studio Odyssey



Session 04

 2005.02.05/22:30〜

01:強行的和解手段な奴ら。

.0:だらだらといつもの幕間

ジェダ
:ちょっとこれから晩御飯なので少し反応鈍くなりますw
ジニー
:ていうかアルマゲドン笑ったり夕食とったり、ログを読んでいるうちに人が増えた。
ドゥアン
:GMはいつもの遅刻かな。
アルス
:そういえば、公式に一般技能10レベルの人っているんだね。
ジェダ
:居るんですか?
アルス
:うん。たぶん、ジェライラの鎧にでてきた、鎧職人ルバート。
ジェダ
:うそ。あれ10レベルなの?
アルス
:あとから、エラッタで10に訂正されてる。
ジェダ
:やり過ぎだろ山本弘ー!!
アルス
:高品質の防具作成とかの、そんなルールでの関係じゃないかしら。レベルの半分までの品質しか作れないとか。
ウィル
:そういえば、面白いSWリプレイのサイト投下。
ジェダ
:漏電魔術師のナンパサイトでも見つけましたか?
ウィル
:違う違うw
ジェダ
:いえね、学院で見つけたんですよ。異世界の雷魔法を好む魔術師の物語をw
ソアラ
:(サイトを見て)あ。ここ、たしか、マイリーの暗殺者のリプレイのトコでしょ?面白いよね。
アルス
:あ、うちも面白いもの見つけた。
ソアラ
:どれ…(見て)なんだこの精神力はああああああああ!?
ジェダ
:魔法掛からないよ、それw
ジニー
:まぁ、こういう数値の暴走は中の人の好みではあるけど、世界観には反するなーw
アルス
:これじゃ戦闘とか成り立たないよ。装備がまたすごいぞ。
ウィル
:この筋力に見合う武器って…
ジェダ
:TRPGにハマった初期にありがちな俺TUEEEEEEじゃまいか?
ソアラ
:超英雄ポイント禁止ーw
ジェダ
:一回使ってみたかったんだけどね、超英雄ポイントw
アルス
:個人的には8くらいまでかなー。
ウィル
:だねぇ…
アルス
:6くらいでも十分。
ウィル
:まぁ、このセッションでの目的はレンジャー6か7なんだが!!
ジェダ
:10は10で面白いんだけどね。パワープレイになりがちですがw
ソアラ
:SWで6以上はないかな。
アルス
:スペルユーザーは呪文増えるから楽しいんだけどね。
ウィル
:だなー…そしてGMは頭を抱える、とw
ソアラ
:もとより、7とかなったら、わたしはわたしで悲しい現実を知るわけだけどw
ウィル
:というと?
ソアラ
:バルキリーブレッシングがないっ!
アルス
:あー、ジャベもないしなぁ…
ジェダ
:それを言うなら5の時点でw
ウィル
:いっちゃだめだw
ソアラ
:ジャベはまだね、許せる。
ジェダ
:高レベルになるとね、バルキリーブレッシングないと話にならない。
ソアラ
:50点だもんなぁ。
アルス
:でも、早いうちからヒーリング使えるのは強みだと思うけどなー。あー、ファナティシズムも使えないのかー。
ソアラ
:ふぁななんていらないねー。
ジェダ
:バンパイアとか、ドラゴンが適当な魔法使っただけで、下手すりゃ死人出るんですよ。
ウィル
:おっそろしいよなぁ…まぁそこまで行くかわからないけど。
ジェダ
:スケープドールとかポーションオブタフネスって手もあるんですけどね。
ソアラ
:まぁ、行かないと踏んで、女エルフなんだけどッ!
アルス
:スケープドールって、今安いんだっけ? バブリーズの頃に比べて、ね。
ジェダ
:ええ。でも私がGMしてた時は150万ガメルだったがなw
ソアラ
:完全版では9万ガメルだ。
ジェダ
:安いですね、それなら♀シャーマンでもバランス取れなくもないかなぁ。
アルス
:そういえばこれもサイト巡回してて思ったんだけど、神様って一杯いるね。
ドゥアン
:多神教の世界だし。
アルス
:フェネス、バルメラ、エリオス、グラーミア、キュラフ、東の太陽神、マイリーの従属神たる有翼の女神、ザダタ、ミルリーフ、ガロウ、ジャカオ…ジャカオはちと外れるけど…キュラフもか。
ジェダ
:古来より日本は八百万の神様が…
ソアラ
:極東の国には、八百万の神がいるらしいよw
ジェダ
:被るしw
ソアラ
:ぎゃぁ。
ドゥアン
:フェネスもアレクラストの神様じゃない気が。
アルス
:一応アレクラストでも一部で信仰はされてるはず。
ジェダ
:フェネス=名もなき狂気の神って説もありましたね。
アルス
:(´・∀・`)ヘー
ジェダ
:わからない単語は、ここのフォーセリア大辞典とかで調べると吉かも。
アルス
:ここも面白いよ。
ジェダ
:へぇー。ドゥーデントの巨人騒ぎって、新王国歴522〜523だったんだ。あ、そういや桜玉吉氏の新刊買うついでに、へっぽこ八巻と噂のクレスポ一巻買って来ました。
ウィル
:おおおお、へっぽこ新刊かってねー。
アルス
:まんたまにっき?
ジェダ
:御緩漫玉日記。
アルス
:あの人ってもう立ち直ったの?
ジェダ
:もう最高でした、笑い死ぬかと。
アルス
:しあわせのかたちが大好きだった。
ジェダ
:しあわせのかたちの後、防衛・幽玄漫玉日記を書いて休筆。こないだ盲腸か何かで入院して退院。一日遅かったら命に関わる所だったそうで。
ウィル
:って、アリアンロッドリプレイ三巻で完結かい!
アルス
:うお、見逃してたが、へっぽこ、八巻でたの?
ウィル
:…あれ?八巻は既に出てるっちゅーねん。新刊は九だ、確か今月か来月に発売のはず。
ジェダ
:うん、八巻を買ってなかったんだよ。忙しくてね。
アルス
:大親友?
ジェダ
:うい。
アルス
:あれはタイトル見て「大親友…?」と思った。
ウィル
:同じく。
アルス
:まぁ、ある意味仲は良かったんだろうけど。
ウィル
:大親友…か? あれ…
GM
:ばんわー。
ラゼット
:おばんですなだー。
ジェダ
:そしてこんばんはー。
ジニー
:面子そろったかな? 寝ようかw
ソアラ
:寝るのかYO。
GM
:焼きたらこも、しゃけも100円って幸せ〜。( ´ー`)
アルス
:おにぎり100えん!
GM
:そそ。
アルス
:すばらしい。
ソアラ
:わたしはチョコでも食べるかな。
アルス
:じゃあ僕は警察官!
ソアラ
:だから、どこの大原だと。
ドゥアン
:食べるの?
ソアラ
:婦人警官?
ウィル
:ぇぇー。
GM
:警察官を頭からぼりぼり。
ウィル
:何処の寄生獣だ。
GM
:さてさて。では、前回のおさらいー。
ソアラ
:えーと、わたしの記憶がもどって、世界の危機だっけ?
ジニー
:ええと、店を爆破したウィルさんの逃避行?
ウィル
:帰れ。
アルス
:向こうの店の動きがキナくさくなってきたんだっけ?
ウィル
:そそ。
ラゼット
:ですなぁ。
ウィル
:拠点になるであろう店を救うため、プロジェクトXをやってたわけなんだが…
ソアラ
:まって。キャラ思い出すから。
ジニー
:思い出すなんてできたのかw
ウィル
:思い出すは使用可能だw(前回参照)
ソアラ
:(必死に思い出している。
アルス
:んで、とりあえずこっちはラルクをどう連れ出すかってところだったっけ?
ジニー
:んだね。
ジェダ
:えーと、覚えているのは…アンナミラーズでした。
ウィル
:撃つぞ?
GM
:地上の星の話は?
ソアラ
:かぜのなかのすーばるー。
ジェダ
:すなのなかのぎーんがー。
ジニー
:JAS*ACがくるよー。
ソアラ
:で、たしか、ジェダさんが美食亭に行って、出てきたとこでおわったんだっけ?
ジェダ
:確か精神点4点でしたねw
ジニー
:よし、倒れるんだw
ソアラ
:よし、思い出してきたぞッ!!
ジェダ
:私とジニーさんが美食亭から出る辺りかな? じゃあ、話をすすめるべく、セッション開始ですねw
GM
:じゃ、次いってみよー!
ソアラ
:ドリフかYO!

