studio Odyssey



Session 01

 2004.12.18/22:30〜

02:迷走は初心者冒険者のたしなみ?

.1:水を探せ。

GM
:じゃー、探索組の方にいこうか。
ジェダ
:わーい。
ラゼット
:あぃー。
ジニー
:キター?
GM
:君達は今、森の中をぐりぐり歩き回ってる。
ジェダ
:「やぁ、あの樹は凄い大きいですね。なぜか気付きませんでしたが」と、件の樹をw
ジニー
:「そうねー。ほら、きっとそれどころじゃなかったから」(いろんな意味で。
ラゼット
:「ですねぇー」
GM
:つか、サバイバルで一番役に立ちそうなのがリタイアしてるのか。
ジェダ
:GM_NPCさんに、ウィル代理プレイとか、ダメかなw
GM_NPC
:うん?もしもアレならやるけど、今はまだ、とりあえず見てる。
ジェダ
:うい。でGM。パーティーは三人だけ?誰か、ファリス団体様からついてきてる?
GM
:いや、別行動だね。
ラゼット
:ふむふむ。
ジニー
:隊列は、勿論ジェダさんが先頭ですよねw
ジェダ
:まって、なんで私が先頭!?
ジニー
かよわい女の子を、前に立たせるんですか?
ジェダ
誰か、野伏の心得はありませんか?レンジャー技能ともいいますが。
ジニー
:…(ジニーはシーフ・レンジャー)
ジェダ
:さぁ、食糧確保は貴方の手にかかっていますよw
GM
:じゃあ、生存術あたりで判定するのがいいのかな?探してみて。
ジェダ
:ですね。先生よろしく。
ジニー
:2D?
ジェダ
:レンジャー技能レベル+知力ボーナス+2D6かな?
GM
:難易度は1で…(ころころ)目標値5。
ジニー
:「何かないかナー」(ころころ)あら、平目で6。
GM
:って超えてるな。
ジェダ
:鹿でも見つけましたかね。
ジニー
:何かいますか、GM。
GM
:じゃあジニーは食べられそうな木の実を何種類かと、岩場に水場をみつける。
ジェダ
:水か。水袋の水も心もとないですし、補給できるかな…一口飲んで見ます。
GM
当然、しょっぱい。
ジェダ
:「…ッ!塩水ですよ、これ」
ジニー
:「えぇっ!?」
ラゼット
:「えぇ!?…ッ、本当だ」
ジニー
:ここは岩塩でも豊富だったりしますか?
GM
:だよ。
ジェダ
:じゃあ岩塩を輸出して儲けましょうw
ソアラ
:塩の島?
GM
:海水ほどじゃないけど、ちょっと飲めない。岩の表面には結晶がうっすらできてるところもあるね。
ソアラ
:温泉の湯ノ花みたいのかな…
ジェダ
:「ふむ、困りましたね。煮沸して真水を作るのは手間もかかり、設備も心もとないですし」
ジニー
:「他に、水場とかないのかなァ」
ラゼット
:「あれば良いんですけどねぇ…」
GM
:では、そこでだ。
ジェダ
:そこで?猪でも出てきましたか?w
GM
:「ああ?おめぇら、ここで何してる?」とガラの悪いのがふたりほど出てきた。
ジニー
:危険な動物はいないのでは?
ソアラ
:会話できるから、動物ではないようですねw
ジェダ
:船で見た顔ですか?
GM
:見てないね。
ジェダ
:原住民か。
ドゥアン
腕には時計の跡がある?
ソアラ
:どこの川口浩ですか。
ジェダ
:w
ラゼット
:何をしてると聞かれたので、「あぁ、えっと、食料と水を探しています」
GM
:「ここいらじゃ、見ない顔だな」
ジェダ
:「ということは、あなた方はこの島の方ですか?」
GM
:「ここは俺たちの島だぞ?」
ジェダ
:「ふむ…実は私たち、船が難破してしまい、遭難してしまったのです。それで水と食料を探しているのですが…」
GM
:「んなことは知らねぇな、その珍しそうな物おいていきな!」
ジェダ
:珍しそうな物というと…なんでしょうか?w
ジニー
:さぁ?
GM
:「そっちの姉ちゃんもおいていきなー!」
ジニー
!? 私か!?
ジェダ
:そーいや、原住民A&Bは、なんか紋章付けてたりしませんか?
GM
:胸からプラプラ紋章がさがってる。知識判定するかね?
ジェダ
:せっかくなのでしましょう。(ころころ)と、12。
GM_NPC
:一応、三人とも判定するんだ!1ゾロ出れば10点が!!
GM
:Σ( ̄□ ̄;)
ソアラ
:そんな細かい経験点稼がないでも…w
ジニー
:えい(ころころ)…3とかw
ラゼット
:(ころころ)8でした。
GM
:なら、ジェダと、ラゼットはマーファの神官だからわかった。変形しててちょっとわかりづらいけど、ファラリスの紋章だ。
ジェダ
:「あれは、ファラリスの紋章…?厄介な」
GM
:で、襲い掛かかって来る。
ジェダ
:あまりやりたくはありませんが…手加減をして戦いましょう。傷付けたり殺してしまったりしては、下手すりゃ、島全部を敵にまわす事になってしまいますよ。
ジニー
:せんせー。
GM
:廃。底。
ジニー
手加減は、鈍器もしくは素手と、ルールブックに書いてありますがw
ジェダ
:刃物では手加減できませんw
GM_NPC
:刃物の背とかじゃだめ?
GM
:じゃあ攻撃点−4で峰うちにするか。
ジェダ
:まぁ、スリープクラウドが効けばいいのですが…ちょっと自信無いな…精霊使いが居れば、コンフュージョンやホールドがあるのに。
ソアラ
:原住民が襲いかかってくるぞー!!
ジェダ
:さて、じゃあ敏捷度順かな。
GM
:だね。
ジェダ
:原住民A&Bよりも早く動けますか?私とジニーさん、16ですけど。
GM
:動けるよ。
ジェダ
:距離は?接近状態だと、眠りの雲は周囲も巻き込んでしまう。
GM
:絡まれるくらい隣接してるから…4〜5mだとおもてくれい。
ソアラ
:スリープクラウドは5メートル範囲魔法…
ジェダ
:む、ギリギリいけるか?
GM
:かなりギリギリだね
ジェダ
:まぁ、なんか皆期待してるみたいだしw エンターティナーに徹するも一興。「眠りを齎す安らかなる空気よ…」とスリープクラウドをA&B中心に!! いくぞ!! (ころころ)達成値13!!
GM
:ふむ…まったく問題なくかかってるね…
ジェダ
:おやw
ジニー
:あっけないなw
GM
:弱いぞ。(;´Д`)
ソアラ
:スリープクラウドは遺失魔法じゃないのか!?
ジェダ
:こらこらw
ソアラ
:スリープクラウドは遺失魔法だって、ファンあたりの魔導師が言ってたよw
ジェダ
