studio Odyssey



Replay x Replay 01:反省会

 2005.01.15/22:30〜

01:ちまちま反省会

.0:いつものだらだら

 2回のセッションを終え、オンラインセッションに付いてプレイヤーたちは語る。
 シナリオをGMがどう考えていたか、プレイヤーはその時どう考えていたかという、あまり語られない部分に付いて突っ込んで行こうというこの反省会。

 はたして…

ジェダ
:こんばんは。オーシャンズイレブン見てるので、反応鈍いかも知れません。
ドゥアン
:こんばんわー。ROやってるので以下同じ。
ジェダ
:了解です。というか、時間決めてませんでしたねw
ドゥアン
:ですねぇ。まぁ、22:30が一つのめどでしょう。
ジニー
:こんばんは、僕もAFK気味なので以下略。
ラゼット
:おばんですなだ。
ドゥアン
:こんばんわー。
GM_NPC
:今日予定だったのに人が集まらないのよー。
ラゼット
:ほむほむ。
ドゥアン
:ほむほむ。
GM_NPC
:ほむほむ。
ドゥアン
:誰が居ないのかな?
GM_NPC
:イルヨイルヨー。
ラゼット
:で、誰が誰でしたっけ?(汗
GM_NPC
:ラゼットは、共に戦った仲間の名前すら、忘れてしまったのね!!
ラゼット
:(´・ω・`)(キャラクタ表見直しておきますか…
ジェダ
:w
GM_NPC
:あんーなーにいーっしょだったのにー。
ジェダ
:ゆうぐれはもうちがーういーろー。
GM_NPC
:ついてきてくれてありがとう。ってか、いいのか?ホイホイついてきちまって。俺はノンケだって、構わず食っちまう男なんだぜ?
ジェダ
:華麗にスルーw ウィルさんがね、入れないってベンチで言ってる。
ラゼット
:Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
ジニー
:重いと入りにくかったりするんじゃまいか。
GM_NPC
:あと二人?ウィルとソアラ?
ジェダ
:だね。
ドゥアン
:うん。おバカの大将は、遅れるってさっ。
ジニー
:十八番ですか。
ジェダ
:おバカって(;´Д`)ノ
ドゥアン
:中学生と飲んでるような、そんなハナシ。
GM
:中学生とは…犯罪の香りがぷんぷん。
GM_NPC
:ナンパだな、間違いない。
ドゥアン
:厳密には、中学生(のころのトモダチ)と飲んでるとか、そんなハナシらしいけど、些細な差だよね。
GM_NPC
:まぁ、現在進行形で飲んでたら、まず間に合わないな。
ドゥアン
:そんなわけで、今日の反省会はシナリオの流れに沿って、その時どんなことを考えていたか、とかそういうことを暴露大会。
ジェダ
:ねぇねぇ、IRCってどの鯖でも、同じチャンネルに繋げるよね?
GM_NPC
:うん。
ジニー
:BBSのコピペ試したけど間違いはないなぁ、何故だろう。
GM_NPC
:うーむ…
ジェダ
:わかんないね。
ジニー
:私CHOCOAだけど普通に入れるよ?
ラゼット
:上に同じくー。
ジニー
:ダメだそうです。

 と、ここでRagnarok Onlineのベンチメンバーがログインしてくる。

GM_NPC
:おう。
ジェダ
:やっほー
GM_NPC
:かげさんきた。
影月
:ウィルさんのために実験活動。
ジェダ
:って入れましたね。
影月
:入れるジャン。
ジニー
:ようこそおいでまし。
影月
:だめじゃん。ウィルさん。
ジェダ
:なんで入れないんだろう。
影月
:分からん…ワシ今インストールしたばっかなんすけど…じゃあ、お騒がせしますた。
ジェダ
:ノシ
影月
:ノシ
GM_NPC
:[゜д゜]ノシ
ジェダ
:みんながテストの為に此処に来ようとしてますw
ジニー
:迎撃用意ッ。
GM
:てすと?

 と、次にログインしてきたのは、あおいるかさん。

あおいるか
:きええええええええええええ!
ドゥアン
:くえー。
ラゼット
:Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
ドゥアン
:さばけー。
ジェダ
:どうもこんばんは。
あおいるか
:あ、腹黒さんですよね?( ´−`)
ジェダ
:w
あおいるか
:握手してくださいw
ドゥアン
:(腹)くろいるか
あおいるか
:(;´Д`) そして逃走
ジェダ
:ひっとらえろー! スリープクラウド!!(ころころ
ジニー
:よし縛れ、そして埋めろw
ドゥアン
:残念。さいころBOTがいません。
あおいるか
:( ´−`)ノシ
ジェダ
:ちぇー。

 そして、やっとこ、ウィルがログインする。

GM_NPC
:きたきた。
ジニー
:あら。
ドゥアン
:おっけー。
ウィル
:遅れました、申し訳ないです。
ドゥアン
:さて、そろったので…
ジェダ
:さぁ、反省会を始めようかッ!!

.1:流れに合わせつつ、脱線しつつ

GM
:じゃあ始めようか。
ドゥアン
:おぅ。
ジェダ
:船の夕飯のシーンからですよねw
ドゥアン
:だの。
GM
:って、あれ?記憶喪失娘は?
ドゥアン
:記憶喪失のようで。
ジェダ
:中学生と密会を。
ジニー
:記憶どころか本人が喪失されました。
GM
:なるほどw
ウィル
:なんでこった。
ジェダ
:居ないとボロクソに言われるんですねw
ジニー
:え、いても同じじゃw
ジェダ
:w
ドゥアン
:で、舟の夕食のシーンって、GMの思惑としてはどんな感じだったのかの?
GM
:んーそうだねえ。あそこは、NPCの顔見せくらいにしか考えてなかったから、とりあえず、事態の推移を見守ろうかと。誰も助けなくても、ルードくんが止めに入る予定だったし。
ジェダ
:そうだったんだ。
ウィル
:成る程。
ラゼット
:ほむ、そうなのか。
ジニー
:ということは、予定としては顔合わせしないまま島へという事も?
GM
:ムルガスが嫌なおやじであるのと、ルードくんが好青年であることを見せるだけのつもりだったからね。どっちにしても、島で顔合わせるし。
ジェダ
:遭難するとは思わなかった物でw
ラゼット
:同じく(´・ω・`)
ジニー
:船が遭難しないはずはw
ジェダ
:船の中の密室殺人とか、そんなシナリオだと思ってた☆
ウィル
:すごいシナリオだ。
ドゥアン
:巻き込まれ型の導入は基本かの。
GM_NPC
:まぁ一つのパターンだね。
ジェダ
:だから、犠牲者はムルガス様だと思ってた。
GM
:SWの世界って、密室殺人って簡単におきるんだよねぇw
ジェダ
:魔法の世界ですしねぇ。
GM_NPC
:テレポートとかあれば、一発だしね。ただ、センスライもあるが。
GM
:たとえば石造りの部屋で、鍵がかかってるのに人が殺されたとしても、トンネルの魔法でつじつまがあってしまうw
GM_NPC
:石でも出来るんだっけ?
GM
:できるよ。
GM_NPC
:舗装とかされてると出来ないよね?
ジェダ
:それはスネアじゃ?
GM_NPC
:人によって作られたもの扱いにならなのかな…
GM
:スネアはできないけど。
GM_NPC
:大地の精霊の力は働くの?
GM
:トンネルでの穴あけはできるよ。土壁とかに穴あくしね。

 トンネルというのは、4レベルのシャーマン魔法。土や石の壁に穴を開けることが出来る。
 スネアという相手を転ばせるシャーマン魔法。ちなみにむき出しの自然の地面がなければ出来ないのは、ストーンブラスト。精霊力が働いていれば、トンネルもスネアも出来ます。(働いているかは別問題ですが)

 洞窟の中であればノームはいるので、壁に穴を開けたり出来ますが、普通、古代の魔法王国期の遺跡などではトンネルが出来ない魔法が施されていたり、中に鉄板が入っていたり、中空の壁の中に毒ガスを入れたりして、この魔法を防ぐ作りになっていたりする。

 センスライというのは、「嘘をついているか」を見破るソーサラー魔法。
 見破れるのは、相手の発言に「嘘があるか」だけで、真実はわからないし、曖昧な発言の場合、明確な嘘がなければ見抜けない。

