02:目指すは大団円!?
.1:正義も自由もなくたって、神は舞い降りる!!
- GM
- :じゃあトテトテと走ってお昼過ぎ。ラゼットは村につくね。
- ドゥアン
- :昼過ぎならもう起きておるのぅ。
- ラゼット
- :ですねぇ。
- GM
- :シェリスさんも起きてるよ。
- ウィル
- :だな。じゃあ、シェリスさんが起きたら、先に言っておこう。「村長、話がある」
- GM
- :「はい?なんでしょう?」
- ジェダ
- :好きです、結婚してください。
- ソアラ
- :それは違うとおもうなー。(くかー
- ウィル
- :「急を要する…この村の存続に関わる問題だ」
- ジニー
- :「信じられないかもしれないケド、とりあえず聞いてね」
- ドゥアン
- :あ、そうか。ウィルとジニーが帰ってきたシーンからか。
- GM
- :「はぁ…」
- ジニー
- :って、この人、単騎で説得にいったりしまいなw
- ジェダ
- :縛って転がしておきましょう。
- GM
- :ジェダ、センスイービルでぴかぴかしそうだw
- ジェダ
- :すっかり邪悪になってしまった。学院では真面目な好青年だったのにw
- ドゥアン
- :ロールプレイなのか、中の人の責任なのか…
- ジェダ
- :後者っぽいのが悲しい現実ですなw
- ドゥアン
- :そう言えば、ワシにしてみれば、ジニーがいきなり沸いたように思えるんじゃのう…
- ウィル
- :んでは、事情を説明しようw 「かくかくしかじか」
- ソアラ
- :でた、伝説の呪文w
- ジニー
- :便利な呪文ですね。
- GM
- :「ええ!? また弾圧ですか…何所に行ってもそうなってしまうのでしょうか…」
- ジェダ
- :人はそういう生き物なのです。ち、こっちに居た方が楽しかったかもしれないw
- ソアラ
- :過ぎたるは及ばざるがなんとか。(くかー
- ウィル
- :「――そういうわけで、この村から一刻も早く避難する必要性がある…すまない…本当に、すまない」
- ドゥアン
- :シェリスは、ファリスが何様という知識はあるのか。
- GM
- :かすかにだね。親から聞いてるくらい
- ジニー
- :珍しく危機感をもっている村長。そう言えば、曽祖父の代だかでなんたらと話していたような…
- ドゥアン
- :なければ、創世記を歌って聞かせようかとおもっとったのじゃが…
- ウィル
- :「まず…避難するにあたって頼みがある。村を移して欲しい…この場所を捨てて欲しいんだ」
- ジェダ
- :まぁ、捨てる神あれば拾う神ありってね。野生児チームと異種族チームが、悲劇を回避しようと頑張ってるんだw
- ウィル
- :「他の奴等…違う、俺の仲間達が、今時間を稼いでる。頼む」
- ソアラ
- :これで嫌だと言ったら、斬れ。ジニーさんw
- ジニー
- :斬る、斬るよw
- ジェダ
- :ソアラさんも邪悪チームにw
- ソアラ
- :ネゴトダヨー。
- GM
- :「数日なら、他の場所に避難はできますが…村を移すとなるとそれなりの準備がいりますね…」
- ジェダ
- :数日の避難でいいんじゃね?
- ドゥアン
- :避難でよいではないか?
- ソアラ
- :うん。(むにゃむにゃ
- ウィル
- :「わかった…それではひとまずは避難でいい…水の大樹の方まで、必要な荷物を持って移動できるか?」
- GM
- :「判りました。村の人たちを集めて説明してきますね!」
- ウィル
- :「あ、待ってくれ。出来るだけ、ファラリスを象徴するようなものを残さないようにしてくれるか?」
- ドゥアン
- :無理かのぅ。家々の模様にファラリス印が描かれておる。
- ジェダ
- :ペンキで塗りつぶそうw
- ウィル
- :それだw
- ドゥアン
- :ペンキどこー?
- GM
- :「それは難しいですね…聖印はどうにでもなりますけど、家の壁などに彫ってあるものはちょっと…」
- ジニー
- :じゃあ火を放つw
- ジェダ
- :いよいよ邪悪にw
- ウィル
- :壊すのは…忍びないか?でも、ここは放棄して貰う事になると思う。
- ドゥアン
- :ウィルは大げさだなぁと思ってる。
- ウィル
- :そう?今逃れても、いつかまた来るんじゃない?
- ジェダ
- :そんな長期間になるかな?船の修理が終わるまで避難してもらえばいいんじゃないかな?と、木の実を齧りながら念話。がじがじ。
- ジニー
- :とりあえず、時間稼いで説得ミッションって方向じゃ?
- ドゥアン
- :森に罠を仕掛けたり、村中に落とし穴とか掘って抵抗して…
- ウィル
- :いや、でもこの島の場所は割れているし、あのエセ司教はここに神殿を作るといっている。
- ドゥアン
- :ムルガスを殴って止める。
- ジェダ
- :こんな辺境の島に神殿なんて、本神殿が認めるかな?
- ウィル
- :認めると思うよ。ムルガスの父親は、ムルガスを正直、どっかとばしてーと思ってるから。
- ドゥアン
- :しかし、ウィルの話だと、村ぐるみで他の島に移転ってことになるのぅ。
- ウィル
- :ん?今のまんまだとね。
- ソアラ
- :それは現実的じゃないから、今はまだ考えなくていいと思う。今はルードさんとシェリスさんを会わせる事が目標だから。
- ウィル
- :ん…そうか。
- ジェダ
- :そーいや、ここは辺境ではないか。珍しい動植物を記録しなければ…
- ジニー
- :頑張ってデスクワーカー。
- ジェダ
- :思わず鼻歌でも歌いそうだw
- ウィル
- :「…とりあえず、今は時間がない。とにかく、村の人を集めて水の大樹の麓まで、避難してくれ」
- GM
- :「わかりました」
- ソアラ
- :念話。ルードと軍艦はどこに連れて行く?打ち合わせたっけ?それw
- ジェダ
- :村。とりあえずはルードを味方に引き込むために、村人が無害である事を示す。
- ドゥアン
- :ラゼットを帰す時に、含んでおいてもらえばよかろう?
- ジェダ
- :ダイクンは…まぁ居た方がいいかなぁと。
- ソアラ
- :じゃ、村長は残って貰おうね。
- GM
- :そうすると、村人はいない? それだと、実質どうなのかがわからなくないかな? 村が無害って。
- ウィル
- :準備中に来てもらおう。
- ソアラ
- :いや、それは嫌だ。村長が村人の象徴。そう言い張る。
- ドゥアン
- :ソアラに同意。
- ジェダ
- :そろそろ、ラゼットさんが村に着くかな?