:とりあえず、遺失魔法談義は置いといて、今のうちに縛ってしまいましょう。誰かロープ持ってます?
ジニー
:30mも無駄にw
ジェダ
:崖からバンジーでもやらせるかw
ジニー
:「動けないように、とりあえず縛っておくネ」
ジェダ
:まぁ、手と足を縛ります。ついでに猿轡。で、片方を起こして情報収集といきますか?
ジニー
:逆さづりでサンドバックに。
GM
:(;゜Д゜)
ジェダ
:こらこら、反感もたれては危険です。
ドゥアン
:オトモダチが大事なら…極悪だのぅ。
ジェダ
:そこまでしないって。でも、どうせ協力的な態度ではないでしょうけど、ダメ元でAを起こします。ぺしぺし。
GM
:「…ああ?」
ジェダ
:「目が覚めましたか。あなた方はこの島の住民ですね?」
GM
:「なっなんだ!?おるぁ!やんのか!?やってやんべよー!」
ジェダ
:うわー、スタッフで側頭部殴りたくなるなw
ジニー
:話は通じるのかこれw
ジェダ
:ここはぐっと我慢して「さきほども言った様に、私たちは食料と水を探しているのです。脱出する術があれば、すぐにこの島から出て行くことを約束しましょう。ですから、せめて飲める水のある場所を教えていただけませんか?」
GM
:「なんでオレがそんなことしなきゃいかんのだべ?ああ?」
GM_NPC
:訛りが酷いな。
GM
:まぁ、田舎ヤンキーを想像してみてくれい。
ソアラ
:(想像してみた。…弱いのもなんか、納得した。
ジェダ
:w
ドゥアン
:なんだかのぅ。
GM
:「んだべー!!変な術を使いやがって!!ほどけやー!!」
ジェダ
:うーん、すこし脅すべきかなぁ。悩むな。
ジニー
:「…」強めに締めてみる。
ジェダ
:w
ソアラ
:w
GM
:「いだだだだだだだだだだだ! ゴメンナサイ…」
GM_NPC
:弱いなおい!
ジェダ
:「こんな事は」…って脅す前にw「私たちは島の方々と争うつもりはありません、ですから、御互い穏便に協力しようではありませんか」
GM
:「た、たすけてくれ!外に行く方法はわがんねぇが、水ならわかるから!教えたらオレは助けてくれるべ?」
ジェダ
:「最初からどうにかしようとは思ってませんよ。そのつもりなら、あなた方は既に土の下です
ジニー
:こえぇw
ソアラ
:うわぁ。
ジニー
:「…意外に言うネ?」
ジェダ
:「演技ですよ、演技w」
ラゼット
:「水は…それは、そのままでも飲める水ですか?」
GM
:「お…おげ、OK…そこに生えてる、ちょっとひょろ長い木の太目の枝を切ってみるべ?」
ジェダ
:見てみます。って刃物ないよ、私。誰か切ってみてー。
ラゼット
:「はい」ダガーですぱっと。
ジェダ
:鮮血が!!とか。
ソアラ
:こわ。
GM
:いや、そうすると、ちょろちょろとその切り口から水が出てくるね。
ジェダ
:飲んでみます。
GM
:普通に飲める。ちょっと青臭いけど、普通の水だね。
ラゼット
:「…どうです?」
ジェダ
:「ふむ。飲めますね」 つまり、この木の枝から水は確保できると言う事ですか。
GM
:「な?な?これでオレは放してくれんべ?」
ジェダ
:さて、どうしたものかな。村に案内して欲しい所だけど、ファラリス信者っぽいんだよなぁ。「あともう一つ。あなた方の下げている紋章は、ファラリスの物ですね?あなた方は、ファラリス信者なのですか?」
GM
:「もちろんだべ?」
ジェダ
:もちろんかYO!!
GM
:「うちは、じっちゃんの代からファラリスだべ?」
ジェダ
:そ、それは年季が入ってますね。
ソアラ
:生粋のファラッ子か!!
ドゥアン
:じっちゃんの名にかけて、ファラリス信者であると。
GM
:「けど、うちのじっちゃんは口うるさくてよぉ」
ジェダ
:口うるさいですか。
GM
:「本当に自由に生きたいならどうのこうのと…」
ジェダ
:まぁ、汝の為したい様に為すが良いだしなぁ。
GM
:「俺たちは何にも縛られたくないべ?今をエンジョイしたいべ?」
ジェダ
:ちょっと同意したいなw
ジニー
:どこぞの若者ですかw
ジェダ
:エンジョイアンドエキサイティング。
GM
:どこのコミパ(漫画)ですかw
ジェダ
:「と言う事は、もしかして島の方は皆、ファラリス信者なのですか?」
GM
:「んだ。ただ、村の奴らはだめだぁ、口うるさくてかなわねぇ」
ジェダ
:うーん、まいったな。協力を仰ごうにも、正義の神ファリスの団体様が居るよ、遭難者側には。このまま、互いに触れないで終わらせたいのだが…シナリオ上、私の望みは断たれるんだろうな。
ソアラ
:それを言ってはいけませんw
ジニー
:よし、なら、略奪だw
GM
:「姐さん、ファラリス向きだべ…」
ジェダ
:なるほど、大体判りました。村の位置も知りたいところですが、互いに爆弾を抱えてる今、訪問すると不幸が訪れそうです。水を確保して、今後の方針を考えましょうか?
ジニー
:「それで、これどうするの?」
ジェダ
:自然に帰しましょうw
GM
:「放してくれんのか!?」
ジニー
埋めておきますか。
GM
:「埋めるのは、家のボスにやられるだけでカンベンだべ!?(;´Д`)」
ジェダ
:凄い村だ。と、ともあれ、水と食料の確保はできましたし、一旦引き上げるべきだと思いますが、お二人の意見は?
ジニー
:「とりあえずテントまで戻って、現状報告ってトコロ?」
GM
:原住民は解放していいんだね?
ジェダ
:うぃ、自然にお帰りw
GM
:Σ( ̄□ ̄;)
ソアラ
:ラスカルー。
ジニー
:「ばいばーい」
GM
:じゃ、縄を解かれたAは「ヘッドに言いつけてやるべー!お前ら終わりだべ!」と捨て台詞を残して逃げていく。
ジニー
:斬れw
ジェダ
:ヘッド?
GM
:「あ!言いつけると、ヘマしたのばれるべ!? おしおきはかんべんだべ!?」
ジニー
:「どーなのよ、あれ」原住民哀れですねw
ソアラ
:タイムボカンな捨て台詞に聞こえましたw
ジェダ
:さて、では、一端戻りますか?
ラゼット
:「戻って…ですかねぇ。でも、水はどうしましょう?枝から取れることは分かったのですが…これで足りますかね」
ジェダ
:1日分くらいはなんとかなるかと。それに、船の修理の具合も知りたいですし。原住民と交流しないで島を脱出できれば、それに越した事は無いかと。今あったことは、口にチャックをお願いします。
ラゼット
:わかりました。