「昨日、何してた?」
「そんな昔の事は忘れた」

 という会話の場合、相手が「覚えていれば」嘘だと見抜けるが、「何をしていたか」はわからない。

「何かしてたでしょ?」
「覚えてないなー」

 と繰り返しても、堂々巡りする。

ジェダ
:まぁ、キャラクターのレベルがというか、ソーサラー、シャーマンのレベルが上がると、その手のトリック物は難しいのです。
ウィル
:だね。トリックシナリオは大変。
ジェダ
:故にレベルが低い我々に、その手のシナリオが来ると踏んでましたw
GM
:そこまでは考えてなかったなぁw
ジェダ
:あと、ちょっと気になったんだけどさ。流れから少しはなれるけど、背景世界の説明とかそーゆーのを、未経験者の皆さんにするべきだったカナと反省。
GM
:背景世界の説明…センセー、このGM、地理ですら虚ろなんですがー。(マテ
ドゥアン
:地理ってことじゃないでしょ。
ジェダ
:世界観という意味で。しゃちょさんがスタジオ日誌で簡潔に説明してたけどね。
ジニー
:宗教観念とかの知識はなかったかにゃあ。
ジェダ
:まぁ、中世ヨーロッパ風の、剣と魔法の世界をイメージしていただければいいのですけど。
ウィル
:それが一番単純でわかりやすいですな。
ジェダ
:まぁ、そんなわけで、簡単な地図を見つけてきました。賢者の学院で。(嘘)
GM
:おおおおおおお、すばらしぃ! でぃ・も〜ると(非常に)よいっ!
ジェダ
:落ち着けw
GM_NPC
:ンッンー、名言だなこれは。
ドゥアン
:ぐりっしも・で・もーると。というのが本場者らしい。

 ここは少々、著作権に絡む話題なので、ご説明。

 ここでジェダが皆に見せたのは、ネット上にある「グループSNE(ソードワールドRPGを作ったトコ)の認可を受けた地図」のサイトURIであり、studio OdysseyではSWの著作権に関しての認可を受けていませんので、ご紹介できません。
 将来的にはわかりませんが、Googleあたりで検索していただければ、さくっと見つけられるでしょうから、探してみてください。

 なお、著作権という意味において、今回のリプレイでは、「初心者」が2名参加しているため、ある程度のルール説明をセッション内でもしていますし、リプレイにも掲載しています。

 本来、ソードワールドRPGのセッションリプレイを掲載する場合、「ルールブックを購入する必要がないレベル」にまでシステムを紹介することは認められていません。なので、説明に関しては、「ソード・ワールドRPGリプレイ集<1> 盗賊たちの狂詩曲(ラプソディ)」(出版:富士見書房 ISBN:4-8291-4238-3)内で紹介されている程度にとどめています。

 あと、「さいころぼっと」に関しては調べてみたところ、「レーティング表をプログラム内に組み込む場合は、それが見られないようにしなければならない」と言うことなので、アウトです。

 さいころぼっとの公開はこの問題から、基本的にはいたしませんので(レーティング部分を外したコードは別ですが)、あらかじめご了承ください。

 最後に、このリプレイの掲載に関しての基本的なポリシーですが、このリプレイは「TRPGの紹介と、その形態のひとつとしてのオンラインセッションでの方法論」を目的としていますので、そこから逸脱するような事はありません。ご了承下さい。

ドゥアン
:ともあれ、ドゥアンは戦いたかったけど、武器は持ってなかった。最初のシーン。
ジェダ
:そうですね、食事にハルバード持って来る人はいませんよねw
ドゥアン
:フレイルだって持ってないだろうに。
ジェダ
:探したけどね、ハルバード装備ドワーフをッ!!
ウィル
:武器を持ち込んで食堂かいw
ジェダ
:喧嘩に武器はまずいですよ。
GM
:あとで、思う存分素手でなぐりあえたじゃないw
ドゥアン
:まぁね。
GM_NPC
:どうなんだろう、やっぱり持ち込もうとすると止められるのかな?
ジェダ
:冒険者の店とかならともかく、それ以外の場所では武器持込は認めないなぁ、私がGMだと。
ドゥアン
:常識的には止められるんじゃないかなぁ。
GM_NPC
:帯剣とかも無理かな。
ドゥアン
:舟って密閉空間だから、いさかいの種は極力減らそうとするでしょう。
ジェダ
:格闘戦に使える武器のみ、隠して持ち込みOKか。
GM_NPC
:セスタスとか?
ジェダ
:ダガーとかもね。
GM_NPC
:ふむ。
ドゥアン
:そういう意味で、ムルガスの行為はイエローカード相当だねぇ。
ジニー
:杖も長獲物の範疇じゃない?
ジェダ
:杖がないと魔法使いは魔法使えないからなぁw
ドゥアン
:杖は微妙なラインかなぁ。魔法使いは地位が低いから。
GM_NPC
:変な目で見られるのかなぁ。それともモロに冷たい視線のか。
ジェダ
:一般の人々、特に都市部から離れた地域の人間にとって、魔法使いってのは得体の知れないものですからね。
GM_NPC
:うむ。
ジェダ
:まぁ、冒険者自体、そうだという説もありますが。
ドゥアン
:うむ。
GM_NPC
:平和に暮らしてる人から見たら…
ドゥアン
:冒険者=ヤクザ。私らがヤクザやヤンキーを見るような目で見られるんじゃないの?
ジェダ
:村にモンスターが襲ってきたとか、そういう時は都市部の冒険者の店を通じて仕事を依頼するけど、そうじゃない限りは、あまり好意的には見られません。それがソードワールドでの冒険者の立場、かな?
ジニー
:ふむー。
ドゥアン
:近所で揉め事が起こった時、おヤクザさんに出てきてもらうと、さくっと治まるけど、以下略。
ジェダ
:大きな冒険を成功させたりして名声を得れば、尊敬を集めたり社会的地位も認められたりもしますが、それは成功者のみw
ドゥアン
:中には、ドラゴンを倒して王様になった冒険者もいるからねぇ
GM_NPC
:うむ。
ジェダ
:中原のオーファンという国の王様ですね。
GM_NPC
:でも、やっぱりある程度の地位を持ってるのは、それこそほんの一握りだね。
GM
:そこまでひどいものなのかな? 冒険者のなかには学院所属の人だっているし、ヤクザまではいかないんじゃないかとw
ジェダ
:はーいはーいはーい。私、学院所属ですw
ドゥアン
:学院の立場も、一般市民的にはあんまり高くない。あるいは、完全に別世界かねぇ。
ジェダ
:冒険者自体、社会の隙間で生きてるようなものですから。
GM_NPC
:学院の立場については、「死者は弁明せず」の辺りに、軽く載ってた気がする。(ソードワールド短編集「死者は弁明せず」出版:富士見書房 ISBN:4-8291-2753-8)
GM
:冒険者は、傘張り浪人くらいじゃないの?
ジェダ
:いや、世間の偏見の目の話さw そりゃ友好的な人も居るだろうし、そうじゃない人も居るというか、GM次第だけど。概観の話ね。
GM
:神殿勤めや、学院所属がヤクザってのも違和感あるしねぇ。
ドゥアン
:社会不適格者と見られても仕方ないような人が多いことも否めないかなぁ。冒険者って。
ラゼット
:(´・ω・`)

