studio Odyssey



正しい突貫のしかた


はじめに

 そもそも、『突貫』に対してのルール化なんて、したって面白くないじゃーんとか思われるかも知れないのですが、『突貫』はただ闇雲に死ぬ事ではないのです。
 全力で戦い、それでも勝てない敵に挑み、『華麗に死ぬ』ところに意味があるのです。

 あと、ベンチにはたくさんの人たちがいます。
 全員が集まってのイベントとなると、なかなか大変な事になります。

 なので、ここに『正しい突貫のしかた』をテンプレート化し、みんなに広めて行こうという感じです。
 パーティ戦でも使える事が多々あると思いますので、ご一読下さい。


いざ、突貫!

すていぬがナビゲーションしますよーの。(あいさつ

 そんなわけで、ベンチ名物(?)突貫について、癒し系プリーストのいぬこと、すていぬが、『正しい突貫』のあり方について教えますよー。
 耳の穴をかっぽじって、よく聞け。

 『突貫』とは、ただ闇雲に死ぬ事ではないッ!」

パーティの組み方
人数によっては、複数パーティになる事があります。
この際、Ragnarokギルドのメンバーから、PTリーダーを出します。
これは、PT分断の際にギルド機能によって連絡を取るためです。
参加者のみなさんは、それぞれのPTに加入するようにしてください。
基本的に突貫では公平を組みません。
複数パーティの分け方
複数パーティで組む場合、まず、職別に別れてもらいます。
職別に別れたのち、職内でLv別に整列してください。
整列していれば、Lvの大小順はどのようでも結構です。
PTリーダーはその中から、一人ずつに要請していきます。
要請を受けた後は、わかるように別の位置へ移動しましょう。
パーティ内でのこと
パーティリーダーは重要な発言は、PTチャットで発言します。
パーティ発言には注意してください。
他のパーティからの連絡などは、多くの場合、リーダーを通してパーティに伝わります。
移動中のこと
目的地までの移動の間は、ノンアクティブには手を出さない。
常に自分以外のPTメンバーの位置をミニマップで確認、意識すること。
遅れている人がいる時は「待ってれば来る」ではなく、「迎えに行く」
敵と交戦している人がいても、脊髄反射禁止。
HPバーの見えない人の交戦に立ち入る時は、名前を確認すること。
横殴りしてしまったときは、立ち止まって「ごめんなさい」を言う。
勝手に先行する人には着いていかない。
タゲの曖昧な敵は攻撃しない。
リーダーが「止まれ」と言ったら、速やかに停止。集合。
止まらない人は放置されちゃうかもしれません。
何か問題が起こったら、PTチャットで言うようにしましょう。
交戦時のこと
これは、目的地での移動狩りも含みます。
『移動中のこと』で触れた部分も確認してください。
自パーティにプリーストが居る場合、最低一人、画面内に見えるように位置取りしましょう。
前衛の人は、重ならないようにしましょう。
後衛の人は1セル空きで位置取りすると、プリが喜びます。
みんなで叩いてる時、死にそうになったら攻撃をやめ、敵から離れましょう。
離れると、プリのヒールが優先的に飛んでくるかも…(楽だから)
でも、一杯一杯の事もあるから、アテにしすぎても…
自分の力量は己が一番よく知っているハズ!!
でも、一人でなんでもかんでもやろうとするのはやめましょう。
突貫はパーティで楽しむものです。
転んでも泣かないようにしましょう。
ひとりぼっちで交戦状態になったときは、無理だと思う前に、本隊と合流。
撤退の指示が出た場合、交戦中の敵を引き連れてでも、本隊に合流。
本隊に合流すれば、大抵、なんとかなります。
車掌さんのこと。
車掌さんになってしまう人がいます。
運転手さんになってしまう人もいます。
これは、非推奨です。
車掌さんや運転手さんになってしまった人がてくてく…
着いていかないようにしましょう。
ほっとくと戻ってきます。
戻ってこないこともあります。
「ごめwwwwwwwwwしんだwwwwwww」
「なむー」
はぐれてしまいました!
しかも、死んでしまいました!
助けに行く時は、PT全体で行きます。
二次災害の防止です。
車掌さんと運転手さんが死んでます!
仕方ないので行きますが、PT全体で行きます。
二次災害の危険が「かなり」あるので、状況によっては放置が続きます。
罰だと思って、まったり待ってなさい!
死んではいないのですが、はぐれました!
本隊に合流するよう、心がけましょう。
テレポしてるっぽい時は、来るまで待ちます。
歩いてる時は、PT全体でお迎えに。
BOSS or 強敵 or モンハウ!?
ただ突っ込んで死ぬのは、突貫ではありません。
全力で戦える状況を作り、そして挑む。
勝つ事が出来る戦いで負けるのは突貫ではありません。
勝つ事が出来ると思って、負けるのは…それが突貫というのも変ですねぇ。
「無駄に死ぬな」どうせ死ぬなら「華麗に死ね」
でも、死ぬんだ…
「BOSSとか、ハナから勝てる気がしないんですがー?」
そう言うときは、「潔く死ね」
または、「引くことも勇気」
高レベルの人は特にですが、本気でピンチは個人の判断でかっとんでください。
または戦いに参加しないというのも、判断のひとつです。
参加者はその事に関して寛容であるように。

