studio Odyssey


.s13:はやくしたいんです!

お悩みのこえ。

私は、1歳年下の彼氏がいるんです!でも全然キスもしてくれないんです!
しかもHもまだですよ!早くしたいのに!どうすればいいんですか?教えてください!

答えるひと
なっくるP
愛がある
ヒポ
怪人
release : 03.10.04

<なっくるP>
 よ。
<愛がある>
 おいす。
<怪人>
 やー。
<ヒポ>
 遅くなってスマンです。
<なっくるP>
 しかし、懐かしいメンツ。
<ヒポ>
 だなぁ。
<愛がある>
 もはや同窓会気分。
<なっくるP>
 でも、実は、前回は2003年1月なんだけど。
<ヒポ>
 うわ。そんなに昔なのか…
<怪人>
 前回は私いなかったなぁ。
<なっくるP>
 って、連載していた時は、2000年…
 古っ。
 さーて、それじゃあ、はじめますか?
<愛がある>
 さぁて、フィルターオフしなきゃ。
<なっくるP>
 そんなわけで、みなさんこんばんわ。愛の天使、なっくるPでこざいます。
<怪人>
 哀の天使でしょ?
<なっくるP>
 ガンダムっぽい。(笑)
 ネットアイドル化計画は、どこにいったのでしょう…
<愛がある>
 さぁな。
<ヒポ>
 聞いたこともないぞ…
<なっくるP>
 行方不明か…
<怪人>
 身長は低かったような。
<ヒポ>
 147だっけか?
<なっくるP>
 忘れた。(笑)
 から、伸びたということで、152cmで。
<愛がある>
 成長期?
<ヒポ>
 成長期なのか…
<なっくるP>
 歳がばれてしまう!?
 そんな愛の天使が、スピッツとか聞きながら、みんなのお悩みにお答えする、このコーナー。
<ヒポ>
 主旨さえも変わってる…
<なっくるP>
 え?こんな感じじゃなかったっけ?
 おーかーしーいーなー。
 では、そんなこんなで、メールのご紹介です。
<愛がある>
 ほい。
<怪人>
 前置き長かったな〜。
<ヒポ>
 いつもより短いって。
<なっくるP>
 15歳の、女の子からのご質問です。みんな、親身になって、答えてあげてねっ。
<ヒポ>
 は〜い。
<愛がある>
 おう。
<怪人>
 それなりに。
<なっくるP>
 ぬるいのはここまでだ!イクぜ!!

はやくしたいんです!

<ヒポ>
 ぬげ。
<愛がある>
 でたよ。
<なっくるP>
 押し倒せ。
<怪人>
 近頃の若いモンは…
<ヒポ>
 まずは口を塞ぐ。
<なっくるP>
 緊縛!?
<怪人>
 次に、手足を縛る?
 そして、脱がせる。
<ヒポ>
 鬼畜どもめ…
<愛がある>
 お前が言うな。
<なっくるP>
 「お姉さんが、教えてあげるから」
<愛がある>
 あ、そうか。お姉さんなんだ。
<なっくるP>
 1つ下なんだねぇ。
<怪人>
 てか、この子経験ないんでしょ?教えるも何も。
<ヒポ>
 ま、そこはノリで
<愛がある>
 一気に…
<なっくるP>
 じゃ、「お姉さんと一緒に、勉強しましょ」で。
<怪人>
 まあ、やさしくさすってあげれば一瞬ですよ。
<ヒポ>
 一瞬で終わらせてどうする…
<怪人>
 ん?一回抜いておかないと…
<ヒポ>
 そうそう。
<愛がある>
 あとは何回でも。
<なっくるP>
 若いから、平気ねっ。
<ヒポ>
 初めてはすぐだから、一回ね。その分、若いから何ラウンドでもやりたい放題。
<愛がある>
 でも、付けるモン付けないと…
<なっくるP>
 せんせー。話が、行方不明です。
<愛がある>
 誰だ?せんせーって。
<怪人>
 じゃあ、方向修正。
 キスを誘う方法について
<なっくるP>
 (首の向きをかえられた…)
<怪人>
 と、Hを誘う方法について
 かな?
<なっくるP>
 キスを誘う方法?
 「キスしよっか?」と…
<愛がある>
 歳ばれるな。
<なっくるP>
 あーうーあーうー…
<ヒポ>
 判らない…
<なっくるP>
 き、気のせいだよ!?そんなこと知ってるなんて!?
 ところで、この子はどうなんだろ。したいのかな?
<ヒポ>
 やっぱ、やりたいさかりでしょ〜。
<愛がある>
 頭ン中それしかないんじゃない?
<なっくるP>
 キスもしたいのかなぁ。
<ヒポ>
 きっと家で「やりてー」ってかいてるよ。
<なっくるP>
 はっはっは。容易に想像可能。
<愛がある>
 経験者?
<なっくるP>
 私は、そんなこと思わないしー。
<愛がある>
 おいおい。
<なっくるP>
 って、一人称が、私だったか、私…
<怪人>
 ワシだったような気が…
<なっくるP>
 まぁ、いいや。