- ウィル
- :だね。
- GM
- :じゃあ着いた。
- ウィル
- :「ラゼット…どうなった?」
- ラゼット
- :「ええと、かくかくしかじか」
- ジェダ
- :で、伝説の呪文がw
- ソアラ
- :よし、素敵だw TRPGに慣れてきたなッ!(ラゼットの中のひとは今回初めてTRPGをプレイした)
- ドゥアン
- :「ははは。それではもう戦うしかないのぅ」
- ラゼット
- :「それと、水の大樹についてですが、ムルガスさんの態度が乱れていて、結局話すことが出来ませんでした…」
- ウィル
- :「そうか…まぁ、それはしょうがないな」
- ジェダ
- :そーいや、忘れてましたね。
- ソアラ
- :まぁ、あすこに行こうとかした時にやればいいでしょ。
- ジェダ
- :まぁ、目下の村制圧の前に木を切り倒しはしないでしょうしね。多分。
- ソアラ
- :と、ふたり念話w
- ジェダ
- :寝言で念話とは器用ですね。
- ドゥアン
- :「ふむ、ふむ。とりあえずは、ダイクンが一人でこっちにくるのじゃな」
- ジニー
- :「どーするの?」
- ウィル
- :「…念願だな」
- ジェダ
- :恨み、たまってそうだなぁw
- ソアラ
- :本当はみんなぶん殴りたい所だろうけどw
- ドゥアン
- :ワシは、拳で語り合いたいのが本音じゃ。
- ソアラ
- :では、まとめ。村人逃がす。シェリスさん残す。夜になる。出発。会う。以下、その時に考える。
- ジェダ
- :そんな感じですかね。その情報を携えて、ラゼットさんがもうひとっ走りw
- ドゥアン
- :ふむ。夜になる、の前に、レンジャーが森に罠を仕掛けるというのはどうじゃ? 大勢で来たときに便利じゃぞ。
- ウィル
- :罠?必要かなぁ…(汗
- ジェダ
- :で、私達が引っかかるんですねw
- ソアラ
- :やめてw
- ドゥアン
- :トリップワイヤーあたりなら作れるじゃろう。
- ジニー
- :そんな技能もありましたね。よし、ジェダさんをひっかけようw
- ウィル
- :こらこらw
- ジェダ
- :いやぁあぁぁw
- ウィル
- :それなら俺が仕掛けた方が効率いいでしょ?(笑顔
- ジェダ
- :待って!? どうしてそこで笑顔!?w
- ドゥアン
- :ジニーがわかりやすく張った後ろに、ウィルが張る。
- ジニー
- :トラップの基本だネw
- ウィル
- :鬼か。
- ソアラ
- :では、シーンオーヴァー?
- ジェダ
- :村に残ったチームの方針は、夜に会う、でいいのかな?
- ソアラ
- :うん、それで。
- ドゥアン
- :おーばー。
- ウィル
- :おーばー。
- ジニー
- :オーバー。
- ジェダ
- :では、ラゼットさん、その情報をベースキャンプまでお願いしますw
- ラゼット
- :とりあえず、走って良いのかな?
- GM
- :ラゼット走るw
- ラゼット
- :あぃ、走ります。
- ドゥアン
- :速度増加!!(嘘
- ラゼット
- :(すたたたたた
- ジェダ
- :ラゼットさんが戻り次第、我々は出発としましょう。
- ソアラ
- :わたしはまだ寝てるけどねっ!!
- ジェダ
- :白々しくダイクンに村の建物の位置とか聞いておくか…
- ラゼット
- :とんぼ返りー。(笑
そして…
最後の夜が訪れた。
- ソアラ
- :さーて、夜になったかなー。精神点回復かなーw
- ドゥアン
- :空っぽだったからのぅ…
- ジェダ
- :月が綺麗な夜だなぁ。
- GM
- :では、夜になった。じゃ、ファリス組。どする?
- ソアラ
- :目覚めて、精神点全快。すべての記憶を元に戻すw
- ジェダ
- :ダイクンには普通に襲撃するように見せかけないとな。
- ジニー
- :あれ、偵察でなくて襲撃?w
- ジェダ
- :言葉のアヤというもの。「戦の基本は頭を抑える事です。村長のシェリスの家を教えていただけますか? まずは村長を闇討ちしましょう」
- GM
- :「おお!オレはシェリスの野郎に一泡ふかせられれば、なんでもいいべ?」
- ドゥアン
- :ダイクンが先導だな?
- GM
- :鼻歌歌いながら、案内してくれるね。
- ソアラ
- :まぁ、村の位置はわたし知ってるけどね。
- ジェダ
- :私達は後から続きますw
- GM
- :じゃー、そんなこんなで村に着いた。
- ソアラ
- :内部も全部しってるけど、ダイクンに続く。あ、喋らないので念のため。
- ジェダ
- :ダイクンに気付かれないように、家の中に向けてコンタクトとれないかな?
- GM
- :村は避難の準備中でいいかな?
- ソアラ
- :待って。村の避難は終わってないの?
- GM
- :準備中に来てもらうんじゃなかったの?
- ソアラ
- :え?わたしは村長だけいればいい。
- ジニー
- :シェリス以外避難済みなんじゃ?
- ウィル
- :そうだよ。
- ジェダ
- :夜には終わって、何処かに避難してるんじゃないかな? ルードがごねたなら、避難所につれてってもいいしね。
- GM
- :OK。じゃあ、村には村長だけだ。
- ソアラ
- :よし。これで最悪、死者は減る。
- ジェダ
- :じゃあ、家のつくりに詳しいソアラさん。
- ソアラ
- :ほい。
- ジェダ
- :中のチームに今からダイクンが行くと伝えてくださいw ダイクンの気は私達が引いておきます。
- ソアラ
- :では、ウィンドボイスで、ぴゅーっと連絡しよう。広場でドゥアンさんあたりが待ってるはずだ。(ころころ)普通に発動。
- ドゥアン
- :本当は屋根の上から登場したいところをぐっと抑えて、広場中央に仁王立ちじゃ。
- ジェダ
- :かっこいいなぁw
- ソアラ
- :よし、では、ドゥアンさんに「今から、いくよ」と。
- ドゥアン
- :「うむ。いつでも来い」
- ジニー
- :ボク達は、どこで待機してるんだっけ?
- ソアラ
- :ドゥアンさんとムルガスが男の戦いしている間に、村長に会わせる。と言うわけで、村長の家あたりに。
- ウィル
- :よし。準備万端、整った。
- ジェダ
- :じゃあ、ダイクンを広場に誘導開始。「ダイクンさん、今、精霊使いの彼女がつかったのはセンスオーラと言う魔法で、なんと家の中には村長は居ない模様です。広場の方に移動したそうなので、そちらに向かいましょう」と、白々しい嘘を。「闇討ちするなら今ですぜ、へっへっへ」
- GM
- :「ぬわにぃ!? で、よ。どこいんべ?どこにいんべ?」
- ソアラ
- :ジェダさんにこっそり言う。「わたしが案内すると言ってください」
- ジェダ
- :OK。
- ソアラ
- :まだ、ムルガスに声を聞かせたくないのw
- ウィル
- :ん? ムルガスいるの?
- ジニー
- :ムルガスチガウw
- ソアラ
- :あー違う。なんだっけ?
- ドゥアン
- :ムルガスではないぞ?
