studio Odyssey



Session 05

 2005.04.16/22:30〜

01:冒険者たち、やる気まんまん。

.0:あれから一週間。

ドゥアン
:さて、みんなキャラクターシートを用意!
ウィル
:ふふ、終わってますぜ旦那。
ラゼット
:(´・ω・`)ゞ イエッサー。
ソアラ
:(どこかなー
GM
:せんせーわすれましたー。(マテ
ドゥアン
:携帯電話を用意して変身だっ!
アルス
:マージマジマジーロ。
ドゥアン
:私、緑がいいなぁ。
GM
:すたんでぃっばーい。こんぷりーと。
ソアラ
:みんな、データセクションが正しいか確認してくださいな。
ジェダ
:ドゥアンさんの鎧がチェインのままだと思います。
ソアラ
:(お、手持ちのキャラシが古いデータのままだ。
ジニー
:回避力(?)の計算式ってどうだっけw
ウィル
:ウィル君は色々とできるようになったなぁ。
GM
:ふむ。今日はいい日になりそうだ…(2828
ラゼット
:Σ(・ω・ノ)ノ何か企んでるー!?
GM
:大英図書館のジョーカーさんばりに企んでます。
ウィル
:ていうか、それはたくらみすぎ。
アルス
:おやつ買って来ればよかったなぁ。
ラゼット
:今回は寝落ちしませんよー。(`・ω・´)シャキーン
ジニー
:さっきからバターロールを貪ってるよ。あ、なくなった。
ソアラ
:うし、キャラシ確認完了。
ジェダ
:私も準備OKです。
ドゥアン
:おけ。
ジニー
:OKPK。
GM
:ちょっとまってねー。
ジェダ
:ちなみに例によってPCの調子がものごっつ悪いので、突然落ちて戻ってこなかったら察してください。
ラゼット
:攻撃ってどんな感じでしたっけ…?(汗
ソアラ
:やってりゃ、思い出すw
アルス
:だね。
ソアラ
:では、準備はいいぞー。
ジニー
:キャラが思い出せていれば、勝ち組じゃないかなw
ジェダ
:BGMは何にしよう、LoMのサントラかにゃあ。
ドゥアン
:よし、ロールプレイに入ろう。
ソアラ
:わたしは可憐なエルフ。
ラゼット
:だうt
アルス
:そろそろ神殿脱走しても大丈夫かなぁ。
ラゼット
:錯乱じゃなかったでしたっけ?(´・ω・`)
ソアラ
:あーたし錯乱ぼー。
ジェダ
:とーなりどーし。
ウィル
:あ、そうだ。GM。
GM
:ほいよ?
ウィル
:昔恋人がいたというせtt(ry
ラゼット
:ΩΩΩ<な、なんだってー!?
ソアラ
:弓か。
ジニー
:弓かしら、ロングボウか何かかなw
ウィル
:ちげぇよ!?
ソアラ
:なんて素敵な女性コンビw
ジェダ
:バリスタじゃないの?
ドゥアン
:弓は今の恋人であろう。
ウィル
:ちげぇぇぇぇぇぇーーーー!?
ラゼット
:(笑
ジニー
:攻城兵器とは流石撃墜王。
ウィル
:ちげぇっつってんだろぉぉ!?
アルス
:まぁまぁ落ち着きたまへ。
GM
:昔の女?あのスリングのリリーちゃん?
ウィル
:えーと、プロミジーに恋人いたけど、冒険者としてって…って、スリング違うわボケェッ!w
GM
:名前まで付けて溺愛してたのにねぇw
ソアラ
:ああ、第0回かw
ラゼット
:まぁまぁ…お茶でも飲んで落ち着きましょう…(´・ω・`)っ旦
ドゥアン
:高品質ロングボウにも名前がついとるのか…
ウィル
:プロミジーに恋人いたけど、冒険者になるし、外に出るから別れたって考えたけど、なくてもいいけどあったら「まぁいんじゃね?」って感じで。
GM
:じゃあ…はい、消えたー。(なるほど風味
ウィル
:なるほど風味っていうところが涙をさそう。そして高品質ロングボウにも名前はついてない。マジで。武器に名前はつけないからっ!(汗
ジェダ
:改造した武器には名前つけませんか?(まだLoMネタ引きずってるらしい
ラゼット
:Σ(・ω・ノ)ノ
ジニー
:攻撃力500超の大剣とか欲しいな><
ラゼット
:Σ(・ω・ノ)ノ
ジェダ
:愛用の自作両手剣「ガタナソア」の攻撃力は975ですよw
アルス
:おちつけえええええええええええ!
 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン
ソアラ
:おまいがもちけつ
ジェダ
:まぁ、脱線してますが、話を元に戻しましょう。GMよろ。
GM
:OKOK。では、今の状況からだが…
ドゥアン
:うむ。
ソアラ
:世界の危機だっけ?(脱線するなと
ラゼット
:Σ(・ω・ノ)ノ
GM
:前回、プロジェクトXってもらったわけだが…
ジェダ
:魔精霊アトンが無の砂漠を横断するまであと何年でしたっけ?(スルー推奨
GM
:雇われのごろつきが…
ウィル
:でもパーンの持ってた剣と鎧じゃ倒せないんだよね、アトン。(スルー推奨
GM
:ただのごろつきじゃなかった。
ラゼット
:ですねぇ。
ジェダ
:あやしげな組織っぽかったですね。幸か不幸か、一人捕縛できましたが。
ウィル
:できたね。
ソアラ
:モグリな謎集団。
アルス
:不幸か不幸か、こちらにも犠牲者が出来たがな…
ジニー
:不幸しかないよw
ジェダ
:母さん、財布が軽いよw
ドゥアン
:明らかに不幸じゃな。
ウィル
:そして幸か不幸か敵も一撃で…おかしいな…
ラゼット
:(´・ω・`)
ソアラ
:とりあえずは、アルスさんが復活までの一週間を駆け足でがーっと、というのはどうでしょう、GM。
GM
:ほむ。
ジニー
:はい、ではこちらに一週間経ったものが用意してありますので…(スルー推奨
ラゼット
:ですね…っと、食費その他もろもろはどうするんでしょうね。(´・ω・`)
ドゥアン
:所持金を減らさんとな。
アルス
:50ガメルしかないわけだが…
GM
:そこはだね。なんと、現状、みなさんは食費の心配はほぼ無くなったわけです。
ジェダ
:なぜですか?
ラゼット
:何故でしょう…
ソアラ
:食い放題だー。
ジェダ
:いや、流石にそこまで甘えちゃっていいのかにゃあw
ソアラ
:大丈夫、わたしバイトしてるから。手鏡亭でw
GM
:当然、皆も働かされてますがw
ジェダ
:でも背に腹は変えられず…くっ、これも冒険者としての試練なのですか。
ウィル
:特に試練でもない気がするけどな。
GM
:つか、ジェダは実家があるだろうにw
ジェダ
:実家あるなんて、パーティに言いませんよ。
ラゼット
:住み込み働き?
ウィル
:実家がないのは住み込みだろうなぁ、多分。俺も大人しくウェイターをやっていよう。
ジニー
:じゃあ、ボクはメイドさんでやっているべきかなw
アルス
:宿代は…一週間神殿にお世話になってたら不要なのか?
GM
:蘇生費って、入院費込みじゃないのかな?
ソアラ
:だろうね。
ドゥアン
:神殿に居る間は不要かのぅ。まぁ、多めに寄進をして悪くはなかろうが。
アルス
:この50ガメルだけは死守せねば…
GM
:そんなこんなで、一週間たちました。
ジェダ
:「おかしいな、冒険者って古代遺跡とかに潜ったりするはずなのに。何故私はレストランで住み込みのバイトをしてるのでしょうか」
ソアラ
:「冒険者なのかな?」と言ってみるテスト。
ジェダ
:かくして、理想と現実のギャップに悩む青年であった。
ウィル
:「まぁこれも一つの冒険者の形だろう」
ソアラ
:じゃあ、アルスが戻ってくるのだね。
ジェダ
:「折角ですし、迎えに行きましょうかね?」
ラゼット
:「ですねぇ。行きましょう」
アルス
:迎えにきてもらうなんてガラじゃないな。自分で戻ろう。
GM
:じゃあ、全員手鏡亭にいるのかな?
アルス
:戻ってきた直後なら居る。
ラゼット
:「っと、お帰りなさいです。体の具合とかはもう大丈夫ですか?」
ジニー
:「お帰りなさいませ、ご主人様〜」と、にこやかに迎えるw
ソアラ
:「Σ」 台詞取られた!?
ジェダ
:「だからご主人様とか居ないからw」
ジニー
:「えー」w
ウィル
:「帰ったか。ま、次からは気をつけろよ」といって仕事に戻ろう。
ジェダ
:厨房から顔出して「おかえりなさい」と。
ソアラ
:手鏡亭でバイトする冒険者たちw
ジェダ
:みんなビンボがわるいんや。
ウィル
:俺は金があるけどな。
ジェダ
:裏切り者に死を!!
ジニー
:半分ちょうだい。