キスする勇気

<なっくるP>
 まぁ、私はちゅーはしたいかなぁ。
<愛がある>
 どこに?
<なっくるP>
 それはほれ、アレ。
<愛がある>
 あれって言うな。
<なっくるP>
 いやん。
<愛がある>
 思い出しちゃう?
<ヒポ>
 思い出すのかぁ。
<なっくるP>
 純情可憐なのよっ。
<怪人>
 ま、この際女の子もやりたい盛りなんだし、素直に彼氏の家に行くとイイね。
<ヒポ>
 ね〜。
<怪人>
 もちろん、相手の親のいない時に。
<愛がある>
 親が居なければどこでも…
<怪人>
 まあ、初体験の場所は彼氏の部屋、というのが結構多いらしいから。中学生だと、ホテルも行きづらいしねっ
<愛がある>
 ってか、行けないでしょ。
<ヒポ>
 それは確かにそうか。
 それをいっちゃー、高校生もいけないよ。
<なっくるP>
 ばれなきゃいいんだー。
 あれ、これ中学生か
<怪人>
 そそ。
<愛がある>
 そもそも、いけないことでしょ。
<なっくるP>
 こう、背徳感がたまんねーぜと…
<ヒポ>
 一緒に悪いことしてる感じが…
<愛がある>
 ってか、やっぱり大人な俺らが保護者としていないとな。
<なっくるP>
 付き添いかー。
<ヒポ>
 見てろと!?
<怪人>
 手取り足取り…
<ヒポ>
 腰とり。
<なっくるP>
 じゃあ、あと、思い出に撮影も…
<愛がある>
 一生のな。
<怪人>
 スチルとビデオと両方で…
<なっくるP>
 ひともおけー。
<愛がある>
 ストリーミングで垂れ流し。
<なっくるP>
 オデで。
<怪人>
 で、我々の手が後ろに回るのだね。
<ヒポ>
 ま、回るのはしゃちょさんだからいいのでは?
<愛がある>
 そっか。じゃ、OK。
<なっくるP>
 私たちとの接点は、すべて消去しておこう。
<ヒポ>
 きにしな〜い。
<なっくるP>
 話を戻して、キスを誘う状況について、考えてみよーか。
 つか、この子たち、抱き合ったりしたことないのかも、とか思ったんだけど。
<ヒポ>
 抱き合ったらキスくらい…
<愛がある>
 そこまで行ったら、次に行ってるでしょ
<怪人>
 いぁ。わかんないぞ。
 その辺はまだちうがくせいだから。
<愛がある>
 そこまで行っていて、悩まれてもな。
<怪人>
 抱き合ってお互いどきどきどきどきでそのまんまとか。
<ヒポ>
 そうか。 ちうがくせい、まだむけてないとか…
<愛がある>
 生えそろっていないとか…
<なっくるP>
 むけてなくても、できる!
 生えそろってない方が、むしろ…
 いやいやいや。なにかキャラ違うぞ、私っ。
<怪人>
 あぁ、それで彼氏はずかしいのね。
<なっくるP>
 でも、くえるときにはじゃまじゃなくていいじゃない。
<怪人>
 何をさっきから…
<ヒポ>
 真っ暗な部屋だったら、気にせずにやってくれるかも…
<怪人>
 んでもさ、暗い部屋で相手未経験でしょ。
 9割方失敗すると思うな〜。
<ヒポ>
 失敗してもいいんだよ。一回やってみるのがいいよ〜。
<愛がある>
 いや、失敗しないように、俺らが教えてやる、と。
<なっくるP>
 よーし、お兄さんたちが、手本に、先にみせてやろーと?
<愛がある>
 お兄さん達同士で?
<怪人>
 お兄さん達同士で?
<愛がある>
 いやだ
<なっくるP>
 それはイヤダ。
<怪人>
 あぅ。かぶった。
<なっくるP>
 こっちもかぶった…
<ヒポ>
 じゃ、息の合った二人で、実演をば
<怪人>
 じゃあ、女の子を用意して手本を見せる、と。
<ヒポ>
 女の子なら、そこにいるんだろ?
<なっくるP>
 えー。男は嫌いだー。
<怪人>
 して、話を戻そう。
 キスをするしかないような状況の作り方だよね。

