studio Odyssey


第十七話 脚注


 著者のくだらない解説
   『復刻版』からの方には通じないですが…
  このころは、暑かったですねぇ。思えばR‐
  0が始まったのは冬の終わり…この時は、も
  う夏ですもんねぇ…
   んで、しかも『復刻版』では、二回目の夏
  も終わってしまいましたか。
   著者は夏は嫌いです。
   ですが、冬になると冬もキライといいます。
   ま。あんまりどの季節も好きじゃないです
  が、季節がある事自体は好きです。
   今回はこの脚注も、本文も、全く意味のな
  いものにしよーと思っています。どうぞおつ
  きあいください。

注*1 子供なんてそんなものだ。

注*2 親子だしな。

注*3 正確に言うと、ちょっと違うのだけれど…
   (太平洋高気圧の勢力が弱いと、押し上げ
   ないこともある)
   まぁ、梅雨前線の勢力が弱まって梅雨明け
   宣言がだされると、夏になるわけです。
   (じゃ、98年は東北に夏は来なかったと)

注*4 だが、その半分以上は教授やシゲが意味も
  なく二人を呼び出したりするからなのだが…

注*5 オーラルコミュニケーションの略。発声に
  重点を置いた、英語の授業のことである。決
  してえっちな意味はないのであしからず。
 (なに?そんなの考えるのはお前くらいなもん
  だって?そうかなぁ…)
   この授業方式、新課程になってから入った
  らしくて、あまり詳しくはないのだけれど、
  (著者は最後の旧課程の人間だ)普通、話し
  たり聞いたりしてやる言語学習の方式って、
  オーラルメソッドって言うんだけど…その辺
  はどうなのかしら?ねぇ、文部省さん?
  (学校によって呼び方が違うのかな?)

注*6 そうなのか!?
   ちなみに著者のそのタイプの人間であった。
   しかも、今でも高校の部活に時々遊びに行
  くし、さらに恐るべき事には、現役生の女子
  よりも出席率がいい!(たぶん校正のN氏も
  そうだろう)
   なんて迷惑な先輩であろうか。

注*7 しかし、今回のR‐0からもわかるように、
  去年はこんなに暑かったのに、今年の夏は何
  だ?
   壊れてんじゃねぇか、地球のサーモスタッ
  ト。

注*8 なんだかしらんが、女子高生はよく友達に
  抱きつく傾向にあるようだ。
   もしかしたら、著者の周りの女子高生にそ
  ういうのが多いだけなのかも知れないが。

注*9 この辺が睦美と違うところ。
   このシーン、ちゃんと三者三様にベストの
  扱い方が違うのです。性格ですね。

注*10  男の浴衣なんて見たくないぞっ!
    ということで、二人は私服。
    ちなみに、女子軍団の浴衣は、言うまで
   もなく読者サービスである。
   (夏だもん!)

注*11  お肉の横に置いてある、あくまで付け合
わせの一品。別に、パシリとかけてみたわ
けではない。

注*12  いいなぁ…
    今年もお祭りいけなかったなぁ…忙しく
   て。

注*13  しかも、新発売の『和牛入りまぐろとさ
   さみ』だ!

注*14  ちなみに、著者は揚げてある方が好きで
   ある。あの何とも言えぬ──強いて言うな
らまずい?──油が何とも言えず、いい。
    『じゃがバター』を知らない人は、お祭
   りとかに行って探してみよう。とは言って
   も、あれは単純にふかしたジャガイモに塩
   をかけてバター(あれはマーガリンだと思
   うんだけど)を乗っけただけの物であるが。
    家で作って食ったら、たいして美味い物
   でもないんだが…祭りは特別だ♪

注*15  さすがに恭子や睦美はお金をくれた。も
   ちろん、睦美は少々渋ったことは言うまで
   もない。

注*16  訳。「えー…だって、今日は香奈お姉ち
   ゃん、『金缶焼津まぐろ』を開けてくれる
   って言ったよぅ」
    猫のくせにそう言う記憶力はよかったり
   する。


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