トー「くっ、ぶちきれてやがる…。こんの変態メガネが…」 神子「全部トーちんのせいじゃない!」 トー「うっさ、死ねバーカ」 神子「ば、馬鹿って言った方が馬鹿だよ、ばーーーーーか!!!」 トー「ぁん?言うに事欠いて俺に馬鹿だと、この馬鹿、馬鹿、大馬鹿!」 トーちんの台詞を途中で切るように 加賀「ふっ、トーちん(くぃっくぃっ)…酷いな、君は(くぃっ)。僕の気持ちを知っていながら(くぃっくぃっ)まだそんな×××(くぃっ)といちゃつくんだねぇぇぇぇぇ」<ピストルSE ビーム音と爆発音を数回 トー「うわ、馬鹿!やめろって!」 加賀「トーちん殺して、抱きしめて頬ずりして1週間くらい一緒にごろごろしてからオレも死ぬぅぅぅぅぅぅぅぅ」 トー「んな変態的な事されてたまるか!!?神子!盾!」 神子「はい…」 入道「へっ……」 トー「入道雲、ばりやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 てきとーな攻撃音 入道「ひ、ひやあぁぁぁぁぁぁぁ!!って危ないじゃない!」 トー「避けるな!盾!」 入道「避けるわよ!死んじゃうじゃない!!」 トー「真剣白刃メガネ取り…とかあんだろ!?使えよ!」 入道「ないわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 トー「ちぃっ、役たたずめ…なら仕方ない!」 加賀「入道ぐむぉぉぉぉぉ(くぃっくぃっ)、貴様も敵かぁぁぁぁぁぁ(くぃっくぃっくぃっくぃっ)」 トー「くたばれ変態ぃぃぃ!入道雲ぼんばああああああああ!!!!」 入道「えっ、きゃぁぁぁぁぁぁああああ!!!」 加賀「お、おぅ!?」 鈍い激突音(派手さはないほうがよろし トー「よし、神子…逃げんぞ」 神子「さーいえっさー」 走るSE…はないか、流石に トー「…ったく、このままじゃ遅刻どころか無断欠席だぜ。オレの皆勤賞どうしてくれんだ」 神子「遅刻したら皆勤賞でないよ、トーちん」 トー「あん!?誰のせいだと思ってんだ。この目からビーマーがっ!?」 神子「私のせい!?ねぇっ、私のせいなの!!?」 トー「しかし…、担任がアレだったって事は学級閉鎖ってことでお咎めなしかもしれん」 神子「学級崩壊の間違いじゃ…」 トー「そっか?じゃあ、先生の忌引きって事で!」 神子「死んでない!…よねぇ?ボブ先生」 加賀「はーっはっはっはっはっはっはー」(エコーはいるとよし トー「ちぃっ、追いつかれたか!?」 (そいやっそいやっそいやっ)というBGM?SE?フェードイン 「……」 神子「なに?この音…」 トー「…すげぇ…やな予感がする」 以下全部加賀 「私は、誰だ?」(くぃっ) 「…」 「王であ〜る」(くぃっ) 「私は、なんだ?」(くぃっ) 「…」 「偉大なる、メガネであ〜る」(くぃっ) 「さぁ、愚民よ」(くぃっ)「ひれ伏せ」(くぃっ) 「愚かな、原始生物よ」(くぃっ)「失せよ」(くぃっ) 「…」 「さぁ、我を崇めよ、称えよ」(くぃっくぃっ) 「我こそは、偉大なる、メガネの王、加賀 大樹!」(くぃっくぃっくぃっ) 「見よっ、我がメガネの輝きを」(くぃっ) 「…」 「あ〜っ、オレ様、最高」(くぃっ) 「さぁ、トーちん」(くぃっ)「一緒に来るんだ」(くぃっ) 「そして」(くぃっくぃっくぃっ) 「…」 「メイク」(くぃっ) 「ラブ」(くぃっくぃっくぃっ) 「…」 そいや、フェードアウト トー「で、いつから王になったんだ。変態メガネ」 加賀「ちっちっち(くぃっ)なった…は正しくないな、マイすうぃ〜と(くぃっくぃっ)。王とは生まれる前から王なのだよ?(くぃっ)」 神子「トーちんに振られて頭に蛆でも湧いた?この×××」<ピストルSE 加賀「ふっ、何を言ってるんだ。この×××で◇◇◇で△△△が!?」