これでキスしないのは男じゃない!

<なっくるP>
 ここはもう、あれですよ。一気に行くしかないのですよ。
<怪人>
 放課後の教室で…とか。
<愛がある>
 もっと、ムーディな感じの方が良いんじゃない?
<なっくるP>
 放課後の教室じゃ、キス止まりな気がする〜。
<愛がある>
 だぁよねぇ
<怪人>
 いや、男の子を追い詰める話でしょ?
 まずは、キスですよ。
<なっくるP>
 いやいや、男の子、キスも出来ない意気地なしぃだからさ。
<怪人>
 でも、場数を踏めば男なんてバカだから、やってもいいような気になるでしょ?
<なっくるP>
 そっかなぁ。一気に最後までいっちゃうくらいの状況の方がいいと思うよ。
<ヒポ>
 そそ。
<愛がある>
 じゃ、まずキスして…
 で、「今エッチなこと考えているでしょう?」とね。
<なっくるP>
 はぅあ!?取られた!?
<怪人>
 懐かしい。(笑)
<愛がある>
 勝ち!
<なっくるP>
 でも、それは効くぞー。
<ヒポ>
 (笑)
<なっくるP>
 キスしたあと、耳元でぽそりと言うのですよ。
<愛がある>
 「今、Hなことかんがえているでしょ?」
<怪人>
 エッチなこと考えてるのおまえじゃん……みたいな状況ですな。
<なっくるP>
 いいのいいの。
<愛がある>
 思わすウンって頷くな。
<なっくるP>
 そしたら、男の子が何をいっても、「私も」か、「私は考えてるよ」といってあげればいいのです。
<愛がある>
 もう、逃げられないね。
<ヒポ>
 さすが慣れてる。
<愛がある>
 お姉さんさすがです。
<なっくるP>
 それで逃げたら、男じゃないっ。ちんちんついてないっ。
 でも、アレなんだよねー。この子は、たぶん、自分からってゆーのは、いやなのかもねー。
<怪人>
 だろうね
<なっくるP>
 優しく、エスコートされたいのですよ。
<怪人>
 相手にそう言ってほしい、とかはあるんだろうけど。
<ヒポ>
 夢もっちゃってるんだろうね。初体験に…
<なっくるP>
 無理無理。
<怪人>
 でもさ、中学くらいだと年齢差って大きいよ。年上にたいして主導権とるのってねぇ…難しいと思うなぁ。男の子。
<なっくるP>
 そうだよねぇ。
<愛がある>
 だから、まず、俺らと。
<ヒポ>
 主導権もってやさしくしてあげます!
<なっくるP>
 貴方の初体験を、優しくエスコートしますっ!
<愛がある>
 責任はとりません
<なっくるP>
 当然です。
<ヒポ>
 それおいしいの?
<なっくるP>
 たべられません。
<怪人>
 責任は取らないけど、お巡りさんには捕まる、と。
<愛がある>
 教育しただけなのに?
<ヒポ>
 そんな危険をおかしてまで、私たちはあなたのために尽くします!(びしっ)
<愛がある>
 それが、なっくるメン。
<なっくるP>
 んでもさ、あと半年したら、別れちゃうんだし、とっておいてもいいんじゃん?
<ヒポ>
 あーそーねー。でも、早いうちにやっちゃいたいんじゃない?
<怪人>
 経験ある先輩に優しくしてもらったほうがイイ思い出になるかもよ?
<ヒポ>
 つか、今の子にとっておくって感覚があるかどうか…
<なっくるP>
 高校デビューは、最近は遅いのかな?
<愛がある>
 キスで終わらせておけ。で、次の彼氏と次に行け。
<なっくるP>
 舌いれるくらいまでにしておく?
<愛がある>
 どこに?
<なっくるP>
 いや、キスの話だけど…どこよ…
<ヒポ>
 くちに。
<怪人>
 舌くらい、いくらでも入れるぢゃん。
<なっくるP>
 ん。
<怪人>
 ぇ?
<なっくるP>
 つーか、順番的には、本来どうなんだろうと、ふと…
<愛がある>
 なにが?
<なっくるP>
 私的考えでは、ちゅっとやったあと、深いキスで、おりゃーとやっちゃうって感じだけど、あってるよね?
<ヒポ>
 間違ってない。(笑)
<なっくるP>
 よしよし、思わずかっ飛ばしそうになった。
<愛がある>
 じゃ、次、かっ飛ばしバージョン。
<なっくるP>
 ぱくっと。
<愛がある>
 おい。