 始まるまでが長い奴らである。
 (かれこれこんな事を30分くらい続けるのだ)

.1:冒険者、説得してみる。

ジェダ
:「ラルクさん、お仕事が終わる頃に迎えに行きますね」と小声で。
アルス
:ジェダは、そのままこっちに戻ってくるのか?
ジェダ
:他に何をしろと。ジニーさんとデートでも楽しめと?w
ジニー
:じゃあそれd
ソアラ
:それはそれで面白そうだけど、もどってこないと、夜の逢い引きの話をわたしたちは知らない。
ラゼット
:(´・ω・`)
ジニー
:仕方ない、もどろうか。
ジェダ
:さわやかに手鏡亭に戻ります。一応ジニーさん、尾行の有無をチェックお願いします。
ジニー
:はーい。(ころころ)11。
GM
:ちょいとまってなー。
ソアラ
GMは今、キャラシを探している!!
アルス
:間違いない!!
ジニー
:しかし みつからなかった!
GM
:机の上がきたないぞー!
ジニー
:そんな、ボクらに言われてもw
ラゼット
:…ちゃんと整理しましょう。(´・ω・`)
ソアラ
:そんなわけで、11だったそうです。(と、ジニーのキャラクターシートを見て)そう言えば、ジニーさんは器用度以外のボーナスは、全部2なのか。
ジニー
:だよー。
GM
:尾行があったかどうかはわからなかった。
ラゼット
:むぅ。
ジニー
:ジニーさんは、ないとおもったw
ドゥアン
:うむ。
ジェダ
:そうか…遠回りしたい所ですが、ぶっちゃけ歩き疲れたし、ストレートで帰りたいなw
ジニー
:帰りましょう、すたすたと。
ジェダ
:変装してるし、問題無いだろ。かえるー。
アルス
:さて、車座になって相談か。
ソアラ
:手鏡亭って、何テーブルくらいあるんだろう?
GM
:ええっとね、6人くらいで座れるテーブルが6卓。
ジェダ
:大きなテーブルですね…って、広いな!?
ソアラ
:お、意外と大きいじゃないか。
ジニー
:思いのほか広いなー。
ドゥアン
:36人定員か。
GM
:カウンターに8人くらいはいける。
アルス
:そこそこの広さだな。
ジェダ
:冒険者の店だって事は、宿屋も兼業ですしね。
GM
:二階は宿になってるよ。
ウィル
:なるほど、俺ら以外に宿使ってる客は…ま、それはいっか。
アルス
:で、情報交換していいのかな? 一方的に貰うだけだが。
ソアラ
:じゃあ、7人がけの珍しいテーブルをひとつ作って、情報交換。
ジニー
:いいんじゃない? 魔法の呪文で。
ドゥアン
:ふむ…
ソアラ
:じゃあ、かくかくしかじかされた。
ジェダ
:「…というわけで、ラルクさんを迎えに行って欲しいのです」
アルス
:「ふむ、それでは迎えに行くメンツの選出か?」
ソアラ
:「それは、面が割れていない人がいいの?」
ラゼット
:「そうですねぇ」
ジニー
:「ってことで、前回いかなかった人、よろしくー」
ジェダ
:「腕っ節の強い人が望ましいかと」つーか、これも深読みしすぎなだけかもしれませんし。
アルス
:「とりあえず、オレは行くつもりだが」
ドゥアン
:「とりあえず、ワシとラゼット、アルスはラルクの顔を知らんの」
アルス
:いや、知ってる。最初に会ってるな。
ソアラ
:アルステッドは会ってはいるね。ただ、店には入ってない。でも、いいんじゃないかな。「じゃあ、その3人で行ってもらう?」
ジニー
:「いいと思うよ?」
ジェダ
:「あ、ドゥアンさん。出来れば精神点頂けますか」
ドゥアン
:「うむ」 つ[レストアメンタルパワー]
ジェダ
ってそっちかYO!?
ソアラ
:歌いまくりw