- ソアラ
- :あ、ダイクンだw
- GM
- :ムルガスはいないよ。ダイクンの間違いね。
- ソアラ
- :おお、わたし、全快したねッ!
- ドゥアン
- :記憶は落ちとるようだがの。
- ジェダ
- :じゃ、ダイクンに。「こちらの精霊使いが案内します。私達は反対側からまわりこみます(嘘)ので、お願いしますね」
- ソアラ
- :では、ぴゅーっとw
- GM
- :「おっしゃあ!シェリスの野郎まってろよー!」
- ジェダ
- :じゃ、ルードさん、こちらにw
- ウィル
- :阿呆だw
- ジェダ
- :しかし、そっち見たかったなぁ…w
- GM
- :じゃあ二手にわかれた、と。
- ソアラ
- :むい。
- GM
- :んー…じゃ、ダイクンの方から処理しようか。
広場には篝火がたかれている…
そしてその光の中に飛び込むエルフ。
続く男。それを待ちかまえるのは…
- ドゥアン
- :「待っておったぞダイクン!!」
- ジェダ
- :カコイイ!
- GM
- :「なんだぁ?てめぇは?」
- ソアラ
- :よし、やっと話す。「ふっふっふ…この声に聞き覚えはないか、ダイクン!!」
- ドゥアン
- :「昨夕、貴様がここを襲った時に戦った者だ!」
- GM
- :「てめぇら!オレをハメやがったな!?」
- ソアラ
- :「はめたのではない」
- ジェダ
- :此処に居ないのが残念だ!?(心底残念そう)
- ソアラ
- :「ダイクン、貴様は、我々に言ったな…よそ者と戦わせろと…それはつまり、我々の力を試したいと言うことであろう…違うか?」
- GM
- :「…おけぇ…おげぇ…」
- GM_NPC
- :ソアラ、キャラ変わってるなぁ…
- ジェダ
- :記憶が戻ったのでは?少しw
- GM
- :「やってやんべー!」
- ドゥアン
- :「よし!その意気じゃ!!」
- ジェダ
- :ポップコーンとか、用意するべきだったかなー。
- GM
- :「かかってこいやー!やってやんべよー!」
- ドゥアン
- :「ワシが勝ったら、ひとつ、言うことを聞いてもらうぞ!」
- GM
- :「なんでもやってやんべ!言葉はいらねぇ!拳で語れー!!」
- ジェダ
- :お、素手戦闘か!?
- ソアラ
- :わーい、番長学園だーw
- ラゼット
- :装備は強制的に素手?w
- GM
- :どうしたい?
- ドゥアン
- :素手なの? ワシ、鎧着てるからダメージ来ないと思うぞ?
- ジェダ
- :素手のほうが楽しいんじゃないかなぁと、外野の一人としてはw
- ラゼット
- :素手の方が、外野としては見たいですねぇ。
- GM
- :じゃあ素手にしようかw 楽しそうだ♪
- ドゥアン
- :よっし。
- ソアラ
- :「ゆけ、ドゥアン!! 我らの力を見せるのだ!!」
- ドゥアン
- :では、武器を投げ捨てて「かかってこい!ダイクン!!」
もはや、しがらみも止めるものも何もない。
漢と漢の、拳の戦いの幕が、切って落とされた!!
- GM
- :じゃあ1ラウンド目。
- ドゥアン
- :そっちが早いのぅ…
- GM
- :ダイクンも、ショートソードを投げ捨ててかかってるるよ。「いくべー!!」
- ジェダ
- :みなさんこんばんは。解説のジェダ・ウェルナーです。今日は、ゲストとして、コメンテーターのソアラさんをお迎えしております。
- ソアラ
- :はい、こんばんはw
- ジェダ
- :いやー、ソアラさん、始まりましたねぇ。世紀の一戦。
- ソアラ
- :因縁の対決ですね。
- GM
- :「おらぁ!」といって攻撃。(ころころ)
- GM_NPC
- :マジで素手?
- ジェダ
- :む、ダイクン選手、少し鈍いパンチですね。心が乱れているのでしょうか。
- ソアラ
- :ダイクンは、相手に手加減してしまう癖があるようです。
- ドゥアン
- :回避!!(ころころ)
- ジェダ
- :おっと、しかしドゥアン選手、先制攻撃に態勢が万全ではなかったか。
- ソアラ
- :当たったようですね。
- ドゥアン
- :じゃが、7点とめる。
- GM
- :とめられた…
- ドゥアン
- :では、パンチを受けて「その程度か?」
- ジェダ
- :浅いですね、これではドゥアンさんの防御を打ち破れません。
- GM
- :「なにぃ!? オレのパンチが!?」
- ソアラ
- :相手は、金属鎧ですからね。
- GM
- :「つか、拳が痛い!?」
- ジニー
- :ノーダメージ祭り開催の予感かナ?w
- ドゥアン
- :では、反撃。(ころころ)
- GM
- :回避だ!!(ころころ)
- ジェダ
- :おおっと!華麗なステップだ!!
- ソアラ
- :なかなかやりますね。
- ドゥアン
- :「身軽いのぅ。やるではないか」
- GM
- :「てめぇこそ、いい腹筋してんじゃねぇか…(ニヤリ」
- ジニー
- :それ鎧だって、鎧w くぅぅ、楽しそうだなぁ。
- ソアラ
- :3R目までは見守ります。宣言。
- GM
- :「おらぁ!」(ころころ)
- ジェダ
- :おおっと、これは鋭いパンチだ!?(出目で11)
- ドゥアン
- :回避。(ころころ)
- ソアラ
- :ドゥアン選手、避けられません!!
- ドゥアン
- :しかし、11点止め。
- GM
- :通らない。
- ジェダ
- :しかし、当たり所が悪かったのか、ダメージはありません!!
- ソアラ
- :つーか、堅っ!?
- ジニー
- :(;´Д`)
- ドゥアン
- :「ダイクン!! 貴様、なぜファラリスを捨てた!?」
- ソアラ
- :おおっと、ここでドゥアン選手、台詞攻撃です!!
- ドゥアン
- :喋りつつ攻撃。(ころころ)
- GM
- :「シェリスの野郎に一泡ふかせたあと、島を仕切っていいってんだ!ファリスの方が、よっぽど性にあってらぁ!」(ころころ)
- ジェダ
- :またしても華麗に回避!! …これ、決着付くのかなぁw
- ジニー
- :強打とか使えば、或いはw
- ソアラ
- :ラウンド頭。様子を見るわたし。ダイクンと向き合うドゥアンさん…
- ドゥアン
- :「ファリスに貴様の求めるものがあるのか、ダイクン!? ファラリスの自由こそ、貴様の本性ではないのか!?」
- ウィル
- :かっけー。
- ジェダ
- :痺れるね、惚れそうです。
- ジニー
- :萌え萌えなバトルだ!
- GM
- :「うっせぇ!うっせぇ!うっせぇ!百の言葉より、一の暴力でなんとかなるんだよぉ!愛情ーっ!」(ころころ)
- ジェダ
- :時に、ソアラさん、3ラウンド目まで様子を見るとか言ってましたが?