.1:目の色が違う面々。

GM
:そんなこんなしてると、メルルさんがパタパタとやってきて、客席近くの壁というか、掲示板に張り紙をはじめてる。
アルス
貼り付ける前にひったくる。
GM
:Σ( ̄□ ̄;)
ソアラ
:速い!?
ラゼット
:Σ
ドゥアン
:まてまて、無茶な依頼かもしれん。
ジェダ
:…お金が無いので皆ギスギスしてるよw
ウィル
:「ゆとりのない連中だな」
ジニー
:「あなただけ、多分ゆとりがあるのは」
ドゥアン
:…こっそり、ワシもゆとりがある。
ジェダ
みんなビンボがわるいんや。
ラゼット
:「おや…何でしょうか?ちょっと見てみましょう」
ジェダ
:で、内容はどのようなものですかな?
ソアラ
:では、わたしもそれを見よう。
GM
:-半日護衛-
ソアラ
:「お」
ウィル
:護衛任務かー。
ジニー
:「なになにー?」といって覗きにいこう。
ソアラ
:冒険者らしい依頼な予感。続けて読む。
GM
:そこそこ大きな行商のご一行がきてるみたいだけど、付近の広場で市を開くらしい。
ラゼット
:ふむふむ。
GM
:その間の護衛というか、警備の依頼だね。
ソアラ
:露店の警備みたいなものか。
ジニー
:規模的にこの人数で出来るのかな?
アルス
報酬は?何日拘束で報酬は幾らだ!
ラゼット
:まぁまぁ、落ち着いて…(汗
ソアラ
:「アルスさんの目が…(引き」
ウィル
:「金が彼を変えてしまった…(可哀想な目で」
ジェダ
:危機的状況下だと、人間性って出ますよねw(人の事言えない
ラゼット
:「落ち着いて下さい…(汗」
アルス
:なりふり構ってられんのだ。
GM
:半日拘束で400ガメル出る。食事付き。
ソアラ
:短い!高い!!
ウィル
:条件としてはいいなぁ。
ジェダ
:銀貨400枚って、一人頭ですか?
GM
:一人だね。
ソアラ
:思わずトレーを落としてしまいそうだ。
ウィル
:では落としかけたトレーを危なげに回収しよう。
ジェダ
:好条件ですね、フレドリックさんもメルルさんも人が悪い。こうした依頼は、こっそり我々に流してくれないと。
ラゼット
:これだけの条件だと、他にもやりそうな人がいてもおかしくはないなぁ。
ドゥアン
:想定される危険が、何かあるのかのぅ。
ラゼット
:なるほど。上限は何人でしょう…?
GM
4人と書いてある。
ジェダ
:って4人ですか。
ジニー
:「いいんじゃないかな、見る限り悪くはないかも? って、人数はさておいて」
ソアラ
:「4…」
ラゼット
:「4人…ですか」
アルス
つまり殺し合いか…
GM
:Σ( ̄□ ̄;)
ラゼット
:Σ
ジェダ
:安らかな眠りを齎す眠りの雲よ…
ソアラ
:風の精霊、わたしの友達よ…
ジニー
:一部、臨戦態勢に入ってる人がいないかな?w
ウィル
:「4人か。なら俺は受けるのをやめておく」と言って、いーちぬっけた。
ドゥアン
:「ワシはまだ余裕があるから、譲っても良いぞ」
GM
:とわいわい言ってたら、手鏡亭の入口のほうから「あのー」と声がかかる。
ジニー
:「あら?」見に行く。
ソアラ
:「いらっしゃいませー」と職務をしつつ、見る。
ラゼット
:「はい、何でしょうか…?」
アルス
:目をギラつかせたまま、そっちを睨もう。
ソアラ
:怖い。怖いよw
GM
:「すみません、こちらにウェルナー君いらっしゃいますか?」
ジニー
:Σ
ウィル
:おw
ソアラ
:「うぇるなー?」
ジニー
:「うぇるなー君いるー?」
アルス
:ん?ジェダの知り合いか?
ウィル
:「ウェルナーというと…おい、ジェダ。呼んでるぞ」
ジェダ
:おや、ご指名?「はい、私がウェルナーですが」と。
ドゥアン
:ジェダのことか。兄弟子さんかのう。
ジニー
:フラグだ!
ソアラ
:ちなみに、女の子なのかに?
アルス
:そこは重要だ。
GM
:男だよw
ジェダ
:ジェダの興味が下がった!
ジニー
:ボクのビジョンでは既に女の子、って男か。つまらない。
ソアラ
:よし、ひとつの重要点は捨て置かれたw
ジェダ
:それはそれとして、察するに学院の人かな?
GM
:だね。
ラゼット
:ほむほむ。
GM
:いかにも、学生な格好をしてる。
ウィル
:ふーむ、ジェダと比べるとどっちが「学生」してる?
GM
:ジェダじゃないほうw
ジェダ
:ひでぇ!!w
ソアラ
:では、アルスさんの持っている依頼書についてあーだこーだと、4人という人数に関して話しながら盗み聞いていよう。
ジェダ
:見覚えは無いのかな?お使いかな。まぁ、用件を聞こう。「私がウェルナーですが、どうかしましたか」
GM
:その青年は、ジェダの同級生だね。同じゼミというか、そんな感じ。
ジェダ
:なんだ、同級生か。
ドゥアン
:あぁ、レポートを代わりに出してくれるトモダチじゃな。
ウィル
:そうそう。両親に会えないので、微妙に立場がアレかもしれないジェダの優しい親友ですね。
アルス
:ん、そちらに聞きに行くなら、依頼書は戻しておこう。
ジェダ
:「おや、どうしたんですか。こんな所まで?」
GM
:「えっとね、導師さまが呼んでたから。なんか、この前預かったものの事がわかったとかなんとかで」
アルス
:お。
ウィル
:あれか。
GM
:「とにかく呼んで来てくれって頼まれたんだ」
ソアラ
:「そう言えば、そんなものもあったよーな」
ジェダ
:「そうか、ありがとう。今から顔を出してくるよ。せっかくだから此処で御飯でも食べていったらどうだい?味の方は保証するよ、お代はまけられないけどw」
GM
:「いや、ボクはこれから生活費稼ぎにカジノにいってくるから…」
ジェダ
:まてやw
ジニー
:俄然鋭い目で彼を見ちゃうよw
ジェダ
:パチンコはやめとけと。
GM
:「パチンコじゃないよ、スロットだよ〜」といいながら去っていくね。
ジェダ
:まったくもって人の事は言えないんですけど、ボンクラ学生だなw
ソアラ
:学生はパチスロするものか。
ウィル
:「…なんというか、あれだな。”やっぱりジェダの同級生”だな」
ラゼット
:「見た目に騙されてはいけませんね…(ぼそ」
ウィル
:「全くだな。ジェダより学生をやってる風味なんだが…世の中の学生はあんなもんなのか…」
ジェダ
:「そうか、がんばれよ〜」と見守ろう。
ジニー
:「うー、微妙にいきたい(ボソ」
アルス
:「で、ギルドに向かうのか?」差し支えなければオレもついていきたいところだが。
ジェダ
:「じゃあ、私は学院に顔を出してきますね。フレドリックさん、わがままを言ってすみませんが、少し暇をいただけますか?」
GM
:「おう、いってきていいぞー」
ジェダ
:「ありがとうございます」と言ってエプロンをいそいそと外そう。
アルス
:オレもついて行って大丈夫かな? 内部には入れてもらえんかなぁ…
ジェダ
:んー、そこら辺はGM判断ですね。誰か着いて来たかったらどうぞ。
ウィル
:「アルス、あんたはこの仕事請けておいたらどうだ? 誰かにとられる前に」
アルス
:「いや、柄のほうが重要だしな」
ジェダ
:え?生活費の方ではw
ソアラ
:わたし、ウェイトレスしながら見てようか? 依頼取る人いないかどうか。きーぷぅぅぅぅぅぅ!
ウィル
:「ふむ、なら代わりに俺がいっといてやる。気にせず仕事請けとけ」
ジェダ
:どうせ上限4人ですしね。個人的には、私も仕事に行きたいのだがw
ジニー
:「ついて行ってもしょうがなさそうだし、ボクはその仕事請けたいなー」
ラゼット
:となると、上限いっぱいに受けますかね…依頼?
ウィル
:そうしたほうがいいんじゃないかな。
ドゥアン
:「ジェダとウイルとワシが降りれば、後の4人で依頼を請けられるのぅ」
アルス
:「オレ自身、柄は気になるから、ギルドに行っていいものならついていくよ」
ジェダ
:一応、バランス考えて分けますか? せっかくだし、深読みしないとw
ウィル
:ですな。「ふーむ、柄が気になるのは俺もなんだがな」
ラゼット
:「ふむふむ、私も一応気になりますが…」
ジニー
:この分け方で、バランス取れているような気もw
ドゥアン
:うむ。ちゃんと考えたぞ。
ウィル
:…確かに。 俺、アルス、ジェダ組とドゥアン、ソアラ、ラゼット、ジニーか。
ドゥアン
:ワシとアルスは交代可。
ジニー
:「気になるけど、魔法とかよくわからないしぃ>w<」
ウィル
:なんていうか、ジニーの台詞の端々に、ヒロインを狙った感じが見受けられるのは俺だけか?w
ソアラ
:なんていうかね。ジニーさんに今回、ついにヒロインとられそうな気がするのw
ジニー
:全く狙ってないから、それこそ深読みのし過ぎだと思うなw
GM
:ヒロインは南のほうの島にいるから心配すんな。
ソアラ
:奴はNPCだッ!!
ウィル
:今も平和に暮らしてるんだな、ヒロイン。
ジニー
:ヒロインの座をよこせ(ggg
ジェダ
:まぁ、ヒロインはともかく、お金に関しては麗しい友情で結ばれてる仲間ですし、融通しあう事もw
ソアラ
それの方がなさそうだw
アルス
:GM、今の時間帯は?
GM
:午前中だね。
アルス
:ううむ。
ソアラ
:とりあえず、依頼の方は話だけ聞いて来ようか?それで、上限あげられそうなら、あげるってのも手だしね。
ラゼット
:「私は見た目は商人なので、今回の依頼(護衛)の方に付きますね。その方が、いろいろ便利かもしれませんし」
ジェダ
:「まぁ、学院に行って先生のお話を聞くだけですしね。私一人でも問題無いとは思いますが」
アルス
:じゃあ依頼にほうに行くか。ギルドはドゥアンとウィルに任せた。
ソアラ
:では、ドゥアンさんとアルスさんが入れ替わりな感じで?
ドゥアン
:うむ。
GM
:じゃあ、それでいいかな?
ウィル
:それでいこか。バランスも取れてるしな。
ソアラ
:では、それで各自散開な感じでいきましょー。
ジェダ
:「じゃ、いってきますね」てくてく歩こう。
ソアラ
:「メルルさん、このお仕事、もらいますー」と。
ウィル
:「そっちも気をつけろよ」ジェダについてく。
ジニー
:「じゃーねー」と仕事サイドに。

