジェダ
:会場を巡回警備じゃないかな?
GM
:「形でも警備をおかないとお役所がうるさいのでな。警備の形態は、会場をツーマンセルで巡回してもらいたい」
ジニー
:「場所の割り当てやローテーションって決まってます?」
GM
:「休憩はてきとうに取ってもらってかまわないよ」
ラゼット
:「ふむ、そうなのですかー」ツーマンセルってなんだろうか…(汗
ジニー
:ふたりひとくみ。「ツーマンセルの組み合わせとローテーションは、他の二人との相談で?」
GM
:「相談して組んでもらってかまわないよ。あちらの二人には、今晩にでも使いをだして伝えておくがの」
ラゼット
:「ふむ、了解です」
ソアラ
:わりーことしたひとをみつけたら?と思う。念よ、届けw
ジェダ
:テテテテテテテテテレパシーw
ソアラ
:宇宙の言葉はてれぱしー
ジニー
:「はーい。泥棒とか見つけたらどうします?」受け取ってみる。
ソアラ
:電波とどいたw
アルス
:チャネリング装備だ。
GM
:「むろん取り押さえてほしい。無理なようなら、大きな声を上げたりして騒ぎにしてくれ。こちらの者もむかわせるでな」
ジェダ
:騒ぎに、か。やはり陽動作戦ですかねぇ。
ラゼット
:「はぃ、了解ですー」陽動作戦が効きそうですね。
ジニー
:他に聞く事はないかな、ラゼットさんw
ラゼット
:うーん、品物の配置とかですかね。
GM
:広場に露店が立つような形式だね。倉庫もテントで、いちおう会場とテントの間にはローブで柵がつくってある。
ラゼット
:フリーマーケットみたいな感覚で良いのかな?
ジニー
:テントに火を放つのはどうかw
ジェダ
:それは前回提案しましたが、あまり騒ぎを大きくしてしまうとバザーそのものが中止になる可能性もありますしねw
ソアラ
:柄が燃えないという保証もないよ。
ドゥアン
:キャラバンの自前の警備の方々との連携の仕方と、できれば警備の面々と顔を合わせて、実力を探るというのはどうじゃ?
ジニー
:「そちらの警備の方々と、連携体制の確認とかって今、出来ます?」
GM
:「ふむ、そのほうが仕事がやりやすいのなら、あわせておこうかの」と言って連れてきてくれる。
ジニー
:ggr
GM
:人数は5人。
ソアラ
:…しまった。それをやられるとピンチなんだ!考えてなかった…
GM
:皆、軽めの皮鎧に短剣といった装備だね。
ソアラ
Koeeeeeeeeeeeeee!精霊使いがいたら、みーつーかーるー!?

 精霊魔法、インビジビリティはスプライトという精霊の力を借りて姿を消しているので、精霊使いがセンスオーラという魔法で精霊の動きを関知すると、スプライトの異常な力の在処から、そこに隠れていることがばれてしまうのです。そして精霊使いは精霊が金属を好まないことから、皮製の鎧を身につけている事が多いので…