.2:ジェダの(突発)ソードワールド講座

ジェダ
:えーと、世界観に拘る私からまた説明しますが、この世界の魔法使い(ソーサラー技能所持者)は基本的に都市にある「賢者の学院」に所属しています。賢者の学院というのは、偉大なる魔術師マナ・ライが樹立した機関で、とかく畏怖されがちな魔法使いを、もっとフレンドリーにすべく、魔法の素養の無い人間にも有料とは言え、知識を教えたりなんかもしたりする機関です。
ジニー
:世間的には悪い眼では見られていないと。
ジェダ
:そうですね。まだまだ魔法使いへの偏見は残ってますけど、都市部では大分理解を得られてますね。で、大きな機関としてはあと、盗賊ギルドがあるのですが、これは、いわゆるマフィアっぽく考えてもらえば良いかと。
GM
:それはヤクザかもねw
GM_NPC
:シーフギルドは必要悪の存在で、一般の人は存在自体、知らなそう。
GM
:地下深くもぐってそうだしねぇ。
GM_NPC
:うん。
ジニー
:悪党というよりは裏社会の生き物ってことですか。
ドゥアン
:盛り場の利権を握っていたり、殺し、お薬販売、窃盗のお手伝い、構成員からの上納金etcで生計を立てている。
ジェダ
:希望者にシーフ技能を教えたりする代わりに、年会費が必要です。あと、大きな収入を得た場合、その一割程度を上納するように言われたりもします。
GM_NPC
:富豪とかの上納金もあるね。
ジェダ
:ただし、裏社会の情報とかも有料で売ってくれるので、冒険者にとってはなくてはならない組織でもあります。
ドゥアン
:あれか、シーフギルドの存在を知っている時点で、逸般人なのか。冒険者。
ラゼット
:ほむほむ。
ジェダ
:また、盗賊ギルドにいわゆる「保護料」を納める事により、その家や店はギルドに所属する盗賊からは盗みの被害を受けなくなります。もっとも、情報を盗む為に、ギルドのシーフが忍び込むかも知れませんがw
ジニー
:中の人的には、なじみがあって分かり易いかなw
ドゥアン
:あるのかよぅ。
ジェダ
:保護料を納めているのに盗みの被害にあったりすると、ギルドのメンツが丸潰れなので、そうした場所で盗みを働いたギルド員は、処刑されたりします。
GM_NPC
:たまに、部外者が勝手に仕事したりするしね。
ジェダ
:また、ギルドに所属しないモグリのシーフなんかだったりしても、やっぱり面子にかけて殺されますw
GM_NPC
:殺すというか、拷問して放置。
ドゥアン
:もぐりの場合は、シーフギルドに所属することで制裁を回避。または軽減できる可能性はあるかねぇ。
ジェダ
:つまり、保護料を払いさえすれば、ある意味治安維持に貢献しているので、結果的には「必要悪」として黙認されているのが現状です。
ドゥアン
:ロマールかどこかは公認されているような…
GM_NPC
:うん。
ジニー
:盗賊ギルドは、同様の複数機関があったりしないで、独占チェーン?
ジェダ
:国や都市によっては複数ギルドは存在しますが、大抵は挨拶さえすれば他所での「仕事」も出来ます。
ドゥアン
:一つの国に一つ盗賊ギルドがある感じ。
ジニー
:なるほど。
ジェダ
:場所によっては暗殺とかも請け負ったりするギルドもありますね。
ラゼット
:ほむほむ。
GM_NPC
:ロドーリルとかはやってそうだね。
ドゥアン
:ドレックノールもやってるよ。
GM_NPC
:あぁ、ドレックノールがあったか。
ジェダ
:この地図の西方の都市国家群、通称「テン・チルドレン」には、ドゥアンさんが言った「ドレックノール」という、盗賊ギルドが大きな権力を握っている都市国家があります。
GM_NPC
:王家が完全に盗賊ギルドの操り人形状態だったっけ?
ドゥアン
:傀儡の王様を立てて、盗賊ギルドが裏から操ってるのね。
ジェダ
:ショルス七世だったかな?無能な王様。
ドゥアン
:まぁ、そんな細かいハナシはまだおいといても良い感じだけど。
GM_NPC
:うん。
ジェダ
:ちなみに、ドレックノールの盗賊ギルドは、近くの同じく都市国家ザーンの盗賊ギルドと、対立関係だったりもします。さて、このまま勢いに任せて世界観の説明続けてもいいのかな? 最後に冒険者の店の説明でもしようかと思うんだが…
ドゥアン
:反省会はどこかへ飛んでいってしまったような…
ジェダ
:ごめんなさい_| ̄|○
ドゥアン
:冒険者の店だけ説明して、反省会に戻ろうか。
ジェダ
:冒険者の店というのは、いわゆる仕事の斡旋や宿泊・食事などを行う施設です。
GM_NPC
:お金預かってくれたりね。
ジニー
:ファンタジーによくあるものを、ひっくるめた感じですね。
ジェダ
:大きな都市部であれば、必ずあると言ってもいいでしょう。冒険者の溜まり場なので、善良ある市民からは余り好意的には見られてないかもしれませんがw
GM_NPC
:普通の人は足を踏み入れる場所じゃないね。
GM
:一昔前のゲームセンターみたいな感じかw
ジェダ
:w
ドゥアン
:そもそも表通りに堂々とあるとも思えない。
GM_NPC
:んー。どうだろう…
ジェダ
:これはアレクラスト大陸最大の都市、オランの地図ですが…右上のスラム街や治安の悪い「常闇通り」と呼ばれる地域に冒険者の店がありますw
ドゥアン
:やっぱり…
ジェダ
:ちなみに、我々が現在居るのも、この街です。
ラゼット
:ほむほむ。最後の方で、街に着いたんでしたっけね。
ジェダ
:ファンタジーとしては、珍しく上下水道完備、大賢者マナ・ライが居る賢者の街、そして冒険者の街でもあります。
ジニー
:治安とか政情はいいのですね。
ドゥアン
:治安はそこそこ。政情はまぁまぁ。
GM
:ちなみに、たむろしてるお店は、次のセッションで専用のお店を用意してあげるつもりだから、楽しみにしてくれい。
ウィル
:おおー。
ジェダ
:うい、それを言おうと思ってたんだ。オリジナル冒険者の店作ろうぜと。オランは大きいからな!! 人口何人だったっけ?
ドゥアン
:10万人くらい?
GM_NPC
:200万。
ジェダ
:うわぁああああああああああああああああ!?
ドゥアン
:200万ってオラン市の人口?
GM_NPC
:うん
ジェダ
:国じゃなくて?
ウィル
:すげぇ人数だなw
ジェダ
:恐ろしい街だな。
ドゥアン
:江戸時代の江戸より多いじゃない。
GM_NPC
:あ、ごめん。オランは10万だ。
ラゼット
:(´・ω・`)
ジェダ
:ワールドガイドの「国の人口」は10倍して考えてってさ、Q&Aでみゆきたんが言ってたよ。(ソード・ワールドRPG「Q&Aブック」出版:富士見書房 ISBN:4-8291-4323-1)
GM_NPC
:おおう。そんな事言ってたな。
ドゥアン
:オランの首都の人口が10万。周辺都市含めると100万人くらいがオランの人口ってことかな。
GM_NPC
:そうなるかな。

 ソードワールドRPG完全版によると、国としてのオランの人口が200万となっています。

ジェダ
:で。話を戻すと、オランは北の方にあるプリシスという国や、ロドーリルという国と、やや険悪な状態にあります。
ジニー
:ロドーリルが見つかりませんが、概ね理解しましたw
ドゥアン
:ロドーリルの首都は、チェイスかな?
ジェダ
:ちなみに、オランの街の北にはパダと呼ばれる都市があります。パダの近くには古代魔法王国時代に空を飛んでいた都市、レックスの墜落した残骸があったりします。
GM_NPC
:ファンドリアってどこだっけ?
ジェダ
:中原では?
ドゥアン
:ロマールとファンの間。
ジェダ
:うん、ファンの南なだ。元々はオーファンとファンドリアは一つの国だった。
ドゥアン
:オーファンの首都はファン。まぁ、こまかいことですな。
ジェダ
:ちなみにオーファンという国が、さっき少し出ていた冒険者(?)が王様になった国です。
ドゥアン
:王様が竜を倒してとらわれの王女を救い出し、結婚して即位したとか。そんなシンデレラストーリー。
ジェダ
:地図のこっちにある「呪われた島」というのが、ロードス島戦記の舞台、ロードス島です。名前くらいは聞いたことあると、お兄さん嬉しいのですが…
ジニー
:名前は聞いたことありますね。読んだりしたことはありませんがw
ドゥアン
:ともあれ、世界観はこのくらいにしとく?
ジェダ
:反省会に戻しましょうか。
ドゥアン
:話せば一晩でも話せるだろうけどっ。
ジェダ
:世界観に拘りたい困った人間でしてw
ジェダ
:「ラゼットさん、ジニーさん。だいたいこの世界の事は理解していただけましたか?」と、冒険者の店で本を使って授業してた事にしようw
ウィル
:ぬぅ、芸が細かいw
ラゼット
:「えぇ、大体は分かりました。」こまいのは覚えれない(´・ω・`)
ジェダ
:いや、それは私の中の人が熱く語りすぎちゃっただけなので…概観だけでも理解していただければw
ドゥアン
:GM NPCさんや、私の発言もジェダの口から出たことになってるオチ。
ジェダ
:イタコか!?
GM_NPC
:神が降臨してたんだな。
ドゥアン
:あるいは、GM NPCさんは冒険者の店のご主人?
ジェダ
:興味があれば、ソードワールド短編集とかを読むと、理解できるかもしれません。
GM
:まあ基本的にオランから出ることはほぼ無いと思うしね。国をまたいで冒険とか、6レベル上でないと、ないんじゃないかなぁ。
ジェダ
:それだとケッチャご一行はどうなる、テンチルドレン駆け抜けたぞw