- ソアラ
- :ん?うん。頃合いをみて、コンフュする。
- ドゥアン
- :回避!!(ころころ)
- ジェダ
- :おおっと!ドゥアン選手、華麗なステップで回避しました!! って、コンフュですか?
- ソアラ
- :うん。コンフュージョンなら、効けば一瞬でぼーっとするから、ドゥアンさんの攻撃が当たった後にすれば、きっと騙せるよ。
- ジェダ
- :くっくっく。そちも悪よのぉ…
- ソアラ
- :くっくっく。ジェダ様ほどではw と、言うわけで、ドゥアンさんの台詞を聞きつつ、そろりそろりと移動開始w
- ジェダ
- :さぁ、バトルは続きます!! 双方決定打に欠けてますが、果たしてッ!?
- ソアラ
- :さあ、バトルを続けなさい!! ドゥアンさんの説得を聞きつつ、頃合いを見計らう!!
- ドゥアン
- :(台詞がうまくまとまらん…)
- GM
- :ww
- ソアラ
- :が、がんばれw
- ジェダ
- :漢は拳で語るのですよ。
- ドゥアン
- :「その程度の力で、何をほざくかっ」(ころころ)
- GM
- :「それは、こっちの台詞だべやー!!」(ころころ)避けた。
- ドゥアン
- :ぬぉっ!?
- ジェダ
- :げ、出目5で回避?
- ドゥアン
- :ぬ…力はわかったぞ、ダイクン…技能3、ボーナス3くらいであろ…
- ジニー
- :拳で強さを分かり合う漢たちw
- ソアラ
- :せめて、ドゥアンさんが当てたタイミングでコンフュージョンしたいな…
- ドゥアン
- :むぅ…どうせダメージ来ないし、強打で当てるかのぅ。
- ソアラ
- :あ、ターン頭? じゃ、行動を最後に遅らせる宣言。このラウンドのラストで、コンフュージョンするよ。
- GM
- :じゃあダイクンの攻撃だ。「しずみやがれぇ!」(ころころ)
- ドゥアン
- :(ころころ)うむ。当たったが、7点止めじゃ。
- GM
- :通ってないね。
- ソアラ
- :ドゥアンさんの攻撃か…この後で、この争いに終止符を撃つ!! よいよね?と、ドゥアンさんに目で語るw
- ジェダ
- :サイコロ勝負なだ。
- ジニー
- :1ゾロきたら笑うしかw
- ドゥアン
- :ならば、行くぞダイクン!! これがワシの最後の一撃じゃ!!「貴様の求めるものは、仲間や兄弟を、法や秩序で支配することか!? それが貴様の語る自由か!?」
大きく踏み込むドゥアン。
そして…
- ドゥアン
- :「それが、相手が望む事と、本当に思っているのか!? 自由を求める心をどこに置き忘れた、ダイクン!!」(ころころ)
神が舞い降りた。
- (dice_bot)
- :duang > 2D6ダイス 6 + 6 = 12
- ジニー
- :おお!?
- ソアラ
- :おおおおおおおおお!!
- ジェダ
- :あれ、何この展開w
- ドゥアン
- :む。じゃがダメージがふるわん…これはとめられたのぅ。
- GM
- :とまったね。
- ソアラ
- :でも、今のはいいのが入った。って、これでわたし、ハズしたら最悪なだw ソアラ、ドゥアンさんのパンチが当たったとこに、達成値の上昇でコンフュージョン!! いくつまで出来るっけ?
- ジェダ
- :達成値の上昇は、Lvの半分まで。だから+1。
- ソアラ
- :うわ。+1だけか…じゃあ、+1でコンフュージョン!!
- ジェダ
- :さぁ、サイコロ勝負だ!!
- ソアラ
- :これにすべてがががが…(どきどき…ごくり) いくぞおおおおおおおお!!(ころころ)
ドゥアンの拳が炸裂した瞬間、ソアラのコンフュージョンがダイクンに飛ぶ!!
冒険者たちの、長く苦しい、静かな戦いの結末は…
- (dice_bot)
- :Soara > 2D6ダイス 6 + 6 = 12
- ジェダ
- :!
- ソアラ
- :キター!?
- GM_NPC
- :うおおおおおおおおおお!!
- ジニー
- :おおおおお!!
- GM
- :おお!!
- ドゥアン
- :うむ!
- ソアラ
- :マジか!? うわーーーーーーーーーーーーーーー!!
- ジェダ
- :サイコロの神様いますねw
- ジニー
- :ありえな!
- ソアラ
- :神いるよ!! 神!!
- GM
- :かかったね。
こんな事、誰も信じまい…
そう、さいころぼっとを裏で操ったんじゃないかとすら、思われるに違いない。
だが、これが神の降りた瞬間。
まさに、テーブルトークRPGの醍醐味!!
- GM
- :ソアラのコンフュージョンに、ダイクンは混乱した!
- ソアラ
- :ぼーっとしたw(実はがくがく震えている)
- GM
- :ぴよぴよぴよぴよ。
- ジェダ
- :さて、どうしようか?
- ドゥアン
- :どうしようか。
- ジェダ
- :縛ってしまう?
- ジニー
- :縛って放置w
- ジェダ
- :縛って、村長さんのところに連れ込んじゃえ。
- ドゥアン
- :縛るとかすると、敵対行動だと思って、反応できるかの?
- GM
- :しばってしまっていいよ。そっちのが面白そうだw
- ソアラ
- :GMがいいっていったから、そうしよう。
- ドゥアン
- :では、縛っておくか。
- ソアラ
- :ぐるぐるぐるー(w
- GM
- :はい、手を後ろにしてーとか、着替え風に縛っちゃうんだw
- ソアラ
- :敵対行為じゃないよ〜。
- ドゥアン
- :縛る愛情表現…?
