著者のくだらない解説
今回は久々に総理登場だが、最近著者の周
りで妙な噂が立っている。
「著者は子供ができたら、遙と名付けるつも
りじゃないか?」と言うことなのだが…
それは面白そうなので一考しておこう。
(って事は、そのころまでに僕は総理大臣に
なっておかないといけないのか?)
注*1 「総理の設定って、著者のまんまなんでし
ょ」と、校正のN氏は言うが、そんなこと
はないと断言しておく。(ああっ!疑いの
まなざしが痛いっ!)
注*2 自画自賛であるが、遙の学校の制服設定は
著者の力作である。
そう言えば、物語の中では教授とシゲは、
ここ学校の制服がフィギュアにしたとき一番
可愛くなるからと言う、ものすごくくだらな
い動機で学校を決めたんだったな。
注*3 いや、しかしある意味で…
女子高生がこれを目にすることがあるかど
うかはわからないが、女子高生の皆さん。
どうせスカートを短くするのでしたら、駅
の階段で隠しながら上がるのは止めましょう。
どうせ駅の階段は、ちょっとやそっとじゃ
スカートの中が見えないように設計されてい
るので、(ちゃんとそういう計算があるそう
で…)いちいち鞄やら、手やらで押さえつけ
てしまっては、オジサンたち(著者はどちら
かというとこっち側の人間である)が、そこ
にノスタリズムを感じることができなくなっ
てしまいます。
あーゆーモンは、見えそーで見えない所に
意味があるわけで…(見えちゃったらまた、
おもしろくないわけで…)
…いかん。あまり書いてるとこれだけで今
回の脚注が埋まりそうだ…
何が言いたいのか簡潔に書くと、要するに
スカートを短くするのなら、それなりの覚悟
をせいと言うこと。
結果としてそれが可愛くなるかどうかはと
もかくとして、スカートを短くすることも、
ルーズソックスを履くことも、著者は嫌いで
はないが。
注*4 去年の流行だったんだが…今年の流行で言
うんなら、キャミソールドレスになるんだろ
うなぁ、きっと。(そっちの方が遙らしいと
も言えなくもない)
去年もキャミソールっぽい上着はあったん
だけれど、スカートとは合わせなかったんだ
よね。(それにこんなにはやってなかった)
注*5 そうだったのか!?(そんなんでいいのか著
者?)
注*6 凛とはしていないだろう。さすがに香奈だ
からな。
注*7 初々しいと言う意味では褒め言葉にならな
くもないな。
裏話であるが、香奈のこのスーツはリクル
ートスーツである。何てったって、香奈だっ
て本当なら今年から就職しているはずだった
のだから。
注*8 【boss】社長や、所長、上役などを指す言
葉だが、通常、その意味に悪い意味は含ま
れていない。だが、これを政党の党首や、
権力者に使う場合はちょっと違う。
この言葉は政党の党首、権力者などに使
う場合、軽蔑的な意味を持つようになるの
である。つまり、この台詞は、遙のささい
な反抗であったのだ。
(ためになるなぁ…)
注*9 R‐0に関する書類は「国家機密」なのか
も知れないが、当人たちがそう思っていない
ので、デスクの上にいつも散乱している。
よって、香奈がいつも片づけている。
注*10 ちなみにそうです。
注*11 訂正。別にあの事件の犯人は父親と言う
わけではないですが…
しかし、もう古いネタになっちゃったな
ぁ…
注*12 何となく悲しいことですけれど、これっ
て現実になってしまいましたね。あの時は、
あんなに騒いでいたのに。
僕は『あの事件』の加害者のことを弁護
するつもりはないけれど、彼の考えていた
こと、感じていたことの、全てがわからな
いと言うわけでは、多分ない。
ここでずらずらと書きつづっても意味は
ないので止めるけれど、もしこの作品の目
指しているテーマについてみんなが考えて
くれるのなら、『二人目』がきっと出るこ
とはないと、そう確信している。
ま。偉そうなことを書いてもしようがな
いので止める事にするけれど、ただ一つだ
け言える事は、R‐0を全話読んでもらえ
たら、きっとわかってもらえると思う。
──と、思う…(ちょっと不安)
注*13 別に深い考えもなしに…
注*14 そりゃーもちろん…
──か?
(何じゃそりゃ)
注*15 それはつまり「男なんか撮っても面白く
ない」である。
注*16 記憶が確かなら、確か領海は島と島を結
ぶ線の内部と定義されていたような気が…
あれ?それは群島諸国だけか?いや、日本
も群島諸国か。あれ?
ごめん、五海里だっけ?
あいまい。
[End of File]