ピストル>マシンガン>ビームのSE 神子「なっ…なっ…なーーーーー!!」 加賀「オレも(くぃっ)いきなりだったから多少驚いてしまったのだが(くぃっくぃっ)、アレはトーちんなりのメッセーーーーーージ(くぃっくぃっくぃっ)!!?まぁ(くぃっ)、貴様にはぁ(くぃっくぃっ)わからんだろうが(くぃっ)俗に言う「あんたの事好きな訳じゃないんだからね!?」という逆説的なラヴ・メッセージ(くぃっくぃっ)!!」 トー「いや、全っ然違う…。むしろ有り得ねぇ。いっぺん人生やり直せ」 加賀「あぁ。(くぃっ)君の為なら何度でも生まれ変わって(くぃっくぃっ)、何度でも(くぃっ)ラヴをぉぉぉ(くぃっくぃっ)育もうじゃないかぁぁぁぁぁ(くぃっくぃっくぃっ)」 神子「トーちん、この変態と何話そうとしても無駄だよ」 加賀「にゃぁにうぉおおおう!?(くぃっくぃっ)貴様のようなぁ(くぃっ)だぁほ!には解らんだろうがぁ(くぃっくぃっ)…。あの台詞は実はこういう意味だったのだぁぁぁぁぁあああああ!!!!!(くぃっくぃっくぃっ)」 もわもわもわ〜んというSE? ※※※ ここからは加賀君の一人妄想です ※   はっちゃけて書いてるので次の※印まで飛ばしてください ※   加賀1は気力と根性があるならトーちん役の人がやってください 加賀1「本当はおまえのことが好きで好きでたまらないんだ、むしろアレだ…ラヴ?この気持ちは…おまえの形状記憶合金フレームよりも固く、この…薄型プラスチックレンズよりも透明で…「ぴゅあ(えこー)」な気持ちだよ」 加賀2「あっ、あ〜、レ、レンズに指紋がつくよ、トーちん」 加賀1「ふっ、付けてるんだよ、大樹」 加賀2「やめ、やめてくれ…トーちん!」 加賀1「見た目だけ女と言う理由で…お前を選ばなくて、ゴメンな。大樹」 加賀2「オレも…あんな×××より、可愛くなくてゴメン。オレがもっと可愛いなら、トーちんを苦しませずに済んだのに」<ビーム音 加賀1「何言ってるんだ、大樹。本当のお前は、あんな×××より1万…、いや1億倍は可愛いよ」<ビーム音 加賀2「そんなっ…。信じられないよ、トーちん」 加賀1「なら、信じさせてやるよ」 加賀2「あっ、そ、そこは…」 加賀1「いけない子だ…。ここをこんなにして」 加賀2「トーちんがやったんじゃないか」 加賀1「こんなに指紋を付けて…オレのこと見えてるか?」 加賀2「見えてる、見えてるよ〜」 加賀1「なら、いいじゃないか…ぺたぺた」 加賀2「あっ、あっ」 加賀1「ぺたぺた」 加賀2「あっ、あっ」 加賀1「ぺたぺた」 加賀2「あっ、あっ」 加賀1「ぺたぺた」 加賀2「あっ、あっ」 加賀1「ぺたりん」 加賀2「あ〜〜〜っ」(えこー 繰り返しながらフェードアウト ※※※ 加賀「ということだ(くぃっ)、解ったか!だぁほ!!これだかr…」 入道「黙りなさいホモ!…後ろからメガネフラーーーーッシュ!」 >ビーム音 入道「時間稼ぎしろとは言ったけど、誰がそんな妄想垂れ流せって言った!?…うぅっ、気持ち悪っ」 加賀「お前こそ…(くぃっ)、トーちん達の不意をつくんじゃなくて(くぃっくぃっ)、オレ様を攻撃して(くぃっ)どうする(くぃっ)?」 入道「あんなの聞いて、こっちが不意つかれたわ!?」 トー「くっ、メガネお得意の精神攻撃か…」 神子「そっか、トーちんって…そういう趣味なんだ」 入道「あんたは信じてんじゃないの!」 加賀「ようやく解ったか(くぃっくぃっ)、この似非ぶりっ子が(くぃっ)!」 入道「妄想の癖に偉そうに講釈たれんな!」 「……」 神子「じーーーーーっ」 加賀「じーーーーーっ」 入道「な、なによ…」 加賀「先程から思っていたんだが(くぃっくぃっ)、入道雲…お前はどちらの味方なんだ(くぃっ)?」 