- ソアラ
- :君は、ドゥアンさんのパンチで、もーろーとしただけなんだーw
- ジェダ
- :詐欺師の群れか、我々はw
- ジニー
- :邪悪なw
- ソアラ
- :くくくく…
.2:後は仕上げをご覧じろ。
- GM
- :おし。じゃあ、村長側を処理しようか。
- ドゥアン
- :今のうちにダイクンを説得する台詞を考えとこう。
- GM
- :じゃあダイクンと分かれた直後から。
- ジェダ
- :「ルードさん。こちらに村長が居ますが、どうか、落ち着いた対応を願います」
- GM
- :「え? 今、外にいると…」
- ジェダ
- :「ああ、あれですか? 嘘です(きっぱり)」
- GM
- :嘘かよw
- ジニー
- :誠実なんだかそうじゃないんだかw
- ソアラ
- :正義な詐欺師たちw
- ジェダ
- :では、そんちょの家に入る前に、もう一度ルードさんに「どうか、落ち着いた対応をお願いします」
- GM
- :「わかってますよ。言ったことはまもります」
- ジェダ
- :「では、ファリスご一行の一人をお連れしました〜」と、中へ。おじゃましま〜す。
- GM
- :「あ、いらっしゃいませ〜♪」と、シェリスさんが出迎える。
- ジェダ
- :呑気だな、おい。
- ジニー
- :(;´Д`)
- ラゼット
- :(´・ω・`)
- ウィル
- :「来たか…」と、ぽつり。
- GM
- :「どうぞどうぞ、おかけください♪」と、ルードに椅子を勧めるシェリスさん。
- ジェダ
- :危機感が全くないな、この人w
- ジニー
- :「はてさて、どーなることやら(土器土器)」
- GM
- :ルードはシェリスに気づいて身を引く。「な!?ダークエルフ!?」
- ウィル
- :「落ち着け…害はない」
- GM
- :「え、いや…」
- ジェダ
- :「落ち着いてください。私も最初は吃驚しましたが、敵意はありません…多分」
- ウィル
- :「多分…なのか? ん? うーん…」
- ジェダ
- :悩まないで。不安になるからw 「じゃあ村長さん、この村の歴史とかそこら辺の話を、彼にしていただけますか?」
- ソアラ
- :この村は安全なんだーと、とくとくととくのだねw
- ジェダ
- :「島の住民は、我々外界の者に、敵意は無い事もな」
- GM
- :じゃあ、村長が得意の説法をはじめるね。「ファラリス様はおっしゃいました。うんぬんかんぬん…」
- ジェダ
- :村長も染まってきたなw(かくかくしかじかと、うんぬんかんぬんの事を言っているらしい) で、ルードさんの反応は?
- GM
- :「はぁ、はぁ…ふむ…なるほど…」
- ウィル
- :こっちも染まってきてるー!?
- ソアラ
- :ファリスの神官ってわけでもないしね、ルードさんw
- GM
- :で、シェリスの話を一通り聞いて、ルード。「うーん。確かに害意が無いのは確かなようですね…」
- ジェダ
- :「こうした訳で、彼らは我々と争うつもりは無いのです。此処は船を修理し、御互い争う事無く島から出てゆくのが、最良の選択だと思うのですよ」
- GM
- :「ふむ…うーん。しかし…んー」とルードは悩んでいたけど、意を決したようにして、「わかりました!この場は協力しましょう!」
- ジェダ
- :よしよし、ここまで頑張ってきた甲斐があった…(遠い目)
- GM
- :「私の遠縁で、アノスでファリスの神官をしている女性がいるのですが。その人も、事を急ぎすぎると判断を誤ると言っていました」
- ジェダ
- :「善を不善というのもまた不善である」とか信託受けた、クレアさんかよ。
- GM
- :「この場はみなさんに従い、無駄な争いを避けるよう、力を尽くすことを約束します」
- ジェダ
- :よしよし、あとはあの司祭だな。どうしたものか。
- ジニー
- :ルードさんに押し付けるッ!
- ジェダ
- :「あと、我々としては、何かしらの姦計を用いて、ムルガス司祭殿にこの島を諦めさせたいのです」
- ドゥアン
- :だの。
- ジェダ
- :と、ここで流れを整理してみましょう。後すべき事は、ムルガスの説得と、ダイクン一派の処遇かな?
- ソアラ
- :ムルガスは、男の約束で言うことを聞くw
- ジェダ
- :ダイクンダイクンw
- ソアラ
- :あああああああああああ!? 素敵、わたしw
- ウィル
- :ふむ…んじゃさ…ダイクンにちょっと手伝って貰おうか?
- ソアラ
- :なにを?
- ウィル
- :ん? 全滅したフリな芝居。
- ソアラ
- :誰が?
- ジェダ
- :島のファラリス信者が、かと。
- ウィル
- :ダイクン一派、裏切りました的なカタチにしてね…あ、違くてもいいけど。ダイクンの溜まり場あるでしょ?そこをぶっ壊して、「これでファラリスは全滅しましたー!」と。「あと残りは、この島にいる無害な住人たちだけですよー」と。
- ジェダ
- :島の無害な住民は、ムルガス様の偉業に感謝し、ここに銅像をつくり、後世まで語り継ぐことでしょう、とか適当に。
- ソアラ
- :よいと思います。
- ドゥアン
- :あとは、ムルガスをどう止めるか、かの。
- ソアラ
- :どゆこと?
- ウィル
- :ムルガスが大陸に戻ったら、この島の所在がバレちゃうって話でしょ。
- ソアラ
- :あー、そっか。お口チャックしない人がいたら、ばれちゃうね。
- ウィル
- :うん。
- ジェダ
- :ま、そう言う意味で言えば、ムルガスの口を塞げば、どうにかなるとも言えなくもない。
- ウィル
- :でも、口を封じるかな?
- ジニー
- :埋める…じゃなくて、父親から止めて貰うとか。
- ウィル
- :んー…それに関しては、マーファの人間に任せるってのを思いついたんだけど…いくら無害とは言え、ファラリスを信仰しとるっしょ?ファンドリアからの干渉がないとも言いきれんし…(ファンドリアというのは、ファラリスのお膝元の国家)
- ジェダ
- :どうやって? 島の住人全員船に乗せるのか?
- ウィル
- :いやいや。そうでなくて。
- ソアラ
- :あー、マーファにここを護って貰う事にするって話?
- ウィル
- :そそ。この島にある水の大樹。あれ、マーファの祝福を受けたっぽいでしょ? まぁ、本当の所はわからないから、ラゼットにでっち上げてもらうわけだけど…あれを使って、この島にファリスが近づけないようにするっていうのはとうかなって、思ったんだけど…
- ジェダ
- :うーん…しかし、私達は神様では無いのだから、悲劇を回避するところまでしか出来ない。後の運命は、それこそ、神のみぞ知る。
- ウィル
- :んー…いい案だと思ったんだがな…せっかく水の大樹があるんだし…むぅ…
- ジェダ
- :全てに責任を持つ事が出来ないなら、生半可に関わるべきでは無いかと。
- GM
- :「島の件は、ボクも一肌ぬぎましょう」とルードが言ってくれる。
- ドゥアン
- :ほう。どう一肌脱いでくれるか、気になるの。
- ソアラ
- :では、どう脱ぐのだ、ルードよw
- GM
- :「ムルガス様のお父上に談判しようかと。元々、お父上の元に戻る旅でしたし…」
- ドゥアン
- :ふむ。父親から手を回して黙らせてもらえるなら、それで良いんではないかの?
- ウィル
- :大量の水を内包した、とてつもなくでかい大樹…俺には、マーファの加護を受けてるとしか思えんけどね…
- ジェダ
- :んー、情報を不必要にOpenするのは危険じゃないかな?
- ウィル
- :か…
- ジェダ
- :出来れば、この島の事は、関わってしまった人間の心の中に沈めてしまいたい。
- ウィル
- :…ふむ。まぁ、マーファの件は、とりあえず置いておくか。何かの時に使えるかも知れないし。
- ジニー
- :後のことは、父親使うしか方法ないかなァ、と。
- ジェダ
- :島の事を伏せて、ムルガス様の父親に協力を仰げるか、っていうのはあるが。
- ウィル
- :ムルガスの父親が信用の置ける人物なら、この島の事話してもよいのでは?