.2:やっとこ出会うプレイヤー。でもつかの間…

GM
:じゃあ、ドワーフエルフ組。
ソアラ
:はい。
ドゥアン
:おぅ。
GM
:そろそろ頃合いなので…
ジェダ
:いよいよ、火にくべられて食べられますか?
ソアラ
:ドワーフの方が食べるとこは多いと思います!!
ジェダ
:筋肉質で美味しく無さそうだがw
ドゥアン
:水を取りに行っただけではないか…
GM
:で、水を汲みに行くために森を歩いていると、ヘッドにどうのこうのという叫び声が聞こえてくる。
ソアラ
:あれ?
GM
:割と近いね。
ジェダ
:じゃあ、ニアミスだったのかw
ジニー
:戦闘長引いてたら、接触してたりしてw
ドゥアン
:「声がするのぅ」
GM
:気づいたシェリスが、ドゥアンに聞いてくる。「お友達ですか?」
ドゥアン
:「わからん。島の住民ではないのか?」
ソアラ
:ヘッドがどうこうと言う声だけが今のトコ?
GM
:「ヘッド…あ、まさか!?」
ジェダ
:む、私は凄い勘違いをしていたのかもしれない。村が手当て組の居る所だけとは、限らないではないかw
ジニー
:これが先入観かッ!
ジェダ
:しくじったかな、所詮学院で本だけ読んでた身には、策謀は無理かw
ソアラ
:「何かあるのですか?」
GM
:聞くソアラを置いて、シェリスさんは声のした方に走っていく。
ソアラ
:おお、それは追いかけなければ!
ドゥアン
:追いかけるぞ。敏捷度9だが!
ソアラ
:はぐれたら、出られない気がする!!
ドゥアン
:む。それは切実だのう。
ジェダ
:じゃあ、はぐれたら、私たちは森の住民になったお二人と再会するんだなw
GM
:追いかけると、すこし森の中を走ったところで、岩場に出た。
ソアラ
:だっと岩場にでた。
ドゥアン
:全力疾走でも、ちょっと遅れて岩場に出た。
GM
:で、そこでご対面。
ソアラ
:「およ」見た顔があるのですか?GM。
GM
:だね。船の中で見た顔がいる。
ドゥアン
:「む」
ソアラ
:向こうは気づくのかな?「おーい」
ジェダ
:さぁ、帰ろうかと言っているところで、我々は再会する訳ですか。
GM
:うん。お互いに視認できる距離だ。
ジェダ
:「おや、あなた方は昨晩の…」
ソアラ
:再会を喜ぶよりも先に、プレイヤー的に気になるトコとしては、シェリスさんは一緒?
GM
:一緒だね。
ドゥアン
:一緒だろう。
ソアラ
:ふむ。じゃあ、みんなにもシェリスさんがちゃんと見えるわけだ。
ジェダ
:「無事だったみたいですね、よかった…って!?」
ドゥアン
:ジェダの反応は真っ当だが、ワシはもうその反応はやった後じゃ。近づきながら「おぅ。生きておったか」
ソアラ
:追っかけ。「生きてましたかー」
GM
:シェリスも二人に続くね。「ソアラさん、お知りあいですか?」
ソアラ
:「はいー、船の中にいた人です」
ドゥアン
:「ソーサラーには見覚えがあるの」
ジニー
:「昨日の、食堂で揉めてた人たち?」
ジェダ
:それよりも、ダークエルフが…「そちらの、その…」と警戒して、杖を構えよう、しかし、ダークエルフ相手に魔法は不利だなぁ。(ダークエルフは邪神の加護で魔法が効き難い。
GM
:と、シェリスさん、探索組の方を見て、ちょっと驚いた顔をすると、ずんずんと怒ったような顔をして、三人のほうに歩いていく。
ジェダ
:くっ、少し後ずさりしよう。
ジニー
:ん?ブロソに手をかけて警戒。
ソアラ
:追っかけ。
ドゥアン
:走らんと追いつけんか?
GM
:そしてシェリスは、平手打ちを放つ。
ジェダ
:だれに?
GM
:Bに。
ジェダ
:あ、そうか。Bのことすっかり忘れてたよ。寝たまんまだったかw
ジニー
:Bは埋めてしまえばよかったんだw
ラゼット
:(汗
GM
:(;´Д`)
ソアラ
:Bを見て、ジェダさんに「どちらさまです?」と聞きます。ロープぐるぐるだし。
ジェダ
:「いきなり襲われましてね…どうもこの島の住民のようですが、ファラリスの紋章を持っていましたし、とりあえず眠らせて、片方は森に返しました」
GM
:では、そんな会話を聞いたシェリスさんは、三人に向き直って「申し訳ありません!お怪我はありませんでしたか?」と、深々と頭をさげる。で、もう一度Bにビンタして目を覚まさせ…
ソアラ
:おはようございます。>Bに。
GM
:すごい剣幕で「また貴方達はこんなことをして!うんぬんかんぬん」とお説教を始めた。
ジェダ
:まぁ、それを見ながらも警戒は解かずに「こんな事を言うのもなんですが、あの方は…ダークエルフですね?文献でしか知りませんが…」心の中では、うわー、はじめてみた。冒険に出てよかったw
ドゥアン
:「うむ、ダークエルフじゃの」
ジェダ
:「そちらのエルフさんやドワーフさんは、なぜダークエルフと行動をともに?」
ドゥアン
:「うむ…」
ジェダ
:誰か、状況説明の呪文を「かくかくしかじか」と言うw
ソアラ
:では、かくかくしかじか。こっちは、全部話しちゃうよ。わたし的には、後ろ暗い事はないし。
ジェダ
:では、こちらもかくかくしかじかと、情報交換を行いましたw 「なるほど、しかし、にわかには信じられません」
ソアラ
:ん?ジェダさんはどこまで話すの?
ジェダ
:全部。森に返すところまで
ソアラ
:ファリスのくだりは?
ジェダ
:あ、ファリス団体の件は伏せておこう。要約すると、砂浜に打ち上げられて、とりあえずはサバイバルのために森に入ってきたら襲われたので、スリープクラウドで自然に帰したw
ソアラ
:よくわかった気がするw
GM
:では、その話を聞いて、シェリスさんは「なるほど…」とうなずくね。「あ、申し遅れました。私は、シェリスと言います」
ジェダ
:っと、エルフさんとドワーフさんに耳打ち。
ソアラ
:およ?
ドゥアン
:ん?
ジェダ
:「私はファラリス信者の善意を信じる事は出来ませんし、昨晩のファリスの団体様御一行、無事ですよ。あの偉そうな人も含めてね」
ソアラ
:「ああ、無事でしたか」よかったと思います。偉そうな人はともかくw
ドゥアン
:ほほぅ。
ジェダ
:で、この方々が善意の人かどうかはともかく、我々のとるべき道は、ファリス団体と住民が出会わないように島から脱出する事だと思うのです。ファリスとファラリスが出会えば、愉快な結果になるとは思えませんからね。
GM
:その会話は、耳打ちなんだよね?
ジェダ
:今のところは、ね。
ソアラ
:はい。
ジェダ
:ダークエルフは信用できません、アレクラスト住人的に。
ジニー
:耳打ちに参加させてもらえないから、言う。「それで皆、どーするの?」
ソアラ
:「水を組みにいきます」と、わたしなら普通に返しそうなw
ドゥアン
:「とりあえず、水を汲みにいこうかの」むむ!? リアクションが同じだ。
GM
:じゃ、シェリスは君らが森の木を切って水を手に入れたのを聞いて、「その木の水量ではなんですので、飲める水が出る所まで、ご一緒いたしませんか?」と提案してくる。
ジェダ
:「…はい、お願いします」 多少良心がいたんだ。
GM
:「で…あのー、この人のことなんですけど…」とBを指す。
ジェダ
:はい?
GM
:「きつく言っておきましたので、許してあげてもらえないでしょうか?」
ジェダ
:「まぁ、幸い、双方怪我は無かったですし、かまいませんが」
ジニー
:「いいんじゃナイ?」本心としては、埋めたいがw
ジェダ
:Bとは会話してないからそれほどでもないw
GM
:「ありがとうございます!ありがとうございます!」(ペコペコ
ジェダ
:Aだと、ちょっと崖からバンジーして欲しかったけどね。
GM
:じゃあBも放していいね?
ジェダ
:うい。村長さんがいれば、村長さんから聞けばよいので…あ、そうだ。気になることを「Aがヘッドがどうこうといってましたが、あなた方の村の他にも、ここには住人が居るのですか?」
GM
:「ああー、身内の恥を晒すようで言いにくいのですが…ファラリス様の教えをよく考えもせずに、目先の行為に走る若者が集まってまして…野盗まがいの集団になってるんですよ…」
ジェダ
:うわ、居るんだ。まいったな。一応無害な邪神信者に、強硬派邪神集団に、ファリス御一行か。
GM
:「ヘッドと言うのはお頭さんのことで、ダイクンさんのことですね」
ソアラ
:むむ、あたらしい名前だ。(覚えられるか…
ラゼット
:「ダイクンさん?」
ジニー
:それは、赤くて三倍だったりしますか?w
GM
:「まったく、村の食料を盗むだけならまだしも。お客様にまで迷惑をかけるなんて…」ぶつぶつ。
ジェダ
:「こう言っては何ですが、あなた方はファラリスを信じていながら、不要な争いは好まないのですね」
GM
:「今日はその質問をよくうけますね…」
ジェダ
:「大陸では…その、つまり邪神と目されていますから…生存者の救助をしてもらったのにこう言うのは失礼ですが」
GM
:「…ファラリス様は、自由を説いていらっしゃいます。もし、不要に争って私が怪我をするとします。すると、為したいように行動できなくなります。自衛のための戦いならば仕方ありませんが…しかし、私が貴方を不要に傷つければ、それはあなたの自由を失わせるでしょう」
ソアラ
:なんだかよくわからないけど、すごいとおもいました。まる。
GM_NPC
:ファラリス信徒に説法受けるって、凄い状況だなぁ…
ジェダ
:やはり、学院を飛び出したのは正解だったかw と、それはともかく…どうしよう。ファリス団体様の事伝えるべきかなぁ?ドワーフさんどう思いますか。エルフさん錯乱してるみたいだしw
ソアラ
:錯乱とかいうなw
ジェダ
:他になんと言えとw
ソアラ
:(確かに今、ちょっとだんだん混乱してきた。
ドゥアン
:だが、その錯乱エルフと同じような言動をするワシに、いったい何を期待しておるのか、と。
ソアラ
:「と、とりあえず、今は仲良く水をくみにいこうー」
GM
:「そうですね♪」
ジェダ
:うーん、悩むなぁ…
ソアラ
:水がないとみんな生きられないし。
ドゥアン
:「そうじゃぞ。水がなければ、死が待つのみじゃ」
ジェダ
:よし、現状では、あんまり深く考えても仕方がないなw じゃあ、スキップしながら水汲むかw