ジェダ
:シーフかぁ。
アルス
:シーフか?
ソアラ
:判断がつかない。ジッと動かないでいる。
GM
:で、5人の内、君たちより弱そうなのが4人。
ジェダ
:つまり、強そうなのが一人居るのかw
ウィル
:いやだなぁw
ジニー
:その人がえらいひと?「リーダーはどなたですかー?」
GM
:リーダーはそのすごそうなヤツだね。
ジェダ
:懐かしのダイクンよりも腕が上かな?
GM
:ダイクンと同等くらいかな。
アルス
:ダイクンそのものだったら笑えるな。
ジニー
:その時は、リジェルさんぶつけてしまえw
ジェダ
:推定4〜5か。単体なら数で押せるのですけどね。
アルス
:量産は遺失呪文(スリープクラウドの事)でどうにでもなるだろう。
GM
:で、クレール氏の話によると、この面子とは前々回のバザーあたりから契約をしてるらしい。
ラゼット
:ふむ。
ドゥアン
:年齢はいくつくらいじゃ?
GM
:30代くらいかな。
ジェダ
:少なくとも連中とは思えませんね。
ソアラ
:だね。前々回あたりからの契約というのがちょっと引っかかったけど、なさそうだ。
ジニー
:「よろしくお願いしまーす」適当に打ち合わせの体裁を取り繕って顔を覚えつつ…帰る?
ラゼット
:一応挨拶でもしておきますかね。「どうもです。当日はよろしくお願いしますー」
ドゥアン
:会場を見ておけ。
ジェダ
:倉庫らしき場所の位置を覚えておいてください。
ソアラ
:では、会場を見ておくならついて行こう。残っても怖いだけだw
ジニー
:じゃ、会場の位置関係でも見ておこうか。「ありがとうございましたー」とテントを出る。
ソアラ
:ゆっくり歩いてね☆(インビジビリティは集中状態でないといけないので、10秒に3メートルしか歩けない)
GM
:「おう、お前らは飾りみたいなもんだから、てきとうにあそんでおいていいぞ」(2828
ジニー
:「そんなー」2828かいw
ラゼット
:「飾りですか…(汗) まぁ、精一杯頑張ります」
ソアラ
:では、配置確認かな?
アルス
:ジニーは盗賊ギルドに仕事の話として通しておかないとまずいんじゃないか?
ジェダ
:盗むっていっても元々私たちの物ですし、ギルドに届ける必要あるのかなぁ?
ジニー
:会場はどんなになってる、GM。
GM
:テントの設営が進んでるところだね。
ジェダ
:倉庫はテントですけど、テントと会場は、ロープで仕切られてるんでしたっけ?
GM
:大きいと言っても、そこそこの大きさで、露店が10ちょっとあるくらいかな。
ジニー
:10ならすぐに見て回れるね。
ラゼット
:ですねぇ。
ソアラ
:サッカー場と体育館でいえば?
GM
:体育館くらい。
ソアラ
:ほむ。じゃあ、ダッシュしたらすぐか。
ジェダ
:む、まずいですね。思ったよりも会場が狭いと陽動が難しい。
ソアラ
:ある意味、敵(脱走者)も仕事がしにくいということだよ。
GM
:で、それとは別に、ローブで区切られて、テント三つ。一つは今君たちがいたテント。もう一つは商隊の人が寝泊りしてるところ。最後の一つが倉庫だね。倉庫の入り口は、ローブが途切れた先にあって、そこに見張りが二人立ってる。
ジニー
:ソアラさん、脱走者は来る前提?
ソアラ
:わかんない。可能性の問題。
ジェダ
:来る可能性も考えた方が良いかなぁと。
アルス
:ロープでなくローブ?布でもかけられてるのか?
GM
:そう。ローブ。キャンプ場の仕切みたいなもので、そんなにしっかりしたものじゃないけど。
ソアラ
:スルーしてたw あれか、ブルーシートみたいの。
GM
:ちょっと違う。仕切みたいの。高さは低いから、またごうと思えばまたげるくらい。で、入り口のところに立っていた見張りは、さっき入ってきた内の二人と交代する。今まで立ってた二人は、ただの商人みたいだね。
ソアラ
:えっと、つまり、技能もってそうな人の人数は、さっきの人数ってことか。覚えてないけど。
ジニー
:クレールさんも、ある程度の戦力かもよ?
ジェダ
:ファイター技能くらいはあるかもしれませんね。しかし、思ってたよりも手薄ですし、力押しって手もありかなぁとか。
ジニー
:今調べられるのはこれくらい?
ラゼット
:ですかねぇ。
ソアラ
:ほむ。これ以上の危険はわたしには犯せないw
ジェダ
:ま、ジニーさんはお仕事するかも知れないですし、ギルドに顔出してから戻ってらっしゃいなー、楽しい作戦会議が始まるよー。
ソアラ
:帰るならついていく。適度に離れて、見えなくなったら姿を現そう。
ジェダ
:魔術師も精霊使いも居ないならインビジで倉庫に忍び込むとかもありかも知れませんね。
ラゼット
:その手があるねぇ。
ソアラ
:それもありかもだけど…ちなみにGM。わたしに気づいていそうな人はいた?目があったとか。
GM
:いないね。
ジェダ
:センスオーラが使える魔術師は最低でもLV4ですからね、導師クラスだ。シャーマンなら誰でも使えますがw
ソアラ
:精霊使いはいないか、または気づいていても、盗賊の技で隠したか…判断はまだ下さないようにしておこう。とりあえず、帰るー。
ジニー
:じゃ、二人(一人は見えない?)と分かれてボクはギルドへ。

 誰一人として気にしていないのですが…
 結局そこに柄はあるのか?
 確認してないのだが…本当に警備の確認と配置の確認をしただけでした…
 いいのか?