キスして…次は…

<怪人>
 ボタンをはずすんじゃないの?キスの次は?
<愛がある>
 どっちの?
<怪人>
 相手のに決まってるじゃん。
<なっくるP>
 (はぅあ!?相手のか!?)
<怪人>
 女の子の服を、経験ない男の子が脱がすのはえらく大変だって話だしね。先に脱がしてあげれば…
<なっくるP>
 そして、自分は着たままで。(笑)
<愛がある>
 じゃ、それで
<なっくるP>
 むしろそれで。
<愛がある>
 大人になったら着れないし。
<なっくるP>
 今のうちに、思い出づくり。
<怪人>
 じゃー、キスの次は彼氏のベルトをはずす、でいいのかな?
<愛がある>
 チャックを開ける。
<なっくるP>
 いやいや、リードしてほしいんだったら、そのままさするのですよ。
<ヒポ>
 どこをだ。(笑)
<怪人>
 さすってる間にいっちゃうぞ?
<愛がある>
 ってか、すでにリードしてんじゃん。
<なっくるP>
 はぅあ!?しまった!?
<怪人>
 リードして欲しいんだったら、自分の服はだけるとか?
<愛がある>
 それも、リードでは?
<なっくるP>
 上着を脱いで、「ここまでね」とか。
<怪人>
 「あとは…お願い」と。
<なっくるP>
 もっと前の状況まで戻ろう。彼の部屋で、そんな感じになるには…
<愛がある>
 彼氏の部屋でエロ本を見つけだすとか?
<なっくるP>
 あー、それは恥ずかしくていい感じだ。
<愛がある>
 で、エッチなこと考えてたんだ、みたいな
<怪人>
 それで、その後どうリードしてもらうの?
<ヒポ>
 リードってより、やけになってって気が…
<怪人>
 ステキな初体験になりそうだね。
<愛がある>
 こわいこわい。
<なっくるP>
 えーっと、「○○くんも、えっちなこと、考えるんだ」とか?
<ヒポ>
 「うるさい!いいだろ!!」びりびり。(笑)
<愛がある>
 何を破いてるんだ。(笑)
<怪人>
 普通に考えれば、取り繕うのかな?
<なっくるP>
 そしたら、「こういうこと、私たち、したことないしね…」
 そこで、見るですよ!!
<愛がある>
 で、目を瞑る。
 あ〜、もう理性無いな。この男の子
<なっくるP>
 頭の中は、ぐるぐるー。
<怪人>
 パニック状態でダメダメかもよ?
<ヒポ>
 最初はそんなもんだって。
<なっくるP>
 彼女は、ここは耐えるところですよっ。
<愛がある>
 なんとかキスしたら、歯がぶつかったりとかな。
<怪人>
 口が臭かったりとかね。