 もう少し事態が動いてからにしようと、相変わらず呑気な面々。
 だが、ここでジェダが、ふと…

ジェダ
:っと待った、GM。
GM
:ほい?
ジェダ
捜索隊の別働隊って居たっけ?
GM
:いますよ。
ソアラ
:…あ。
GM
:ファリス組は、全部で12人。
ジェダ
:まずいな…しょうがない。洗いざらい話そう。
GM
:二人はルードとムルガスだから、残り10人は手下ね。
ジェダ
:「実は伏せていましたが、船の生存者の中に、ファリス信者がそれなりの人数居るのです」
GM
:「まだお友達がいらっしゃるのですか!もてなし甲斐がありますね♪」
ジェダ
わかってねぇええええええええええええええ!?
ドゥアン
:「そういえばおったのぅ。ファリスの信者も」
ソアラ
:あれ?その反応ってことは、ファリスを知らない?
GM
:「ファリス…? 確か、ひいお爺様たちを弾圧した中に、ファリス信者もいたと聞いていますが…」
ジェダ
:「いえ、あの、ファリス的にはファラリスは邪悪決定な訳で…もし双方が出会ってしまった場合、不幸な事になってしまうかもしれません」
GM
:「でも、話せばきっとわかってもらえますよね♪」
ジェダ
:いえ。悲しいですが、それはないんじゃないかなーw
GM_NPC
:センスイービルをかけもしないだろうしなぁ。
ソアラ
:たとえば、「汝は邪悪なり!!」とか言われてしまうわけですね!!
ジェダ
:そうそうw
ジニー
:てか、シェリスさん、どこか抜けてない?w
GM
:閉鎖空間でなおかつ異端なので、物知らないんだね。
ソアラ
:違うよ。エルフはきっと、白も黒もこうなんだよw
ジェダ
:んー、そんちょさんを隠して、村人が紋章を隠してくれれば…けど、村の独立愚連隊の連中が居るか…
GM_NPC
:捜索隊のレベルがどれくらいかにも依るだろうなぁ。
ジェダ
:ダメだ、私たちでは不幸は防げそうに無いなw
ソアラ
:まー、最悪、村が見つかるとかってなったら…ってええええええええええええええ!?
ドゥアン
:どうした、錯乱エルフ?
ソアラ
:自分で言って、自分で不安になってしまいました…見つかってないだろうかと!?

 一瞬フリーズするチャット。
 そして、怒濤の勢いでログが流れていく。

ジェダ
:うわ!?二手に分かれてベースキャンプに戻るべきではないか!?
ジニー
:「何? 結構アブない状況?」
ソアラ
:そんな気がしてきたので、ここは一気に、「かくかくしかじか」と思いました。まる。
GM_NPC
:ウィルの身は大丈夫か?w
ソアラ
:手っ取り早く水をくみ、戻った方がいいかもしれません…
GM_NPC
:水を汲まずに戻るという選択は無いのか…
ソアラ
:そうだ、水なんて今はいいんだw
ジェダ
:「我々、砂浜チームが一旦キャンプに戻りますから、エルフさんドワーフさんチームは村に戻っていただけますか?急いだ方がいい」
ソアラ
:あわよくば、危険回避でいければしめたもの。
ジェダ
:ダッシュダッシュ明日へ向かってダッシュー!
GM_NPC
:キック&ダッシュ!
GM
:だんだんだだーん♪
ソアラ
:何やら頭脳が聡明になってきました!!
ジェダ
:つか、いい加減自己紹介しようよ、私たちw
GM
:それだw
ソアラ
:(ぽん
ジェダ
:いつまでエルフさんドワーフさんなんだ☆
ジニー
:予想外なw
ソアラ
:まったく忘れていたね☆
ジェダ
:まぁ、不幸を回避したら名前を聞こうw
ソアラ
:まってまって。えーと、一端、話をまとめようよ。
ジェダ
:私たちは難破して遭難しました。そして、私ジェダと、ジニーさん、ラゼットさんはファリス団体様や船員さん達と船の近くにうちあげられました。
ソアラ
:ドゥアンさんとウィルさんとわたしは、ファラリスの村。
ジェダ
ところが、そのファラリスの村は友好的なダークエルフが村長の村で…
ソアラ
:お互いに水を求めて森にきてばったり。で、包み隠さず情報交換したところ、ファリスの人たちも捜索していると。
ジェダ
:ここで我々のなすべき事は何か。
ソアラ
:わたしが思うに、先にファリスの人たちが村を見つけるとピンチな気がするのです。
ジェダ
:それは私も同意です。最初から言うように、私たちの最善の道は、原住民とファリス団を出会わせず、島から脱出する事だと思う。
ソアラ
:みなさん、OK?
ジニー
:つまり、村防衛組と、ファリス阻止組に分かれるわけですか?
ジェダ
:うい。砂浜チームが一旦ベースキャンプに戻り、捜索の中止を…そう、森にはすんげぇ化物が居るのでデンジャラスとか適当な事言ってw
GM_NPC
:それはファリス神官として動いちまう気がする…
ジェダ
:エルダードラゴンが居ましたとかw
GM
:(;´Д`)
ジェダ
:ノーライフキングだと邪悪検定にひっかかりそうだし…じゃ、森にフンババが…ファンガスでもいいかなw
GM_NPC
:フンババ邪悪じゃないかー
ジェダ
:よし、じゃあフォレストジャイアントなw
ソアラ
:あとは、お互いが内通できれば、もしもファリスの人が村に来た時、シェリスさんと紋章さえなんとかすれば…とか、思うのです。
ジェダ
:そんちょ隠して、紋章も隠す。問題は暴走する若者チームですね。
GM
:「村にきていただけるのですか?♪」
ジェダ
:だぁ、あんた危機感ないよw
ドゥアン
:家の模様にもファラリスマークついておったぞ?
ソアラ
:うん。だから、隠すにしても時間がかかるだろうから、事前にそれがわからないといけないので、内通者が必要と思うのです。
GM_NPC
:ファリス神官たちがどのくらい使命に燃えてるかによると思うな。
ソアラ
:今のトコ、まだ見つけてないでしょうから…わかんないけど…わたし的に一番気にしているのは…
ジェダ
:なんでしょう?
ソアラ
こうしている間に、GMがにやにや時計を見てはいないかということです!!
GM
:どうかなー?w
GM_NPC
:タイムテーブル作られてるとヤヴぁいねー。
ソアラ
:うわあああぁ、時間経過はピンチだよー。
ジェダ
:砂浜チーム、キャンプに戻ります!!異種族チームは村の方をお願いします!!
ソアラ
:まって、状況を連絡してほしいのです!
ジェダ
:情報交換は、夜にそちらがこっちのベースキャンプに忍ぶ方向で。
ジニー
:密偵ですか、ジェダさんお願いしますw
ジェダ
あんたの仕事だーw
ソアラ
:まってください!わたしが言いたいのはそうではなく!!
ジェダ
:なんです?
ソアラ
とりあえず、名前も知らないのでは連絡も取れません!
ジェダ
:それもそうだw てっとり早く自己紹介、かくかくしかじかッ!! 以上ッ!!
ソアラ
:シェリスさんは話に置いてけぼりな気がするので、かくかくしかじかと、内容を説明してw こっちも自己紹介を「かくかくしかじか!」
ジニー
:凄い、凄い早さだw
ソアラ
:精霊語は速いんだよw
ジェダ
:コクーンワールドじゃないんだからw 一応、遭難砂浜ベースキャンプの位置をソアラさん達に伝えて、マッハで戻ります。
ソアラ
:ん、あと、とりあえず、水は私がさっきの塩水を真水にしておくよ。それで足りるでしょ。
ジェダ
:ありがとう、情報交換は夜に。ただし動きがあったらいつでもw
GM_NPC
:んー、情報交換だけど…言いたいことがあるけど、言ってもいいのかな?
ジェダ
:言ってしまってください。どうぞ。
GM_NPC
ウィンドボイス使えないの?