 なんともすんなりと導入していく今回のセッション。
 皆の根底に「お金がない!」という大きな問題があるからなのかも知れないが…

 しかしまさか、この後、魔術師ギルドこと学院で、あんな事が起ころうとは!!

.2:軍師、硬直する。

GM
:OK。じゃあ、魔術師ギルドのほうから処理しようか。
ジェダ
:ほいほい。
GM
:ギルドについた君たちは、導師の部屋に通される。
ジェダ
:ノックして入ろう。「失礼します、見習いのジェダ・ウェルナーです」と。先生の前なのでいつも以上に礼儀正しい私であった。
GM
:部屋の中には、色々怪しいもんがたくさんある。
ソアラ
:ボーンサーバントが踊ってるんだ。ウサギのw
ジェダ
:兄さんじゃないんだからw
GM
:で、ジェダ達が部屋に入ると、奥のほうから…
ジェダ
:どんな先生かなぁ、わくわくしてる中の人が居たりする訳だが。
GM
:「は〜い」と女性の声が聞こえてくる。
ジェダ
:よっしゃ!
ジニー
:なにっ!?w
ソアラ
:ここで女教師かぁぁぁぁぁ!?
ジェダ
:素晴らしい。
ソアラ
:もうダメだ、今回もヒロインとれない…orz
GM
:で、部屋の中に入ると…
ウィル
:ただの女教師じゃない気がする…
GM
:奥のほうからパタパタと足音がして、タッタッタッタッタ…
ジニー
:良からぬことをたくらんでいるのは、GMだと思う。多分きっとw
GM
:ダーイブ!
ジェダ
:なにぃw
GM
そして、ジェダにギュー。
ジェダ
Σ( ̄口 ̄)
ソアラ
:うむ。ヒロインは守られたw
ジニー
:><b
ジェダ
:ってか、本人が一番吃驚してるのですが、何が起こっているのですかw
GM
:「おかえりなさ〜い、ジェダちゃん(はぁと」
ジェダ
罠か!?
ウィル
:すらっしゅしょっく!!
ラゼット
:ΩΩΩ<な、なんだってー!?
ジニー
:これは孔明の罠だっ
GM
:( ´ー`)v
ソアラ
:罠だ!!(爆笑
ウィル
:「…じぇ、ジェダ…”ちゃん”…?」
ジェダ
:や、やられた!! 「…っ!? 先生!? 先生はどこですか!!」
GM
:「もうこの子ったら、私が先生でしょう?」と、ぷんぷん。
ジェダ
:な、なんだってーw
ジニー
:その場に居合わせないのが残念。いや、居合わせない方がいいのかなw
ラゼット
:Σ(・ω・ノ)ノ
アルス
:たたかわなきゃげんじつt(ry
ジェダ
:…
ラゼット
:…驚きの展開ですね。(汗
ジェダ
:真っ白になっていよう。明日のジョー並にw
アルス
:そのまま灰になりそうな勢いだな。
ジニー
:こっちは平和だね、ソアラさん( ´ー`)w
ソアラ
:うんー!>w<
ウィル
:とりあえずキャラクターは事情わかってないので聞こう。「あー。えーっと。貴女は…?」
GM
:「私はレイラ・ウェルナー。ジェダちゃんのお母さんですよ」
ウィル
:「母親…あぁ、成る程。いつもジェダには色々と助けてもらっています」といって軽く会釈。
ドゥアン
:「ジェダ、お主、オランの住人だったのか」
ジェダ
:口からエクトプラズムがもわもわと。
ドゥアン
:で、ジェダの記憶にある先生の名前は?
GM
:先生の名前はミゲルだった気がするが、なんかすっごい事を忘れているような気もする。
ウィル
:ミゲル先生のファミリーネームは?
GM
:ミゲル・ウェルナー。
ジニー
:これも孔明の罠か何かw
GM
:レイラ先生は、ジェダをぎゅーっとしたまま、「だって、ジェダちゃん、担任かわるって話したのに、ろくに聞かずに出ていっちゃったじゃない」とすねてる。
ソアラ
:(ぽん)つまり、ミゲル先生だったと思ったら、おかあさんになっていたと。
ウィル
:でも、ミゲル先生でも、やっぱりお父さんなわけで…
ジェダ
:学院に顔出してないしなぁ…
GM
:で、そのお母さん。かるくウェーブがかかった髪形で、目元なんかはジェダに似てる。ジェダの歳を考えても、若く見えるね。
ジェダ
:奴め!なぜ教えなかった!! パチスロで全財産すってしまえ!! と、心の中で呪詛を吐く。(呪呪呪呪呪呪呪
ソアラ
:「はっ、オランを不穏な空気が包んでいる予感!?」w
ジニー
:「向こうは大丈夫かな」
ラゼット
:「不安です…」
アルス
:「まぁ、聞きに行くだけだし大丈夫だろう…と思う…」
ウィル
:しかし、全然大丈夫じゃなかったのである。(キートン山田の声で
ジェダ
:これが悪の魔術師、ジェダ・ウェルナー誕生の瞬間だったとかw ともかく、いつまでもこうしていてもラチがあかん、母親を引き剥がそう。
GM
:で、引きはがされたお母さんは、結構美人なんだけど、格好が、悪の魔術師風味。
ウィル
:煤i ̄□ ̄;)
ジェダ
:悪の魔術師!?
ソアラ
:それはそれで面白いなw
ドゥアン
:…あぁ、血筋なんだなぁ。と。
GM
:なんというか、妙に露出度が高いというか、ハイレグ?そして、黒マント?
ウィル
:ぶふっ!?
ジェダ
:歳を考えろぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?
ソアラ
:やっべぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええ!? その場にいないのが悔やまれるぅぅぅぅぅぅぅぅぅう!?
ジニー
:落ち着いて。二人とも、錯乱してるよw
ウィル
:「…ジェダ。お前の母親は大分凄い格好だな」と、目を母親さんからそらしつつ。
ジェダ
:まぁ、待て。落ち着けジェダ。私の辞書には錯乱なんて言葉は無いはずだ。
ソアラ
:わたしの辞書は、主にそれで構成されていると言いたげですね。(ぷんぷん
ウィル
:てか、事実?
GM
:ちなみに似合ってます。そっち系の美人ね。
ウィル
:あぁ、そっち系。
GM
:外見がものすごく冷たい感じの美人だけど、言動がホワホワ。
ドゥアン
:まぁ、脱線はともあれ。本題に入ろうではないか。
ジェダ
:とりあえず状況を整理したいと思います。1.目の前のイカレタ女は認めたくありませんが、私の母親である事。
GM
:「ひどぉ〜い」
ジェダ
:2.ミゲル先生と交代があったらしいが、私はそれを知らなかった。
ソアラ
:導かれる結論。同級生には死を…は、置いておいて。(ジェスチャー込み
ジェダ
:3.ミゲル先生は何者か。認めたくないですが、同じファミリーネームという…
アルス
:たたかわなきゃげんじつt(ry
ジェダ
4.柄の事なんてすっかり消し飛んだ件について。