 レストアメンタルパワーは歌によって精神点を回復させる呪歌。
 1時間歌う毎に1点の精神点が回復する。

 ジェダが欲しかったのは言うまでもなく、トランスファーメンタルパワー。

アルス
:「個人的には、待機側も手薄にはしたくないんだがな」
ジェダ
:「うーん、こちらを手薄にするのも恐いのですが…幸い私たちは七人と言う大所帯です。上手く戦力を分散させましょう!」この大所帯を今こそ!
アルス
:前衛は分散させたいな。
ウィル
:うむ…俺は近寄られると無力だしなぁ。
ドゥアン
:「向こうが安心できるように、ジェダかジニーにも来てもらいたいのぅ」
ウィル
:「だな、いきなり知らない三人組が来ても、困るだろうしな」
ソアラ
:「行くなら、シーフのジニーさんかな。その代わり、ドゥアンさんがこっちに残ってもらう?」
ドゥアン
:「そうだの」
ウィル
:「そうだな」
アルス
:「オレが残ってもいいぞ」
ドゥアン
:「アルスは交渉事に向いておるし、行ったほうがいいじゃろ」
ジニー
:「じゃ、ボクはいってくるから、ドゥアンさんよろしく?」
ドゥアン
:「ワシが残れば、前衛はおる」
ジェダ
:「すると、私も手鏡亭でお留守番ですね」
ソアラ
:じゃあ、そんな感じかな。あとは、引き合わせてどうするかだけど…
アルス
:連れてきてからが問題だな。どう和解させるか…
ジェダ
:「どうするか、か。余り考えてなかったなぁ」
ドゥアン
:「こちらのオーナーにも話を通さんと」
アルス
:「そうだな」
ジェダ
:「いや、此処は成り行きに任せてみては」w
GM
:(;´Д`)
ソアラ
:とりあえず、方向性としては、和解でOKだよね、リーダー。
ラゼット
:ほぃさー。
ジニー
:「引き合わせて、あとはどうとでもなれー」w
ウィル
:「どう転ぶかは予測もできんしな」
ドゥアン
:ただ会わせても、うまく行くまい…娘に対するラルクの位置を、しっかり提示しないといかんと思うのじゃ。
アルス
:うむ…
ソアラ
:んー…わたしは、うまくいきそうな気はしてるんだよね…
ジェダ
:そうですかね?
ソアラ
:ラルクさんとメルルさんの仲って、確定的なんじゃないかなーと思ってるんだけど、考えすぎかなぁ。
ウィル
:確定的だろうねえ。言わせるつもりですかーとかいってたし。
ソアラ
:そーいえば、GM。メルルさんって、いくつなの?
GM
:18。
ソアラ
即答だったな。ありがとうw
ジェダ
:あ、同い年なんだ。
GM
:ラルクは21だよ。
ウィル
:同い年かい。
GM
:フレドリックは41。
ソアラ
:それは比較的どうでもいい。(きっぱり
ドゥアン
:確定的はいいとして、親父にどう言えば認めされるか…
ソアラ
:うーん…何か引っかかるんだよなぁ。
アルス
:とりあえずはっきりさせよう。「親父に話を通してからにするか、先につれてくるか」
ウィル
:「話は通しておくべきだとは思うがな」
ソアラ
:「それは通した方がよいんじゃないの?」
アルス
:個人的には通したほうがいいとは思う。
ドゥアン
:ラルクの終業時間までの間に話を通す、でよいのではないか?
ジニー
:「でも、反発されたら、あってもらえないかもよ?」
ソアラ
:「店から出さなければよいじゃない」
アルス
:ラゼットはどうだ?
ラゼット
:「僕としては、先に連れてきた方が良いと思います。反発なんかされたら…(汗」
アルス
:じゃあ連れて来る間に説得しておいて貰う、か?
ジェダ
:「しかし、具体的にはどうするのですか?私の策謀としてはメルルさんを仲間に引き込む事を提案しますが」
ドゥアン
:「ワシの考えとしては、二人に妥協をさせることだと思う。付き合うことは良しとして、結婚云々のタイミングは親父が決める事にする、とかじゃな」
ソアラ
:にゅう。
ウィル
:だな。
ラゼット
:ですかねぇ。
ジェダ
:一人前になったら〜とか。僕の髪が肩まで伸びて君と同じになったらとか。
ソアラ
:いつの流行歌?
ジェダ
:「似たような境遇としては、ラルクさんの自発性に賭けたい所ですが、リーダーの決定でしたら従いましょう、フレドリックさん&メルルさんの説得は私にお任せを」
ウィル
:「なんと頼りになる」
ソアラ
:では、ラゼットさん、判決をお願いします。
ラゼット
:あれ、先に言いましたよ?(汗
ジェダ
:まぁ、折角なので最終決定をもう一度。減る物でもないですしw
ラゼット
:はぃな。先に連れて来て、それから云々と言うことで。