 一瞬の静寂…

ジェダ
:あ。
ソアラ
:ん?
ジニー
:私も思ったw
GM_NPC
:有効距離500mの、空間の一点を指定して、そこの音を聞く精霊魔法。あと、術者の声を減衰させずにその場所まで届けさせる。
ソアラ
:…500m。
ドゥアン
:ベースキャンプが見えれば使えるの。
ジェダ
:じゃあ、あれだ。私たちの位置はライトの魔法を掛けておくので、魔法の光が見える辺りを狙ってウィンドボイス。
GM_NPC
:うーん、言っちゃってよかったのかなぁ…マスターごめん。
GM
:ええよー。
ジェダ
:じゃあ、今度こそマッハで戻ります。
ソアラ
:じゃあ、マッハでこっちも戻ります。

 うっかり自分の魔法の存在すらも忘れ、内通者を作るという手を提案するも、穴だらけなソアラ。
 彼女はおそらく、てくてくと歩いて皆の所まで行く気だったのに違いない…

.3:うっかりで出来てる人たち。

GM
:では、探索組はマッハでベースキャンプに戻ってきた。
ジェダ
:「ルードさん!ほかの捜索隊はどうなってますか!!」と走りこむ。
GM
:と、ルードさんはいないね。
ジェダ
:な、なんだってー!? で、居るのは?
GM
:ムルガスと護衛が二人残ってる。
ジェダ
:あ。ムルガスさんの地位は?司祭?
GM
:地位は司祭なのかな?一応かなり地方の神殿長だよ。
ジニー
:ルードさん以外に、話が通じる気がしませんがw
ジェダ
:むー…機嫌損ねて拗れても問題だし、下手に出よう。「これはムルガス司祭殿。他の皆様はどうされてますか?」
GM
:「がはははははは、探索に出た隊か?」
ジェダ
:どーでもいいけど、駆け出しの学院魔法使いなのに、変なところで策謀めぐらしてるな私w
ジニー
:流石デスクワーカーw
GM
:「なんでも、探索に出た隊から、ファラリス共が集団で潜んでおるらしいと報告があってな。ルードに5人ほどつけて、討伐に行かせてやったわ!! 討伐が成功すれば、オランへの凱旋の箔もつくし、わしの株もあがるわい!」
ジェダ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!
ドゥアン
:相手は6人か…
ジェダ
:遅かったか、くそッ!「位置はわかりますか?私たちも微力ながら、正義の為にお手伝いをしたいのです」 うわー、心にも無い事言ってる。
ジニー
:これは討伐隊を斬る、もとい黙らせるしか…
ジェダ
:そーいやマスター。
GM
:ほい?
ジェダ
:村の位置聞いてたことにしちゃだめ? ソアラさん側から。
GM
:聞きそびれてるならダメかな。
ジェダ
:うーん、後手後手に周ってしまうな。もっと情報交換すべきだったか。かくかくしかじかに含まれてたかどうかが問題だw
ソアラ
:HAHAHA、知力8と錯乱エルフなら、言ってなくてもなんらおかしくないですねw
ドゥアン
:村長が喋っていたか、どうか。かのぅ。
ソアラ
:(しかもスイッチ入ってたけど、村の位置を教えることは考えてなかった。
ジェダ
:うん、私も聞くのを失念してた。
GM
:じゃー、位置は知らない方向で。
ジェダ
:しょうがない、おっさん煽てて情報を得よう。「正義のためです!!」
GM
:「ほう、協力するとな? うむうむ、よろしい」
ジェダ
:大体の位置を教えていただければ、私たちもお力添えを…善意の協力ですから、成果は無論、司祭様方に」
GM
:「がはは。そうか。よしよし。まだ、しっかりした位置は特定できてないのじゃがな」と、大体探索してる場所を教えてくれる。
ジェダ
:「なるほど、ありがとうございます。司祭様方はこちらで吉報をお待ちください」
GM
:「ぐはははははははは、よきにはからえ」
ジェダ
さぁ、無視して、マッハで追いかけよう。
ソアラ
:ファリスの人はついてこない?
GM
:こない。
ジェダ
:残ってもらったほうが都合がいい。しかし、困ったな。ファリス信者をデストロイしたら…私たち、犯罪者の群れになってしまいますよw
ジニー
じゃあファラリスをデストロイw
ソアラ
汝のなしry
ジェダ
:全員消して証拠隠滅と言うのが、一番いいかも知れんなw
ジニー
:森ごと焼いちゃえw
ラゼット
:そこでスリープ・クラウドですよ。
ジェダ
:一般人ならともかく、ルードさん辺りには効かないだろうし…
ラゼット
:精神点ならあげますから。(´・ω・`)
ジェダ
:彼がどこまで話がわかるか、か。まぁ、今は村に急ぎましょう。
ジニー
:ですね。
ラゼット
:ルードさんならきっと分かるはず。急ぎましょう。

 最悪の結末を避けるため、策謀のインテリケンヂャを先頭に(レンジャーはジニーだが…)、砂浜チームは森を走る!!

GM
:さて、エルフドワーフ組は村にもどってるね?
ソアラ
:もどってるよー。
ドゥアン
:戻ってきたぞ。
ソアラ
:まぁ、そろそろ、スイッチ切れるかもねw
GM
:君らは、急いで村に戻ってきた。と…
ジェダ
そこには燃え盛る炎が…
GM
:君らの所へ、村人が走り寄ってくる。
ジェダ
:スルーされたw
ソアラ
:村人が走ってくるだけでも、十分にやな予感…
GM
:「村長さまー!」
GM_NPC
ハニマルさまー。

 フリーズするチャット。

 しばしの間があって…

ジェダ
思いっきり笑ってしまったじゃ無いか!?w
ソアラ
:ダメだ、声が!?(暴笑
ジェダ
:勝手に再生される、ある程度以上の年代の人はw
GM
:「ダイクンのとこの若い衆がー!」
ドゥアン
:今、ひんべぇの声で村人喋った…
GM_NPC
:ごめんよ。