- ジェダ
- :ファリス信者として高潔ってのは、諸刃の剣ですよ。それに、情報というのは、勝手に広まってしまう物です。私は、この島は外界から隔絶されて、私達も忘れるのが一番では無いかと思いますが。
- ドゥアン
- :その中に、ルードは入っておろう?なら、ルードは信じられると言う事じゃ。ならば、ルードが信じるムルガスの父も、信じてよいであろう?
- ジェダ
- :うーん、私が人間不信すぎるのかなぁw
- ウィル
- :そうだと思うよ。ルードも協力してくれるって言ってるし。
- ジェダ
- :人は、醜いですよw
- ウィル
- :ルードの信頼してる人なら、ムルガス父も、ある程度信頼してもいいかと。
- ジニー
- :だネ、追い返して放置。関与できる限界を超えてる。
- ジェダ
- :いや…島の事を、ファリス信者に教えちゃっていいのかにゃーとね…
- ウィル
- :ルードも、一応はファリス信者だけどね。バクチという点なら、すでにこれも同じだと思うよ。なるようになるさ。
- ソアラ
- :それでファリスが動いたら、マーファを動かして、宗教で戦って貰おうw
- ウィル
- :うん。
- ソアラ
- :そこまで行ったら、わたしたち、さすがに関与できないわ。
- ジニー
- :いっそ、ルードに聞いちゃおうよ。
- ソアラ
- :何を?
- ウィル
- :何を?
- ジニー
- :え、父親がファラリス徹底弾劾派かどうか。
- ウィル
- :あぁ、なるほど。
- GM
- :「困ってる人を見捨てるような事は、しない方ですよ」
- ソアラ
- :今!なぅ、我々が困っている!! 助けてくれ!!
- ジェダ
- :w
- ジニー
- :ソレダ!!
- GM
- :(;´Д`)
- ウィル
- :「信頼できる…な、ルードさん。俺達はあんたを信用して、このことを打ち明けた。その分、信頼しても構わないな?」
- ジニー
- :「この島のことは、任せちゃって大丈夫なのね?」
- GM
- :「大丈夫ですよ。信用してもらってかまわないです」
- ウィル
- :「わかった…信用しよう」
- ジニー
- :「じゃ、お任せー」あとはダイクン一派だ。
- ジェダ
- :と、ムルガスを騙す事ね。
- ウィル
- :ん? ムルガスを騙す方法、あれじゃダメかな?
- ジェダ
- :いや、それを実行する役とか色々w
- ウィル
- :あ、成る程。
- ラゼット
- :アジトを壊すにも、ダイクンとその取り巻きが口を出しそうで怖いなぁ…
- ウィル
- :ん? そこら辺はほら、あれだ。拳で勝った人がおるじゃないかw
- ラゼット
- :(´・ω・`)
- ソアラ
- :ダイクンは言うこと聞く。聞かなければ男じゃねぇと…精霊語で言う。
- ドゥアン
- :ワシは、ダイクンにはシェリスと仲直りをしてもらいたいだけなのだが…
- ソアラ
- :仲直りするためには、アジトなんかない方がいい。
- ドゥアン
- :うむ。それには同意。
- ジェダ
- :ふんてこわ(火をつけろ)
- ウィル
- :だね。
- ソアラ
- :よし、行動整理。
- ウィル
- :おう。
- ソアラ
- :まずは…どうするの?
- ジェダ
- :あなた、話を聞いていましたか?
最後の仕上げを確認し、真のクライマックスへと冒険者たちは向かう。
- ジェダ
- :そういや、ダイクンそろそろ気づくんじゃないかな?
- ソアラ
- :よし、担ぎ込むぞ、ドゥアンさんw
- ウィル
- :あ、そうだね。ダイクンが動いてくれるか確認しておこう。
- GM
- :じゃあ、目を覚ますか。
- ソアラ
- :「みんなー、ドゥアンさんの右ストレートで、ダイクンダウンだよー!!」
- ジェダ
- :「うわー、それは見たかったですねぇ」
- GM
- :「ん、うーん…」と、ダイクンは目を覚ます。「は!? ここは誰?オレは何処?」
- ソアラ
- :お前も錯乱ですかw
- ジニー
- :記憶喪失絶賛増殖中w
- ドゥアン
- :「ワシの勝ちじゃ。間違いないな?ダイクン」
- GM
- :「な、なにぃ!? バカなぁ!このおれが!? 負け…たのか?」
- ジェダ
- :負けた負けたw
- ソアラ
- :「神に誓って、見届けたわたしが言おう。そうだ」 エルフは神さま信じないけどねw
- GM
- :「チクショウ!男に二言はねぇ!煮るなり焼くなり好きにしろぃ!」
- ジェダ
- :では、事情の説明と協力を仰ごうか。
- ドゥアン
- :「うむ。では一つ。言うことを聞いてもらうぞ。漢と漢の約束だ」
- GM
- :「なんでい?」
- ドゥアン
- :「シェリスと仲直りせよ。それだけだ」
- ソアラ
- :「そしてそのために、必要なことがいくつかあるのです」
- GM
- :「おれに何かしろってのか?」
- ソアラ
- :いや、わたしはしらないw 『それだけ』って、ドゥアンさんが言ったから、そう言ってみた。
- ジェダ
- :「外来者と島の住民が争う事無く済むように、一つ姦計を用いたいのですよ。あなた方のアジトを邪悪なファラリス信者のアジトという事にして火を放ち、我々の活躍によって、邪神の手下は成敗された、と。そういう筋書きです」
- ソアラ
- :ダイクンOKなのかな。まぁ、ダメって言わせないけど。
- ジェダ
- :「後は、ムルガス様ご不在の間、貴方方がこの島を任されるというフリをしてくれれば、ムルガス様は帰ってこないので、島は何事もなかったように、前までの姿を取り戻すでしょう」
- GM
- :「な、なにぃ!? つまり、あれか!? 俺たちのべすとぷれぃすを壊すってのか!?」
- ドゥアン
- :「ダイクンよ。お主はこの島のファラリス信者として、してはならぬことを、いくつもしてきたのぅ」
- GM
- :「く…っ!」
- ドゥアン
- :「あのアジトはその象徴のようなものじゃ。それを捨て、生まれ変われ。そろそろ、悪童を卒業しても良い時期じゃろ?どうだ?」
- ソアラ
- :って、このPTは、世直し隊なのですか?w
- ウィル
- :どうだろうねw
- ジェダ
- :「ムルガスを騙すには、貴方の協力が不可欠なのです、お願いできますか?」
- GM
- :「…しょうがねぇ。漢と漢の約束だ!! 協力してやらぁ!」
- ウィル
- :「そう言ってもらえると、助かる」
- ドゥアン
- :「うむ。それでこそダイクンじゃ」
- ジェダ
- :さて、じゃあ火をつけて周りで踊るかw
- ジニー
- :火だ、火だッ!