 深読みパーティご一行としてはとてもスピーディな行動会議。
 成長しているのね、みんな…

GM
:じゃあ、お出迎え組は出発?
ジェダ
:「いってらっしゃーい」っと、ドゥアンさん。何かあると嫌なので、精神点下さいw
ドゥアン
:精神点は何点必要じゃ?
ジェダ
:9点あれば全快ですが…
ドゥアン
:では、9点。(ころころ)成功。で、10点減った、と…
ジェダ
:ありがたや〜、エール一杯奢ります、ドゥアンさんに。
ドゥアン
:のこり18点...φ(..)
ジェダ
:まだそんなに有るんだ…
ソアラ
:わたしの精神点を全快させても余りあるねw
アルス
:GM。今の時間はどのくらいだ?
GM
:今は夕方を少し過ぎたくらい。ラルクの仕事がひけるのは夜になってからだから、まだ時間があるよ。
ソアラ
:では、そわそわとしながら親父さんと、メルルさんを見つつ、ウェイトレスを手伝ってよう。
ジェダ
:で、GM。どっちを先に済ませますか?迎えに行った方?それとも説得側?
GM
:どっちがいい?
ジェダ
:時間軸で考えれば、説得が先かな?
アルス
:そうなるな。
GM
:じゃあ、説得側から。
ソアラ
:お迎え組が出かけた後に説得ってとこかしら?
ドゥアン
:ちなみに、この世界では結婚を祝福するのは、一般的にマーファのお仕事。
ラゼット
:ほむ。
ジェダ
:マーファ神官としては頑張って欲しいなぁとかw
ドゥアン
:マーファ神官として、徳の見せどころかの。
ソアラ
:っと、時間の確認を。お出かけ組が行った後って話だけど、夕方のまま?
GM
:かな?少し時間が経って、夜に入るくらいと言ったところ。
ジェダ
:店の混み具合はどうですか?忙しい時に難題をふっかけて通すという手もありますが。
GM
:おやっさんは厨房で洗いものしてるね。メルルはウェイトレスをしている。
ジェダ
:では、ちょっとソアラさんにウェイトレスを頑張ってもらって、まずはメルルさんをちょっと呼び寄せましょうか。
ラゼット
:ほむ。
ソアラ
:じゃあ、がんばってウェイトレスするぞー。
ウィル
:んじゃ、俺はウェイターやってよう、黒のスーツでも着て…ある?男用ってw
ジニー
萌えないからいらない。
ウィル
:萌えないからいらないって言われたー!
ドゥアン
:ソアラ、注文をとり間違えんようにの。
ソアラ
:いやぁ、どうかなぁ。「メルルさんー」
ジェダ
:「お忙しい所すみません、少し宜しいでしょうか?」と神妙な顔でメルルさんを奥のテーブルか個室にでも。
GM
:あやしいなぁ。
ジェダ
:「お仕事はソアラさんが頑張りますw」
ソアラ
:「おー」
GM
:「はぁ…?」と言ってついて来るね。
ソアラ
:あ、お客さんだ。「おかえりなさいませ、ご主人さまー」
ジェダ
:エネルギーボルト撃つぞw
GM
:(;´Д`)
ラゼット
:(´Д`;)
ドゥアン
:ところで、この店には個室はあるのかの?
ジェダ
:冒険者の店である以上必要なような…
ソアラ
:冒険者の店には個室があるんだって、どっかのGMが言ってたよw
ドゥアン
:む。それもそうじゃな。
GM
:一応、密談用の個室はあるよ。
ジェダ
:密談!! なんて甘美なひ・び・き。(はぁと
GM
:(;゜Д゜)
ドゥアン
:謀は密なるをもって良し、か。
GM
:変なことしたら、メニューにジェダのムニエルとか追加されるよ?
ソアラ
:ウィンドボイスで聞き耳たてちゃいたいけど、店の中にはシルフがいないー。
ジェダ
:しないって、私は紳士なのですし。あとラルクさんにも精神的に一部共感してるし。
ドゥアン
:メイドを持つような生活をしたい、という向上心だと理解するか…制服趣味もあるようだしの…
ジェダ
:そんな趣味はないー!!
ソアラ
:で、メルルさんを個室につれてく。ドアはちょっと開けておいてあげよう。紳士だわ。中には、ジェダさんとドゥアンさんとメルルさん?
ドゥアン
:ウィルはウェイターをしておるようだしの。
ジェダ
:ではメルルさんに椅子を勧めて、「実はですね…」直球でいいんですよね?
ウィル
:直球でいいと思うな。
ドゥアン
:メルルの気持ちを確認、その上でラルクを店に戻すことの承諾を得る。
ジニー
:ダメならその時は脅す!もしくは殴り合い!
ラゼット
:Σ
ウィル
:また殴り合いか!!w
ドゥアン
:それはワシの出番なのかの…?
ソアラ
:で、実はですね…で、かくかしかじか?なの?ジェダさん?
ジェダ
:「陽気な美食亭のラルクさんと少しお話をしました」探りを入れる。まずは軽くジャブ。
GM
:「はい」
ジニー
:驚かないのかw
ドゥアン
:こうかはいまいちだ!
ジェダ
:平静だ!? 実は裏で逢瀬とかしてるんじゃないのかw
アルス
:ん、考えてみると密会をしていた可能性はあるんだな…
ソアラ
:言われてみればそうだ。
ラゼット
:ですねぇ。
ジニー
:対策を、参謀長。敵の恐れを煽るんだw
ウィル
:煽ってどうするw
ジェダ
:「あ、あの、驚かれないんですね。実は逢瀬を重ねていたのですか?」とかw
ジニー
:jbjb
GM
:「いえ…まあ、会ってたといえば会ってるんですがw」(〃∇〃)σ)´Д`)
ウィル
ぐはぁっ!!(吐血
ソアラ
:生きろぉぉ、うぃるさぁぁん!!
ウィル
:あ…甘い…一瞬、恐ろしく甘ったるい空気が俺の心臓を圧迫したぁぁぁ!!(滝汗
ジニー
:大丈夫、ウィルさんは恋人の弓があるからw
ウィル
:恋人じゃねぇぇ!?
アルス
:ともかく、そうなると、気持ちは確定か。
ジェダ
:ですね。少し苛めてスッキリしたし、気持ちの確認も出来た。「いえいえ、咎めているのではありません。実は今晩、仕事が終わった後に、ラルクさんがこちらに来るのです」って、今更ですけど、18歳の青年の精神構造じゃないなw
ソアラ
:学院でいろいろあったんだねw
ドゥアン
:まぁ、早熟な世界だからのぅ。
ウィル
:いいんでない? 知識欲に溺れて、一回底辺を見た人間っぽくて面白いと思うがw
ジェダ
:そこまでいうw
ソアラ
:さて、ウェイトレスばかりしていてもアレなので、暇をみつけて個室に行こう。とてとて。
ドゥアン
:そして、ソアラのほうにはタイミングよく客の注文が入るのじゃな。
ソアラ
:では、個室に入りつつ、「そんなわけで、親父さんも大変そうなので、お話すべきだと思うのです」
GM
:客「お〜い姉ちゃん!エール大ジョッキ四つ〜!」
ソアラ
:「わたしかー!?」どたどたー。
ジェダ
:w
ラゼット
:(´・ω・`)
アルス
:美しくない走り方だな。
ラゼット
:なーむー…(合掌
ジェダ
:めげない、あたし頑張る!「それでですね。彼は此処に戻りたいと願っています」…願ってるよね?
ドゥアン
:うむ。
ジニー
:願って無くても、そういうことにしちゃえ。
GM
:「なかなか踏ん切りがつかないみたいですね、彼」
ドゥアン
:「何よりも、ここに戻るにはここの親父と和解せねばならんからのぅ」
ジェダ
:「ええ。彼は、一度ここを飛び出してしまったわけですし、なかなか…少し恥かしい話ですが、私も似たような境遇なので、気持ちは判ります」と苦笑しよう。
ドゥアン
:しかし、メルルと話しておって思ったんじゃが…メルルのほうから誘ったのだろうな。この二人の関係は…
ソアラ
:エールを運び終わったので、個室に入りつつ「なので、せっかくなので、後押しをするのです!」と。
GM
:「おとうさんにアレだけ言われたんだけど。彼やさしいから…お父さんにも強く言えないんですよね」(〃∇〃)ノシ)´Д`)バシバシ
ジニー
GMが悦んでる!!w
アルス
:うむ、オレがその場に居たらどついてしまいそうだ。
ソアラ
:ドアをあけたら、ジェダさんがメルルさんにばしばし叩かれている…ソアラ、ちょっと困惑。
ウィル
:「…? どうしたソアラ」
ソアラ
:「説得作戦は平気なのでしょぅか…」ホールに戻りつつ…
ウィル
:「いや、何があったんだ…おい…」と冷や汗を流しておこう。
ジェダ
:ごふぅw「そこで、舞台の設営は私たちが行いました。余計なお世話かも知れませんが、お二人でフレドリックさんともう一度お話をされては如何ですか?」と、メルルさんに殴られて血を流しつつ言おうw
ウィル
:血ぃでてんのかよ!? どんだけの威力だおい。
ドゥアン
:素手戦闘は打撃力30ルール採用じゃの。
ソアラ
:そんな乙女は嫌だなぁ…
アルス
:筋力24かも知れんな。
GM
:「まかせてください!お父さんの説得の一つや二つ!」(〃∇〃)=○)´Д`)
ソアラ
:再び覗いたら、ジェダさんがパンチされている…「ジェダさん…何を…?」
ジニー
:ジェダさん大丈夫か、そろそろ死ぬんじゃw
ジェダ
:げふぅ、いいパンチだぜ…w「そ、それでは夜にはラルクさんが来るので、その時は宜しくお願いします」
ドゥアン
:そういえばこの娘、同業者の店に乗り込むほど度胸が良かったのぅ。
ソアラ
:そういえばそうでした。
ウィル
:確かに凄い度胸だな…
アルス
:しかし、割とあっさり決まったな。
GM
:「ジェダサン達って、いい人たちですね!」(〃∇〃)ノシ)´Д`)バシバシ
ジェダ
:KOされそうだw
ウィル
:負けるな参謀w
ドゥアン
:「ワシらのリーダーがの、マーファの神官としてお主ら二人を祝福したいと、な」とか適当ぬかしてみる。
ラゼット
:言ってないー!?(;・´ω・`)
GM
:「え!?え!?そんな!」(〃∇〃)ノシ)´Д|壁
ドゥアン
:ぐふぅ!?
ウィル
:埋ってる埋ってる!!
ジェダ
:ドゥアンさん、ヤツのパンチは本物ですよw
ソアラ
:筋力24じゃないの…
ジニー
:強いぞ、メルルさん強いw
ドゥアン
:あとは、親父のアポを取るか。
ジニー
:あとは親父の首をとるか。
ソアラ
:取っちゃダメ。 で、個室に入ると、ドゥアンさんが埋まってるわけだけど、それを華麗にスルーして「そういうわけで、親父さんにも言おうと思うのです」
ドゥアン
:で、埋まりながら、ワシらは思うわけじゃ「メルルからの被害は、ラルクにすべて負ってもらおう」と。
ジェダ
:それくらいはやってもらわないとね、ラルクさんw
ソアラ
:「逃げられてしまっても困るので…」
GM
:「そうですね、一言いっておいたほうがいいですね」
ソアラ
:じゃあ、ジェダさんとドゥアンさん。厨房の方に…「ああ、次の注文がっ」とてとてー。(足音変えた。
GM
:「レアな焼き鳥ひとーつー!」
ジェダ
:兄さん!?
ソアラ
:その人は魔導師なのでぃーすかー。
アルス
:どこの青い小鳩亭だ。
ジェダ
:さて、忙しい時に話し掛けるのはちょっと気が引けますが、強敵に当るに際してはこうした忙しい時期を狙うのが戦の常道。
ソアラ
:では、厨房に親父さんがいると思うので、レアな焼き鳥というオーダーを渡しつつ、「時間があれば、ちょっとジェダさんが話したいそうですー」と。
GM
:「なんだ?これあげてからでいいか?」
ジェダ
:…じゅるり。
ドゥアン
:よだれよだれ。
ジェダ
:はっ!? いやいや、「無理を言ってるのはこちらですし、もちろん構いませんよ。お待ちします」
GM
:じゃ、おやっさんはそれを皿に盛ると、「そこのミミのとがったの!5番テーブル!」
ソアラ
:「ほーい」
ジェダ
:順応してる!?
ソアラ
:(とてとてー)「おまたせしましたー」
ウィル
:流石だ…
GM
:「おう、でなんだ?」
ジェダ
:さて、どう話したものかな。もう全部ぶちまけていい?
ソアラ
:いいんじゃまいか。こっちにはメルルさんもいるしね。
ジェダ
:「ええ、実はメルルさんについて少しお話が」と切り出そう。
GM
:「娘について?」
ジニー
:お嬢さんを、ぼくにください。
GM
:「ほほぅ…」
ウィル
:聞こえちゃってるー!?
GM
ゴゴゴゴゴゴゴゴg
ウィル
:あぁ!フレドリックさんがSEをしょっているぅぅ!?
ジェダ
:まってー、ややこしくしないでーw
ソアラ
:がくがくがくがくがくがく…(青ざめている
ジェダ
:「彼女は、昔ここに居たラルクさんという方と、恋仲だったそうですね」
GM
:「ラルクの若造か…」
ドゥアン
:「なかなか優秀な若者だったようじゃのう」
ジェダ
:「ラルクさんが貴方と喧嘩別れのような形でここを飛び出した事も聞いています。結果的には、陽気な美食亭の料理長になってしまったようですが」
GM
:「……」
ジェダ
:「彼は、出来れば此処に戻りたいと言ってました。どうでしょうか?彼とメルルさんと、もう一度話をしてみませんか?」
GM
:「む…うーむ…しかしのう」
ラゼット
:お、意外と普通なだ。
ジニー
:逆上するかと思ったけど、しないのね。
ジェダ
:一応、私たちは恩人じゃん。ここの再建を頑張ってるしw
ラゼット
:あー、そういやそうでしたなだ。
ドゥアン
:「親父よ、最近活気が出てきて、厨房もお主一人では回しきれまい」
ソアラ
:(ひょいと)「この前も、なんか、ラルクさんの名前呼んでたね」
ジェダ
:「貴方も内心、彼の事を評価してるのではないですか?」
GM
:「認めてやらんこともないんだが…」
ウィル
:「つまらん意地をはるといいことはないと思うが」
ドゥアン
:「娘との仲についてはさておいても、ラルクが戻ってくることは不利益ではあるまい」
ソアラ
:そして、わたしとウィルさんの発言と共に溜まるオーダーw とりあえず、来ちゃうってこと爆弾発言しちゃおうよ。
ジェダ
:おっと、素で忘れてたw
ジニー
:グラスランナーの呪いがw
ソアラ
:「まぁ、そう言う反応かなーとはおもったのでー」と。
ジェダ
:「実は、今日の仕事が終わった後に、ラルクさんがこちらに来るのです。お話だけでも聞いていただけませんか?」
GM
:「何!? うーん…わかった!話を聞くだけだぞ!!店には戻してもかまわんが、それとこれとは話が別だ!!」
アルス
:む、OKがでたな。
ラゼット
:素直じゃないなぁ、親方w
ウィル
:まぁ、あとは当人の問題じゃないかな? 話し合いは本人達でやるだろうし。
ドゥアン
:「親父、娘を大切に思うことは良い。だがの、娘の幸せが何か、一度よく話し合ってみると良いな」
ソアラ
:「まあ、会ってからお話してみればよいです」と、たまったオーダーを出す。
ジェダ
:ただ、気になるのは陽気な美食亭の動きですね。
ウィル
:それはあるが…「ま、何かごたごたした問題が起きたら、俺達に任せておけ――俺達は冒険者だからな」と言って、俺もたまったオーダーを出す。
ソアラ
:「さーて、晩のラッシュだー」と、店内を走り回る…のは、この服だと辛いのかな?