 興味のある方は、本屋さん等でご覧になってみてください。
 すべて富士見書房さんから出ています。
 (ISBNコードというのは、本に付いているユニークな値なので、ちょっと大きめの本屋さんなら、これで本を探してもらったり、注文したりもすることもできます。注文の際には、ISBNコードでやると楽です)

.3:船は難破する

ドゥアン
:で、反省会の続きというと、舟の夕食のシーンで何を思っていたか、だっけ。
ジェダ
:ですね。
GM_NPC
:うん。僕はどう参加したらいいもんか考えてた。
ドゥアン
:ムルガスと戦ってもいいかなぁって考えてた。
ジェダ
:ぎりぎりまで見守って、揉め事を回避しようと思ってました。
ジニー
:私は臨戦態勢になったら加勢して、報酬をせびろうと考えてました。
ウィル
:俺は、ちょっとそれはないだろう風味で普通にとめようと思ってました。
ジェダ
:GM的には、ムルガス様とルードさんの顔見せを考えていたのですよね?
GM
:だよ。こんな奴らがいるよーってのを見せたかった。
ジニー
:ムルガスは噛ませ犬、ルードは敵っていう印象を受けたかなぁ。
ドゥアン
:ルードはいいやつ。ムルガスは悪いやつ。って印象うけたなぁ。
ジェダ
:そういえば喧嘩の仲裁の後に、自己紹介させなかったのは、何か意図があったのですか?
GM
:させなかったというか、ルードくんが名乗ったら普通に皆名乗るものだと…
ウィル
:うーん、その場に居合わせただけだし、何事もなかったから「よかったよかった」って感じで、すぐ戻ろうと思ってましたよ。
ジェダ
:タイミングつかめなかったというか、素で忘れてたというかw
ジニー
:私は傍観サイドだったしねw
ドゥアン
:素で忘れてたね。
ジェダ
:部屋に戻りそうになった時に、自己紹介ネタ振ろうとしたら、場面が進展しちゃったしw
GM
:見てただけの人はともかく、絡んだ人は名乗ってほしかったかなぁw
ドゥアン
:しかし、そうだねぇ。あそこは自己紹介をすべきシーンだった。
ジェダ
:かくして、船は嵐に巻き込まれるわけですね?
ラゼット
:ですねぇ。
GM
:難破しますのう。
ドゥアン
:ごく普通に難破した、と。
ジェダ
:あの時の砂浜に漂着側とシェリス村長さんに看護される側ってのは、完全にランダムで決めたのですか?
ラゼット
:荷物をまとめた、まとめないで分けたのかなぁと、自分は思っていたりします。
ドゥアン
:それだとソアラも砂浜側。
ラゼット
:む、そうなのか。ごろごろ転がっていただけではなく?(ぇ
ジニー
:技能で分けたような感を受けました。バランスよかったし。
GM
:一応、片方だけで戦闘になったときを考えて、バランスは考えてたかな。
ジェダ
:なるほど。じゃあシナリオと同じで、砂浜チームの方の話からしますか。
ラゼット
:ほぃ。
ドゥアン
:ジェダがだんだん…になっていく、第一歩。
ジェダ
:「…」ってナニ!? とりあえず、遭難してしまったのでサバイバルを考えました。水と食料、これ大事。
ラゼット
:名前をうっかり出してしまったのはまずかったなぁ…
ジェダ
:まぁ、それはそれでw
ジニー
:どうしたものやらなので、とりあえずジェダさんに任せる感じで考えてました。
ジェダ
:そう言えば、ムルガス様はセクハラ大将と命名されたのに、あまり使われませんでしたねw
ドゥアン
:GMとしては、砂浜組になにを期待していたの?
GM
:んとね。
ジェダ
:あのシーンの目的は、ファリス信者団体・ムルガス様とルードさんご健在と遭難しました、という情報の提示かな?
GM
:船側の生き残りは、どういった面子かを見せたかったかな。
ジェダ
:勝手に食料や水の確保の為に探索に出ると言ったけど、想定どおりでしたか?w
GM
:どっちにしろ森には入ってもらうつもりだったからかまわなかったかな。
ジェダ
:出なきゃルードさん辺りに要請させたとかかな。
GM
:だよ。
ラゼット
:ほむほむ。
ジェダ
:続きましては、村で保護されてた皆さんですかな?
ドゥアン
:ほむほむ。あのダークエルフとは戦っちゃいけないんだな。とはわかったけど…
ウィル
:同じく。
ジェダ
:ダークエルフ(ハーフ)ですからねぇ、世界観的には邪悪ですからねw
ドゥアン
:ファリス信者が、問答無用でジェノサイドしても、正義を主張できる相手だね。
ウィル
:そうなんだけどね、まぁキャラクター的な感じでいうと、聞いていたイメージと違うってのがひとつ。
ジニー
:中の人的には、敵はファリスで固定だったから、村長はこちら側のキーっぽい位置にいました。
ドゥアン
:まぁ、ドゥアンはソアラの天然に乗って、警戒を解いた感じ。
GM
:シェリスさんは、GMが昔からやりたかった正義のファラリス神官ってのをやってみたくて出したんだよw
ジェダ
:今だから言える!! この時、私はこのシナリオの主題を、ダークエルフ以下善良な邪神ファラリス信者と、遭難した正義の神ファリス信者を争わせない事だと思いました。プレイ直後にも言いましたけど、正義の神様の信者と事を構えるという選択肢は、全くありませんでしたッ!!
ラゼット
:自分もそんな風に進むのかなぁと思ってましたなだ。
ウィル
:まー、確かにファリスとはやりあいたくないですけどねぇ…俺の場合、状況によってはやむなしーって感じだったけど。
ジニー
:戦闘を回避なんて、少しも思いつきませんでしたッ!
ドゥアン
:私は、普通にムルガスを殴る方向で決着を考えていたけど…
ジェダ
:それが無かったんだよなぁ、私。そこらへんで微妙な齟齬が出来た気がするw
GM
:GM的には、ドゥアンの考え方で進めてたんだけどねぇw
ジニー
:悪意に満ちたルードを斬るつもりでした、ええw
ドゥアン
:まぁ、そんなこんなでウィルが脱落。
GM_NPC
:うむ…
ジェダ
:風邪、大変でしたね
ウィル
:えぇ、まぁ…頭痛かったし…最悪ですよう。あそこで残っていれば、残っていればぁぁぁ…
ジェダ
:実は、これも私が慎重と言うか、策に走った一因でもあったりします。欠けた戦力で戦うなんてw
GM_NPC
:ふむ。
ウィル
:でもまぁ、ウィルが抜けても、遠距離が一人なくなるだけ…あ、遠距離は痛いのか。
ドゥアン
:あとは、シェリスの村に関しての説明は、記憶喪失と知力8を盾に納得させた。突っ込みたい気持ちが無いでもなかったけど。