 データセクションをご覧の方はご存じの通り。ジェダは実はオランの生まれで、オランに実家があるのです。
 そしてジェダの両親は賢者の学院に務めており、母親であるレイラ・ウェルナーは(姿格好や言動はともかく)導師級の魔導師という設定なのでした。

 本当に出てきた。

ドゥアン
:うむ。では、「それで、お母上。『柄』の分析が出来たとのことじゃが、あれは一体なんだったのかのぅ?」
ウィル
:「あぁ、そうだな。あの柄は結局なんだったんだ?」
GM
:「ああ、それは主人のほうから説明があるからちょっとまってね〜」と言っていると、ドアが開いて、二人男性が入ってくる。
ジェダ
ぎぎぃと首だけまわして見よう。
ラゼット
:Σ(・ω・ノ)ノ
ソアラ
:w
GM
:一人は普通に魔術師の格好をした人で、もう一人はもう何処から見ても魔術師です!って格好をした人。
ジェダ
:どっちが父親かなぁ、はてさてふふ〜。(壊れた
ソアラ
:楽しそうだなぁ。
GM
:どう見ても魔術師です!って方は、フードにマントで、あやしいオーラぷんぷん。
ウィル
:ちょっとジェダを、可哀想な物を見る眼差しで見つつ、軽く会釈しよう。
ジェダ
:そっちなんだろうなぁ。(涙
ラゼット
:多分そっちだ、母親がそうだったから。(ぁ
ソアラ
:そりゃ、お家に帰りたくなくなるね。
GM
:でフードのほうが「…うむ、もどってきたかジェダ…」と、ボソボソ。
ジェダ
こんな連中解雇しろよマナ・ライ!!w
ソアラ
:(爆笑
ウィル
:親に対してなんて口の聞き方だっ!w
GM
:こらこら。お父さんも美男子だぞ。暗いけど。
ジェダ
:オラン魔術師ギルドに対して不信感がw
ウィル
:落ち着けw
ドゥアン
:優秀なんじゃな。きっと。
ソアラ
:バブリーズでも、監査委員とか、結構アレだった気もするけどねw
GM
:ちなみに、ご両親が二人ならぶと、ここはラストダンジョンなんじゃないかと間違えそうな…
ラゼット
:Σ(・ω・ノ)ノ
ソアラ
:柄ですよ、柄。その場に居る人!がんばれ!!GMに負けるな!!
ウィル
:任せとけw
ジニー
:がんばれー。(他人事
ジェダ
:事務的に話をすすめよう。
ウィル
:「…は、初めまして。ジェダの冒険者仲間のウィルと言います」と引きつりながら言う。
ドゥアン
:「それではお父上。柄の鑑定結果について伺ってもよろしいか?」
GM
:「ああ…柄についてだが…詳しいことは、こちらのリジェルさんから説明がある…」
ジニー
:キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!?
ソアラ
:ぶっはー!?(コーヒー吹いた
ジェダ
:何処かで聞いた名前だな。
ラゼット
ゲストキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!!

 前回の反省会でちらっと出たゲストの話。
 リジェルというのは、studio Odysseyで連載している、Ragnarok Onlineのプレイストーリーに登場する騎士の名前。ジェダのプレイヤーが前回の反省会で、ソードワールドRPGのプレイの話から、「私のプレイした世界のオランには、リジェルという名前の魔導師がいる」という話から、登場する事になったゲスト。
 今回のセッションのプレイヤーたちが皆、Ragnarok Online日記に登場しているプレイヤー達である事から実現した。

 基本的に、Ragnarok Onlineとも、ジェダがプレイしていたリジェルとも関係はないですが、まぁ、同じ俳優さんが出てきたくらいのゲスト感でお楽しみください。