突貫後のこと

へっぽこがナビゲーションですー 「楽しく華麗に死んだあとは、ベンチに戻ってまったりです。

 でもでも、きっとみんなのアイテム欄には、拾ったアイテムがあると思うのです!!

 『アイテム、どーすればいいのー?』なんて事のために、資産管理係のへっぽこが、お教えしますよー」

収集品の分け方。
基本的に突貫の時の収集品の分け方は、各自の判断です。
つまり、「テキトー」
これが基本です。
いらないなーという人は、「収集品はいらないので」と誰かに押しつけましょう。
その際は、あまり拾えないプリの方などに押しつけるとよいかも知れません。
誰も拾わない雰囲気の時は、へっぽこがルートします。
経費の考え方
経費という概念はありません。
ただ、リザ等で青ジェムの消費が著しいと判断した場合、現物支給することもあります。
倉庫にあれば。
カードやMクラスのレア
突貫時にカードやMクラスのレアが出た場合は、それが「実用的で」かつ「有効に使いたい人がいる」場合、その人に格安で卸すか、差し上げるかも知れません。
祭りの際は、祭りの主役が優先されます。
それ以外の時は、複数人であれば話し合ってください。
判断の付かない場合、もめた場合は、基本的に資産になります。
エルオリ等の数が中途半端にある場合も、資産に入れてしまいます。
資産からの買い取りという事も可能なので、お金を貯めるようにしましょう。
経験値のこと
突貫では経験値は重要視されませんが、稼げる人もいれば、稼げない人も居ます。
特に、直接敵を殴れない人や、高レベルの人はペナルティの方が多くなる事があります。
十分に理解しておきましょう。
デスペナ食ったから、お金で損失補填というのもひとつの方法ですが、経験値=お金ではないので、そのあたりは留意してください。
例外
すていぬさんは、すべてにおいて例外が適用されます。
「マジで!?」
すていぬさんは、『資産』の一部です。
今度、資産管理表に追加しておきますね。

おわりに

すていぬがナビゲーションしますよー 「突貫は、突貫する事を楽しむものですので、収集品などのアイテムには重きを置きません。基本的には収集品は各自で…という雰囲気がベンチの基本ですが、それは『突貫』と『狩り』をちゃんと分けて考える風習があるからかもしれません。

 突貫は、みんなで楽しむ事が第一の目的です。
 誰か一人でも楽しめない状況を、作らないように心がけましょう。

 みんなで楽しく、いざ、『突貫』!」