神子「そうそう、トーちんに攻撃したり、そこの変態攻撃したり」 加賀「貴様の行動は(くぃっ)同じメガネとして(くぃっくぃっ)非常に不可解だ(くぃっ)」 入道「あ、あんた達だって仲いいじゃない!」 神子「まぁ、あんまり認めたくないけど」 加賀「非常に不愉快な事実ではあるが(くぃっ)」 声揃えられるなら同時に(できなければ順番に 神子「幼馴染だからね」 加賀「幼馴染だからな」 入道「卑怯じゃない!そんなの!!」 トー「認めたくは無いがいたって普通の人間関係だと思うぞ?」 神子「な〜んで、霰ちゃんはトーちんと仲いいかな〜」 トー「仲いいとは思えないんだけどな?」 加賀「さぁ(くぃっ)、ちゃっちゃと答えようか(くぃっくぃっ)」 神子「さぁ」 加賀「さぁ(くぃっ)」 神子「さぁ」 加賀「さぁ(くぃっ)」 神子加賀「さぁさぁさぁさぁさぁさぁ!」 入道「…お黙りなさい!ええ、ええ、そうよ、そうですよ!仲いいです!嫌いじゃないです!気にしてます〜!ちょっとイジメちゃうのも気になってる子にちょっかいかける小学生みたいな心理です!ごめんなさいね〜、子供っぽくて!!」 トー「ちょっとで済ますなよ…」 入道「大体メガネだラガンだって言ったって、女子高生なのよ!ちょっとは甘い青春の一つや二つ。い〜じゃない、別に!」 トー「何処が甘かったんだ何処が…」 入道「もう、やめる!やめてやる!今日から〜私、霰は〜ラガンの末裔の味方になりま〜す」 加賀「う、裏切ったな!?」 神子「霰ちゃん…」 入道「遊人君?あなたも、加賀君と仲いいみたいだし、裏切ってみたら?いいんじゃないかしら、何のしがらみもなく殺りたい相手を殺れる気分は…。私を殺ろうって言うんなら覚悟して欲しいものだけれど」 「……」 神子「ん〜っ」 入道「ふん」 (ファンファーレっぽいSE 神子「仲間になってくれてありがとう!嬉しくないけど!!」 入道「えぇ、裏切り者の私に優しい言葉…嬉しいわ、米粒程度には」 加賀「ふ、ふっふっふっふっふ…はーっはっはっはっは(くぃっくぃっ)!!!」 「……」 加賀「王であるこの俺を裏切るか(くぃっ)、入道雲(くぃっくぃっ)」 入道「まず、その妄想をどうにかしなさい」 加賀「うたうな(くぃっ)、所詮貴様は(くぃっ)いいんんちょ補正でメガネを付けていただけだったのだ(くぃっくぃっ)。そんな(くぃっ)貴様に(くぃっ)王であるこのオレは理解できなかった(くぃっ)ということだ(くぃっくぃっくぃっ)」 入道「…もう、勝手にしなさい」 加賀「仲間にも裏切られ(くぃっ)、トーちんには未だ愛が届かない(くぃっくぃっ)。もう(くぃっ)潮時なのかもしれんな(くぃっくぃっ)」 (くぃっ)の音連打 トー「あの馬鹿…何をする気なんだ?」 神子「そろそろ、次のつなぎのために巻いていこうって言うんじゃないの?」 入道「遊人君、そういうメタな発言止めたほうがいいわよ?」 (くぃっ) 加賀「おでこにメガネを、デコデコデコリーン♪」 入道「そ、その呪文は!?」 神子「知ってるの」 トー「懐かしいなぁ、のんたっく」 入道「あんた年いくつよ!?…いえ、そんな事はどうでもいいわ」 加賀「はっはっはっはっはー(くぃっ)!この呪文は(くぃっくぃっ)友達がいない王様が(くぃっ)こんな世界滅んじゃえ(くぃっくぃっ)!と言う時に使うびゅーてぃほーでわんだほーでえぇぇぇぇれがんと(くぃっくぃっ)な呪文(くぃっくぃっ)!」 トー「…つまり?」 加賀「今から15分後位に(くぃっ)!ビッッッッグ(くぃっ)メガネ様が(くぃっくぃっ)この星に顕現なされるのだぁぁぁぁぁぁぁ(くぃくぃくぃくぃくぃくぃっ)!!!!」 入道「宇宙から隕石さながらにね…」 神子「なっ」 トー「なんだってぇぇぇぇぇぇ!!!?」   次回へ続く   次回予告?…んなのもないよ!