 ともあれ、引き合わせるまでの段取りをうまくとりまとめた冒険者一行。
 そこから先は、当人同士の問題だろうとは思うものの…陽気な美食亭の動きが少し気にかかります…

.2:冒険者、押してみる。

GM
:えーっと、ではお迎え組。先についてるのかな?
ジニー
:先について待つくらいは当然じゃ?
ラゼット
:少し早め、ですかね。
ソアラ
:そのために夕方くらいに出たのだし、と言うことにしよう。
GM
:OKOK。じゃあ終わる直前くらいの時間にラルクさんが店の外に顔をだして、キョロキョロしてる。
ジェダ
:青島!確保だ!
ソアラ
:事件は会議室で起きてますか?
アルス
:じゃ、ジニーから話を。
ジニー
:「ラルクさーん?」
GM
:「ああ、ジニーさん、ちょうどよかった」
ジニー
:「言ってたとおり、迎えにきたよ。準備はいい?」
GM
:「それがその…オーナーに二号店のことで話があるって呼ばれて」
ジニー
:みゅ。
GM
:「少し遅くなりそうなんですよ」
アルス
:ふむ…危険かも知れんな…
ラゼット
:危険ですねぇ…
GM
:「オーナーの家に寄ってから向かいますので」
アルス
:ううむ、それは認めたくないな…
ジェダ
:人質にされるかもしれません。強硬手段を用いてでも、被疑者確保を。
ラゼット
:この場に居るのは誰でしたっけ?
アルス
:オレ、ジニー、ラゼット。
GM
:場所は店の入口だね。
ラゼット
:変身して身代わりとか、_かねぇ…
ジニー
:それは流石にw
ソアラ
:ジニーさんは変身できるけど、女性なので、ラルクさんにはなれないね。
ジェダ
:ディスガイズと言う手もなくはないですが…
ソアラ
:背丈の問題があるよ。
ドゥアン
:ディスガイズは体型がのぅ。
ソアラ
:姿形まで変えるには、シェイプチェンジっていう魔法があるけど…
ジェダ
:ごめんね、母さんまだ使えなくてごめんね。
ラゼット
:むー、_なのか(´・ω・`)

 変身の魔法、ディスガイズは顔だけを変える魔法です。なので、背格好が違うと、相手にばれてしまいます。
 一方のシェイプチェンジは、姿形を含めた全てを変える魔法で、鳥等に変身すれば空だって飛べます。(しかも、知性は以前のままです)