GM
:じゃあ、ギルド。「おう、最近はよく来るなぁ。もうかりまっかー?」
ジニー
:「ぼちぼちでんなー」今回成功させれば、或いは。と…あれ、柄のこと、ギルド知らないんだっけ?
GM
:知らないね。
ソアラ
:仕事をするかもねっと言っておけばよいかと。
ジェダ
:情報という物は、クローズにしてこそ意味があるのですよ。
ドゥアン
:なつかしのジェダ処世術。
ソアラ
:そして、不正は公にしなければこそ、金になるって、どっかのエルフが言ってたよ。
ウィル
:なんつー黒い連中だw
ジェダ
:センスイービルに引っかかりそうな連中ばかりだなw
ジニー
:「例のバザーで、ちょちょっとおシゴトするかもしれません(はぁと」柄は伏せとく。
GM
:「ほう、仕事か。了解した。まぁ、捕まらん程度にがんばってこいやー」
ジニー
:「はーい、ありがとうございまーす」
アルス
:ん、相手は殺っちゃってもいいのかな?
ジェダ
:やっちゃうと、罪状を立証できない場合、私たちが犯罪者に…って前の事件でも同じ事言いましたねw
ジニー
:逆に言えば、罪状を証明出来ればどうにでも。戦闘前に柄を見つけなきゃならないけど、前回、ギルド的には面白くないとか言っていたし…あとは…聞いておくネタも、特にないよねぇ。
ソアラ
:脱走者の追加があればいいなーくらい。前回、似顔絵あげたしね。
ジニー
:「この間の脱走者の追加情報って入ってますかー?」
GM
:「あれ以降、その件の情報ははいってきてないなぁ」
ジェダ
:追加情報はなし、か。お礼を言って戻ってらっしゃい。
ジニー
:「毎度どうもです。ではでは、失礼しまーす」おうちに帰ろう。
ソアラ
:お家帰っちゃダメw
ジニー
:もとい、手鏡亭。