 しばし悶絶する面々。

ソアラ
:えーと、「ダイクンというと、えーと、ヘッドの人ですか?」と、シナリオを進めるわたし。
ジェダ
:偉い。
ジニー
:凄い、覚えていたんだ、ダイクンのことw
ソアラ
:まだスイッチ入ってるみたいw
GM
:「なにやら、よそ者を出せと…」
ドゥアン
:うむぅ。
ジェダ
:む、ダイクン一派が見つかったのか?
ジニー
:やはり埋めればよかったのですね。
ソアラ
:えっと…ダイクンのトコの人が「よそものをだせ」と、村に言ってる?
GM
:そそ。
ソアラ
:ってことは、それはわたしたちのこと?
GM
:だね。「よそ者を出せと広場に居座っておりますじゃあ」
ソアラ
:むむむむむむ…と言うことは…まだファリスとは…ぶつぶつ…
ドゥアン
:何やらソアラが考え込んでおるようじゃが、よそ者を出せと言うなら、出るしかあるまい。村にはウィルもおるが、熱で寝込んでおるしの。ワシらも出るしかあるまい。
ジェダ
:ん?その言い回しだと、村人には犠牲は出てないのかな。まだ悲劇は回避出来るか?
ジニー
:全員斬るのが最善策な気もしてきましたがw
ジェダ
:それじゃアウトローでんがなw
ソアラ
:シェリスさんはその話を聞いて、どう対応するのだろう。
GM
:村人にはダイクンたちは手を出してない。で、シェリスさんの反応?
ソアラ
:うん。シェリスさんに聞く。まだスイッチ入ってる。「シェリスさんは、どうしようと思いますか?」
GM
:「みなさんを、危険な目に遭わせるわけにはいきません!私がどうにかします!」と言って、一旦自分の家に入っていくね。
ジェダ
:んー…ダイクン一派を、村を暴力で支配してたファラリス信者ということにして、村人は嫌々改宗させられたとか…それでダイクン一派をスケープゴートにして…
ドゥアン
:そのアイディアは良くできておるが、それはシェリスが喜ばんな。
ジェダ
:しかし、全員を救う事は不可能ですw
ジニー
:何か犠牲にしないと丸く収まりそうにないですからねw
ソアラ
:「ドゥアンさんドゥアンさん」と。
ドゥアン
:「む?」
ソアラ
:「シェリスさんがどうするのかわからないのですが、どうすると思いますか?」
ドゥアン
:「ふむ。シェリスはとりあえず説得をするのであろう?」
ジェダ
:武装してたりしてw
GM
:で、家から出てきたシェリスは、みんなの想像通りに、武装してる。
ソアラ
:やる気まんまんなのかー!?
ドゥアン
:「シェリスよ、戦う気か?」
GM
:「これでも剣にはすこし覚えがあります!」(えっへん
ソアラ
うわぁ、今、全然信用ならねぇとか思ったプレイヤーの人がここにいたよw(素
GM
:Σ( ̄□ ̄;)
ドゥアン
:ふむ。シェリスがその気なら、ワシらのすることは簡単じゃな。「加勢するぞ」
ジェダ
:うーん、ここでダイクン一派と事を構えてもなぁ。どうにか説得してファリス一派をやりすごす為に協力したいところですが。
GM
:「悪い子たちにはおしおきです!」
ソアラ
:ドゥアンさん、加勢するのー!?
ジェダ
:まぁ…そこでにらみ合ってても、そのうちファリス一派に見つかってしまうかと…私たちでどうにかしたいですが、五人相手じゃなぁw
ドゥアン
:シェリスは助けてくれた恩人だしの。
ソアラ
:うーん…わたしはとりあえず、物陰から見守る。やばそうなら出る。
ドゥアン
:ワシは最初から加勢に入るぞ。
ソアラ
:うん、いいよ。わたしは、ここでファリスが来るパターンが怖いもん。
GM
:じゃあ広場にいくんだね?
ドゥアン
:行く。
ソアラ
:隠れる。500m位のトコで。ウィンドボイスして会話は聞く。
ジェダ
:広場なら、ファリス団体がきても直ぐにわかるんじゃ?
ソアラ
:戦っている状態にいないことが大事なの。戦闘はウィンドボイスで聞くけど、聞きながら周囲を警戒することにするね、GM。
GM
:うい。では、広場。広場には、若い連中が4人、円陣を組んで、うんこ座りしてる。
ジェダ
:ヤンキーだ。
ジェダ
:「ああ?何見てんだテメェ?砂にするぞ?」
ソアラ
:砂かよ。
ドゥアン
:シェリスの反応次第で、すぐに戦闘に入れるように準備をしておく。
ジェダ
:2対4ですか、そんちょさんの強さ次第かな…
ソアラ
:大丈夫。根拠はないけどw
GM
:んで、君らが近寄ると、座ってる連中の中、軍用の船みたいな頭した奴が、すくっと立ち上がった。
ジェダ
:リーゼント!?
ドゥアン
:リーゼントじゃな。
ソアラ
:凄い!?
ジェダ
:惚れそうだw
ドゥアン
:むぅ。ワシもアフロとかにして無駄に対抗したい…
ジェダ
:ちぃ、そっちに居たかったぜ。見聞を広めたかったw
GM_NPC
:誰かが、ウィルを2垢…じゃない。操作すれば?
ソアラ
:2vs4はまだいけると思ってはいるw
GM
:立ち上がった男が言う。「おらぁ!?シェリス! うちの若いもんが世話になったらしいな!あん?」
ソアラ
:うわぁw
ドゥアン
:ダイクン組の幹部かのぅ。
GM
:いや、これがダイクンだ。で、ダイクンに向かってシェリスが言う。「貴方達は、村だけでなくお客様にまで迷惑をかけて!今度ばかりはきっちりおしおきします!」
ジェダ
:まぁ、そのお客様によって、裏では村がピンチな罠。
ソアラ
:シェリスさんはきっと、汝の為したいようにしているだけです…たぶん…
ドゥアン
:「待て。お主ら、聞くところによると、お主らの方が先に襲い掛かったというではないか。それを逆恨みして戦うというのなら、ワシもきっちり戦わせてもらうぞ」
ジェダ
:うーん、でも最初に魔法かけたの私だよねw
ラゼット
:眠らせただけですが(´・ω・`)
GM_NPC
:でも向こうが啖呵切ってきたし…
ジニー
:真実は時として闇の中です。
ソアラ
:正当防衛。ファリスの人ならきっとわかってくれますw
GM
:「ああん?やられたらやりかえす!それが漢ってものだべ?」
ドゥアン
:さて、武器はフレイルで、常時手加減をしておくかのぅ。一応。
GM
:じゃあ、戦闘でいいんだね
ドゥアン
:「よく言った!」と、構えるぞ。
ソアラ
:ドゥアンさん、かっこいーw
GM
:向こうは取り巻き3人にダイクン。
ドゥアン
:結構うきうきしてたりして。
ソアラ
:ああ、戦闘フェイズ?
ジニー
:取り巻きはともかく、ダイクンは強そうですね。
GM
:ふむ、一番速いのはシェリスさんだね。
ソアラ
:待ってGM。わたし、敏捷度20。
GM
:え?ソアラは戦闘に参加するの?
ソアラ
:いや、叫ぶ。
ジェダ
:シャウト。
GM
:いいよ、叫びなさいw
ソアラ
:思いっきり耳元で叫ぶ。
ジェダ
:魂のシャウト!!
ソアラ
:びっくりするかなーとw
GM
:(;´Д`)
ドゥアン
:それは、ワシら全員びっくりするぞ?
ジェダ
:恐怖判定ですかねw
ジニー
:破壊兵器だw
ドゥアン
:SANチェックか…
GM_NPC
:朦朧判定とか無いんだよなー。
GM
:そんなことでマイナス修正はやらんぞw
ソアラ
:いいよ、面白そうだもん。すーっと息をすってー…
GM
:ほいよ。
ソアラ
「この軍艦あたまがあああああああああああああああああああ!!」
ジェダ
:ワロタw
ドゥアン
:この時代だと、軍艦って言っても普通の帆船ではなかろうか?
GM
「あああああああああ!?ダレだー!?オレの魂を侮辱するやつは! 栄チャンに謝れ!よくわからんがあやまれ!」
ソアラ
:ああっ、くそう!負けた気がする!!
ジェダ
:w
ジニー
:ww
GM_NPC
:状況は緊迫してるはずなのにw
ジェダ
:意外と呑気に見えるよねw
GM_NPC
:のんきすぎるw
ドゥアン
:では、戦闘にしようかのぅ。