 確かに、このシーンの展開は珍しく早い。

ジェダ
:あとは水の樹の存在と、村のファラリス信者が無害である事をアピールするシーンかなぁと思ったが、どうか。
ドゥアン
:だね。無害な人たちだよーってのをアピールしたかったかな。あと水の樹については…
ジェダ
:水の樹は、最初からシナリオの後始末(つまりファリス神殿を島から手を引かせるカード)の為に出したんですか?
GM
:その日に思いついたw(テヘ
ウィル
:なんだってぇぇぇぇぇ!?!?
ジェダ
:(#´∀`)σ)´Д`)
ウィル
:じゃ、じゃ、じゃあ、水の樹使っていろいろやるぞー☆って考えてた俺が…あ、阿呆のようだ…
GM
:いやいや、GM的には「おおー、役にたってんなぁ」とw
ジニー
:水の樹は放火作戦防止として有効だなぁ、とか思った。
ドゥアン
:森の中で火とかつけちゃダメじゃん。
ラゼット
:ですなぁ。
ジニー
:ほら、陽動とか。中の人過激すぎるかw
ジェダ
:あれはじゃあ、それほど大きなファクターじゃなかったんですねw
ウィル
:超重要視していたっていうか、マーファの神官がいて、なおかつ初心者だから、スポットあてる意味合いでも水の樹使うって思ってたのにぃぃ!
ジェダ
:やぁ、深読みさん二号w
ウィル
:今後もよろしく、深読みさん一号w
GM
:まあ水を自由にできないってのは、行動をしばれるかなぁと。村の人と協力するためのしばりにもなるしね。
ラゼット
:ほむ。ですねぇ。
GM
:奪うって選択すると、君達がピカピカ光ることになりかねんしw
ラゼット
:教えてもらわないと、水の確保が出来ませんでしたし。
ジェダ
:塩水でしたねぇw 岩塩を輸出して儲けよう!!
ラゼット
:Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
ドゥアン
:商人、がんばれ。
ジニー
:それだよそれ、それが最善策w
ドゥアン
:てゆーか、冒険者が堅気っぽいこと考えちゃダメじゃない。
ジェダ
:堅気かなぁ?w
GM
:岩塩の混ざった水を、樹がろ過してるというシステムなわけだ。
ラゼット
:じゃあ、樹は塩分がたっぷり入っていたりしてます?
ジニー
:根で濾過するんじゃまいか。
ラゼット
:(´・ω・`)
ドゥアン
:塩分が栄養になって成長するとか。

.4:水場にて

ドゥアン
:そして、砂浜チームの森の探索のシーンになるわけだ。
ジェダ
:此処では、島の原住民(推定ファラリス信者)A&Bとの遭遇が山でしたね。
ウィル
:そうですなぁ。
GM
:弱かったなぁ、あいつら…
ドゥアン
:魔法は偉大だね。
ラゼット
:ですね。
GM
:遺失魔法恐るべしw
ウィル
:遺失じゃないヨ!?w
ジェダ
:ここ、私、反省するべきだと思ったんだけどさ。ここで私がスリープクラウドかけちゃったから、ラゼットさんやジニーさんが、サイコロ振るチャンスを削っちゃったんだよね。
ウィル
:まぁねぇ。
GM
:まあ、あいつらはゴブとそう大差ない能力だったから、楽勝だったんだけどね。
ジェダ
:最初に、島の住民とは争わないという大原則を考えたんですよ。
ウィル
:つーか、スリープクラウドはあくまでも普通(浅いっけ)の眠りだから、ごたごたと動かされたりしたら、目が覚めるはずなんだがのぅ。
ジェダ
:縛るくらいはアリでは?
GM_NPC
:戦闘が起きてる場合、ターンのはじめとかに判定しても良かった思った。
ジェダ
:あれは戦闘などの激しい物音では毎ラウンド抵抗ですけど。
ウィル
:んーと、ロマールノワールの幕間で清松さんが言ってた気がする…(新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT 1「ロマール・ノワール」出版:富士見書房 ISBN:4-8291-4398-3) ふむ…スリープクラウドで眠らされた相手の眠りは浅く、捕縛したりなんだりすることは不可能。と、清松さんがおっしゃってらっしゃる。
GM_NPC
:むほ。
ラゼット
:ほむほむ。
ジェダ
:じゃあ、あの場合は眠らせた後に…
ジニー
:殴って昏倒させたッとか?
ジェダ
:または、ジニーさんがAかBの首筋にダガーでも突きつければよかったんだね。
ウィル
:そだね。それが一番ベスト。絶対に抵抗できないであろう状況を作ることが出来るのが、スリープクラウドっす。
ジニー
:手が滑ってざくっと☆
ジェダ
:「おっと、動くなよ?動くとスッパリいくぜ?」といいつつ、後ろに回って手を縛ります。
ウィル
:そそ、イメージはそんな感じ。俺のスタッフスリングのクリティカルが10じゃなくて11だったというレベル並みに重要です。(何

 ルールの問題点は、いろいろと後から出てくる事は多々あります。
 ゲームプレイ中には気づかない事が多いので、あとでこのように見ていくとよいと思います。

 ゲームのプレイの最中は、円滑に進めるためにも、GMに任せてしまうのがよいと思います。(今回でもコンフュージョンがそうであったように)