GM
:「どうも、私リジェルともうします」
ウィル
:「あぁ、初めまして…」と少し安心した風に言おう。
ドゥアン
:「はじめまして」
GM
:温和そうな人だね。体格もわりといい。
ジニー
:メイドとか侍らせてないかな?w
ソアラ
:しかし、ゲスト登場速かったな。(裏方発言
ジェダ
:いわゆる、兄弟子ですか?
GM
:「こちら、調べ物でオランにたまたまきてたんですって」
ウィル
:成る程。で、体格がいいと言うことは、純粋な魔術師ではなく、何か別のこともやってるって感じですか?
ドゥアン
:単純に筋力の高い魔術師かもしれん。ヒースなど筋力17だしのぅ。
アルス
:うむ。
ソアラ
:で、柄?
GM
:「…とりあえず、座ろうか…レイラお茶をおねがいできるか?」「はーい」パタパタと。
ジェダ
:「いえ、あまりゆっくりもしていられない身分な物で…って人の話聞けよ、母さん!!」
ドゥアン
:「して、柄の鑑定結果は?」
GM
:すると、リジェルさんが話し始めるね。
ジェダ
:ごくり。
ドゥアン
:聞こう。
ジェダ
:思わずシリアスに…ついに柄の正体が!?
ウィル
:少し眩しいものを見るような感じで前を見よう。
GM
:「私は、長年在る物について研究を続けてきたのですが」
ジェダ
メイドですか?
GM
:いやいやw
ジニー
:吹いたw
ソアラ
:腹筋痛いよw
ウィル
:落ち着いてw
ジェダ
:ごめん、続けてw