.3:忘れていた、すごい技能

ジニー
:「ただいま戻りました、ご主人様ー」
ソアラ
:では、手鏡亭にすでに戻ってきているはずなので「おかえりー」と。
ラゼット
:「おかえりなさいー」と私もー。
ジェダ
:「さて、情報が出揃った所で作戦会議ですね」 エプロンはずして、一応個室使わせてもらうか?w
ソアラ
:個室が使えるなんて、看板冒険者っぽいなw
アルス
:それがVIPクオリt…いやなんでもない。
GM
:あれだ、お店が舞台のセットみたいに回転して秘密基地に(スルー
ドゥアン
:手鏡亭は恐竜やだったのか(スルー推奨
ジェダ
:では、個室にて会議開始。「なるほど、思っていたよりは警備は手薄なようですね。個人的意見としては、食材を確保した後に何かしら騒ぎをでっちあげ、ソアラさんがインビジで倉庫に潜入、センスマジックで目的のブツを探索というのは如何でしょうか?」この作戦の問題点は、ソアラさんの精神点ですがw
ソアラ
:「だっしゅで逃げたら、助けてくれる?」(にっこりと
ジェダ
:「私は仲間を見捨てるほど、落ちぶれてはいないつもりですよ」(にっこりと
ソアラ
:koeeeeeeeeee!
ジェダ
:なんでやねんw
ジニー
「頑張って逃げてね?」(にっこり?と
ソアラ
koeeeeeeeeeeeeeee!?
ウィル
:「安心しろ。ちゃんと助けるから」と普通に。
アルス
:まぁ、見捨てはしないな。
ジェダ
:ホントにドライだな、私たちはw
ドゥアン
:ソアラにシーフ技能がないことも問題点ではないかのぅ。
ソアラ
:それはあるけどね。「まぁ、いってもよいよー」
アルス
:で、騒ぎは起こすのか?
ソアラ
:「ないよりはあった方が入りやすいかなぁ」
ドゥアン
:ジニーのギルドの知り合いのグラスランナーにでも、盗むフリをしてもらって、しばらく逃げ回ってもらうとか。
ジェダ
:色々考えたのですけどね、オークに布でも被せて万引きだー!とか。
ジニー
:「騒ぎを起すとその時点で倉庫が厳戒態勢になるかも?」
ソアラ
:「あ、それもあるか」(ぽん
ウィル
:「だな…ふむ」
ジェダ
:リジェルさんにストーンサーバントでも作って頂いて…
ドゥアン
:クレールの居る本部テントに、ファイアボルトなりエネルギーボルトなりを撃ちこむ。
ソアラ
:それは作戦でもなんでもないよ、ドゥアンさんw
ラゼット
:「じゃあ、1匹を倉庫、というより待機所に突っ込ませてみてはいかがでしょうか?」
ジニー
:倉庫のものよりも優先度の高いもの、クレールさんでも危険にさらせばという案はいいような気もする。
ジェダ
:そう、そのテントを襲撃というのはどうかなぁと。ただ、クレールに手を出してしまうと、下手すると警備の別口冒険者も敵にまわしてしまうんじゃないかなぁ。クレール襲撃は、最終手段にしたいところ。
ソアラ
:「酔っぱらって、倉庫に入ろうとしたのをとっつかまえるとかの隙に忍び込むとかは?」
ウィル
:酔っ払いか。
ドゥアン
:顔の割れてないメンバーが酔っ払いのフリをして倉庫に…
ラゼット
:いや、それは危険すぎるなぁ…
ソアラ
:あとは、手鏡亭の料理でも差し入れする?仲間が頑張っているのでーとか言って。
ジェダ
:睡眠薬が手に入ればなぁ、その作戦も良かったのですけど。
アルス
:クレール氏が悪と断定できればなぁ…
ジェダ
:誰か、ファリス神官を此処へ。
ジニー
:せんすいーびる>w<?
ソアラ
:みんな捕まるよ。
ドゥアン
:どれもこれも、下手に立ち回ると、ワシらはオランにいられなくなるのぅ。
ジェダ
:それもいいですけどね、エレミアを経由して中原〜西部諸国漫遊なんてのも。

 うんうんと唸りながら様々な案を再び出す一行。
 しかしどれもこれも犯罪ぎりぎりで、下手に立ち回ると自分たちに危機が及ぶどころか、依頼失敗の可能性もあって…
 頭を抱える中…

アルス
:ええとだな…俺はチャームとか歌えるわけだが。
ソアラ
:(ぽん
ジニー
:>w<!
ジェダ
:バード技能レベル、幾つでしたっけ?
アルス
:2。
ソアラ
:そう言えば、キュアリオスティとかもあるじゃまいか!!
アルス
:キュアはかえって逆効果の気がしないでも無くてな。まぁ、一箇所に集める目的ならばっちりだが。
ソアラ
:倉庫テントから引きはがす手に使えるよ。
ジニー
:叩いてしまっていいならキュアリオスティではがして、その間に倉庫にソアラさん、ひきつけた連中を始末、っていけるけどね。
ジェダ
:キュアリオスティでひきつけてリジェルにスリープクラウド唱えてもらうとか?
ソアラ
:引きつけたら、華麗にチャームに移行という手もある。おお、呪歌を絡めたらいろいろ手が!
ジニー
:呪歌すごいw
ドゥアン
:呪歌で思い出した。ソアラが帰ってきたら、レストアメンタルパワーを歌ってやろうと思っていたのを、すっかり忘れていた。
ソアラ
:え?精神点回復? わたし、4時間も正座して聞くの?w
ジニー
:それはどんな苦行w
アルス
:1時間歌って1時間休むでも、4時間なら2点回復だぞ。
ソアラ
:インビジは4点…(ぼそ
ドゥアン
:相談のBGMかのぅ。

 すっかりうっかり失念していた呪歌の存在。
 呪歌は聞く人全てに効果が及んでしまいますが、聞く人を魅了して虜にしてしまうチャームや、演奏者を一目見ずにはいられなくなり、ふらふらと歩き出してしまうキュアリオスティ等、多彩な歌があるのです。