ドゥアン
:ともあれ、指令が届いた。「オンラインでの意思疎通。より円滑にいくにはどうしたら良いか。ハウスルールの追加は必要か?」とか、編集の人がほざいております。
ジェダ
:返信をお願いします。「はやく帰ってきてね、ア・ナ・タ(はぁと」
ウィル
:同じく返信お願いします。「不倫相手が来ています。今来ると修羅場なので、おちついていいわけを考えてから来てください」
ラゼット
:(´Д`;)
GM_NPC
:ハウスルールって具体的にある?
ドゥアン
:@とか?(@がチャットに現れた時、その発言をした人以外は、一時的に発言を控えるというルール。長い台詞やGMの説明の際等に使う、ハウスルール)
ジェダ
:オンラインセッションって、メンツの顔が見えないじゃないですか。
ウィル
:ですね。
ドゥアン
:うん。
ジェダ
:それに、TRPGって想像力で遊ぶゲームですから、プレイの時の身振り手振りとかも結構大事だと思うんです。
ジニー
:なるほど。
ジェダ
:視覚情報が大分カットされてるというのは、大きなデメリットだと感じたので、意図的に行動を説明するプレイを心がけてるつもりでした。後半は忘れてたかも知れませんがw
ラゼット
:ほむほむ。
ジェダ
:例えば、パンをがじがじ齧るとか、嵐なので読書をやめて船員の手伝いをするとか。なるたけ具体的に情景を想像できるように。
ラゼット
:なるほどねぇ。
ドゥアン
:ま、指令については意識だけしておくとして、シーンの反省にもどりますかね。
ジェダ
:で、どこまで話しましたっけ?原住民確保か。
ドゥアン
:だね。
ジェダ
:で、繰返すようですが、下手に傷付けてしまっては島の住人と溝が出来ると思ったので、可能な限り友好的に出てみました。
ドゥアン
:あそこのシーンは後半の展開に大きく影響していたと思う。
ラゼット
:ですねぇ。
ジェダ
:個人的反省点はさっきも言ったように、初心者さんがダイスを振る機会を削った事かなぁ。やはりサイコロ振ってナンボですからね。
GM_NPC
:うむ。
ドゥアン
:それはそうだね。
ジニー
:原住民ABは、絡ませ程度に考えていたけど。
GM
:あそこの行動で広範部分のダイクン達の方向性がきまっちゃったからねぇ。
GM_NPC
:GM側で、色々と判定を意図的に多くできればよかったね。
GM
:だね。
ジニー
:結果的に、村での一戦以外、戦闘らしい戦闘はありませんでしたね。
ジェダ
:ごめんね、母さん戦闘を避ける事ばかり考えててごめんね。次の冒険では、血に飢えてみたいと思います。
ウィル
:飢えるのか。
ドゥアン
:今宵のジェダは血に飢えているぞ…
ジェダ
:「まだだ、まだ殺し足りねぇ…」
ジニー
:血に飢えた謀略家…血みどろのシナリオですか?w
ジェダ
:オランの街を血に染めるぜw
ラゼット
:それは勘弁…。・゜・(ノД`)・゜・。
ドゥアン
:猟奇殺人犯になるシナリオかぁ…
GM_NPC
:この辺は、OFFの時にちょろっと一部のプレイヤーには話したと思うんだけど、例えば知力判定とかでさいころ振らせて、それで成功したら何か情報を与えるとか、そういう形にすれば初心者も参加できたんじゃないかなとか、思ったり思わなかったり。
ドゥアン
:GM NPCさんは、サブGMとかすると、良かったかもね。
GM_NPC
:いや。例えばこれがアドウィズなら、ボギーとかそういうシステムもあるんだけどね。本来サブGMって不要だしね。
ジェダ
:PC七人ってのは、GMに負担かも知れませんけど、やはり参加したほうがよかったのかも知れませんね、PT分断されまくりでしたしw
ラゼット
:次回からでも遅くはないと思いますなだー。
ドゥアン
:サブマスっていうか、重要NPCの役とか。
GM_NPC
:まぁ、無理やり参加した形だったから。こっちは何もシナリオに関しては知らなかったし。
ウィル
:ほむ。でも七人か、処理大変やのう…
ドゥアン
:じゃあ、ジェダがレベル3になったときに、ジェダの使い魔として参加。(ぼそ
ウィル
:ソレダ。
GM_NPC
:じゃあカエルで。
ラゼット
:Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
ジェダ
:カエルかぁ、美しくないなw
GM_NPC
:今回の分断イベントは、やっぱり初心者多い中では難しいかなぁとは思った。
ジニー
:分断ってシナリオとしては最高クラスの障害ですよね。
GM_NPC
:ありかなしかでいえば、ありなんだけど。
ジェダ
:PTの話に戻ってしまうけど、個人的にね、あと壁が一枚欲しいと思うの。ウィルさん、近接戦闘能力ないんだもんw
GM_NPC
:神官戦士をやりたかった。キャラも決まってたのにいいいいいいいいい。
ウィル
:戦闘における壁かー。
ジェダ
:六人PTだと、個人的見解ではファイター2、シーフ1、プリースト1、ソーサラー1、シャーマン1かなぁと。
ドゥアン
:まぁ、敵が後ろから来てウイルぴんち!ってのもアリかと思う。
ジニー
:敵が知能持ってると、前衛抜いて後衛狙われうりますしねぇ。
ジェダ
:知能か、知能有る敵だったのに。
GM
:ん(トイレから戻ってきた) 途中参加したい?
GM_NPC
:していいならしたいけど。
ジェダ
:GMの負担は増えるかもしれませんけど。
ラゼット
:ですねぇ。
GM_NPC
:キャラの方向性はばりばり決まってたし。
ジェダ
:参加させてあげて欲しいなぁと、個人的に。やっぱ参加してナンボですよ。
GM_NPC
:ただまぁ、七人て今まで例に無いよね。
ジェダ
:ううん。
GM_NPC
:シアが居た時?
ジェダ
:ネットのSWリプレイだけど。あと、私はソードワールドじゃないシステムなら、七人の経験はあるな。この面子で言えば、ある程度ベンチで知っている間柄だし、出来るんじゃないカナ?
ドゥアン
:ある程度知り合いってのは強みかなと思うけど、逆に中途半端な知り合いってのが、ロールプレイとのギャップを感じてやりにくいとか、ない?
GM_NPC
:んーどうだろう。僕の場合、ROでも完全にRPに走ってるし。
ジェダ
:…はて、空耳かな。疲れてるのかな、学院で本ばかり読んでてw
GM_NPC
:( ´∀`);y=ー(゜д゜)・∵. ターン
ジェダ
:ごふぅ=□○_ それはともかく、七人それぞれに見せ場とか存在感を示せれば…
ドゥアン
:それは、一本のシナリオじゃ難しいかもね。
GM_NPC
:うん。一本のシナリオで、一人か二人にスポット当てるので精一杯じゃないかな。
ジニー
:というか不可能じゃまいか、せいぜい三人だと思うよ。
GM
:一応、それぞれにスポットあてながら、シナリオたてようかなぁと。
ジェダ
:ですね。
ドゥアン
:あたる予定が無くてもスポットがあたっちゃう、ってこともあるけど。
GM_NPC
:うん。
ジェダ
:だがっ、それを繰返せば!! いつかは全員にスポットが!!
ドゥアン
:最終回だね。
GM_NPC
:でも、大抵そんなもんだよね。
ジェダ
:うん。
ラゼット
:ですねぇ。
ジェダ
:RRもそんな感じでした。
ジニー
:連続モノの基本ですね。
ウィル
:ばっちし基本を抑えていくのか。

.5:相変わらずの脱線しまくり

ドゥアン
:で、ハナシを戻すと…
ジェダ
:日本の減反政策でしたっけ?
ドゥアン
:この戦闘で、知性のない田舎ヤンキーに走ってしまったGM。
ラゼット
:(´Д`;)
ドゥアン
:戦闘をしようとしないジェダ。この二人を目の前にして、ジニーとラゼットは何を思ったか!?
ジェダ
:君は刻の涙をみる。
ジニー
:田舎ヤンキーに関しては、当初の意図など知りませんし、特に何もw
GM
:Σ( ̄□ ̄;)
ジェダ
:何か、お二人はしたい行動とかありましたか?
ラゼット
:うーん、とりあえず話を聞いてみよう、と。
ジェダ
:どきどきわくわく尋問シーンですね。
ウィル
:どきわく!?
ラゼット
:何か情報を入手しないといけないかなぁ、と思いました まる
ジェダ
:あそこで縄をきつく締めてくれたジニーさんにワロタ。きゅっと。
ジニー
:縄はね、オデにあるリプレイがイメージソースw(Wofリプレイシリーズにある。恐らく、ライトに扮したフィスのプレイヤーが、捕まえた男を尋問するシーンの時のことと思われる)
GM
:田舎ヤンキー、あら謝っちゃうもんなぁw
ジェダ
:いろいろ考えてたのにw
ドゥアン
:そうなんだ。
GM_NPC
:個人的な印象としては、二人がまだ慣れてないってのもあったから、ジニーは傍観。ラゼットはあたふたしてた(うまく会話に参加できなかった)ってのがあったかな。
ジニー
:ジニーさんに関してはビンゴ。
ラゼット
:自分もそんな感じでした。
GM_NPC
:これは回を重ねないとどうにもならない。
ジェダ
:経験ですしね。下手に経験があって、裏の裏まで読む腐ったプレイヤーも居ますがw
GM
:ww
GM_NPC
:他のPLが話を振ってもいいんだけどね。
ドゥアン
:発言の絶対数が少なかったのがね。残念。
ジェダ
:やはりネタ振りだね、初心者にもっとネタ振りすべきだった。
GM_NPC
:ジェダさんの行動は、割と正しいと思うよ。
ドゥアン
:割と、といわれるところが人徳だね
ウィル
:んむー。
ジェダ
:w
GM_NPC
:ジェダさんの中の人は、これは分かる人しかわからないけど、スイフリー型とアーチー型でいうと、スイフリーなんだ。
ジェダ
:スイフリークラスには及ばないけどねw
GM_NPC
:スイフリーは、相手の策を恐れて策を練ろうとする。アーチーはただ単に策を練るのが好き。(ソード・ワールドRPGリプレイ集<6> 2万ガメルを取り返せ! 出版:富士見書房 ISBN:4-8291-4280-4 他)
ジェダ
:この事から、私の所属していたグループのRRは、如何に策が飛び交っていたかが窺い知れますねw
GM_NPC
:んで、やっぱり僕が同じ立場だったとしても、GMの中の人が中の人だから、同じように考えて行動してたと思う。
ジェダ
:まず第一にね、ムルガス様ご一行が正義の神様の信者である事、権力者である事。第二に向こうの兵力が多い事。第三に実力がわからない事。これらの情報から戦闘回避という結論がw
GM_NPC
:戦闘を回避しようとするのは、戦おうとすることより重要だと思うよ。みゆきちゃんも言ってたし。
ジェダ
:みゆきちゃん、今年こそ混沌の大地の完結をw
GM
:最後の戦闘くらいはやってほしかったなぁというのはあるけどねw
ジニー
:因みに、見も蓋も無い(?)話ですが、ジニーさんの発言少なかったのは、人格設定がね、中の人とほぼ正反対で、動きにくかったんだw
ドゥアン
:それは大変。
GM_NPC
:まぁ、セッションは今回だけじゃないし。段々、自分のキャラ性格も完成していくからね。
GM
:6対2なら勝てると思ってたんだけど。
ジェダ
:6対2? PC側と、あとは?
GM
:雑魚連中はNPCにおしつけるとして、ダイクン&ムルガス。
ジニー
:vsルード(*´Д`)
ラゼット
:(´Д`;)
GM
:(;´Д`)
ジェダ
:まぁ、その辺は砂浜に戻るシーンででも話すとしてw
GM_NPC
:うん。
ドゥアン
:では、次のシーンに行きますか。
ジェダ
:砂浜チームと村長さんと、異種族チームの再会と別れですねw
ジニー
:+1は省略されましt
ジェダ
:あの時、素でBの存在を忘れていました。
ジニー
:同じく。
GM
:ほったらかしてるなぁとは思ってたw
ジェダ
:今思えば、村の位置だけ聞いても良かったよね、行くかどうかは後で決めればよかったんだしw
GM_NPC
:こういう行動を取ろう取ろうと思ってても、いざその場になると忘れちゃうんだよね。
ジェダ
:んで、村長さん(ダークエルフ)と遭遇。っと、その前にラゼットさんがもっと大量の水を手に入れようと発言してるんだよね。私、これ完全に見落としてて、ゴメンナサイ。
GM_NPC
:ちょこあの設定にあるかどうかわからないけど、キーワード設定機能とかあれば、そこで気づくんだけどね。
ジニー
:私は樹なんていくらでもあるから、問題ないと思ったのだけれど…というか皆さん、メモとか取ってたりしました?
ドゥアン
:メモ?
ジェダ
:んーと、ログ読めばいいかとおもって取ってなかった。キャラデータ以外w
ジニー
:聞いて覚える自信あったから、キャラデータしか取って無いぜw 実際に覚えていたかは微妙だけどな!
ウィル
:一応とってたー。で、まとめてた。情報を。