 自分のキャラクターをそこまで破壊するのも珍しい。

GM
:「遺跡から出てきた遺物なのですが」
ウィル
:「遺物…マジックアイテムの類か?」
GM
:「ええ、それは生命力を吸い取る剣なのです」
ジェダ
:「生命力を吸い取る魔剣?しかし、見たところ刃がありませんが…」
GM
:「刃の部分は銀等の金属でつけてやればいいのですが、ただ特殊なのが、この剣は水晶と対になっていて、奪った生命力は水晶に蓄積されていくのですよ」
ウィル
:「蓄積という事は、還元も出来るという事か?」
GM
:「出来たそうですね」
ジェダ
:ようし、実験だ!って水晶が無いな。
GM
:「今は、その方法がわかりませんが」
ウィル
:「水晶も揃えてやっと実験ができる、か…」
ジェダ
:「なるほど…しかし、こないだの連中は何故それを求めていたのでしょうかねぇ」
GM
:「それはわかりませんが、これには前例がありまして、すでに一組あるのですよ」
ドゥアン
:「ほぅ」
ウィル
:「ギルドに保存されてるのか?」
GM
:「いえ、私の家に伝わっていたというか封印されていたというか」
ジェダ
:「すると、ご自身の目で見た事があるのですか?」
GM
:「ええ、それを研究していましたから」
アルス
:過去形なのが気になるが…
ラゼット
:ですねぇ、奪われてしまった可能性もありますね…
ジェダ
:「つかぬ事を伺いますが、その魔剣と水晶は今現在は何処に?もしかして何者かに奪われてしまったとか?」
ドゥアン
:もしやすると、紛失した柄そのもの?
GM
:「ああ、私が持っていますよ」
ジェダ
:あれ、あるんだ。
アルス
:あるのか。
ソアラ
:封印を解いたのを持っているという意味なだ。たぶん。
ウィル
:「一家相伝の秘宝、か…聞きたいんだが、あんたの持ってる水晶とこちらの渡した柄とでは、反応したのか?」
GM
:「しませんでしたね、完全に対になっているのかと」
ジェダ
:ふむ、リジェルを信用するなんて、中の人的にはちょっとアレなのだが、「実は、この柄を捜し求めてる連中が居るようでしてね」
ソアラ
:腹筋の痛いセッションだw
ジニー
:まだ導入部なのにw
GM
:「いるでしょうね、研究しがいがありますし」
ジェダ
:「もし、貴方が同じ物を持っていると知られたら、貴方も狙われてしまうかも知れません。気を付けて下さい」
ソアラ
:はっ、川に浮くのか!? ゲスト!?
GM
:「ジェダちゃん、それは大丈夫よ。あ、はいお茶」
ウィル
:「大丈夫なんですか…と、どうも」
ドゥアン
:「ありがとう」
ジェダ
:「いやいやいや、そんな研究なんてお話じゃないのですよ。何しろ、暗黒神官にモグリのシーフですからね。…って母さん、今大事な話をしてるんだよ」w
GM
:「…リジェルさんは、魔術師でもあるが…元は…とても腕の立つ騎士だ…」
ジェダ
:この人を捨て駒に出来ない物だろうかw
ソアラ
:同じものもってるって、あっちの騎士がいってたよと言うのかw
ジェダ
:うむ、それでリジェルが返り討ちにしてくれれば万歳。
ウィル
:いや、そうなると俺が困るw
ジェダ
:仮にリジェルが殺されて、セットが奪われたとしても、目的を果たした彼等が我々を狙うとは考え難い。
ウィル
:そうなると困るんだよぉぉー!
ジェダ
:などと邪悪な事を考えつつ、話をすすめようw
ソアラ
:相手が水晶持ってたら別だしね、それ。
ジェダ
:でもセットがあるんですよ?前の水晶に拘る理由も無いのでは?
ジニー
:或いはクリスさん辺りは復讐に来るかも。土器土器。
ドゥアン
:一つより二つのほうが良いとかもあるかもしれんの。
ウィル
:そうなると困るんだが…でも言えないよなぁ。個人的理由だし、それで仲間を巻き込むわけにもいくまい。
ソアラ
:他に聞き出す事を聞き出すべし。
ドゥアン
:「剣の刃の部分は、材質がきまっていたりするのか?」
GM
:「特殊な金属が望ましいみたいですね、銀のような。ただ、文様を刻んだりすれば、通常の鉄でも効果はでるようです」
ドゥアン
:「銀のほうが手間がかからない、くらいかの」
ウィル
:文様って事はルーンか…魔力の通りがいいとかそういうのなら、銀かミスリルが理想だな。
ジェダ
:しかし、ミスリルの加工技術は現在の魔法では無理ですしねぇ。
GM
:銅線がこのましいけど、塩水でも電気は流れるみたいなかんじかな。
ソアラ
:生命の精霊絡みなら、銀だろうしね。精霊は鉄を嫌う。
ウィル
:「刻まれている文字はハイ・エンシェントかロー・エンシェントか?」
GM
:「特殊なものみたいでして、我が家の古書に記されているのを、真似ているような現状ですね」
ウィル
:「成る程、解読は難しいか。で、この柄は生命を吸い取る魔剣の片方で、これとは別に水晶があると言うことだが、こいつの対となる水晶の場所は割れてるのか?」
GM
:「対となる水晶の場所はわかりませんね。私の家の場合は、水晶の周りは生命力が漏れ出しているようで、生き物の成長が促進されていましたが…それ以外に、探す手がかりはわかりません」
ウィル
:生き物の成長ねぇ…
ジェダ
:なんか嫌な物の成長でも促してるのかなぁ。
GM
:「我が家の裏手に巨大な柿の木があったんですが、私のほうの剣と水晶は、そこの祠におさめられていました」
ソアラ
:家畜の育成や植物の飼育に最適w
ジェダ
:21世紀の食糧問題も解決ですね、はかせw
ウィル
:そうだね、じょしゅくん。
GM
:「オラン付近には、不自然に大きな植物とかはありませんしね。水晶の所在はつかめていません」
ウィル