ジェダ
:キュアリオスティで倉庫警備をおびき出す作戦→パペットゴーレム陽動作戦→クレール捕縛の三段構えというのはどうでしょうか?
ソアラ
:それいいね。策はばらまいてこそ。
アルス
:うむ。
ジニー
:幾重にもめぐらすんだっ。
ジェダ
:クレール捕縛は、下手すれば臭い飯を食べる生活になってしまいますし、最終手段で。
ドゥアン
:ラゼットたち以外の2人の警備についてはどうする?
ジニー
:それと、キュアリオスティで引き付けた連中の処遇は?
ソアラ
:他の警備の2人は、その他大勢と一緒にひとくくりでいいよ。
アルス
:引きつけた後は、リジェル氏に遺失呪文(スリープクラウドの事)でも。
ジェダ
:ダメなら、チャームに移行するもよし。
ジニー
:呪歌が効かなかったら全て破滅するような…
アルス
:そうだな。(苦笑
ジェダ
:その場合は、パペットゴーレムで陽動作戦ですよ。それもダメなら、クレールを捕縛。
アルス
:ん。効かなくても、その後も進めるのか。OKOK。
ソアラ
:同時進行でもよいしね。
ジニー
:リーダー格と正面きって闘って、勝てる?
ジェダ
:所詮4〜5レベルですしね、勝てないことは無いかと。
アルス
:高くて5ってとこだろう。
ドゥアン
:リジェル氏のスペックは?
ソアラ
:そう言えば、まったく聞いてなかったや。つーか、わたし、挨拶した記憶すらない。
ジニー
:ボクらは会ってないよ。
ジェダ
:NPCですしねぇ。あまりアテにするのもどうかなぁと、中の人の感情が滲み出た意見をw
ソアラ
:ま、リジェルさんについては、あとで聞こう。で、食材をとりあえずソッコーで探して、その後に作戦?
ラゼット
:ですかねぇ。
GM
:つか、ちょっと待って。今現在、手鏡亭にリジェルさんはついて来ているはずなのだが。
ジニー
:この、黒い密談が筒抜けているとw
ソアラ
:作戦本部には入れないッ!いや、いいですけどw
ジェダ
:後は、警備担当のラゼットさん、ジニーさんとどうやって連携を取るかですね。
アルス
:合図としては、キュアが聞こえて来たらでいいと思うんだが。効果発動に4ターンかかるしな。
ソアラ
:ペアの組み方は決めてくれといっていたし、いっそ、組んでしまえばやりやすいかと。
ジェダ
:ですね、気心が知れた方が仕事もしやすいので、とか理由をつけて。
ラゼット
:組んでしまいますかね。その方が動きやすいですし。
ジェダ
:あと、リジェルさんが居るなら、スペックを聞いておきたい乙女心。
GM
:リジェルさんのスペック?
ジェダ
:一応。
GM
:ソーサラー4にファイター7だよ。
ジェダ
:鬼か。
ジニー
:7かよ。
ウィル
:7か、俺も目指す到達点の一つだっ!(レンジャー7
ドゥアン
:えらく強力だのぉ。
ソアラ
:何かあっても勝てるなw
ジニー
:リジェルさんを最大限に使い捨てることを進言したいっ!
ラゼット
:Σ(・ω・ノ)ノ使い捨てなのかー!?
ソアラ
:ルードさんの時の教訓を得て、大活躍してもらおうというのはどうだろうw
ドゥアン
:むぅ。このNPCが味方にいることを前提にGMがバランスをとっている可能性があるのぅ。
ソアラ
:さて、では、まとめますか。
ジェダ
:まず普通にバザーで食材を探す。
ジニー
:もう手当たり次第に魚を…
ラゼット
:ですね、私達は警備の振りをしてますか。
アルス
:いや振りでなくても普通にしてもいいんじゃないか?
ソアラ
:この間に敵に動きがあれば、全力で阻止する方向でよいよね?
ジェダ
:食材を確保できたら、アルスさんが呪歌のキュアリオスティで、倉庫の警備をおびき出す作戦を実行。
ソアラ
:で、うまくいかないようなら、オーク作戦に移行。
ジェダ
:パペットゴーレムによる別テント襲撃。更にそれも失敗した場合は、最終手段として、クレール本人を捕縛。
ソアラ
:パペットゴーレム作戦は、これは、倉庫にいる人がふらふらと出て行かなければ開始という事でよいのかな?
ジニー
:倉庫が空、もしくは雑魚一人にならないとね。
ソアラ
:したらば、それを確認して、わたしはコモンルーンをもって突入。柄を見つけて逃亡。
ジェダ
:問題は、テントの中身が全部光ったりとか…
ソアラ
:全部取ってくるよ、そうしたらw
ジニー
:ぼろもうけGwG?
ウィル
:目がガメルになってるなってる。
ソアラ
:あとは、今夜に敵が動くとも限らないので、警備すべきだと思うな。
ジニー
:その敵はなにを指す?
ソアラ
:脱獄者。
ジニー
:警戒するのは自陣?敵陣?
ソアラ
:敵陣。
ジェダ
:前の事件の若い連中ですね。いや私もまだ若いですがw
ドゥアン
:謎の少年少女盗賊団じゃの。
ソアラ
:あれが先に盗んで逃げるというのが、最悪のシナリオだからね。
ジェダ
:キャラバン周辺を一応見張ると。
ジニー
:らーじゃ。
ラゼット
:ほぃさー。
GM
:じゃあ、今日の夜はキャラバンを見張ってるんだね?
ジェダ
:では、そんな所でいいですかね、皆さん。
ウィル
:うぃよ。
ジニー
:ボクの思いつくことは一通りいったーよ。
アルス
:まぁ、そんなところだな。
ソアラ
:じゃ、今晩は交代で、手鏡亭をベースキャンプにしつつ、見張ろう。やばくなったら走って街中に逃げ込めば、最悪死ぬことはないだろう。
GM
:じゃあ、時間を進めよう。その晩、キャラバンを見張っていると…
ジェダ
:あれ、見張りの順番とか…
GM
:出てきました。
ジェダ
:じゃあ、誰が見張ってるか、サイコロ振って決めるというのはどうでしょうか。
GM
:お日様が。
ジェダ
:そっちかい!?
ウィル
:Σ( ̄□ ̄;)
ソアラ
:お日様でたよ!!
ドゥアン
:何事もなかった、と。
ソアラ
:じゃあ、わたしは、だばだば涙しながら、お日様を見ていよう。「何もないのはいいことなんだけど…」
ジニー
:さて、寝るかw
アルス
:ところでGM。
GM
:ほい?
アルス
:朝なので、寝ているだろうから、人格変換があるわけだが…