- ソアラ
- :よーし、焼き払うぞ!たいまつを掲げろー!!
- ジェダ
- :マイムマイムマイムマイムw
- GM
- :とたんに生き生きしてきたね、君達w
- ソアラ
- :ふははははははははははははは! たいまつは36本あるぞおおおおおおおおおおお!!
- ラゼット
- :マテマテ、先に戻るのが先決では?
- ソアラ
- :はっ!?
- GM
- :手段のためには、目的をえらばん連中だなw
- ジェダ
- :戻るのは、全部終わってからでいいんじゃね?
- ソアラ
- :戻ってから焼く?それとも、焼いてから帰る?
- ジニー
- :焼いてから帰った方が自然では?
- ソアラ
- :何人か帰って、燃えてるでしょーと見させるのも手だね。
- ウィル
- :アジト、焼くの? 本人の目の前でぶっ壊した方がよくない?
- ジェダ
- :全部終わってからのほうが都合が良いかと。
- ウィル
- :そっかな?
- ジェダ
- :ムルガス程度、私の口先で幾らでも騙し通してあげますよw
- ウィル
- :流石w
- ジニー
- :どうせ、オヤジ馬鹿だしw
- ウィル
- :そこら辺は頼りにしてますぜぃw
- ドゥアン
- :先に焼くのに賛成だの。ダイクンの居場所だったところを、見世物にするのは忍びない。
- ラゼット
- :あ、よく考えると、先に焼いた方がいいですね。
- ウィル
- :んじゃ、それで。
- ジェダ
- :ああ、あと村長さんに「船の修理の為に、木を少し伐採する事になるかもしれません」と。資材が無いと、船の修理は出来ないんじゃよナオンスキー。
- ソアラ
- :誰よw
- GM
- :シェリスさんは快く承諾してくれる。「それはかまわないですよ。私達も伐採してる地域がありますので」と、伐採してもいい場所を教えてくれる。
- ジェダ
- :感謝であります。
- ソアラ
- :よし、そこには決して近づくな!! お弁当を持ってこようとか、するな!!
- GM
- :「じゃあ、村の人も手伝いにむかわせますね…ってきちゃいけないんですかぁ…」
- ソアラ
- :くるなああああああああああああああああああ!!
- ウィル
- :「そうだな…大人しくしていて欲しい」
- ジェダ
- :「残念ですが、そこは我慢を。心遣いには感謝します」と、苦笑して言おう。
.3:炎の中で、夜は明けて。
- ジェダ
- :じゃ、燃やそうか。ティンダー使っていい?w
- ソアラ
- :よし。では、燃やすで満場一致?オーヴァー?
- ウィル
- :GOGOw
- ジニー
- :何度火をつけると提案して来たことか…
- GM
- :盛大に燃やしちゃっていいよ。
- ジニー
- :燃やせー!!
- ジェダ
- :では、「ティンダー!!」(ころころ)
- ソアラ
- :よーし、「ファイヤボルトー!!」(ころころ)
- GM
- :この島で、山火事はありえないから。
- ラゼット
- :木を切れば、水が出てくる島ですからね。
- ジェダ
- :まいむまいむまいむまいむw
- ソアラ
- :踊り狂う、たいまつを掲げた冒険者たちw
- ジニー
- :どんな集まりだw
- ウィル
- :俺は踊らないけどねっ!
- ドゥアン
- :ワシは、一歩はなれて見ておるぞ。
- ウィル
- :同じく。
- ソアラ
- :えええっ、みんな踊ろうよーw
- GM
- :「ああ…俺たちのべすとぷれぃすが…」と、ダイクンは漢泣きに泣いてる。
- ウィル
- :「何を言う。お前達のべすとぷれぃすは、ここじゃないだろう?」
- ドゥアン
- :ダイクンの肩にポン、と手をおいて、一つ頷いてやろう。
- ジェダ
- :「君たちのベストプレイスは、これからまた作ればいいんですよ。村の仲間と一緒にね」
- ラゼット
- :「そうですよ。みんなと一緒に作れば、ここと同じ、いや、それ以上のベストプレイスだって作れますよ」
- GM
- :「ダイクンさん。今度からは、村で暮らしましょうね」と、シェリスさんも言ってくれる。
- ジェダ
- :まぁ、私はそんな台詞をツイストしながら言っている訳ですがw
- ソアラ
- :わたしは、全力でそれを無視して踊り狂っているわけです。それーw(ころころ)
- ジェダ
- :じゃ、踊り狂って、朝になるのかなw
- GM
- :じゃあ、朝だ。
- ソアラ
- :おおう。
- ジェダ
- :あたた…ちょっとはしゃぎすぎたかw
- ソアラ
- :ファイヤボルト2発で気絶だったー!?
- GM
- :(;´Д`)
- ソアラ
- :ぱた…
- ドゥアン
- :では、ソアラは引きずっていくかの…
- ソアラ
- :ずりずりずりw
- GM
- :では、君たちは砂浜のベースキャンプに戻ってきた。ちょうど朝日が水平線の向こうから顔を出して、海を青く輝かせ始めている。と、君らを見つけて、ムルガスがバタバタと走ってくる。
- ジェダ
- :ダイクンさんもいっしょにね、適当に口裏合わせてください。
- GM
- :「おい!おまえら! 昨晩のあの煙は一体なんじゃ!?」
- ジェダ
- :「これは司祭様。お喜びください!! 私達の決死の戦いにより、邪神の使徒は全滅いたしました!!」
- GM
- :「む…倒したとな。ワシの勇士を見せる機会がなかったのは残念じゃが…それはよかった! これでこの島はワシの物…がははははははは!!」
- ジェダ
- :「あの煙は、ヤツラのアジトを焼き払ったものです。この島を邪神から救ったのは、紛れもなくムルガスさまですよ!素晴らしい!!」
- GM
- :「そうじゃなそうじゃな!ワシの采配のおかげじゃ!がはははは!!」
- ウィル
- :(今度から、相手を騙したりするときは、ジェダに頑張って貰おう…
- ジニー
- :(我が軍の軍師だね。
- ソアラ
- :さて、あとは全力で帰るべしと提言ですね。
- ジェダ
- :「さぁ、後は船を直すだけです。ムルガス様不在の間は、このダイクン殿たちが島を立派に治める事でしょう。この島では、ムルガス様の名前が後世まで語り継がれる事間違いなしですよ、素晴らしい!」
- GM
- :「ふむ、そうじゃな。船員どもに言って、修理を急がせよう」
- ジェダ
- :「では、私達は引き続き船の修理を手伝いますので。ムルガス様は采配でお疲れでしょう。ごゆっくりお休みください」
- ウィル
- :んではルードにこそこそと、「では、奴の父親に、頼むぞ。ごねたり、理由を聞かれたりしたら、あの大樹の事でもでっち上げて、マーファ管理下で云々でいいだろう。一応、それっぽい理由になるしな。ようは、この島にファリスが来ないようになってくれればいいんだ」
- GM
- :「わかりました。必ず、この島の平和と秩序のために。ファリスの名にかけて」
- ウィル
- :「心強い」w
- ジェダ
- :「これ、ソアラさん。ムルガス様はお疲れのご様子。労い酒を、お酌しておあげなさいw」
- ソアラ
- :え? わたしの精神力、0だよ?