:「という事は、何処かの遺跡の奥に安置されてるか…誰かが、隠し持っているか」
ジェダ
:…大きな木、ねぇ。まさか、な。
ウィル
:…生命…水…かぁ、なーんか嫌な予感してきたぞ。
ジェダ
:あくまで仮定に過ぎませんよ。もっと情報を集めてから考えましょう。
ドゥアン
:「何の目的で作られたものなのか、というのはわかっておるのかのぅ」
GM
:「傷を負わせることではなく、生命そのものに働きかける剣をつくっていたようですね」
ジェダ
:「生命そのものを蝕むのか、恐ろしいな」
GM
:「この剣の研究は、最終的には生命そのものに傷を負わせる魔剣なんかを生みだそうとしていたようです。古文書には、そう記されていました」
ウィル
:む、GMGM。それは要するに生命点を減らすのではなく、生命点の上限を減らすって意味?
GM
:傷が治らなくなったりする
ソアラ
:それはこわい。
ジニー
:それで斬ったら、蘇生出来ないなー、ステキ。
ラゼット
:怖いなぁ…魔剣かぁ…
ドゥアン
:自然治癒がしなくなるのか、魔法でも治らなくなるのか?
ジェダ
:ちょっぴりイヤンな事実が白日の元にw
GM
:ただ、ここにある柄の方は、吸い取るだけしか能力はないとのこと。この柄と水晶は、その魔剣の研究段階で出来たものらしいね。完成品では、自然治癒はしなくなるらしい。
ウィル
:斬られて生命が削られたら。削られた精神は水晶に蓄積された生命でしか癒せないんじゃねぇのかな。と、思ったけど、今はあんま関係ないわな。
ソアラ
:そこまでの魔力はないみたいだしね。
ジェダ
:あ、それと「すみません、もし宜しければリジェルさんの魔剣と水晶を見せていただけませんか?」水晶の形だけでも把握しておきたいかなぁと。
GM
:「ええ、かまいませんよ」と言って、荷物をごそごそ。
ジェダ
:無いとか言わないよね?
ウィル
:形状が違う?
GM
:ごっついバッソがでてくる。
ジェダ
:全然違うー!!
ウィル
:「で…か…」
GM
:柄の部分に、手鏡の柄と同じ物が埋まってる。見た感じとしては、明らかにバスタードソードの限界を突破している、高品質っぽいバッソ。
ドゥアン
:似てる、ではなく同じものなのか。
ジェダ
:それなら、水晶の形状を覚えておく価値がありそうですね。
GM
:刃の部分は、リジェルさんのオリジナルっぽいね。
ジニー
:自分で使ってそうだ、リジェルさんw
ジェダ
:リジェルなら使うね!! 禍々しい魔剣なんて素敵過ぎる!! は、ともかく。水晶の形状は?何の変哲も無い水晶ですか?
GM
:水晶は見当たらない。
ドゥアン
:む?
ジェダ
:「あれ?セットで持ってると仰ってませんでしたか?」
GM
:「もってますよ?」
ソアラ
:持ち歩いてない?
GM
:「ああ、いえそういうことではなくですね」と言いながら上着を脱ぎだす。
ソアラ
:脱ぐの!?
ラゼット
:Σ(・ω・ノ)ノ
ジェダ
:まさか、埋まってる!?
GM
:左胸のところに、小さな水晶が埋まってる。
ジェダ
:はかせー!! 怪人鳥男にいつのまにそんな手術を!?
ソアラ
:わはは。RO日記とリンク多いなw
GM
:「今のところ、生命力を供給するには、対象物に直接埋め込むしか方法が見つかっていないんですよ」
ドゥアン
:自分の体で人体実験と。
ジニー
:それは敵を斬り続ける限り不死身とか、そういった能力がッ!?
ウィル
:「ちょっとまった。聞いていいか?」と、ジニーの質問そのままw
ジェダ
:いよいよもってストームブリンガーですか。
GM
:生命力上限こえて回復はしないけど、傷を受けてる状態で他者を傷つければ回復する。
ドゥアン
:そこはブラッドソードじゃの。
ジェダ
:なるほど。あまり身体をしげしげ見るのも失礼ですが、その水晶の形状を覚えておきましょう。
GM
:小さいね。手で握りこめるくらいの大きさの球体。
ソアラ
:命名、ブラッドソード・受信機付き。
ラゼット
:Σ(・ω・ノ)ノ なぜ受信機付きなんですか…
ソアラ
:水晶=受信機。
ウィル
:「それは、例えば――不老にも繋がるのか? 自然に朽ちていく身体を、そのままで食い止めることができるのか?」
GM
:「いえ、肉体を、その時点でのもっとも良好な状態にというだけで、自然な老いなどはとまらないようですね」
ウィル
:「不老は不可能…となると、そういうのを求めている連中という線は薄くなるな…いや、そうでもないか?」うーむ、わからん。
ソアラ
:古代魔法王国の人は、そこまで狙っていたかも知れないしね。エルフには興味がないけれど。
ジニー
:これ、研究途中のモノだしねー。
ジェダ
:「なるほど、色々とご協力ありがとうございます」他に聞いておきたい事はあるかな?
アルス
:ええと、聞き漏らしてたらすまないが、リジェル氏のその研究を知っている人間はどのくらいいる?
ジェダ
:それは気になりますね。「リジェルさん、この剣と水晶の研究に関して知っている人は、どれ位いますか?」
GM
:「学会にも発表してませんし、そんなにたくさんはいないかと」
アルス
:何かの弾みで漏れたら、そっちに組織が流れる可能性も考慮する必要があるな。
ジェダ
:一応事情は話しておくかな。リジェルがオランの河に浮かんでたりしたら後味悪いし。さっき捨石にしようとしてた人間の言う事じゃ無いけどw
ジニー
:中の人レベルでは、リジェルさんの闘いを見たいけどw
ジェダ
:魔法の呪文、「かくかくしかじか〜…という訳で、その柄を狙う謎の連中が居るようなのですよ」
GM
:リジェルさんは「気をつけますよ」とお礼をいうね。