 そうです!!
 オルスとアルスの、入れ替わり!!それがつまり意味するところは…

ジニー
:オルスさんは歌える…の?
ジェダ
:これでオルスさんだった場合、プランに大幅な狂いが無いですか?w
ソアラ
それを忘れていたな。
ウィル
:その場合、オルスを無理にでも昏倒させなきゃあかんわけだが…
アルス
:奇数ならこのままで。いくぞー。(いっころ
(dice_bot)
:Alsted > 1D6ダイス = 4
アルス
はい、交換。
ウィル
:Σ( ̄□ ̄;)
ラゼット
:ギャー!
ソアラ
:ぎゃぁあああああああああああ!?
ジニー
:まぁ、キュア失敗の可能性も考えていたし…
ドゥアン
:おいしいのぅ…
ウィル
:「…おはよう…オルス…」
アルス
:「おはようございます」
ジニー
:どうにでもしてしまえw
GM
:もまいら、おいしすぎるw

 開始以前に作戦が失敗する瞬間。

ジェダ
:寧ろアルスさんを徹夜させるべきだったな。
アルス
:一応、僕をスリープクラウドで眠らせて頂ければ、兄に代わる可能性はありますが…
ジェダ
:ここで精神点を使うのは、得策じゃ無いな。
ジニー
:敵に大物もいるしなー。
ソアラ
:っと、展開的には面白いんだけど、呪歌はオルスにはあるはず。前回は面白かったから言わなかったけど。
ウィル
:おおう。そりゃよかった。
アルス
:ああっと、本来の設定でも、キュアだけはあるのか。
ソアラ
:バード1が双方にあって、キュアリオスティは1で取ってるから、あるはずなんだ。入れ替わるのはファイターとセージ。と、編集の人的な事を言うw
ジニー
:プランは体裁を保たれたようだよw
ソアラ
:食材発見にはオルスがいた方がいいから、眠らせないでー。
ジェダ
:セージ3ですしね。
ジニー
:なるり。
ラゼット
:でも、性格上歌えますかね…?
ジェダ
:やるだけやってみますか。
アルス
:ん、これは後で要相談かなぁ。(中の人レベルで