.5:vsダイクン

GM
:じゃあ、一番はやいのはシェリスさんだね
ソアラ
:戦闘は、やばかったら参加します。
ラゼット
:でも距離は500m…(´・ω・`)
ソアラ
:ん?(計算している) おおぅ!?全力移動しても、8ラウンドないと、魔法の届く範囲にもいけない!?w
GM
:さて、シェリスさんは手近な取り巻きに斬りかかるか。(ころころ)
ジェダ
:さて、そんちょさんの腕前は如何に?
GM
:うん。当たった。rat14 10で…3か…ちくっといった。
ソアラ
:ん?14?
ジェダ
:結構高めですね。種族を考えると。
ドゥアン
:だのぅ…
ジニー
:村長さん意外に強かったりしますか?
GM
:次はダイクンかな。
ソアラ
:軍艦か…
ジェダ
:さぁ、リーゼントの戦闘力は如何に?
ジニー
:主砲発射とかw
GM
:(ころころ)ダイクンの攻撃の出目が8で、(ころころ)おお。シェリス11!?
ジェダ
:主砲外れたかw
ジニー
:命中精度悪いなw
ジェダ
:いちおう、殺さないほうがいいとおもうよー、と外野からアドバイスをw
GM
:ドゥアンの敏捷は?
ドゥアン
:9。
GM
:じゃあ取り巻きが速いか。取り巻きはABCといるから、Aがシェリス。B、Cはドゥアン。まずAから。(ころころ)ん、シェリスはよけた。次はB。
ソアラ
:これでドゥアンさんの戦闘力が…
ドゥアン
:おう。(ころころ)12、11と言って回避。
ジェダ
:華麗なステップですね。
GM
:外れた。弱いぞヤンキー!?(;´Д`)
ドゥアン
:では、ワシは取り巻きBにフレイルで手加減攻撃。7と言って攻撃。
GM
:避けた。
ジェダ
:あれw
ドゥアン
:くっ。
ソアラ
:ふむ。だいたいの強さは見させて貰いました。(きらーん
GM
:これでこのラウンドは終わりだね。
ジェダ
:うーん、ここで揉めてる間に、村が見つかったらまずいよなぁ…
GM
:次いくけどソアラはどうするの?
ソアラ
:ジェダさんが言うように、出来るだけわたしは周囲を警戒したい。
GM
:ほい、じゃあシェリスさんだね。またAに…(処理中)ちくっと通った。
ジニー
:シェリスさん安定して強いですね。
GM
:次ダイクン。(処理中)
ドゥアン
:しかし、ウィンドボイスで500m離れとると言うことは、広場って、相当広いのぅ…
GM
:そんなにはないよ。あっても10mちょいだ。
ソアラ
:さて、わたしはどこにいるのでしょうかw
ドゥアン
:…なぜソアラはわざわざ500m離れたのか。
GM_NPC
:森の中とか…?
ジニー
:土の中とか。
ソアラ
:きっと、高台から見てるんだw
GM
:で、自動戦闘で手下Aがシェリスに…(処理中)
ドゥアン
:どれ、回避か…こちらも11と言って回避。
GM
:当たらない…
ドゥアン
:では、攻撃。(ころころ) またも11。
GM
:それはあたったね。
ドゥアン
:Bに、8点と言って攻撃。
GM
:お、けっこう通った。
ドゥアン
:ふむ。あまり硬くはないのか…
ソアラ
:ん、やわいのか?
GM
:取り巻き強くしてどうするのよ。じゃあ3ラウンド目。
ソアラ
:「村人よー、総出でかかれば、勝てるぞー!汝の自由のために戦うのだー!!」
GM
:(;´Д`)
ジニー
:なにぃw
GM_NPC
:アジテーターかよ。
ジェダ
:汝は邪悪なりw
GM
:じゃあシェリスの自動戦闘…(ころころ)
ソアラ
:あー、GM。ひとつ言っておくんだけど…
GM
:ん?
ソアラ
:レーティング出す時は、シェリスさんは、「rat 14 10」だよ。
GM
:ん?
ソアラ
:ratの後ろ、半角スペース。
GM
:あれ?そうなの?
ソアラ
:うん。ダイクン当たってないみたいだから、別にいいんだけど…シェリスさん、当たるみたいだから言っておく。
GM
:では、自動戦闘を処理して…
ドゥアン
:む。では回避を。(ころころ)
GM
:それは当たる。
ドゥアン
:まぁ、止めればよい…(ころころ) うむ、11点止めた。
GM
:堅ッ!?
ソアラ
:はて、ふと思ったんだが、戦闘している以外の皆の衆。特に、森組。
ラゼット
:?
ジェダ
:にゃあに?
ジニー
:はい?
ソアラ
:ダイクンって、ファリスいることしらない?
ジェダ
:知らないね。手下を私たちが縛ったくらいで…
GM
:攻撃。当たった?
ドゥアン
:うむ。だが、8点止め。
GM
:通らない…
ソアラ
:そっか…降伏勧告の台詞を考えていて、ふと、そんな事をかんがえました。まる。
ドゥアン
:Bに(ころころ)8と言って攻撃。
GM
:避けた。
ドゥアン
:むー。出目が悪い…
GM
:じゃあ、4ラウンド目かな?
ドゥアン
:雑魚は無視して、一気にダイクンを叩くか…
ジェダ
:頭を押えれば大人しくなるかもね。
ソアラ
:では、ターン頭。「あーあー、無駄な争いはやめなさい。ダイクン」
GM
:「面子がかかっとんのじゃー!こるぁー!?」
ソアラ
:「ここでひくのも、偉大さです」
GM
:「やってやんべよー!?」
ソアラ
:「シェリスさんのお仕置きは、痛そうですよー」と、はるか遠くから、羊皮紙を丸めてメガホンのようにして言うわたしw
GM
:「母ちゃんのよりは怖くないべー!?」
ジニー
:どうよこの軍艦w
GM
:シェリスがAに攻撃…以下、自動戦闘…(ころころ)お、A、シェリスの攻撃で瀕死だ。
ジニー
:シェリスさん斬り捨てるつもりかw
ジェダ
:そろそろ手加減考えようよ、そんちょw
ソアラ
:可愛そうにダイクン…わたしが降伏勧告をしたのは、伊達じゃないのに…
ジェダ
:そうなんですか?
ソアラ
:…わたし、気づいてしまったの。中の人が…
ジェダ
:何に?
ソアラ
GMが前までやっていたスペース入らないratは、打撃力10で処理されていると思うの…
GM
:(;´Д`)
ジェダ
:Σ( ̄口 ̄)
GM_NPC
うぉい!!
ジェダ
:まぁ、過ぎた事は仕方ないよねッ!!(爽やかに
GM
そうだね!(爽
ソアラ
:シェリスさん、本領発揮。転じてダイクン、出目が振るわずw
GM_NPC
:ダイクン、マジで出目が悪いなぁ。
ソアラ
:不良だからしょうがないよw
ジニー
:軍艦の命中精度悪い、というかシェリスさん速い?
GM_NPC
:好きな子が相手だから、実力を発揮できないとかか!?
ソアラ
:えええええええ!?
ジニー
:(;´Д`)
ジェダ
:そんな展開かw
ソアラ
:うわ、それはいいかもw
ジェダ
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た !
GM_NPC
:ごめん言ってみただけ。
GM
:では、ドゥアン。
ソアラ
:でも、ダイクンならあるかもよ?w
ドゥアン
:回避。(ころころ)9…は、当たるんだっけ。と、4点止め。
GM
:3点とおるね。
ドゥアン
:のこり、21点。二回目回避。(ころころ)うーむ、当たったが、7点止め。
GM
:通らない。
ドゥアン
:では、ワシはここでダイクンに10と言って攻撃。
GM
:(ころころ)出目10なので回避。
ドゥアン
:むう。あたらないのぅ。
ソアラ
:さて、ターン頭か…ダイクンに、シェリスさんが好きなんだろーと、チャチャを入れようと思っているわたしは、そろそろエルフからグラスランナーになるべきかと思い始めていますw
ジェダ
:始めの方から、かなりグラスランナーっぽいですけどね。
GM
:で、ソアラさんどうするね?
ソアラ
:んー…いいや、いっちゃえ。このまま戦っていてもしょうがない。
ジェダ
:言うのか!!
ソアラ
:「あーあー、軍艦さん」
GM
:「ああ?なんじゃぁ?」
ジニー
:軍艦を否定はしないんですね。
ジェダ
:律儀に返事するのな。しかも姿の見えない声にw
ソアラ
:「ファリスの神官さんがこの島に来ているのは、ご存じですか?」
GM
:「ファリスぅ? なんじゃ、それは食えるのか?」
GM_NPC
:おい!
ソアラ
:知らないのかー!?
ジニー
:だめだこの軍艦w
ジェダ
:ダメだ、こいつに協力を求めても無駄無駄無駄無駄ァ!!だw
ソアラ
:「ファリスというのはですねー…えーと…」よく知らない気がするw;
ジェダ
:我々、砂浜チームの説得が鍵なんですかね…
ジニー
:ルード一行を武力制圧ですね。(違
GM
:「なにか!?それとも、そのファリスっていうのは、美人か!?」
ジェダ
:美人は居なかったかな?女性が居るかどうかも気にしなかったけどw
ソアラ
:「いえ、悪い子らしいです」
GM_NPC
:悪いのか…
ソアラ
:あれ?
ドゥアン
:仲間だと認識しないか?それだと
GM_NPC
:馴れ合うかは微妙だなぁ。
GM
:「ああああああん?悪? 名前似てるし、ファラリスんトコとの遠縁かなにかか!?」
ソアラ
:「ああ、そうそう。そうらしいです」と、テキトーに言ってしまおう。「元は、兄弟だったそうですよ」
GM
:「おけぇ…おげぇ…OKOK」
ジェダ
:ファリスの兄弟ってフェネスじゃなかったっけw
GM_NPC
:だっけ?
ドゥアン
:だのぅ。
ソアラ
:ファリスって、公式にちゃんと兄弟とかいるんだw 知らなかった。まぁ、いいや。「でも、喧嘩してしまったそうで、その喧嘩は大変で、以降、ファリスの人は隙あらば、ファラリスの人に喧嘩を仕掛けてくるそうです」
GM
:「友達(ダチ)と兄弟は大切にせないかんよなぁ!?」
GM_NPC
:仁義だ。
ソアラ
:聞いてんのか、こいつ?w 「えっと、まぁ、そんなわけで、こんなところで喧嘩していると、喧嘩しかけられちゃうかもしれませんよー」
GM
:「あんだって?ヤンのか!?やんのかああ!?」
ソアラ
:む。なんか会話が成立しなくて、激しくダメっぽい。
GM_NPC
:ってか、GM、番長学園のノリでプレイしてないか?w
GM
:「やってやんよおおおおおおおおおおお」