 と、ここでソアラのプレイヤーがネットにログイン。

ドゥアン
:あ、気配が。
ジェダ
:総員、迎撃用意!! 生きて返すな!!
ソアラ
:のー。
ジェダ
:攻撃!!
ラゼット
:(´Д`;)
ジニー
:撃ち方始めッ!
GM_NPC
:あの世で俺に詫び続けろオルステッドーーーーーーーー!(ころころ)
ラゼット
:距離はどのくらいですか?
ジェダ
:みんなやる気かよw
ラゼット
:いあ、回復が届く距離だったら、ターン最後に回復しようかな、と。
ジニー
:とりあえずウィルさんがクリティカルで頭を吹き飛ばs
ウィル
:俺はクリティカル出すのが前提のキャラクターなのか。
ソアラ
:して、今はどんな状況ですか?
ジェダ
:ソアラさんを迎撃する算段です。
ソアラ
:ああん♪
ラゼット
:(´Д`;)チガウチガウ
GM_NPC
:まぁ進めよう。
ジェダ
:それは冗談として、最初に異種族チームと砂浜チームが水場で出会った辺りです。
ドゥアン
:GMの思惑として、どうだったのかな?と。
ジェダ
:そう、あの時どうなる予定だったのかなぁと。
ソアラ
:最初の水場か。
ジェダ
:みんなで村に戻る予定だったのかなぁ? いや、まずは水汲みをするんだっけか、大樹でw
ジニー
:そうか、今更考えてみれば、あの場面は選択肢が多かったのか。
ソアラ
:そうそう。それはあったかもしれないね。結局、最後まで大樹は行かなかったねぇ。
ウィル
:ちょっと行って見たかった…
ジニー
:私は大樹は背景設定クラスの認識しかなかったなぁ。
GM_NPC
:僕も大して重要な位置にあるとは思わなかった。
ジェダ
:私が一番恐れてたのは、私達の手の届かない場所で、遭難ファリス団体と村人が出会う事だったのですよ。双方の情報をコントロールし、互いに遭遇させずに終わらせる、これが理想だった。シナリオ上_だったろうけど。
ラゼット
:自分はそのことは気にしてませんでした…
ジェダ
:情報というのは、クローズにして初めて意味をなすのですよ、くっくっく。
GM_NPC
:ジェダの処世術その一。
ラゼット
:自分は遭遇してもいいので、なんとか友好的に終わらせることが出来ないかな、と思いました。
ジニー
:それはありだと思ったんですけど、シナリオ的にどろどろしすぎるから無いだろうなぁ、と。
ソアラ
:大樹は、GM的にはどれくらいの位置づけだったのかな。結構大きな意味があったのか。
GM_NPC
:うん、それは気になるね。
ドゥアン
:さっき、水の木は思いつきで出したとか。
GM
:バイトしてる最中に思いついたw 役に立てようと思えば使えたし、ほったらかしでも問題はなかったね。
ドゥアン
:で、GM。水場で一回集合したシーンは、GMの意図はどこにあったの?
ジェダ
:どう展開する予定だったのかなぁと。
GM
:まだ会ってないPLたちへの村の無害の主張。それと、情報交換の場かな。
ジェダ
:いや、その後の展開よ。私がファリス信者の島捜索隊の別働隊の存在に気付かなかったらどうなってたのかなぁとか。
ソアラ
:どういう風に動く思惑があったかなーとか。
ラゼット
:ほむ、そこは聞きたいなだ。
ジェダ
:まぁ、GMがどういう流れを想定していたかは、知りたい所でしょうw
GM
:あのあとは一緒に村にいくか、分かれるかくらいでしか、想像はしてなかったね。水場二回目は完全にルードとシェリスを会わせるものだとw
GM_NPC
:まぁGMの想定どおりに動かないのがTRPGであり、醍醐味だから!!
ソアラ
:それはある。
GM_NPC
:困るのは編集者だったりする
ソアラ
:誰w