アルス
:「ラルク、既に仲間から話は通しているはずなんだ、もうこの店は捨てて戻ってこないか?」
ジニー
:そうか、押すんだw「そそ、もう関係ないでしょ?」
GM
:「オーナーにはその線で話してはみますけど」
アルス
:ふむ…しかし、今行かせるのは危険だな。
ドゥアン
:ラルクにゆっくり歩いてもらって、その間に誰かをアンミラに走らせて、増援を出すとか?
ソアラ
:アンミラという言い方は、編集の人が…w いいけど。
ジニー
:拉致は、後に問題を呼ぶかな?
ドゥアン
:拉致をすると、こちらが先に法を犯すことになるのぅ。
ラゼット
:ですねぇ…
ソアラ
:直接危害は加えないんじゃないかな。
ウィル
:店長としては、二号店のほうを任せる的な話をしようとしてるんじゃなかろうか、と推測してみたり。
ソアラ
:うん。そこまでのことはしないっていう話だったし。
ウィル
:腕は惜しいだろうしな…うぅむ…
アルス
:GM、ここから手鏡亭までの距離はどのくらい?
GM
:走って10分くらい。
ラゼット
:話はどの位で終わるんだろうかねぇ。
ウィル
:仮にラルクがやめるっつったとしよう、それを相手側は許容できないよな…えーと、えーと…
アルス
:ソアラを連れてくるべきだったな…
ソアラ
:何の役に立つのかしらと思ってしまったわたしは、精霊使い失格ですねw
ジェダ
:理詰めで説得するんだ。合法ギリギリのやり口なんだから、貴方が手鏡亭に戻るなんて言ったらどうなるかとw
ウィル
:手鏡亭に戻るといったら…多分、こっちの店をつぶそうとすると思う。
ジニー
:結局、サシあわせたらダメなんだよ、誰かついていけないかな?
ウィル
:難しいと思うが…
GM
:ちなみに時刻は夜。
アルス
:我々が付いていく手はあるが、事が起きた時に、三人でラルクを護りつつどうにかできるかは不安ではある。
ウィル
:何かありそうだなぁ…
ジニー
:ちょっとまって。
ジェダ
:なんでせう?
ジニー
:向こうはたくらみを知る余地はあった?
ソアラ
:今のところないね。
ジニー
:じゃあ、大丈夫なんじゃないかしら。
ドゥアン
:ラルクとの密談を聞かれていたなら、ありえるが。
ジェダ
:一応、聞き耳や尾行に対しては注意してきましたが、何処かで漏れてしまった可能性も無くは無いかと。
アルス
:無きにしも非ず、だとは思うが。
ドゥアン
:ジニーの感覚としては、盗聴も尾行もなかったということだしのぅ。
ソアラ
:とりあえず行かせて、何かあったら連絡してもらうとかだけど…
GM
:そうこう君らがしてると店の中から、例のガストさんが出てきて「なにをやっとるのかね?」
ウィル
:おおう。
ジニー
:みゅ。
ソアラ
:そうか。直接こいといいに来たのか。
アルス
:「あぁ、すまんな、この街は初めてなもので道に迷ってしまってな。少々、道を尋ねていたんだ」
ジニー
:「この人に用があったなら、ごめんね」
ジェダ
:嘘八百ーw
GM
:「ふん…誰かと思えば、手鏡亭にたまっとるやつらではないか」
アルス
:く、顔が割れてたか。
ラゼット
:むぅ。どうしましょ…(汗
GM
:「ラルクにはまだ働いてもらうつもりだから、引き抜こうとしてもだめだぞ!」と嫌みに言ってくる。
ドゥアン
:そういえば、相手にもモグリのシーフがいたのぅ。
アルス
:仕方ないな、ラルクは戻るつもりだと告げるしかないか?
ジェダ
:ここでラルクさんに決意表明してもらえば?外だし、手荒な真似は出来ないはず。
アルス
:「ラルク、お前が本当に居たい場所、居るべき場所は何処だ? 本当にここに居たいと言うなら止めはしない。が、そうでないのなら、お前が居たい場所に戻る為に全力で力を貸そう」
GM
:「えっと、オーナー。そのことでお話があるんですが…」と言うと、ガストが「話?それなら邸で聞こうか。私もキミに話があるのでね」
ラゼット
:あ、押してあげるのか。(ぽん
ドゥアン
:ラゼットも押してやれ。
ラゼット
:押しは弱いですよ…(汗
GM
:ガストは続けて、「むしろ話があるから邸に来てくれと、言っておいたではないか」
ジニー
:さて、押すか。「おじさん、そのお話ってのは、ここじゃだめなの?」
GM
:「経営に関することを、道のど真ん中で立ち話?できるわけないだろう」
ラゼット
:「じゃあ、店の中とかはだめなんですかね?」
ソアラ
:いいぞ、ラゼットさん。
GM
:「店の中だと外部の者もいるだろう。なるべく邸で話がしたいんだが」
アルス
:ラルクがここでやめたいと言えば、それで向かう必要性は無くなるとは思うんだが…「ラルク…」
GM
:「どーしても、ここで言わないとダメですか?」
ソアラ
:言えないのね、ラルクさんw;
ジニー
:「そそ、言っちゃえ! 後の事は、気にしないw」
ラゼット
:「えぇ、出来ればお願い…出来ませんかね?」(汗
ジェダ
:そして、その解決方法に流れないって事は、GMの予期してない方向に進んでるのか、我々はw
GM
:だって、ここで言う理由をひとつもあかしてないじゃん。そりゃしぶるってw
ウィル
:確かにな。
ソアラ
中の人たちがはみ出してるよw
ウィル
:(戻しつつ)行かせてしまうのも手だと思うがな…一応ガストが言ってることも筋通ってるし。
ジェダ
:(戻しつつ)そして、後日川に浮かんだラルクさんの死体と対面とか?w
ウィル
:それは最悪だな、だから行かせるなら、行かせた後をつけたいが。
ジェダ
:ここで敵の本拠地に行くのは、かなり愚かだと思う。
ウィル
:まぁ確かにな…さてどうしたもんかね…
アルス
:GM、耳打ちできる状況にある?
GM
:できるけど、ガストさんは目の前にいるよ。
アルス
:やはり聞こえるか。
GM
:聞こえはしないけど、見え見えだね。
アルス
:うーん…「ラルクは戻ることになった」と告げてしまっていいか?
ソアラ
:その場にはいないので、判断は任せまーす。よいよ。
ジニー
:ボクは異存なしー。
ウィル
:あくまでも希望的観測だけど「貴様が戻るというならあの店の連中がどうなっても」だと思うが…
ラゼット
:本人の口から理由を言って貰いたいんですけど…(汗
ソアラ
:本人の口から出る理由は、もうちょっと後で良いと思うんだよね…わたしたちはたぶん、何か見落としている気がするんだ。それが何かはさっぱりわかりませんが…おっと、中身が出てしまったw
GM
:ガストは「そろそろ時間なのだが…」と気にしてるね。
ラゼット
:むー、危険な賭ですが…やってみましょうか。逆上しなければいいのですが…
ジェダ
:此処に居ないし、リーダーの判断に任せましょう。手鏡亭で食後のお茶を飲んでますw
ウィル
:うむ。
ドゥアン
:やってやれ、だの。
アルス
:すまん、言ってしまう。「ガスト氏、誠に申し訳ないが、ラルクは手鏡亭に戻ってもらうことになった。ラルクが何よりそれを望んでいる」
ジェダ
:さて、どう動くかな。(ずずー
ソアラ
:労働のあとのお茶はとうとい。(ずずー
ウィル
:さてあっち側はどうなってるか。(ずずー
ドゥアン
:労働の後の一杯は堪えられんのぅ。
GM
:「む…」とガストは顔をしかめるけど、「ふむ…そういうことか…」とラルクを見て「ラルク、それは本当かね?」
ラゼット
:おぉぅ、拍子抜けした。でも、まだ警戒した方が良いな…
GM
:「ええ…拾っていただいた恩を、仇で返すようで申し訳ないのですが…」
アルス
:周囲は軽く警戒しておく。
GM
:ごにょごにょと言うラルクに、ガスト。「ふむ…考えは、変わらんか…」
ジェダ
ならば死ねいw
ジニー
:ざく!
ラゼット
:Σ
GM
:そんなことはしないってw 「まぁ、かまわんがな」と、ガストさんはくるっときびすを返して、店の中に入っていくね。
ラゼット
:おろ。
ソアラ
:おや。
ウィル
:…なんかあるな。
ドゥアン
:手鏡亭を圧迫する算段はある、ということか…
ラゼット
:裏がありそうですな…
アルス
:「それではガスト氏、本日はそちらの邸に向かう必要性もなくなったな?」
GM
:「ああ、かまわんよ。どうせ何もかわりゃせん」
ジニー
:気になる台詞を…
ソアラ
:お前に何がわかるって言うんだー!! ごめん、言ってみたかっただけw
GM
:「では、私は邸にもどるとするかな」
ソアラ
:悪役っぽくなってきたなぁ。ガスト。
ジニー
:「バカな真似はしないようにねー」と挑発して見送ろう。
アルス
:こちら側は他には特に無いか?
ラゼット
:無いですかね…
アルス
:ガストの態度は気になるが…