 その時、ソアラのプレイヤーはキレたと、後日語った…

ソアラ
「やったるああああああああああああああ!!ゴラァ!!」
ジェダ
:感化されてるしw
ジニー
:なんだこの争いw
ドゥアン
:ソアラ、ウィル動かしたら?(決着が付かないと思い始めているようだ)
GM_NPC
:不死鳥のごとくウィルカムバック?
ソアラ
:ああ、わたしのキャラクターはどこにいくのやらw
GM
:いやさ、なんというか…説得にもやりかたあるでしょうに…
ジェダ
:だってファリス知らない時点でどうしろとw
ソアラ
:どうやら、説得には向かないようですw
ジニー
:こうなったら、ダイクンの頭をウィルが吹き飛ばすのですね。
GM
:(;゜Д゜)
GM_NPC
:恐ろしい。実行できそうなのがさらに恐ろしい。
GM
:頭の悪いヤンキーを乗せるつもりで話せばいいのに…

 ぶっちゃけ、この時、すでに誰もが終わらない戦闘をそろそろカットしようと思っていたようだ。
 (そもそも、ソアラが戦闘に参加しなかった時点で、戦闘が長引くとは予想できてはいたが…)

 ソアラのプレイヤーはGM側も同じように考えていると踏んだらしく、思いとどまる。

ソアラ
:「そうだぜ、兄弟!!」
GM
:「なにか!? ファリスとファラリスは兄弟か!?」
ソアラ
:「ええっと…(ものすごく考えている)そうだぜ、べいべー!」
GM_NPC
:ソアラ壊れてるなぁ…
ソアラ
:もうダメだ…orz

 淡い期待であった。

ソアラ
:「そうだぜ、兄弟!!HAHAHA!! ドゥアンさん、援助プリーズ…(ぼそ」
ドゥアン
:「仕方ないのぅ…」自分の行動順になったらの。
GM
:「おけぇ…OK…」
ソアラ
:まかせた…ぱたり…つーか、わたし、記憶喪失前の人格がものすっごく、気になってきましたw
GM
:じゃあ、ダイクンが言う。「お前らあ、兄弟迎えてリベンジだ!一回ひくべぇ!!」
ソアラ
ぶはふふふあはきものsとpsfdsじg
ジェダ
:落ち着けw
ソアラ
:そう言うパターン!?
ドゥアン
:むむ。早い行動順で逃げにかかるか。
GM
:5ラウンド目が開始される。
ソアラ
:うわー…火に油をそそいだ気がします…
GM_NPC
:ガソリン注いだなー。
ジェダ
:やっちゃったもんはしゃーないよねーw
ジニー
:w
ソアラ
:だよねーw
ジェダ
:すっかりグラスランナーですねw
GM
:OKOK、処理をすすめるよ。
ソアラ
:はい。
ジェダ
:ソアラさんは、呪いか何かでエルフにされたグラスランナーなんじゃなかろうか…
ソアラ
:おかしいな、こんなエルフのはずじゃないつもりだったのに…(苦笑
GM
:シェリスさんは剣を持っていない手でAをはたく。
ジェダ
:良かった。てっきり切り捨てるのかとw
ジニー
:加減なんてできたんですね、彼女w
GM
:うわ、避けられた。
ソアラ
:わたしは戦いを見つめながら、どこでキャラクターの道を踏み外したのか、考えていよう…
ドゥアン
:手下は逃げてないの?
GM
:まだ行動順じゃないからね。次はダイクンだけど、宣言どおりに逃げさせてもらおう。
ジェダ
:手下を壁にしてか、邪悪なw
GM
:「おぼえとけ!おのれらー!」
ソアラ
いねいね!
GM
:すたこらさっさと。ここから、手下もなだれ式に逃げるよ。追う?
ドゥアン
:じゃあ、手下Aを手加減で攻撃。
GM_NPC
:逃げてると背後からで、回避に−4。
ドゥアン
:攻撃(ころころ)10と言って攻撃。当たるの。
ジェダ
:一匹捕まえてアジトの場所を吐かせるといいかも。
ドゥアン
:さて、ダメージは…おお。まわったぞw 19点じゃ。
ソアラ
:ぶ
ジェダ
:ぶ
GM
:ぶw
ソアラ
:ここでキター!?
ドゥアン
:ダイクン殴ればよかったかのぅ…
GM_NPC
:手加減宣言しておいてえがったなぁ…
ジェダ
:危うく血が流れる所だったなw
ドゥアン
:逃げるダイクンに向かって、「待て、ダイクン!仲間を捨てて逃げるのか、卑怯者め!!」
GM
:ダイクンは見えなくなってしまう。
ドゥアン
:むぅ…漢ではないのぅ…

 なんとかダイクンの手下を捕らえることに成功した面々。
 だが、ソアラの一言で、事態は思わぬ展開に転んでしまったような…

 はたしてこのピンチを切り抜けられるのか!?