 私。

ジェダ
:水汲んだり村にみんなでいったりしてると、村にファリス信者が攻めてきたりしたのかなぁ?
GM
:一回目のあそこで村にいってたとして、時間をくってればルードたちが村を見つけてたし、そうでなければ、あの後とほぼ同じ流れだったね。
ジェダ
:その方が、話としては自然だったのかも知れませんね。
ソアラ
:時間くってたら、少し違うシナリオだったかもね。もっと敵がわかりやすかったかも知れないとは思う。
ジェダ
:村に攻めてくるファリス信者。
ラゼット
:ほむほむ。
ジェダ
:それを説得する私達→ルード説得される→ダイクン殲滅、みたいな。
ジニー
:その場合は、こっちが村にいるわけだから、ルードを説得する方向よね?
ラゼット
:ほむ。
ジェダ
:ダイクンじゃねぇやムルガスだw 錯乱さんが帰ってきたので移ったかッ!!
ソアラ
:わたしかYO!!
ラゼット
:(´・ω・`)
ジニー
:.hack//錯乱拡大
ジェダ
:この図式で、なし崩しに対立状態になれば、敵が何であるかとかわかりやすかったかもしれませんね。
ソアラ
:その場合のシナリオだったら、ウィルが二回目の水場で言った台詞が、その時に出たかも知れない。
ジェダ
:うんうん。
ドゥアン
:ウイル、復活前だったけどね。
ウィル
:うむ。
ソアラ
:ああ、そうかw
ジェダ
:はっ、つまり此処で一旦戻って状況確認した私が、一番悪いということかw
ソアラ
:でも、わたしもそうしたなw
GM
:一回目はいいとして、二回目の水場の行動はあぶなかったかもね。
ソアラ
:とりあえず、少しシーンを勧めて、ダイクン出てくるあたりに焦点を動かそうか。
ジェダ
:うぃ。まずは砂浜チームが戻って、ムルガス様から情報ゲッツ。ここで私とした事が村の位置を聞き忘れるというポカをw 仕方が無いので、下手に出てごまをスリスリ、森へと駆け出したんだっけか。
ソアラ
:そうそう。んで、村でダイクンが出てくる。
GM
:あそこは、ダイクンの顔見せとファラリス側が一枚岩じゃないよーっての確証付けのつもりだった。
ソアラ
:ダイクンの登場は、正直、「こんな奴いたのか」と思ったよ。
ラゼット
:ですねぇ。
ドゥアン
:ダイクン本人が来てるとは思わなかった。
ジェダ
:ボスはアジトでふんぞり返ってるべきですか。
ドゥアン
:いや、最初に村人が「ダイクンのとこの若い衆がー」って言ったから、若頭くらいのが来てるのかなぁと。
ソアラ
:編集でカットしてしまったような気がするけど、ドゥアンさんはそんなこと言ってたね。
ジェダ
:このダイクン襲撃ってのは、説得すればダイクンも味方に引き込めたのかなぁ?ソアラさんが油とか灯油とかガソリンを振り掛けて、事態がカオスになったのは覚えてるのですがw
ソアラ
:わはーw
ラゼット
:(´・ω・`)
GM
:どうだろうねぇ。あいつは、最後はムルガスと組んで襲ってくる予定だったからねぇ。
ジニー
:ダイクンは敵や味方といった感じではないなぁ、と思った。
ラゼット
:ほむほむ。
ジニー
:シナリオ上の障害? 複雑化させるための要素w
ラゼット
:自分は村の敵なのかな、と思ったりしました。
ドゥアン
:そういう意味では、GMの思惑通りにことが運んだ感じかな。
ソアラ
:ダイクンって、もとからあそこで逃げる算段だったの?
ジェダ
:一旦逃げて、ムルガス様と結託というのは想定どおりだったと?
GM
:だね。それかとっ捕まったら、ファリスどもに捕まえさせておいて、ルード側についたファリス達に、焦ったムルガスが共謀。という流れにするつもりだった。
ドゥアン
:なるほど。
ラゼット
:ほむほむ。
ソアラ
:ダイクンは正直、貫通行動がわたしにはイマイチ見えなかったかなー。田舎の不良というのがわからなかったw
ジェダ
:よそ者を出せっていったのは、多分私がスリープクラウドで眠らせて縛って尋問したA&Bが泣きついたからだと思うんだけど。
ジニー
:やはりダイクンの扱いは、シナリオの鍵だったのかな?
ドゥアン
:素直になれないツッパリって感じだと思ってたけど。ダイクン。
ソアラ
:ダイクンの明確な目的が見えてなかった。ダイクンは結局、何がしたかったのかなーと。
ジェダ
:シェリスへの敵愾心?これも薄かったような気はしますが。
ドゥアン
:ソアラは考えすぎかな。
ジニー
:少なくともあの時は単なるお礼参りだったんじゃないかしら。
ドゥアン
:ダイクンはその場その場の考えで動いてるだけでしょ。
ソアラ
:説得しようとしたときも、何をキーにすればよかったのかわかんなくてw;
ジェダ
:結果がガソリン撒き撒き。
ソアラ
:HAHAHAw
ラゼット
:(´・ω・`)
ドゥアン
:仲間意識の強い兄貴肌、とは思ったけど。
ソアラ
:GM的にはどんな風に?
ジェダ
:ダイクンの行動理念?
GM
:おばかな悪役くらいにしかかんがえてなかったなぁw
ラゼット
:(´・ω・`)
ソアラ
:何がしたかったんだー、ダイクンはー。
ジェダ
:シェリスへの思慕を隠すべく、ついついつっぱったりなんかしちゃったりして。んで、手下がよそ者にやられたのでお礼参りに。
ラゼット
:(´Д`;)
ソアラ
:その展開は微妙に出てたねw
GM
:そうそう。みんなはダイクンとシェリスをくっつけたがってたけど、なんで?
ジェダ
:いや、別にw
ソアラ
:面 白 そ う だ か ら。
ラゼット
:(´・ω・`)
ジェダ
:誰かがそんな事いったから、乗っただけw
ドゥアン
:誰だろ?
ソアラ
:ダイクンが田舎の不良って言ったから、そうなんかなーとかw
ジェダ
:グラスランナーの魂が入ったエルフめッ
ラゼット
:流れに流されてましたなぁ。(´・ω・`)
GM_NPC
:ごめん、好き云々は僕が言った。
GM
:GM的にはね。シェリスとは、ルードをくっつけたかったw
ソアラ
:えええええええええええええええ!?
ジェダ
:私はルードさん(というかファリス信者を)を信用してませんでしたしねぇw
ドゥアン
:ルードとシェリスは考えなくもなかったな。
ジェダ
:そういえば疑問なのですが、ダイクンって何歳くらいだったのですか?
ラゼット
:脳内では30かそこらかと思いました。
ソアラ
:もっと若かったなー、わたしの中では。
ジニー
:ダイクンはせいぜいでも20前半だったかな。
ドゥアン
:平均寿命50歳の世界のことだし、私も20歳くらいと思ってた。
GM_NPC
:いや平均寿命云々ってのは、50で死期が来るんじゃなくて、乳幼児死亡率が高いだけ。
ドゥアン
:いあ、早熟じゃないとやっていけないのかなぁと。
ジェダ
:実際に寿命で〜ってのは80〜100だってQ&Aでみゆきたんが言ってたよ。
ドゥアン
:うっそ。
ジェダ
:mjmj。
GM_NPC
:うん。
ドゥアン
:現代人並かそれ以上じゃない。
ソアラ
:医学はなくてもホーリープレイはあるしねぇ。
ドゥアン
:あー、魔法で長生きかぁ。

.6:唐突に次回に続く

ソアラ
:そーいや、このシナリオって、戦闘2回しかなかったんだね。
GM_NPC
:うん。
ドゥアン
:ふっふっふ。二回とも戦った。
ジェダ
:そこは私も反省しました、最初のA&Bで眠らせた所為でサイコロ振る機会減らしちゃったカナとか。
ウィル
:二回とも戦わなかった。
ラゼット
:三回な気がします。
ジェダ
:三回?
ジニー
:戦闘行動としてはA・BとVSダイクン一派、一騎討ちだね。
ジェダ
:あ、そうか。三回だ。
ソアラ
:そかそか。
ジニー
:VS一派以外は、戦闘と呼ぶのか分からないがw
ジェダ
:ねむれよいこよー。
ドゥアン
:どれもまともな戦闘ではないような。「相手を倒すことを目的としていない」し。
ラゼット
:あぁ、なるほど。
ドゥアン
:広場一回目は殲滅が目的だったけど。
ジェダ
:次回は、血の雨をオランの街にw
ラゼット
:ヤメテヤメテ。・゜・(ノД`)・゜・。 Mob相手ならいいのですが…
ジニー
:ああ、でも、GMの思惑通りに運んでも、A・BとVS一派、最後のダイクン&ムルガスの三回なのかな?
ドゥアン
:かな。時間考えると少な目がいいんだよね。
ソアラ
:オンラインの戦闘は時間食うからね。
ジェダ
:コンシューマーとかネトゲのRPGみたいに、戦闘戦闘また戦闘ってのは難しいですしね。
ラゼット
:ですねぇ。
ソアラ
:最後の一騎打ちは予想外だろうけど。
ドゥアン
:一騎撃ちが予測の範囲内だったらすごいよ。
ソアラ
:まぁ、多くて1セッションに3回以内かなぁ。オンラインは。それ以上になるとダレる気がする。
ドゥアン
:時間的なことでもねー。
ジニー
:量よりも質かにゃあ、回数にしても内容にしても。
ソアラ
:この辺りはよりよい戦闘に関するハウスルール等も考えていってもいいかもしれないなーとは思う。
ジェダ
:ふむー。簡易戦闘ルールみたいなものを構築すると?
ソアラ
:んむー。
ドゥアン
:雑魚との戦闘は自動で処理できるスクリプトを開発するとか?
ソアラ
:あとは、GMの負担は大きくなるけど、ころころしたタイミングで手元で結果をあらかじめ計算しておくというのはあるかなー。
GM
:ふむ。
ソアラ
:確認のために計算した値をその後にプレイヤーは発言するみたいな。
ウィル
:やべぇ。寝落ちしそう…
ラゼット
:Σ(゜д゜|||)
ソアラ
:わははは。私も地味に酔っているぜw(部活の同窓会に出てきた)
GM_NPC
:GMもお腹痛いみたいだし(たびたびトイレAFKしている)、無理して体壊してもあれだし、今日はお開きにする?
GM
:そうしてくれるとちょっとありがたいかもw
ソアラ
:ちょうど今の所で、2つ目のトコだから、区切っちゃうか。

 そんな訳で、後半に続く。