 深読みパーティご一行、ピンチなのか!?

.3:出し抜かれる奴ら。

GM
:同時刻。
ソアラ
:同時刻とかなんとかGMががが!?
GM
:お茶すすってる人たち。
ソアラ
:ずずー。
ウィル
:ずずー…あ、弓は持ってるからね?w
GM
:聞き耳判定してみてくれい。
ウィル
:りょかい。(ころころ)
ソアラ
:…ウェイトレスの制服ですか。(ころころ)
ドゥアン
:平目じゃな。(ころころ)
ソアラ
:(自分の出目を見て)…どうせならピンゾロにしてくれ…
ドゥアン
:同じく。
ジニー
:出目なむっ。(ふたりとも1と2の3)
ウィル
:…Hey You!! なんでそんな出目が低いんだよぉぉ!?
ソアラ
:それはね、お茶を飲んでまったりしているから。
ウィル
:俺は6で、技能たして12。
GM
:あれ?ウィルはシーフ技能もってたっけか?
ソアラ
:レンジャーだけだよ。
GM
:だよね。
ウィル
:…持ってないけども、レンジャーにあるぞ、聞き耳。
ソアラ
:屋内の聞き耳はできない。
ウィル
:なにぃ!?
GM
:だっしょ?
アルス
:うむ。
ウィル
:屋外限定かー。んじゃ6だな、残念。
ソアラ
:その聞き耳は屋外の、動物の足音とかだよ。

 結論から言うと、これは間違い。
 レンジャーの聞き耳は、屋内でも使えます。
 その話については、後述。

GM
:一番高い人は?
ソアラ
:聞くまでもなかろう!
ウィル
:俺、6。ジェダが来るからまだわからんが…
ドゥアン
:ジェダがAFKでどうなのかな?といったところか。
ジェダ
:ただいまー。
ウィル
:キター。
ソアラ
:ころってください。
ジェダ
:聞き耳ですね、おまかせを。(ころころ)10です。
ウィル
:流石だ軍師!
ソアラ
:GM、10です!
ジニー
:しかし きづかなかtt
ジェダ
:流れ的に1ゾロが欲しかったなw
ソアラ
:どうせなら気づかないという流れですか。
ウィル
:いらんがなっ…あ、いや、でもそれはそれでおいしい…!
ソアラ
:不可抗力って奴だよねー、あははー。
GM
:OKOK。じゃあ場面を戻すか。
ソアラ
:戻された!?
ジニー
:あっはっはw
ジェダ
:「いやぁ、お茶が美味しいなぁ。おっと茶柱が。何か良い事ありそうですね」
ソアラ
:「ですねー」
ドゥアン
:「ほぅ。幸先がよいのぅ」
ジニー
:いっぽうそのころ。
GM
:美食亭まえ〜。
アルス
:じゃあ連れて行くか。
ジニー
:ボクらも帰ろうか?
アルス
:オレが殿、二人が先行誘導で。
ソアラ
:とのー。(しんがりだろ。
ジニー
:はーい、一応尾行チェックでもしようか。(ころころ) む、出目なむ!? ボクたちはどうも勘が鈍いようだw
ソアラ
:実は安心しきっているのですね。心の中でw
アルス
:宿に戻っていいのかな?
ソアラ
:と、帰ってきたのかな?
GM
:「こんばんわー」
ソアラ
:来たようだ。
ジェダ
:「来ましたか。こんばんはラルクさん、舞台は整えておきました、あとは貴方次第です」
ジニー
:「頑張ってねー。修羅場、修羅場♪」
ソアラ
:「じゃあ、親父さんと、メルルさんを呼んでくるの?」と、みんなに聞く。
GM
:おやっさんは厨房で後片付け、メルルさんは二階で着替えしてるはず。
ウィル
:…ん?あれ?場面切っちゃうんだけども、完全版でレンジャーの聞き耳って仕様変わったの?
ソアラ
:ん?
ウィル
:いや、今ベーシックで確認したら「シーフ技能と同じ扱い」って書いてあるもんだから。
アルス
:FAQで出てなかったか?

 ここで聞き耳のルール談義とプレイとが入り交じるので、先に聞き耳についての方から解決します。

 まず結論から言ってですが、レンジャーの聞き耳は屋内、屋外、共に使えます。
 FAQでこの問題が上がっていますが、よく読み解くと、「聞き耳」は屋内で使えて、「尾行」は屋内で使えないという事になります。

 論拠となるのは、1998年7月のFAQを受けての、99年1月の回答です。その中で、「『完全版』の記述を優先させてください。(何でこんな間違いしたんだ? 『完全版』を読んで、「きっちり書き分けてるよな」と思いながら回答作ったはずなんだが……)」となっているためです。

 これを受けて完全版を読むと、「尾行」に関してはしっかりと、屋内では使えないと記述されており、「聞き耳」に関しては、「シーフ技能と同等」と書き分けられています。その他のレンジャーの行動に関しても、全て屋内で使えない、シーフと同等と書き分けられているため、「聞き耳」は屋内で使えると言うことになるのです。

 つまり、完全版において屋内では使えないと記述されていないシーフと同等の行動は、レンジャーはすべてシーフと同等に行うことが出来ます。(忍び足がこれにあたります)