- ジェダ
- :キニシナイ。
- ラゼット
- :「トランスファーメンタルパワー!」
- ソアラ
- :「はっ!? わたしは一体、何を!?」w
- ジェダ
- :「じゃ、船の修理手伝うか」w
- ドゥアン
- :「ワシも手伝おう」
- ウィル
- :「ムルガスにお酌をしろと、ジェダが言っていたぞ」w さて、船を直すのを手伝うか。
- ソアラ
- :それは何かの作戦なのかと、わたしは思う。じゃあ、お酌するかー。ジニーさんもおいでーw
- ジニー
- :はーいw
- ソアラ
- :「どうぞー、ムルガスさまぁw」
- GM
- :「がはははははははは」
- ジニー
- :「ひゅーひゅーw」
- ソアラ
- :そして精霊語で、『毒入りですけどね!!』
- ジェダ
- :w
- ラゼット
- :w
- ジニー
- :腹黒ナンバー1は、彼女じゃなかろうかw
- ウィル
- :言ってはいけないw
- ソアラ
- :元は黒かったのカナ?
.4:そしてエピローグ
全員で力を合わせ、船を修理する冒険者たち。
途中、シェリスがお弁当を持ってくるなどと言い出したりもしたが、それを止めて、船は数日後に修理が終わる。
そして6人は、その島を後にした。
- GM
- :そんなこんなで、君達は無事オランに帰ってきた。
- ウィル
- :おおー。
- ラゼット
- :おぉー。
- ジェダ
- :久々の文明社会だ、あとは彼らが無事に過ごせる事を祈ろう。
- ウィル
- :だな。
- GM
- :そして、オランで長旅に疲れ切った君たちは、なし崩し的に同じ宿に泊まっていたのだが…一週間ほどたったある日…
- ソアラ
- :オランって、どんな街? よくわかんないから、わたし、うろうろしたい。(聞いてない)
- ジニー
- :全てを忘れ、彷徨うのかw
- ジェダ
- :むしろ、酒場でごろごろ転がっていたりするんじゃないのかw
- ドゥアン
- :グラスランナーは気侭だのぅ…
- ジニー
- :もうグラスランナーなのね…
- ソアラ
- :エルフエルフ、わたし、エルフw
- GM
- :と、そんな風にして酒場でだらけていた君達の元に、ルードくんが訪ねてくる。
- ウィル
- :お。
- ジニー
- :おー?
- ジェダ
- :「おや、これはルードさん」
- ドゥアン
- :「おぅ」
- ウィル
- :「どうした?久々だな」
- GM
- :「皆さん、お久しぶりです」
- ジニー
- :「どーもー」
- ラゼット
- :「あ、お久しぶりです」
- GM
- :ルードは君たちのいたテーブルにやってきて、「今日は、皆さんにお話しておきたいことがありまして…」
- ドゥアン
- :「うむ。なんじゃ?」
- ウィル
- :「何か、問題でも起こったのか?」
- ラゼット
- :「はぃ、なんでしょう?」
- ジェダ
- :「ムルガス司祭の処遇、ですか?」と、とりあえず席を勧める。
- GM
- :勧められた席に座りながら、ルードは言うよ。「いい話と悪い話があるのですが、どちらから聞きたいですか?」
- ウィル
- :「悪い方から頼む」と先手を打つ!
- ジェダ
- :異議なし。
- ラゼット
- :「うーん…悪い方、ですかねぇ」
- ジニー
- :「そんなカンジでー」
- ソアラ
- :みなさん、悪い方から聞くとは、正義の味方っぽいですねw
- ドゥアン
- :そうなのか?
- GM
- :では、悪い方…ルードは少し声を落として、「ムルガス様の、あの島に神殿を建てるという発言は、お父上によって却下されました。初めはお父上もあまり強く反対したわけではなかったので、マーファの話を少ししてみたところ、それはよくないと、却下されました」
- ソアラ
- :ん? 悪い話?
- ドゥアン
- :続きがあろう…
- GM
- :「ええ…しかしその後、マーファ神殿の方にお父上が問い合わせてしまって…」
- ジェダ
- :げ…
- ウィル
- :ありゃ?
- ジニー
- :誰か予想した人。(遠い目
- ドゥアン
- :おらぬ、な…
- ジェダ
- :やはり、下手に策謀をめぐらすべきではなかったか…
- ソアラ
- :みんな、うっかりさん?w
- GM
- :「マーファの方からは、そんな事実は無いと…そこで、その島にファリス神殿から、調査隊が派遣されることになりました」
- ウィル
- :げぇー、しまったなぁ…
- GM
- :「これが悪い話です」
- ジェダ
- :悲劇、回避されて無いじゃんw
- ウィル
- :「…俺の責任だな、すまん」
- ジニー
- :「で、でも、いい話もあるようだし?」
- ジェダ
- :「して、いい話とは?」
- GM
- :「で、いい話のほうですが…」
そして笑ったファリスの神官戦士に、6人も、同じように笑ったのでした。
- GM
- :「実はボク、今度、未開拓の島の調査隊の隊長をまかされまして…」
- ジェダ
- :にやりと笑って、エールの入った木製のジョッキを押し付けようw
- ウィル
- :ジョッキが足りないんじゃないか?w
- ジェダ
- :貧しいけど、「それは良い話ですね。じゃあ、これはお祝いのおごりですよ」と。
- ソアラ
- :では、わたしはジョッキを持ってかかげるのです。
- ドゥアン
- :ワシもじゃ。
- GM
- :「ムルガス様のお父上も人が悪い。この辞令を持ってきた時、ずっとニヤニヤしてるんですよ」
- ウィル
- :「はっ…そりゃ面白い…なかなかに出来た人じゃないか、息子はダメだがな」
- GM
- :「まあ、そんなわけなので、あの島のことは心配しなくても大丈夫ですよ」
- ドゥアン
- :「うむ。おめでとう」
- GM
- :「ありがとうございます」
- ソアラ
- :エールは人数分来た? と、音頭は誰がとるんだろう、このパーティは?
- ジェダ
- :リーダー不在パーティだなw
- ソアラ
- :掲げたジョッキが、筋力7には辛いよw
- ウィル
- :「――では、ファラリスの人々の平和を願って…と言ったところか?」
にやりと、誰もが笑う。
そして一気に、文字が流れた。
- ジェダ
- :「乾杯!!」
- ウィル
- :「乾杯っ!」
- ソアラ
- :「かんぱーい」
- ジニー
- :「かんぱーい☆」
- ラゼット
- :「カンパーイ!」
- ドゥアン
- :「乾杯!」
うち鳴らされるジョッキの音に、GMすらも予想だにしなかった、ただ一人の死傷者も出さずに正義と秩序、そして平和と自由を取り戻した6人の冒険者たちの、その最初の物語が、幕をおろしたのであった。