<愛がある>
 最悪だな。
<なっくるP>
 初体験なんか、そんなもんだー。
 ん?もしや、初ちゅー?
<怪人>
 そこまではわからないね。
<なっくるP>
 まぁ、ちゅーなんか、さっさとすますのですよ!そんなことは、どうでもいいのです。
<愛がある>
 どうでも良くないけど、次どうぞ。
<なっくるP>
 ちゅーが終わったら、あれですよ。どきどきしてるですよ。きっと。きっと。
<怪人>
 女の子もどきどきでしょう。
<なっくるP>
 そして、決め台詞ですよ!
<愛がある>
 脱げ!
<なっくるP>
 決めすぎだー!?
<愛がある>
 おっ!?
<ヒポ>
 「私ぬいでもすごいのよ」って!?
<なっくるP>
 歳ばれるよ?
<怪人>
 わたし、わかんな〜い。
<ヒポ>
 あひゃ。
<怪人>
 ま、それはさておき。
 決め台詞はなに?
<なっくるP>
 え?さっきいったじゃん。
<ヒポ>
 だねぇ。
<怪人>
 あぁ、アレね
<ヒポ>
 アレアレ。
<なっくるP>
 このシチュエーションなら、私は、「どきどきしてる」とか、先にいうかなぁ。
 「どきどきしてる?」
<愛がある>
 こくっ。
<怪人>
 相手の手を自分の胸とかに触らしてあげるだね。
 「どきどきしてるの、わかる?」みたいな感じで
<なっくるP>
 いやいや、そんな事はしなくても、「私も」って言ってあげればいいんだよ。
 「この先まで、考えてるからかなぁ」とか、いっとけ。
<ヒポ>
 そこで目を見て、一拍おいて…
 「…やさしくしてね」
<なっくるP>
 …おわったな。死んだね。彼は。
<怪人>
 真っ白に燃え尽きちゃうね。
<愛がある>
 想像に難くない。
<なっくるP>
 それでやらない奴は、アレだよ、どっかおかしーよ。
<怪人>
 インポテンツという落ちはどうだろう?
<なっくるP>
 ええー!?
<愛がある>
 もしくは、そこで、カミングアウトとかも嫌だな。男しか好きになれないとか。
<なっくるP>
 それは…嫌だなぁ…
<怪人>
 「女の体には興味ないね」と。
<なっくるP>
 せんせー。
<愛がある>
 はい。
<なっくるP>
 そもそも、エロ本がないですよ、そんなら。
<愛がある>
 あるよ、別系のが。
<怪人>
 はちぜろいちなエロ本が。
<なっくるP>
 そんなの見た時点で、さようならだろう。
<ヒポ>
 だな…
<怪人>
 だね。
<ヒポ>
 先に進むことはないだろう。
<愛がある>
 そうだな。
 じゃ、元に戻そう