 ちなみにみなさん、もうお気づきかと思いますが、GMがさせた判定についても、注釈が必要です。
 まぁ、それはちゃんと明かされてから…

ソアラ
:さて、着替えをしてるとなると、わたしが呼びにいくのですかね…
ジェダ
:なんか嫌な予感。
ソアラ
:HAHAHA、3のわたしが知るよしもなーく。では、とことこ二階に行って、メルルさんの部屋をノックするよ。「メルルさーん」
ジェダ
:へんじがない ただのしかばねのようだ
GM
:へんじがない ただのしかばねのよう(ry
ソアラ
:それなんてどらくえ?
ドゥアン
:しかもかぶっとる。
GM
:(;´Д`)
ジェダ
:で、返事がないわけですね。
ソアラ
:どんどーんとたたいても反応なし?
GM
:ないね。
ソアラ
:鍵は?
GM
:一応かけてるだろうね。そりゃ女の子ですもの。
ジェダ
:やはりさらわれたか。もう少し警備をしっかりするべきだったか。
ソアラ
:がちゃがちゃ。ちぇー。てくてく戻ろう。「メルルさん呼びにいったけど、返事がないー」
ジェダ
:「嫌な予感がします。もしかしたらさらわれてしまったのかも知れません…ご主人、部屋の鍵はありますか?」
ドゥアン
:あるだろうなぁ…
ソアラ
:ないかもよ。
GM
:「おう、あるぞ!」
ソアラ
:あるのか!? 娘の部屋の鍵を持ってる親ってどうYO!!
ジェダ
:「お借りします」そしてがちゃがちゃと開けよう。「失礼します!!」ばーん。
ソアラ
:「えええええええええ!?」問答無用に開けるのか、ジェダさん!? 着替え中だったらどうするんだー!!
GM
:部屋のなかはがらんとして、窓が開いている。カーテンがパタパタパタ…
ラゼット
:うーわー。
ジェダ
:予想通りだったとは言え、嬉しくないな…
ジニー
:「うわー…」
ウィル
:完璧にさらわれてるなぁ。
ソアラ
:顔を見合わせる、店にいたみんな…
GM
:忍び足完璧な割には、窓、開けっぱなしかYO!!って突っ込みはないの?w
ジェダ
:(スルー)「やられました!! ラルクさん確保に気を取られて、ご主人やメルルさんの護衛が手薄になってしまった」
ソアラ
:(スルー)「お茶のんでた時かー!?」
ジェダ
:「茶柱で喜んでる場合じゃなかったですね」
ウィル
:「――さて、これでやることは明確になったな」
ソアラ
:ともあれ、部屋の中の状況確認かな。
GM
:(スルーかよ)部屋の中は荒らされてるね。家捜しされてる。
ラゼット
:「これは…大変ですね…」とその部屋を眺める。
ジニー
:「考えるまでもなく、向こうさんの仕業よねー」何か手がかりとか、ある?
アルス
:くっそ、後手後手だな…
ドゥアン
:ワシはいつでも出れるように装備を整えに行くぞ。
ジェダ
:「物取りの犯行に偽装したのか…」
ウィル
:俺は装備は常にもっとるしなぁ…「証拠が一つでもあるならこっちの勝ちだが…んなへまは残すまい」
アルス
:「探してみないと分からない」捜索だ。
ソアラ
:こうなると、わたしもちゃんとレザーアーマー着るかな…
ラゼット
:探索ー。
ジェダ
:「恐らくはガスト氏の差し金と見て間違いないでしょうが、それを立証できないと困った事に…」
ウィル
:多分、屋敷に呼んだ理由は、さらうことが前提だったのかもな…それを元に脅迫する…
ソアラ
:今となると、そうかもしれないね。
GM
:じゃあ、探索する人は探してみてくれ。
ウィル
:捜索は「野外のみ」一応、平目ではみるか。(ころころ)
ジェダ
:脅迫なら向こうから何か接触があるでしょう。それまでに出来る事はしておいて損はありません。(ころころ)
ソアラ
:とりあえず、平目でさがしてみるか。(ころころ)
ジニー
:家捜し、少女の部屋を(*ノノ) (ころころ)14なカンジで家捜ししましたw
ソアラ
:ジニーさん、何か気合い入ってませんか?w

 さて、そんなわけでさらわれてしまったメルル!!

 つまり、先の判定は、メルルをさらいに来たシーフの忍び足に気づいたかどうかの判定だったのです。
 つまり、ちょっと間違ってます。

 シーフの「忍び足」に対しての判定は、「冒険者レベル、またはシーフ(レンジャー)技能+知力ボーナス」が正しいので、レンジャーの聞き耳問題も何もなかったのが正しいのです。(ウィルは冒険者レベルがイコールレンジャーレベルなので)

 まぁ、この状況ですと、下にいた居残り組はまったく注意をしていないので(お茶を飲んでますし)、-4のペナルティとなります。
 SWには、技能がなくても判定にボーナスを足せる行為(大抵は冒険者レベルです)がありますので、そのような判定にはペナルティをかけることによって達成値を操作します。意識すると良いでしょう。

GM
:ふむ。出目がいいな。11以上な人たち。じゃあ、ジニーあたりで…
ジニー
見つけた、乙女の秘密をー!
GM
:探索ついで部屋を出たジニーは、フレドリックさんの部屋も荒らされてる事に気づいた。
アルス
:親父の秘密を見つけたか。
ジニー
:それは、萌えない。
ジェダ
:あれ、なんでそっちも荒らされてるんだ。裏帳簿でももってかれたか?
GM
:裏帳簿はあるのか…まぁ、なくなっているのは、土地の権利書とか、その辺りがゴッソリと。
ラゼット
:ΩΩΩ<な、なんだってー!?
ジニー
:あらw そういえば最初にいってたな。
ジェダ
:そこまで明確な権利書とか、アレクラストにあるのかなぁ。
アルス
:甲が乙にどうしたとかあると思う。バブリーズもやってたし。
ソアラ
:元貴族の土地とかなら、そういうのもあるだろうし、オランならあるだろうね。ある程度は。
アルス
:そのくらいのレベルのものはな。
ジニー
:武力行使、武力行使を提案する!
ラゼット
:これは…戦闘かなぁ…
ジェダ
:「十中八九、ガストの仕業でしょう。これは」
ウィル
:「そうだろうな…やれやれ、力技で攻めてくるとは思わなかったが」
ソアラ
:「モグリのシーフいるっていう話だったしねぇ」
ラゼット
:「ですねぇ」
GM
:ついでにジニー。
ジニー
:あら?
GM
:髪の毛見つけた。
ジニー
:「なんか、怪しげな髪の毛? があったよー」
GM
:ながーい髪の毛。色は黒。
アルス
:長さに見合う人物は?
GM
:いないねぇ。
ソアラ
:「女…?」
ジニー
:入ったのモグリだろうしねぇ…
アルス
:誘拐犯のものか…
ラゼット
:む、だとすると誘拐犯の証拠なのか…
ジェダ
:髪の毛が証拠になるかな、現代の科学捜査じゃないし。
ウィル
:って、あぁぁぁぁぁ!!
ジェダ
:どしました?
ウィル
:聞き耳と尾行はどちらでも使用できますって、FAQに乗ってるー!?
ジェダ
:それ、もっかいひっくり返されたような…
ソアラ
:突然叫んでびっくりしたw ちなみにそれ、編集の人がちゃんと解説してくれるってw 結論から言うと、使えます。ごめんー。
ウィル
:ぬー、残念…
ソアラ
:ただ、尾行は別ね。ともあれ、セッションは進んでしまったので、現状保持原則に基づいて進みましょう。盗賊ギルドで、モグリの外見って、わかってないかな?
ジェダ
:聞くだけ聞いて損は無いでしょう。
ジニー
:いってみようか。

 残された手がかりは、長い髪。
 モグリのシーフの正体は…

 大義名分は出来た。さあ、冒険者たちは…!

 ところでウィルは、ずっと調べていたのか?ん、んー…いいのか、ウィルよ…もっとこう…

 ちなみにソアラの言っている「現状保持原則」については、後述します。