ウィル
:んではそれ耳にしながら、「どうしてだ、クリス…何故お前がそんなものを狙う…」とポツリと呟いてみる。(ぁ
ソアラ
:で、柄の今後の処遇は?
ジェダ
:それだね、柄をどうするか。出来れば魔術師ギルド最上階、通称禁忌の部屋に封印してしまいたい所ですが。
アルス
:最上階に預けるのが一番だと思うが。
GM
:「…無論…こちらのギルドで預かって…調べを続けたいが…ジェダ…いいか?」
ウィル
:個人的に言えば非常に持ち帰りたい! だけど危険なもんだしな…最上階に預けるか…
ラゼット
:預けて置いた方が無難ですね。
アルス
:でも、そうするとリジェル氏に流れる可能性がなぁ…
ジェダ
:リジェルならいいよ、死んでもw
ソアラ
:わたしたち、というか、わたしには特に必要はないものなんだよね。
ジニー
:そそ。持っていたところで何が出来るわけでもなく。
ウィル
:でも、俺としては唯一のクリスとの繋がりなわけで…
ソアラ
:そそ。ウィルさんがどうかというのは別としてもw
ジニー
:仮に奪われたところで、それもまた関係のあるところじゃなくw
ドゥアン
:リーダーからの念話を受信して、預けて帰る方向かのぅ。
ラゼット
:悪用されたらたまったものではありません。
ジェダ
:持っていてもメリットは無いですしね。かえって、彼等から狙われるかも知れませんし。
アルス
:水晶を向こうが確保していたら、それこそどうなるかわからんしな。
ラゼット
:ですねぇ。
ウィル
:ふーむ……
ジェダ
:「少なくとも世の為、人の為になるような事に使う連中とも思えませんしね」とお茶を啜ろう。
ウィル
:預けて研究を続けてもらうか。もしかしたら、少し違う機能がついてるのかもしれない。「――そう、だな」
アルス
:仮に研究は続けてもらうにしても、それの存在は極秘にしてもらわないと、やっかいなことになりそうだ。
ラゼット
:それは進言した方が良いですね。
ジェダ
:両親として呼びかけたくないので、あえて先生と呼ぶ。「先生、これをギルド最上階に封印して欲しいのですが、可能ですか?」
GM
:「…ふむ…確かに…危険な代物だから…調査が終わったら…封印…してしまおう…」
ジェダ
:「どうも厄介ごとに巻き込まれたみたいでしてね。私たちの手に余る代物ですし、禁忌の部屋に封印してしまうのが手っ取り早いと思うのですよ」
アルス
:扱いは厳重に、研究は極秘で。
ジェダ
:って封印する事に流れてるけど、異議ある人…っちゅーかウィルさんいい?
ウィル
:ん…俺個人の我侭で仲間を危険に晒すのはぶっちゃけ本望じゃない…封印でいいと思う。ただ、GMにお願いが。このシーン終わったら、最後に少し残って話したいのだけど。
GM
:ほいよ。
ジェダ
:「さきほど言った様に、友好的とは言えない連中が狙ってる物なので、取り扱いには注意してくださいね」と、シリアスに締めて学院を後にしよう。あ、あと、一応メルルさんやフレドリックさんにも話を通すのが筋だよね。
ドゥアン
:うむ。それは戻ってから伝えよう。と言うことで、ワシもジェダについて部屋を辞そうかの。
ソアラ
:じゃあ、みんなで出て行った後に、忘れ物をしたとでも言ってウィルさんが戻るのか。
ウィル
:いや、普通に残るよ。
ジェダ
:「ではリジェルさん、それに先生方、ありがとうございました。私たちはコレで」と、あくまで先生方と呼ぶw
ドゥアン
:「ありがとう。助かった」
ウィル
:「っと、先に戻っててくれるか?」
ジェダ
:「わかりました。ではドゥアンさん、手鏡亭に帰りましょうか」
GM
:「ジェダちゃ〜ん、たまには帰ってきなさいね〜」(涙
ジェダ
スルー。
ラゼット
:Σ(・ω・ノ)ノ
ソアラ
:学院を飛び出した理由が、なんとなくわかったw
ラゼット
:ですね…
ジェダ
:学院どころか、オランからも出たくなったぞ。
ジニー
:傍目には萌えるケドね。
GM
:( ´ー`)
ジェダ
:世界が私を呼んでいる!
GM
:じゃあ、ウィルのほう
ウィル
:うぃ。「さ…て。ちょっと頼みごとがあるのだが、いいかな…と、いいですか?」
GM
:誰に?
ウィル
:あ、三人に向かってね。
GM
:OK。
ジェダ
:悪の魔術師夫婦とリジェルさんにか。
ウィル
:両親といえw
ジニー
:他人事のようにw
ジェダ
:いやぷーw
ウィル
:ぷーて、いや「ぷー」て。
ドゥアン
:まぁ、雰囲気的には、ラストダンジョンだしのぅ…
ウィル
:っと、それはともかく。「その柄を狙っている連中がいると言ったよな。もし、そいつ等に関する情報が少しでもわかったら…俺に流してくれないか?タダで、というつもりもないし、その件であんた等の息子のジェダに、迷惑をかけるつもりは毛頭ない」
ジェダ
:ああ、私たちとしても連中に関する情報は欲しい訳ですし、頼んでも良かったよねー。
GM
:「何か事情があるのですか?」とリジェルさん。
ウィル
:「…昔の、約束でな。守れなかった事があるから、それを果したい」
GM
:「…うむ、わかった…」とフードの下からミゲルさんがもごもごと。
ソアラ
:ミゲルさんの好感度が1あがった。
ジェダ
:しかし、重々しいな。なまじ雰囲気出てる魔術師達だし。
ウィル
:「…事情を話せないのは、悪いと思う…だが、絶対に、あんた等の息子には迷惑をかけないし…本当にすまない」
ジニー
:シリアスな空気だ、珍しいっw
ウィル
:頑張ってシリアスにしてるぜっ!

 シリアスとボケの入り乱れたセッション。
 柄の謎についてはわかったけれど、どうも嫌な予感がぷんぷんと…