恋の主導権

<なっくるP>
 結局は、ある程度のリードはしないとダメだよねぇと。
<ヒポ>
 きっかけは作ってあげないとね
<なっくるP>
 向こうがきっかけつくってくれないならね。
<怪人>
 まずは、親のいない日に部屋で二人きりになるところから、か。
<なっくるP>
 エロ本は、どこにあるか…
<怪人>
 彼が飲み物を取りに行った隙に家捜し。
<愛がある>
 ベッドの下とか?
<なっくるP>
 むしろPCでお気に入りを検索した方が速いですな…
<ヒポ>
 ちゅうがくせいPCもってるかなぁ。
<なっくるP>
 PCもってないか、ちゅうがくせい…
<怪人>
 まあ、自分の部屋にはないかもねぇ。
<なっくるP>
 でも、彼女が遊びに来るなら、きっとエロ本は隠すだろう。
<怪人>
 そこで、家捜しですよ。
<ヒポ>
 きれいなところがアヤシイ。
<怪人>
 ベッドの下、本棚の後ろ、鍵つきの引き出し…
<愛がある>
 普段使っていない鞄の中とか、引き出しのウラとか。
<ヒポ>
 ちゃんとピッキングはマスターしてからいくんだよ〜。
<愛がある>
 あの程度は5秒だな。
<なっくるP>
 机の鍵なんか、簡単にあくけど…
<怪人>
 よゆーだね。で、エロ本をみてどきどきするのですよ。
<愛がある>
 でも、鍵開けて見つけだされてもな。
<怪人>
 怖くなっちゃう?
<なっくるP>
 「ふふふ、みつけた」と、にやりですよ。
<怪人>
 それだとにやりというよりじゅるりって感じが…
<なっくるP>
 はぅあ!?
<怪人>
 さ、そろそろまとめないと。
<なっくるP>
 うい。
 じゃあ、まとめるかー。
 キスも、Hも、全然なんですよ!に、ひとことー。
<怪人>
 自分でリードすればヤれるっ。
<ヒポ>
 とにかく、ぬげ。
<愛がある>
 練習なら俺と。
<なっくるP>
 いやいや、私と!いたくしないからっ。
<ヒポ>
 やさしくするって。
<愛がある>
 じゃ、おれ彼氏らしくする。
<怪人>
 彼氏と入れ替わるん?
<なっくるP>
 暗がりで!?たっち!みたいな。
 よーし、任せろ!
<愛がある>
 後は、こうするんだ!
<なっくるP>
 と、実演するのです。
 むしろ、制服は脱がせませんよ!
<ヒポ>
 下は脱がせてもOK。
<なっくるP>
 あえて、スカートも残しますよ、私はっ。
<愛がある>
 そのほうが、恥ずかしくないでしょ?
<なっくるP>
 モザイク入れなくてすむし。
<ヒポ>
 なんの心配をしている。(笑)
<なっくるP>
 あれ?
<愛がある>
 著作権?
<怪人>
 検閲でしょ。
<なっくるP>
 とにもかくにも、きっかけづくりですよ。
 欲情を、煽るのです!
<愛がある>
 相手はガキだから。簡単さ。
<なっくるP>
 欲情の煽り方がわからなければ、私がアドバイスしますのですよ。面と向かって、レクチャー。
 むろん、煽られに、のるですが。
<愛がある>
 おいしいな、それ。
<ヒポ>
 レクチャーが正しいことを身をもって証明してあげないとですな。
<なっくるP>
 私があおれれば、完璧ですよっ、さーあ、私をあおれるかなっ。チャレンジ!
<愛がある>
 Pなら、ガキよりね、楽そうな…
<なっくるP>
 うん。だって、即乗るもん。
 いやいや、即だとつまんないから、ちょっとは抵抗しよう。うん。3分くらい。
<ヒポ>
 三秒だな…
<愛がある>
 先輩?
<なっくるP>
 速いと嫌われるよ?
<愛がある>
 さいてぇ。
<なっくるP>
 オマエらがな。
<愛がある>
 オマエだよ。
<なっくるP>
 あれー?私、こんなキャラだったっけー!?
<ヒポ>
 みんな、サイテーだ…
<愛がある>
 オマエがいうな。

『今日のo(≧w≦)-o!』

男なんて、バカな生き物ですよ…(こいつらみたく)