 とまぁ、実は…的な事で、ちょっとずるいような気もしますが、オルスとアルスで入れ替わるのはファイターとセージ技能です。
 プリースト技能とバード技能は、初期で双方共に1だったので、双方でこれらの技能が使える場合、バード1レベルで取得したキュアリオスティは、アルスもオルスも使えるのです。(バードは1つあげているので、この扱いが微妙なのです)
 この辺りは今回の反省会あたりでしっかりとしたルール作りをしておきます。

GM
:では朝〜。お仕事組みはテントに顔を出してね〜。
ジェダ
:「呪歌が聞こえてきたら作戦開始です、気を付けて下さいね」
ラゼット
:「ほぃ、了解ですー」
ドゥアン
:お仕事組は朝礼があるので、朝早く出勤じゃの。
ジェダ
:バザーのテントで顔見せもあるでしょうしね。そのシーンかな?
GM
:じゃあ、顔見せのシーンいこうか。クレールさんから、今日の配置についてお話がある。
ラゼット
:ふむふむ。
GM
:もともとのキャラバンの護衛の人たちは、倉庫に二人、各場所に一人ずつ立って固定で見張り。残りの四人はツーマンセルで巡回警備だね。
ジェダ
:倉庫に二人か、案外どうとでもなりそうじゃないか。
ウィル
:だな。
ジニー
:もう一組の二人が巡回に出ている時にキュア、ってのが理想かしら。
ジェダ
:我々の目的は柄の奪還ですしね、荒事は避けるに越した事はありません。
ドゥアン
:固定の見張りの位置はどこなのかのぅ?
ジニー
:各場所って、確かにどこだ?
GM
:全体の入口に一人。会場と倉庫の仕切りのところに二人。倉庫前に二人。
ジニー
:リーダーがどこに付くかって分かる?
GM
:一番強いのは倉庫の前だね。
ジェダ
:それを剥がすのは、レベル1の呪歌では厳しいか…
アルス
:ですねぇ…
ジェダ
:パペット作戦になりそうだな。リジェルに魔法使ってもらえばいいか。
ジニー
:他さえ歌で剥がしちゃえば、ゴーレムの方にリーダー寄せられるかな。
ドゥアン
:大事にして良いなら、もうひとつ手がある。
ジェダ
:どんな手ですか?

 それは、恐るべき手段だった…

ドゥアン
:ワシがダンスの呪歌を歌って、踊っている人たちを倉庫の方へ誘導する。
GM
:(;´Д`)
ラゼット
:Σ(・ω・ノ)ノ
ウィル
:すげぇw
ジェダ
:大騒ぎだなw
GM
:ハーメルンの笛吹きかw
ドゥアン
:大混乱の隙に、目的達成。
ジニー
:それはそれで萌えるけどw
ジェダ
:個人的には見てみたいのだがどうかw それは、クレール捕縛の前にやる手段に組み込みましょう。
ソアラ
:よし、そうしようw
GM
アフロを先頭に、ラインダンスで迫り来る人々…
ジニー
:怖いわw
ソアラ
:こえええw
GM
:マイケル・ジャクソンのスリラーみたいだ。
ジェダ
:楽しそうだなぁ。
GM
:最後はサタデーナイトフィーバーのポーズで決めなんだな。
ウィル
:ドゥアンがムーンウォークで歌うわけだな。
ソアラ
:萌えるw
ジェダ
「ポゥ!!」みたいなw
アルス
:少年を大量に従えてるんですね。
ウィル
:「ネヴァーランドはここだYO!」
ソアラ
:見てみたいじゃないかw 失敗しろというのか、つまりみんなw

 呪歌、ダンス…それは聞く物を術者の思いのままに踊らせる事ができるという呪歌…
 しかしかつてこれほどまでに、呪歌によって「踊らせたい」と思った事は、私は、ない。
 なんという、恐ろしい作戦だ…